JPS5819407B2 - 放電加工装置用制御装置 - Google Patents
放電加工装置用制御装置Info
- Publication number
- JPS5819407B2 JPS5819407B2 JP51158492A JP15849276A JPS5819407B2 JP S5819407 B2 JPS5819407 B2 JP S5819407B2 JP 51158492 A JP51158492 A JP 51158492A JP 15849276 A JP15849276 A JP 15849276A JP S5819407 B2 JPS5819407 B2 JP S5819407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- memory
- setting
- discharge machining
- machining conditions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電加工装置に関し、より詳細には、放電加工
のために必要な一連の加工条件の組合せを呼出し可能な
態様で記憶することができるメモリを備えた放電加工装
置に関するものである。
のために必要な一連の加工条件の組合せを呼出し可能な
態様で記憶することができるメモリを備えた放電加工装
置に関するものである。
一般に、放電加工を行なうに当って、加工面あらさ、加
工ギャップ、加工速度、電極消耗量など゛は加工条件、
例えば印加パルスのパルス巾、休止時間、電圧及び電流
振巾、極性及び印加パルスに重畳される加工電圧等によ
って決定される。
工ギャップ、加工速度、電極消耗量など゛は加工条件、
例えば印加パルスのパルス巾、休止時間、電圧及び電流
振巾、極性及び印加パルスに重畳される加工電圧等によ
って決定される。
これら加工条件を所定の加工対象、目的に応じて適切に
設定することは相当の熟練、経験を必要とする。
設定することは相当の熟練、経験を必要とする。
本発明はこのような加工条件をメモリに記憶させ、所定
の加工目的に応じて適宜呼出して放電加工装置をその条
件に設定し、もって熟練、経験にかかわらず所要の加工
が得られるようにするものである。
の加工目的に応じて適宜呼出して放電加工装置をその条
件に設定し、もって熟練、経験にかかわらず所要の加工
が得られるようにするものである。
第１図は本発明の概念図である。
１０はアドレス装置、１２はメモリ、１４はコントロー
ラ、１５〜２０は加工条件設定及び表示要素である。
ラ、１５〜２０は加工条件設定及び表示要素である。
加工面あらさ、加工ギャップ、加工速度、電極消耗量等
の加工目的並びに加工対象に応じて適切な加工条件を定
めることができるようにアドレス装置１０に加工条件選
択押釦２２が設げられている。
の加工目的並びに加工対象に応じて適切な加工条件を定
めることができるようにアドレス装置１０に加工条件選
択押釦２２が設げられている。
メモリ１２から呼出された内容はコントローラ１４に入
力され、これは各制御対象１５〜２０を制御する。
力され、これは各制御対象１５〜２０を制御する。
要素１５〜２０はそれぞれ手動的にも制御でき、このス
テータス情報はコントローラ１４を介してメモリ書込み
及び修正装置２４に与えられる。
テータス情報はコントローラ１４を介してメモリ書込み
及び修正装置２４に与えられる。
第２図は要素１５〜２０と放電加工装置電気回路との関
係を示す。
係を示す。
２８は放電電極を概略的に示したもの、３０はサーボモ
ータを示す。
ータを示す。
要素１５及び１６はパルス発生器３２を制御する制御入
力の形で表わされている。
力の形で表わされている。
パルス発生器の出力は電極装置２８と直列のトランジス
タ３４０ベースに接続されている。
タ３４０ベースに接続されている。
要素１５はトランジスタ３４のオン時間、即ち電極装置
２８へのパルスのパルス巾を制御する。
２８へのパルスのパルス巾を制御する。
要素１６はトランジスタ３４のオフ時間、即ち電極装置
２８へのパルスの休止時間を制御する。
２８へのパルスの休止時間を制御する。
要素１７は印加電圧即ちパルスの振巾を制御する。
要素１８はパルスの電流波高値を制御する。
要素１９は極性切換スイッチの形で表わされる。
要素２０は印加パルス電圧に重畳される加工電圧を制御
する。
する。
これら要素１５〜２０は、加工条件の設定を行なう各素
子（スイッチ、可変抵抗器等）にツマミと該ツマミの位
置を示す目盛板とを設けて成り、これにより、表示兼設
定調節部が構成され、これらは放電加工装置の操作パネ
ル上に配列されている。
子（スイッチ、可変抵抗器等）にツマミと該ツマミの位
置を示す目盛板とを設けて成り、これにより、表示兼設
定調節部が構成され、これらは放電加工装置の操作パネ
ル上に配列されている。
上記で説明したように、メモリ１２から呼出された内容
はコントローラ１４に入力され、コントローラ１４によ
りその呼出し内容に従って各制御対象１５〜２０が制御
されるが、コントローラ１４からの指令により各制御対
象１５〜２０を制御する構成は、周知のサーボ技術を適
用して容易に構成することができる。
はコントローラ１４に入力され、コントローラ１４によ
りその呼出し内容に従って各制御対象１５〜２０が制御
されるが、コントローラ１４からの指令により各制御対
象１５〜２０を制御する構成は、周知のサーボ技術を適
用して容易に構成することができる。
コントローラ１４により各制御対象が制御されると、各
制御対象に取付けられたツマミとその目盛板とにより、
セットされた加工条件が表示されることになる。
制御対象に取付けられたツマミとその目盛板とにより、
セットされた加工条件が表示されることになる。
従って、作業者は、如何なる加工条件にセットされたの
かを容易に知ることができる。
かを容易に知ることができる。
手動にて設定された加工条件は各要素１５〜２０からコ
ントローラ１４、装置２４を介してメモリ１２に書込ま
れ、押釦操作器１０からの操作により必要に応じて再設
定せしめることもできる。
ントローラ１４、装置２４を介してメモリ１２に書込ま
れ、押釦操作器１０からの操作により必要に応じて再設
定せしめることもできる。
メモリした内容はいつでも呼出して放電加工装置にセッ
トすることができる。
トすることができる。
装置２４は必要に応じてメモリ１２の内容を修正、変更
を行なうように使用されることができる。
を行なうように使用されることができる。
以上、本発明の構成によれば、特定の放電加工機に於い
て加工目的、対象に応じて経験的に知った加工条件をメ
モリでき、必要に応じて即座にその条件に機械を設定で
き、従って熟練者でなくても正確、適切な加工を行なう
ことが可能になる。
て加工目的、対象に応じて経験的に知った加工条件をメ
モリでき、必要に応じて即座にその条件に機械を設定で
き、従って熟練者でなくても正確、適切な加工を行なう
ことが可能になる。
更に、データ呼出し時にメモリからの呼出データに従っ
て、設定器が操作され、設定器そのものが呼出データの
内容と一致した設定位置に位置決めされ、それが即ち表
示となるので操作が極めて簡単化され、該操作を極めて
有効に妨止しうるという優れた効果をも有している。
て、設定器が操作され、設定器そのものが呼出データの
内容と一致した設定位置に位置決めされ、それが即ち表
示となるので操作が極めて簡単化され、該操作を極めて
有効に妨止しうるという優れた効果をも有している。
第１図は本発明の一般的構成を示すブロック図第２図は
本発明を放電加工装置に関して説明するための回路図で
ある。 １０・・・・・・メモリ操作装置、１２・・・・・−メ
モリ、１４・・・・・−コン）ｏ−ラ、１５〜２０−・
・・・放電加工のための加工条件を定めるための要素、
２４・川・・・メモリ変更、修正装置を示す。
本発明を放電加工装置に関して説明するための回路図で
ある。 １０・・・・・・メモリ操作装置、１２・・・・・−メ
モリ、１４・・・・・−コン）ｏ−ラ、１５〜２０−・
・・・放電加工のための加工条件を定めるための要素、
２４・川・・・メモリ変更、修正装置を示す。
Claims (1)
- １ 放電加工のための加工条件の組合せを複数記憶する
ことができるメモリと、加工条件を設定、表示する複数
の表示兼設定調節部材と、前記表示兼設定調節部材で表
示設定されている所定の組合せの加工条件をメモリに記
憶させることを可能にするための装置と、記憶された加
工条件の組合せをメモリから選択的に呼出すための装置
と、呼出された加工条件の組合せに従って前記表示兼設
定調節部材を駆動することにより放電加工装置の加工条
件を設定するための装置と、メモリの記憶内容を任意に
修正、変更することができる装置とを備えて成ることを
特徴とする放電加工装置用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51158492A JPS5819407B2 (ja) | 1976-12-31 | 1976-12-31 | 放電加工装置用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51158492A JPS5819407B2 (ja) | 1976-12-31 | 1976-12-31 | 放電加工装置用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5385595A JPS5385595A (en) | 1978-07-28 |
| JPS5819407B2 true JPS5819407B2 (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=15672914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51158492A Expired JPS5819407B2 (ja) | 1976-12-31 | 1976-12-31 | 放電加工装置用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819407B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173435U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-11-19 | 日立精工株式会社 | 加工条件設定装置 |
| JPS5969218A (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-19 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置 |
| JPS5973228A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置の加工電気条件設定表示装置 |
| JPS5973229A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | 放電加工装置の加工電気条件設定表示装置 |
| JPS59129621A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-26 | Fanuc Ltd | ワイヤカツト放電加工機 |
| JP2602954B2 (ja) * | 1989-06-30 | 1997-04-23 | 株式会社東芝 | 加工条件指示装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504695A (ja) * | 1973-05-16 | 1975-01-18 |
-
1976
- 1976-12-31 JP JP51158492A patent/JPS5819407B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504695A (ja) * | 1973-05-16 | 1975-01-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5385595A (en) | 1978-07-28 |
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