JPS58189804A - 磁気抵抗効果素子を用いたヘツドのバイアス方式 - Google Patents

磁気抵抗効果素子を用いたヘツドのバイアス方式

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Publication number
JPS58189804A
JPS58189804A JP7287282A JP7287282A JPS58189804A JP S58189804 A JPS58189804 A JP S58189804A JP 7287282 A JP7287282 A JP 7287282A JP 7287282 A JP7287282 A JP 7287282A JP S58189804 A JPS58189804 A JP S58189804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potential
point
head
increase
preamplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP7287282A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Matsuura
道雄 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS58189804A publication Critical patent/JPS58189804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/03Biasing

Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、磁気記録媒体に記録された情報を検出するた
めに、磁気抵抗効果素子(以下MRと呼ぶ)を用いたヘ
ッドを使用した場合のMRのバイアス電流及び初段信号
増幅器(以下プリアンプと呼ぶ)の入力バイアス電圧の
バイアス方式に関するものである。
(2)技術の背景 近年のIC,LSI等の半導体技術の進歩はエレクトロ
ニクスのあらゆる分野において装置の小型化・高信頼化
をもたらした。そして小型化が至上目標となるや、小型
化が可能な素子はその小型化の究極を求めて進歩し、一
方小型化に不適な素子例えば、コイルやコンデンサ等は
極力使用を回避するかあるいは使用数を少く抑えようと
する方向に向う。
本発明も、成る程度の容量が必要なため、抵抗器やアク
ティブ素子のようにIC化ができないで、外付けとなっ
ているコンデンサの使用個数をで糎るだけ減少させよう
とする技術の進歩の流れの中に位置付けられるものであ
る。
(3)従来技術と問題点  ′ 第1図は、MRヘッド及びその付属回路の従来の構成の
例である。1は磁気抵抗特性が互いに逆である2個のM
HI’及び11′を内蔵するMRヘッドである。2は前
記2個のMRのそれぞれにバイアス直流電流を流すため
の電流源である。5及び4はMRヘッド1によって磁気
記録媒体から読み出された電気信号外を通過させ一方直
流分を遮断するためのコンデンサである。5.6はプリ
アンプの入力側のバイアス電圧を設定するのに必要な抵
抗器である07は差動増幅型のプリアンプである。
8はプリアンプの動作に必要な電源の入力端子である。
MRヘッド1は2個のMRを有しているのであるが、こ
の2個の特性の関係は、理想的には外部磁界の変化に対
する抵抗値の変化のみが丁度逆になっているだけで、他
の特性、例えば同じ値の電圧を加えたならば同じ値の電
流が流れるかあるいは同じ値の電流を通過させるとその
電圧降下値が同一であるという如く一致していることが
望ましい。
しかし、実際にはそのように特性の揃ったものどうしの
組み合せを得ること桂困難である。従って、外部磁界の
変化に対する抵抗値変化の特性を揃えると他方それぞれ
の直流動作点はどうしても異ってくる。すなわち、第1
図の1点とb点の直流レベルが異なるという結果になる
一方、プリアンプ7L直流結合型差動増幅器であるから
、プリアンプ7の二つの入力点の直流レベルの差があれ
ばこの差をも増幅して出力することになる。従って、こ
の直流レベル差が大きくなつ九9、おるいは差そのもの
は小さくと本その直流レベル自体が不適当なレベルであ
るとプリアンプ7は飽和を起すなどして正常な動作をし
なくなる。
そして、磁気記録媒体からMRヘッドによって読み出さ
れる信号は直流成分は殆んどなくもつと周波数の高い交
流成分がらなっている。従って直流分を通過させない回
路を通過させても不都合は全くない。
そこで、MRの特性ばらっ自による不適当な直流レベル
や直流レベルの差等直流分の影響が一切プリアンプに到
達しないように、コンデンサS及び4を挿入しているの
である。
そして、プリアンプ7の動作に必要な入力側バイアスは
抵抗器5及び6によって別個に設定しているのである。
ところが、MRヘッドで読み出された信号成分を充分に
通過させるためには、コンデン?3及び4は威名程度の
容量の大金さが必要テする。このため、抵抗体やアクテ
ィブ素子等と一緒にIC化することができず、コンデン
サは別個に外付叶にせざるを得ないという欠点があった
(4)発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、必要なコンデンサの数
を減少させるとともに1雑音発生の原因となりにくい位
置に移動させ、もって小型化の実を挙げ信号対雑音比の
改善を図らんとするものである。
(5)発明の構成 そして、この目的は本発明によれば磁気抵抗効果素子の
出力端子と初段信号増幅器の入力回路とを直流結合とし
、該初段信号増幅器の出力オフセット電圧を前記磁気抵
抗効果素子のバイアス電流回路へ帰還することにより、
該初段信号増幅器の入力バイアス電圧を最適にすること
を特徴とする磁気抵抗効果素子を用いたヘッドのバイア
ス方式を提供することによって達成される。
(6)発明の実施例 以下本発明の実施例を図面によって説明する。第2図は
本発明の実施例を示す図である。
図中、番号1.1′、1″、7及び8は第1図のそれと
同じである。?、10はMRのバイアス電流回路に挿入
された差動回路を構成するトランジスタである。11.
12はプリアンプ7の差動出力から交流信号成分を取9
除き直流成分を取り出すフィルタを構成する抵抗器、1
3は同じくフィルタを構成するコンデンサ、14は帰還
ループのループ利得を設定するための抵抗器、15はバ
イアス電流源である。
回路の動作を簡単に説明する。
今、何らかの原因でMHI”を流れるノ(イアスミ流が
減少して1点の電位が上昇しようとすると、プリアンプ
7の出力点・の電位が同時に上昇し、この電位上昇は抵
抗器12を介してトランジスタ10のペース(f点)に
加えられる。そしてトランジスタ1Gのペース電位が上
昇するとコレクタ電流が増加しようとするのでMRl”
を流れるバイアス電流が増加しようとする0その結果1
点の電位は降下しようとする。結局このことは直流成分
に関しては負帰還回路が形成されているので、赤点の電
位を変化させようとする何らかの原因が生じても、1点
の電位は帰還回路の利得によって定まる僅かな変化しか
生じないことを意味している。従って、設計時に最適動
作点に一旦設定すると安定な動作を維持する0以上のこ
とは、MR1’の系列についても全く同じように云える
次に、強度の変動要因により、1点の電位が上昇したと
するとプリアンプの出力点すの電位は低下する。この電
位の低下はフィルタを構成する抵抗器11を経由してト
ランジスタ9のペース(0点)の電位を低下させる。
ペースの電位が低下するとトランジスタ9の電流は減少
する。トランジスタ!の電流が減少するとMR1’での
電圧降下が小さくなるからd点の電位は上昇することに
なる。すなわち、1点の電位が上昇するとd点の電位も
上昇し、a点とd点の電位差は殆んど生じないことにな
る。すなわち、プリアンプ7の入力画における無用のオ
フセット電圧は抑圧されることになる。
以上の結果、従来の構成例である第1図のコンデンサ5
及び4が不要になり、一方第2図ではコンデくす15が
用いられているので、差し引き1個のコンデンサを除去
できることとなる。また抵抗器の数は、第1図では抵抗
器5及び6の2情であり、第2図では抵抗器11.12
及び14の5個であるから差し引き1個の増加というこ
とになるが、抵抗器はIC化が可能であるから、数の増
加は殆んど小型化の支障とはならない。
第5図は、第2図においてトランジスタ!、10のコレ
クタ側に設けていたMR1′、1″をそのエミッタ側に
設け、コレクタ側にコレクタ抵抗14.17を設けた例
であり、MRヘッド1で読み出された信号はトランジス
タ!、10で増幅されてプリアンプ7に入力される丸め
、信号対雑音比などの点で第2図の例より有利である。
以上差動型のバイアス回路を例にとって説明したがバイ
アス回路は差動型でなく個々に制御する方式であっても
、また一方の動作点を固定し、他方のみを制御する方式
であってもよい。
(7)発明の効果 以上、詳細に説明したように1本発明のバイアス方式に
より、IC化が不可能で、他のIC化素子に比較して大
型のため従来外付けを余儀なくされていた容量の大きい
コンデンサの数を減少することができる。実施例の説明
では1個の減少であるが、MRヘッドの数は磁気記録媒
体のトラック数だけ必要なものであるから、トラック数
だけ減少することになる。トラック数は過去に於いては
!トラックが主であったが現在では18トラツクであり
この数は将来も増加することが予測される。
従ってMRヘッド当り1個のコンデンサの減少であって
本、小型化・高密度化には非常に大きな利点をもたらす
もう一つの利点は、MRヘッドからプリアンプ入力回路
までの微弱な信号経路において、外付けのコンデンサを
経由することなく直接プリアンプの入力端子に接続され
ているので外部雑音の影響を受けにくく、またコンデン
サ自体の発する雑音が微弱信号に混入することがないと
いうことである。この利点はMRが1個のMRヘッドを
用いた場合でも同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、MRヘッド及びその付属回路の従来の構成例
を示す図、第2図は、本発明の1つの実施例、第3図は
他の実施例を示す図である。 1・・−・・MRヘッド、111111・・−・MR,
2・・−・・バイアス電流源、3.4・・−・・コンデ
ンサ、5.6・・−°・抵抗器、7・・−・・プリアン
プ、8・・−・・電源入力端子、?、10・・−・・ト
ランジスタ、11.12.14・・−・・抵抗器、15
・・−・・コンデンサ、15・・−・・バイアス電流源
、16.17・・−・・抵抗器 &mi’t、47’ 第1図 埠2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気抵抗効果素子の出力端子と初段信号増幅器の入力回
    路とを直流結合とし、咳初段信号増幅器の出力オフセッ
    ト電圧を前記磁気抵抗効果素子のバイアス電流回路へ帰
    還することにより、該初段信号増幅器の入力バイアス電
    圧を最適にすることを%黴とする磁気抵抗効果素子を用
    いたヘッドのバイアス方式。
JP7287282A 1982-04-30 1982-04-30 磁気抵抗効果素子を用いたヘツドのバイアス方式 Pending JPS58189804A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7287282A JPS58189804A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 磁気抵抗効果素子を用いたヘツドのバイアス方式

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JP7287282A JPS58189804A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 磁気抵抗効果素子を用いたヘツドのバイアス方式

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JPS58189804A true JPS58189804A (ja) 1983-11-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639002A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 磁気センサ用バイアス兼増幅回路
US5309295A (en) * 1992-10-08 1994-05-03 International Business Machines Corporation Method and apparatus for biasing a magneto-resistive head
EP0595266A2 (en) * 1992-10-27 1994-05-04 Sony Corporation Reproducing circuit for a magnetoresistive head

Cited By (4)

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EP0595266A3 (en) * 1992-10-27 1994-08-24 Sony Corp Reproducing circuit for a magnetoresistive head

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