JPH01121005A - ヘアーカーラー - Google Patents
ヘアーカーラーInfo
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- JPH01121005A JPH01121005A JP28006387A JP28006387A JPH01121005A JP H01121005 A JPH01121005 A JP H01121005A JP 28006387 A JP28006387 A JP 28006387A JP 28006387 A JP28006387 A JP 28006387A JP H01121005 A JPH01121005 A JP H01121005A
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- Japan
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- foam
- hair curler
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- resin foam
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- Pending
Links
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Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、頭髪にウェーブ(パーマ)を形成させる際に
、その頭髪を巻付けるための支持体として用いられるヘ
アーカーラ−に関するものである。
、その頭髪を巻付けるための支持体として用いられるヘ
アーカーラ−に関するものである。
従来、頭髪にウェーブ(パーマ)を形成させるために、
第1ウエーブ液を毛髪に塗布し、これをカーラ−に巻き
付は支持した後、第2ウエーブ液を塗布し、次いでその
カーラ−を取除く方法は、いわゆるコールドウェーブ法
(コールドパーマ法)として知られ、広く行われている
。この場合、毛髪を巻付は支持するためのカーラ−とし
ては、その作業上、種々の方向に自在に屈曲し得るもの
が必要で、そのためゴム製のものが一般的に使用されて
いる。そして、ウェーブ作業においては、このカーラ−
に毛髪を巻付けた後、カーラ−を屈曲させ、その屈曲形
状を保持させるために、ゴムバンドでカーラ−を強く締
付けている。しかし、このように、カーラ−の屈曲形状
をゴムバンドで締付は固定化することは非常に面倒であ
り、カーラ−自体に屈曲した時にその屈曲形状を保持し
得る屈曲保形性があれば、前記のようなゴムバンドによ
る締付は固定作業は不要になり、効率のよいウェーブ作
業が達成し得ることは明らかである。
第1ウエーブ液を毛髪に塗布し、これをカーラ−に巻き
付は支持した後、第2ウエーブ液を塗布し、次いでその
カーラ−を取除く方法は、いわゆるコールドウェーブ法
(コールドパーマ法)として知られ、広く行われている
。この場合、毛髪を巻付は支持するためのカーラ−とし
ては、その作業上、種々の方向に自在に屈曲し得るもの
が必要で、そのためゴム製のものが一般的に使用されて
いる。そして、ウェーブ作業においては、このカーラ−
に毛髪を巻付けた後、カーラ−を屈曲させ、その屈曲形
状を保持させるために、ゴムバンドでカーラ−を強く締
付けている。しかし、このように、カーラ−の屈曲形状
をゴムバンドで締付は固定化することは非常に面倒であ
り、カーラ−自体に屈曲した時にその屈曲形状を保持し
得る屈曲保形性があれば、前記のようなゴムバンドによ
る締付は固定作業は不要になり、効率のよいウェーブ作
業が達成し得ることは明らかである。
本発明は、屈曲保形性を備えたヘアーカーラ−を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
本発明によれば、柔軟かつ屈曲性を有する樹脂発泡体か
ら形成された円柱体又は角柱体からなり。
ら形成された円柱体又は角柱体からなり。
該円柱体又は角柱体は、その内部に、両端に該発泡体の
突刺被損を防止するための突刺被損明部を有する屈曲保
形性線材を含有し、該円柱体又は角柱体を屈曲させた時
に、該屈曲形状が該線材の屈曲保形性によって保持され
ることを特徴とするヘアーカーラ−が提供される。
突刺被損を防止するための突刺被損明部を有する屈曲保
形性線材を含有し、該円柱体又は角柱体を屈曲させた時
に、該屈曲形状が該線材の屈曲保形性によって保持され
ることを特徴とするヘアーカーラ−が提供される。
本発明で用いるヘアーカーラ−素材としては、柔軟性を
有し、屈曲し得る樹脂発泡体が用いられる。硬質発泡体
は、屈曲性に劣るとともに、屈曲させた時に、発泡体の
表面に破損が生じるので好ましくない。本発明の発泡体
の発泡倍率は、3〜30倍、好ましくは5〜20倍であ
る。また、樹脂としては、ポリエチレンやポリプロピレ
ン等のポリオレフィン樹脂の他、エチレン/酢酸ビニル
共重合体。
有し、屈曲し得る樹脂発泡体が用いられる。硬質発泡体
は、屈曲性に劣るとともに、屈曲させた時に、発泡体の
表面に破損が生じるので好ましくない。本発明の発泡体
の発泡倍率は、3〜30倍、好ましくは5〜20倍であ
る。また、樹脂としては、ポリエチレンやポリプロピレ
ン等のポリオレフィン樹脂の他、エチレン/酢酸ビニル
共重合体。
ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、エチレン/酢
酸ビニル共重合体の部分ケン化物、ポリビニルブチラー
ル、ポリウレタン、ゴム等の各種のものが用いられる。
酸ビニル共重合体の部分ケン化物、ポリビニルブチラー
ル、ポリウレタン、ゴム等の各種のものが用いられる。
また、発泡体の柔軟性ないし弾力性は、これらの樹脂を
適当にブレンドしたり、柔軟剤もしくは可塑剤、あるい
はゴムを添加することによって調整することができる。
適当にブレンドしたり、柔軟剤もしくは可塑剤、あるい
はゴムを添加することによって調整することができる。
本発明においては、特に、エチレン/酢酸ビニル共重合
体や。
体や。
エチレン/酢酸ビニル共重合体の部分ケン化物、ポリビ
ニルブチラール樹脂あるいはそれらの樹脂とポリエチレ
ンやポリプロピレン等のポリオレフィンとの混合物の使
用が好ましい。発泡体の製造は、常法によって行われる
。この場合1発泡方法としては、化学発泡剤を用いる化
学発泡方法及び物理発泡剤を用いる物理発泡方法のいず
れも使用可能である。
ニルブチラール樹脂あるいはそれらの樹脂とポリエチレ
ンやポリプロピレン等のポリオレフィンとの混合物の使
用が好ましい。発泡体の製造は、常法によって行われる
。この場合1発泡方法としては、化学発泡剤を用いる化
学発泡方法及び物理発泡剤を用いる物理発泡方法のいず
れも使用可能である。
次に、本発明を図面により説明する。第1図は本発明の
へアーカーラーの説明図であり、第2図は、線材の説明
図である。
へアーカーラーの説明図であり、第2図は、線材の説明
図である。
本発明のへアーカーラーは、第1図に示すように、柱状
の樹脂発泡体1と、その内部に配置された屈曲保形性線
材2とから構成される。樹脂発泡体1は、前記した如き
屈曲性のものであり、線材2は、自在に屈曲し、その屈
曲形状が保持される屈曲保形性を有するものである。こ
のような線材は、例えば、銅や鉛、スズ、釦/スズ合金
、銀、鉄等の各種の金属又は合金から形成される。また
、本発明で用いる線材2は、第2図に示すように、発泡
体1を空刺破損させないように、その両端には、空刺破
損防止部3,3′を有する。この空刺破損防止部3,3
′は第2図に示すように、線材2の両端を環状に曲げる
ことによって容易に形成することができるが、その他、
線材の両端に他の丸みを有する部材、例えば、球体や円
板等を結合させることによって形成することもできる。
の樹脂発泡体1と、その内部に配置された屈曲保形性線
材2とから構成される。樹脂発泡体1は、前記した如き
屈曲性のものであり、線材2は、自在に屈曲し、その屈
曲形状が保持される屈曲保形性を有するものである。こ
のような線材は、例えば、銅や鉛、スズ、釦/スズ合金
、銀、鉄等の各種の金属又は合金から形成される。また
、本発明で用いる線材2は、第2図に示すように、発泡
体1を空刺破損させないように、その両端には、空刺破
損防止部3,3′を有する。この空刺破損防止部3,3
′は第2図に示すように、線材2の両端を環状に曲げる
ことによって容易に形成することができるが、その他、
線材の両端に他の丸みを有する部材、例えば、球体や円
板等を結合させることによって形成することもできる。
本発明のへアーカーラーは、種々の方法で製造可能であ
るが、その好ましい製造方法を示すと次の通りである。
るが、その好ましい製造方法を示すと次の通りである。
即ち、所定長さの断面四角形の発泡体からなる柱体を2
つ用意し、その一方の柱体の上面に線材を置き、その上
に他方の柱体を重ねて面接着する0次いで、このように
して内部に線材を含む柱体を所要形状の柱体に切削加工
する。
つ用意し、その一方の柱体の上面に線材を置き、その上
に他方の柱体を重ねて面接着する0次いで、このように
して内部に線材を含む柱体を所要形状の柱体に切削加工
する。
この場合、線材は、樹脂に対する接着性を向上させるた
めに、接着剤等を用いて表面処理を施すのが好ましい。
めに、接着剤等を用いて表面処理を施すのが好ましい。
本発明のへアーカーラーは、全体が柱状体又は棒状体で
あるが、その断面形状は、真円形、楕円形等の円形状の
他、正方形、6角形、8角形等の方形状であることがで
きる。また、本発明のへアーカーラーの外面の少なくと
も一部は、切削面とすることが好ましい。発泡成形で得
られた発泡体の表面は、金型表面との接触により形成さ
れたスキン層を表面に有し、非常に平滑のものである。
あるが、その断面形状は、真円形、楕円形等の円形状の
他、正方形、6角形、8角形等の方形状であることがで
きる。また、本発明のへアーカーラーの外面の少なくと
も一部は、切削面とすることが好ましい。発泡成形で得
られた発泡体の表面は、金型表面との接触により形成さ
れたスキン層を表面に有し、非常に平滑のものである。
このような平滑表面は、毛髪の巻付は支持がむつかしい
。一方、この発泡体を切削して切削面とした時には、発
泡体内部のセル面が露出することから、適度の粗面とな
り、毛髪の巻付は支持が容易になる。
。一方、この発泡体を切削して切削面とした時には、発
泡体内部のセル面が露出することから、適度の粗面とな
り、毛髪の巻付は支持が容易になる。
次に本発明のへアーカーラーの実施例を示す。
実施例
樹脂発泡体として、ポリエチレンとエチレン/酢酸ビニ
ル共重合体との混合物を発泡成形して得た発泡体倍率約
16倍の発泡体と、第2図に示した線材(直径1.5m
n+、全長133+amの銅線)を用いて、第1図に示
す形状のへアーカーラー(断面形状:1辺が約9.2g
++mの6角形、長さ: 147m+a)を作製した。
ル共重合体との混合物を発泡成形して得た発泡体倍率約
16倍の発泡体と、第2図に示した線材(直径1.5m
n+、全長133+amの銅線)を用いて、第1図に示
す形状のへアーカーラー(断面形状:1辺が約9.2g
++mの6角形、長さ: 147m+a)を作製した。
このヘアカーラ−は、屈曲自在であり、かつその屈曲形
状は、線材によって保形された。
状は、線材によって保形された。
本発明のへアーカーラーは、前記構成であり、自在に屈
曲し、かつその屈曲形状を保持する。しかも、内部に配
置した線材は、その両端に空刺破損防止部を設けたこと
から、屈曲に際し、線材の両端部によって発泡体が空刺
破損されることもない。
曲し、かつその屈曲形状を保持する。しかも、内部に配
置した線材は、その両端に空刺破損防止部を設けたこと
から、屈曲に際し、線材の両端部によって発泡体が空刺
破損されることもない。
第1図は本発明のへアーカーラーの斜視図であり、第2
図は、その内部に配設する線材の斜視図である。 1・・・樹脂発泡体、2・・・線材、3,3′・・・発
泡体空刺防止部。
図は、その内部に配設する線材の斜視図である。 1・・・樹脂発泡体、2・・・線材、3,3′・・・発
泡体空刺防止部。
Claims (1)
- (1)柔軟かつ屈曲性を有する樹脂発泡体から形成され
た円柱体又は角柱体からなり、該円柱体又は角柱体は、
その内部に、両端に該発泡体の突刺被損を防止するため
の突刺被損防部を有する屈曲保形性の線材を含有し、該
円柱体又は角柱体を屈曲させた時に、該屈曲形状が該線
材の屈曲保形性によって保持されることを特徴とするヘ
アーカーラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28006387A JPH01121005A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | ヘアーカーラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28006387A JPH01121005A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | ヘアーカーラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121005A true JPH01121005A (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17619788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28006387A Pending JPH01121005A (ja) | 1987-11-04 | 1987-11-04 | ヘアーカーラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01121005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101911A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-19 | L'oreal Sa | カール棒及びこれを作る方法 |
US7261510B2 (en) | 2003-02-03 | 2007-08-28 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Overhead travelling carriage system |
-
1987
- 1987-11-04 JP JP28006387A patent/JPH01121005A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101911A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-19 | L'oreal Sa | カール棒及びこれを作る方法 |
US7261510B2 (en) | 2003-02-03 | 2007-08-28 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Overhead travelling carriage system |
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