JPH01101911A - カール棒及びこれを作る方法 - Google Patents

カール棒及びこれを作る方法

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JPH01101911A
JPH01101911A JP33029787A JP33029787A JPH01101911A JP H01101911 A JPH01101911 A JP H01101911A JP 33029787 A JP33029787 A JP 33029787A JP 33029787 A JP33029787 A JP 33029787A JP H01101911 A JPH01101911 A JP H01101911A
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curling rod
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2/00Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
    • A45D2/12Hair winders or hair curlers for use parallel to the scalp, i.e. flat-curlers
    • A45D2/14Hair winders or hair curlers for use parallel to the scalp, i.e. flat-curlers of single-piece type, e.g. stiff rods or tubes with or without cord, band, or the like as hair-fastening means
    • A45D2/18Flexible curlers

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  • Hair Curling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カール棒(curling rod)、こと
に半剛性の筋状の心を内部に配置した多孔の海綿状体か
ら成るカール棒に関する。
海綿状体を持つカール棒は、カールさせ又はパーマをか
ける間に毛髪の張りを巻取るのに使われるもののうちか
ら選定することができる。これ等のカール棒は普通のロ
ーラよりも頭皮にはるかに柔らかく接触する。
従来提案されている海綿状体を持つカール棒は硬いプラ
スチック材から成る心を備えている。この心の各端部は
弾性帯状体又はプラスチック材製フランジに対するクリ
ップとして作用する。毛髪を乾燥しているときに巻きほ
ぐれが生じないようにするのにカール棒は緊密に固定す
ることが必要であるから、帯状体又はその他の締付部片
が毛髪を引張り又は損傷するような状態になることがあ
る。さらに普通のローラの場合と同様にこれ等のカール
棒を所望のウェーブが得られるように適正に位置させる
ことが場合によ如むずかしく又不可能になることもある
これ等の障害を除き、カールの形状及びウェーブによっ
て一層広い選択を付加的に利用できるように、長い形状
を持つ非吸収性の充てん材料から成る被覆体(本体)内
に挿入した特定の長さを持つ針金(又は心)から成るカ
ール棒が仏国実用新案第2,5)13)心(5、940
号明細書に提案されている。この構造により、保管のた
めに使用者が二重に折曲げられるがしかも剛性を持つ十
分にたわみ易いカール棒が得られる。長手の複数個所の
位置で折曲げることができるように加ないし25cII
Lまでの長さを持つローラを設けである。たとえば毛髪
の張りを巻取るローラはその2つの端部で折曲げること
ができる。
前、記の実用新案の記述によれば前記した構造を持つロ
ーラは、プラスチック材から成る保護被覆体内に納める
針金をポリエチレンフオーム円筒体内に挿入することに
より作られる。前記の被覆体は又、得られる組合せを切
断することにより針金のまわりの押出品によって作るこ
とができる。押出品によりカール棒を作るこの方法は欧
州特許願第1113)心(5、288号明細書になお詳
しく記載しである。
一般にカール棒は毛髪に液体が浸透している間にこの毛
髪を巻くのに使われる。海綿状体を持つカール棒がこれ
等の棒に液体がしみ込まないようにしなければならない
のはもちろんである。すなわちカール棒は吸収性材料か
ら作ると液体を吸収するから吸収性材料から作ってはな
らなくて、これ等のカール棒の全機能は毛髪を・ぐソン
グとして支えることだけである。
海綿状体を押出しにより作る場合に2通シの場合がある
。すなわち定義としてこの海綿状体はローションを浸透
させない閉じた気孔を持つ海綿状体であるか、又はこの
海綿状体は開いた気孔を持つ海綿状体である。後者の場
合にはその外壁を厚くし又は密にする工程が行われる。
これ等の手段は前記した欧州特許願明細書に記載された
実施例の場合に行われる。これ等のカール棒の海綿状体
の外表面は閉じた気孔をつねに持つ。従って棒海綿状体
は外側が比較的なめらかであるが、これは毛髪を固定す
るには不適当である。
この障害を除くために本発明では、たわみ性のカール棒
が得られるように大体閉じた気孔を持ち開いた気孔を含
むように部分的に修正した側面を持つ海綿状体を使うこ
とを提案している。このようにして、カール棒への毛髪
の巻付けを容易にする少なくとも1個所の外部毛髪固着
区域が得られる。
この(これ等の)(毛髪固着)区域を得ることについて
は、心のまわシに押出しにより本体を成形するのに工業
的規模で生産することを一般的に考える考え方から出発
すると、表面の気孔は外側からの操作によって始めて開
くことができる。このことは周辺の毛管除去であり又は
円筒形押出品の周辺に沿う次次の区間の切断である。し
かしこれ等の2通りの手段は工業的規模で実施すること
はできない。
本発明は、前記した目的を達成するたわみ性カール棒を
作るのに簡単で有利な方法で工業的規模で実施できる解
決案を提供するものである。
前記したように当業者は表面を修正するのに押出し海綿
状体から出発する傾向があるが、本出願人は、閉じた気
孔を持つフオーム材から成るスラブ材又はシート材を切
断することにより複数の部品から成る本体を作ることを
提案する。この切断により、得られる自由表面の気孔が
破れるようになる。第1の実施例によればこのような切
断により、多角形の断面を持つカール棒本体を形成する
ように組合せた帯状体ができる。心を閉じ込めたフオー
ム材から成るバンドは熱融着又は接着により一体にする
のが有利である。第2の実施例によればフオーム材から
成る2枚のシートは、これ等のシートの間のカール棒の
心を形成するようにシート間に針金を挿入した後熱融着
又は接着により組合せる。次いでこの複合品は各カール
棒を相互に分離するように6心の間で切断する。
第1の実施例の有利な応用例によれば半穴角形の横断面
を持つ互いに同じ帯状体が得られるように大きいシート
面に対して交互に60°及び120°を挾む斜めの平面
に沿い切断したフオーム材から成るシートを使う。次い
で2つの帯状体を、断面の大きい底辺を相互に対向する
ように位置させ完全な六角形を形成するようにすること
により組合せる。これ等の帯状体は、その間に心を挿入
した後、もとのシートの外面となる面で相互に接着し又
は熱融着する。すなわちこのようにして形成したカール
棒は六角形の断面を持つ。この断面の4側辺は前記した
斜めの切断面であり、2側辺はもとのシートの面である
。4つの切断側辺は開いた気孔を持つ表面を形成する。
残りの2つの側辺についてはこれ等の側辺は、初めに使
用したシートの2つの面が閉じた気孔を持つ面であれば
閉じた気孔を持つ表面を構成し、又はシート自体が一層
大きいスラブ材から切出すことにより得られたものであ
れば開いた気孔を持つ表面を構成する。この第2の場合
にはカール棒の側面は全部間いた気孔を持つ。
シートの大きい面に対して交互に60°及び120’を
挾む斜めの平面に沿う切断により又第2の実施例で六角
形断面を持つカール棒を得るのに使うことができる。し
かしこのような実施例の場合には互いに隣接する2本の
カール棒の間でフオーム材の断片がむだになる。
従って本発明の目的は、大体閉じた気孔を持ち半剛性の
筋状の心を内部に配置した海綿状体から成るカール棒に
おいて、海綿状体の側面の少なくとも一部なるべくは全
部を開いた気孔を持つように形成したことを特徴とする
カール棒を提供しようとするにある。
本発明の1つの特長によれば本発明により提案される後
述の工業的製法を実施したときに得られるので、海綿状
体は多角形の横断面、とくになるべくは正六角形の形状
の横断面を持つ。
実際上本発明によるカール棒は、多角形の横断面を持ち
大体閉じた気孔を持つ海綿状材料を切断することにより
得られる少なくとも2本の帯状体の組合せとして形成さ
れる。この切断により交差面で局部的にこれ等の気孔を
開かせる。心は、海綿状材料から成るこれ等の帯状体の
間に封入する。
海綿状体が六角形の横断面を持つ場合には、この海綿状
体は心を含む平面に沿い組合せた2本の帯状体から構成
する。各帯状体は4つの側面を持つ。これ等の側面のう
ちの3つは本カール棒の3つの外側面を形成する。
海綿状体を構成する′6帯状体は熱融着又は接着により
組合せるのが有利である。
多角形のカール棒の使用には又、従来から知られている
円筒形のカール棒には形成されてない鋭い縁部の存在に
よって毛髪をコイル状に固着できるという利点がある。
本発明の第1の実施例によれば心は、海綿状体より短く
てこの海綿状体内に全体が含まれる針金から成っている
。この針金は、この針金の各端部が不時に海綿状体の端
部部分を貫通し又外部に軽く触れることがある場合に、
鋭い縁部を持つ端部の存在によって、使用者が負傷する
のを防ぐように、丸みをつけたキャップを形成するため
に各端部を短い距離にわたり二重に折曲げるのがよい。
針金は、あまり弾性が強くなく変形後も形状を保持する
金属たとえば銅又は黄銅から構成するのが有利である。
さらにこの針金は過度のひずみを伴わないで変形自在で
なければならない。従って十分に細い直径を選定する。
たとえば銅又は黄銅の針金に対しては0.5ないし3M
11Lの直径を選ぶのがよい。
本発明の第2の実施例によれば心は海綿状体の長さにほ
ぼ等しい長さを持つ針金から成る。この針金の2つの端
部は、本体の対応する端部壁に当てがった保護キャップ
をはめる。
両方の場合に心はたとえばデラスチツ〉材から成る針金
被覆を使うことにより又この被覆を海綿状体に確実に接
着又は熱融着することにより、この心を囲む海綿状体と
一体にすることができる。
たとえば海綿状体はポリエチレンフオーム又はビニルエ
チレン/アセテート共重合体から成る。
閉じた気孔は0.2ないし0.7mwの程度の寸法を持
つ。
さらに本発明の目的は、前記したカール棒を作る方法に
ある。本発明方法は次の工程から成る。
すなわち大体閉じた気孔を持つ海綿状材料のフオームか
ら成るスラブ材又はシート材で、少なくとも2本を互い
に並べて接合することにより多角形の横断面を持つカー
ル棒海綿状体を組立てることができるように選定した寸
法及び形状を持つ細長い帯状体を切断することと、これ
等の帯状体の組合せを、被覆した又は被覆してない不連
続針金又は連続針金を前記帯状体間に封入しとくに熱融
着又は接着により相互に一体にすることにより作ること
と、又所望により、このようKして得られた組合せをそ
れぞれカール棒を形成する区分が得られるように長手に
沿って切断することとから成っている。
六角形の横断面を持つカール棒を作るときは、閉じた気
孔を持つ海綿状材料から成るシート材に、台形の横断面
を持ち交互いに等しい3辺を持つ互いに同じ帯状体が得
られるようにシート材の大きい面に対し交互に60°及
び120°の角度を挾む切断面を形成するのが有利であ
る。
本発明によるカール棒の第1の実施例の場合にはフオー
ム材から成る2本の帯状体のうちの一方の帯状体の台形
の横断面の大きい底辺に対応する面に、それぞれ端1部
を二重に折曲げられ相互に等しい距離を隔て前記面の中
央線に沿い端部と端部を合わせて置いた1連の針金を位
置させ、次いで第2の帯状体を前記第1帯状体に対向し
て位置させ、前記各針金を覆い、2本の帯状体を相互に
一体にし得られる組合せを互いに隣接する2本の針金の
間で各区分に分割すればよい。
本発明カール棒の第2の実施例の場合には、フオーム材
から成る2本の帯状体のうちの一方の帯状体の台形横断
面の大きい底辺に対応する面にとの面の中央線に沿い連
続した針金を尚てがい、次いでこの面に対向して第2の
帯状体を位置させカール棒を形成し2本の帯状体を相互
に一体にし得られる組合せを各カール棒に対し所望の長
さに従って各区分に分割し、次いで各カール棒に対し心
の各端部に前記した保護キャップを設ければよい。
前記したカール棒を作る本発明の他の目的は次の工程を
特徴とする。すなわち大体閉じた気孔を持つ海綿状材料
から成るシート材にたとえばこのシート材の厚さの2倍
の距離を相互に隔てた互いに平行な針金を置き、これ等
の針金を第1のシート材と同様な第2のシート材で覆い
前記の各シート材を複合体を形成するように相互に一体
にし、この複合体をそれぞれカール棒を形成する区分が
得られるように前記各針金の間で切断する。
本発明方法の好適とする実施例では、各シート材は接着
又は熱融着によシ相互に一体にする。複合体の切断は、
六角形の横断面を持つカール棒を得ようとすれば針金を
置いに平面に対し交互に6σ及び1200を挾む平面に
沿って実施する。
以下本発明によるカール棒の実施例を添付図面について
詳細に説明する。
第1図には閉じた気孔を持つ海綿状材料たとえld’E
VAZOTE(ビニルエチレン−アセテート共重合体か
ら作ったフオーム材)から成る扁平なシート材(1)を
示しである。シート材(1)ではこのシート材の下面に
対して交互に1200及び60°を挾んで傾けた平面に
沿い切断を行う。この切断はそれぞれ切断面+21、+
31により示しである。このようKして台形横断面を持
つ細長い帯状体(4a)が得られる。
この台形の大きい底辺及び小さい底辺はシート材(1)
の面から生成し、又この台形の小さい底辺に等しい各側
辺はそれぞれ切断面+2)、+31から生成する。
これ等の側辺に対応する帯状体(4a)の各面は切断に
より開かれた気孔を持つ。台形断面の小さい底辺に対応
する面は、シート材(1)自体がフオーム材から成るス
ラブ材から形成してあれば開いた気孔を持つ。
これ等の帯状体(4a)から次のように処理することに
より、第4図及び第5図の実施例に従ってカール棒を作
る。
2本の帯状体(4a) 、(4a)は、それぞれの台形
横断面の大きい底辺に対応する面が第2図に示すように
相互に向き合うように互いに上下に配置する。下部帯状
体(4a)にその中央線に沿いそれぞれ各端部(6)を
折曲げた針金(5)を規則正しい順序で当てがう。各針
金(5)は後で得られるカール棒の心を形成するのに使
う。針金が変形後にその形状を保持するように弾性のあ
まり高くない金属たとえば銅を選定する。従来の場合に
示したようにこれ等の針金は、これ等が手で折曲げるこ
とができるように十分なたわみ性を持ち手による作用を
止めた後にそれぞれ形状を保持するのに十分な剛性を持
つ。このことは約1;5露の直径を持つ銅線を選ぶこと
によってできる。
次いで上部帯状体を針金(5)を置いた下部帯状体に当
てがい、これ等の2本の帯状体を熱融着又は接着により
組合せる。形成しようとする組合せは第3図に横断面で
示しである。
次いでこのようにして得られた組合せは、第4図及び第
5図に示したカール棒が得られるように6心(5)の間
で切断する。このカール棒の本体(4)は2つの区分(
4b) 、(4b)に形成した六角形の横断面を持つ。
各寸法はたとえば次のように全長15 cm %心の長
さ14 cm %六角形横断面の側辺1crrLである
第5図、第6図、第7図及び第8図は本発明の第2の実
施例を示し、この実施例を第6図について説明する。
各帯状体(4a)と同じ2本の帯状体(104a)、(
104a)を第2図の帯状体(4a)と同じようにして
相互に向き合うように位置させる。下部帯状体(104
a)にその中央線に沿い連続した針金(105)を置く
そして前記したのと同じようにして熱融着(又は接着)
を実施する。
次いでこのようにして得られた組合せはカール棒の長手
に沿い切断しカール棒を形成する。このカール棒の本体
(104)は各帯状体(104a)  の各区分(10
4b)の組合せから成っている。心(105)は本体(
104)の2つの端面に軽く触れている。心(105)
を本体(104)に対し定位置に保持し使用者が前記の
針金端部でけがをすることがないように、前記各端部に
プラスチック材から成るキャップ(106)をはめであ
る。キャップ(106)の頭部は本体(104)の対応
する端部壁に当たるようにしである。
本発明によるカール棒の別の製法によれば、複数本のカ
ール棒の心を構成する針金は、本体を組合せるようにシ
ート材の切断面に面して位置させる。この過程は第9図
、第10図及び第11図に示しである。これ等の図面で
シート材(1)と同様に海綿状材料から成る扁平なシー
ト材(201)は閉じた気孔を持つ。シート材(201
)には針金(5)と同じ銅製針金(205)を互いに並
べて平行に置いである。シート材(201)の厚さは約
10 mlである。互いに隣接する2本の針金(205
) 、 (205)間の距離は約2o隨である。各針金
(205)の端部は開いた輪を形成するように曲げであ
る。シート材(201)の上方には同じシート材(20
2)を当てかい針金(205)を覆う。
各シート材(201) 、(202)の間に約300°
Cの高温空気の流れを循環させる。これ等のシート材は
2個の抑圧ローラ(図示してない)の間で相互に押圧す
る。このようにして各シート材(201)、(202)
を熱融着して約20 xtttの厚さを持つ複合体が得
られる。
次いでこの複合体は、針金(205)の平面に対し交差
面が60°の角度を挾むように向きを定めた切断部片(
203)に差出す。切断部片(203)は複合体内に針
金(205)の位置に従って位置決めする。この位置は
走査装置(図示してない)Kより見分ける。針金(20
5)の平面に対し各交差面は互いに隣接する2本の針金
(205) 、(205)  から等距離の交線を持つ
。この作用位相は第10図に示しである。
このようにして予備的に切断した複合体は第2の切断作
業を実施する。この場合切断部片(204)は前回の切
断面に対し60’の角度を挾む交差面に沿って移動する
。この作用位相は第11図に示しである。この第2位相
により六角形の横断面を持つカール棒(207)が得ら
れる。三角形の横断面を持つ2本の角柱により形成した
海綿状材料から成る断片は互いに隣接する2本のカール
棒(207)、(207)間で解放される。すなわち前
記したカール棒の第1の実施例に対応するカール棒はシ
ート材(201)/針金(205) /シート材(20
2)から成る複合体から得られる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カール棒の第1の製法により作る実施例
の海綿状体手部分を形成するようにした帯状体を切断に
より得ることのできる海綿状材料から成るシート材の斜
視図、第2図は、相互に並べられ本カール棒の心を形成
するようにした針金を封入することによシ第1図によっ
て得られるような2本の帯状体の展開斜視図、第3図は
熱融着に先だって第2図の組合せを示す横断面図、第4
図は第1の実施例による本カール棒の縮小縦断面図、第
5図は第4図のカール棒の熱融着後の拡大端面図である
。第6図は本発明カール棒の第2の実施例の第2図と同
様な斜視図、第7図は第6図のカール棒の縮小縦断面図
、第8図は第7図のカール棒の拡大端面図である。第9
図は第2の製法により作る実施例を製造の第1の位相で
示す斜視図、第10図は第9図のシート材の熱融着後の
複合体をその針金面に60°の角度を挾むMlの平面に
沿い切断する状態を示す横断面図、第11図は第10図
の第1の切断面に606の角度を挾む平面に沿って実施
する第2の切断作業を示す横断面図である。 4.104・・・海綿状体、5.105・・・心(針金
)手続補正書く方式) %式% 3、補正をする者   事件との関係  特許出願人口
    し   ア   ル ア、補正の内容     別 紙 の と お リ? 
  −、+ + 、+−

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大体閉じた気孔を持つ海綿状体(4、104)で
    形成され、筋状の半剛性の心(5、105)を内部に配
    置して、前記海綿状体(4、104)の側面の少なくと
    も一部を閉じた気孔を含むように形成したカール棒。
  2. (2)海綿状体(4、104)の側面の全部を開いた気
    孔を含むように形成した特許請求の範囲第(1)項記載
    のカール棒。
  3. (3)海綿状体(4、104)が多角形の横断面を持つ
    ようにした特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記
    載のカール棒。
  4. (4)海綿状体(4、104)の横断面が正六角形の形
    状を持つようにした特許請求の範囲第(3)項記載のカ
    ール棒。
  5. (5)大体閉じた気孔を持つ海綿状材料の切断により得
    られる多角形横断面を持つ少なくとも2本の帯状体(4
    a、104a)の組合せにより構成され、前記の切断に
    より前記各気孔を各交差面で局部的に開き、海綿状材料
    から成る前記各帯状体(4a、104a)の間に心(5
    、105)を封入した特許請求の範囲第(3)項又は第
    (4)項記載のカール棒。
  6. (6)海綿状体(4、104)を心(5、105)を含
    む平面に沿って組合せた2本の帯状体(4a、104a
    )で形成し、これ等の各帯状体(4a、104a)が4
    つの側面を持ちこれ等の側面のうちの3つにより3つの
    カール棒外側面を形成した特許請求の範囲第(3)項な
    いし第(4)項記載のカール棒。
  7. (7)各帯状体(4a、104a)を熱融着又は接着に
    より組立てた特許請求の範囲第(5)項又は第(6)項
    記載のカール棒。
  8. (8)心(5)を、海綿状体(4)より短い針金から構
    成しこの海綿状体(4)内に完全に含めた特許請求の範
    囲第(1)項ないし第(7)項のいずれかに記載のカー
    ル棒。
  9. (9)針金(5)を、丸み付きのキャップ(6)を形成
    するように両端部の一方を短い距離にわたり折曲げた特
    許請求の範囲第(8)項記載のカール棒。
  10. (10)心(105)を海綿状体(104)の長さにほ
    ぼ等しい長さを持つ針金により構成し、前記針金の2端
    部に前記海綿状体(104)の対応端部壁に当たる保護
    キャップ(106)を受けるようにした特許請求の範囲
    第(1)項ないし第(7)項のいずれかに記載のカール
    棒。
  11. (11)心を弾性のあまり高くない金属から成る針金に
    より構成した特許請求の範囲第(1)項ないし第(10
    )項のいずれかに記載のカール棒。
  12. (12)針金を銅又は黄銅から作り0.5ないし3mm
    の範囲の直径を持つようにした第(11)項記載のカー
    ル棒。
  13. (13)心(5、105)をこれを囲む海綿状材料と一
    体にした特許請求の範囲第(8)項ないし第(10)項
    のいずれかに記載のカール棒。
  14. (14)大体閉じた気孔を持つ海綿状材料から成るスラ
    ブ材で、少なくとも2本を互いに並べて接合することに
    より多角形の横断面を持つカール棒海綿状体(4、10
    4)を組立てることができるように選定した寸法及び形
    状を持つ細長い帯状体(4a、104a)を切断し、こ
    れ等の帯状体(4a、104a)の組合せを、被覆した
    又は被覆してない不連続針金(5)又は連続針金(10
    5a)を前記各帯状体間に封入することにより作り、次
    いで前記各帯状体(4a、104a)を相互に一体にし
    、そして所望によりこのようにして得られた組合せをそ
    れぞれカール棒を形成する区分が得られるように長手に
    沿って切断することから成る、特許請求の範囲第(1)
    項ないし第(13)項のいずれかに記載のカール棒を作
    る方法。
  15. (15)大体閉じた気孔を持つ海綿状材料から成るシー
    ト材(1)でこのシート材の大きい面に対し交互に60
    ゜及び120゜の角度を挾む切断を行う、六角形横断面
    を持つカール棒を得る特許請求の範囲第(14)項記載
    のカール棒を作る方法。
  16. (16)大体閉じた気孔を持つ海綿状材料から成る第1
    のシート材(201)にこのシート材の厚さの2倍程度
    の距離を相互に隔てた互いに平行な針金(205)を位
    置させ、これ等の針金(205)を前記第1シート材と
    同様な第2のシート材(202)で覆い前記各シート材
    を複合体を形成するように相互に一体にし、この複合体
    をそれぞれカール棒を形成する各区分が得られるように
    前記各針金(205)間で切断することから成る特許請
    求の範囲第(1)項ないし第(13)項のいずれかに記
    載のカール棒を作る方法。
  17. (17)各シート材(201、202)を接着又は熱融
    着により相互に一体にする特許請求の範囲第(16)項
    記載のカール棒を作る方法。
  18. (18)複合体を各針金(205)を配置した平面に対
    し交互に60゜及び120゜を挾む平面に沿い、六角形
    の横断面を持つカール棒を形成するように切断する特許
    請求の範囲第(16)項又は第(17)項記載のカール
    棒を作る方法。
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