JPS5818862A - 高圧放電ランプ - Google Patents
高圧放電ランプInfo
- Publication number
- JPS5818862A JPS5818862A JP11810581A JP11810581A JPS5818862A JP S5818862 A JPS5818862 A JP S5818862A JP 11810581 A JP11810581 A JP 11810581A JP 11810581 A JP11810581 A JP 11810581A JP S5818862 A JPS5818862 A JP S5818862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- glow starter
- bimetal switch
- current
- arc tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/56—One or more circuit elements structurally associated with the lamp
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は始動器としてのグロースタータラ備えた高圧放
電ランプに関するものである。
電ランプに関するものである。
高圧ナトリクムランプやメタルハライドランプをチョー
ク形安定器で動作させる方法のひとつとして、グロース
タータを発光管と並列に接続して外管内に収納し、電源
電圧の印加時にグロースタータの動作により安定器に生
じるパルス電圧を利用して発光管の放電を開始させる方
式が実用化されている。このような方式のラングにおい
て、安定器の短絡電流が１Å以下と比較的小さい場合に
は、グロースタータを直接発光管に並列に接続すること
ができる。しかしながら、安定器の短絡電流が比較的大
きい場合には、許容電流の大きなグロースタータを製作
することが困難であることから、一般には第１図に示す
ようにグロースタータ１と直列に限流用抵抗体２を接続
してグロースタータ１に流れる電流を約１ム以下に抑え
るという構成がとられている。グロースタータ１の動作
によって安定器４に生じるパルス電圧で発光管３の放電
が開始すると、グロースタータ１の端子電圧が発光管電
圧１で低下するので、グロースタータ１が再動作するこ
とはないが、発光管３からの放射および伝導による熱の
ために、グロースタータ１の温変が上昇して、その接点
が閉路すると、発光管３が消灯してしまうという不都合
を生じる。
ク形安定器で動作させる方法のひとつとして、グロース
タータを発光管と並列に接続して外管内に収納し、電源
電圧の印加時にグロースタータの動作により安定器に生
じるパルス電圧を利用して発光管の放電を開始させる方
式が実用化されている。このような方式のラングにおい
て、安定器の短絡電流が１Å以下と比較的小さい場合に
は、グロースタータを直接発光管に並列に接続すること
ができる。しかしながら、安定器の短絡電流が比較的大
きい場合には、許容電流の大きなグロースタータを製作
することが困難であることから、一般には第１図に示す
ようにグロースタータ１と直列に限流用抵抗体２を接続
してグロースタータ１に流れる電流を約１ム以下に抑え
るという構成がとられている。グロースタータ１の動作
によって安定器４に生じるパルス電圧で発光管３の放電
が開始すると、グロースタータ１の端子電圧が発光管電
圧１で低下するので、グロースタータ１が再動作するこ
とはないが、発光管３からの放射および伝導による熱の
ために、グロースタータ１の温変が上昇して、その接点
が閉路すると、発光管３が消灯してしまうという不都合
を生じる。
このような不都合を防止するために、グロースタ−タ１
には直列にバイメタルスイッチ５が接続されている。こ
のバイメタルスイッチ６は発光管３に近接して取付けら
れ、発光管３の放電開始後には、グロースタータ１の温
度がその閉路温度に達する前にバイメタルスイッチ５が
開路するように構成されている。
には直列にバイメタルスイッチ５が接続されている。こ
のバイメタルスイッチ６は発光管３に近接して取付けら
れ、発光管３の放電開始後には、グロースタータ１の温
度がその閉路温度に達する前にバイメタルスイッチ５が
開路するように構成されている。
本発明は、このようにグロースタータとともに限流用抵
抗体を備えた高圧放電ランプを改良するもので、限流用
抵抗体と、して発光抵抗体を用い、これによりグロース
タータに流れる電流を制限するとともに、発光管の放電
開始後、一定時間にわたって発光抵抗体に電流を流し続
けるようにして、これによる光出力で放電開始直後の光
出力のｑち上りに時間がかかる高圧放電ランプの欠点を
補うことも兼ねさせるようにしたものである。
抗体を備えた高圧放電ランプを改良するもので、限流用
抵抗体と、して発光抵抗体を用い、これによりグロース
タータに流れる電流を制限するとともに、発光管の放電
開始後、一定時間にわたって発光抵抗体に電流を流し続
けるようにして、これによる光出力で放電開始直後の光
出力のｑち上りに時間がかかる高圧放電ランプの欠点を
補うことも兼ねさせるようにしたものである。
発明
第２図（＆）は本脅案にかかる高圧放電ランプの一実施
例の構造を示す正面図であり、同図（ｂ）はその回路図
である。
例の構造を示す正面図であり、同図（ｂ）はその回路図
である。
第２図（＆）において、３はアルミナセラミック管の両
端に一対の電極を備え、内部にナトリクムアマルガムと
ともに始動用の希ガスが封入された発光管で、これに直
列にタングステンフィラメントなどからなる発光抵抗体
７が接続されている。発光抵抗体７には、常温で開路状
態にあり、発光管３の放電開始後数分間で発光管３から
の熱で閉略する照応ａＪスイッチたとえばバイメタルス
イッチ６が並列に接続されている。８はバイメタルスイ
ッチ６を支持するための絶縁体である。グロースタータ
１は、常温で閉路状態にあり発光管３からの熱で開路状
態となるバイメタルスイッチ６を介して発光管３に並列
に接続されている。バイメタルスイッチ６の動作時間は
、使用する発光管の光出力立上り特性を考慮して定める
必要があるが、発光管３の光出力がほぼ安定状態に達す
るまでの時間が６分であるとすると、発光管３の放電開
始後バイメタルスイッチ６が２〜３分で閉路するように
設定しておく。−一方、グロースタータ１に直列に接続
されているバイメタルスイッチ６は、放電開始後、グロ
ースタータ１の温度がその閉路温度に達する以前に開路
する必要があることは前述のとセりであるが、ランプの
消灯後の復帰時間がバイメタルスイッチ６よりも長くな
るように設定しておかなければならない。これは、ラン
プの消灯後ただちに電源電圧を再印加した場合に、・ぐ
イメタルスイッチ５の方が先に復帰すると、発光抵抗体
７はバイメタルスイッチ６によって捷だ短絡されている
ので、安定器４の短絡電流がそのま捷グロースタータ１
に流れることになるからである。
端に一対の電極を備え、内部にナトリクムアマルガムと
ともに始動用の希ガスが封入された発光管で、これに直
列にタングステンフィラメントなどからなる発光抵抗体
７が接続されている。発光抵抗体７には、常温で開路状
態にあり、発光管３の放電開始後数分間で発光管３から
の熱で閉略する照応ａＪスイッチたとえばバイメタルス
イッチ６が並列に接続されている。８はバイメタルスイ
ッチ６を支持するための絶縁体である。グロースタータ
１は、常温で閉路状態にあり発光管３からの熱で開路状
態となるバイメタルスイッチ６を介して発光管３に並列
に接続されている。バイメタルスイッチ６の動作時間は
、使用する発光管の光出力立上り特性を考慮して定める
必要があるが、発光管３の光出力がほぼ安定状態に達す
るまでの時間が６分であるとすると、発光管３の放電開
始後バイメタルスイッチ６が２〜３分で閉路するように
設定しておく。−一方、グロースタータ１に直列に接続
されているバイメタルスイッチ６は、放電開始後、グロ
ースタータ１の温度がその閉路温度に達する以前に開路
する必要があることは前述のとセりであるが、ランプの
消灯後の復帰時間がバイメタルスイッチ６よりも長くな
るように設定しておかなければならない。これは、ラン
プの消灯後ただちに電源電圧を再印加した場合に、・ぐ
イメタルスイッチ５の方が先に復帰すると、発光抵抗体
７はバイメタルスイッチ６によって捷だ短絡されている
ので、安定器４の短絡電流がそのま捷グロースタータ１
に流れることになるからである。
いま、上記構成において、安定器４を介して１ ｏｏｗ
の高圧ナトリクムランプに電源８にて２００Ｖの電圧を
印加すると、発光抵抗体７を通してバイメタルスイッチ
６、グロースタータ１に電流が流れ、これによって発光
抵抗体７が発光し続ける。その後、グロースタータ１が
開路し、これによって安定器４に高電圧が発生し、これ
が発光管３に加えられて、発光管３は放電を開始する。
の高圧ナトリクムランプに電源８にて２００Ｖの電圧を
印加すると、発光抵抗体７を通してバイメタルスイッチ
６、グロースタータ１に電流が流れ、これによって発光
抵抗体７が発光し続ける。その後、グロースタータ１が
開路し、これによって安定器４に高電圧が発生し、これ
が発光管３に加えられて、発光管３は放電を開始する。
バイメタルスイッチ６は発光管３からの熱で開路状態と
なる。一方５、バイメタルスイッチ６は閉路状態となっ
て、発光抵抗体７を短絡し、これによって点灯中の発光
抵抗体７による電力損失を防いでいる。
なる。一方５、バイメタルスイッチ６は閉路状態となっ
て、発光抵抗体７を短絡し、これによって点灯中の発光
抵抗体７による電力損失を防いでいる。
さて、例としてあげた１００Ｗ高圧ナトリクムランプは
ランプ電圧が１００Ｖ、光束が４５００１ｒｎ。
ランプ電圧が１００Ｖ、光束が４５００１ｒｎ。
色温度が２５００にであり、２００ｖの電源電圧におけ
る安定器４の短絡電流は約２人である。発光抵抗体７と
して、１４０Ｖ 、１ム、２Ｑ １ｍ／ Ｗのタングス
テンフィラメントを用いると、ランプの始動時にグロー
スタータ１に流れる電流が約１人になり、発光管３の放
電開始直後には約２ｓｏｏｊｔｍの光束がタングステン
フィラメントから得られる。
る安定器４の短絡電流は約２人である。発光抵抗体７と
して、１４０Ｖ 、１ム、２Ｑ １ｍ／ Ｗのタングス
テンフィラメントを用いると、ランプの始動時にグロー
スタータ１に流れる電流が約１人になり、発光管３の放
電開始直後には約２ｓｏｏｊｔｍの光束がタングステン
フィラメントから得られる。
第３図に放電開始後の光束値の変化を従来ランプと比較
して示す。同図において、ムは本発明にかかる高圧ナト
リクムランプの場合、Ｂｉｄ従来の高ＦＥナトリクムラ
ンプの場合である。これから明らかなように、本発明に
かかる高圧ナトリクムランプによれば、放電開始後ただ
ちに発光抵抗体に′ よるある明るさを得ることができ
て、高出力の立上り特性が改良されていることがわかる
。
して示す。同図において、ムは本発明にかかる高圧ナト
リクムランプの場合、Ｂｉｄ従来の高ＦＥナトリクムラ
ンプの場合である。これから明らかなように、本発明に
かかる高圧ナトリクムランプによれば、放電開始後ただ
ちに発光抵抗体に′ よるある明るさを得ることができ
て、高出力の立上り特性が改良されていることがわかる
。
以上の説明では高圧ナトリウムランプを例にとりあげた
が、本発明は高圧水銀ランプ、メタル・・ライドランプ
などにも実施できることはいう−までもない。
が、本発明は高圧水銀ランプ、メタル・・ライドランプ
などにも実施できることはいう−までもない。
本発明によれば、グロースタータの電流制限のために本
来必要としていた限流用抵抗体を利用して、新たにバイ
メタルスイッチ１個を付加することによって高圧放電ラ
ンプの光出力の立ち上り特性を大幅に改善することがで
き、その実用上の効果が大きい。
来必要としていた限流用抵抗体を利用して、新たにバイ
メタルスイッチ１個を付加することによって高圧放電ラ
ンプの光出力の立ち上り特性を大幅に改善することがで
き、その実用上の効果が大きい。
第１図は従来の高圧放電ランプの回路図である。
第２図（ａ）は本発明の一実施例である高圧放電ランプ
の構造を示す正面図、同図（ｂ）は同じくその回路図、
第３図は本発明品と従来品の光出力立上り特性を比較し
て示す図である。 １・・・・・・グロースタータ、３・・・・・・発光管
、４・・・・・安定’Ｍ、５．６・・・・・・バイメタ
ルスイッチ、７・・川・発光抵抗体。 什皿人の田名 弁理士 中 匣 晴 川 番１か１名畠
１ 図 ４ （υ）／４
の構造を示す正面図、同図（ｂ）は同じくその回路図、
第３図は本発明品と従来品の光出力立上り特性を比較し
て示す図である。 １・・・・・・グロースタータ、３・・・・・・発光管
、４・・・・・安定’Ｍ、５．６・・・・・・バイメタ
ルスイッチ、７・・川・発光抵抗体。 什皿人の田名 弁理士 中 匣 晴 川 番１か１名畠
１ 図 ４ （υ）／４
Claims (1)
- 発光管と直列に発光抵抗体を接続し、前記発光管には常
温で閉路、高温で開路の第１の熱応動スイッチを介して
グロースタータが並列に接続すれ、＋ｉｉＩ記発光低抗
体には常温で開路、高温で閉路の第２の照応！１ｉｌＪ
スイッチが並列に接続されており、１１ｑ記第１の照応
＋＃スイッチが開路状１Ｍにあるときには前記第２の熱
−と・仙スイッチが開路状急にあるよう構成されている
ことを特徴とする高圧放電ラング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11810581A JPS5818862A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 高圧放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11810581A JPS5818862A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 高圧放電ランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818862A true JPS5818862A (ja) | 1983-02-03 |
| JPH0322019B2 JPH0322019B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=14728133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11810581A Granted JPS5818862A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 高圧放電ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818862A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52101876A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Hitachi Ltd | Firing device for high voltage vapor discharge lamp |
| JPS54127167A (en) * | 1978-03-10 | 1979-10-02 | Gen Electric | Dischargeeincandescent lamp controlled by means of thermal switch |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP11810581A patent/JPS5818862A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52101876A (en) * | 1976-02-23 | 1977-08-26 | Hitachi Ltd | Firing device for high voltage vapor discharge lamp |
| JPS54127167A (en) * | 1978-03-10 | 1979-10-02 | Gen Electric | Dischargeeincandescent lamp controlled by means of thermal switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0322019B2 (ja) | 1991-03-26 |
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