JPS5819115B2 - 防犯用スイツチ - Google Patents

防犯用スイツチ

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JPS5819115B2
JPS5819115B2 JP51077638A JP7763876A JPS5819115B2 JP S5819115 B2 JPS5819115 B2 JP S5819115B2 JP 51077638 A JP51077638 A JP 51077638A JP 7763876 A JP7763876 A JP 7763876A JP S5819115 B2 JPS5819115 B2 JP S5819115B2
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JP
Japan
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permanent magnet
switch
magnetic
magnetic body
crime prevention
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Expired
Application number
JP51077638A
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English (en)
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JPS533100A (en
Inventor
吉村正
近藤幹夫
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H36/00Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding
    • H01H36/0006Permanent magnet actuating reed switches
    • H01H36/0013Permanent magnet actuating reed switches characterised by the co-operation between reed switch and permanent magnet; Magnetic circuits
    • H01H36/0026Permanent magnet actuating reed switches characterised by the co-operation between reed switch and permanent magnet; Magnetic circuits comprising a biasing, helping or polarising magnet

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  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は防犯用スイッチに関し、その目的とするところ
は操作用磁性体とその磁性体に応動する磁気反応スイッ
チとを具備する防犯用スイッチにおいて、操作用磁性体
が磁気反応スイッチに対して接近、開離するときの磁気
反応スイッチの動作に至る距離が長くとれる防犯スイッ
チを提供するにある。
□i このように動作距離の長い防犯スイッチは
、例えばドアに取り付けられて防犯スイッチが使用され
ている場合にドアの締め付けが悪く、又振動が加わるよ
うなときであっても確実な動作を保持し得るもので、防
犯上において有効とするものであ;る。
従来の此種防犯スイッチでは、第1図の如くドアに取着
した永久磁石Mとドア取付部側に取着したリードスイッ
チの如き磁気反応スイッチSとを対向させ、ドアの開放
、閉鎖によって永久磁石M;と磁気反応スイッチS間を
接近、開離して磁気反応スイッチSのオン動作で電源E
に接続する警報器BZを駆動させる。
このような防犯スイ゛イチで、磁気反応スイッチSと警
報器BZ間の信号線りが切断されたときにも警報器BZ
を駆動させるには第2図の如く、磁気反応スイッチSを
バイアス用の永久磁石M0 によってオン動作させてリ
レーXを駆動させておき、ドアに取着した操作用の永久
磁石Mが接近したときに磁気反応スイッチSをオフ動作
し、リレーXを復帰させて警報器BZより警報出力を得
るようにする。
しかるに、これらの従来例にあっては、永久磁石Mの接
近、開離に伴う磁気反応スイッチSの動作に至る距離を
長くシ、締め付は具合の悪いドアでも確愼に動作させる
ようにするには操作用の永久磁石Mの磁力を強くするこ
とが考えられるが、この場合には実用上20朋程度が限
定であると共に、永久磁石Mの取り付けが鉄製ドアであ
る場合においてはドア表面を通る磁路の構成によって有
効な磁束が少なくなり動作距離を短かくすることとなる
ので操作用の永久磁石Mの磁力を強くすることは利点が
少ない。
本発明はか5る事項に鑑み、その対策としてなされたも
のである。
以下実施例として掲げた図を参照して本発明防犯用スイ
ッチを説明する。
第3図乃至第6図は本発明の一実施例である。
図において、1は容器であり、合成樹脂材料の如き絶縁
材料でもって形成する。
この容器1は二つの室2,3を構成するために一つ又は
二つ以上の器体及び蓋体な設けてもよい。
一方の室2には磁気感応スイッチSが収納され他方の室
3には軸受4,4を設けて棒状の永久磁石M2の中央部
に設けた軸5,5を嵌合して配置し、永久磁石M2 と
磁気反応スイッチSとを並行にして回転し得るように枢
支する。
前記磁気感応スイッチSと永久磁石M2 とは室2.3
に収納された状態で互に対向させ、磁気感応スイッチS
の両端は外部信号線りを接続する端子6,6に導電接続
するものである。
7は透し孔であり、永久磁石M2の枢支状態を確認する
ために必要に応じて設けである。
このような透し孔7は、容器1を作る合成樹脂材料が透
明材料であり、内部を透視し得るようなものでは必要と
しない。
更に前記する永久磁石M2の軸受4,4と軸5゜5によ
る回転構成に代えて第7図の実施例の如く永久磁石Mに
軸受4,4を容器1の室3に軸5゜5を設けてもよい。
磁気感応スイッチSはガラス管又は合成樹脂管に開閉部
を封入したリードスイッチ、或いはホール素子、増幅器
、トリガー回路、電圧安定回路、出力回路等を1チツプ
上に集積したホールICよりなる。
尚ホールICの場合には永久磁石M2の磁界中に正確に
位置させるために補助ヨークを用いるとかあるいは永久
磁石M2をコ状に形成する等の一部変更を加える。
而して、第4図乃至第5図において、ドアに取着した永
久磁石、鉄片の如き操作用磁性体Mが開離した状態では
、永久磁石M2の磁束中が磁気感応スイッチSを通る磁
気回路が構成され、磁気感応スイッチSはオン動作をし
端子6,6に接続する信号線りを通して警報器BZを駆
動させる。
操作用磁性体Mが第6図の如く接近した状態では、容器
1中の永久磁石M2あるいは操作用磁性体Mが永久磁石
である場合はその磁界中に磁性体Mあるいは永久磁石M
2が入る。
この場合操作用磁性体M′はドアに取着されているから
、永久磁石M2が軸5,5を支点として回転して均衡状
態となり、永久磁石M2が磁気感応スイッチSに及ぼす
磁束は小さくなって、磁気感応スイッチSはオフ動作を
し、警報器BZは駆動を停止する。
かトる防犯スイッチでは、磁気感応スイッチSをオン、
オフ動作させるための永久磁石M2が支点を中心として
小さなトルクで回転し得るようにするものであるから、
永久磁石M2は少しの磁束でもって容易に回転すること
、回転によって動作距離を短かくすることから、それだ
け操作用の操作用磁性体Mが離れていても十分に磁気感
応スイッチSを駆動させることNなり、動作距離の太き
な防犯スイッチとなる。
そうしてこの操作用磁性体Mは鉄片のような磁性体であ
ってもよいこと鉄製ドアに代えることも可能である。
このことは磁気感応スイッチSが回転可能な永久磁石M
2と共に容器1に収納され、ドアの取付部材側に取着さ
れていることによるものである。
第8図は本発明の他の実施例である。
同図において8は回転制動用の磁性体である。
磁性体9は永久磁石M2を必要とする箇所に安定して停
止させる為に容器1に取着する。
例えば磁気反応スイッチSが操作用磁性体Mの開離時に
おいてはオフ動作をしており、接近時にはオン動作する
ような第2図のような使用に適合させるために用いられ
る。
磁気反応スイッチSはオフ動作で、永久磁石M2は磁気
反応スイッチSと直交した位置で磁性体8と対応し、磁
路構成によってふらつきなく安定している。
第9図は本発明の他の実施例で、操作用磁性体Mの接近
、開離に応動回転する永久磁石M2と共にその回転範囲
を制限する制限子9を容器1に突出形成したものであり
、操作用磁性体Mの外に特に強力な磁界が使用されたよ
うな場合に回転する永久磁石M2が異常回転し正確な検
出が行われなくなることを防止するものである。
第10図は本発明の他の実施例で、操作用磁性体Mの接
近、開離に応動回転する永久磁石M2に制限子9と共に
復帰ばね10を設けて、前記制限子9を永久磁石M2の
初期位置設定用とし、復帰ばね10によりその初期位置
に戻すようにしたものである。
上述するように本発明防犯用スイッチによれば、操作用
磁性体Mに応動して回転する永久磁石M2により磁気反
応スイッチSを駆動し接点出力を出すようにしたもので
あるから、僅かな磁気変化によって永久磁石M2を回転
させ、感度がよく動作距離の長い防犯スイッチとなる。
そうして操作用磁性体Mを変えるものではないから、鉄
製ドアに使用してもよいこと\なり有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は従来の防犯用スイッチを示し、第1
図は警報器回路と組み合せた図、第2図はリレーを含む
警報器回路と組み合せた図である。 第3図乃至第10図は本発明防犯用スイッチの実施例を
示す。 第3図乃至第6図は同上発明の一実施例を示−第3図は
外観斜視図、第4図は断面正面図、第6図は警報器回路
と組み合せたオン動作状態の図、第6図は警報器回路と
組み合せたオフ動作状態の図、第7図は同上発明の他の
実施例を示す断面正面図、第8図は同上発明の他の実施
、例を示す断面正面図、第9図は同上発明の他の実施例
を示す断面正面図、第10図は同上発明の他の実施例を
示す斜視図である。 S・・・・・・磁気感応スイッチ、M・・・・・・操作
用磁性体、M2・・・・・・永久磁石、L・・・・・・
信号線、BZ・・・・・・警報器、E・・・・・・電源
、1・・・・・・容器、2,3・・・・・・室、4・・
・・・・軸受、5・・・・・・軸、6・・・・・・端子
、7・・・・・・透し孔、8・・・・・・回転制動用の
磁性体、9・・・・・・制限子、10・・・・・・復帰
ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気反応スイッチと、その磁気反応スイッチと対向
    し、且つ操作用磁性体の接近、開離に応動して回転する
    ように容器中に配置された永久磁石と、この永久磁石の
    回転範囲を制限する制限子とこの永久磁石を初期位置に
    戻す復帰手段とよりなることを特徴とする防犯用スイッ
    チ。 2 永久磁石を棒状のものとし、磁気感応スイッチをガ
    ラス管又は合成樹脂管に開閉部を封入したリードスイッ
    チとしてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の防犯用スイッチ。 3 磁気反応スイッチにホール素子、増巾器、トリガー
    回路、電圧安定回路、出力回路等を1チツプ上に集積し
    たホールICを使用してなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の防犯用スイッチ。 4 操作用磁性体の接近、開離に応動回転する永久磁石
    と共にその永久磁石と対応する回転制動用の永久磁石を
    設けてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の防犯用スイッチ。
JP51077638A 1976-06-29 1976-06-29 防犯用スイツチ Expired JPS5819115B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP51077638A JPS5819115B2 (ja) 1976-06-29 1976-06-29 防犯用スイツチ
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JPS533100A JPS533100A (en) 1978-01-12
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