JPS58193655A - シユガ−レスチユ−インガムおよびその製造方法 - Google Patents
シユガ−レスチユ−インガムおよびその製造方法Info
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- JPS58193655A JPS58193655A JP57075802A JP7580282A JPS58193655A JP S58193655 A JPS58193655 A JP S58193655A JP 57075802 A JP57075802 A JP 57075802A JP 7580282 A JP7580282 A JP 7580282A JP S58193655 A JPS58193655 A JP S58193655A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は甘味料として、+IIL−アスパラチルーL−
フェニルアラニンメチルエステル(以下、APM とい
5 )、+21 還元澱粉分解物および/または還元
麦芽糖水あめ、(3)食用有機酸およびクエン酸ナトリ
ウムまたはグルコノデルタラクトンおよび(4)糖アル
コールとを使用するチューインガムおよびその製造方法
に関する。
フェニルアラニンメチルエステル(以下、APM とい
5 )、+21 還元澱粉分解物および/または還元
麦芽糖水あめ、(3)食用有機酸およびクエン酸ナトリ
ウムまたはグルコノデルタラクトンおよび(4)糖アル
コールとを使用するチューインガムおよびその製造方法
に関する。
従来、チューインガム用甘味料としては砂糖、ブド−糖
、水あめ等が使用されてきた。チューインガムは噛むこ
とによってガム中に存在する香料および甘味を味わうも
のであるから、使用される甘味料は適切な溶解速度、な
めらかな触感が要求される。上記の糖はこのような特性
は満している。
、水あめ等が使用されてきた。チューインガムは噛むこ
とによってガム中に存在する香料および甘味を味わうも
のであるから、使用される甘味料は適切な溶解速度、な
めらかな触感が要求される。上記の糖はこのような特性
は満している。
しかしながら、チューインガムは口腔内に比較的長く存
在し、上記の糖は口腔内細菌の作用を受けて有機酸を生
じるため、虫歯を生成し易いという欠点がある。更に、
上記の糖はカロリーが高く、カロリー摂取が過剰になる
という欠点もあった。
在し、上記の糖は口腔内細菌の作用を受けて有機酸を生
じるため、虫歯を生成し易いという欠点がある。更に、
上記の糖はカロリーが高く、カロリー摂取が過剰になる
という欠点もあった。
上記の糖類のうち水あめはチューインガムをなめらかに
し、チューインガムに適度な柔軟性を与えるための粘結
剤として不可欠の甘味料であった。
し、チューインガムに適度な柔軟性を与えるための粘結
剤として不可欠の甘味料であった。
水あめに代えてグリセリン等を粘結剤として使用するこ
とも試みられてきたが、チューインガムの成形性に難点
があり、また粘結効果も十分でなかった。例えば、水あ
めに代えてグリセリンを使用するチューインガムは柔軟
性および展延性が悪く、また咀シャク時の感触が過度に
かたいという欠点があった。
とも試みられてきたが、チューインガムの成形性に難点
があり、また粘結効果も十分でなかった。例えば、水あ
めに代えてグリセリンを使用するチューインガムは柔軟
性および展延性が悪く、また咀シャク時の感触が過度に
かたいという欠点があった。
一方、APM はその甘味度が蔗糖の180〜200倍
と高く、低カロリーでかつ虫歯生成性も低い甘味料であ
り、これをチューインガムに使用する試みも行われてき
た。しかしながら、この場合には砂糖、ブドウ糖または
水あめを併用しないと満足なチューインガム特注、例え
ば柔軟性、展延性、咀シャク時の感触が得られなかった
。
と高く、低カロリーでかつ虫歯生成性も低い甘味料であ
り、これをチューインガムに使用する試みも行われてき
た。しかしながら、この場合には砂糖、ブドウ糖または
水あめを併用しないと満足なチューインガム特注、例え
ば柔軟性、展延性、咀シャク時の感触が得られなかった
。
本発明はこれらの欠点を克服し、咀シャク時の感触、柔
軟性、展延性等の物理的特注に優れ、また香味および甘
味を長期間安定に保持し、しかも低カロリーかつ虫歯生
成の原因とならないチューインガムの開発に成功した。
軟性、展延性等の物理的特注に優れ、また香味および甘
味を長期間安定に保持し、しかも低カロリーかつ虫歯生
成の原因とならないチューインガムの開発に成功した。
本発明で使用する甘味料は、APM と還元澱粉分解
物および/または還元麦芽糖水あめ;および混合物のp
Hが43±1.0となるような量の食用有機酸とクエン
酸ナトリウムとの組合せおよび/またはグルコノデルタ
ラクトン;および必要に応じて適量の植物性ガムとを組
合せることを特徴とする。チューインガムの製造におい
て予じめ上H6乙種の材料を水に溶解して乾燥を行い、
これを粉砕してAPMをカプセル化した甘味料とし、糖
アルコール、例えばマニトールおよび/またはソルビト
ールと共に他チューインガム成分と混練してチューイン
ガムを製造することができる。他のチューインガム成分
としてはガムベース、香料、乳化剤等があり、これは従
来から使用されている材料で良い。また、カプセル化甘
味料とは別に還元澱粉分解物および/または還元麦芽糖
水あめを添加することもできる。
物および/または還元麦芽糖水あめ;および混合物のp
Hが43±1.0となるような量の食用有機酸とクエン
酸ナトリウムとの組合せおよび/またはグルコノデルタ
ラクトン;および必要に応じて適量の植物性ガムとを組
合せることを特徴とする。チューインガムの製造におい
て予じめ上H6乙種の材料を水に溶解して乾燥を行い、
これを粉砕してAPMをカプセル化した甘味料とし、糖
アルコール、例えばマニトールおよび/またはソルビト
ールと共に他チューインガム成分と混練してチューイン
ガムを製造することができる。他のチューインガム成分
としてはガムベース、香料、乳化剤等があり、これは従
来から使用されている材料で良い。また、カプセル化甘
味料とは別に還元澱粉分解物および/または還元麦芽糖
水あめを添加することもできる。
本発明の甘味料は次のように製造さ才lる。まず、AP
M、還元澱粉分解物(還元前DEが25以−ヒの場合は
、植物性ガムを併用)および/または還元麦芽糖水あめ
、および食用有機酸とクエン酸ナトリウムとの組合せ、
および/またはグルコノデルタラクトンを重量比で0.
1〜10:1[’lO:0.1〜2.0、好ましくは0
.6〜3.0:100:0.3〜1.0の割合で混合し
、これを水に溶解し、乾燥し、微粉砕してカプセル化さ
れたAPM甘味料原料を得る。使用する水は溶解時間短
縮のため例えば28〜40Cの温水であることが好しい
。過度に高い温度の使用はAPMの分解を伴うため好し
くない。得られた溶液は必要に応じて均質化した後、噴
霧乾燥、凍結乾燥、減圧乾燥等の慣用の方法で乾燥を行
う。同様に粉砕も慣用の方法で行うことができ、通常の
チューインガム用甘味料として使用されている100〜
150メツシユ程度の粒度にすることができる。
M、還元澱粉分解物(還元前DEが25以−ヒの場合は
、植物性ガムを併用)および/または還元麦芽糖水あめ
、および食用有機酸とクエン酸ナトリウムとの組合せ、
および/またはグルコノデルタラクトンを重量比で0.
1〜10:1[’lO:0.1〜2.0、好ましくは0
.6〜3.0:100:0.3〜1.0の割合で混合し
、これを水に溶解し、乾燥し、微粉砕してカプセル化さ
れたAPM甘味料原料を得る。使用する水は溶解時間短
縮のため例えば28〜40Cの温水であることが好しい
。過度に高い温度の使用はAPMの分解を伴うため好し
くない。得られた溶液は必要に応じて均質化した後、噴
霧乾燥、凍結乾燥、減圧乾燥等の慣用の方法で乾燥を行
う。同様に粉砕も慣用の方法で行うことができ、通常の
チューインガム用甘味料として使用されている100〜
150メツシユ程度の粒度にすることができる。
本発明の甘味料としては上記のものに加えて、ソルビト
ールおよび/またはマニトールを更に添加することが必
要である。本発明の甘味料添加量はチューインガム組成
物全量に対して40ないし90重量%、好しくは50な
いし80重量%である。
ールおよび/またはマニトールを更に添加することが必
要である。本発明の甘味料添加量はチューインガム組成
物全量に対して40ないし90重量%、好しくは50な
いし80重量%である。
本発明は上記甘味料の一部を、還元澱粉分解物粉末およ
び/または還元麦芽糖水あめ粉末で置換することができ
る。還元澱粉分解物および還元麦芽糖水あめは低カロリ
ー(蔗糖の60%以下)であり、甘味度は蔗糖の80〜
10%とやや低いが、無味無臭であってチューインガム
の香味に悪影響を与えることがない。一方、植物性ガム
は甘味を持たず、はとんどカロリーを持たない。また、
これら物質は口腔内の細菌の作用によっても歯に作用を
及ぼす有害有機酸を生じることがなく、したがって虫歯
生成の原因にならないことも大きな特徴である。
び/または還元麦芽糖水あめ粉末で置換することができ
る。還元澱粉分解物および還元麦芽糖水あめは低カロリ
ー(蔗糖の60%以下)であり、甘味度は蔗糖の80〜
10%とやや低いが、無味無臭であってチューインガム
の香味に悪影響を与えることがない。一方、植物性ガム
は甘味を持たず、はとんどカロリーを持たない。また、
これら物質は口腔内の細菌の作用によっても歯に作用を
及ぼす有害有機酸を生じることがなく、したがって虫歯
生成の原因にならないことも大きな特徴である。
本発明の甘味料はAPMが予じめ上記特注を持つ還元澱
粉分解物および/または還元麦芽糖水あめおよび分散液
のpHが43±1.0となる量の有機酸、クエン酸ナト
リウムとの組合せおよび/またはグルコノデルタラクト
ン史に必要に応じて植物性ガム中に分散されているので
、APMが長期間安定に保持されチューインガムのシェ
ルフライフが長く、かつAPMの溶解性が適度に調節さ
れているからチューインガムを噛んでいる際の甘味の持
続性が高い。また、これら物質は香料の安定性を高める
作用を持つ。
粉分解物および/または還元麦芽糖水あめおよび分散液
のpHが43±1.0となる量の有機酸、クエン酸ナト
リウムとの組合せおよび/またはグルコノデルタラクト
ン史に必要に応じて植物性ガム中に分散されているので
、APMが長期間安定に保持されチューインガムのシェ
ルフライフが長く、かつAPMの溶解性が適度に調節さ
れているからチューインガムを噛んでいる際の甘味の持
続性が高い。また、これら物質は香料の安定性を高める
作用を持つ。
本発明で使用する有機酸はリンゴ酸、クエン酸または酒
石酸であり、単独または2種または3種の組合せとして
使用できる。
石酸であり、単独または2種または3種の組合せとして
使用できる。
これら有機酸はクエン酸ナトリウムと組合せて使用され
、pHが4.6士土Oになるような量に調節される。ま
た、グルコノデルタラクトンも有機酸に代えて、または
有機酸と共に使用できる。有機酸が存在する状態でカプ
セル化された甘味料はチューインガムベース中に配合さ
れるアルカリ成分、特に炭酸カルシウムに対してAPM
が安定に保持されるという特徴がある。
、pHが4.6士土Oになるような量に調節される。ま
た、グルコノデルタラクトンも有機酸に代えて、または
有機酸と共に使用できる。有機酸が存在する状態でカプ
セル化された甘味料はチューインガムベース中に配合さ
れるアルカリ成分、特に炭酸カルシウムに対してAPM
が安定に保持されるという特徴がある。
本発明のチューインガムは次のようにして製造すること
ができる。
ができる。
マス、慣用のチューインガムば−スにソルビトール、マ
ニトール等の糖アルコールおよび必要に応じて還元澱粉
分解物および/または還元麦芽糖水あめ粉末を添加し、
60C以下の温度、好しくは40〜6Orの温度で均一
に混疎し、次いで乳化剤、グリセリン、レシチン、着色
剤を添加して練成し、最後に有機酸、クエン酸ナトリウ
ム、グルコノデルタラクトン等の存在下でカプセル化し
たAPM甘味料およびフレーバーを添加し、均一に練成
してチューインガムを得る。このようにして製造された
チューインガムは常法により圧延し、成型し、包装され
る。
ニトール等の糖アルコールおよび必要に応じて還元澱粉
分解物および/または還元麦芽糖水あめ粉末を添加し、
60C以下の温度、好しくは40〜6Orの温度で均一
に混疎し、次いで乳化剤、グリセリン、レシチン、着色
剤を添加して練成し、最後に有機酸、クエン酸ナトリウ
ム、グルコノデルタラクトン等の存在下でカプセル化し
たAPM甘味料およびフレーバーを添加し、均一に練成
してチューインガムを得る。このようにして製造された
チューインガムは常法により圧延し、成型し、包装され
る。
本発明を実施例により説明する。
実施例1
工程1:カプセル化APM甘味料の調製APM粉末3k
gと還元澱粉分解物97kyとを良く混合し、この混合
物にクエン酸500夕およびクエン酸ナトリウム500
9を加え更に混合した。
gと還元澱粉分解物97kyとを良く混合し、この混合
物にクエン酸500夕およびクエン酸ナトリウム500
9を加え更に混合した。
これを3DCの温水6001に添加して良く攪拌して溶
解させた。この溶液をホモゲナイザーに通し、140
kg/c+++ 2の圧力で均質化を行った。この溶液
をディスク式スプレードライヤーにより高速回転で乾燥
し、約130メツシユのカプセル化APM甘味料微粉末
を得た。
解させた。この溶液をホモゲナイザーに通し、140
kg/c+++ 2の圧力で均質化を行った。この溶液
をディスク式スプレードライヤーにより高速回転で乾燥
し、約130メツシユのカプセル化APM甘味料微粉末
を得た。
工程2:チューインガムの製造
下記の各成分からチューインガムを製造した。
チューインガムベース 26,5マニ
トール 6.5甘味料(
工程1製造のもの) 62.0フレーバー
(ベパーミyト) 2.0レシチン
1・0グリセリン
2.0チユーインガムイースニ、レシチン
、クリセリンを加えて、強力な混合力のあるミキサーに
おいて、50Uの温度で、均一になるまで混練し、次い
で、マニトール及び工程1で調製したカプセル化したA
PM甘味料を入れ、更に約15分間練成した。次いでフ
レーバーを添加し、約3分間混練した。得られたチュー
インガムを圧延し、成型し、冷却後裁断し、包装を行っ
て、シュガーレスチューインガム製品を得た。
トール 6.5甘味料(
工程1製造のもの) 62.0フレーバー
(ベパーミyト) 2.0レシチン
1・0グリセリン
2.0チユーインガムイースニ、レシチン
、クリセリンを加えて、強力な混合力のあるミキサーに
おいて、50Uの温度で、均一になるまで混練し、次い
で、マニトール及び工程1で調製したカプセル化したA
PM甘味料を入れ、更に約15分間練成した。次いでフ
レーバーを添加し、約3分間混練した。得られたチュー
インガムを圧延し、成型し、冷却後裁断し、包装を行っ
て、シュガーレスチューインガム製品を得た。
得られたチューインガムは上品で良質の甘味を持ち、な
めらかな歯ごたえを持っていた。またフレーバーおよび
甘味がチューインガムそしゃく中長く日中に保留した。
めらかな歯ごたえを持っていた。またフレーバーおよび
甘味がチューインガムそしゃく中長く日中に保留した。
実施例2
工程1:カプセル化APM甘味料の調製APM粉末1
kgと還元澱粉分解物(還元前DE、=IQ)99kg
とを良く混合し、更にグルコノデルタラクトン400g
とを添加混合した。これを28Cの温水3001に添加
して良く攪拌して溶解させた。この溶液をホモゲナイザ
ーに通し、140kg/Crn の圧力で均質化を行っ
た。この溶液を回転式ノズルスプレードライヤーにより
高速回転で乾燥し、約140メツシユの甘味料微粉末を
得た。
kgと還元澱粉分解物(還元前DE、=IQ)99kg
とを良く混合し、更にグルコノデルタラクトン400g
とを添加混合した。これを28Cの温水3001に添加
して良く攪拌して溶解させた。この溶液をホモゲナイザ
ーに通し、140kg/Crn の圧力で均質化を行っ
た。この溶液を回転式ノズルスプレードライヤーにより
高速回転で乾燥し、約140メツシユの甘味料微粉末を
得た。
工程2:チューインガムの製造
下記の各成分からチューインガムを製造した。
成 分 配合量(重量%)チューイ
ンガムR−ス 27.0ンルビトー
ル 15.0甘味料(工程1
製造のもの) 54.0フレーバー
2.0レシチン
1,0グリセリン 1
.0チユーインガムば−スに、ソルビトール、レシチン
、グリセリンを加えて、強力な混合力のあるミキサーに
おいて、55Cの温度で、均一になるまで混練し、次い
で、工程1で調製したカプセル化したAPMを入れ、更
に約10分間練成し、次いでフレーバーを添加して約4
分間混練した。得られたチューインガムを圧延し、成型
し、冷却後裁断し、包装を行って、シュガーレスチュー
インガム製品を得た。
ンガムR−ス 27.0ンルビトー
ル 15.0甘味料(工程1
製造のもの) 54.0フレーバー
2.0レシチン
1,0グリセリン 1
.0チユーインガムば−スに、ソルビトール、レシチン
、グリセリンを加えて、強力な混合力のあるミキサーに
おいて、55Cの温度で、均一になるまで混練し、次い
で、工程1で調製したカプセル化したAPMを入れ、更
に約10分間練成し、次いでフレーバーを添加して約4
分間混練した。得られたチューインガムを圧延し、成型
し、冷却後裁断し、包装を行って、シュガーレスチュー
インガム製品を得た。
得うしたチューインガムは上品で良質の甘味を持ち、ソ
フトな口あたりであった。またフレーバーおよび甘味が
チューインガムそしゃく中長く日中に保留した。
フトな口あたりであった。またフレーバーおよび甘味が
チューインガムそしゃく中長く日中に保留した。
実施例6
エ程1:カプセル化APMせ仄料の調製APM粉末1
ky、還元澱粉分解物(還元前DE30)、1 kg、
およびクエン酸20g、酒石酸20y、およびクエン酸
ナトリウム40gおよびアラビアガム1ゆを良(混合し
、これを4Orの湛水501!に添加して良く攪拌して
溶解させた。この溶液をホモゲナイザーに通し、140
kliI/(:In の圧力で均質化を行った。この溶
液を回転式ノズルスジレート9ライヤーにより高速回転
で乾燥しそのほとんどが140メツシユを通過する甘味
料微粉末を得た。
ky、還元澱粉分解物(還元前DE30)、1 kg、
およびクエン酸20g、酒石酸20y、およびクエン酸
ナトリウム40gおよびアラビアガム1ゆを良(混合し
、これを4Orの湛水501!に添加して良く攪拌して
溶解させた。この溶液をホモゲナイザーに通し、140
kliI/(:In の圧力で均質化を行った。この溶
液を回転式ノズルスジレート9ライヤーにより高速回転
で乾燥しそのほとんどが140メツシユを通過する甘味
料微粉末を得た。
工程2:チューインガムの製造
下記の各成分からチューインガムを製造した。
成 分 配合量(重量%)チューイ
ンガムベース 25,0還元澱粉分解
物(還元前DE15) 25.0ソルビトール
15.0マルチトール
30.0甘味料(工程1製造
のもの)0.7 フレーバー 2.0レシ
チン 1.0グリセ
リフ 1.0加
温軟化させたガムベースにンルビトール、マルチトール
、レシチン、グリセリンを加えて、強力な混合力のある
ミキサーにおいて150Uの流度で均一になるまで混練
し、ついで、フレーバー、及び、工程1で調整したカプ
セル化したAPM と、還元澱粉分解物をよく混合した
ものを入れ、更に8分間練成し、そられたチューインガ
ムを圧延成型後、冷却して成型裁断し包装を行って、製
品をえた。そられたチューインガムは良質の甘味をもち
、柔軟性がよく、口あたりも良好で成型性にすぐれてい
た。
ンガムベース 25,0還元澱粉分解
物(還元前DE15) 25.0ソルビトール
15.0マルチトール
30.0甘味料(工程1製造
のもの)0.7 フレーバー 2.0レシ
チン 1.0グリセ
リフ 1.0加
温軟化させたガムベースにンルビトール、マルチトール
、レシチン、グリセリンを加えて、強力な混合力のある
ミキサーにおいて150Uの流度で均一になるまで混練
し、ついで、フレーバー、及び、工程1で調整したカプ
セル化したAPM と、還元澱粉分解物をよく混合した
ものを入れ、更に8分間練成し、そられたチューインガ
ムを圧延成型後、冷却して成型裁断し包装を行って、製
品をえた。そられたチューインガムは良質の甘味をもち
、柔軟性がよく、口あたりも良好で成型性にすぐれてい
た。
実施例で製造されたカプセル化APM入りチューインガ
ムの32rでのAPM残存量は次の通りであった。
ムの32rでのAPM残存量は次の通りであった。
実施例1 90 87 85実施例2
92 89 88実施flj3 90
88 86酸未使用のもの)
92 89 88実施flj3 90
88 86酸未使用のもの)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)甘味料としてL−アスパラチル−L−フェニルアラ
ニンメチルエステル;還元澱粉分解物および/または還
元麦芽糖水あめ:クエン酸、リンゴ酸または酒石酸の1
種以上とクエン酸ナトリウムとの組合せおよび/または
グルコノデルタラクト/;および糖アルコールを用いる
ことを特徴とする甘味および香味を長期間安定に保持し
、虫歯生成性の極めて低いシュガーレスチューインガム
。 2) L−アスパラチル−L−フェニルアラニンメチ
ルエステルを予じめ還元澱粉分解物及び/又は還元麦芽
糖水あめ;およびクエン酸、リンゴ酸または酒石酸の1
種以上とクエン酸ナトリウムとの組合せおよび/または
グルコノデルタラクトンによりカプセル化し、使用する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のチューイ
ンガム。 6)甘味料としてL−アスパラチル−L−フェニルアラ
ニンメチルエステル;還元澱粉分解物および/または還
元麦芽糖水あめ;クエン酸、リンゴ酸または酒石酸の1
種以上とクエン酸ナトリウムとの組合せおよび/または
グルコノデルタラクト/植物性ガム:および糖アルコー
ルを用いることを特徴とする甘味および香味を長期間安
定に保持し、虫歯生成性の極めて低いシュガーレスチュ
ーインガム。 4) L−アスパラチル−L−1エニルアラニンメチ
ルエステルを予じめ還元澱粉分解物及び/又は還元麦芽
糖水あめ;クエン酸、す/ゴ酸または酒石酸の1種以上
とクエン酸ナトリウムとの組合せおよび/またはグルコ
ノデルタラクトノ;および適量の植物性ガムを用いて、
カプセル化シ、更に糖アルコールと共に用いることを特
徴とする特許請求の範囲第6項記載のシュガーレスチュ
ーインガム。 5)L−7スノクラチルーL−フェニルアラニンメチル
エステルと還元澱粉分解物および/または還元麦芽糖水
あめ;およびクエン酸、す/ゴ酸マたは酒石酸の1種以
上とクエ/i!lll!す) IJウムとの組合せおよ
び/またはグルコノデルタラクトン;とを予じめ水に混
合溶解し、乾燥して固形物を得、これを微粉砕してカプ
セル化し−アスノラチルーL−フェニルアラニンメチル
エステルせ味料i料とし、これを糖アルコールおよび他
のチューインガム成分と混合することを特徴とするシュ
ガーレスチューインガムの製造方法。 6) 前記糖アルコールがマニトール、ソルビトール
またはそれらの混合物であることを特徴とする特許請求
の範囲第5項記載の方法。 7)チューインガムば−2に、還元澱粉分解物粉末およ
び/または還元麦芽糖水あめ、および糖アルコールを添
加して40〜607?の温度で均一に混練し、次いで乳
化剤、グリセリフ等の慣用のチューインガム添加物を添
加混練し、その後前記カプセル化甘味料およびフレーバ
ーとを添加、練成することを特徴とする特許請求の範囲
第5項記載の方法。 8)L−7スハラチルーL−フェニルアラニンメチルエ
ステル:還元澱粉分解物および/または還元麦芽糖水あ
め;クエン酸、す/ゴ酸または酒石酸の1種以上とクエ
ン酸ナトリウムとの組合せ、および/またはグルコノデ
ルタラクトン;及び適量の植物性ガムを予じめ水に混合
溶解し、乾燥して固形物を得、これを微粉砕してカプセ
ル化し−アスノξラチルーL−フェニルアラニンメチル
エステル甘味料原料とし、これを糖アルコールおよび他
のチューインガム成分と混合することを特徴とするシュ
ガーレスチューインガムの製造方法。 9 ) 前記糖フルコールがマニトール、ソルビトー
ルまたはそれらの混合物であることを特徴とする特許請
求の範囲第8項記載の方法。 10) チューインガムば−2に、還元澱粉分解物粉
末および/または還元麦芽糖水あめ、どよび糖アルコー
ルを添加して40〜61]ITの温度で均一に混練し、
次いで乳化剤、グリ)リン等の慣用のチューインガム添
加物を添加混練し、その後前記カプセル化甘味料および
フレーバーとを添加、練成することを特徴とする特許請
求の範囲第8項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57075802A JPS58193655A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | シユガ−レスチユ−インガムおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57075802A JPS58193655A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | シユガ−レスチユ−インガムおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193655A true JPS58193655A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=13586689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57075802A Pending JPS58193655A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | シユガ−レスチユ−インガムおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193655A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049762A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Ajinomoto Co Inc | アスパルテームを安定に含有する練製品又は飲料 |
EP0161244A1 (en) * | 1983-11-04 | 1985-11-21 | General Foods Corporation | Sweetener composition, process for making the same, and comestibles comprising said sweetener composition |
EP0269571A2 (en) * | 1986-11-25 | 1988-06-01 | Warner-Lambert Company | Chewing gum compositions having sequential acid release |
US5175009A (en) * | 1991-10-17 | 1992-12-29 | Wm. Wrigley Jr. Company | Stabilized chewing gum containing acidified humectant |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP57075802A patent/JPS58193655A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049762A (ja) * | 1983-08-29 | 1985-03-19 | Ajinomoto Co Inc | アスパルテームを安定に含有する練製品又は飲料 |
EP0161244A1 (en) * | 1983-11-04 | 1985-11-21 | General Foods Corporation | Sweetener composition, process for making the same, and comestibles comprising said sweetener composition |
EP0161244A4 (en) * | 1983-11-04 | 1987-11-30 | Gen Foods Corp | SWEETENER COMPOSITION, THEIR PRODUCTION AND FOODSTUFFS CONTAINING THIS COMPOSITION. |
EP0269571A2 (en) * | 1986-11-25 | 1988-06-01 | Warner-Lambert Company | Chewing gum compositions having sequential acid release |
US5175009A (en) * | 1991-10-17 | 1992-12-29 | Wm. Wrigley Jr. Company | Stabilized chewing gum containing acidified humectant |
FR2682564A1 (fr) * | 1991-10-17 | 1993-04-23 | Wrigley Jr Cy Wn | Gomme a macher stabilisee contenant un humectant acidifie. |
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