JPS58194868A - イソオキサゾ−ル誘導体及びその製法 - Google Patents
イソオキサゾ−ル誘導体及びその製法Info
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- JPS58194868A JPS58194868A JP7779282A JP7779282A JPS58194868A JP S58194868 A JPS58194868 A JP S58194868A JP 7779282 A JP7779282 A JP 7779282A JP 7779282 A JP7779282 A JP 7779282A JP S58194868 A JPS58194868 A JP S58194868A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な3−ヒドロオキジイソオキサゾール誘導
体およびその製法に関する。
体およびその製法に関する。
本発明の化合物は
式
(式中、R1は水素原子またはノ・ロゲン原子を示し、
ジは水素原子、アルキル基、低級アルケニル基、低級ア
ルキニル基、ジクロアルキル基、置換基冫有してもよい
アシルキル基または置換9一 基聖有してもよいアリル基を示し、Aは硫黄原子、スル
フイニル基またはスルホニル基Y示す。)を有する3−
ヒドロオキジイソオキサゾール誘導体である。
ジは水素原子、アルキル基、低級アルケニル基、低級ア
ルキニル基、ジクロアルキル基、置換基冫有してもよい
アシルキル基または置換9一 基聖有してもよいアリル基を示し、Aは硫黄原子、スル
フイニル基またはスルホニル基Y示す。)を有する3−
ヒドロオキジイソオキサゾール誘導体である。
上記式(1.)中、R1のハロゲン原子としては、塩素
、臭素、沃素または弗素原子があげられるが、好ましく
は塩素および臭素原子である。
、臭素、沃素または弗素原子があげられるが、好ましく
は塩素および臭素原子である。
R2のアルキル基は直鎖状でも有枝鎖状でもよく、C1
−8のアルキル基、例えばメチル、エチル、n−プロビ
ル、イソプロビル、n−ブチル、tーフチル、n−ベン
テル、n−オジテルがあげられる。R2の低級アルケニ
ル基としては、例えばアリルまたはメタリルがあげられ
る。R2の低級アルキニル基としては、例えば1−プロ
ビニルまたは2−プロビニルがあげられる。R2のシク
ロアルキル基としては、例えばシクロヘキジルがあげら
れる。R2の置換基を有してもよいアシルキル基として
は、例えばハロゲン、低級アルキル、低級アルコキジ、
トリフルオロメチル、ニトロまたはカルボキシルのよう
な置換基を有するか有し々いベンジルfたはフエネチニ
ルがあげられる。R2の置換基を有してもよいアリール
基としては、例えばハロゲン、低級アルキル、低級アル
コキシ、トリフルオロメチルマタハカルボキジルのよう
な置換基を有するか有し々いフエニルまたはナフチルが
あげられる。
−8のアルキル基、例えばメチル、エチル、n−プロビ
ル、イソプロビル、n−ブチル、tーフチル、n−ベン
テル、n−オジテルがあげられる。R2の低級アルケニ
ル基としては、例えばアリルまたはメタリルがあげられ
る。R2の低級アルキニル基としては、例えば1−プロ
ビニルまたは2−プロビニルがあげられる。R2のシク
ロアルキル基としては、例えばシクロヘキジルがあげら
れる。R2の置換基を有してもよいアシルキル基として
は、例えばハロゲン、低級アルキル、低級アルコキジ、
トリフルオロメチル、ニトロまたはカルボキシルのよう
な置換基を有するか有し々いベンジルfたはフエネチニ
ルがあげられる。R2の置換基を有してもよいアリール
基としては、例えばハロゲン、低級アルキル、低級アル
コキシ、トリフルオロメチルマタハカルボキジルのよう
な置換基を有するか有し々いフエニルまたはナフチルが
あげられる。
式(1)の化谷物の塩としては、アルカリ金属塩、アル
カリ士類金属塩等があげられる。
カリ士類金属塩等があげられる。
式(1)の化合物は、イネムレ苗の防除に有効でおり、
好ましい化合物はR1か水素原子ま几は塩素原子、特に
水素原子であり、ジFi直鎖状低級アルキル基または低
級アルケニル基であり、Aは硫黄原子である化合物であ
る。
好ましい化合物はR1か水素原子ま几は塩素原子、特に
水素原子であり、ジFi直鎖状低級アルキル基または低
級アルケニル基であり、Aは硫黄原子である化合物であ
る。
式(1)の化合物はまた、次に示す方法により殺虫・殺
ダニ剤としてナミノ・ダニ、アブシムジ類の防除に有用
な式([l)及び式(1)の化合物の合成中間体として
有用である。
ダニ剤としてナミノ・ダニ、アブシムジ類の防除に有用
な式([l)及び式(1)の化合物の合成中間体として
有用である。
(式中、R1.R2及びAは前述したものと同じ。
Yはハロゲン原子を示す。)このような合成中間体とし
て好ましい化合物は、R1が水素原子、塩素原子または
臭素原子でありR2が直鎖状低級アルキル基または低級
アルケニル基であり、Aは硫黄原子、スルフイニル基ま
たはスルホニル基である化合物である。
て好ましい化合物は、R1が水素原子、塩素原子または
臭素原子でありR2が直鎖状低級アルキル基または低級
アルケニル基であり、Aは硫黄原子、スルフイニル基ま
たはスルホニル基である化合物である。
本発明の式(1)の化合物Y次表に例示する。なお化合
物番号は以下の記載において参照される。
物番号は以下の記載において参照される。
本発明はまた、式(1)の化合物の製法に関するもので
あり、次の種々の方法で製造される。
あり、次の種々の方法で製造される。
(式中、R1およびR2は前述したものと同じ、Xおよ
びYはハロゲン原子を示し、Mはアルカリ金属を示し、
nは1または2を示す。)1)式(1)中、Aが硫黄原
子である式(1−1)の化合物は、a)式(IV)の化
合物にメルカプチド(R2SM)乞反応させるか、b)
式(IV)の化合物にテオ尿素を反応させて得られる弐
間の化合物にハジイド(R2Y)Y反応させるか、また
はC)式間の化合物に硫酸ジエステル((R’)2So
4)を反応させることによシ得られる。
びYはハロゲン原子を示し、Mはアルカリ金属を示し、
nは1または2を示す。)1)式(1)中、Aが硫黄原
子である式(1−1)の化合物は、a)式(IV)の化
合物にメルカプチド(R2SM)乞反応させるか、b)
式(IV)の化合物にテオ尿素を反応させて得られる弐
間の化合物にハジイド(R2Y)Y反応させるか、また
はC)式間の化合物に硫酸ジエステル((R’)2So
4)を反応させることによシ得られる。
a)の方法において、メルヵプテドねあらかじめ製造さ
れたものを用いるか、あるいは反応溶媒中において生成
せしめることができる。
れたものを用いるか、あるいは反応溶媒中において生成
せしめることができる。
上記のa).1:+)及びC)の方法は、塩基例えば水
酸化アルカリま九は炭酸アルカリの存在下、水;メタノ
ールエタノールのようなアルコール類:テトシヒドロフ
シン、ジオキサン、ジグシイムのようなエーテル類;ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブテルケトン
のよりなケトン類;ジメテルホルムアミド;ジメテルス
ルホキシド;ヘキサメチルホスホルアミドおよびこれら
の混合溶媒中で行われるが、特に好適な溶媒は水および
メタノールである。反応温度は0℃以上溶媒の還流下に
行われるが、好ましくは0℃以上室温である。
酸化アルカリま九は炭酸アルカリの存在下、水;メタノ
ールエタノールのようなアルコール類:テトシヒドロフ
シン、ジオキサン、ジグシイムのようなエーテル類;ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブテルケトン
のよりなケトン類;ジメテルホルムアミド;ジメテルス
ルホキシド;ヘキサメチルホスホルアミドおよびこれら
の混合溶媒中で行われるが、特に好適な溶媒は水および
メタノールである。反応温度は0℃以上溶媒の還流下に
行われるが、好ましくは0℃以上室温である。
式(1−1)の化合物はアルカリ金属塩として生成する
ので、塩酸または硫酸などの酸で中和することによって
目的物が得られる。
ので、塩酸または硫酸などの酸で中和することによって
目的物が得られる。
2)式(I)中,Aがスルフィニル基またはスルホニル
基である式(1−2)の化合物は、式(+−1)の化合
物を過酸化物と反応させることによって得られる。過酸
化物としては過酸化水素、過酸化ベンゾイル、メタジロ
ル過安息香酸等があげられるが、とくにメジジロル過安
息香酸が好ましい。
基である式(1−2)の化合物は、式(+−1)の化合
物を過酸化物と反応させることによって得られる。過酸
化物としては過酸化水素、過酸化ベンゾイル、メタジロ
ル過安息香酸等があげられるが、とくにメジジロル過安
息香酸が好ましい。
過酸化水素は等モル量使用することが好ましく、反応温
度は5〜25℃の範囲が好ましい。メジジロル過安息香
酸は通常当モル以上使用することが好壕し〈、反応温度
は0℃ないし室温以下で数時間で反応は完結するが、必
璧に応じて溶媒還流下に行うこともできる。
度は5〜25℃の範囲が好ましい。メジジロル過安息香
酸は通常当モル以上使用することが好壕し〈、反応温度
は0℃ないし室温以下で数時間で反応は完結するが、必
璧に応じて溶媒還流下に行うこともできる。
反応溶媒としては、過酸化水素を用いる場合には脂肪族
カルボン酸、とくに酢酸が、メタジロル過安息香酸を用
いる場合には実質的に不活性な有機溶剤が使用されるが
、とくにハロゲン化炭化水素類、例えば塩化メチレン、
間塩化炭素、クロロホルム、ジロルベンゼンtiho一
ジジロルベンゼンが好ましい。
カルボン酸、とくに酢酸が、メタジロル過安息香酸を用
いる場合には実質的に不活性な有機溶剤が使用されるが
、とくにハロゲン化炭化水素類、例えば塩化メチレン、
間塩化炭素、クロロホルム、ジロルベンゼンtiho一
ジジロルベンゼンが好ましい。
3)前記式(V)を有する原料化合物は新規であり、式
間の5−ハロゲノメテルイソオキサゾール誘導体とチオ
尿素とを反応させることにより製造される。
間の5−ハロゲノメテルイソオキサゾール誘導体とチオ
尿素とを反応させることにより製造される。
反応溶媒としてはアセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブナルケトンのよりなケトン類;メタノール、エ
タノール、プロパノールのようなアルコール類;があげ
られるが、とくにアセトンおよびエタノールが好着しい
。チオ尿素に等モル使用することが好ましい。反応温度
は0℃以上溶媒の還流下に行なわれるが、好ましくは室
温以上溶媒の還流温度である。反応終了後反応混合物冫
室温以下に冷却してジ過し、結晶Yアセトン、メタノー
ルまたはエタノールで洗浄した後乾燥すれば式(N/)
の化合物のt1ぼ純品が得られる。
ルイソブナルケトンのよりなケトン類;メタノール、エ
タノール、プロパノールのようなアルコール類;があげ
られるが、とくにアセトンおよびエタノールが好着しい
。チオ尿素に等モル使用することが好ましい。反応温度
は0℃以上溶媒の還流下に行なわれるが、好ましくは室
温以上溶媒の還流温度である。反応終了後反応混合物冫
室温以下に冷却してジ過し、結晶Yアセトン、メタノー
ルまたはエタノールで洗浄した後乾燥すれば式(N/)
の化合物のt1ぼ純品が得られる。
なお、原料化合物である弐■の化合物中、R1が水素原
子であり、Xがノ・ロゲン原子である化合物はテトシヘ
ドロン・レタースA252077頁(1965)に記載
の方法で、R1及びXがノ・ロゲン原子である化合物は
特開間5fi−64576号公報に記載の方法に準じて
製造される。
子であり、Xがノ・ロゲン原子である化合物はテトシヘ
ドロン・レタースA252077頁(1965)に記載
の方法で、R1及びXがノ・ロゲン原子である化合物は
特開間5fi−64576号公報に記載の方法に準じて
製造される。
なお、弐間の化合物は合成中間体として有用であるほか
、イネムレ苗の防除剤として用いられ、イネいもち病、
ごまはがれ病、トマトリんもん病にも有効である。
、イネムレ苗の防除剤として用いられ、イネいもち病、
ごまはがれ病、トマトリんもん病にも有効である。
式(1)の化合物をイネムレ苗防除剤として使用するに
は、育苗箱(縦60m、横30crn、深さ3crnの
木箱)あたり、有効成分として0.01ないし1gを土
壌に潅注もしくは混和する方法、イネ種子に粉衣もしく
はイネ種子冫浸漬する方法等があげられ、そのいずれの
方法でも効果を奏しうる。
は、育苗箱(縦60m、横30crn、深さ3crnの
木箱)あたり、有効成分として0.01ないし1gを土
壌に潅注もしくは混和する方法、イネ種子に粉衣もしく
はイネ種子冫浸漬する方法等があげられ、そのいずれの
方法でも効果を奏しうる。
イネムレ苗防除剤を調製するには、式(1)の化合物を
担体と混合して、粉剤、水利剤、錠剤、粉衣剤、乳剤等
に製剤することができる。もちろん、他の植物生長調節
剤、殺菌剤、殺虫剤、肥料等冫混合して使用することも
できる。
担体と混合して、粉剤、水利剤、錠剤、粉衣剤、乳剤等
に製剤することができる。もちろん、他の植物生長調節
剤、殺菌剤、殺虫剤、肥料等冫混合して使用することも
できる。
実施例1
苛性ソーダシ2gを16+11/!の水に溶解した溶液
にメチルメルカブタンのナトリウム塩の15%水溶液3
2mtを加え、この混合溶液に室温で攪拌下に3−ヒド
ロオキシ−5〜ジロロメチルイソオキサゾール10.6
ジン加え、室温で更に30分間攪拌した。反応混液に2
N硫酸約50+m!!7加えて酸性とした後、析出した
結晶’kF過、これを約100m/!の水で洗浄した後
風乾すると、融点90−111℃の3−ヒドロオキシ−
5−メチルテオメテルイソオキサゾールy.os9(収
率61.1%)が得られた。更に戸液および洗液t合せ
たものY50dずつのジェチルエーテルで3回抽出し、
抽出液を合せて芒硝で乾燥した後溶媒を留去し、残渣7
シリカゲルジロマトグシフィーにより、ヘキ1サン:ジ
エチルエーテル=1;1で溶出して精製し、溶出液よク
溶媒を留去して、純品の目的化合物を得た。
にメチルメルカブタンのナトリウム塩の15%水溶液3
2mtを加え、この混合溶液に室温で攪拌下に3−ヒド
ロオキシ−5〜ジロロメチルイソオキサゾール10.6
ジン加え、室温で更に30分間攪拌した。反応混液に2
N硫酸約50+m!!7加えて酸性とした後、析出した
結晶’kF過、これを約100m/!の水で洗浄した後
風乾すると、融点90−111℃の3−ヒドロオキシ−
5−メチルテオメテルイソオキサゾールy.os9(収
率61.1%)が得られた。更に戸液および洗液t合せ
たものY50dずつのジェチルエーテルで3回抽出し、
抽出液を合せて芒硝で乾燥した後溶媒を留去し、残渣7
シリカゲルジロマトグシフィーにより、ヘキ1サン:ジ
エチルエーテル=1;1で溶出して精製し、溶出液よク
溶媒を留去して、純品の目的化合物を得た。
実施例2
3−ヒドロオキシ−4−ジロルー5−アシジノチオメチ
ルイソオキサゾール・臭化水素酸塩2,間ジに水3oW
Llおよび苛性ソーダ1.1ジな101の水に溶解した
溶液を加えて攪拌し、結晶が溶解した後硫酸ジェチルエ
ステル1.44111/ヲ7Jllえて室温で更に1時
間15分攪拌しfC。反応混液に2N@酸を加えてpH
シ3付近に調整した後、20mlずつのジェチルエーテ
ルで2間抽出し、エーテル抽出液t合せて芒硝で乾燥後
、溶媒を留去して、残留物をシリカゲルヵラムジロマト
グシフィーにより、ヘキサン;ジェテルエーテル=1;
1で溶出して精製し、溶出液より溶媒を留去し、残留物
タヘキサンより再結晶すると、融点49〜51°Q3−
ヒドロキシ−4−ジロルー5−エチルチオメテルイソオ
キサゾールの結晶1.70g(収率87.6%)が得ら
れた。
ルイソオキサゾール・臭化水素酸塩2,間ジに水3oW
Llおよび苛性ソーダ1.1ジな101の水に溶解した
溶液を加えて攪拌し、結晶が溶解した後硫酸ジェチルエ
ステル1.44111/ヲ7Jllえて室温で更に1時
間15分攪拌しfC。反応混液に2N@酸を加えてpH
シ3付近に調整した後、20mlずつのジェチルエーテ
ルで2間抽出し、エーテル抽出液t合せて芒硝で乾燥後
、溶媒を留去して、残留物をシリカゲルヵラムジロマト
グシフィーにより、ヘキサン;ジェテルエーテル=1;
1で溶出して精製し、溶出液より溶媒を留去し、残留物
タヘキサンより再結晶すると、融点49〜51°Q3−
ヒドロキシ−4−ジロルー5−エチルチオメテルイソオ
キサゾールの結晶1.70g(収率87.6%)が得ら
れた。
実施例3
苛性ソーダ1−2,!i”k10iuの水に溶解し、こ
の溶液に5−アミジノチオメテル−4−ジロルー3−ヒ
ドロオキシイソオキサゾール臭化水素酸塩1.44gを
加え、60℃に加温して溶解した。
の溶液に5−アミジノチオメテル−4−ジロルー3−ヒ
ドロオキシイソオキサゾール臭化水素酸塩1.44gを
加え、60℃に加温して溶解した。
室温に冷却後2N硫酸にて酸性とし、10dずつのジエ
テルエーテルで5間抽出し、工一?A,抽出液を合せて
芒硝にて乾燥後、溶媒を留去し、残留物!シリカゲルク
ロマトグシフイーによりヘキサン:ジエチルエーテル=
1゛1で浴出し、溶出液よジ溶媒を鰺奏*留去すると、
融点104〜105℃の3−ヒドロキシ−4−ジロルー
5ーメルカブトメテルイソオキサゾール結晶が0.71
,iil(収率85.5%)得られた。
テルエーテルで5間抽出し、工一?A,抽出液を合せて
芒硝にて乾燥後、溶媒を留去し、残留物!シリカゲルク
ロマトグシフイーによりヘキサン:ジエチルエーテル=
1゛1で浴出し、溶出液よジ溶媒を鰺奏*留去すると、
融点104〜105℃の3−ヒドロキシ−4−ジロルー
5ーメルカブトメテルイソオキサゾール結晶が0.71
,iil(収率85.5%)得られた。
実施例4
苛性ソーダ036gをメタノール20ジに溶解し、この
溶液に5−アミジノナオメチル−3−ヒドロオキシイソ
オキサゾール・塩酸塩419Tn9を加えて溶解後、メ
タリルジロリドIFIOTn9y!l−加えて室温で1
時間攪拌した。溶媒を留去して残留物を30一の水に溶
解した後、2N硫酸にてpHY約2に調整後、10−ず
つのジェチルエーテルで2間抽出し、エーテル抽出液を
合せ、芒硝で乾燥後、溶媒を留去し、残留物冫シリカゲ
ルカシムによりヘキサン:ジェテルエーテル=1=1で
浴出して精製し、溶出液より溶媒を留去すると融点88
〜89℃の3−ヒドロキシ−5一メタリルチオメチルイ
ソオキサゾールの結晶332m9(収率89.7%)が
得られた。
溶液に5−アミジノナオメチル−3−ヒドロオキシイソ
オキサゾール・塩酸塩419Tn9を加えて溶解後、メ
タリルジロリドIFIOTn9y!l−加えて室温で1
時間攪拌した。溶媒を留去して残留物を30一の水に溶
解した後、2N硫酸にてpHY約2に調整後、10−ず
つのジェチルエーテルで2間抽出し、エーテル抽出液を
合せ、芒硝で乾燥後、溶媒を留去し、残留物冫シリカゲ
ルカシムによりヘキサン:ジェテルエーテル=1=1で
浴出して精製し、溶出液より溶媒を留去すると融点88
〜89℃の3−ヒドロキシ−5一メタリルチオメチルイ
ソオキサゾールの結晶332m9(収率89.7%)が
得られた。
実施例5
3−ヒドロオキシ−5−メチルチオメテルイソオキサゾ
ール0.73.9Y15mtの塩化メテレンに浴解した
液に、水冷攪拌下に85%メタジロル過安息香酸1.0
2gの10i/V塩化メテレン溶液を10分間かけて加
え、更に室温で3時間攪拌し次。反応混合物にジロマト
グシフ用ジリカゲル5g聖刀口えて溶媒を留去、残留物
をジリカゲル力ジム上に載せて最初にジエチルエーテル
で溶出してメタジロル安息香酸t除去し、次いでアセト
ンで浴出し、溶出液より溶媒を留去すると、褐色油状物
が得られ、この油状物にベンゼン:アセトン=10:1
の混合溶媒を加えて結晶化させ、更に同混合溶媒から再
結晶すると融点96〜91℃の微黄色針状の3−ヒドロ
キジー5−メチルスルフイニルメチルイソオキサゾール
の結晶0.6B,!it(収率B1.9嗟)が得られた
。
ール0.73.9Y15mtの塩化メテレンに浴解した
液に、水冷攪拌下に85%メタジロル過安息香酸1.0
2gの10i/V塩化メテレン溶液を10分間かけて加
え、更に室温で3時間攪拌し次。反応混合物にジロマト
グシフ用ジリカゲル5g聖刀口えて溶媒を留去、残留物
をジリカゲル力ジム上に載せて最初にジエチルエーテル
で溶出してメタジロル安息香酸t除去し、次いでアセト
ンで浴出し、溶出液より溶媒を留去すると、褐色油状物
が得られ、この油状物にベンゼン:アセトン=10:1
の混合溶媒を加えて結晶化させ、更に同混合溶媒から再
結晶すると融点96〜91℃の微黄色針状の3−ヒドロ
キジー5−メチルスルフイニルメチルイソオキサゾール
の結晶0.6B,!it(収率B1.9嗟)が得られた
。
参考例1
テオ尿素0.89)k301nJのアセトンに溶解し、
この浴液に5−プロモメチル−4−ジロルー3−ヒドロ
オキジイソオキサゾール1,96ジン加えて室温で4.
5時間攪拌した。析出した結晶)2F過し、結晶Y30
1Ltのアセトンで洗浄した後乾燥すると、融点1『C
(分解)赤誉嘔266,(収率1間チ)が得られた。
この浴液に5−プロモメチル−4−ジロルー3−ヒドロ
オキジイソオキサゾール1,96ジン加えて室温で4.
5時間攪拌した。析出した結晶)2F過し、結晶Y30
1Ltのアセトンで洗浄した後乾燥すると、融点1『C
(分解)赤誉嘔266,(収率1間チ)が得られた。
参考例1の方法に準じて、次の化合物を製造した。
3−ヒドロオキジ−5−メテルテオメテルイソオキサゾ
ー,v3.59ジとジメチルカルバモイルジロリド12
g’l?li5w1lのベンゼンIC浴解し、この溶液
に室温で攪拌下に2.5gのトリエチレンジア冫ンの4
0rILlベンゼン溶液を3分間かけて滴下し、更に室
温で1時間攪拌した。炉遇してトリエチレンジアミン・
塩酸塩を除き、ν液より溶媒を留去して残留物をシリカ
ゲルカシムにヨシ、ベンゼン;アセトン=10:1で溶
出して精製し、浴出液よシ浴媒t留去すると、nシ1.
5221の3−ジメテルカルバモイルオキシ−4−ジロ
ルー5−メチルテオメチルイソオキサゾールの無色油状
物4.67g(収率83.2チ)が得られた。
ー,v3.59ジとジメチルカルバモイルジロリド12
g’l?li5w1lのベンゼンIC浴解し、この溶液
に室温で攪拌下に2.5gのトリエチレンジア冫ンの4
0rILlベンゼン溶液を3分間かけて滴下し、更に室
温で1時間攪拌した。炉遇してトリエチレンジアミン・
塩酸塩を除き、ν液より溶媒を留去して残留物をシリカ
ゲルカシムにヨシ、ベンゼン;アセトン=10:1で溶
出して精製し、浴出液よシ浴媒t留去すると、nシ1.
5221の3−ジメテルカルバモイルオキシ−4−ジロ
ルー5−メチルテオメチルイソオキサゾールの無色油状
物4.67g(収率83.2チ)が得られた。
参考例2の方法に準じて、次の化合物を製造した。
試験例イネムレ苗防除試験
供試化合物は2チ粉剤に調製し、pH6.0の洪積火山
灰±tlI(黒ボジ)に有効成分として、対土40pp
mとなるように混和した。別にイネ種子(品種二ホンパ
レ)冫流水中に5日間浸漬した後、30℃に一夜置いて
偏芽させた。前記の供試化合物混和土壌を育苗箱(タテ
60副、ヨコ30cIn、深さ3cm)に入れ、催芽種
子を1箱尚り1209(乾燥種子換算)播種した。播種
覆土後2日間32”C室に置いて出芽させた後10°〜
25℃温室内で5日間、つづいて00(夜間)〜35℃
(昼間)のビニールハウス内で28日間育苗し、経時的
にムレ苗の発生面積を調査した。また、イネ苗の生育抑
制程度は播種後3週目に調査した。
灰±tlI(黒ボジ)に有効成分として、対土40pp
mとなるように混和した。別にイネ種子(品種二ホンパ
レ)冫流水中に5日間浸漬した後、30℃に一夜置いて
偏芽させた。前記の供試化合物混和土壌を育苗箱(タテ
60副、ヨコ30cIn、深さ3cm)に入れ、催芽種
子を1箱尚り1209(乾燥種子換算)播種した。播種
覆土後2日間32”C室に置いて出芽させた後10°〜
25℃温室内で5日間、つづいて00(夜間)〜35℃
(昼間)のビニールハウス内で28日間育苗し、経時的
にムレ苗の発生面積を調査した。また、イネ苗の生育抑
制程度は播種後3週目に調査した。
Claims (2)
- 1.式 R1 β0■ R2−A−CH2 (式中、Rは水素原子またはハロゲン原子Y示し、R2
は水素原子、アルキル基、低級アルケニル基、低級アル
キニル基、シクロアルキル基、置換基t有してもよいア
シルキル基または置換シ 基を有してもよいアリル基を示し、Aは硫黄原子,スル
7イニル基マたはスルホニルftie示T。)を有する
3−ヒドロオキシイソオキサゾール誘導体またはその塩
。 - 2.式 (式中、R1は水素原子またはハロゲン原子を示す。)
を有する5−アミジノテオメチルイソオキサゾール誘導
体の酸付加塩に、塩基の存在下、式R2YまたFi(R
2)2so4 (式中、R2は水素原子、アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルキニル基、シジロアルキル基、置換基を有
してもよいアシルキル基まタハ置換基を有してもよいア
ITh基を示し、Yはハロゲン原子t示す。)を有する
ハライドまたは硫酸ジエステルを反応させることを特徴
とする、式 (式中、R1およびR2は前述し次ものと同じ。)を有
するイソオキサゾール誘導体ま几はその塩の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7779282A JPS58194868A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | イソオキサゾ−ル誘導体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7779282A JPS58194868A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | イソオキサゾ−ル誘導体及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194868A true JPS58194868A (ja) | 1983-11-12 |
JPH0357898B2 JPH0357898B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=13643832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7779282A Granted JPS58194868A (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | イソオキサゾ−ル誘導体及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194868A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5592309A (en) * | 1986-05-02 | 1997-01-07 | Scitex Corporation Ltd. | Multiple lens separation scanner |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP7779282A patent/JPS58194868A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5592309A (en) * | 1986-05-02 | 1997-01-07 | Scitex Corporation Ltd. | Multiple lens separation scanner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357898B2 (ja) | 1991-09-03 |
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