JPS58188007A - 水密電線製造法 - Google Patents
水密電線製造法Info
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- JPS58188007A JPS58188007A JP57071920A JP7192082A JPS58188007A JP S58188007 A JPS58188007 A JP S58188007A JP 57071920 A JP57071920 A JP 57071920A JP 7192082 A JP7192082 A JP 7192082A JP S58188007 A JPS58188007 A JP S58188007A
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 27
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は水密電線製造法に係る。
従来、水密電線は第1図に示すようにして製造されてい
た。すなわち、7本の素線1を撚合してストラド例えば
7芯の撚線とする撚口ダイス2と、7芯の撚線上に12
本の素線を撚合して電線とする撚口ダイス3のそれぞれ
の入口側において、集合した素線にテープ状とした水密
材料4.5をそれぞれ供給し、各ダイスの入口側にガス
バーナを配置して加熱し、前記テープ状の水密材料を溶
融させて素線間に滲透させるようにしている。
た。すなわち、7本の素線1を撚合してストラド例えば
7芯の撚線とする撚口ダイス2と、7芯の撚線上に12
本の素線を撚合して電線とする撚口ダイス3のそれぞれ
の入口側において、集合した素線にテープ状とした水密
材料4.5をそれぞれ供給し、各ダイスの入口側にガス
バーナを配置して加熱し、前記テープ状の水密材料を溶
融させて素線間に滲透させるようにしている。
L記従来の方法では、水密材料をテープ状に加工するた
めコスト高となるおそれがある。また、水密材料のテー
プ状加工は、テープをある限度以Fに薄(することは困
難であるため、電線への充填量に対し厚さが過大となる
ことがあり、水密材料のロスを生じるおそれがある。ま
た、過剰の水密材料が電線表面に耐着して表面に凹凸を
生、しることがある7、さらに、撚口ダイス入口部でガ
スバナにより加熱するため硬線が軟化して引張り強度が
低ドするゼそれがある。また、素線が加熱により変色す
るおそれがある。
めコスト高となるおそれがある。また、水密材料のテー
プ状加工は、テープをある限度以Fに薄(することは困
難であるため、電線への充填量に対し厚さが過大となる
ことがあり、水密材料のロスを生じるおそれがある。ま
た、過剰の水密材料が電線表面に耐着して表面に凹凸を
生、しることがある7、さらに、撚口ダイス入口部でガ
スバナにより加熱するため硬線が軟化して引張り強度が
低ドするゼそれがある。また、素線が加熱により変色す
るおそれがある。
さらに、水密材料が素線間隙に入り難い欠点があった。
また、水密材料をテープ状として供給し加熱することに
より滲透させているため、作業線速を太き(することは
困難であった。
より滲透させているため、作業線速を太き(することは
困難であった。
本出願人はE記の従来の欠点を一掃する水密電線製造法
を昭和56年特許願第155294号において開示した
。
を昭和56年特許願第155294号において開示した
。
この製造法は第2図に示すようにして実施される。すな
わち、中心素線10周囲に例えば6本の素線を撚合せて
電線基体となる7箇撚り11を形成する第1の撚合機1
2の手前には、中心外線に水密材料を被覆する第1の押
出機13が設けてあり、第1の撚合機12の撚口には蒸
気加熱ダイス14が設けである。また7箇撚りll上に
12本の素線を撚合せて電線15とする第2の撚合機1
6の手前には、7箇撚り11に水密材料を被覆する第2
の押出機17が設けてあり、その撚口には蒸気加熱ダイ
ス18が設けである。
わち、中心素線10周囲に例えば6本の素線を撚合せて
電線基体となる7箇撚り11を形成する第1の撚合機1
2の手前には、中心外線に水密材料を被覆する第1の押
出機13が設けてあり、第1の撚合機12の撚口には蒸
気加熱ダイス14が設けである。また7箇撚りll上に
12本の素線を撚合せて電線15とする第2の撚合機1
6の手前には、7箇撚り11に水密材料を被覆する第2
の押出機17が設けてあり、その撚口には蒸気加熱ダイ
ス18が設けである。
L記製造法においては、中心素線に水密材料を被覆しそ
の周囲に素線を撚合せ、撚合せと同時に蒸気加熱ダイス
で7箇撚りを加熱し、水密材料を素線間に充分に行きわ
たらせている。また、7箇撚り上に水密材料を被覆しそ
の周囲に素線を撚合せ、撚合せと同時に加熱して素線間
に水蜜材料を充分に行きわたらせている。
の周囲に素線を撚合せ、撚合せと同時に蒸気加熱ダイス
で7箇撚りを加熱し、水密材料を素線間に充分に行きわ
たらせている。また、7箇撚り上に水密材料を被覆しそ
の周囲に素線を撚合せ、撚合せと同時に加熱して素線間
に水蜜材料を充分に行きわたらせている。
上記のように前記の製造法においては、水密材料を溶融
状態で供給し、従来の如く−たんテープ状に加工して供
給するものではないから、テープ化によるコスト高を避
けることがでとる。また、押出機により適正量を供給す
ることができるので、水密材料のロスを生じることはな
い。また、水密材料の耐着により電線表面に凹凸を生じ
ることはない1.さらに、ガスバーすによる加熱を行わ
ないから破線の軟化、引張強度の低丁、変色を生じるお
それはな(・。また、水密材料は溶融状態で供給される
ので、素線間に人込み易く、作業線速を大きく4−る二
とができる。
状態で供給し、従来の如く−たんテープ状に加工して供
給するものではないから、テープ化によるコスト高を避
けることがでとる。また、押出機により適正量を供給す
ることができるので、水密材料のロスを生じることはな
い。また、水密材料の耐着により電線表面に凹凸を生じ
ることはない1.さらに、ガスバーすによる加熱を行わ
ないから破線の軟化、引張強度の低丁、変色を生じるお
それはな(・。また、水密材料は溶融状態で供給される
ので、素線間に人込み易く、作業線速を大きく4−る二
とができる。
[背景技術の問題点J
1記の製造法においては、最外層の撚層上には水密材料
を充填しないようにして、引取機19、巻取りドラムの
汚れを防止している。従って、水密が不充分となる欠点
があった。また、最外層まで充填しても前記の汚れを生
じないようにするには、テ プ巻きを施すことが考えら
れるが、この場合には製品として使用された時、ンース
とテープとの間で走水が生じ、水密が破られる°おそれ
がある。
を充填しないようにして、引取機19、巻取りドラムの
汚れを防止している。従って、水密が不充分となる欠点
があった。また、最外層まで充填しても前記の汚れを生
じないようにするには、テ プ巻きを施すことが考えら
れるが、この場合には製品として使用された時、ンース
とテープとの間で走水が生じ、水密が破られる°おそれ
がある。
〔発明の目的]
本発明は上記の事情に基いてなされたもので、水密が充
分であり、しかも引取機、巻取ドラム等を汚すおそれの
ない水密電線製造法を得ることを目的としている。
分であり、しかも引取機、巻取ドラム等を汚すおそれの
ない水密電線製造法を得ることを目的としている。
し発明の概要〕
本発明においては、引取機の後段において最外層に水密
材料の充填を行(・、それに引続き内部半導電層または
絶縁層、ンース等の押出被覆を行うようにして前記目的
を達成している。
材料の充填を行(・、それに引続き内部半導電層または
絶縁層、ンース等の押出被覆を行うようにして前記目的
を達成している。
第2図と同一部分には同一符号を附した第3図は本発明
の一実施例を示して(・る。この図に示すように、7箇
撚り上に12本Q素線を撚合わせて形成された電線15
外周には、引取機19の後段で押出機21により水密材
料が充填され、さらにその直後にその外周に押出機22
により内部半導電層、ンース、または絶縁層が被覆され
る。その後、図示省略の冷却槽な経由して巻取りドラム
20に巻取られる。
の一実施例を示して(・る。この図に示すように、7箇
撚り上に12本Q素線を撚合わせて形成された電線15
外周には、引取機19の後段で押出機21により水密材
料が充填され、さらにその直後にその外周に押出機22
により内部半導電層、ンース、または絶縁層が被覆され
る。その後、図示省略の冷却槽な経由して巻取りドラム
20に巻取られる。
L配本発明におし・ては、最外層の水密材料充填を行っ
て(・るので、水密の充分な水密電線が得られる。しか
も、その充填は引取機の後段でなされ、内部半導電層等
の被覆は巻取ドラムの前段でなされるので、走水の原因
となるテープ巻を施さなくても、引取機、巻取ドラム等
が汚されることはな()u なお、本発明は例示の13箇3段撚りの場合のみでなく
、■/6/12/18等の4段撚り、またはそれ以ヒの
多段撚りにも適用し得ることは明らかである。
て(・るので、水密の充分な水密電線が得られる。しか
も、その充填は引取機の後段でなされ、内部半導電層等
の被覆は巻取ドラムの前段でなされるので、走水の原因
となるテープ巻を施さなくても、引取機、巻取ドラム等
が汚されることはな()u なお、本発明は例示の13箇3段撚りの場合のみでなく
、■/6/12/18等の4段撚り、またはそれ以ヒの
多段撚りにも適用し得ることは明らかである。
[発明の効果]
上記から明らかなように、本発明によれば水密〜性のよ
い水密電線を容易に製造できる。しかも、走水の原因と
なるテープ巻きを省略し得るので、原価の低減が可能で
ある。
い水密電線を容易に製造できる。しかも、走水の原因と
なるテープ巻きを省略し得るので、原価の低減が可能で
ある。
第1図は一般的な水密電線製造法の模式図、第2図は前
記の製造法の欠点を除去するためになされた本出願人出
願に係る昭和56年特許願第155294号開示の製造
法の模式図、第3図は本発明一実施例の模式図である。 10・・・中心素線、 11・・・7箇撚り、
12、16・・・撚合機、 13.17.21.22・
・・押出機、14、18・・蒸気加熱ダイス、15・・
・電 線、19・・引取機、 20・・・巻取
りド〉ム出願代理人 弁理士 菊 池 五 即 問 山田明信
記の製造法の欠点を除去するためになされた本出願人出
願に係る昭和56年特許願第155294号開示の製造
法の模式図、第3図は本発明一実施例の模式図である。 10・・・中心素線、 11・・・7箇撚り、
12、16・・・撚合機、 13.17.21.22・
・・押出機、14、18・・蒸気加熱ダイス、15・・
・電 線、19・・引取機、 20・・・巻取
りド〉ム出願代理人 弁理士 菊 池 五 即 問 山田明信
Claims (1)
- 多段撚りの電線の最外周段を除く各段毎に撚合機入口に
おいて水密材料を押出被覆し、最外周段には引取機後段
において水密材料を押出被覆し、\次いでその外周に内
部半導電層、絶縁層、シースの何れかを押出被覆した後
、巻取りドラムに巻取ることを特徴とする水密電線製造
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57071920A JPS58188007A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 水密電線製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57071920A JPS58188007A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 水密電線製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58188007A true JPS58188007A (ja) | 1983-11-02 |
Family
ID=13474446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57071920A Pending JPS58188007A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 水密電線製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58188007A (ja) |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57071920A patent/JPS58188007A/ja active Pending
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