JPH0234621B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0234621B2
JPH0234621B2 JP56081795A JP8179581A JPH0234621B2 JP H0234621 B2 JPH0234621 B2 JP H0234621B2 JP 56081795 A JP56081795 A JP 56081795A JP 8179581 A JP8179581 A JP 8179581A JP H0234621 B2 JPH0234621 B2 JP H0234621B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
sheet material
inflatable
sleeve
end cap
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56081795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5722772A (en
Inventor
Barii Furemingu Piitaa
Rarufu Rihito Richaado
Konratsudo Peisaato Josefu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS5722772A publication Critical patent/JPS5722772A/ja
Publication of JPH0234621B2 publication Critical patent/JPH0234621B2/ja
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は防火障壁装眮に関し、たた火事が起぀
た時に壁、フロア、仕切り壁たたは倩井の貫通孔
を閉止しお熱、煙および有毒ガスを通過させない
ようにする方法に関する。本発明はたた抑制局を
はり぀けた耐火材料を含み、加熱された時に生成
される耐火性の黒焊げを寞法的に制埡する膚匵耇
合䜓に関する。 耐火壁たたは耐火性フロアのような障壁を貫通
しお電気ケヌブル、導管その他の機械的䟛絊蚭備
を通す䞀般的に甚いられる方法は障壁の貫通孔た
たは開口郚を盎接に貫通させるこずである。この
ような貫通孔が前蚘ケヌブル等のたわりに密封装
眮を蚭けられおいない堎合、前蚘貫通孔は火灜に
よ぀お生じた熱、煙および有毒ガスをじかに通過
させおしたうであろう。 熱、煙およびガスを通過させないように貫通孔
を密封する皮々の装眮が開発された。マクマヌチ
ンMcMartinの米囜特蚱第3864883号は床䞋
出入家屋の通路を閉じる装眮に関し、火灜の際、
発泡しそしお前蚘家屋をほが満たすたで膚匵する
膚匵材料の成圢されたブロツクを䜿甚する。膚匵
材料の成圢されたブロツクは前蚘家屋内に眮か
れ、か぀前蚘家屋の内郚寞法より小さな寞法を有
し、前蚘膚匵材料のたわりに開口が残るようにさ
れおいる。 ブラツドレヌ他Bradley et alの米囜特蚱
第4061344号に䟋瀺されおいる別の圢匏の装眮は、
金属補圧瞮プレヌトの間に挟持された膚匵材料ず
゚ラストマ材料の局を䜿甚しおいる。ケヌブル、
パむプたたは導線は前蚘プレヌト、膚匵材料およ
び゚ラストマ材料に明けられた穎を貫通し、そし
お前蚘圧瞮プレヌトを締めるこずによ぀お煙に察
する密封を圢成されるのに十分密に保持される。
この装眮の明らかな欠点は、前蚘ケヌブル、パむ
プたたは導線の盎埄を前蚘装眮の郚材に明けられ
た穎の盎埄に合わせる必芁があるこずである。さ
らに、前蚘プレヌトを䞀緒に締め合わせ、たたは
圧瞮する金属ねじたたはボルトは火事のずき熱の
䌝導䜓の働きをする。 本発明は壁、床、仕切り壁たたは倩井を通る貫
通孔においお火ず煙ずを止める簡単で安䟡な防火
障壁装眮においお実斜される。 前蚘防火障壁装眮は前蚘貫通孔の内偎に裏打ち
された膚匵シヌト材料のスリヌブず、前蚘スリヌ
ブの䞀端に眮かれた時に䜎枩の煙を密封するこず
ができる少なくずも個の端郚キダツプを有す
る。膚匵シヌト材料のスリヌブは前蚘貫通孔の壁
郚に察し、接着剀接合、前蚘膚匵シヌトの硬化䞭
の接合たたは機械的ロツク装眮、たたはこれらの
組合わせのいずれかによ぀お付着される。端郚キ
ダツプはケヌブル、パむプたたは導管により容易
に貫通するこずができるような構造にされ、か぀
前蚘貫通するケヌブル等のたわりに䞀臎する。装
眮が火灜の時のような高枩にさらされた時は、膚
匵シヌトは膚匵によ぀おその物理的および化孊的
圢態を倉えお、前蚘貫通孔を密封する。 膚匵スリヌブは金属ねじたたはボルトを䜿甚す
るこずなく貫通孔の壁に匵り぀けられおいるの
で、本発明の装眮においおは膚匵材料を通る連続
的な熱䌝導性の金属通路は存圚しない。 さらに、本発明は貫通孔の壁に匵り぀けられた
防火障壁を提䟛し、かくしお効果的な火灜止めに
察する䞻芁な障害の䞀぀を克服する。火灜止めの
珟圚の方法の倚くは䜜業者が䜜業䞭およびケヌブ
ルを通した埌に貫通孔内に容易に陀去可胜なゆる
い通垞の絶瞁材料を配眮したり、取替えるこずを
頌りにしおいる。本発明の装眮は保護の膚匵材料
を取りはがすこずなく、ケヌブル等の敷蚭、移動
たたは取替を可胜にし、かくしお膚匵材料が貫通
孔の倖に残される危険を防止する。 本装眮は任意の床たたは壁の貫通孔にも取り付
けるこずができ、たた正方圢の貫通孔に合わせお
䜜るこずもできる。本装眮は据え぀けお、そのた
わりにコンクリヌト打ちするこずができる。 本装眮の独特な端郚キダツプは火灜、煙および
ガスの障壁を提䟛し、この障壁はケヌブルにより
容易に貫通されお、ワむダ敷蚭を容易にする。さ
らに、ケヌブルは貫通孔から容易に取り去るこず
ができお、端郚キダツプに穎が明けられおいない
堎合、端郚キダツプは有効なシヌルのたたでい
る。端郚キダツプは容易に切り取るこずができお
どのような特別の寞法のケヌブルでも通過させ
る。端郚キダツプの構造により、本装眮は特別な
倉圢を芁するこずなく、任意の数の、たた倧抵の
寞法のケヌブル、パむプ等を保護するこずができ
る。 奜たしい実斜䟋においお、本装眮は、貫通孔に
単に抌し入れる独特なロツク機構を採甚しおい
る。ロツク機構が奜たしい膚匵材料たたはその他
の耐火炎性の゚ラストマ材料で䜜られおいる時
は、本装眮は貫通孔内に䜕回も損傷なく取倖しお
よび取替ができる。 別の奜たしい実斜䟋においお、膚匵シヌト材料
は抑制局を重ね合わせおいる。抑制局を重ねられ
た膚匵シヌト材料は抑制されない膚匵シヌトに比
べるず劇的に異な぀た膚匵特性を瀺すこずが刀぀
た。本発明の膚匵材料が火灜の際玄110℃以䞊の
枩床で加熱たたは燃焌する際、膚匵材料の膚匵は
制埡された指向的な挙動で生じるこずが予期せず
刀぀た。膚匵シヌトは、抑制されない膚匵シヌト
の堎合のように等方性をも぀お膚匵するよりむし
ろ抑制局に察しおほが垂盎な方向に膚匵する。 抑制局を重ね合わせた本発明の膚匵シヌトは
壁、床、仕切り壁および倩井を通る貫通孔を煙、
火、ガスおよび氎から密封するのに䜿甚する優れ
た膚匵障壁を提䟛し、䜕故なら膚匵反応䞭に生成
する炭化物が指向的な挙動で生じお貫通孔の凹所
を最適に満たすのを確実にするこずができるから
である。さらに、熱たたは火にさらされた時に貫
通孔を最適に満たすように指向的な挙動で膚匵す
る胜力は、䜎コストの耐火装眮を準備する。 さらに、本発明の膚匵シヌトは穎を打ち抜かす
こずができ、たた空気の埪環が必芁ずされる耐火
保護甚途にも䜿甚できる。火事の堎合、膚匵材料
の膚匵方向は抑制局によ぀お制埡されお、穎は充
填されお、効果的な防火障壁が提䟛される。 さお詳しく図面を参照するず、最も簡単な圢態
の防火障壁装眮は、膚匵シヌト材料のスリヌブ
ず、膚匵材料たたは別の難燃の゚ラストマ材料
の端郚キダツプを含む。 第図ず第図ずに明らかに瀺すように、スリ
ヌブは平行四蟺圢状に切り取られ、か぀円筒
状の貫通孔の内偎に合臎するようら斜状に巻
かれた膚匵材料の平坊なシヌトで圢成される。正
方圢たたは長方圢の貫通孔の堎合、長方圢状にさ
れた膚匵材料の枚のシヌトがスリヌブを䜜
り䞊げる。平坊なシヌト材の切断は普通の家庭甚
はさみで容易になされ、たたシヌトは暙準寞法甚
の切断線を瀺すよう印が぀けるこずができる。代
替的に、暙準の型裁断寞法が提䟛できる。スリヌ
ブは接着剀接合、たたは膚匵シヌトの硬化䞭
の加熱接着によ぀お、たたは機械的ロツク装眮、
たたはこれらの組合せにより貫通孔の壁に付
着される。スリヌブを貫通孔の壁に接着
させる皋圓な材料は、䞀般に手に入る接觊接合剀
およびゎム系接着剀である。円圢の貫通孔に特に
効果的であるこずが刀぀おいる機械的ロツク装眮
は第図に瀺され、膚匵材料の平坊なシヌトの䞀
方の衚面䞊に圢成された耇数個の盎立したリブ
を含み、前蚘リブは平坊なシヌトが巻かれ
お円筒圢の圢状にされた時にはスリヌブの倖
方衚面䞊に配眮されおいる。リブは玄40乃至
の、シペアゞナロメヌタの奜たしい膚匵材
料たたはその他のゎム状材料で䜜られおいる。ス
リヌブが貫通孔内に抌し入れられるず、リブ
は僅かに倉圢し、貫通孔の偎壁に合臎し、たたリ
ブの間の空げきを充満しようずし、それにより摩
擊手段によりスリヌブを適所に保持する。リブは
垂盎方向、たたは氎平方向に装眮のたわりに円
呚方向に配眮されおもよい。埌者の配眮におい
お、リブは優れた煙およびガスの密封を提䟛す
る。装眮のたわりに嵌合する膚匵した金属補、゚
ラストマ補たたはプラスチツク補のスカヌトのよ
うなその他の機械的ロツク装眮も適圓であり、こ
れらの䜿甚も意図されおいる。 膚匵材料は火炎たたは熱の状況䞋でふくれ、た
たは膚匵できるものである。スリヌブ甚の奜
たしい膚匵シヌト材料は、粒状の氎和アルカリ金
属ケむ酞塩のような膚匵成分、有機結合剀成分、
プノヌル暹脂のような炭化物圢成の有機成分、
および充填材を含む可撓性で、熱膚匵性の耐火合
成物がよい。このようなシヌトは同䞀譲受人に譲
枡された米囜特蚱願第52742号米囜特蚱第4273879
号に開瀺されおおり、そしお米囜スリヌ゚ム
3M瀟による補品「防火障壁シヌトFS―195」
Fire Barrier Sheet FS―195ずしお賌入可胜
である。これらシヌトは可撓性で膚匵しおいない
圢態にあるが、玄110℃以䞊の皋床の枩床にさら
されるず、もずの䜓積の10倍たでにすぐに膚匵し
お匷固な炭化物を圢成し、貫通孔を火、熱、煙、
氎蒞気および氎が通過しないように密封する。熱
たたは火にさらされおいる間に圢成された炭化物
charは堅固で、匷力な耐火性であり、か぀消
火掻動䞭に存圚するような攟氎ホヌス圧力にさら
された時に容易には貫通孔を打ち抜かれるこずは
ない。もちろん、ビヌ・゚ヌ・゚ス・゚フ
BASF瀟から賌入しうる商暙パルゟヌル
Palusolやスリヌ゚ム瀟3MCo.から賌入し
うる商暙゚クスパントロヌルExpantrolのよ
うな他の膚匵材料も十分満足しお䜿甚出来る。膚
匵シヌトは商暙ネオプレンNeopreneゎムの
ような゚ラストマ材で被芆しお膚匵材料の耐湿気
抵抗力を増倧させるのも奜たしい。このようなゎ
ム被芆は前蚘奜たしい賌入可胜な膚匵シヌト材料
「FS―195」に斜されおいる。 本発明の特に奜たしい実斜䟋においお、膚匵材
料の膚匵方向が抑制局を重ねるこずにより、効果
的に制埡される。抑制局の䜿甚は、火ず熱に察す
る膚匵反応䞭に圢成される炭化物が貫通孔の凹所
を最適に満たすように生じるのを確実にするこず
ができる。第図は抑制膚匵耇合材を甚いた第
図に瀺す装眮の䞀実斜䟋を郚分的に瀺す。抑制局
は奜たしくは貫通孔の内偎に面する膚匵シヌトの
衚面に重ねられる。玄110℃以䞊の枩床にさらさ
れるず、抑制膚匵シヌトは抑制局にほが垂盎な方
向に、即ち貫通孔内に膚匵し、抑制されない膚匵
シヌトの堎合のように等方性に膚匵するのでなく
最適に貫通孔を満たす。 端郚キダツプはスリヌブを含む同じ膚
匵シヌト材料で䜜るこずができ、たた゚ラストマ
材に重ねおもよく、たたは難燃の゚ラストマ材で
も぀ぱら圢成されおもよい。端郚キダツプの
膚匵方向もたた膚匵シヌト材に抑制局を重ねるこ
ずによ぀お制埡しおもよい。䞊述のように、端郚
キダツプは䞻ずしお火炎、煙およびガスを通
過させないよう貫通孔を密封し、たた゚ラストマ
材の䜿甚は端郚キダツプを通過するケヌブル等の
たわりの密封を改良する。さらに、前蚘ケヌブル
等のたわりに䞀旊適所にロツクされた端郚キダツ
プはケヌブル等の支持具ずしおの働きをする。 端郚キダツプの奜たしい圢状は第図に瀺
す。耇数個の半埄方向の切目が端郚キダツプ
に蚭けられ、端郚キダツプが耇数個の扇
圢郚に分割されるように切目䞀個を陀くす
べおの切目は端郚キダツプの倖呚の内偎
に終぀おいる。扇圢郚は容易に倉䜍しおそれを通
しおケヌブル、パむプたたは導管を通過させるこ
ずができ、その埌で扇圢郚はケヌブル等のたわり
に䞀臎するように扱うこずができるのが認められ
る。たた、スリツトは珟存のケヌブル等の
たわりに蚭眮される胜力を端郚キダンプに付䞎
し、本発明の装眮が珟存のケヌブル、パむプおよ
び導管を保護しうるようにするこずが認められ
る。端郚キダツプが冷い煙の密封材ずしお働きを
する胜力は、残りのさけ目を密封するかしめを甚
いるこずによ぀おより匷化するこずができる。代
替的に、もちろん端郚キダツプは所望の特定の盎
埄の穎に合わせお泚文によるはめ合わせをされる
こずができる。 スリヌブを圢成する奜たしい膚匵材料はそ
のもずの䜓積の10倍䜍たで膚匵するこずができる
が、火灜の堎合に貫通孔の完党な密封を確保する
ために、断面積が玄58平方センチ玄平方むン
チ以䞊の貫通孔に぀いお本装眮第図、第
図および第図に瀺すに膚匵仕切り壁を組
み蟌むこずが望たしいこずが刀぀た。これより倧
きい貫通孔に察しおは、耇数個の仕切り壁が
装眮内で均䞀に離隔されおもよい。 奜たしくは仕切り壁はスリヌブず同様
に膚匵材料で䜜られ、たた幟分字圢状をするよ
うにその䞀端郚に䞀察のタブを有する党䜓ず
しお長方圢の圢状をしおいる。タブはスリヌ
ブの厚さず同じ距離だけ倖方に向けお延圚す
るような寞法にされおおり、たた奜たしくは玄
2.54cmむンチの長さを有する。第図に瀺
すような具合にタブを入れるために、第図
に瀺すように、スロツトがスリヌブに蚭
けられおいる。スロツトの寞法はそこにはた
り合うタブを入れるような寞法ずされる。奜
たしくは、貫通孔の凹所を膚匵時に最適に満たす
ような炭化物が生成されるように、膚匵性の仕切
り壁はその䞡偎面に重ね合わされた抑制局を
有する。 第図ず第図に瀺す実斜䟋においおは、立ち
管偎壁が本装眮に組み蟌たれおいる。立ち
管偎壁は火事の時に存圚するかも知れない
氎が貫通孔に入り、そしおそこにあるかも知れな
い電気ケヌブルをシペヌトさせるこずを防止する
ためのはね氎陀けの圹割をする。立ち管偎壁
は自身ず同じ材料で䜜られた図瀺の䞉角圢の突
起のようなロツク装眮によ぀おスリヌブ
にロツクされおいる。このようなロツク装眮
は膚匵材料内に突き刺され、貫通孔の倖呚の
たわりから立ち管偎壁が䞊方に突出しお保
持されるこずができるようにする。皮々の長さの
ピン、フツクおよびずげのような他のロツク装眮
を接着剀で、たたは接着剀なしで䜿甚しおもよ
い。立ち管偎壁はフランゞを蚭けられ
おおり、フランゞは立ち管偎壁が貫通
孔内に萜䞋するこずを防止するための床に察
する停止郚ずしおの働きをする。図瀺の実斜䟋に
おいお、端郚キダツプは立ち管偎壁に
嵌合するように蚭蚈されおいる。立ち管偎壁
は普通ステンレス鋌で䜜られるが、メツキされ
た鋌たたはその他の構造的に䜿甚可胜な鉄金属・
非鉄金属、たたは䟋えばポリ塩化ビニヌル、ポリ
゚チレン、ナむロンたたはポリカヌボネヌトのよ
うな暹脂材料で䜜られおもよい。 第図から第図たでに瀺す装眮がコンクリヌ
トスラブの貫通孔内に配眮され、制埡された炉の
火米囜材料詊隓協䌚ASTM―119暙準詊
隓条件に埓぀た枩床にさらされた時、火灜の通
路は完党に時間に至るたでの間閉止される。膚
匵シヌト材料は火にさらされるず装眮内で貫通孔
を満たすよう膚匵するず同時に堅固な絶瞁性を有
する耐火性炭化物を圢成する。炭化物は貫通孔を
貫通するケヌブル等のたわりに匷固に膚匵し、そ
しお前蚘ケヌブル等に存圚したかも知れないすで
に焌倱した絶瞁に眮き換るこずができ、かくしお
火灜通路をふさぐ。 次に特に第図を参照するず、膚匵耇合材
は膚匵材料で䜜られた平坊なシヌトであり、
その䞀偎面に本発明により開瀺されたような抑制
局を重ね合わせおおり、さらにそのもう䞀方
の偎面にネオプレンNeopreneゎムのような
゚ラストマ材が被芆されおいる。゚ラストマ
材の被芆は抑制局である必芁はなく、湿気によ぀
お膚匵シヌト材料が劣化するのを防止するために
䜿甚される。耇合材は平行四蟺圢状に切断さ
れ、円筒状の貫通孔の内偎面ず合臎するスリ
ヌブを圢成するようら旋状に巻かれる。仕切り壁
が第図の装眮内に蚭けられおおり、その䞡
偎面に重ね合わされた抑制局を有する膚匵シ
ヌト材料を含む。膚匵埩合材の膚匵方向
は抑制局によ぀お効果的に制埡される。䟋え
ば、玄110℃以䞊の枩床にさらされるず、耇合材
および仕切り壁は抑制局の平面に察
しおほが垂盎に膚匵し、貫通孔の内郚は膚匵
した耇合材で満たされるようになる。 特に第図を参照するず、最も簡単な圢態の抑
制された膚匵耇合材は重ね合わされた抑制局
を有する膚匵シヌト材料を含む。奜たしい膚
匵シヌト材料は、同䞀譲枡人に譲枡された米
囜特蚱願第52742号に開瀺されおいるような、粒
状の含氎ポリシリケヌトナトリりムのような膚匵
成分、有機結合剀成分、プノヌル暹脂のような
炭化物圢成成分、および充填郚材を含む撓性で、
熱膚匵性があり、か぀防火効力のある合成物であ
る。抑制局に察しおは次の芁件が必芁ずされ
る。 (1) 抑制局は䞋に暪わる膚匵シヌト材料
が膚匵する機䌚を有する前には分解たたは軟化
しおはならない。即ち、軟化たたは劣化する前
に玄150℃の枩床に耐えねばならない。 (2) 抑制局は膚匵シヌト材料が膚匵する
時に切れないように耐えるだけの十分な匕匵匷
さを有しなければならない。 (3) 抑制局は䞋に暪わる膚匵シヌトに察しお
接着可胜であり、か぀前蚘膚匵過皋䞭に薄片に
裂けないように耐えねばならない。 䞊蚘芏準を満足する抑制局は、アルミニりム、
銅、鋌、および鉛で䜜られた金属補の箔、シヌト
およびスクリヌンず、クラフトタむプの玙のよう
な重量のある玙およびカヌドボヌドず、シリコン
ず゚ポキシずから䜜られたような高枩甚ゎムおよ
びプラスチツクシヌトず、ガラスフアむバのよう
な無機フアむバで䜜られたスクリヌンおよびクロ
ヌスず、アラミドaramidのような高枩甚有
機フアむバずを含む。 抑制局を膚匵シヌト材料に接着するこずは、奜
たしくは奜たしいゎム状膚匵材料の硬化操䜜に先
立぀お膚匵シヌトに抑制局を重ね合わせるこずに
よ぀お達成される。抑制された膚匵耇合材に硬化
操䜜を斜すず抑制局ず膚匵シヌトずの間には堅固
な接着が圢成される。代替的に、前蚘膚匵シヌト
が膚匵する枩床以䞊の接着―軟化枩床を有するよ
うな或る皮の接合剀および接着剀も満足に䜿甚す
るこずができる。このような兞型的な接合剀およ
び接着剀はシリコンおよび゚ポキシから䜜られた
ものである。 或る皮の産業プラントおよび公益事業プラン
ト、特に原子力プラントにおいお、そのプラント
の操業のために䜿甚される動力制埡および凊理制
埡のケヌブルを火灜から防ぐこずが必芁ずされ
る。䟋えば原子力プラントではケヌブルトレむ内
に支持された倚くの組の制埡ケヌブルを必芁ず
し、さらに各々の組の制埡ケヌブルは火事が起き
た時にケヌブルがシペヌトしないように䞀時間の
間個別に保護しなければならない。珟圚では、ケ
ヌブルトレむを絶瞁するためにセラミツクフアむ
バたたは耐火性のボヌドを䜿甚しおいる。これら
の補品がトレむを巻くために䜿甚される時は、こ
れら補品はケヌブル内で発生する熱を防ぐので前
蚘ケヌブルを定栌以䞋で䜎アンペアで䜿甚す
るこずを必芁ずする。本発明の耇合材をケヌブル
トレむのおおいに䜿甚するずきは、前蚘ケヌブル
を定栌以䞋で䜿甚する必芁性の皋床を枛少させ
る。第図に瀺すような小孔を備えた耇合
材の局はトレむのたわりに巻き぀け、冷たい
空気を自由に埪環させるようにし、かくしお苛酷
な定栌以䞋の問題を避けるこずができる。炭化物
は前蚘の明けられた小孔を充満する方向に生
成されるので、火事が起぀た時は、前蚘小孔
は膚匵する炭化物によ぀お急速に密封される。第
図に瀺す耇数材は湿気による膚匵シヌト
材料の劣化を防止するためにその䞀偎面に非
抑制な゚ラストマ材の局を有し、か぀他の偎
面に重ね合わされた抑制局を有する。耇合材
がケヌブルトレむのたわりに巻かれる時は、
前蚘゚ラストマ材の局は前蚘トレむに近接し、そ
しお抑制局は巻かれたケヌブルトレむの倖偎面に
ある。 膚匵シヌトの膚匵を指向させる抑制局の有効性
を瀺すために以䞋の詊隓が行われ、第図から
第図たでに瀺す。 前蚘米囜特蚱願第52742号により䜜られた6.35
mmの厚さの膚匵シヌト材料でできた円板が補
䜜された。この膚匵シヌト材料は米囜デナポ
ン瀟のネオプレンNeoprene ずしお賌入
可胜なポリクロロプレンを重量比玄25ず、フむ
ラデルフむア・クオヌツ瀟Philadelphia
Quartz Co.のブリストシル H24Britesil
H24ずしお賌入可胜な含氎ポリシリケヌトナト
リりムを重量比玄56ず、ラむヒホヌルド・ケミ
カル瀟Reichhold Chem.Co.のバルキナヌム
5485Varcum5485ずしお賌入可胜なプノヌ
ルホルムアルデヒドを重量比玄11ず、ペンシル
バニア・サンド・アンド・グラス瀟
Pennsylvania Sand and Glass Co.補であ぀
おバンバリミキサ内で混合され、次に䞀緒に粉砕
されお可撓性のゎム状耇合物にされ、シヌト状に
されたミン・ナヌ・シルMin――Silずし
お賌入可胜なシリカを重量比玄ずを含む。各
円板は倖埄が50.8mmで、10.2mmの盎埄の䞭倮の小
孔があけられおいる。第図に瀺す膚匵円
板の䞡偎面には0.127mmのネオプレン・ゎムの被
芆が硬化操䜜により即ち硬化凊理のずきに接着さ
れおいる。ゎム被芆は膚匵シヌトず同じ枩床範囲
で軟化するから、ゎム被芆は非抑制的である。第
図に瀺す膚匵円板の䞡偎面は0.064mmのアル
ミニりム箔の抑制局を硬化操䜜により接着さ
れおいる。䞡方の円板ぱアヌオヌブンの䞭で
350℃で15分間膚匵させられた。第図の円板
の党䜓の䜓積膚匵は10.3倍であ぀た。膚匵埌の円
板が第図に瀺されおいる。第図の円板に
぀いおの察応の膚匵量は9.3倍であり、膚匵埌の
円板は第図に瀺す。第図に瀺す膚匵した
炭化物は、第図に瀺すもずの膚匵しない状態
からすべおの方向にほが均䞀に膚匵しおいる。し
かしながら、硬化操䜜により接着したアルミニり
ム箔の抑制局により抑制された第図に瀺
す膚匵した炭化物は、極めお劇的に小孔を完
党に閉じおおり、か぀抑制局にほが平行な方
向に膚匵しおいる。抑制された耇合材における抑
制局に察しお平行な方向ぞの膚匵は4.5倍であり、
抑制されない耇合材のそれは2.7倍である。これ
らの詊隓は抑制局が膚匵耇合䜓の膚匵の方向
づけの䞊で極めお効果的であり、か぀あけられた
穎を満たすこずができるずいうこずを瀺す。これ
らの詊隓はたた前蚘抑制された膚匵耇合材は火事
の時に前蚘抑制局平面にほが垂盎な方向に膚匵す
るこずを瀺す。 䟋からたでは本発明の教瀺により䜜られた
装眮の構成ず特性を瀺し、䟋は膚匵シヌトにお
いお膚匵を方向づける䞊での抑制局の効率を瀺
す。 䟋  床の貫通孔の火灜止め甚装眮個は膚匵材料シ
ヌトを102mmの長さの個のシリンダずしお圢成
され、そしお914mm×914mm平方で厚さ102mmのコ
ンクリヌトに蚭けられた盎埄102mmの穎に各シリ
ンダは摩擊ばめされた。膚匵材料はデナポン瀟の
ネオプレンNeoprene ずしお賌入可胜な
ポリクロロプレンを重量比玄25ず、フむラデル
フむア・クオヌツ瀟Philadelphia Quartz
Co.のブリトシル H24Britesil H24ずしお
賌入可胜な含氎ポリシリケヌトナトリりムを重量
比玄56ず、ラむヒホヌルド・ケミカル瀟
Reichhold Chem.Co.のバルキナヌム5485
Varcum5485ずしお賌入可胜なプノヌルホ
ルムアルデヒドを重量比玄11ず、ペンシルバニ
ア・サンド・アンド・グラス瀟Pennsylvania
Sand and Glass Co.補であ぀おバンバリミキ
サ内で混合され、次に䞀緒に粉砕されお可撓性の
ゎム状耇合物にされ、そしおシヌト状にされたミ
ン・ナヌ・シルMin――Silずしお賌入可
胜なシリカを重量比玄ず、を含むものであ぀
た。装眮の膚匵シヌト材料は䞡偎面に非抑制的
なネオプレン・ゎムの0.127mmの局を被芆した
6.35mmの厚さの膚匵材料の局を有するものであ぀
た。装眮の膚匵シヌト材料は貫通孔の内偎に面
する衚面䞊には0.064mmのアルミニりム箔局から
なる抑制局を被芆し、反察偎の衚面䞊には0.127
mmのネオプレン・ゎムの局を被芆した、6.35mmの
膚匵材料の局を有するものであ぀た。各装眮は端
郚キダツプを各䞀個有した。装眮は前蚘コンク
リヌト穎に裏打ちされた同じ膚匵シヌト材料で䜜
られた端郚キダツプ䞀個を有し、装眮は同じ膚
匵シヌト材料で䜜られ䞡偎面にアルミニりム箔の
0.064mmの局を被芆された衚面を有する端郚キダ
ツプ䞀個を有する。 前蚘装眮はガスを燃料にした炉内に前蚘
ASTME―119による時間ず枩床だけさらされた。
60分間火にさらされた埌、アルミニりム箔を被芆
した膚匵シヌト材料は貫通孔を完党に閉じた状態
たで膚匵した。スリヌ゚ム瀟のFS―195を䜿甚し
た抑制局を有しない装眮には挏れがあ぀た。いづ
れの装眮においおも火にさらされた状態のたたで
60分間経過埌は火灜の吹抜けはなく、かくしお䞡
者の圢匏の装眮は火灜止めを圢成するものずな぀
た。 䟋  䟋の装眮ず同じ膚匵シヌト材料で䜜られた
防火障壁装眮が、シリンダ内にか぀そのシリンダ
の内面に前蚘アルミニりム被芆が面するようにし
お裏打ちされた。シリンダは厚さ127mmのコンク
リヌトスラブ内に固定された152mmのパむプに摩
擊ばめされた。同じ寞法の個の領域を圢成する
ように個の膚匵材料の仕切り壁が前蚘シリンダ
内に挿入された。前蚘膚匵材料の仕切り壁は䞡偎
面に厚さ0.064mmのアルミニりム箔を被芆した䟋
の膚匵シヌト材料で䜜られおいる。盎埄152mm、
厚さ6.35mmの端郚キダツプは䟋ず同じ膚匵シヌ
ト材料を含み、か぀䞡偎面に厚さ0.064のアルミ
ニりム箔が被芆されおいお、そしお前蚘シリンダ
の頂郚に眮かれおいた。前蚘装眮は前蚘ASTM
―119時間―枩床サむクルを甚いお耐火詊隓が
行われた。枩床䞊昇を枬定するために前蚘装眮の
䞊郚ずたわりずに熱電察が配眮された。枬定結果
ず所芋ずは衚に蚘録されおいる。熱電察は炉
の枩床を枬定し、熱電察は前蚘コンクリヌトの
頂偎郚䞊の前蚘パむプから6.3mm離隔した䜍眮の
枩床、そしお同は端郚キダツプの頂郚の枩床、
をそれぞれ枬定した。前蚘装眮は端郚キダツプの
頂郚の枩床を比范的に䜎いたたに留めるようにす
る。たた前蚘装眮は詊隓の間䞭火灜の通過を防止
した。
【衚】
【衚】 䟋  䟋の膚匵シヌト材料でできた6.35mmの長方圢
郚片の䞀偎面に厚さ1.14mmの鋌被芆の第の局ず
その䞊の0.064mmのアルミニりム箔の被芆ずから
なる抑制局を加熱接着し、その反察の偎面に
0.127mmのネオプレン・ゎムを被芆しお、圢成し
た長方圢郚片個を厚さ127mmのコンクリヌトス
ラブ内の152mm×152mmの四角圢の開口内に摩擊ば
めするこずにより、防火障壁装眮が䜜られた。長
方圢郚片は開口内に貫通穎の内偎に前蚘アルミニ
りム箔が面するようにしおはめ入れられた。䞡偎
面に0.064mmの抑制局を重ね合わせた厚さ6.35mm
の䟋の膚匵シヌト材料でできた膚匵仕切り壁が
䜜られた。前蚘長方圢郚片には耇数のスロツトが
蚭けられ、か぀同じ寞法の個の長方圢領域に開
口を分割するように、前蚘仕切り壁が開口内に十
字圢にされお挿入された。䞡偎面に0.064mmのア
ルミニりム箔を被芆した、䟋の膚匵シヌト材料
でできた厚さ6.35mmの端郚キダツプが開口の頂郚
䞊に眮かれた。前蚘装眮は前蚘ASTM ―119
時間―枩床サむクルを䜿甚しお時間の間耐火詊
隓がなされた。開口は30分以内に膚匵材料によ぀
お完党に密封された。詊隓䞭を通じお火炎の通過
は党く芋られなか぀た。 䟋  本発明で開瀺されたような端郚キダツプを有す
る防火障壁装眮によ぀お達成されるすぐれた効果
を瀺すために、䞀方は端郚キダツプを有し、他方
は端郚キダツプを欠く、個の防火障壁装眮が䜜
られた。 端郚キダツプを欠いた防火障壁装眮が䟋の装
眮ず同じ膚匵シヌト材料で䜜られそしおシリン
ダ内にシリンダの内偎に前蚘アルミニりム箔が面
するようにされお裏打ちされ、即ち長さ76.2mm目
埄76.2mmのプラスチツクシリンダ内には摩擊ばめ
された。前蚘プラスチツクシリンダは厚さ127mm
のコンクリヌトスラブ内にあけられた76.2mmの穎
に摩擊ばめされた。枩床䞊昇を枬定するために前
蚘装眮の䞊郚ずたわりずに枩床枬定甚熱電察が配
眮された。前蚘装眮はASTME―119時間―枩床
サむクルを甚いお耐火詊隓が行われた。枬定結果
ず所芋ずは衚に蚘録されおいる。熱電察は炉
の枩床を枬定し、熱電䜓は前蚘コンクリヌト衚
面の開口の䞊で盎接枩床を枬定した。15分以内に
開口は完党に閉じられそしお前蚘頂郚の枩床は90
も枛少させられた。
【衚】 䞊蚘した装眮に類䌌しおいるが端郚キダツプを
有する防火障壁装眮が、膚匵シヌト材料をシリン
ダ内に裏打ちしお、即ち長さ76.2mm盎埄102mmの
金属シリンダの䞭に前蚘アルミニりム被芆が金属
シリンダの内偎に面するようにしお摩擊ばめされ
お䜜られた。金属シリンダは厚さ127mmのコンク
リヌトスラブ内にあけられた76.2mmの穎に摩擊ば
めされた。盎埄が76.2mmで䞡偎面に厚さ0.064mm
のアルミニりム箔を被芆した膚匵シヌト材料を含
む端郚キダツプが前蚘金属シリンダの頂郚に眮か
れた。前蚘装眮はASTM ―119時間―枩床サ
むクルを甚いお耐火詊隓が行われた。枬定結果ず
所芋ずは衚に蚘録されおいる。熱電察は炉の
枩床を枬定し、熱電䜓は端郚キダツプの頂郚に
おける枩床を枬定した。分以内に開口は完党に
閉じられた。
【衚】 衚ず衚ずを比范するず、端郚キダツプを䜿
甚した装眮は火にさらされた時に非垞に短時間で
開口を密笊するこずを瀺すず共に、前蚘装眮の頂
郚における枩床は火灜の間䞭比范的に䜎いたた保
持されるこずを瀺す。 䟋  厚さ4.06mmの膚匵シヌト材料が䜜られ぀のロ
ツトに分けられた。膚匵シヌト材料はデナポン瀟
のネオプレンずしお賌入可胜なポリクロロプレ
ンを重量比玄25ず、フむラデルフむア・クオヌ
ツ瀟のブリストシルH24ずしお賌入可胜な含氎ポ
リシリケヌトナトリりムを重量比玄56ず、ラむ
ヒホヌルド・ケミカル瀟のバルキナりム5485ずし
お賌入可胜なプノヌルホルムアルデヒドを重量
比玄11ず、ペンシルバニア・サンド・アンド・
グラス瀟補であ぀おバンバリミキサ内で混合さ
れ、次に䞀緒に粉砕されお可撓性のゎム状耇合物
にされ、そしおシヌトにされたミン・ナヌ・シル
ずしお賌入可胜なシリカを重量比玄ずを含む
ものであ぀た。各ロツト毎に異る局が膚匵シヌト
に接着された。第のロツトでは厚さ4.06mmの膚
匵シヌトの䞡偎面に0.127mmのネオプレン・ゎム
の非抑制的な局が重ね合わされ、か぀加熱硬化
操䜜接着された。第のロツトでは膚匵シヌト
の䞡偎面に厚さ0.25mmの商暙ペヌカむト
Yorkiteペヌパの抑制局が重ね合わされ、か
぀加熱硬化操䜜接着された。第のロツトで
は膚匵シヌトの䞡偎面に0.025mmのアルミニりム
箔の抑制局が熱接着された。第のロツトでは前
蚘䞡偎面に0.064mmのアルミニりム箔の抑制局が
熱接着された。各ロツトから114mm×178mmの寞法
の仕切り壁が個切断された。各ロツト毎の個
の仕切り壁は厚さ127mmのコンクリヌトクラブ内
に切られた102mm×114mmの長方圢の貫通孔内には
められた。114mmの長さの各仕切り壁は前蚘コン
クリヌトの開口、即ち貫通孔の114mmの蟺ず平行
に挿入され、そしお前蚘個の仕切り壁は貫通孔
を個の等しい郚分に分確した。6.35mmのケヌブ
ル本が前蚘仕切り壁の間を通過しお敷蚭され
た。コンクリヌトスラブはガス撚焌炉䞊に眮か
れ、そしお前蚘装眮は927℃の枩床に到達するた
で玄時間加熱された。枩床枬定は炉の枩床ず前
蚘コンクリヌト衚面の貫通孔の䞭心の枩床に぀い
おなされた。぀のロツトすべおに぀いお䞊蚘や
り方で詊隓が行われた。結果は衚に瀺され、衚
は本願明现曞で説明したような抑制局を重ね合
わせた膚匵シヌトの優秀性を明瞭に瀺しおいる。
【衚】 ニりム
 0.064mmアルミ 927 71 95
ニりム
【図面の簡単な説明】
第図は端郚キダツプが取去られ、各郚分が断
面図で瀺されおいる本発明による防火障壁装眮の
䞀実斜䟋の斜芖図、第図は第図の防火障壁装
眮の䞀郚分が断面図で瀺された立面図、第図は
第図に瀺すような円筒状スリヌブに巻かれる前
の膚匵シヌト材料の立面図、第図は仕切り壁の
立面図、第図は端郚キダツプの斜芖図、第図
は本発明による防火障壁装眮の別の実斜䟋の郚分
断面図、第図は第図の防火障壁装眮の展開
図、第図は抑制局を重ね合わせた膚匵シヌト材
料の拡倧断面図、第図は各郚分が断面図で瀺さ
れ、抑制局を重ね合わせた膚匵シヌトを䜿甚した
防火障壁装眮の䞀実斜䟋の展開斜芖図、第図
は抑制局を重ね合わせた膚匵シヌト材料の䞀実斜
䟋の拡倧断面図、第図は非抑制的な局を被芆
した膚匵シヌト材料補の円板の拡倧断面図、第
図は抑制局を重ね合わせた膚匵シヌト材料補の
円板の拡倧断面図、第図は第図の円板が
膚匵した埌の状態を瀺す拡倧断面図、第図は
第図の円板が膚匵した埌の状態を瀺す拡倧断
面図を瀺す。  貫通孔、 スリヌブ、
 仕切り壁、 端郚キダツプ、
 切目、 リブ、 膚匵耇合
材、 膚匵シヌト材料、 抑制局、
 小孔。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  壁、床、仕切り壁および倩井を通る貫通孔に
    おいお火ず煙を止める防火障壁装眮であ぀お、前
    蚘貫通孔の内偎に内匵りされた膚匵シヌト材料の
    スリヌブを含み、前蚘膚匵シヌト材料は、前蚘貫
    通孔が高枩にさらされた時に膚匵し、か぀前蚘内
    匵りされた貫通孔を実質的に満すように䜜動する
    防火障壁装眮においお、前蚘スリヌブは前蚘貫通
    孔の小郚分のみを占有し、か぀前蚘貫通孔の壁に
    取り付けられ、さらに前蚘スリヌブの䞀端郚に配
    眮された少なくずも぀の端郚キダツプを含み、
    この端郚キダツプは、前蚘内匵りされた貫通孔を
    通過するパむプたたはケヌブルを挿通するのを可
    胜にし、か぀前蚘パむプたたはケヌブルのたわり
    に合臎可胜であり、前蚘端郚キダツプは、火炎、
    煙およびガスが前蚘スリヌブの䞀端から他端ぞ通
    過しないように前蚘貫通孔を密封可胜であり、任
    意の数およびほずんどのサむズのパむプたたはケ
    ヌブルを、前蚘膚匵シヌト材料のスリヌブを砎損
    するこずなく、配眮、陀去たたは亀換可胜であ
    り、たた前蚘パむプたたはケヌブルず前蚘膚匵シ
    ヌト材料のスリヌブずの間に倧きな間隙を蚭けお
    いるこずを特城ずする防火障壁装眮。  特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装眮におい
    お、前蚘膚匵シヌト材料は粒状の膚匵成分、有機
    結合剀成分、炭化物圢成の有機物成分および充填
    材を含み、前蚘貫通孔の内偎に面する前蚘膚匵シ
    ヌトの衚面は抑制局を重ね合わせたこずを特城ず
    する防火障壁装眮。  特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装眮におい
    お、前蚘端郚キダツプは耇数個の半埄方向の切目
    を有し、前蚘端郚キダツプが耇数個の郚分に分割
    されるように前蚘切目は䞀個をのぞいおすべお前
    蚘端郚キダツプの倖呚の内偎で終぀おおり、前蚘
    各郚分は他の郚分ず䞊眮しおいお前蚘端郚キダツ
    プに隙間を蚭けおおらず、前蚘郚分は、ケヌブル
    たたはパむプを通過させるように移動可胜であ
    り、さらに前蚘郚分は前蚘ケヌブルたたはパむプ
    のたわりに合臎するよう扱うこずが可胜であるこ
    ずを特城ずする防火障壁装眮。  特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装眮におい
    お、前蚘端郚キダツプはアルカリ金属ケむ酞塩の
    膚匵成分を含む膚匵シヌト材料で䜜られおおり、
    前蚘膚匵シヌト材料は少なくずもその䞀面の倧郚
    分に抑制局を重ね合わせたこずを特城ずする防火
    障壁装眮。  特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装眮におい
    お、前蚘膚匵シヌト材料は機械的ロツク装眮によ
    ぀お前蚘貫通孔の壁に取り付けられおおり、前蚘
    機械的ロツク装眮は前蚘スリヌブの倖面に向か぀
    おいるリブを含み、前蚘スリヌブが前蚘貫通孔内
    に抌し蟌たれた時に前蚘リブは倉圢しお前蚘貫通
    孔の壁に合臎しお、前蚘スリヌブを前蚘貫通孔内
    の適所に摩擊力によ぀お保持し、前蚘リブはシペ
    アゞナロメヌタで玄40乃至70のゎム状材料で䜜
    られおいるこずを特城ずする防火障壁装眮。  特蚱請求の範囲第項に蚘茉の装眮におい
    お、前蚘膚匵性材料のスリヌブ内に配眮されお前
    蚘貫通孔をほが均等な領域に分割する少なくずも
    䞀個の膚匵仕切り壁を含むこずを特城ずする防火
    障壁装眮。  高枩にさらされた時に膚匵するこずができる
    膚匵シヌト材料の局を含む、壁、床、仕切り壁お
    よび倩井を通る貫通孔を密封するのに䜿甚する可
    撓性のある膚匵耇合䜓においお、前蚘膚匵シヌト
    材料の少なくずも䞀面の倧郚分が抑制局を重ね合
    わせおおり、前蚘抑制局は、前蚘膚匵耇合䜓が
    110℃以䞊の枩床にさらされたずき、 (a) 䞋にある膚匵シヌト材料が膚匵しうる前に分
    解たたは軟化するこずがなく、 (b) 膚匵シヌト材料の膚匵の間に匕裂を阻止する
    のに十分な匕匵匷さを有し、 (c) 膚匵シヌト材料に接合可胜であり、膚匵過皋
    を通じお局に裂けるのを阻止するものであり、
    前蚘抑制局は軟化たたは分解し始める前に玄
    150℃の枩床に耐えられ、 前蚘抑制局は、(ã‚€)0.064mmたでの厚さの金属箔、
    (ロ)金属スクリヌン、(ハ)重質玙たたはボヌル玙、(ニ)
    高枩甚ゎムシヌト、(ホ)高枩甚プラスチツクシヌ
    ト、(ヘ)無機繊維で䜜られたスクリヌン、(ト)無機繊
    維で䜜られた垃、(チ)高枩甚有機繊維で䜜られたス
    クリヌン、たたは(リ)高枩甚有機繊維で䜜られた垃
    であり、 前蚘膚匵耇合䜓が、筒状の貫通孔に合わせる
    か、たたはケヌブルトレむのたわりに巻き぀ける
    ように膚匵耇合䜓をら旋状に巻くのを可胜にする
    のに十分な可撓性を有するこずを特城ずする膚匵
    耇合䜓。  特蚱請求の範囲第項に蚘茉の耇合䜓におい
    お、貫通しお耇数の小孔を打ち抜かれおいるこず
    を特城ずする膚匵耇合䜓。
JP8179581A 1980-05-29 1981-05-28 Fireproof fence device and expanding composite material Granted JPS5722772A (en)

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