JPS58192503A - ヘヤカ−ラとその製造法 - Google Patents

ヘヤカ−ラとその製造法

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Publication number
JPS58192503A
JPS58192503A JP1824783A JP1824783A JPS58192503A JP S58192503 A JPS58192503 A JP S58192503A JP 1824783 A JP1824783 A JP 1824783A JP 1824783 A JP1824783 A JP 1824783A JP S58192503 A JPS58192503 A JP S58192503A
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JP
Japan
Prior art keywords
hair
hair curler
core wire
rod
outer layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1824783A
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English (en)
Inventor
ヨゼフイ−ネ・エ−マン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乾いた又は湿された毛髪をカールするだめの
、円筒状ロッドの形状を有するヘヤカーラに関する。
ロッP状のへヤカーラには多くの種々の構造が公知であ
り、その内の最も一般的なものは例えばメツシュワイヤ
又はプラスチック又は多孔性の発泡プラスチックなどの
比較的に硬質の材料から成っている。このような公知の
へヤヵーラの表面は犬なり小なシ粗面であるが又は、平
滑ではあるがロッrの周壁に亘ってつる巻状に延びる突
起部を有するか又は、発泡材へヤヵーラでは多孔面とな
っている。これらのへヤヵーラを毛髪内に保持するため
には、まず毛髪内にカーラを巻き込み次にヘヤビン又は
ビン又はクリップ又は正め具などによって確保する。こ
れらの公知の各ヘヤカーラはある所定のやり方において
のみ、またある所定のカール形状のためにのみ使用可能
″t%あり、他の・7リエーシヨンは全くか又はほとん
ど不可能である。また濡れているか又は十分に湿された
状態でのみ髪束がカールされ、そして髪が乾いてヘヤヵ
ーラが外された後に櫛〒とかして形を整えなければなら
ない。
本発明の課題は乾いた及び湿された毛髪をもカールする
ことの〒きるヘヤカーラを提供し、しかも該ヘヤカーラ
が髪型形成のために多様な使用方法を可能とし、かつ付
加的な固定部材なしにヘヤカーラを髪に、また巻付けら
れた髪束を該ヘヤカーラに保持可能なものを提供するこ
とである。
上記の課題は本発明によれば、ロッPが可撓性の心線を
有し、該心線が、平滑な外皮を有し撓め及び曲げ可能f
ある軟質発泡プラスチック製の外層体内に埋設されてお
り、かつロッドの   jはぼ全長に亘って延びている
ことによって解決された。
本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の各従属項に
記載したとおり1ある。
本発明による上記のようなカーラにおいては、巻付けら
れた髪束が心線、延いてはロッドを曲げることによって
確保され得、伺故ならその可撓性の心線は曲げられた位
置に滞まるようになっているからである。この場合、弾
性的なプラスチック外層体も一緒に変形され、即ち心線
の運動に応じて動かされる。しかもこの際に心線の端部
がフック状に曲げられていることによって、該心線はプ
ラスチック外層体内で回動しないように守られている。
心線のだめの更に付加的な保持機能は、該心線をプラス
チック外層体と接着するか又は溶着することによって得
られる。しかし本発明によるヘヤカーラの有利点はその
取扱いの容易さにあるのみでなく、髪束の巻付は方が種
々多様に可能であり延いては多様な髪型が形成可能なこ
とである。本発明のへヤカーラは種々の形状に曲げ可能
であり、従って実際的に考え得る全ての毛髪巻付は方法
を可能とし、所望のウェーブを髪に与え、更にそれに相
応してカールに多くの・Sリエーションを可能とする。
更にこのヘヤカーラは手操作が容易であり、かつ場合に
よってはへヤスプレー又はヘヤリキツP等で少し湿らせ
である乾いた髪にも良好に使用可能であり有利である。
また湿っている髪を巻付けの前に予め乾かしてもよい。
このようにすれば短時間であまり面倒もなく所望の髪型
にカールすることが可能であり、ヘヤカーラを外した後
に特別に櫛で形を整える必要はない。
当然ながら本へヤカーラは、濡れた髪をカールするのに
も使用可能である。
心線は金属材料から成っており、その直径の寸法は該心
線を取シ囲む外層体の直径に関連して及びその軟度に関
連して規定され、それによって心線を弾性的戻り作用な
しに手〒撓めかつ曲げることが確実に可能ならしめられ
る。これによってヘヤカーラの曲げられたロッドは所望
の形状に保たれ、かつそれにも拘わらず自らの本来の形
状への戻し曲げ又は他の形状への曲げ直しも容易に可能
である。また心線の端部をフックに曲げ形成することに
よって該心線の回動が防がれている。本発明の有利な実
施形によれば外層体の材料、即ち軟質発泡プラスチック
が心線の材料と不動に、即ち摩擦結合的に結合されてい
るとよい。こうすることによって心線には、取り囲む発
泡材の内部fのその回動を防ぐ機械的な保持性が付加的
に与えられることになる。心線の各端部を曲げ形成する
こと及び場合によってはプラスチック外層体との該心線
の固定結合によって、カーラの撓み、曲げ及びまっすぐ
への曲げ戻し時に心線が、該心線を取り囲む外層体内で
回動しないように防がれている。
従って心線とプラスチック外層体とは1つのユニットを
形成して当該のヘヤカーラに十分な安定性を与える働き
をし、それによって該ヘヤカーラの取扱いが極めて容易
になるだけでなく、ヘヤカーラが点状の不都合な曲げ個
所を形成してしまうことなく常にくシ返し所望の適した
形状に曲げ可能なようにも保証されている一更に本発明
によるヘヤカーラの製造方法によれば、プラスチック外
層体を、予め適切な注入型内にそう人された心線の囲り
に注入し、しかもその際に該プラスチックと該心線の材
料とを溶着又は接着することが提案されている。
また心線の端部をフック状に曲げることの更に別の利点
は、場合によっては外層体を突き抜けて使用者を傷つけ
てしまい得る線材尖端部が回避されること〒ある。この
心線の各端部は有利にはやはりプラスチック外層体によ
って完全におおわれているとよい。更にヘヤカーラの外
層体の両端部を丸味付けすることによって好ましい外観
を与えることができる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図示のへヤカーラは撓め及び曲げ可能な心線1を有する
ロッドSから成り、該心線1は撓め及び曲げ強い軟質発
泡プラスチック製の外層体町・ で囲まれているか又はそのような外層体内に有利には溶
着又は接着によって埋設されている。・この外層体2の
外皮3は平滑である。心線1の両端は2つの機能を有す
るフック1aとして曲げ形成されている。その機能の1
つは、プラスチック外層゛体2内の心線1を回動しない
ようにある程度保持することfあり、もう1つの機能は
心線1が場合によってはプラスチック外層体2を突き抜
けてしまうのを防ぐことである。このような場合、心線
1が尖っていると使用者を傷つけてしまうであろう。
このようなロッド状のへヤカーラも慣用の円筒状へヤカ
ーラと同じように使用可能である。
即ち、ロッドSが水平に保たれひとまとめの髪束が相上
下した位置で巻付けられる。この巻付けられた髪を確保
するためにはロッドの両端区分が簡単に折シ曲げられ、
そしてその巻付けられた髪に対して当てられて押しつけ
られる。
第2図にはへヤカーラに髪束5をつる巻状に巻付けて、
そのヘヤカーラのロッドSを簡単に曲げた使用例が示さ
れている。即ちロッドSの端区分4が曲げられて該ヘヤ
カーラを、髪束に押しつけて保持するか又は更に下方で
髪の中に固定せしめる。ロッドSの他方端区部をも同様
に曲げて髪束の端部をヘヤカーラに確保せしめるように
してもよい。
第3図及び第4図にはへヤカーラの1個所に髪束7又は
7′を巻付けて、該ヘヤカーラのロッドSをほぼ円形に
その各端区分6,6′が互いに接触又は重なり合うまで
曲げた使用例が示されている。
第5図及び第6図にはそれぞれ異なるやり方で髪束8又
は8′が巻付けられたヘヤカーラのロツrsをS字形に
曲げた使用例が示されている。
ロッドSの曲げられた各端区分Eによってその巻付けら
れた髪束が保持されている。
第7図及び第8図にはへヤカーラのロッドSをヘヤビン
形状に曲げた使用例が示されている。
ヘヤカーラのロッドSをこのように曲げた場合にも髪束
9又は9′を種々異なるやり方で巻付けることがfき、
例えば第7図に示されたようにロッドSの一方の脚部S
1の囲シにつる巻き状に巻いてもよい。この場合、他方
の脚部S2を脚部し≧ Slに向って押しつけ髪束9を確保するようにする。ま
た第8図に示されたように髪束9′をヘヤカーラの、ヘ
ヤピン状に曲げられかつその両端部を曲げ出されたロッ
ドの両脚部の囲りに8の字形に巻付けることも可能であ
る。
更に図示のもの以外の種々の使用形は使用者の随意であ
り、その都度の髪型や髪長さや望みのカール形等に応じ
るものである。図示のへヤカーラは特に長い髪に適して
いる。本発明のへヤカーラによれば髪に迅速にかつ容易
にウェーブを与えることが可能であり、従って特別な技
術又は特別な苦労なしに所望の髪型を作ることができる
。しかも短い髪の場合にも、本発明のへヤカーラの多様
な可能性に基づいて使用可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図はロ
ッド状のへヤカーラをその内部の心線と共に示した図、
第1a図は端部がフック状に曲げられている心線を有す
るロッド状のヘヤカーラを示した図、第2図、第3図、
第4図。 第5図、第6図、第7図、第8図はへヤヵーラの曲げ方
と該ヘヤカーラへの髪束の巻付は方に関する種々の使用
例を示した図である。 1゛°°心線、la・・・フック、2・・・外層体、2
a・・・端部、3・・・外皮、4 、6 、6’・・・
端区分、5゜7.7’、δ、δl 9 j 9’・・・
髪束、S・・・ロッド、S、、S2・・脚部、E・・・
端区分 i。 Fi g、5 Fig、6 Fig7 Fig、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾いた又は湿された毛髪をカールするだめの、円筒
    状ロッドの形状を有するヘヤヵ−2において、ロツ)″
    (S)が可撓性の心線(1)を有し、該心線(1)が、
    平滑な外皮(3)を有し撓め及び曲げ可能1ある軟質発
    泡プラスチック製の外層体(2)内に埋設されておシ、
    かつロッド(S)のほぼ全長に亘って延びていることを
    特徴とする、ヘヤカーラ。 2、心線(1)の各端部がフック状に曲げ形成されてい
    る、特許請求の範囲第1項記載のへヤカーラ。 3、心線(1)が、弾性的戻り作用なしに撓め可能かつ
    曲げ可能な金属材料から成っている、特許請求の範囲第
    2項記載のへヤカーラ。 4、心線(1)が、該心線を取シ囲む外層体(2)の材
    料と溶着又は接着されている、特許請求の範囲第3項記
    載のへヤカーラ。 5、心線(1)の各端部が、該心線を取り囲む外層体(
    2)の材料によって完全に包囲されている、特許請求の
    範囲第1項記載のへヤカーラ。 6、外層体(2)の各端部(2a)が丸味付けられてい
    る、特許請求の範囲第1項記載のへヤカーラ。 7、 ロッド(S)が少なくとも1ocILの長さであ
    る、特許請求の範囲第1項記載のへヤカーラ。    
                 −8、乾いた又は湿された
    毛髪をカールするための円筒状ロッドの形状を有するヘ
    ヤカーラであって、ロッドが可撓性の心線を有し、該心
    線が、平滑な外皮を有し撓め及び曲げ可能1ある軟質発
    泡プラスチック製の外層体内に埋設されており、かつロ
    ッドのほぼ全長に亘って延びているヘヤカーラを製造す
    るための方法において、軟質発泡プラスチックを、注入
    型内にそう人された心線の囲りに注入ししかも該心線の
    材料と溶着又は接着することを特徴とする、ヘヤカーラ
    の製造法。
JP1824783A 1982-02-10 1983-02-08 ヘヤカ−ラとその製造法 Pending JPS58192503A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32044887 1982-02-10
DE3204488 1982-02-10
DE32346727 1982-09-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58192503A true JPS58192503A (ja) 1983-11-10

Family

ID=6155215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1824783A Pending JPS58192503A (ja) 1982-02-10 1983-02-08 ヘヤカ−ラとその製造法

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JP (1) JPS58192503A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61125302A (ja) * 1984-11-14 1986-06-13 ブリストル―マイヤーズ スクイブ カンパニー 加熱できる柔軟性ヘヤ・カ‐ラー
JPH01101911A (ja) * 1987-10-15 1989-04-19 L'oreal Sa カール棒及びこれを作る方法
JPH024502U (ja) * 1988-06-23 1990-01-12
JPH0271402U (ja) * 1988-11-21 1990-05-31

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61125302A (ja) * 1984-11-14 1986-06-13 ブリストル―マイヤーズ スクイブ カンパニー 加熱できる柔軟性ヘヤ・カ‐ラー
JPH01101911A (ja) * 1987-10-15 1989-04-19 L'oreal Sa カール棒及びこれを作る方法
JPH024502U (ja) * 1988-06-23 1990-01-12
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