JPS58186410A - 流体清浄用濾過エレメント - Google Patents
流体清浄用濾過エレメントInfo
- Publication number
- JPS58186410A JPS58186410A JP57069382A JP6938282A JPS58186410A JP S58186410 A JPS58186410 A JP S58186410A JP 57069382 A JP57069382 A JP 57069382A JP 6938282 A JP6938282 A JP 6938282A JP S58186410 A JPS58186410 A JP S58186410A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter medium
- shape
- filter
- medium
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- Pending
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体清浄用濾過エレメントに関するものである
。
。
本発明の目的は構造簡単で濾過面積が大きく、しかも濾
過性能もよい流体清浄用縮退エレメントを提供しようと
するものである。
過性能もよい流体清浄用縮退エレメントを提供しようと
するものである。
以下本発明を図に示す実施例により説明する。
本発明に用いる濾材は、例えば長方形形状を有す（１）
る帯状濾材である。この帯状濾材１を、！＠１図に示す
如く一端の幅寸法が短く、他端のそれが長い台形形状に
折り、折り曲げ部１ａが剥離しないよう接着剤等により
密着固定し、台形型濾材２を得る。なお、接着剤を用い
る際は通気性を阻害しないように部分的に接着する。こ
の台形型濾材を、折り返し幅を一定にしてひた折りする
と、第２図の如く濾材２の両端間で連続した頂部列と底
部列が複数形成された断面波形部を持った濾材３が得ら
れる。この濾材３を１３図の如く、ｇＪ２図のひだ折り
濾材３のひだ折り面積が小さい即ち幅寸法の短い側を内
周側にして、リング状（橢円を含む）に湾曲し、その両
端部を樹脂４によって接合することにより、同心円型濾
過エレメント５が得られる。なお、濾過エレメント５を
構成する濾材１の材料は、伸縮性のある不織布などから
なっている。
如く一端の幅寸法が短く、他端のそれが長い台形形状に
折り、折り曲げ部１ａが剥離しないよう接着剤等により
密着固定し、台形型濾材２を得る。なお、接着剤を用い
る際は通気性を阻害しないように部分的に接着する。こ
の台形型濾材を、折り返し幅を一定にしてひた折りする
と、第２図の如く濾材２の両端間で連続した頂部列と底
部列が複数形成された断面波形部を持った濾材３が得ら
れる。この濾材３を１３図の如く、ｇＪ２図のひだ折り
濾材３のひだ折り面積が小さい即ち幅寸法の短い側を内
周側にして、リング状（橢円を含む）に湾曲し、その両
端部を樹脂４によって接合することにより、同心円型濾
過エレメント５が得られる。なお、濾過エレメント５を
構成する濾材１の材料は、伸縮性のある不織布などから
なっている。
第４図は上記実施例の濾過エレメント５を用いた水濾過
器の用途例を示すものである。これについて説明すると
、濾過エレメント５の外周縁には例えばゴムなどの弾性
材より成るガスケット６が（２） 被着されているとともに、濾過エレメント５の下端に円
板状の多孔支持板７を介在し、上記ガスケット６を上下
方向にケース８．キャップ９で挾持してボルト１０．ナ
ツトｌｌで固定しである。
器の用途例を示すものである。これについて説明すると
、濾過エレメント５の外周縁には例えばゴムなどの弾性
材より成るガスケット６が（２） 被着されているとともに、濾過エレメント５の下端に円
板状の多孔支持板７を介在し、上記ガスケット６を上下
方向にケース８．キャップ９で挾持してボルト１０．ナ
ツトｌｌで固定しである。
上記構成において作用を説明する。汚れた水は矢印の如
く通過し、濾過エレメント５で清浄にされる。この濾過
エレメント５は、一部に濾材を貼り合わせた二重構造部
５ａ（第３図では符号３ａ）を有するため、その部分は
他の一般部５ｂ（第３図では符号３ｂ）と通過抵抗が異
なる。すなわち、濾過性能が異なる。このため、二重構
造部５ａでは、より細かいダスト類を捕捉でき、結局の
ところ濾過性能が向上する。
く通過し、濾過エレメント５で清浄にされる。この濾過
エレメント５は、一部に濾材を貼り合わせた二重構造部
５ａ（第３図では符号３ａ）を有するため、その部分は
他の一般部５ｂ（第３図では符号３ｂ）と通過抵抗が異
なる。すなわち、濾過性能が異なる。このため、二重構
造部５ａでは、より細かいダスト類を捕捉でき、結局の
ところ濾過性能が向上する。
第１図に示した例は台形形状に折り曲げるものであった
が、他の実施例として、三角形形状、扇形形状でも実施
可能である。以下、その実施例について詳述する。
が、他の実施例として、三角形形状、扇形形状でも実施
可能である。以下、その実施例について詳述する。
第５図は、長方形形状の帯状濾材２０を三角形形状に折
り、折り曲げ部２０ａが剥離しないよう接着剤等により
密着固定し、三角形型濾材２１を（３） 得たものである。この三角形型濾材２１を折り返し幅を
一定にしてひだ折りすると、第６図の如く濾材２１の両
端間で連続した頂部列と底部列が複数形成された断面波
形部を持った濾材２２が得られる。この濾材２２を第７
図の如（、第６図のひだ折り濾材２２のひだ折り面積が
小さい、即ち幅寸法の短い側を内周側にして、リング状
（横内を含む）に湾曲し、その両端部を樹脂２３によっ
て接合し、同心円型濾過エレメント２４が得られる。
り、折り曲げ部２０ａが剥離しないよう接着剤等により
密着固定し、三角形型濾材２１を（３） 得たものである。この三角形型濾材２１を折り返し幅を
一定にしてひだ折りすると、第６図の如く濾材２１の両
端間で連続した頂部列と底部列が複数形成された断面波
形部を持った濾材２２が得られる。この濾材２２を第７
図の如（、第６図のひだ折り濾材２２のひだ折り面積が
小さい、即ち幅寸法の短い側を内周側にして、リング状
（横内を含む）に湾曲し、その両端部を樹脂２３によっ
て接合し、同心円型濾過エレメント２４が得られる。
なお、本実施例の場合、一部に濾材を貼り合わせた二重
構造部２４ａおよび三重構造部２４ｂを有する。第６図
では二重構造部は２２ａ、三重構造部は２２ｂである。
構造部２４ａおよび三重構造部２４ｂを有する。第６図
では二重構造部は２２ａ、三重構造部は２２ｂである。
必要に応じて三重構造部を無くしたり、または、四重、
三重等の構造部を設けることも可能である。
三重等の構造部を設けることも可能である。
第８図および第９図に扇形形状に置折る場合の実施例を
示す。第８図および第９図に示した扇形濾材３０，３１
の両端間で円弧線を筋付けし、この線に沿ってひだ折り
し、リング状に湾曲すると同心円型濾過エレメントが得
られる。
示す。第８図および第９図に示した扇形濾材３０，３１
の両端間で円弧線を筋付けし、この線に沿ってひだ折り
し、リング状に湾曲すると同心円型濾過エレメントが得
られる。
（４）
さらに、他の実施例として長方形形状を有する帯状濾材
を用いるということにこだわらず、形状はどのような形
状でもよく、扇形１台形、三角形形状いに折ることがで
きれば、実施可能である。
を用いるということにこだわらず、形状はどのような形
状でもよく、扇形１台形、三角形形状いに折ることがで
きれば、実施可能である。
また、第５図、第８図、および第９図の実施例ｉよ濾材
の折り返しによって濾材が三重に重なる部分（三重構造
部）があるが、出発濾材の形状を変えることにより、そ
の三重構造部をなくすことができる。また、上記各実施
例は濾材の折り曲げ部を接着剤により部分的に接着して
いるが、接着せず折り曲げたままでもよい。
の折り返しによって濾材が三重に重なる部分（三重構造
部）があるが、出発濾材の形状を変えることにより、そ
の三重構造部をなくすことができる。また、上記各実施
例は濾材の折り曲げ部を接着剤により部分的に接着して
いるが、接着せず折り曲げたままでもよい。
本発明の濾過エレメントの用途は種々考えられるが、例
えば油濾過器（自動車エンジン用、一般機械用）、空気
清浄器（自動車エンジン用、エンジン二次空気供給用、
一般空調機器用）、飲料水用エンジン冷却水用など多用
途がある。
えば油濾過器（自動車エンジン用、一般機械用）、空気
清浄器（自動車エンジン用、エンジン二次空気供給用、
一般空調機器用）、飲料水用エンジン冷却水用など多用
途がある。
以上詳述した本発明の濾過エレメントの効果を列挙する
と、次のごとくである。
と、次のごとくである。
（１）濾過エレメントの構造が非常Ｇこ簡単である。
従って、量産性に優れ安価である。
（５）
（２）濾過エレメントの濾過面積が一般の菊花状濾過エ
レメントに比べて大きく、従って、小型化を達成できる
。
レメントに比べて大きく、従って、小型化を達成できる
。
（３）濾過エレメントの出発濾材は折り返しによる二重
構造部を有しているため、この二重構造部において流体
の通気度は他の部分よりも密となり、この二重構造部で
より細かいダスト類を捕捉でき、従って濾過性能を向上
できる。
構造部を有しているため、この二重構造部において流体
の通気度は他の部分よりも密となり、この二重構造部で
より細かいダスト類を捕捉でき、従って濾過性能を向上
できる。
第１図〜第３図は本発明濾過エレメントの製作過程を示
す図で、第１図は濾材の展開図、第２図は第１図の濾材
を屈曲した状態を示す斜視図、第３図は濾過エレメント
を示す斜視図、第４図は第３図の濾過エレメントを用い
た水濾過器を示す断面図、第５図〜第７図は本発明濾過
エレメントの他の実施例の製作過程を示す図で、第５図
は濾材の展開図、第６図は第５図の濾材を屈曲した状態
ヲ示す斜視図、第７図は濾過エレメントを示す斜視図、
第８図および第９図は濾過エレメントの更に他の実施例
における濾材の展開図である。 （６） １．２０，３０．３１・・・濾材、５，２４・・・濾過
エレメント。 （７） 第２図 第３図 竿 ４ 図 ↓ 第６図 第７図 ＱＵ 第８図 第９図
す図で、第１図は濾材の展開図、第２図は第１図の濾材
を屈曲した状態を示す斜視図、第３図は濾過エレメント
を示す斜視図、第４図は第３図の濾過エレメントを用い
た水濾過器を示す断面図、第５図〜第７図は本発明濾過
エレメントの他の実施例の製作過程を示す図で、第５図
は濾材の展開図、第６図は第５図の濾材を屈曲した状態
ヲ示す斜視図、第７図は濾過エレメントを示す斜視図、
第８図および第９図は濾過エレメントの更に他の実施例
における濾材の展開図である。 （６） １．２０，３０．３１・・・濾材、５，２４・・・濾過
エレメント。 （７） 第２図 第３図 竿 ４ 図 ↓ 第６図 第７図 ＱＵ 第８図 第９図
Claims (1)
- 任意の形状を有する帯状濾材を、一端の幅寸法が他端の
幅寸法よりも小さい扇形形状もしくは台形形状、あるい
は、一端が尖り他端が開いた近状となる三角状もしくは
扇形形状に折り、この濾材を前記両端間で断面波形状に
屈曲し、かつこの濾材を、前記一端側が内周側、前記他
端側が外周側となるような湾曲して成る流体清浄用ろか
エレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069382A JPS58186410A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 流体清浄用濾過エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069382A JPS58186410A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 流体清浄用濾過エレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186410A true JPS58186410A (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=13400968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57069382A Pending JPS58186410A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 流体清浄用濾過エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019017484A1 (ja) * | 2017-07-21 | 2019-01-24 | ダイキン工業株式会社 | 気体供給装置、庫内空気調節装置、及びコンテナ用冷凍装置 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP57069382A patent/JPS58186410A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019017484A1 (ja) * | 2017-07-21 | 2019-01-24 | ダイキン工業株式会社 | 気体供給装置、庫内空気調節装置、及びコンテナ用冷凍装置 |
| JP2019023556A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | ダイキン工業株式会社 | コンテナ用冷凍装置 |
| CN110945302A (zh) * | 2017-07-21 | 2020-03-31 | 大金工业株式会社 | 气体供给装置、箱内空气调节装置以及集装箱用制冷装置 |
| CN110945302B (zh) * | 2017-07-21 | 2021-03-30 | 大金工业株式会社 | 气体供给装置、箱内空气调节装置以及集装箱用制冷装置 |
| US11137191B2 (en) | 2017-07-21 | 2021-10-05 | Daikin Industries, Ltd. | Gas supply device, device for controlling inside air, and refrigeration device for container |
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