JPS58186492A - 活性化ヒドラジンの初期活性を改良する方法 - Google Patents
活性化ヒドラジンの初期活性を改良する方法Info
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- JPS58186492A JPS58186492A JP58059139A JP5913983A JPS58186492A JP S58186492 A JPS58186492 A JP S58186492A JP 58059139 A JP58059139 A JP 58059139A JP 5913983 A JP5913983 A JP 5913983A JP S58186492 A JPS58186492 A JP S58186492A
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- activated
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/0005—Degasification of liquids with one or more auxiliary substances
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/02—Foam dispersion or prevention
- B01D19/04—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances
- B01D19/0404—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance
- B01D19/0413—Foam dispersion or prevention by addition of chemical substances characterised by the nature of the chemical substance compounds containing N-atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/20—Treatment of water, waste water, or sewage by degassing, i.e. liberation of dissolved gases
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の応用分野
本発明は水中に溶存する酸素に対するヒドラゾンの初期
活性を改良する方法に関するものであり、その際該ヒド
ラジンは無機の配位子を有する６価コバルトの錯体な錯
体形成剤として添加することにより活性化されているも
のである。
活性を改良する方法に関するものであり、その際該ヒド
ラジンは無機の配位子を有する６価コバルトの錯体な錯
体形成剤として添加することにより活性化されているも
のである。
活性化ヒドラジンは水から、特にボイラー用給水および
運転休止中の装置の保存のために使用される水から酸素
を除去する薬剤として、タンク、導管、熱交換器および
その他の装置部分を腐食から保護するために添加される
。
運転休止中の装置の保存のために使用される水から酸素
を除去する薬剤として、タンク、導管、熱交換器および
その他の装置部分を腐食から保護するために添加される
。
公知の技術的解決法の特徴
水中に溶存する酸素を除去するために種々の方法が応用
されている。ヒドラジンは、適当な活性化剤を添加する
と低温においても水中に溶存する酸素と反応して無害の
窒素にするので、好んで使用されている。特に適当な活
性化剤としては、錯体形成剤として無機の配位子を有す
る６価コバルトのカチオン性およびアニオン性錯体が提
案されている（ｗｐｏ ２６Ｆ／２２４２４６）。こ
れらの活性化剤は有利であると評価されているが、なお
欠点がある。即ち、このようにして活性化されたヒドラ
ジンは水中に溶存する酸素に対して最初からその全反応
速度に達しないことである。こ６価のフェノール類を添
加する方法（ｗｐｏ、”２２７２０１）が現在提案され
ている。これらの手段によって初期活性度は改良される
が、それは市場通例のヒーラジン溶液１１当り０゜５〜
１１１という比較的高い活性化剤の濃度を維持すること
によってのみ可能である。しかし特殊な応用の場合には
、これらの活性化剤の濃度は、それ自身酸素の分解に関
して良好な効果があるにもかかわらず、余りにも高過ぎ
ることがあり得る。
されている。ヒドラジンは、適当な活性化剤を添加する
と低温においても水中に溶存する酸素と反応して無害の
窒素にするので、好んで使用されている。特に適当な活
性化剤としては、錯体形成剤として無機の配位子を有す
る６価コバルトのカチオン性およびアニオン性錯体が提
案されている（ｗｐｏ ２６Ｆ／２２４２４６）。こ
れらの活性化剤は有利であると評価されているが、なお
欠点がある。即ち、このようにして活性化されたヒドラ
ジンは水中に溶存する酸素に対して最初からその全反応
速度に達しないことである。こ６価のフェノール類を添
加する方法（ｗｐｏ、”２２７２０１）が現在提案され
ている。これらの手段によって初期活性度は改良される
が、それは市場通例のヒーラジン溶液１１当り０゜５〜
１１１という比較的高い活性化剤の濃度を維持すること
によってのみ可能である。しかし特殊な応用の場合には
、これらの活性化剤の濃度は、それ自身酸素の分解に関
して良好な効果があるにもかかわらず、余りにも高過ぎ
ることがあり得る。
発明の目的
本発明の目的は、活性化剤として無機の配位子を有する
６価コバルトの錯体が錯体形成剤として使用される場合
、活性化側濃度を低下させると同時に、活性化されたヒ
ドラジンの水中に溶存する酸素に対する初期活性度を改
良することである。
６価コバルトの錯体が錯体形成剤として使用される場合
、活性化側濃度を低下させると同時に、活性化されたヒ
ドラジンの水中に溶存する酸素に対する初期活性度を改
良することである。
課題は次のような適当な活性化剤システムを開発するこ
とであった。即ち、前記の活性化剤を低濃度に加えられ
ているヒドラジン溶液が水中に溶存する酸素に対して直
ちに高い反応速度に到達し、その際空気の吹込みを放棄
することができることを保証する活性化剤システムの開
発である。このような課題は本発明に従い、活性化した
ヒドラジン溶液に助活性化剤として２−アミノ−４−ニ
トロフェノールおよび／または２−アセトアミノ−４−
ニトロフェノールを含有させることによって解決された
。
とであった。即ち、前記の活性化剤を低濃度に加えられ
ているヒドラジン溶液が水中に溶存する酸素に対して直
ちに高い反応速度に到達し、その際空気の吹込みを放棄
することができることを保証する活性化剤システムの開
発である。このような課題は本発明に従い、活性化した
ヒドラジン溶液に助活性化剤として２−アミノ−４−ニ
トロフェノールおよび／または２−アセトアミノ−４−
ニトロフェノールを含有させることによって解決された
。
分子中に少くとも２個のニトロ基を有するアミノフェノ
ール類は、もちろん比較的高濃度に加えなければならな
いが、活性化剤として既に公知である（ＤＩ−ＰＳ ２
６０１４６６）。し力）し、２−アミノ−４−ニトロフ
ェノールもそのアセチル化合物も活性化剤として添加さ
れたとき十分な効力を発揮しないことが判った。
ール類は、もちろん比較的高濃度に加えなければならな
いが、活性化剤として既に公知である（ＤＩ−ＰＳ ２
６０１４６６）。し力）し、２−アミノ−４−ニトロフ
ェノールもそのアセチル化合物も活性化剤として添加さ
れたとき十分な効力を発揮しないことが判った。
層外なことであったが、適当な方法で調製されたヒドラ
ジン水浴液であって、錯体形成剤として無機の配位子を
有する６価コバルトのカチオン性あるいはアニオン性錯
体の形の活性化剤と同時に少皺の２−アセトアミノ−４
−二トロフェノールあるいは２−アミノ−４−ニトロフ
ェノールヲ助活性化剤として含有させたものは、水中に
溶存する酸素を分解するに際して抜群の速度をその作用
の当初から示すことが発見された。それによって、活性
化剤の含有量を、濃度２２０９ Ｎ２Ｈ４／ ｌのヒド
ラジン水溶液に関し、０．０５〜０．１質量％のこれら
の物質群においては通例の値以下に低下させることが可
能である。
ジン水浴液であって、錯体形成剤として無機の配位子を
有する６価コバルトのカチオン性あるいはアニオン性錯
体の形の活性化剤と同時に少皺の２−アセトアミノ−４
−二トロフェノールあるいは２−アミノ−４−ニトロフ
ェノールヲ助活性化剤として含有させたものは、水中に
溶存する酸素を分解するに際して抜群の速度をその作用
の当初から示すことが発見された。それによって、活性
化剤の含有量を、濃度２２０９ Ｎ２Ｈ４／ ｌのヒド
ラジン水溶液に関し、０．０５〜０．１質量％のこれら
の物質群においては通例の値以下に低下させることが可
能である。
活性化剤としてコバルト錯体を肌０５〜０．５９７１お
よび助活性剤として２−アミノ−４−二トロアニトリト
コパルタート（ｍ）と、０．０５〜０．２５ｇ／ｌの２
−アセトアミノ−４−ニトロフェノールと２−アミノ−
４−二トロフェノールの混合物を含ｆ−ｆ’るヒげラジ
ン溶液が特に適当である。
よび助活性剤として２−アミノ−４−二トロアニトリト
コパルタート（ｍ）と、０．０５〜０．２５ｇ／ｌの２
−アセトアミノ−４−ニトロフェノールと２−アミノ−
４−二トロフェノールの混合物を含ｆ−ｆ’るヒげラジ
ン溶液が特に適当である。
実施例
活性化剤として０．０５〜０．；５９／ｌのナトリウム
へキサニトリトコパルター） （４ｎ）あるいはコバル
） （［ＩＩ）へキサミンクロリＰおよび助活性化剤と
して０．０５〜０．２５９ ／ ｌの２−アミノ−４−
ニトロフェノールあるいは２−アセトアミノ−４−二ト
ロフェノール、あるいはまた両化合物の混合物を含有す
る、ヒドラジン含ｍ２２０ Ｆ！／ｌのヒドラジン水溶
液１−を、約６．５ｒｒｖｏｚ／ｌニ酸素を含み、−値
を１０．４に設定された水１１に加えて、１０分後に酸
素の分解度を測定した。温度は２９６°にである。次表
に１０分の反応時間後の酸素分解百分率を活性化剤およ
び助活性化剤の濃度と関連して示し、またヒドラゾンと
共に単一の物質のみを存在させた時に得られた値と比較
している。
へキサニトリトコパルター） （４ｎ）あるいはコバル
） （［ＩＩ）へキサミンクロリＰおよび助活性化剤と
して０．０５〜０．２５９ ／ ｌの２−アミノ−４−
ニトロフェノールあるいは２−アセトアミノ−４−二ト
ロフェノール、あるいはまた両化合物の混合物を含有す
る、ヒドラジン含ｍ２２０ Ｆ！／ｌのヒドラジン水溶
液１−を、約６．５ｒｒｖｏｚ／ｌニ酸素を含み、−値
を１０．４に設定された水１１に加えて、１０分後に酸
素の分解度を測定した。温度は２９６°にである。次表
に１０分の反応時間後の酸素分解百分率を活性化剤およ
び助活性化剤の濃度と関連して示し、またヒドラゾンと
共に単一の物質のみを存在させた時に得られた値と比較
している。
Ｌ＞ Ｏ＋Ｏさ ００ ω ■ ０ へ（Ｄ ０
Ｑ） Ｏ＋Ｃ１０ＣＤ ＋’−ｈ −０い の
の 旧 の り Ｌｌ”） の 旧 罰 （イ）ＬｒＩ
い ば〕 ば〕 ば）
Ｑ） Ｏ＋Ｃ１０ＣＤ ＋’−ｈ −０い の
の 旧 の り Ｌｌ”） の 旧 罰 （イ）ＬｒＩ
い ば〕 ば〕 ば）
Claims (1)
- （１）水中に溶存する酸素に対して、無機の配位子を有
する６価コバルトを錯体形成剤として添加することによ
り活性化されたヒドラジンの初期活性を改良する方法に
おいて、該活性化ヒドラジン溶液に２−アミノ−４−二
トロフェノールおよび／または２−アセトアミノ−４−
二トロ７工／−ルを助活性化剤として含有させることを
特徴とする上記の方法。 （２、特許請求の範囲第（１）項による方法において、
該ヒドラジン溶液に活性化剤として０．００５〜０．５
＆ ／ ｌのコバルト錯体を、および助活性化剤とし
て０．０５〜０．２５１１／ｌの２−アミノ−４−二ト
目フェノールおよび２−７セトアミノー４−二トロフェ
ノールを含有させることを特徴とする上記の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DD23F/23921 | 1982-04-22 | ||
| DD82239217A DD210407A3 (de) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | Verfahren zur verbesserung der anfangsaktivitaet von aktiviertem hydrazin |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186492A true JPS58186492A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=5538083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58059139A Pending JPS58186492A (ja) | 1982-04-22 | 1983-04-04 | 活性化ヒドラジンの初期活性を改良する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4519997A (ja) |
| JP (1) | JPS58186492A (ja) |
| DD (1) | DD210407A3 (ja) |
| DE (1) | DE3309194A1 (ja) |
| FR (1) | FR2525489A1 (ja) |
| SU (1) | SU1359255A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2522522A1 (fr) * | 1982-01-27 | 1983-09-09 | Leuna Werke Veb | Procede pour ameliorer l'activite initiale de l'hydrazine activee |
| FR2540854A1 (fr) * | 1983-04-22 | 1984-08-17 | Leuna Werke Veb | Procede pour l'elimination de l'oxygene dissous dans l'eau |
| US7294211B2 (en) | 2002-01-04 | 2007-11-13 | University Of Dayton | Non-toxic corrosion-protection conversion coats based on cobalt |
| EP1472319A1 (en) * | 2002-01-04 | 2004-11-03 | University Of Dayton | Non-toxic corrosion protection pigments based on cobalt |
| US7235142B2 (en) | 2002-01-04 | 2007-06-26 | University Of Dayton | Non-toxic corrosion-protection rinses and seals based on cobalt |
| US20040011252A1 (en) | 2003-01-13 | 2004-01-22 | Sturgill Jeffrey A. | Non-toxic corrosion-protection pigments based on manganese |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2780531A (en) * | 1954-02-23 | 1957-02-05 | Olin Mathieson | Hydrazine recovery |
| US3728281A (en) * | 1970-04-02 | 1973-04-17 | Fisons Ltd | Corrosion inhibiting composition containing hydrazine and a pyrazolidone or an aminophenol |
| FR2297814A1 (fr) * | 1975-01-20 | 1976-08-13 | Ugine Kuhlmann | Procede pour la sequestration de l'oxygene dissous dans l'eau et compositions utilisables a cet effet |
| US4022711A (en) * | 1976-02-24 | 1977-05-10 | Olin Corporation | Catalyzed hydrazine compound corrosion inhibiting composition containing a complex of metal salt and amino derivative of carboxylic acid, and a quinone compound |
| US4022712A (en) * | 1976-02-24 | 1977-05-10 | Olin Corporation | Catalyzed hydrazine compound corrosion inhibiting composition containing complex of metal salt and amino derivative of carboxylic acid, and its use |
| US4079018A (en) * | 1976-02-24 | 1978-03-14 | Olin Corporation | Catalyzed hydrazine compositions and methods of their use |
| DD160315A3 (de) * | 1980-10-01 | 1983-06-01 | Wilfried Fuchs | Verfahren zur entfernung von in wasser geloestem sauerstoff |
| DD160314A3 (de) * | 1981-01-27 | 1983-06-01 | Wilfried Fuchs | Verfahren zur verbesserung der anfangsaktivitaet von aktiviertem hydrazin |
-
1982
- 1982-04-22 DD DD82239217A patent/DD210407A3/de not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-02-16 FR FR8302531A patent/FR2525489A1/fr not_active Withdrawn
- 1983-03-10 US US06/473,850 patent/US4519997A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-03-15 DE DE19833309194 patent/DE3309194A1/de not_active Withdrawn
- 1983-03-18 SU SU837772898A patent/SU1359255A1/ru active
- 1983-04-04 JP JP58059139A patent/JPS58186492A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SU1359255A1 (ru) | 1987-12-15 |
| DD210407A3 (de) | 1984-06-06 |
| DE3309194A1 (de) | 1983-10-27 |
| US4519997A (en) | 1985-05-28 |
| FR2525489A1 (fr) | 1983-10-28 |
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