JPS58188719A - パワ−ユニツトのマウント装置 - Google Patents
パワ−ユニツトのマウント装置Info
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- JPS58188719A JPS58188719A JP7270082A JP7270082A JPS58188719A JP S58188719 A JPS58188719 A JP S58188719A JP 7270082 A JP7270082 A JP 7270082A JP 7270082 A JP7270082 A JP 7270082A JP S58188719 A JPS58188719 A JP S58188719A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- spring
- vehicle
- resilient member
- mounting device
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/42—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing
- F16F1/44—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by the mode of stressing loaded mainly in compression
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2228/00—Functional characteristics, e.g. variability, frequency-dependence
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/0047—Measuring, indicating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/0052—Physically guiding or influencing
- F16F2230/007—Physically guiding or influencing with, or used as an end stop or buffer; Limiting excessive axial separation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2236/00—Mode of stressing of basic spring or damper elements or devices incorporating such elements
- F16F2236/04—Compression
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
的に支持するパワーユニットのマクント装置に関する。
一般に、急激なアクセル操作時に発生する車体の]11
後振動は、主としてクラッチトーションスプリング,ド
ライブシャフト,タイヤ接地前後剛t′し。
後振動は、主としてクラッチトーションスプリング,ド
ライブシャフト,タイヤ接地前後剛t′し。
サスペンション前後剛性をばね゛とし、フライホイ−ル
,タイヤ,車体の各Muを質量とするばね一賓一系の共
振が原因で発生するものであり、その」(振周波数は大
体3〜5 11zである。そして、この共振の振動加速
度が大であると、乗Hに不快感を一IJえる。第1l図
は、急激なアクセル操作時に測定される車体の前後振動
であり、このような振動t1、アクセルペダルの速度と
1lノ体との関係が第1図にif<す斜線の領域にある
ときに生じやすい。
,タイヤ,車体の各Muを質量とするばね一賓一系の共
振が原因で発生するものであり、その」(振周波数は大
体3〜5 11zである。そして、この共振の振動加速
度が大であると、乗Hに不快感を一IJえる。第1l図
は、急激なアクセル操作時に測定される車体の前後振動
であり、このような振動t1、アクセルペダルの速度と
1lノ体との関係が第1図にif<す斜線の領域にある
ときに生じやすい。
従来、このような低周波の振動を防Iトするために、第
1に、フロントエンジン・リヤドライブ車や4リンクサ
ヌペンシヨンを倫えた車両にあっては、リンクやダンパ
ーを取付け、第2に、フロントエンジン・フロントドラ
イブ車にあっては、剛性の高い太軸中空のドライブシャ
フトが用いられ、またエンジンのロール剛性増大などの
手段がとられてきた。
1に、フロントエンジン・リヤドライブ車や4リンクサ
ヌペンシヨンを倫えた車両にあっては、リンクやダンパ
ーを取付け、第2に、フロントエンジン・フロントドラ
イブ車にあっては、剛性の高い太軸中空のドライブシャ
フトが用いられ、またエンジンのロール剛性増大などの
手段がとられてきた。
しかしながら、このような?jt来の手段にあっては、
第1の手段では、A1両1mの増加、および」11両組
)ノ.」二数の増加となり、また、第2の手段では、ド
ライブシャフトの大径化によるスペースのθ1衣少と、
ロール剛性’Jft大に起因するアイドリンク時の車体
への伝達振動が増加するという不具合がある。
第1の手段では、A1両1mの増加、および」11両組
)ノ.」二数の増加となり、また、第2の手段では、ド
ライブシャフトの大径化によるスペースのθ1衣少と、
ロール剛性’Jft大に起因するアイドリンク時の車体
への伝達振動が増加するという不具合がある。
本発明は、このような従来の不具合に着目してなされた
ものであり、パワーユニットの質量と、マウント装置の
弾性体とで形成されたばね一装置系の、車体前後方向の
、共振周波数が、略3〜611zの範囲になるように、
前記弾性体のばね定数を設定して、車体に伝達される振
動を、前記パワーユニットと弾性体とによるばね一質量
系の振動により相殺して吸収し、もって前記従来の不具
合を解決することを目的としている。
ものであり、パワーユニットの質量と、マウント装置の
弾性体とで形成されたばね一装置系の、車体前後方向の
、共振周波数が、略3〜611zの範囲になるように、
前記弾性体のばね定数を設定して、車体に伝達される振
動を、前記パワーユニットと弾性体とによるばね一質量
系の振動により相殺して吸収し、もって前記従来の不具
合を解決することを目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第2〜12図
は、本発明の一実施例を示す図である。
は、本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第2.3図において、1aは
エンジン、1bはクラッチ、1Cはトランスミッション
であり、これらでパワーユニット1を構成する。、2は
前側のマウント装置、3はフロントサスペンションメン
バ、4は後側のマウント装置、5はリャマクントメンバ
である。前側のマウント装置2の詳細は、第4〜5図に
示される。
エンジン、1bはクラッチ、1Cはトランスミッション
であり、これらでパワーユニット1を構成する。、2は
前側のマウント装置、3はフロントサスペンションメン
バ、4は後側のマウント装置、5はリャマクントメンバ
である。前側のマウント装置2の詳細は、第4〜5図に
示される。
すなわち、21がパワーユニット側取付金具であり、2
2が車体側取付金具であり、両者21.22間に弾性体
23が加硫接着等により固定されて介(1する。前記取
付金具21は、上部21aと、3つの(L下部21b、
21C,21dとからなり、垂F部21b。
2が車体側取付金具であり、両者21.22間に弾性体
23が加硫接着等により固定されて介(1する。前記取
付金具21は、上部21aと、3つの(L下部21b、
21C,21dとからなり、垂F部21b。
21Cの外面と、垂F部21dの内面とには、弾性体2
1cが固定される一方、上部21aには、パワーユニッ
ト1側への固定用ポル) 21fが固定しである。
1cが固定される一方、上部21aには、パワーユニッ
ト1側への固定用ポル) 21fが固定しである。
前記取付金具22は、下部22aと、3つの立ち上り部
22b 、 22C、22dとからなり、立ち」−り部
22b。
22b 、 22C、22dとからなり、立ち」−り部
22b。
22(の内面と、\γち上り部22dの外面とには、弾
四体22eが固定される一方、下部22aには車体側へ
の固定用ボルト22fが固定しである。前記垂下部21
b、21c、21aと前記立ち上り部22b 、 22
C、22dとは、人々対向するどうしで、両数付金具2
1.22のストッパを形成する。前記弾性体23は、エ
ンジン1aからタイヤに至る動力伝達系の固有振動数と
、パワーユニット1の小体前後方向共振周波数とが一致
するように、そのばね定数を設定しておく。このばね定
数は、パワーユニット10t f、tと弾性体23とで
形成されたばね一質量系の共振周波数が、大体3〜51
1zの範囲になるように設定される。なお、Fは車体前
方、 Rrは車体後方を示す。
四体22eが固定される一方、下部22aには車体側へ
の固定用ボルト22fが固定しである。前記垂下部21
b、21c、21aと前記立ち上り部22b 、 22
C、22dとは、人々対向するどうしで、両数付金具2
1.22のストッパを形成する。前記弾性体23は、エ
ンジン1aからタイヤに至る動力伝達系の固有振動数と
、パワーユニット1の小体前後方向共振周波数とが一致
するように、そのばね定数を設定しておく。このばね定
数は、パワーユニット10t f、tと弾性体23とで
形成されたばね一質量系の共振周波数が、大体3〜51
1zの範囲になるように設定される。なお、Fは車体前
方、 Rrは車体後方を示す。
後側のマウント装置4の詳細は、第7〜9図にホされる
。すなわち、41がパワーユニット側取付金具であり、
42が車体側取付金具であり、両者41.42間に弾性
体43が加硫接6等により固定されて介在する。前記取
付金具41は、下部41aと、その4辺の立ち」ニリ部
41b、41C,41d、41eとからなり、立ち上り
部41b、41dの外面に弾性体41fが固定される。
。すなわち、41がパワーユニット側取付金具であり、
42が車体側取付金具であり、両者41.42間に弾性
体43が加硫接6等により固定されて介在する。前記取
付金具41は、下部41aと、その4辺の立ち」ニリ部
41b、41C,41d、41eとからなり、立ち上り
部41b、41dの外面に弾性体41fが固定される。
前記取付金具42は、下部42aと、その4辺の立ち上
り部42b 、 42C、42d 、 42eとからな
り、立ち1−り部42b、42dの内面に弾性体42f
が固定され、対向する前記立ち上り部41b。
り部42b 、 42C、42d 、 42eとからな
り、立ち1−り部42b、42dの内面に弾性体42f
が固定され、対向する前記立ち上り部41b。
42bおよび同41d、42dによりストッパを形成す
る。
る。
そして、両数付金具41.42の立ち上り部41c。
42(間と同41e、42e ntjとに、前記弾性体
43が介イ1する。この弾性体43のはね定数は、前側
のマウント装置2の弾性体23と同じく設定しである。
43が介イ1する。この弾性体43のはね定数は、前側
のマウント装置2の弾性体23と同じく設定しである。
次に作用を説明する。
急激なアクセル操作により、駆動力伝達系の固fr&−
動数で車体は前後に加振される。第10図はその一例で
ある。ところが、本発明では、マウント装置2,40弾
性体23.43とパワーユニット1の装置とで形1戊さ
れたばね一質酸系の共振周波数が大体:3〜511zの
範囲になるように設定してあり、前記1.舅波数は駆動
力伝達系の固有振動数に対応させであるため、前記ばね
一質量系によって、駆動力伝達系の振動をダンピングす
る5、第11図中17パネルンピングの様子を示したグ
ラフであり、破線が、本発明を実施した場合であって、
駆動力伝達系の共振動数が4.81b、ばね−質量系の
共振周波数も48Hzとしたときの例である。また、実
線は、駆動力伝達系の共振周波数は前記と同じであるが
、ばね−質量系の共振周波数をl Q Ilzとした場
合を示しており、夫々計算値にもとづく。これによれば
、本発明の場合の、車体前後振動加速1には有効に低酸
していることがわかる。なお、第11図中17 、12
・・・・・・、”It”2・・・・・・の記号は、第1
0図に示す同一の記弓と対応している。
動数で車体は前後に加振される。第10図はその一例で
ある。ところが、本発明では、マウント装置2,40弾
性体23.43とパワーユニット1の装置とで形1戊さ
れたばね一質酸系の共振周波数が大体:3〜511zの
範囲になるように設定してあり、前記1.舅波数は駆動
力伝達系の固有振動数に対応させであるため、前記ばね
一質量系によって、駆動力伝達系の振動をダンピングす
る5、第11図中17パネルンピングの様子を示したグ
ラフであり、破線が、本発明を実施した場合であって、
駆動力伝達系の共振動数が4.81b、ばね−質量系の
共振周波数も48Hzとしたときの例である。また、実
線は、駆動力伝達系の共振周波数は前記と同じであるが
、ばね−質量系の共振周波数をl Q Ilzとした場
合を示しており、夫々計算値にもとづく。これによれば
、本発明の場合の、車体前後振動加速1には有効に低酸
していることがわかる。なお、第11図中17 、12
・・・・・・、”It”2・・・・・・の記号は、第1
0図に示す同一の記弓と対応している。
マウント装置2,4の弾性体23.43の剛性は、従来
に比して大きく低下しているため、車両の急発進、急制
動時にパワーユニット1が大きく変位しやすくなってい
るが、その変位は、マウント装置2,4のi″11記ス
トッパにより規制される。
に比して大きく低下しているため、車両の急発進、急制
動時にパワーユニット1が大きく変位しやすくなってい
るが、その変位は、マウント装置2,4のi″11記ス
トッパにより規制される。
第12〜15図は、他の実施例を示す。
この実施例は、フロントエンジン・フロントドライブ車
であって、パワーユニット1が横置き式を有している。
であって、パワーユニット1が横置き式を有している。
図中Fが車体前方、Rrが回復ツバLが同左方、Rが同
右方である。1aはエンジン、1bはクラッチ、ICは
トランスミッション、ldはデファレンシャルであって
、これらによりパワーユニット1を構成している。パワ
ーユニット1には、パワーユニット側のブラケット11
が固定され、車体(図中略)には車体側のブラケット1
2が固定されており、両ブラケッMl、12間にず
は、パワーユニット1のマウント□装置7を取付けであ
る。マウント装置7は、第14.15図に示すように、
径方向が前後方向を向いた内筒T1と、外筒72と、こ
れらの間に介在する弾性体73とにより構成され、外筒
72が車体側のブラケット12に、内筒71がパワーユ
ニット側のブラケット11に固定されるが、外筒72お
よび内筒71と、ブラケツ)11.12との固定は、逆
になりでもよい。マクント装置70弾性体73は、車両
前後方向に中空部73aを形成していて、同方向には剛
性を低くしてあり、パワーユニット1の質咀と弾性体7
3とで形成されたばね一装置系の共振周波数が略3〜6
Hzの範囲になるように、弾性体73のはね定数を設
定しである。また、弾性体73の一部を中空部73a内
に突出させて、この突出部731)により前後方向のス
トッパを形成してい゛る。
右方である。1aはエンジン、1bはクラッチ、ICは
トランスミッション、ldはデファレンシャルであって
、これらによりパワーユニット1を構成している。パワ
ーユニット1には、パワーユニット側のブラケット11
が固定され、車体(図中略)には車体側のブラケット1
2が固定されており、両ブラケッMl、12間にず
は、パワーユニット1のマウント□装置7を取付けであ
る。マウント装置7は、第14.15図に示すように、
径方向が前後方向を向いた内筒T1と、外筒72と、こ
れらの間に介在する弾性体73とにより構成され、外筒
72が車体側のブラケット12に、内筒71がパワーユ
ニット側のブラケット11に固定されるが、外筒72お
よび内筒71と、ブラケツ)11.12との固定は、逆
になりでもよい。マクント装置70弾性体73は、車両
前後方向に中空部73aを形成していて、同方向には剛
性を低くしてあり、パワーユニット1の質咀と弾性体7
3とで形成されたばね一装置系の共振周波数が略3〜6
Hzの範囲になるように、弾性体73のはね定数を設
定しである。また、弾性体73の一部を中空部73a内
に突出させて、この突出部731)により前後方向のス
トッパを形成してい゛る。
他の構成および作用は、他の実施例と同一である。
以上説明してきたように、本発明によれば、弾fノ1体
を備え、かつパワーユニットと庫体との間に介在して、
パワーユニットを車体に支持するパワーユニットのマウ
ント装置において、前記パワーユ ′ニントの質
1と前記弾性体とで形成されたばね一質畷系の重体前後
方向の共振周波数が、略3〜6H2の範囲になるように
、前記弾性体のはね定数全設定した。そして、この共振
周波数は、急激なアクセル操作時に発生する、駆動力伝
達系および車体の前後振動周波数と同一の範囲をもつも
のであるため、駆動力伝達系および車体に前記の前後振
動が生じると、弾性体をばねとしパワーユニットを負喰
としたばね一装置系に同一周波数で位相を逆にした振動
が生じる。これによって、前記車体および駆動力伝達系
の前後振動加速度が減衰されるから、車体の前後振動が
低減して、乗心地が向上される効果がある。
を備え、かつパワーユニットと庫体との間に介在して、
パワーユニットを車体に支持するパワーユニットのマウ
ント装置において、前記パワーユ ′ニントの質
1と前記弾性体とで形成されたばね一質畷系の重体前後
方向の共振周波数が、略3〜6H2の範囲になるように
、前記弾性体のはね定数全設定した。そして、この共振
周波数は、急激なアクセル操作時に発生する、駆動力伝
達系および車体の前後振動周波数と同一の範囲をもつも
のであるため、駆動力伝達系および車体に前記の前後振
動が生じると、弾性体をばねとしパワーユニットを負喰
としたばね一装置系に同一周波数で位相を逆にした振動
が生じる。これによって、前記車体および駆動力伝達系
の前後振動加速度が減衰されるから、車体の前後振動が
低減して、乗心地が向上される効果がある。
第1図は、前後振動が発生するための、車速とアクセル
速度との関係を示すグラフ、第2図は、本発明の一実施
例を示す全体の正面図、第3図は、第2図の側面図、第
4図は、第1図の前側のマウント装置を示す一部破断側
面図、第5図は、第4図の後面図、第6図は、第4図の
X−X線断面は第7図は、第1図の後側のマウント装置
を示す側面図、第8因は、第7図の正面図、第9図は、
第7図のY−Y線断面図、第10図は、車体前後振動加
速度と時間との関係を示すグラフ、第11図は、本発明
と従来の車体振動加速度を比較するグラフ、第12図は
、本発明の他の実施例を示す右側面図、第13図は、第
12図の右側面図、第14図は、第12図のマウント装
置の拡大図、第15図は第14図の2−2線断面図であ
る。 1・・・パワーユニット、2,4.7・・・マウント装
置、23,43.73・・・弾性体、21.41・・・
パワーユニット側金具、22.42・・・車体側金具、
71・・・内p、72・・・外筒、S・・・ストッパ特
許出願人 [1産自動車株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士 内
藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 ア’trztvl1M 6 deq7se
c6 第3aa 2f
速度との関係を示すグラフ、第2図は、本発明の一実施
例を示す全体の正面図、第3図は、第2図の側面図、第
4図は、第1図の前側のマウント装置を示す一部破断側
面図、第5図は、第4図の後面図、第6図は、第4図の
X−X線断面は第7図は、第1図の後側のマウント装置
を示す側面図、第8因は、第7図の正面図、第9図は、
第7図のY−Y線断面図、第10図は、車体前後振動加
速度と時間との関係を示すグラフ、第11図は、本発明
と従来の車体振動加速度を比較するグラフ、第12図は
、本発明の他の実施例を示す右側面図、第13図は、第
12図の右側面図、第14図は、第12図のマウント装
置の拡大図、第15図は第14図の2−2線断面図であ
る。 1・・・パワーユニット、2,4.7・・・マウント装
置、23,43.73・・・弾性体、21.41・・・
パワーユニット側金具、22.42・・・車体側金具、
71・・・内p、72・・・外筒、S・・・ストッパ特
許出願人 [1産自動車株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士 内
藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 ア’trztvl1M 6 deq7se
c6 第3aa 2f
Claims (1)
- 弾性体を備え、かつパワーユニットと車体との間に介在
して、パワーユニットを車体に支持するパワーユニット
のマウント装置において、前記パワーユニットの負星と
前記弾性体とで形成されたばね一質駄系の車体前後方向
の共振周波数が、略3〜6 Hzの範囲になるように、
前記弾性体のはね定数を設定したことを特徴とするパワ
ーユニットのマウント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270082A JPS58188719A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | パワ−ユニツトのマウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7270082A JPS58188719A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | パワ−ユニツトのマウント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188719A true JPS58188719A (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=13496895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7270082A Pending JPS58188719A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | パワ−ユニツトのマウント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58188719A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374726A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-05 | Mazda Motor Corp | 車両のパワ−ユニツト支持装置 |
FR2650869A1 (fr) * | 1989-08-08 | 1991-02-15 | Peugeot | Articulation elastique notamment pour le montage d'un train roulant de vehicule automobile |
FR2650870A1 (fr) * | 1989-08-08 | 1991-02-15 | Peugeot | Liaison elastique, notamment pour le montage d'un train roulant de vehicule automobile |
JPH0564548U (ja) * | 1992-02-07 | 1993-08-27 | エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社 | 防振ゴム |
EP1548319A3 (en) * | 2003-12-23 | 2005-12-14 | Suspensiones Elasticas Del Norte, S.L. | Vibration isolating damper |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7270082A patent/JPS58188719A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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