JPS58193918A - エキスパンシヨンボルト用ナツト筒 - Google Patents
エキスパンシヨンボルト用ナツト筒Info
- Publication number
- JPS58193918A JPS58193918A JP7718582A JP7718582A JPS58193918A JP S58193918 A JPS58193918 A JP S58193918A JP 7718582 A JP7718582 A JP 7718582A JP 7718582 A JP7718582 A JP 7718582A JP S58193918 A JPS58193918 A JP S58193918A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- nut
- screw
- lip
- axial direction
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工士スパシショシボルト用ナツト筒、さらに詳
しくは、主として石膏ボード、コシクリート、軽量発泡
コシクリートなどで形成され念壁体の壁面に木ねじやボ
ルトのようなねじを用いて取付物を取着する際に、取付
物を貫通するねじに壁面の内側で螺合し、ねじの締め付
けKよってねじの半径方向外方に拡がって壁体に固定さ
れる工士スバシシ3シボルト用ナツト筒に関するもので
ある。
しくは、主として石膏ボード、コシクリート、軽量発泡
コシクリートなどで形成され念壁体の壁面に木ねじやボ
ルトのようなねじを用いて取付物を取着する際に、取付
物を貫通するねじに壁面の内側で螺合し、ねじの締め付
けKよってねじの半径方向外方に拡がって壁体に固定さ
れる工士スバシシ3シボルト用ナツト筒に関するもので
ある。
一般にこの種のナツト筒は、第1図に示すように、ナツ
トftUω)Kねじを螺合する際にねじとナツトfi(
r)とが共回りせず、しかもナツト筒■が壁体■Ka1
実に保持されるようにナツトSωの周面に軸方向に沿っ
て複数のリプ(7)が突設されている。
トftUω)Kねじを螺合する際にねじとナツトfi(
r)とが共回りせず、しかもナツト筒■が壁体■Ka1
実に保持されるようにナツトSωの周面に軸方向に沿っ
て複数のリプ(7)が突設されている。
後端から壁体■に対して一斉に力が作用することきなり
、第2図に示すように、石膏ボードのように薄く脆い壁
体Wの場合、壁体Wに設けた取付孔021周縁や芯材0
5)の石膏を保持する表面紙(+6)がりづ(7)に押
されて芯材06)がリプ(7)から受ける力で崩れ危り
、後面側の表面紙端が押されるのに伴って表面紙■に密
着した芯材(lりが剥離し、りづ(7)の断面に合致し
た孔を形成することができす、ナツト筒■を十分に保持
できなくなることが多かっ之。
、第2図に示すように、石膏ボードのように薄く脆い壁
体Wの場合、壁体Wに設けた取付孔021周縁や芯材0
5)の石膏を保持する表面紙(+6)がりづ(7)に押
されて芯材06)がリプ(7)から受ける力で崩れ危り
、後面側の表面紙端が押されるのに伴って表面紙■に密
着した芯材(lりが剥離し、りづ(7)の断面に合致し
た孔を形成することができす、ナツト筒■を十分に保持
できなくなることが多かっ之。
本発明F!−1−述の点に鑑みて為され次ものであって
、主な目的とするところは、石膏ボードのような薄く脆
い壁体に挿着する場合にも壁体を崩すことなく挿入でき
る工士スバシショシボルト用ナツト筒を提供することに
ある。
、主な目的とするところは、石膏ボードのような薄く脆
い壁体に挿着する場合にも壁体を崩すことなく挿入でき
る工士スバシショシボルト用ナツト筒を提供することに
ある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明に係る工+スパシショシボルト用ナツト筒け、基本的
に、前筒用と中間筒(2)と後筒(3)とが同一軸上で
一体に連続し、前筒(1)より中間筒(2)を通して後
筒(3)に先端部が螺入する木ねじのような一本のねじ
(4)が締め付けられるのに伴って#筒(3)が前筒f
tlがわに引き寄せられるナツト筒であって、中間fi
IJ+21 Fi軸方向に走る複数のスリット+5+に
よって周方向に並ぶ複数の帯片部(6)に分断されると
共に、各帯片部(6)外周には中間筒(2)の軸方向に
沿って走るりづ(7)が装設され、各リプ(7)の後端
位置が中1%5筒(2)の軸方向に沿って夫々前後にず
れて位置することを特徴とするものである。本実施例で
は中間筒(2)が4本の帯片部(6)に分断され九個を
示す。第3図乃至第9図に示すように、合成樹脂のよう
な可撓性材料で前筒(1)、中間筒(2)及び後筒(3
1が一体に成形される。前筒(I)、中間筒(2)及び
後筒i31 Vi軸軸線沿って一直線上に連続する。中
間筒(2)#″i前筒+1)と後筒(3)との間を軸方
向に沿って走るスリット(5)Kよって周方向に沿って
略等しい巾の4本の帯片部(6)に分割される。帯片部
(6)の前端部内周壁には、前方から後方に向がって径
を縮める向きに傾斜したチーへ部(8)が形成される。
明に係る工+スパシショシボルト用ナツト筒け、基本的
に、前筒用と中間筒(2)と後筒(3)とが同一軸上で
一体に連続し、前筒(1)より中間筒(2)を通して後
筒(3)に先端部が螺入する木ねじのような一本のねじ
(4)が締め付けられるのに伴って#筒(3)が前筒f
tlがわに引き寄せられるナツト筒であって、中間fi
IJ+21 Fi軸方向に走る複数のスリット+5+に
よって周方向に並ぶ複数の帯片部(6)に分断されると
共に、各帯片部(6)外周には中間筒(2)の軸方向に
沿って走るりづ(7)が装設され、各リプ(7)の後端
位置が中1%5筒(2)の軸方向に沿って夫々前後にず
れて位置することを特徴とするものである。本実施例で
は中間筒(2)が4本の帯片部(6)に分断され九個を
示す。第3図乃至第9図に示すように、合成樹脂のよう
な可撓性材料で前筒(1)、中間筒(2)及び後筒(3
1が一体に成形される。前筒(I)、中間筒(2)及び
後筒i31 Vi軸軸線沿って一直線上に連続する。中
間筒(2)#″i前筒+1)と後筒(3)との間を軸方
向に沿って走るスリット(5)Kよって周方向に沿って
略等しい巾の4本の帯片部(6)に分割される。帯片部
(6)の前端部内周壁には、前方から後方に向がって径
を縮める向きに傾斜したチーへ部(8)が形成される。
前筒fllから後筒(3)に向かう向き、すなわちねじ
(4)の進む向きから見てスリット(6)の開口左縁に
は外方へ向かってリプ())が突設される。各りづ(7
)の後端部には前方から後方に向かつて軸線に近づく向
きに傾斜する傾斜面(9)が形成される。各りづ())
前端は中間筒(2)の前端と一致し、各リプ(7)の後
端は夫々中間筒(りの軸方向の中央部の適宜位置に達す
る。すなわち、中間筒(2)の周方向に沿って隣り合う
帯片部(6)に突設され之リプ(7)は中間筒(2)の
軸方向における長さが異なるように設定され、軸@を挾
んで互いに対向する位置にある帯片部(6)K突設され
たりづ+71 #−i夫々等しい長さを有している。m
筒(1)前端縁にはその開口周縁に沿りて外方に突出す
るフラフジ(IO)が設けられている。
(4)の進む向きから見てスリット(6)の開口左縁に
は外方へ向かってリプ())が突設される。各りづ(7
)の後端部には前方から後方に向かつて軸線に近づく向
きに傾斜する傾斜面(9)が形成される。各りづ())
前端は中間筒(2)の前端と一致し、各リプ(7)の後
端は夫々中間筒(りの軸方向の中央部の適宜位置に達す
る。すなわち、中間筒(2)の周方向に沿って隣り合う
帯片部(6)に突設され之リプ(7)は中間筒(2)の
軸方向における長さが異なるように設定され、軸@を挾
んで互いに対向する位置にある帯片部(6)K突設され
たりづ+71 #−i夫々等しい長さを有している。m
筒(1)前端縁にはその開口周縁に沿りて外方に突出す
るフラフジ(IO)が設けられている。
次に上述のナツト筒ωを用いて取付物(+1)を取着す
る方法を説明する。ナツト5(1)KFi、第10図に
示すように、木ねじのような長尺のねじ(4)が挿着さ
れる。ねじf41ナツト筒Φの全長に取付物(11)の
厚みを加えた長さより若干長いものが用いられ、前筒(
1)から中間m (2)を通して後筒(3)に挿入され
たねじ(4)は前筒f1+と後筒(3)とに螺合する。
る方法を説明する。ナツト5(1)KFi、第10図に
示すように、木ねじのような長尺のねじ(4)が挿着さ
れる。ねじf41ナツト筒Φの全長に取付物(11)の
厚みを加えた長さより若干長いものが用いられ、前筒(
1)から中間m (2)を通して後筒(3)に挿入され
たねじ(4)は前筒f1+と後筒(3)とに螺合する。
普通のコシクリートのような硬質の材料で厚みの大きな
壁体Wが形成されている場合には、第11図に示すよう
に、予めドリルなどでナツト筒ωと略等しい直径に開け
られた取付孔θ4内にナツト筒(イ)が打ち込まれる。
壁体Wが形成されている場合には、第11図に示すよう
に、予めドリルなどでナツト筒ωと略等しい直径に開け
られた取付孔θ4内にナツト筒(イ)が打ち込まれる。
ナツト筒■前端にはフラフジ(io)が形成されている
友め、ナツト筒■が取付孔02J内に落ち込むことはな
い。りづ(7)の後端部には傾斜面(9)が形成されて
いるものであるから、ナツト筒(7)を収(12I 付孔内に挿入する際に傾斜面(9)に案内されて挿入△ し易いようになっている。このとき、りづ(7)の後端
位置が中間筒(2)の軸周りで対称に設けられているも
のであるから、ナツト筒■が傾くことなく打ち込むこと
ができる。次に取付物(11)に設けられた貫通孔(l
騰を通してねじ(4)をナツト筒のに螺入する。このと
き中間筒(2)前端部内壁面に設けられ次チーへ部(8
)に沿ってねしく4)の後端部が挿入され、ねじ(4)
が帯片部(6)′t−押し拡げながら進む。こうしてね
じ(4)を締め付けるとねじ(4)後端部が後筒(3)
に炉合し、前筒11)と後ft#I3)との間で帯片部
(6)に圧細力が作用してりづ(7)が壁体Wに食す込
む。こうしてナツト1v111■/l″i取付孔04内
に保持されるのである。
友め、ナツト筒■が取付孔02J内に落ち込むことはな
い。りづ(7)の後端部には傾斜面(9)が形成されて
いるものであるから、ナツト筒(7)を収(12I 付孔内に挿入する際に傾斜面(9)に案内されて挿入△ し易いようになっている。このとき、りづ(7)の後端
位置が中間筒(2)の軸周りで対称に設けられているも
のであるから、ナツト筒■が傾くことなく打ち込むこと
ができる。次に取付物(11)に設けられた貫通孔(l
騰を通してねじ(4)をナツト筒のに螺入する。このと
き中間筒(2)前端部内壁面に設けられ次チーへ部(8
)に沿ってねしく4)の後端部が挿入され、ねじ(4)
が帯片部(6)′t−押し拡げながら進む。こうしてね
じ(4)を締め付けるとねじ(4)後端部が後筒(3)
に炉合し、前筒11)と後ft#I3)との間で帯片部
(6)に圧細力が作用してりづ(7)が壁体Wに食す込
む。こうしてナツト1v111■/l″i取付孔04内
に保持されるのである。
また、ねじ(4)の締め付けによってリプ(7)が取付
孔0りの内周面に圧接しているものであるから、ねじ(
4)の締め付けによってナツト筒ωが共回りすることも
ない。次に軽量発泡コシクリートのような軟質の簾い材
料で厚みの大きな壁体Wが形成されている場合に#−i
、第12図に示すように、硬質の壁体Wと同様に壁体W
に取付孔0匂を設け、取付孔a4にナツト筒■を挿着し
、取付物fll) K設けられ九貫通孔0萄を通してね
じ(4)をナツト筒(ト)に螺合させ、これを締め付け
てゆくと、前筒(1)と後筒(3)との間で帯片部(6
)が圧縮されて帯片部(6)が外方へ拡がる。これによ
りリプ(7)が取付孔O匂内壁に食い込むと共に、ナツ
ト1w1l■が取付孔0匂内で膨らんで取付孔0匂内に
強固に保持される。一方、石fボードのように脆い材料
で薄い壁体Wが形成されている場合には、第13図に示
すように、壁体■の表裏に貫通する取付孔′(I2を形
成して、この取付孔0匂内にナツト筒■の前筒(りを挿
着する。ナツト筒(1)を取付孔0々に挿入する際に、
各りづ())の後端位置がずれていることによって、壁
体MKVi順次力が作用し、全体に一斉に力が作用する
ことがないものであるから、壁体Wを崩すことがなく、
リプ(7)のIvT而に合致する穴を壁体■に形成する
ことができる。
孔0りの内周面に圧接しているものであるから、ねじ(
4)の締め付けによってナツト筒ωが共回りすることも
ない。次に軽量発泡コシクリートのような軟質の簾い材
料で厚みの大きな壁体Wが形成されている場合に#−i
、第12図に示すように、硬質の壁体Wと同様に壁体W
に取付孔0匂を設け、取付孔a4にナツト筒■を挿着し
、取付物fll) K設けられ九貫通孔0萄を通してね
じ(4)をナツト筒(ト)に螺合させ、これを締め付け
てゆくと、前筒(1)と後筒(3)との間で帯片部(6
)が圧縮されて帯片部(6)が外方へ拡がる。これによ
りリプ(7)が取付孔O匂内壁に食い込むと共に、ナツ
ト1w1l■が取付孔0匂内で膨らんで取付孔0匂内に
強固に保持される。一方、石fボードのように脆い材料
で薄い壁体Wが形成されている場合には、第13図に示
すように、壁体■の表裏に貫通する取付孔′(I2を形
成して、この取付孔0匂内にナツト筒■の前筒(りを挿
着する。ナツト筒(1)を取付孔0々に挿入する際に、
各りづ())の後端位置がずれていることによって、壁
体MKVi順次力が作用し、全体に一斉に力が作用する
ことがないものであるから、壁体Wを崩すことがなく、
リプ(7)のIvT而に合致する穴を壁体■に形成する
ことができる。
次に上記2例と同時にして取付物(11)の貫通孔03
)を通してナツト筒(r)にねじ(4)を螺入し、前筒
mと後筒(3)との間で帯片部(6)に圧縮力を作用さ
せる。こうするとチーへ部(8)にねじ(4)が当接し
て帯片部(6)を外方へ押し拡げながらねじ(4)が進
み、ねじ(4)の締め付けに伴って帯片部(6)は前筒
(1)及び後筒(3)との境界部分で折れ曲がると共に
、帯片部(6)の長手方向中央部が外方に拡がる。これ
からさらにねじ14)を締め付けると、後筒(3)がね
じ(4)と共に回転して帯片部(6)が捻じれ、ねじ(
4)の周りに絡み付いて団子状の塊になる。このときり
づ(7)がねじ(4)の進む向きに向かってスリット(
6)の左縁に設けられているから、第14図に示すよう
に、帯片部(6)が捻じれて塊となつ之ときにりづ(7
)側面が壁体Wの唇面に当接することになる。このよう
にして壁体Wへの接触面積を大きくとることができ、壁
体Wが軽質で脆く厚みも小さいものであっても確実に保
持されるのである。
)を通してナツト筒(r)にねじ(4)を螺入し、前筒
mと後筒(3)との間で帯片部(6)に圧縮力を作用さ
せる。こうするとチーへ部(8)にねじ(4)が当接し
て帯片部(6)を外方へ押し拡げながらねじ(4)が進
み、ねじ(4)の締め付けに伴って帯片部(6)は前筒
(1)及び後筒(3)との境界部分で折れ曲がると共に
、帯片部(6)の長手方向中央部が外方に拡がる。これ
からさらにねじ14)を締め付けると、後筒(3)がね
じ(4)と共に回転して帯片部(6)が捻じれ、ねじ(
4)の周りに絡み付いて団子状の塊になる。このときり
づ(7)がねじ(4)の進む向きに向かってスリット(
6)の左縁に設けられているから、第14図に示すよう
に、帯片部(6)が捻じれて塊となつ之ときにりづ(7
)側面が壁体Wの唇面に当接することになる。このよう
にして壁体Wへの接触面積を大きくとることができ、壁
体Wが軽質で脆く厚みも小さいものであっても確実に保
持されるのである。
本発明は上述のように1前筒と後筒との間の中間筒が複
数の帯片部に分断され、各帯片部に中間筒の軸方向に走
るリプが突設され、各リプの後端位置が中間筒の軸方向
に沿って夫々前後にずれて位置するので、壁体に設は皮
取付孔にナツト筒を挿入する際に、各りづの後端が壁体
に順次当接することとなシ、取付孔周縁にリプ後端から
作用する力が一部分に集中することとなって、石膏ボー
ドのような軽質で脆く薄い壁体であっても、壁体を崩す
ことなくリプの断面と合致し几孔を形成することができ
、ナツト筒が機体Ka1実に保持されるという利点を有
する。また、中間筒が4本の帯片部に分割され、各帯片
部に対応して夫々リプが突設され、軸を挾んで互いに向
き合う一対の帯片部に突設され九リプの後端位置が夫々
中間筒の軸方向において一致すると共に1隣り合う帯片
部に突設され念リプの後端位置が夫々中間筒の軸方向に
おいて前後にずれて位置するものにあっては、壁体への
挿着時にリプ後漏が軸周りの略対称な位置で壁体に当接
するものであるから、ナツト筒を傾くことなく真直ぐに
打ち込むことができるという利点を有する。
数の帯片部に分断され、各帯片部に中間筒の軸方向に走
るリプが突設され、各リプの後端位置が中間筒の軸方向
に沿って夫々前後にずれて位置するので、壁体に設は皮
取付孔にナツト筒を挿入する際に、各りづの後端が壁体
に順次当接することとなシ、取付孔周縁にリプ後端から
作用する力が一部分に集中することとなって、石膏ボー
ドのような軽質で脆く薄い壁体であっても、壁体を崩す
ことなくリプの断面と合致し几孔を形成することができ
、ナツト筒が機体Ka1実に保持されるという利点を有
する。また、中間筒が4本の帯片部に分割され、各帯片
部に対応して夫々リプが突設され、軸を挾んで互いに向
き合う一対の帯片部に突設され九リプの後端位置が夫々
中間筒の軸方向において一致すると共に1隣り合う帯片
部に突設され念リプの後端位置が夫々中間筒の軸方向に
おいて前後にずれて位置するものにあっては、壁体への
挿着時にリプ後漏が軸周りの略対称な位置で壁体に当接
するものであるから、ナツト筒を傾くことなく真直ぐに
打ち込むことができるという利点を有する。
第1図は従来のナツト筒を壁体に挿着した状態を示す斜
視図、第2図は同上の断面図、第3図は本発明の一実施
例を示す正面図、第4図は同上の側面図、第5図Vi第
4図中A−A線断面図、°第6図は第3図中B−B線l
IT面図、第7図は第4図中C−C線断面図、第8図は
第4図中C−C線断面図、@9図は同上の斜視図、第1
0図は同上にねじを挿着した状態の断面図、第11図V
i岡上の普通の]シフリートの壁体への挿着状態を示す
−「面図、第12図は同上の発泡コシクリートの壁体へ
の挿着状態を示す断面図、第13図は同上の石膏ホード
の壁体への挿着状態を示す断面図、第14図は同上の石
膏ボードの壁体への挿着状態を示す斜視図である。 u)はiIJ筒、(2)は中間筒、(3)は後筒、(4
)はねじ、+51はスリット、+6)#′i帯片部、(
71F!リプである。 代理人 弁理士 石 1)長 上 第1図 第3図 第5図 第2図 第4w 第11図 す 第12図
視図、第2図は同上の断面図、第3図は本発明の一実施
例を示す正面図、第4図は同上の側面図、第5図Vi第
4図中A−A線断面図、°第6図は第3図中B−B線l
IT面図、第7図は第4図中C−C線断面図、第8図は
第4図中C−C線断面図、@9図は同上の斜視図、第1
0図は同上にねじを挿着した状態の断面図、第11図V
i岡上の普通の]シフリートの壁体への挿着状態を示す
−「面図、第12図は同上の発泡コシクリートの壁体へ
の挿着状態を示す断面図、第13図は同上の石膏ホード
の壁体への挿着状態を示す断面図、第14図は同上の石
膏ボードの壁体への挿着状態を示す斜視図である。 u)はiIJ筒、(2)は中間筒、(3)は後筒、(4
)はねじ、+51はスリット、+6)#′i帯片部、(
71F!リプである。 代理人 弁理士 石 1)長 上 第1図 第3図 第5図 第2図 第4w 第11図 す 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (鳳) 前筒と中間筒と後筒とが同一軸上で一体に連
続し、前筒より中間筒を通して後筒に先端部が螺入する
木ねじのような一本のねじが締め付けられるのに伴って
後筒が前筒がわに引き寄せられるナツト筒であって、中
間筒は軸方向に走る複数のスリットによって周方向に並
ぶ複数の骨片部に分断されると共に16帯片部外周には
中間筒の軸方向に沿って滝るリプが突設され、各リプの
後端位置が中間筒の軸方向に沿りて夫々前後にずれて位
置することを特徴とする工中スバシシヨシボルト用ナツ
ト簡。 (!)上記中間筒が4本の帯片部に分断され、各骨片部
に対応して夫々上記リプが突設され、軸を挾んで互いに
向き合う一対の帯片部忙突設されたリプの後端位置が夫
々中間筒の軸方向において一散すると共に1隣り合う帯
片部に突設されたリプの後端位置が夫々中間筒の軸方向
において前後にずれて位置することを特徴とする特rf
ia求の範囲第1項記載の工士スバシシ3シボルト用ナ
ツト筒
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7718582A JPS58193918A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | エキスパンシヨンボルト用ナツト筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7718582A JPS58193918A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | エキスパンシヨンボルト用ナツト筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193918A true JPS58193918A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=13626751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7718582A Pending JPS58193918A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | エキスパンシヨンボルト用ナツト筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193918A (ja) |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP7718582A patent/JPS58193918A/ja active Pending
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