JPS58185068A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPS58185068A
JPS58185068A JP6911182A JP6911182A JPS58185068A JP S58185068 A JPS58185068 A JP S58185068A JP 6911182 A JP6911182 A JP 6911182A JP 6911182 A JP6911182 A JP 6911182A JP S58185068 A JPS58185068 A JP S58185068A
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signal
circuit
control
control means
moving
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Mitsuro Moriya
充郎 守屋
Shunji Kanamaru
金丸 俊次
Akifumi Nakada
中田 彬史
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
    • G11B21/085Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part

Landscapes

  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録された信号のトラックあるいは信号を記録
する為のトラックを有する記録担体と、記録担体上のト
ラック上より信号を再生するあるいはトラック上に信号
を記録する為の変換手段と、変換手段の走査位置と記録
担体を記録担体上の略々トラック方向に相対的に移動す
る為の第1の移動手段と、変換手段の走査位置と記録担
体を記録担体上のトランク方向と略々垂直な方向に相対
的に移動する為の第2の移動手段と、変換手段の走査位
置が常に記録担体上のトラック上に位置するように第2
の移動手段を駆動して制御する制御手段(以下この制御
のことをトラッキング制御と呼ぶ)と、トラッキング制
御ループを不動作にする為の開閉手段とを有する記録再
生装置に関するものである。
上述した装置において、変換手段の走査位置を隣りのト
ランクまたは他のトラック上に移動させるトラック飛び
越し走査が極めて重要な役割を果している。
例えば、映像信号が記録されている回転駆動される円盤
状の記録担体より信号を再生する光学式ビデオディスク
装置において、スローモーンヨン再生、クイックモーシ
ョン再生等の特殊再生は上記トラック飛び越し走査を行
なわせている。
また、記録担体上のトランクに番地信号を記録しておき
、この番地信号を基にして所望するトラックを検索する
検索装置においても、トラック飛び越し走査を行なわせ
て所望するトラックの検索を行なっている。また多数の
曲が記録されている記録担体より音声信号を再生するデ
ィジタル・オーディオ・ディスク装置において、曲の頭
出しはトラック飛び越し走査によって行なっている。
に述した光学式ビデオディスク装置における特殊再生、
検索装置における所望するトラックの検索あるいはディ
ジタル・オーディオ・ディスク装置における曲の頭出し
等は、高速かつ高信頼性を要求されており、これらの要
求を満す為には、トラック飛び越し走査を高速かつ安定
に行なわせることが極めて重要であるっ 本発明の目的は、安価かつ簡単な構成で高速かつ安定な
トラック飛び越し走査を行なわせる記録再生装置を提供
せんとすることである。
従来のトラック飛び越し走査について、光学式記録再生
装置を例にとって説明する。
光学式記録再生装・置は、半導体レーザ等の光源から発
生する光ビームを強弱に変調して記録担体に信号を記録
し、光源から発生する光ビームを一定にして記録担体に
記録されている信号を再生する装置であり、以ドこの装
置の構成を簡単に説明する。
装置に使用する円盤状の記録(U体(以−F記2録円盤
と呼ぶ)は、第1の移動手段例えばモータの回転軸に取
り付けられて所定の回転数で回転している。記録円盤は
基材、同心円状の凹凸の溝(以下トラックと呼ぶ)を有
する層、記録材料層及び保護層より構成されており、各
トラックには内周から外周に向って順次の番地信号が設
けである1、変換手段は光源、光源より発生した光ビー
ムを記録円盤の基材側より照射し記録材料層上に収束さ
せる為の光学系及び記録円盤からの反射光を検出する為
の光検出器より構成されている。光学系の一部分は第2
の移動手段に取り付けてあり、第2の移動手段によって
記録円盤上に照射している光ビームがトラック方向と略
々垂直な方向に狭い範囲に渡って移動するように構成さ
れている。第2の移動手段及び変換手段全体は移送台に
取り付けてあり、第3の移動手段例えばりニアモータに
よって移送台と一体となって記録円盤の半径方向に移!
1ノし、この時の移送台の移動[Tiは外部スケール例
えばリニアエンコーダによって計測出来るように構成さ
れている。まだ第3の移動手段はトラッキング制菌が動
作している場合、第2の移動手段が自然の状態を中心に
移動するように制御(以下この1lilJ御を移送制御
と呼ぶうされている。
以ト尤学式配録再生装置の構成について説明しだが、こ
の装置における所望するトラックの検索について以下説
明する。
検索のンステムは、マイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと呼ぶ)を使って構成されている。装置に所望するト
ラックの番地ム0を入力すると、マイコンは現在光ビー
ムが位置しているトラックの番地ム1を読み取り、 (
ム1−ム0)を計算し、1ム1−A01≧N (Nは正
の整数)ならば、トラッキング制御及び移送制御を不動
作にし、第3の移動手段を駆動して記録円盤上の光ビー
ムを移動させる。
マイコンは移送台の移動量を外部スケールより計測し、
所望するトラック付近に光ビームが来たことを検出して
第3の移動手段を停止させ、その後にトラッキング制御
及び移送制御を動作させて光ビームが位置しているトラ
ックの番地ム2を読み取る。ム〇二ム2であれば検索は
終了するが、1ム2−ムo1≧Nであれば再度−上述し
たように第3の移動手段を駆動する。まだ1ム2−ムo
 l(Nであれば、マイコンはトラッキング制御及び移
送制御を不動作にして第2の移動手段を駆動し、記録円
盤上の光ビームが横切ったトラックを計数して所望する
トラック上に光ビームが来たことを検出し、第2の移動
手段を停止させた後に再びトラッキング制御及び移送制
御を動作させ(以下このことをジャンピング走査と呼ぶ
)、光ビームが位置しているトラックの番地ム3を読み
取る。ム〇二ム5であれば検索は終了であるが、ム0\
ム3であれば上述したことを繰り返して行ない、所望す
るトラックを検索する。
上述した従来の装置における欠点は、外部スケールを使
用している為に装置が複雑かつ高価となり、また移送台
の質量が大きくなり移送台を高速に移送する為に第3の
移動手段は高出力のものを使用せねばならなかった。
記録円盤上のトラックは偏心を生じる。トラッキング制
御を動作させた時に光ビームが位置しているトラックを
必ず追跡するには、光ビームとトラックの最大相対速度
に対してトラッキング制御系が引き込む応答性を有する
必要があり、この為にはトラッキング制御系のループゲ
インを極めて大きくしなければならない。トラッキング
制御系のループゲインを大きくとる為には、トラッキン
グ制御信号の”/N (信号対雑音比)及び第2の移動
素子の特性を良好にすることは言うまでもないが、記録
円盤の反射率変化、塵埃等による光量減少。
光源から発生する光ビームの光量変化等様々のトラッキ
ング制御系のゲイン変化に対する余裕を考える必要があ
り、上述したようなトラッキング制御系のループゲイン
を得るように制御系を設計することは極めて困難である
。従来の装置においては、トラッキング制御系のループ
ゲインが低く、トラッキング制御を動作させた時に光ビ
ームが位置しているトラックに引き込まれず、光ビーム
とトラックの相対速度が遅くなった時初めて光ビームが
トラックを追跡するようにトラッキング制御がかかるこ
とがあり、従ってトラッキング制御を動作させた時から
実際にトラッキング制御がかかるまでの時間(以下これ
をトラッキング制御系の引き込み時間と呼ぶ)が長くな
ることがしばしばあった。またトラッキング制御系のル
ープゲインが低い為にジャンピング走査も安定せず、所
望するトランクを検索する時間(以下これを検索時間と
呼ぶ)が長くなっていた。
本発明は、記録されたは号のトラックあるいは信号を記
録する為のトラックを有する記録担体と、記録担体上の
トランク上より信号を再生するあるいはトラック上に信
号を記録する為の変換手段と、変換手段の走査位置と記
録担体を記録担体上のトラック方向に相対的に移動する
為の第1の移動手段と、変換手段の走査位置と記録担体
を記録担体トのトラック方向と略々垂直な方向に狭い範
囲に渡って相対的に移動する為の第2の移動手段と、変
換手段の走査位置と記録担体を記録担体上のトラック方
向と略々垂直な方向に広い範囲に渡って相対的に移動す
る為の第3の移動手段と、変換手段の定在位置が常に記
録担体上のトラック上にあるように第2の移動手段を駆
動して制御する為の第1の制御手段と、第1の制御手段
が動作しているとき第2の移動手段が自然の状態を中心
に移動するように第1の制御手段の制御系の信号を第3
の移動手段に加え制御する第2の制御手段と、第1の制
御手段及び第2の制御手段の制御ループを不動作にする
為の開閉手段と、第1の制御手段及び第2の制御手段が
動作している状態の第1の制御手段の制御系の信号を記
憶する為の記憶手段と、記憶手段の信号を第1の制御手
段及び第2の制御手段の制御系の信号に重畳して加える
為の合成手段とを有し、第1の制御手段及び第2の制御
手段が不動作状態の時第2の移動手段及び第3の移動手
段が記憶手段の信号に応じて移動するように構成し、第
1の制御手段及び第2の制御手段が不動作の時の記録担
体上のトラックと変換手段の走査位置の相対速度を減少
させ、第1の制御手段及び第2の制御手段の制御系の引
き込みを良好にしようとするものである。
前記記l意手段はアナログ信号をディジタル信号に変換
するム一り変換器と、ディジタル信号を記憶する記憶回
路と、ディジタル信号をアナログ信号に変換するD−ム
変換器とで構成する。記憶回路に信号を記憶させる場合
、第1の制御手段の制御系の信号を第1の移動手段の移
動に同期してム一り変換器でディジタル信号に変換し、
この人−D変換器の信号を記憶回路に記憶させる。記1
意回路に記憶されている信号を読み出す場合、第1の移
動手段の移動に同期して読み出し、読み出した信号をD
−ム変換器でアナログ信号に変換する。
第1の移動手段は所定の周期で移動しており、記憶手段
に第1の移動手段の1周期以上に相当する第1の制御手
段の制御系の信号を記憶させてもよいが、簡争かつ安価
にする為に記憶手段に第1の移動手段のほぼ1周期に相
当する第1の制御手段の制御系の信号を記憶させるよう
に構成することが望ましい。従って記憶手段に記憶され
ている信号を読み出す場合、第1の移動手段の移動に同
期して読み出すが、はぼ第1の移動手段の1周期に相当
する第1の制御手段の制御系の信号を連続して読み出す
ように構成する。
装置の電源をONにした場合、記1意手段の記憶回路が
どのような状態になっているか定まっていない。また新
たに記録担体を装填した場合、以前装填していた記録担
体上のトラックの状態と新たに装填した記録担体上のト
ラックの状態は第1の移動手段の移動に対して変化する
。従って装置の電源をONさせた場合あるいは新たに記
録担体を装填した場合に記憶手段の信号を第2の移動手
段及び第3の移動手段に加えると、第1の制御手段及び
第2の制御手段が誤動作し正常に動作しないことがある
また第1の移動手段が正常に移動していない状態で第1
の移動手段の移動に同期して第1の制御手段の制御系の
信号を記憶手段に記憶させても、その記憶手段に記憶さ
れた信号は第1の制御手段及び第2の制御手段の引き込
みを良好にすることはなく、むしろ悪くする場合がある
また第1の制御手段の制御系の信号を記憶手段にdピ憶
させる場合、記憶手段に記憶させながら、同時に第2の
移動手段及び第3の移動手段に加えると、第1の制(財
)手段及び第2の制御手段が誤動作することがあり、ま
だ記憶手段に記憶させた信号は記録担体上のトラックの
状態に対する第1の制御手段の制御系の信号を記憶させ
たことにならず、記1意手段に記憶させた信号を第2の
移動手段及び第3の移動手段に加えると第1の制御手段
及び第2の制御手段の引き込みを悪くする場合がある、 また第1の移動手段が正常の動作をしている状態で記1
意手段に第1の制御手段の制御系の信号を記憶させ、そ
の記憶させた信号を第2の移動手段及び第3の移動手段
に加えても、第1の移動手段が正常の動作をしていない
場合には、第1の制御手段及び第2の制御手段は記1意
手段の信号によって誤動作することがあり、まだ制御系
の引き込みも悪くなることがある。
F述した欠点を除去する為に、本発明は装置の電源をO
Nした場合あるいは記録担体を装填した場合に、第1の
移動手段が所定の移動状態になった後に、第1のitj
制御手段及び第2の制御手段が動作している状態の第1
の制御手段の制御系の信号を記1意手段に記憶させ、そ
の後に記憶手段に記憶させた信号を第2の移動手段及び
第3の移動手段Vこ加えるように構成し、また第1の移
動手段が所定の移動状態でなくなった場合には、ただち
に第2の移動手段及び第3の移動手段に記憶手段の信号
が加わらないようにし、第1の移動手段が所定の移動状
態になった後に再び記・億手段の信号を第2の移動手段
及び第3の移動手段に加えるように構成する。まだ記憶
手段が記憶を完了するまで、装置は準備状態を表わす表
示を行なうと共に、如何なる命令(例えば希望するトラ
ックの検索等の命令)も受は付けないように構成する。
新たに記録担体を装填したことの検出は、第1の移動手
段がある一定の移動速度よりも低下し再び所定の移動状
態になったのを検出して行なうことが出来る。まだ第1
の移動手段がノイズ等により異常をきだすことは極めて
まれであり、従って第1の移動手段が所定の移動状態か
らはずれ再び所定の移動状態になったのを検出し、新だ
に記録担体を装填したものとみなすように構成してもよ
い。
第1の移動手段が基準の信号に同期して移動されている
場合に、この基準信号まだは基準信号に同期した信号に
よって記憶手段の記憶及び読み出しを行なわせるように
構成してもよい。
まだ記1意手段は第1の移動手段の周期のある一定の所
から記憶及び読み出しを開始し、第1の移動手段を所定
の速度で移動させる為の基準信号まだは基準信号に同期
した信号に同期して記憶及び読み出しを行なわせるよう
に構成してもよいし、第1の移動手段の周期に対応した
基準信号に同期して記憶及び読み出し全開始し、第1の
移動手段の移動に同期して記憶及び読み出しを行なわせ
るように構成してもよい。
長時間装置が動作し続けると、温度あるいは湿度変化等
によって記録担体が変形して第1の制御手段及び第2の
制御手段の制御系の信号が変化することがある。またS
己録担体の場所によってトラックの形状が多少変化して
いる為に記録担体の場所によって第1の制御手段及び第
2の制御手段の制御系の1ぎ号が変化することがあるっ
記憶手段が記憶した時のトラックの形状と異なった形状
のトラック上で第1の制御手段及び第2の制御手段を不
動作にすると、変換手段の走査位置とトラックの相χ・
J速度が大きくなり、前述したように第1の制御手段及
び第2の制御手段の引き込みが悪くなり、トラック飛び
越し走査が安定に行なわれなくなる。
上述したような状態が生じた場合、本発明は再度記憶手
段に第1の制御手段の制御系の信号を記1意させ、第1
の制御手段及び第2の制御手段を不動作にしだ時変換手
段の走査位置とトラックの相対速度が常にある範囲内に
なるように構成する。
例えば、記1意手段の読み出し信号と第1の制御手段の
制御系の信号を比較する比較手段を設け、第10制御手
段及び第2の制御手段が動作している状態における比較
手段の信号がある一定の値より大きくなった場合−1記
憶手段の信号を第2の移動手段及び第3の移動手段に加
えるのを停止させ、再度第1の制御手段の制岬系の信号
を記:意手段に記しほさせるように構成してもよいし、
まだ合成手段に入力されている第1の制御手段の制御系
の信号がある一定の値より大きくなった場合に再度第1
の制御手段の制御系の信号を記憶手段に記憶させるよう
に構成してもよい。
第1の制御手段と第2の制御手段の関係は前述したよう
に第1の制御手段は変換手段の走査位置が記録担体上の
トラック上に位置するように第2の移動手段を制御し、
第2の制御手段は第2の移動手段が自然の状態を中心に
移動するように第3の移動手段を制御する。第3の移動
手段で移動する質敵は第2の移動手段で移動する質惜よ
りも大きく、従って第1の制御手段の制御系の応答性は
第2の制御手段の制御系の応答性より高速であり、一般
に第2の制?1手段の制御系は第1の移動手段のnf定
の周期の周波数に応答しないように設計されている。し
かし、第2の制御手段の制御系は第1の移動手段の所定
の周期の周波数に全く応答しないようにすることは困難
であり、従って記憶手段の信号を第2の移動手段のみに
加えるように構成すると第1の一制御手段及び第2の制
御手段を不動作にしだ時、変換手段の走に位置と記録担
体上のトラックとの相対速度が大きくなる。本発明にお
いて、記憶手段の信号を第2の移動手段及び第3の移動
手段の両方に加えるように構成したのは、−ト記欠点を
除去する為である。
第1の制御手段及び第2の制御手段が動作している状態
で、記憶手段の信号を第1の制御手段及び第2の制@1
手段の制御系の信号に重畳して加えれば、第1の制御手
段及び第2の制御手段の制御精度は向上するが、第1の
制御手段及び第2の制御手段が不動作状態すなわち、検
索時におけるジャ/ピング走査等のトラック飛び越し走
査時のみ、記憶手段の信号で第2の移動手段及び第3の
移動手段を移動させるように構成しても、はぼ同様に制
御系の引き込みを向上させることが出来る。
このように構成した場合にも前述しだのと同様に、装置
の電源をONした場合、あるいは記録担体を装填した場
合に、第1の移動手段が所定の移動状態になった後に、
第1の制御手段及び第2の制御手段が動作している状態
の第1の制御手段の制御系の信号を記1意手段に記憶さ
せ、記憶手段が第1の制御手段の制御系の信号を記憶す
るまでは、例え第1の制御手段及び第2の制御手段が不
動作状態であっても記憶手段の信号が第2の移動手段及
び第3の移動手段に伝達されないように構成する。
新たに記録担体を装填したことの検出は前述したのと同
様にして行なうことが出来、また第1の制御手段及び第
2の制御手段が動作している状態において、第1の制御
手段の制御系の信号と記憶手段の信号を比較し、この比
較した信号がある一定の値より大きい場合には、再度第
1の制御手段の制御系の信号を記憶手段に記憶させる。
また第1の制御手段及び第2の制御手段が不動状態でな
い場合には、記憶手段の信号が第2の移動手段及び第3
の移動手段に伝達されないように構成することが望まし
い。
本発明を適応すれば、第1の制御手段及び第2の制御手
段を不動作にした時、変換手段の走査位置と記録担体上
のトランクとの相対速度が極めて小さくなる為に、第3
の移動手段を移動させて所望するトラックを検索する場
合に、従来筒3の移動手段の移動量をリニアエンコーダ
等の外部スケールを使用していたが、その代りに変換手
段の走査位置が記録担体上のトラックを横切った信号で
第3の移動手段の移動量を簡単に検出することが出来る
。第1の制御手段及び第2の制御手段を不動作した時、
変換手段の走査位置と記録担体上のトラックとの相対速
度が大きい場合には、変換手段の走査位置が同じトラッ
クを何回も横切ることがあり、従って少なくとも第3の
移動手段の移動速度が遅い時変換手段の走査位置が記録
担体上のトラックを横切った方向をも検出する必要があ
るが、本発明を適応すれば方向を検出する必要はない。
本発明の適応出来る範囲は極めて広く、磁気式記録再生
装置、光磁気式記録再生装置、容量式再生装置等にも適
応することが出来る。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
尚、図面の説明に用いる番号において、同じものについ
ては同一番号を用いる。
第1図は光学式記録再生装置に本発明を適応した一実施
例であり、この装置の構成について説明する。
記録円盤1はアクリル等の基材、この基材−トに設けら
れた同心円状の凹凸の溝を有するUV層(ウルトラバイ
オレット層)、そのUV層上に設けられた記録材料層お
よびその記録材料層上に設けられた保護層より構成され
ており、溝には予め内周から外周方向に向って順次の番
地信号が記録されている。この記録円盤1はモータ2の
回転軸3に取り付けられており、後に詳述するも装置を
動作させている通常の状態においては、所定の回転状態
で回転されている。半導体レーザ4より発生した光ビー
ム5は、カップリングレンズ6及びビームスプリッタ−
7を通過して反射鏡8によって反射され、収束し/ズ9
によって記録円盤1の基材側から記録材料層上に照射さ
れ、その反射光1oは再び収束レンズ9を通過し、反射
鏡8及びビームスプリッタ−7によって反射されて光検
出器11上に照射されるように構成されている。装置が
動作している通常の状態においては、記録円盤1上に照
射されている光ビーム6は記録材料層上に収束するよう
に焦点制御されているが、本発明と直接関係しないので
詳述を避ける。また記録再生時において、記録円盤1の
記録材料層上に収束されている光ビーム6は、凹凸の溝
(トラック)Lに位置するようにトラッキング制御され
ているが、トラッキング制御については後に詳述する。
光源4.カップリングレンズ61  ビームスプリッタ
−7、反射鏡8.トラッキング素子12.光検出器11
及び速度検出器の可動部13は移送台14に取り付けら
れており、一体となって記録円盤1の半径方向に移動出
来るように構成されている。
トラッキング素子12はトラッキング制御する為の素子
であり、収束レンズ9を記録円盤10半径方向に移動出
来るように構成されている。また速度検出器は移送台1
4の移動速度を検出する為のものであり、可動部13と
固定部16により構成されている。
モータ2の回転制御について簡単に説明する。
周波数発生器16はモータ2の回転速度に応じた周波数
の信号を発生するものであり、回転部と固定部とに分か
れており、回転部は回転軸3と共に回転するように構成
されている。一回転検出器19は固定部17と回転軸3
と共に回転する回転部18とより構成されており、モー
タ2が一回転するたびに信号を発生する。回転速度検出
回路20には周波数発生器18の信号が入力されており
、モータ2の回転速度を検出出来るように構成されてい
る。波形整形回路21には1回転検出器19の信号が入
力されており、波形整形回路21は1回転検出器19・
の信号を波形整形子る。基準信号発生発生するものであ
る。位相比較器23には、波形整形回路21及び基準信
号発生回路22の信号が入力されており、位相比較器2
3はこの2つの信号の位相に応じた信号を出力する。合
成回路24には位相比較器23及び回転速度検出回路2
oの信号が人力されており、合成回路24はこの2つの
信号を合成した信号を出力し、合成回路24の出力はス
イッチ26を介してモータ2に入力されている。スイッ
チ25は記録円盤1を交換する場合等においてモータ2
の回転を停止させる為のものであり、スイッチ25の開
閉はム端に入力される信号によって行なわれる。スイッ
チ26が開放にされていて、モータ2が停止している状
態で、ム端にモータ2を回転させる為の信号が入力され
ると、スイッチ26は短絡し、合成回路24の信号がモ
ータ2に伝達されてモータ2は回転を始める。モータ2
は所定の回転速度になるように速度制御されると共に、
基準信号発生回路22の信号と1回転検出器19の信号
が所定の位相関係になるように位相制御される。
トラッキング制御について説明する。光検出器11は2
分割構造になっており、その分割線の方向は反射光10
に含まれるトラックパターンのトラック方向である。光
検出器11のそれぞれの出力は差動増幅器2θに入力さ
れており、差動増幅器26は光検出器11のそれぞれの
出力の差信号を出力する、差動増幅器26の出力が記録
円盤1上の光ビーム5とトラックの位置関係を表わす信
号となることは既知である。差動増幅器26の出力は、
トラッキング制御系の位相を補償す・る為の位相補償回
路27.トラッキング制御及び後に詳述するも移送制御
を共に不動作にする為のスイッチ282合成回路29.
トラッキング素子12を駆動する為の駆動回路3oを介
してトラッキング素子12に加えられトラッキング素子
12は収束し/ズ9を記録円盤1の半径方向に移動させ
ることによって記録円盤1に照射している光ビーム5を
トラックと略々垂直な方向に移動出来るように構成され
ている。スイッチ28が短絡されている場合には、記録
円盤1Lに収束された光ビームがトラノク−トに位置す
るようにトラッキング制御されるとJ(に、差動増幅器
26の信号は位相補償回路27.スイッチ282合成回
路29及びリニアモータ31を駆動する為の駆動制御回
路32を介してリニアモータ31に加えられ、リニアモ
ータ31は移送台14を記録円盤1の半径方向に移送1
、、差動増幅器26の出力が平均的に零になるように、
すなわちトラッキング素子12が自然の状態を中心に移
動するように移送制御される。速度検出器の固定部16
の信号、すなわち移送台14の移動速度信号は駆動制御
回路32に入力されており、速度制御をかけることによ
って、リニアモータ31の駆動制御をより安定にしてい
る。スイッチ28が開放にされている場合には、トラッ
キング制御及び移送制御は共に不動作となる。
信号の記録及び再生について簡単に説明する。
記録円盤1が所定の回転状態にありかつ焦点制御。
トラッキング制御及び移送制御が動作している状態で、
記録信号に応じて光源4から発生する光ビ−ムロを強弱
に変調すると、強い光ビーム6が照射された所の記録材
料が変化して信号が記録される。記録材料としてはTa
系の酸化物等種々のものが知られているが、本発明と直
接関係しないので詳述するのを避ける。記録されている
信号を再生する場合には、光ビーム6を弱い一定の光敬
にし、反射光1oを光検出器11で受光し、光検出器1
1のそれぞれの合成信号を得て行なっている。
トラッキング制御系の信号を記憶させ、その後に記憶さ
せたトラッキング制御系の信号をトラッキング制御系及
び移送制御系に加える構成について説明する。装置の電
源がONされモータ2が回転を始めた場合、あるいはム
端にモータ2を回転させる信号が入力された場合、モー
タ2は前述したように所定の回転速度になるように速度
側脚されると共に、基準信号発生回路22の信号と1回
転検出器19の信号が所定の位相関係になるように位相
制御される。回転速度検出回路20及び位相比較器23
の信号は同期検出回路33に入力されており、同期検出
回路33はモータ2が所定の回転状態に制御されたこと
を検出し、HIGH信号を記憶指令回路34に伝達する
。同期検出回路33の出力がHIGH状態となると、記
憶指令回路34はHIG)i信号をOR回路36に伝達
し、OR回路36の出力はI(IGH状態となる。OR
回路36の出力はスイッチ28の開閉を動作させるため
の入力端に入力されており、OR回路36の出力がHI
GH状態となるとスイッチ28は短絡し、トラッキング
制御及び移送制御が動作する。トラッキング制御及び移
送制御が共に動作した後に、記憶指令回路34はモータ
2の1回転期間HIGH状態となる記憶指令信号をAN
D回路36.37及び38に伝達する。周波数発生器1
6の信号はAND回路4oに、AND回路4oの出力は
モノステープルマルチバイブレータ41 (以下モノマ
ルチ41と呼ぶ)に、モノマルチ41の出力はAND回
路38及び計数器42のdK入力端に、波形整形回路2
1の出力は計数回路42のCLR入力端に、計数回路4
2の計数出力は比較回路43及び記憶回路44のアドレ
ス入力端にそれぞれ入力されている。モノマルチ41は
、ムND回路4oの信号の立上りにより動作し所定の幅
のパルス信号を発生し、計数回路42はモノマルチ41
の信号を計数し、かつ波形整形回路21の信号により零
にクリヤーされ、比較回路43は計数回路42の計数出
力が所定の値に達するとLot信号を出力する。
モータ2が1回転する期間で発生する周波数発生器16
のパルス数をNo (Noは正の整数)とすると、比較
回路43の比較数値N1はNo以下の正の整数に設定す
る。比較回路43の出力は、計数回路42が波形整形回
路21の信号により零にクリヤーされたのと同時にHI
GH状態となり、計数回路42の計数出力がN1になっ
たのと同時にLotとなる。
従って計数回路42の計数出力はN1より大きい値とな
ることはない。AND回路38の信号はフリップフロッ
プ回路46(以下F−F回路45と呼ぶ)のS入力端に
、位相補償回路27の出力はサンプルホールド回路46
(以下S&H回路46と呼ぶ)に、i9&H回路46の
出力はアナログ信号をディジタル信号に変換するムーD
変換器47に、F−F回路45の出力はS&H回路46
のサンプルホールド動作をさせる為の入力端及びモノマ
ルチ48に、モノマルチ48の出力はムーD変換器47
の変換動作を開始させる為の入力端に、ム一り変換器4
7の変換終了信、りはモノマルチ49及び6oに、モノ
マルチ49の出力はF−F回路45のR入力端及びAN
D回路36に、モノマルチ5゜の出力はAND回路37
に〆AND回路36の出力はムーD変換器47の変換し
た値を出力させる為の入力端に、AND回路37の出力
は記憶回路44の記憶動作をさせる為の入力端に、ム一
り変換器47の変換出力は記憶回路44にそれぞれ入力
されている。前述したように記憶指令回路34が記憶指
令信号を出力すると、AND回路38はモノマルチ41
のパルス信号をF−F回路46に伝達L、F−F回路4
6はモノマルチ41のパルス信号の立上りと同時にHI
GH状態となる。S&H回路46はF−F回路45の出
力がHIGH状態となる直前の値をホールドし、この値
をム一り変換器47に伝達する。またモノマルチ48は
F−F回路46の出力の立上りに同期して所定の幅のパ
ルス信号を出力し、この信号をム一り変換器47に伝達
する。ムーD変換器47はモノマルチ48の信号により
変換を開始し8&H回路46のアナログ出力をディジタ
ル信号に変換する。ム一り変換器47は変換が終了する
とHIGH信号をモノマルチ49及び50に伝達し、モ
ノマルチ49及び60はムーD変換器47の変換終了信
号の立上りに同期して所定の幅のパルス信号をそれぞれ
出力する。モノマルチ49の出力のパルス幅はモノマル
チ6oの出力のパルス幅よりも広く設定されている。モ
ノマルチ49にパルス信号が出力されると、F−F回路
46はLow状態となり、S&H回路46はホールド動
作を停止する。またモノマルチ49のパルス信号はAN
D回路36を介してム一り変換器47に伝達され、ムー
D変換器47はモノマルチ49の出力がHIGH状態の
期間だけ変換した値を記憶回路47に伝達し、モノマル
チ60のパルス信号はムND回路37を介して記憶回路
44に伝達される。記憶回路44はムND回となり、計
数回路42の計数出力の番地に人−り変換器47の変換
出力を記憶する。以上の動作を繰り返して行ない、記憶
回路44は1番地からN1番地までトラッキング制御系
の信号、つまり実施例においては位相補償回路27の信
号をモータ2の回転に同期してディジタル的に記憶する
トラッキング制御系の信号を記憶回路44に記憶させる
動作のタイミング波形図を第2図に示す。
第2図のタイミング波形図は、比較回路43の比較数値
N1をモータ2が1回転する期間で発生する周波数発生
器16のパルス数NOとした場合のものであり、波形(
2−a )は波形整形回路21の信号波形、波形(2−
b)は記憶指令回路34からムND回路36,3了及び
38に入力される記憶指a信号波形、波形(2−C)は
周波数発生器16の信号波形、波形(2−d)はF−F
回路46の信号波形、波形(2−51)はモノマルチ4
8の信号波形、波形(2−f)は比較回路43の信号波
形、波形(2−g)はム一り変換器47からモノマルチ
49及び5oに入力される変換終了信号波形、波形(2
−h )はモノマルチ49の信号波形、波形(2−i)
はモノマルチ6oの信号波形をそれぞれ表わしている。
波形(2−1)に記入しである数字は波形(2−b)の
信号がHIGH状態になった時からの立上如エツジに順
次の香号をつけたものである。toは波形(2−c)の
No番目の立上りエツジから波形(2−a)の立上りエ
ツジまでの期間を表わしており、1+は波形(2−C)
のNo番目の立−ヒリエッジから波形(2−i)の立下
りエツジまでの期間を表わしている。to≧t1になる
ように1回転検出器19と周波数発生器16の位置関係
を調整しておく。to(t+のようになっている場合、
波形(2−C)に示しだNo番目の立上りエツジから変
換を開始したム一り変換器47の変換信号が記憶回路4
4のNo番地に記1意されたり記憶されなかったりする
ことがある。記憶回路44ONO番地にトラッキング制
御系の信号が記憶されていないのにN0番地の信号を読
み出すと、トラッキング制御系及び移送制御系に悪い影
響を与え、場合によっては他のトラックに飛んでしまう
ことがある。モータ2が1回転する期間で発生する周波
数発生器16のパルス数NOが多く、1回転検出器19
と周波数発生器16の位置関係をto(t+になるよう
に調整するのが困難の場合には、比較回路43の比較数
値N1を(No−1)にすれば、1回転検出器19と周
波数発生器16の位置関係を調整する必要がない。比較
回路43の比較数値N1を(No−1)にしても、モー
タ2が1回転する期間で発生する周波数発生器16のパ
ルス数Noが多い場合にはほとんど問題がない。
記1意回路44に記憶したトラッキング制御系の信号を
読み出すことについて説明する。記憶指令回路34より
出力される記1意指令信号がLOW状、轢となると、ム
ND回路37の出力がLot状態となり記憶回路44は
読み出しモードとなる。同時に記憶指令回路34はLO
W信号をOR回路35に伝達し、HIGH信号を情報処
理制御装置61及びスイッチ52の開閉動作を行なわせ
る為の入力端に伝達する。スイッチ62は短絡され、記
憶回路44は計数回路42の計数出力に応じて1番地か
らN1番地まで記憶した信号をモータ2の回転に同期し
て出力する。記i意回路44の出力はディジタル信号を
アナログ信号に変換する為のD−ム変換器53に入力さ
れており、D−ム変換器51は変換したアナログ信号を
スイッチ62を介して合成回路29に伝達し、合成回路
29はスイッチ28の信号とスイッチ52の信号を合成
した信号を駆動回路3o及び、駆動制御回路32に伝達
する。
トラッキング制御系の信号はモータ2の回転に同期した
成分、特にモータ2の回転周波数成分がほとんどであり
、スイッチ28が短絡、スイッチ62が開放でトラッキ
ング制御及び移送制御がかかっている状態の位相補償回
路27の出力とD−人変換器63の出力がほぼ等しくな
るように調整されている。従ってスイッチ28及び62
が短絡されてトラッキング制御及び移送制御がかかつて
いる状態においては、位相補償回路27の出力信号のう
ち回転に同期した成分は極めて小さくなる。
1だ、スイッチ28及び62が開放の状態で、記録円盤
1トに収束されている光ビーム6が横切るトラックの本
数が極めて多い場合すなわち記録円盤1の偏心が大きい
場合にも、スイッチ28が開放、スイッチ52が短絡さ
れていれば、トラッキング素子12及びリニアモータ3
1がD−ム変換器53の信号に応じて移動する為に光ビ
ーム6が横切るトラックの本数は極めて減少し、記録円
盤1の偏心が減少したのと等価となる。
記憶指令回路34がHIGH信号を情報処理制御装置6
1に送ると、情報処理制御装置61は準備状態から動作
可能状態となり、記録再生及び検索が出来る状態となる
。準備状態の時、情報処理制御装置51はLoW信号を
OR回路36に伝達し、動作可能状1嘘になると、f(
IGH信号をOR回路35に伝達し、トラッキング制御
及び移送制御を動作させる。
所望するトランクの検索について簡単に説明する。駆動
制御回路32には計数回路が含まれており、情報処理制
御装置51はこの計説回路に数値をプリセット出来るよ
うに構成されている。差動増幅器26の信号は波形整形
回路64に入力されており、波形整形回路64は差動増
幅器の信号を波形整形し、この信号は、駆動制御回路3
2に含まれている計数回路のクロック入力端に入力され
ている。所望するトラックを検索する為に番地入力装置
66に所望するトラックの番地BOが入力されると、情
報処理制御装置61は光ビーム6が位置しているトラッ
クの番地B1を読み取り、  (Bo−81)を計算し
、(Bo−B+)の絶対値が1Bo−Bll≧Nであれ
ば1.駆動制御回路32に富まれる計数回路に(Bo−
8+)の値をプリセットし、同時にトラッキング制御及
び移送制菌を不動作にする為のLot信号をOR回路3
6に伝達する。、駆動制御回路32はリニアモータ31
を駆動して移送台14を記録円盤10半径方向に移送す
る。移送台14が移送されると、波形整形回路64の出
力には光ビーム5がトランクを横切った信号が出力され
る。駆動制御回路32に含まれている計数回路はこの光
ビームが横切ったトラック数を計数し、1Bo−B+1
本目0トラック上に光ビームが来た時にリニアモータ3
1の移送を停止させ、同時に一致信号を情報処理制可1
装置51に伝達する。情報処理制御装置61はトラッキ
ング制御及び移送制御を動作させる為のHIGH信号を
OR回路35に伝達し再び尤ビーム6が位置しているト
ラックの番地B2を読み取るj Bo = 82であれ
ば検索を終了するが、1Bo−B2 l≧Nであれば再
度上述したようにリニアモータ31を駆動する。IBO
−821<N であれば、情報処理制御装置51はジャ
ンピング走査(省略)を行なわせる。ジャンピッグ走査
はトラッキング制御及び移送制御を不動作にしてトラッ
キング素子12を駆動し、元ビーム5がトラックを横切
ったのを検出し、この検出された信号を計数することに
よって1Bo−821本目0トラック上に光ビーム6が
東たことを検出し、再びトラッキング制御及び移送制御
を動作させて行なう。ジャンピング走存が終rすると、
情報処理制御装置61は光ビーム6が位置しているトラ
ックの番地B3を読み取り、  Bo\B5の場合は上
述したことを繰り返し所望するトラックを検索する。
長時間装置を動作させ続けると、記録円盤1の熱的変形
等により、偏心状態が変化することがあり、本発明は記
憶回路44に記憶した偏心の状態と記録円盤1のトラン
クの実際の偏心の状態がある範囲内で合っているかどう
かのチェックをもしている。これについて説明すると、
チェック回路66には位相補償回路27の信号と情報処
理制御装置51のトラッキング制御及び移送制御を動作
させる信号が入力されている。チェック回路56は情報
処理制御装置61がトラッキング制御及び移送制御を動
作させている状態のときの位相補償回路27の信号の大
きさを判定し、ある一定の大きさより大きい場合にはL
OW信号を記1意指令回路34に伝達する。記憶指令回
路34はトラッキング制御及び移送制御を動作させる為
のHIGH信号をOR回路35に伝達し、同時に情報処
理制御装置51及びスイッチ52にLOW信号を伝達し
、情報処理料#装置61を準備状態にさせるのと共に、
スイッチ62を開放にさせる。また情報処理制御装置5
1はLOW信号をOR回路36及びチェック回路66に
伝達する。記憶指令回路34は前述した記憶指令信号を
ムND回路36,37及び38に伝達し、記憶回路44
に新だにトラッキング制御系の信号を記憶させる。記(
意回路44が記憶を終了する“と、記憶指令回路34は
LOW信号をOR回路35に伝達し、同時にHIGH信
号を情報処理制御装置51及びスイッチ52に伝達する
。スイッチ62は短絡し、情報処理制御装置61は準備
状態から動作可能状態となる。
回転速度検出回路20について第3図と共に説明する。
第1図と第3図の関係を説明すると、入力端Cには周波
数発生器16の信号が入力され、出力端りの信号は合成
回路24及び同期検出回路33に入力されている。入力
端Cの信号は係に分周する為の分周回路62に入力され
ている。分周回路62の信号はモノマルチ63及び台形
波発生回路64に入力されており、モノマルチ63は分
周回路62の信号の立上りに同期し所定の幅のパルス信
号を出力し、台形波発生回路64は分周回路62の信号
の立下りに同期して所定の頑きで立Fす、立上りでHI
GH状態となる台形波信号を発生する。モノマルチ63
の信号はモノマルチ66に入力されており、モノマルチ
66はモノマルチ63の信号の立下りに同期して所定の
幅のパルス信号を発生する、台形波発生回路64の信号
及びモノマルチ65の信号はS&H回路66に入力され
ており、S&H回路66はモノマルチ66の信号がLO
W状態となる直前の台形波発生回路64の信号をホール
ドし、この信号を出力端りに伝達する。
第4図はモータ2が所定の回転速度で回転している時の
タイミング波形図を表わしたものであり、波形(4−a
)は入力端Cの信号、波形(4−D)は分周回路62の
信号、波形(4−0)は台形波発生回路64の信号、波
形(4−d)はモノマルチ63の信号、波形(4−f3
)はモノマルチ65の信号、波形(4−f)はS&H回
路66のサンプルホールド信号のそれぞれの波形を表わ
している。
モータ2が所定の速度より速く回転すると、モノマルチ
63のパルス幅は変化しないが、分周回路62の周期が
短かくなる為にS&H回路66の出力は小さくなる。ま
たモータ2が所定の速度より遅く回転すると、分周回路
62の周期が長くなり、S&H回路66の出力は大きく
なる。
第6図と共に位相比較器23を説明する。第1図と第5
図の関係を説明すると、入力端Eには基準信号発生回路
22の信号が入力され、入力端Fには波形整形回路21
の信号が入力されている1また出力端Gの信号は合成回
路24及び同期検出回路33に入力されている。入力端
Eの信号は台形波発生回路71に入力されており、台形
波発生回路71は基準信号発生回路22の信号の立上り
に同期して所定の傾きで立上り、立下りでLot状態と
なる台形波信号を出力する。S&H回路72には台形波
発生回路71及び入力端Fの信号がそれぞれ入力されて
おり、S&H回路72は入力端Fの信号がLOW状態と
なる直前の台形波発生回路71の信号をホールドし、こ
の信号を出力端Gに伝達する。
第6図はモータ2が所定の回転状態で回転している場合
のタイミング波形図を表わしたものであり、波形(6−
a)は入力端Eの信号、波形(6−b)は台形波発生回
路71の信号、波形(6−C)は入力端Fの信号、波形
(6−d)はS&H回路72の1ご号のそれぞれ波形を
表わしている7入力端Fの信号の位相が進むとS&H回
路72の出力は小さくなり、位相が遅れると大きくなる
同期検出回路33について第7図と共に説明する。第1
図と第7図の関係を説明すると、入力端Hには回転速度
検出回路2oの信号が入力され、入力端Iには位相比較
器23の信号が入力され、出力端Jの信号は記憶指令回
路34に入力されている。入力端Hの信号は比較回路8
1及び82に入力され、入力端工の信号は比較回路83
及び84に入力されている。比較回路81 e  82
t 83v84は入力信号が所定の値(おレツショウル
ドレベル)よりも大きい時にHIGH信号を出力し、入
力信号が所定の値よりも小さい時にLot信号を出力す
る。比較回路82の信号は信号の極性を反転する為の反
転回路85に、比較回路81及び反転回路86の信号は
AND回路86に、比較回路84の信号は反転回路87
に、比較回路83及び反転回路87の信号はAND回路
88にそれぞれ入力されている。入力端Hの信号レベル
をVn・入力端工の信号レベルをVX、比較回路81の
スレッ/ヨウルドレベルヲV+、比較回路82のスレツ
ショウルドレベル’le V2. 比較回路83のスレ
ツショウルドレベルヲVs、 比較回路84のスレノシ
ョウルドレベルをv4とすると、AND回路86の出力
は入力端Hノ信号しヘルvHカv1〈vH<v2ノ時H
IGH状態となり、ムND回路88の出゛力は入力端工
の1t号レヘルv工がVs < Vt < V4 (7
)時HI G H状態トする。
ムND回路86及び88の出力が共にHIGH状態の時
、モータ2が所定の回転状態で回転しているように比較
回路81,82,83,84のスレツンヨウルドレベル
を調整する。AND回路88の信号は遅延回路89に、
遅延回路89の信号はAND回路9oにそれぞれ入力さ
れている。遅延回路89はムND回路88の信号がHI
GH状態になってから所定の時間後にHIGH信号を出
力し、AND回路88の信号がLot状態になると瞬時
にLOW信号を出力するように構成されている。
モータ2が回転を開始し所定の回転状態になる時位相制
御がハンチングすることがあり、遅延回路89はこの・
・ンチングが終了した後に出力がHIGH状態となるよ
うに動作する。遅延回路89及びAND回路86の信号
はムND回路90に入力され、AND回路9oの出力端
は出力端Jに接続されている。AND回路90はムND
回路86及び遅延回路89の出力が共にHIGH状態の
時HIGH状態となり、ムND回路90の出力がHIG
H状態の時モータ2は所定の回転状態で回転している。
記憶指令回路34について第8図と共に説明する。第1
図と第8図の関係を説明すると、同期検出回路33及び
チェック回路56の信号は入力端K及びLに、波形整形
回路21の信号は入力端Vにそれぞれ入力されている。
出力端Pの信号はANI)回路36+37及び38に、
出力端Qの信号は情報処理制御装置51及びスイッチ5
2の開閉を動作させる為の入力端に、出力端Hの信号は
OR回路36にそれぞれ入力されている。入力端K及び
Lの信号はAND回路101に、入力端Mの信号はAN
D回路102に、ムND回路101の信号はムND回路
103及び反転回路104に、反転回路104の信号は
計数回路105のCLR入力端に、ムND回路102の
信号は計数回路105のGK入力端にそれぞれ入力され
ている。
計数回路106の出力端Q1の信号は反転回路106及
び3人力のAND回路107に、出力端Q2の信号は反
転回路108に、出力端Q3の信号はムND回路107
及び3人力のムND回路109にそれぞれ入力されてい
る。反転回路10Bの信号はAND回路IQ7及び10
9に、反転回路106の信号はAND回路IQ9に、ム
ND回路107の信号は反転回路110及び出力端Qに
、反転回路110の信号はムNr回路102及び103
に、AND回路103の信号は出力端Rに、ムND回路
109の信号は出力端Pにそれぞれ入力されている。計
数回路106はCLR入力端がHIGH状態のとき計数
動作を停止すると共に出力端Q1. Q2及びQ5はL
OW状態となり、CLR入力端がLot状態のとき、O
K入力端のクロック信号を計数する。計数回路105は
3桁の2進カウンターであり出力端Q1は1桁、出力端
Q2は2桁、出力端Q5は3桁の信号を出力する。入力
端にあるいはLの少なくとも一方の信号がLOW状態に
なる1と、ムND回路1o1の出力はLot状態、反転
回路104の出力は)HIGH状態、出力端Pt  Q
及びRはLOW状態となる。入力端K及びLがHIGH
状態でムND回路101の出力がHIGHとなると、出
力端RはHIGH状態となると共に、計数回路105は
入力端Mの信号を計数する。五II)回路101の出力
がHIGH状態になった後に、計数回路106のOK入
力端に4個目のパルス信号が入力されだのと同時に出力
端PはHIGH状態となり、5個目の・;ルスが入力さ
れだのと同時に出力端P及びRはLOW状態、出力端Q
はHIGH状態となる。
モータ2が停止している状態から回転を開始した時の第
8図のタイミング波形図を第9図に示す。
は)HIGH状態となっている。波形(9−a )は入
力端にの信号、波形(9−b)は入力端Mの信号、波形
(9−0)は計数回路106の出力端Q1の信号、波形
(9−d )は計数回路105の出力端Q2のイぎ号、
波形(9−1)は計数回路105の出力端Q3の信号、
波形(9−f)は出力端Pの信号、波形(s−g)は出
力端Qの信号、波形(9−h)は出力端Rの信号のそれ
ぞれ波形である。前述したように、波形(9−&)は同
期検出回路33の出力波形であり、LoW状態からHI
G)I状態になったのはモータ2が所定の回転状態にな
ったことを表わしている。波形(9−f)は記憶指令信
号であり、モータ2の1回転期間)HIGH状態となる
波形(9−g)がLot状態からHIGH状態になった
のは記憶回路44がトラッキング制御系の信号の記1意
を完了したことを表わしている。波形(9−h)はHI
GH状態の期間トラッキング制御及び移送制御を動作さ
せていることを表わしている。波形(9−h)がHIG
H状態になった時から波形(9−f)がHIGH状態に
なるまでの期間はトラッキング制御及び移送制御が確実
にかかった後にトラッキング制御系の信号を記憶させる
為に設定したものであり、任意に設定することが出来る
チェック回路56について第10図と共に説明する。第
1図と第10図の関係を説明すると、位相補償回路27
の信号は入力端Sに入力され、情報処理制御装置61の
トラッキング制御及び移送制御を動作させる為の信号は
入力端Tに人力され、出力端Uの信号は記憶指令回路3
4に入力されている。入力端Sの信号はスイッチ111
を介して低域通過フィルター回路112に伝達されるよ
うに構成されている。低域通過フィルター回路112の
信号は比較回路113及び114に入力されている。比
較回路113及び114は入力信号が所定のスレッ7ヨ
ウルドレベルよりも大きい時にHIGH信号を出力し、
入力信号が所定のスレノショウルドレベルよりも小さい
時にLot信号を出力する。比較回路114の信号は反
転回路116及び比較回路113の信号はAND回路1
16にそれぞれ入力されている。低域通過フィルター回
路112の信号レベルをVs、比較回路113のスレノ
/ヨウルドレベルk VS2 比+[GD 路114 
)、t。
レッ7ヨウルドレベルをv6とすると、  V5<V6
に設定されており、AND回路116の出力はVs(V
s〈v6)時HIGH状態となり、Vs(Vsあるいは
Vs)v6のときLOW状態となるように構成されてい
る。
入力端Tの信号は遅延回路117に、遅延回路117の
信号はスイッチ111の開閉を動作させる為の入力端に
、ムND回路116の信号は出力端υにそれぞれ入力さ
れている。遅延回路117は入力信号がLOW状態から
tlI(rH状態になった時、所定の時間後にHIGH
信号を出力し、入力信号がHIGH状態からLot状態
になった時は瞬時にLOW信号を出力するように構成さ
れている。
トラッキング制御及び移送制御を動作させた時、両制御
系が安定するまでに時間がかかることがあり、遅延回路
117は両制御系が安定した後にスイッチ111を短絡
させて入力端Sの信号を低域通過フィルター回路112
に伝達する為に設けられている。スイッチ111が開放
状態の時ムND回路116はHIGH状態になるように
調整されており、従ってAND回路116の信号はトラ
ッキング制御及び移送制御が安定している状態で入力端
Sの信号が所定のレベルよりも大きい場合にのみLot
信号を出力する。
以上第1図の一実施例を中心にして本発明を詳述しだが
、本発明は実施例に何ら制限されることはない。
例えば周波数発生器16の信号に同期してトラッキング
制御系の信号を記憶回路44に記憶させるように構成し
ているが周波数発生器16の信号に同期させたさらに高
い周波数の信号をPLL回路(Phase Locke
d Loop回路)等で得て、コノ信号に同期してトラ
ッキング制御系の信号を記憶回路44に記憶させるよう
に構成してもよいし、基準信号発生回路2.2の信号に
同期した信号に同期してトラッキング制御系の信号を記
憶回路44に記憶させるように構成してもよい。このよ
うに構成した場合、記憶回路44に記憶させた信号を確
実に読み出すようにする為に比較回路43の比較数値N
1はモータ2の回転変動あるいはPLL回路等の信号の
変動を考慮し、トラッキング制御系の信号を記憶回路4
4に記憶させる為の信号がモータ2の1回転期間に発生
するパルス数よりも少なくとも小さい値に設定する。
また実施例において、記憶指令回路34よりムND回路
36,37及び38に入力されている記憶指令信号は1
回転検出器19より得ているが、基準信号発生回路22
の信号より得てもよい。
また記憶回路44に記憶させた信号を確実に読み出すよ
うにする為に比較回路42の比較数値N1を記憶回路4
4の記憶モード時と読み出しモード時で数値をかえ、記
憶モード時の数値の方が読み出しモード時の数値よりも
大きくなるように構成し、トラッキング制御系の信号を
記す回路44に記憶させた期間よりも短かい期間読み出
すようにしてもよい。
同期検出回路33において、基準信号発生回路22の信
号と波形整形回路21の信号が所定の位相関係になった
かを位相比較器23の出力より検出しているが、波形整
形回路21及び基準信号発生回路22の信号の位相差を
ディジタル的に検出してもよい。
まだモータ2が所定の回転状態になった場合あるいは以
前記憶したトラッキング制御系の信号が実際の偏心状態
と合致しなくなった場合、トラッキング制御及び移送制
御を動作させた後に、新たに記憶回路44にトラッキン
グ制御系の信号を記憶させるように構成しているが、ト
ラッキング制御及び移送制御がかかったのを検出し、そ
の後に新だに記憶回路44にトラッキング制御系の信号
を記憶させるように構成してもよい。
以上本発明の詳細な説明したが、本発明を適応すれば、
トラッキング制御系の信号を記憶させ、この信号でトラ
ッキング素子及びリニアモータを、駆動している為に偏
心がほとんど無い状態と等価になり、トラッキング制御
を動作させた場合に瞬時にして極めて安定にトラッキン
グ制御がかかりまたジャンピング走査も極めて安定する
。また移送台14を移動させた時の移動址をトラッキン
グ制御信号すなわち差動増幅器26の信号を単に波形整
形するのみで検出することが出来、簡単かつ安価な構成
で安定した高速な検索を行なわせることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学式記録再生装置に本発明を適応した二実施
例のブロック図、第2図は第1図の記憶回路の記憶モー
ド時の動作を説明する為のタイミング波形図、第3図は
第1図における回転速度検出回路の具体構成例を示すブ
ロック図、第4図は第3図の回転速度検出回路の動作を
説明する為のタイミング波形図、第6図は第1図におけ
る位相比較器の具体構成例を示すブロック図、第6図は
第6図の位相比較器の動作を説明する為のタイミング波
形図、第7図は第1図における同期検出回路の具体構成
例を示すブロック図、第8図は第1図における記憶指令
回路の具体構成例を示すブロック図、第9図は第8図の
記憶指令回路34の動作を説明する為のタイミング波形
図、第10図は第1図におけるチェック回路の具体構成
例を示すブロック図である。 1・・・・・・記録円盤、2・・・・・・モータ、4・
・・・・・半導体レーザ、8・・・・・・反射鏡、12
・・・・・・トラッキング素子、14・・・・・・移送
台、20・・・・・・速度検出回路、29・・・・・・
合成回路、30・・・・・・駆動回路、31・・・・・
・リニアモータ、32・・・・・・駆動制御回路、44
・・・・・・記憶回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@ 
1 図 弓2図 第3図 lI4図 第5図 第6図 Ed−一一一一一一一一一一 7図 Jび 第8図 υ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)記録された信号のトラックあるいは信号を記録す
    る為のトラックを有する記録担体と、前記記録担体上の
    トラック上より信号を再生するあるいはトラック上に信
    号を記録する為の変換手段と、前記変換手段の走査位置
    と前記記録担体を前記記録担体上のトラック方向に相対
    的に移動する為の第1の移動手段と、前記変換手段の走
    査位置と前記記録担体を前記記録担体上のトラック方向
    と略々垂直な方向に狭い範囲に渡って相対的に移動する
    為の第2の移動手段と、前記変換手段の走査位置と前記
    記録担体を前記記録担体上のトラック方向と略々垂直な
    方向に広い範囲に渡って相対的に移動する為の第3の移
    動手段と、前記変換手段の走査位置が常に前記記録担体
    上のトランク上にあるように前記第2の移動手段を駆動
    して制御する為の第1の制御手段と、前記第1の制御手
    段が動作している状態において、前記第2の移動手段が
    自然の状態を中心に移動するように前記第1の制御手段
    の制御系の信号を前記第3の移動手段に加え制御する第
    2の制御手段と、前記第1の制御手段及び前記第2の制
    御手段を不動作にする為の開閉手段と、前記第1の制御
    手段及び前記第2の制御手段が動作している状態の前記
    第1の制御手段の制御系の信号を記憶する為の記憶手段
    とを有し、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段
    が不動作状態の時、前記第2の移動手段及び前記第3の
    移動手段が前記記憶手段の信号に応じて移動するように
    構成したことを特徴としだ記録再生装置。 (2)第1の移動手段が所定の移動状態になった後に第
    1の制御手段の制御系の信号を記憶手段に記憶させるよ
    うに構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の記録再生装置。 (3)第1の移動手段の移動速度がある速度より低下し
    、その後に再び所定の移動状態になっだ場合に、記録担
    体の交換が行なわれたものとみなし、第1の制御手段の
    制御系の信号を記憶手段に新たに記1意させるように構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記
    録再生装置。 (4)装置の電源が投入された場合に、第1の移動手段
    が所定の移動状態になった後に、第1の制御手段の制御
    系の信号を記憶手段に記憶させるように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録再生装置。 (5)第1の制御手段及び第2の制御手段が動作してい
    る状態において、第1の制御手段の制御系の信号と記憶
    手段の信号を比較し、この比較した信号が所定の値より
    大きい場合には、再度第1の制御手段の制御系の信号を
    記憶手段に記憶させるように構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の記録再生装置。 (6)記録された信号のトラックあるいは信号を記録す
    る為のトラックを有する記録担体と、前記記録担体上の
    トラック上より信号を再生するあ段と、前記変換手段の
    走査位置と前記記録担体を前記記録坦体上のトラック方
    向に相対的に移動する為の第1の移動手段と、前記変換
    手段の走査位置と前記記録担体を前記記録担体上のトラ
    ック方向と略々垂直な方向に狭い範囲に渡って相対的に
    移動する為の第2の移動手段と、前記変換手段の走査位
    置と前記記録担体を前記記録用体−Fのトラック方向と
    略々垂直な方向に広い範囲に渡って相対的に移動する為
    の第3の移動手段と、前記変換手段の走査位置が常に前
    記記録担体上のトラック上にあるように前記第2の移動
    手段を、駆動して制御する為の第1の制御手段と、前記
    第1の制御手段が動作している状態において前記第2の
    移動手段が自然の状態を中心に移動するように前記第1
    の制御手段の制御系の信号を前記第3の移動手段に加え
    制御する第2の制御手段と、前記第1の制御手段及び前
    記第2の制御手段を不動作にする為の開閉手段と、前記
    第1の制御手段及び前記第2の制御手段が動作している
    状態の前記第1の制御手段の制御系の信号を記憶する為
    の記憶手段と、前記記憶手段の信号を前記第1の制御手
    段及び前記第2の制一手段の制御系の信号に重畳して加
    える為の合成手段とを有し、前記第1の制御手段及び前
    記第2の制御手段が不動作状態の時、前記第2の移動手
    段及び前記第3の移動手段が前記記憶手段の信号に応じ
    て移動するように構成したことを特徴とした記録再生装
    置。 (ア)第1の移動手段が所定の移動状態になった後に第
    1の制御手段の制御系の信号を記憶手段に記憶させ、そ
    の後に記憶手段の信号を合成手段に伝達するように構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の記録
    再生装置。 (8)第1の移動手段が所定の移動状態でない場合に、
    記憶手段の信号が合成手段に伝達されないように構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の記録再
    生装置。 (9)第1の制御手段及び第2の制御手段が動作されて
    いて、かつ記憶手段の信号が合成回路に伝達されている
    状態において、合成回路に入力されている第1の制御手
    段の制御系の信号が所定の値より大きい場合に、記憶手
    段の信号が合成手段に伝達されないようにし、再度第1
    の制御手段の制御系の信号を記憶手段に記憶させるよう
    に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の記録再生装置。 60)第1の移動手段が所定の移動状態でない場合に、
    記憶手段の信号が合成手段に伝達されないように構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の記録再
    生装置。
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