JPS58186086A - コンクリ−ト中に埋設する基礎ボルト - Google Patents
コンクリ−ト中に埋設する基礎ボルトInfo
- Publication number
- JPS58186086A JPS58186086A JP57069134A JP6913482A JPS58186086A JP S58186086 A JPS58186086 A JP S58186086A JP 57069134 A JP57069134 A JP 57069134A JP 6913482 A JP6913482 A JP 6913482A JP S58186086 A JPS58186086 A JP S58186086A
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- JP
- Japan
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- concrete
- bolt
- foundation
- buried
- reinforcing bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉格納容器底部の鉄筋コンクリート中に
埋設する基礎ボルトの改良に関するものである。
埋設する基礎ボルトの改良に関するものである。
従来のマータ■型原子炉格納容器底部ライナプレートの
サポートビーム基礎ボルトをコンクリ−ト中に埋設の場
合について、第１図及び第２図によりｄ発明する。
サポートビーム基礎ボルトをコンクリ−ト中に埋設の場
合について、第１図及び第２図によりｄ発明する。
第１図はマータ■型原子炉圧力容器全体の縦断面図であ
り、第２図は第１図の底部ライナプレートサポートビー
ムを支えるＡ部の基礎ボルト部分説明図である。第１図
において、１は原子炉圧力容器、２は原子炉格納容器ド
ライウェル、３は原子炉格納容器圧力抑制室、４はプー
ル水、５はダイヤフラムフロア、６はベント管である。
り、第２図は第１図の底部ライナプレートサポートビー
ムを支えるＡ部の基礎ボルト部分説明図である。第１図
において、１は原子炉圧力容器、２は原子炉格納容器ド
ライウェル、３は原子炉格納容器圧力抑制室、４はプー
ル水、５はダイヤフラムフロア、６はベント管である。
７は原子炉格納容器底部ライナプレート、８はサポート
ビーム、９はサポート、１０は基礎ボルトであシ、コン
クリートマットｌｌ中に固定され、ねじ切り部と、ボル
ト本体部１３とからなっている。
ビーム、９はサポート、１０は基礎ボルトであシ、コン
クリートマットｌｌ中に固定され、ねじ切り部と、ボル
ト本体部１３とからなっている。
上記の構造において、底部ライナプＶ−ドアは、鉄筋（
図示せず）入シのコンクリートマントｌｌ中に設置され
ているサポートビーム８、サポート９、基礎ボルトｌＯ
によって固定されている。基礎ボルト１０は、主蒸気逃
がし安全弁作動時にプール水４中に生じる気泡脈動によ
って底部ライナプレート７に加わる第１図矢印Ｂ方向の
引張荷重に耐えるようにするために、一般の機器、配管
等をコンタリート壁に支持させるために使用されている
基礎ボルトと同じように、第２図にも示す如くボルト本
体部１３の先端部１２を折り曲げて係止部が形成されて
いる。
図示せず）入シのコンクリートマントｌｌ中に設置され
ているサポートビーム８、サポート９、基礎ボルトｌＯ
によって固定されている。基礎ボルト１０は、主蒸気逃
がし安全弁作動時にプール水４中に生じる気泡脈動によ
って底部ライナプレート７に加わる第１図矢印Ｂ方向の
引張荷重に耐えるようにするために、一般の機器、配管
等をコンタリート壁に支持させるために使用されている
基礎ボルトと同じように、第２図にも示す如くボルト本
体部１３の先端部１２を折り曲げて係止部が形成されて
いる。
一方、第２図において基礎ボルト１０が埋設される鉄筋
入り底部コンクリートマット１１は、上下、水平方向に
相互が小さなピッチで接近し３８岨φ程度の多数の鉄筋
（図示せず）が深さ２ｍ以上にわたり多段、かつ、複雑
に配設されている。
入り底部コンクリートマット１１は、上下、水平方向に
相互が小さなピッチで接近し３８岨φ程度の多数の鉄筋
（図示せず）が深さ２ｍ以上にわたり多段、かつ、複雑
に配設されている。
そして、長さ約２ｍの基礎ボルト１０を、これらの狭小
な鉄筋間に取り付ける作業は、基礎ボルトの長さが長い
ことと、鉄筋間が狭いことにより、作業が著しく困難で
多大の作業工数を要する欠点があった。
な鉄筋間に取り付ける作業は、基礎ボルトの長さが長い
ことと、鉄筋間が狭いことにより、作業が著しく困難で
多大の作業工数を要する欠点があった。
本発明は上記の状況に鑑みなされたものであり、引張荷
重に十分に耐えると共にコンタリート層内の鉄筋間への
設置を容易にして作業工数を低減できるコンクリート中
に埋設する基礎ボルトを提供することを目的としたもの
である。
重に十分に耐えると共にコンタリート層内の鉄筋間への
設置を容易にして作業工数を低減できるコンクリート中
に埋設する基礎ボルトを提供することを目的としたもの
である。
本発明のコンクリート中に埋設する基礎ボルトは、原子
炉格納容器底部鉄筋コンクリートマット内に、上下及び
水平方向に相互に接近して小さなピッチで多数配設され
た鉄筋の間に、上記コンクリートマット中に固定される
ボルト本体部が挿入されてなり、上記ボルト本体部が直
線状に形成されるとともに、該直線状部分のほぼ全長に
わたり凹凸の係止部が形成されてなるものである。
炉格納容器底部鉄筋コンクリートマット内に、上下及び
水平方向に相互に接近して小さなピッチで多数配設され
た鉄筋の間に、上記コンクリートマット中に固定される
ボルト本体部が挿入されてなり、上記ボルト本体部が直
線状に形成されるとともに、該直線状部分のほぼ全長に
わたり凹凸の係止部が形成されてなるものである。
以下本発明のコンクＩＪ −ト中に埋設する基礎ボルト
の一実施例を、従来と同部品は同符号で示し同部分の構
造の説明は省略し第３図により説明する。基礎ボルト１
０は、ボルト本体部１３部分が直線状に形成され、表面
に均一に凹凸１４が形成され上部にねじが切られ、従来
の基礎ボルトと同様にサポートＩＯに固定されている。
の一実施例を、従来と同部品は同符号で示し同部分の構
造の説明は省略し第３図により説明する。基礎ボルト１
０は、ボルト本体部１３部分が直線状に形成され、表面
に均一に凹凸１４が形成され上部にねじが切られ、従来
の基礎ボルトと同様にサポートＩＯに固定されている。
そして、凹凸１４の存在によってコンクリートマント１
１中において摩擦が増大し、従って、従来の基礎ボルト
と同様に、原子炉格納容器底部ライナプレート７に加わ
る引張荷−に耐えることができる。また、従来の基礎ボ
ルトと異なり、先端が曲がっていないので、底部ライチ
プレート７の下方に配筋されている鉄筋間に直線方向に
移動させて容易に挿入することができる。
１中において摩擦が増大し、従って、従来の基礎ボルト
と同様に、原子炉格納容器底部ライナプレート７に加わ
る引張荷−に耐えることができる。また、従来の基礎ボ
ルトと異なり、先端が曲がっていないので、底部ライチ
プレート７の下方に配筋されている鉄筋間に直線方向に
移動させて容易に挿入することができる。
このように本実施例のコンクリート中に埋設する基礎ボ
ルトはボルト本体部が直線状に形成されると共に外表面
に凹凸の係止部が設けられているので、この凹凸部に係
止するコンクリートとの摩擦により、従来の先端部に曲
げ部を設けた場合と同様の効果を有し、基礎ボルト本来
の機能を損うことなく、そして、直線状のため設置がき
わめて容易となる。即ち、コンクリート層中に配設され
る鉄筋中に、機器、配管を支持するだめの基礎ボルトを
設置する作業が簡単で、特に原子炉格納容器の底部シイ
ナプレート下部の、多段、かつ、複雑に配設された鉄筋
部分でもきわめて容易に配置ができ、著しく作業工数が
低減できると共に作業工程を短縮できる。
ルトはボルト本体部が直線状に形成されると共に外表面
に凹凸の係止部が設けられているので、この凹凸部に係
止するコンクリートとの摩擦により、従来の先端部に曲
げ部を設けた場合と同様の効果を有し、基礎ボルト本来
の機能を損うことなく、そして、直線状のため設置がき
わめて容易となる。即ち、コンクリート層中に配設され
る鉄筋中に、機器、配管を支持するだめの基礎ボルトを
設置する作業が簡単で、特に原子炉格納容器の底部シイ
ナプレート下部の、多段、かつ、複雑に配設された鉄筋
部分でもきわめて容易に配置ができ、著しく作業工数が
低減できると共に作業工程を短縮できる。
以上記述した如く本発明のコンクリート中に埋設する基
礎ボルトは、引張荷重に十分に耐えることができるとと
もに、コンクリート層中の鉄筋内への挿入を容易にし作
業工数を著しく低減できる効果を有するものである。
礎ボルトは、引張荷重に十分に耐えることができるとと
もに、コンクリート層中の鉄筋内への挿入を容易にし作
業工数を著しく低減できる効果を有するものである。
第１図は従来のコンク’Ｊ −ト中に埋設する基礎ボル
トを取り付けたマータ■型原子炉格納容器の縦断面図、
第２図は第１図のＡ部拡大図、第３図は本発明のコンク
リート中に埋設する基礎ボルトの実施例の第２図と同部
分の拡大図である。 １・・・原子炉格納容器、７・・・底部ライナプレート
、１０・・・基礎ボルト、１１・・・コンクリートマッ
ト、１３・・・ボルト本体部、１４・・・凹凸。 代理人 弁理士 長崎博男１ （ほか１名） 第７図 算３ 図
トを取り付けたマータ■型原子炉格納容器の縦断面図、
第２図は第１図のＡ部拡大図、第３図は本発明のコンク
リート中に埋設する基礎ボルトの実施例の第２図と同部
分の拡大図である。 １・・・原子炉格納容器、７・・・底部ライナプレート
、１０・・・基礎ボルト、１１・・・コンクリートマッ
ト、１３・・・ボルト本体部、１４・・・凹凸。 代理人 弁理士 長崎博男１ （ほか１名） 第７図 算３ 図
Claims (1)
- １、原子炉格納容器底部鉄筋コンタリートマット内に、
上下及び水平方向に相互に接近して小さなピッチで多数
配設された鉄筋の間に、上記コンクリートマット中に固
定されるボルト本体部が挿入される基礎ボルトにおいて
、上記ボルト本体部が直線状に形成されるとともに、該
直線状部分のほぼ全長にわたり凹凸の係止部が形成され
てなることを特徴とするコンクリート中に埋設する基礎
ボルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069134A JPS58186086A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | コンクリ−ト中に埋設する基礎ボルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069134A JPS58186086A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | コンクリ−ト中に埋設する基礎ボルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186086A true JPS58186086A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13393866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57069134A Pending JPS58186086A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | コンクリ−ト中に埋設する基礎ボルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151828A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 三菱重工業株式会社 | 機器取付装置および機器取付方法 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP57069134A patent/JPS58186086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151828A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 三菱重工業株式会社 | 機器取付装置および機器取付方法 |
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