JPS5819367B2 - ストリツプ ノ ツイセキホウホウ - Google Patents
ストリツプ ノ ツイセキホウホウInfo
- Publication number
- JPS5819367B2 JPS5819367B2 JP49040503A JP4050374A JPS5819367B2 JP S5819367 B2 JPS5819367 B2 JP S5819367B2 JP 49040503 A JP49040503 A JP 49040503A JP 4050374 A JP4050374 A JP 4050374A JP S5819367 B2 JPS5819367 B2 JP S5819367B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- mandrel
- stand
- coil diameter
- final
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホットストリップミルにおいて仕上げミルつま
り仕上最終スタンドを抜けた後のストIJツブを追跡し
その移動量を検出するストリップの追跡方法に関する。
り仕上最終スタンドを抜けた後のストIJツブを追跡し
その移動量を検出するストリップの追跡方法に関する。
一般にホットストリップミルにあっては仕上げミルつま
り仕上最終スタンドを抜けた後マンドレルに巻かれるま
でのストリップの時々刻々の移動量を知ることが仕上げ
ミル族は後の温度制御、ホットランテーブルの各セクシ
ョンをストリップが通過する毎に仕上げミルの速度に同
期させる速度制御および巻取側の自動減速制御の上で重
要である。
り仕上最終スタンドを抜けた後マンドレルに巻かれるま
でのストリップの時々刻々の移動量を知ることが仕上げ
ミル族は後の温度制御、ホットランテーブルの各セクシ
ョンをストリップが通過する毎に仕上げミルの速度に同
期させる速度制御および巻取側の自動減速制御の上で重
要である。
しかして、従来かかるストリップの追跡方法には第1図
に示すよう仕上最終スタンドSTを通過するストリップ
をホットランテーブルHTに沿って移動しピンチローラ
PRを介してマンドレルMに巻取るようなホットストリ
ップミル工程において前記ピンチローラPRに回転計発
電機を設け、これの発信パルス信号により前記仕上最終
スタンドST抜は後のストリップの移動量を追跡するよ
うにしたものがある。
に示すよう仕上最終スタンドSTを通過するストリップ
をホットランテーブルHTに沿って移動しピンチローラ
PRを介してマンドレルMに巻取るようなホットストリ
ップミル工程において前記ピンチローラPRに回転計発
電機を設け、これの発信パルス信号により前記仕上最終
スタンドST抜は後のストリップの移動量を追跡するよ
うにしたものがある。
しかして、かかる方法ではピンチロールPRとストリッ
プとの間にすべりが無いことを前提にしているが、実際
にはかなり太きなすべりが存在しているのが普通であり
、特に巻取形状の面からは多少のすべりがある方が好ま
しいこともわかっている。
プとの間にすべりが無いことを前提にしているが、実際
にはかなり太きなすべりが存在しているのが普通であり
、特に巻取形状の面からは多少のすべりがある方が好ま
しいこともわかっている。
このためストリップの追跡精度の低下は招かれずスタン
ドST抜は後の冷却水の水量を変化して行なう温度制拝
、ホットランテーブルHTの速度復帰つまりホットラン
テープHTの各セクションをストリップが通過する毎に
仕上最終スタンドSTの速度に同期させる速度制御およ
び刻々とその巻取径が増していくマンドレルMの巻取自
動減速制御等がうまくいかない欠点があった。
ドST抜は後の冷却水の水量を変化して行なう温度制拝
、ホットランテーブルHTの速度復帰つまりホットラン
テープHTの各セクションをストリップが通過する毎に
仕上最終スタンドSTの速度に同期させる速度制御およ
び刻々とその巻取径が増していくマンドレルMの巻取自
動減速制御等がうまくいかない欠点があった。
また従来ホットランテーブルHT上に一定間隔毎に熱塊
検出器HMを設け、これによりストリップを追跡するよ
うにした方法あるが、かかる方法では保守点検が面倒で
且つ経済的な面からの不具合があった。
検出器HMを設け、これによりストリップを追跡するよ
うにした方法あるが、かかる方法では保守点検が面倒で
且つ経済的な面からの不具合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、仕上最終ス
タンド族は後のストリップはマンドレルにしつかり巻き
付けられることに着目して時々判割のマンドレルのコイ
ル径からストリップの移動量を算出することによりスト
リップの追跡を高精度に得、仕上最終スタンド族は後の
各制御を高精度に行ない得るス) IJツブの追跡方法
を提供することを目的とする。
タンド族は後のストリップはマンドレルにしつかり巻き
付けられることに着目して時々判割のマンドレルのコイ
ル径からストリップの移動量を算出することによりスト
リップの追跡を高精度に得、仕上最終スタンド族は後の
各制御を高精度に行ない得るス) IJツブの追跡方法
を提供することを目的とする。
以下、本発明によるストリップの追跡方法を説明すると
、いま仕上最終スタンドをストリップが通過した瞬間の
マンドレルのコイル径ヲD。
、いま仕上最終スタンドをストリップが通過した瞬間の
マンドレルのコイル径ヲD。
トじ(ストリップが仕上最終スタンドを通過したことは
ロードリレー等を用いれば検出可能である。
ロードリレー等を用いれば検出可能である。
)、また巻取中のストリップの厚さをHとするストリッ
プが仕上最終スタンドを抜けたあと時々刻々と変化スる
マンドレルのコイル径りは下式で求められる。
プが仕上最終スタンドを抜けたあと時々刻々と変化スる
マンドレルのコイル径りは下式で求められる。
ここで、ρはコイルの占有率、またθは仕上最終スタン
ド族は後のマンドレル回転角〔ラジアン〕で、この場合
の回転角θは例えば第1図と同一部分には同符号を付し
て示す第2図のようにして検出される。
ド族は後のマンドレル回転角〔ラジアン〕で、この場合
の回転角θは例えば第1図と同一部分には同符号を付し
て示す第2図のようにして検出される。
つまりマンドレルMの駆動用モータMTに直結されるパ
ルス発生器PGより前記マンドレルMの回転に応じたパ
ルス信号を発生し、このパルス信号をストリップが仕上
最終スタンドSTを抜けた時点からつまり前記仕上最終
スタンドSTの図示しないロードリレーの出力があった
時点からゲートGを介して積算カウンタC0NTでカウ
ントするとともに定数にとともに掛算器Xに与えマンド
レル回転角θを検出する。
ルス発生器PGより前記マンドレルMの回転に応じたパ
ルス信号を発生し、このパルス信号をストリップが仕上
最終スタンドSTを抜けた時点からつまり前記仕上最終
スタンドSTの図示しないロードリレーの出力があった
時点からゲートGを介して積算カウンタC0NTでカウ
ントするとともに定数にとともに掛算器Xに与えマンド
レル回転角θを検出する。
しかして、(1)式で求められるコイル径りをマンドレ
ル回転の函数として積分すれば仕上最終スタンド族は後
のストリップの移動量(長さ)を正確に得られる。
ル回転の函数として積分すれば仕上最終スタンド族は後
のストリップの移動量(長さ)を正確に得られる。
つまりストリップが仕上最終スタンドを抜けてからのマ
ンドレルの回転角をθとすると仕上最終スタンドを抜け
てからストリップの移動量りは次式で求められる。
ンドレルの回転角をθとすると仕上最終スタンドを抜け
てからストリップの移動量りは次式で求められる。
従って、(2)式よりスト1)ツブの移動量りが正確に
演算できるので、この演算された移動量りをもって仕上
最終スタンド族は後のストリップの追跡を高精度に行な
うことができ、これによって、(1)仕上最終スタンド
族は後の冷却水の水量を変化して行なう温度制御の4度
が向上し、また(2)ホットランテーブルの速度復帰つ
まりホットランテーブルの各セクションをストリップが
通過する毎に仕上最終スタンドの速度に同期させる速度
制御がタイミングよくできその分圧延間隔を短くするこ
とができ、更に(3)刻々とそのコイル径を増加してい
くマンドレルの巻取自動減速制御の精度の向上を図るこ
とができる。
演算できるので、この演算された移動量りをもって仕上
最終スタンド族は後のストリップの追跡を高精度に行な
うことができ、これによって、(1)仕上最終スタンド
族は後の冷却水の水量を変化して行なう温度制御の4度
が向上し、また(2)ホットランテーブルの速度復帰つ
まりホットランテーブルの各セクションをストリップが
通過する毎に仕上最終スタンドの速度に同期させる速度
制御がタイミングよくできその分圧延間隔を短くするこ
とができ、更に(3)刻々とそのコイル径を増加してい
くマンドレルの巻取自動減速制御の精度の向上を図るこ
とができる。
このように本発明によると仕上最終スタンド族は後のス
トリップがマンドレルにしつかり巻付けられることに着
目してストリップが仕上最終スタンドを抜けたときのマ
ンドレルのコイル径り。
トリップがマンドレルにしつかり巻付けられることに着
目してストリップが仕上最終スタンドを抜けたときのマ
ンドレルのコイル径り。
、巻取中のス) IJツブの板厚Hおよび仕上最終スタ
ンド族は後のマンドレル回転角θから時々刻々のマンド
レルのコイル径りを算出するとともにこのコイル径りを
前記マンドレル回転角θの函数として積分することによ
り仕上最終スタンド族は後のストリップの移動量を精度
よく得られ、もって前述したスタンド族は後の各制御を
高精度に行なうことができる。
ンド族は後のマンドレル回転角θから時々刻々のマンド
レルのコイル径りを算出するとともにこのコイル径りを
前記マンドレル回転角θの函数として積分することによ
り仕上最終スタンド族は後のストリップの移動量を精度
よく得られ、もって前述したスタンド族は後の各制御を
高精度に行なうことができる。
第1図は一般的なホットストリップミルを説明するため
の概略構成図、第2図は本発明によるストリップの追跡
方法においてマンドレル回転角検出のための概略構成図
である。 ST・・・・・・仕上最終スタンド、HT・・・・・・
ホットラフ7−−フル、PR・・・・・・ピンチローラ
、M・・・・・・マンドレル、G・・・・・・ゲート、
C0NT・・・・・・積算カウンタ、X・・・・・・掛
算器。
の概略構成図、第2図は本発明によるストリップの追跡
方法においてマンドレル回転角検出のための概略構成図
である。 ST・・・・・・仕上最終スタンド、HT・・・・・・
ホットラフ7−−フル、PR・・・・・・ピンチローラ
、M・・・・・・マンドレル、G・・・・・・ゲート、
C0NT・・・・・・積算カウンタ、X・・・・・・掛
算器。
Claims (1)
- 1 仕上最終スタンドを通過するストリップをホットラ
ンテーブルに沿って移動しマンドレルに巻取るようにし
たホットストリップミルにおいてストリップが前記仕上
最終スタンドを抜けたときの前記マンドレルのコイル径
、ストリップの板厚および前記スタンド族は後のマンド
レル回転角から刻々のマンドレルのコイル径を算出する
とともにこのコイル径を前記マンドレル回転角の函数と
して積分することにより前記スタンド族は後のストリッ
プの移動量を得るようにしたストリップの追跡方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49040503A JPS5819367B2 (ja) | 1974-04-10 | 1974-04-10 | ストリツプ ノ ツイセキホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49040503A JPS5819367B2 (ja) | 1974-04-10 | 1974-04-10 | ストリツプ ノ ツイセキホウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50133149A JPS50133149A (ja) | 1975-10-22 |
JPS5819367B2 true JPS5819367B2 (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=12582345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49040503A Expired JPS5819367B2 (ja) | 1974-04-10 | 1974-04-10 | ストリツプ ノ ツイセキホウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819367B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54114460A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-06 | Toshiba Corp | Tracking condition indicator |
JPS5966920A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-16 | Toshiba Corp | 圧延材のトラツキング方法 |
-
1974
- 1974-04-10 JP JP49040503A patent/JPS5819367B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50133149A (ja) | 1975-10-22 |
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