JPS5819464Y2 - 温度計取付装置 - Google Patents

温度計取付装置

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Publication number
JPS5819464Y2
JPS5819464Y2 JP10447477U JP10447477U JPS5819464Y2 JP S5819464 Y2 JPS5819464 Y2 JP S5819464Y2 JP 10447477 U JP10447477 U JP 10447477U JP 10447477 U JP10447477 U JP 10447477U JP S5819464 Y2 JPS5819464 Y2 JP S5819464Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
cylinder
thermometer
fixed
protective
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Expired
Application number
JP10447477U
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English (en)
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JPS5430976U (ja
Inventor
信雄 小出
Original Assignee
有限会社気谷金属製作所
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Publication date
Application filed by 有限会社気谷金属製作所 filed Critical 有限会社気谷金属製作所
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は船舶等のエンジン部の温度を測定する温度計の
取付装置に関するものである。
従来からエンジン部分に装着される温度計はその目盛表
示板を一定方向に向けた状態で1定されているため使用
者にとって最も好都合な方向に向きを変えることができ
なかった。
本考案はこのような点に鑑みて案出したもので、温度計
を内装した保護筒体をエンジン部等に装着後においても
、簡単にその向きを変えられ、その状態で強固に固定し
得るように構成した温度計取付装置を提供するものであ
る。
実施例を示す図面について説明すると、1はエンジン部
に固着する取付軸筒体で、上端部を大径の螺子孔2を有
するナツト形状部3に形成すると共に該螺子孔2の下端
部内周面に受止段部2aを周設しである。
4は一側面に長さ方向に温度目盛透視用長孔5を設けた
保護筒体で、その下部外周面にナツト形状の大形六角部
6を一体的に形成すると共に下端に前述した取付軸筒体
1の螺子孔2に挿入可能で受止段部2aに受止されるフ
ランジ部7を周設し、これらの大形六角部6とフランジ
部7間における外周面に、下部外周に取付軸筒体1の螺
子孔2に螺合する螺子部8を設けた固定用短筒9を上下
摺動可能に遊嵌させである。
又、保護筒体4の上端部内周面に形成した角孔部10に
支持短筒11を嵌合させ、内部に温度計12を挿嵌した
細管13を保護筒体4の下端開口部がら挿入してその上
端を支持短筒11の中央部に螺合させると共に細管13
の中央部外周に設けたフランジ14を保護筒体4の下部
内周に突設した係止突部15の下面にワッシャ16を介
して当接させ、細管13を、その上部−側面に穿設した
温度計透視用透孔17を前述した保護筒体4の長孔5に
向けた状態で固定しである。
さらに、温度計12の上端膨出頭部12aを細管13の
上端開口部から突出させて支持短筒11の中央部に形成
した周段部18に保合、支持させ、保護筒体4の上端開
口部を閉塞したキャップ体19の下部を支持短筒11の
上部内周面に螺合させると共に、該キャップ体19の中
央部に螺退したセットスクリュー20の下端面を温度計
12の膨出頭部12 aに押接させである。
21は保護筒体5の上部内周面と細管15の外周面間の
空隙部に内装した目盛板である。
このように温度計12を内装、固定した保護筒体4を、
エンジン部22に穿設した孔23に嵌挿、固着した取付
軸筒体1に連結、固定して使用するものであるが、その
取付状態は、保護筒体4の下端開口部から下方に突出す
る細管13の下端部を取付軸筒体1内に挿入すると共に
保護筒体4の下端を取竹輪筒体1の螺子孔2に挿入し、
保護筒体4に遊嵌した固定用短筒9の螺子部8を取付軸
筒体1の螺子孔2に螺進させれば、フランジ部7が固定
用短筒9の下端面と螺子孔2の受止段部2aとにより挾
持されて保護筒体4が取付軸筒体1に固着するものであ
る。
なお、このように、螺子孔2の受止段部2aにフランジ
部7を受止させることなく、フランジ部7を固定用短筒
9の螺進によって押圧して螺子孔2の内底面に保護筒体
4の下端面を押接させてもよい。
以上のように本考案は、温度計12を内装、固定し且つ
一側面に温度目盛透視用長孔5を設けた保護筒体4の下
部に、下部外周に螺子部8を設けた固定用短筒9を回動
自在に遊嵌させると共に平端部外周に該固定用短筒9の
下端面を受止するフランジ部7を周設し、固定用短筒9
の前記螺子部8を取付軸筒部1の上端螺子孔2に着脱自
在に螺合させて前記フランジ部7を介して保護筒体4を
取付軸筒部1に固定させるように構成したので、取付軸
筒部1に温度計12を内装した保護筒体4を固着したの
ちにおいても固定用短筒9を弛緩させるだけで、取付軸
筒部1に対して保護筒体4を自由に回動させることがで
き、その回動によって所望の方向に温度目盛透視用長孔
5を向けた状態にしたのちに固定用短筒9を締付ければ
、保護筒体4のフランジ部7が固定用短筒9の下端面に
当接して強固に固定させることがで゛きるもので゛あり
、しかもその操作が固定用短筒4とフランジ部7との保
合を介して取付軸筒部1と保護筒部4とを連結した状態
で行い得るので、その作業を容易且つ正確に行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はその正面
図、第2図は縦断側面図である。 1は取付軸筒部、2は螺子孔、4は保護筒体、5は温度
目盛透視用長孔、7はフランジ部、8は螺子部、9は固
定用短筒、12は温度計。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 温度計12を内装、固定し且つ一側面に温度目盛透視用
    長孔5を設けた保護筒体4の下部に、下部外周に螺子部
    8を設けた固定用短筒9を回動自在に遊嵌させると共に
    平端部外周に該固定用短筒9の下端面を受止するフラン
    ジ部7を周設し、固定用短筒9の前記螺子部8を取付軸
    筒部1の上端螺子孔2に着脱自在に螺合させて前記フラ
    ンジ部7を介して保護筒体4を取付軸筒体1に固定させ
    るように構成したことを特徴とする温度計取付装置。
JP10447477U 1977-08-03 1977-08-03 温度計取付装置 Expired JPS5819464Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10447477U JPS5819464Y2 (ja) 1977-08-03 1977-08-03 温度計取付装置

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JP10447477U JPS5819464Y2 (ja) 1977-08-03 1977-08-03 温度計取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5430976U JPS5430976U (ja) 1979-02-28
JPS5819464Y2 true JPS5819464Y2 (ja) 1983-04-21

Family

ID=29045887

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JP10447477U Expired JPS5819464Y2 (ja) 1977-08-03 1977-08-03 温度計取付装置

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JPS5430976U (ja) 1979-02-28

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