JP3215452U - 弾性ヘアピックの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シニヨンの髪形に形成することができる弾性ヘアピックの構造を提供する。【解決手段】主に長条弾性片体1と、外被覆体2と、帯体3とを備え、その中、長条弾性片体1の断面が略凹弧状を呈し、そして断面が略凹弧状を呈する設計により、長条弾性片体1に弾性応力を生じさせ、長条弾性片体1は、凹弧面11とは他面が折り曲げられた時、その弾性応力により長条弾性片体1が自動的に巻き曲げられる状態になり、長条弾性片体1を外被覆体2内に組み込み、帯体3の両端部が外被覆体2の両端に結合されて、外被覆体2と帯体3との間に髪の毛を挿通可能な空間が形成され、使用時、一部または全部の髪の毛を長条弾性片体1を被覆した外被覆体2と帯体3との間に挿通させてから、外被覆体2をくるくると一巻きまたは数巻きに巻き上げた後、外被覆体2内の長条弾性片体1を自身の復元弾力により自動的に巻き曲げることによって、髪の毛をシニヨンの髪形に形成するように挟束することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、弾性ヘアピックの構造に係り、特に弾力で自動的に巻き曲げて挟束することができる長条弾性片体と、帯体との組み合せにより、一部または全部の髪束を前記長条弾性片体と帯体との間に挿通させてから、長条弾性片体をくるくると一巻きまたは数巻きに巻き上げた後、少し力を加えると、前記長条弾性片体が折り曲げられた時、長条弾性片体を自身の復元弾力により自動的に巻き曲げることによって、髪の毛をシニヨンの髪形に形成するように挟束することができるものを指す。
頭髪を結束するための従来の方式としては、ヘアピン、ヘアゴムあるいはその他の補助具を使用することがほとんどであり、頭髪を梳かして所望の髪形に整えた後、それらの装身具の大半により、頭髪を挟束して位置決めしたり、あるいはリボンを用いて結束したりする。このような装身具は、最も基本的な頭髪用の挟束具である。
なお、現在、シニヨンの髪形にしようとする時も、まず、梳かして整えた髪束をヘアゴムを使用してそれを挟束して位置決めし、それから、髪束を交互に編み込んだり、あるいはねじりながらグルっと回したりした後、簪や笄などで形成されたシニヨンを固定することがほとんどであるが、この種の方式では、比較的に美観なシニヨンの髪形を完成させるためには、大抵の場合、他人の助けが必要となり、かつこの種の簪や笄などで固定する方式は、歩いたり、走ったりした際の振動のため、髪が緩んでしまってシニヨンがほつれて乱れ、ついに完全に崩れてしまうことの発生が極めて多い。従って、現在、シニヨンの整理及び固定に使用するための装身具については、より好ましいものがまだ見当たらない。
上述した従来の頭髪用の挟束具では、実用が困難で改善が要望されている。
本考案は、弾性ヘアピックの構造に係り、それは主に長条弾性片体と、外被覆体と、帯体とを備え、その中、前記長条弾性片体の断面が略凹弧状を呈し、そして断面が略凹弧状を呈する設計により、長条弾性片体に弾性応力を生じさせることにより、長条弾性片体は、凹弧面とは他面が折り曲げられた時、その弾性応力により長条弾性片体が自動的に巻き曲げられる状態になり、前記長条弾性片体を前記外被覆体内に組み込み、前記帯体の両端部が前記外被覆体の両端に結合されて、外被覆体と帯体との間に髪の毛を挿通可能な空間が形成され、使用時、一部または全部の髪の毛を長条弾性片体を被覆した前記外被覆体と帯体との間に挿通させてから、外被覆体をくるくると一巻きまたは数巻きに巻き上げた後、少し力を加えると、前記外被覆体が折り曲げられ、外被覆体内の長条弾性片体を自身の復元弾力により自動的に巻き曲げることによって、髪の毛をシニヨンの髪形に形成するように挟束することができる。
本考案の主要な目的は、長条弾性片体の断面が略凹弧状を呈する設計により、長条弾性片体に弾性応力を生じさせることにより、少し力を加えると、前記外被覆体が折り曲げられ、外被覆体内の長条弾性片体を自身の復元弾力により自動的に巻き曲げることによって、髪の毛をシニヨンの髪形に形成するように挟束し、使用が簡便で迅速となることにある。
本考案の副次的な目的は、主に単枚の長条弾性片体の断面が略凹弧面を呈する設計により、帯体と合わせれば、髪の毛を迅速にシニヨンの髪形に形成するように挟束することができ、構成部材を簡素化してコスト低減を図ることができることにある。
本考案の分解斜視図である。 本考案の斜視図である。 本考案の外被覆体と帯体との間に髪の毛を挿通させる時の状態の一実施形態を示す斜視図である。 本考案の髪の毛をくるくると巻き上げる時の状態の一実施形態を示す図である。 本考案の髪の毛をくるくると巻き上げて巻き髪を形成する時の状態の一実施形態を示す図である。 本考案の長条弾性片体を被覆した外被覆体を折り曲げて長条弾性片体を巻き曲げることによって、巻き髪をシニヨンに形成するように挟束する時の状態の一実施形態を示す図である。
図1及び図2を参照して、これらの図に示すように、本考案は、弾性ヘアピックの構造に係り、それは主に長条弾性片体1と、外被覆体2と、帯体3とを備え、その中、前記長条弾性片体1の断面が略凹弧状を呈することで、長条弾性片体1の一面を凹弧面11とし、他面を弾力巻曲面12に形成することによって、長条弾性片体1の弾力巻曲面12が外力を受けて折り曲げられた時、前記凹弧面11に存在する弾性応力により、長条弾性片体1の前記弾力巻曲面12を、自身の復元弾性で自動的に巻き曲げる状態になり、前記長条弾性片体1を前記外被覆体2内に組み込み、前記帯体3の両端部31,が前記外被覆体2の両端に結合されて、外被覆体2と帯体3との間に髪の毛4を挿通可能な空間が形成され、使用時、一部または全部の髪の毛4を長条弾性片体1を被覆した前記外被覆体2と帯体3との間の空間に挿通させてから(図3参照)、外被覆体2をくるくると一巻きまたは数巻きに巻き上げた後(図4及び図5参照)、少し力を加えると、前記外被覆体2が折り曲げられ、外被覆体2内の長条弾性片体1は、自身の復元弾力によりその弾力巻曲面12を自動的に巻き曲げることによって、髪の毛4をシニヨンの髪形に形成するように挟束することができる(図6参照)。
その中、前記外被覆体2は、布材から作製されていてもよく、あるいはゴムまたはシリコーンのようなプラスチック材料から作製されていてもよい。その中、長条弾性片体1は、金属材料、プラスチック鋼材料またはプラスチック材料から作製されていてもよい。前記帯体3は、弾性帯であってもよい。
1 弾性片体
11 凹弧面
12 弾力巻曲面
2 外被覆体
3 帯体
31 端部
4 髪の毛

Claims (7)

  1. 主に長条弾性片体と、外被覆体と、帯体とを備える弾性ヘアピックの構造であって、
    前記長条弾性片体の断面が略凹弧状を呈することで、前記長条弾性片体の一面を凹弧面とし、他面を弾力巻曲面に形成することによって、前記長条弾性片体の前記弾力巻曲面が外力を受けて折り曲げられた時、前記凹弧面に存在する弾性応力により、他面の前記弾力巻曲面を、自身の復元弾性で自動的に巻き曲げる状態になり、前記長条弾性片体を前記外被覆体内に組み込み、前記外被覆体のうちの一面に前記帯体が設けられ、前記帯体の両端部が前記外被覆体の両端に結合されて、前記外被覆体と前記帯体との間に髪の毛を挿通可能な空間が形成され、使用時、一部または全部の髪の毛を前記長条弾性片体を被覆した前記外被覆体と前記帯体との間の空間に挿通させてから、前記外被覆体をくるくると一巻きまたは数巻きに巻き上げた後、少し力を加えると、前記外被覆体が折り曲げられ、前記外被覆体内の前記長条弾性片体は、自身の復元弾力により前記弾力巻曲面を自動的に巻き曲げることによって、髪の毛をシニヨンの髪形に形成するように挟束することを特徴とする、弾性ヘアピックの構造。
  2. 前記外被覆体は、布材から作製されていることを特徴とする、請求項1に記載の弾性ヘアピックの構造。
  3. 前記外被覆体は、プラスチック材料から作製されていることを特徴とする、請求項1に記載の弾性ヘアピックの構造。
  4. 前記プラスチック材料は、ゴムまたはシリコーンであることを特徴とする、請求項3に記載の弾性ヘアピックの構造。
  5. 前記長条弾性片体は、金属材料から作製されていることを特徴とする、請求項1に記載の弾性ヘアピックの構造。
  6. 前記長条弾性片体は、プラスチック鋼材料またはプラスチック材料から作製されていることを特徴とする、請求項1に記載の弾性ヘアピックの構造。
  7. 前記帯体は、弾性帯であることを特徴とする、請求項1に記載の弾性ヘアピックの構造。
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