JPS58184287A - ハニカム型ヒ−タ− - Google Patents
ハニカム型ヒ−タ−Info
- Publication number
- JPS58184287A JPS58184287A JP6598582A JP6598582A JPS58184287A JP S58184287 A JPS58184287 A JP S58184287A JP 6598582 A JP6598582 A JP 6598582A JP 6598582 A JP6598582 A JP 6598582A JP S58184287 A JPS58184287 A JP S58184287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type heater
- honeycomb
- honeycomb type
- electrodes
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大急な表面積を有し高温に耐えるすぐれた気体
加熱ヒーターに関する。
加熱ヒーターに関する。
内燃機関特にディーゼルエンジンの始動時にニクロム線
よりリボン臘ヒーターが従来用いられてい丸、併しこれ
は投入する電力にも限界がToυ、を九表面積も大色く
ないため、伝熱効率も低く、特に寒冷時には吸気を始動
に必要な温度に高めるために時間を要し、急速な始動を
要求する時代の要求にもオツチしないものであった。
よりリボン臘ヒーターが従来用いられてい丸、併しこれ
は投入する電力にも限界がToυ、を九表面積も大色く
ないため、伝熱効率も低く、特に寒冷時には吸気を始動
に必要な温度に高めるために時間を要し、急速な始動を
要求する時代の要求にもオツチしないものであった。
本発明はこれを改良するためになされたもので、SIC
を主成分とし断面が円形または多角形の管状通路を平行
に配列し九/S二カム構造体と一対の電極よりなるノ・
ニカムヒーターを提供するもので、8iCよりなること
、峰の巣形の構造で極めて比表面積が大きいことの丸め
に、大電力を投入でき、従来存在したチタン酸バリウム
の結晶変態点を利′→したPTCノ1ニカムヒーターよ
りも高温とすることができ、また小体積の割に表面積が
極めて大きいため伝熱効率が極めて高く、従来のリボン
型ヒーターよりも短時間に円滑な始動を可能にしたもの
である。また本発明は上記用途の他に、空気その他のガ
スを=00℃以上Km熱する化学工業上の用途にも有効
に利用できるもので、脱臭機における悪臭ガスの加熱に
も有効に利用できる使用範囲の広いものである。
を主成分とし断面が円形または多角形の管状通路を平行
に配列し九/S二カム構造体と一対の電極よりなるノ・
ニカムヒーターを提供するもので、8iCよりなること
、峰の巣形の構造で極めて比表面積が大きいことの丸め
に、大電力を投入でき、従来存在したチタン酸バリウム
の結晶変態点を利′→したPTCノ1ニカムヒーターよ
りも高温とすることができ、また小体積の割に表面積が
極めて大きいため伝熱効率が極めて高く、従来のリボン
型ヒーターよりも短時間に円滑な始動を可能にしたもの
である。また本発明は上記用途の他に、空気その他のガ
スを=00℃以上Km熱する化学工業上の用途にも有効
に利用できるもので、脱臭機における悪臭ガスの加熱に
も有効に利用できる使用範囲の広いものである。
本発明の形態と本発明の詳細な説明すれば、SiCは電
導性を有し、大電力を投入して急速に加熱する必要から
、電気抵抗の小さいことが必要で、SiC含有量りO−
以上が特に好ましい、また上記同様の理由を強度の関係
から、気孔率は余シ高くない方が好ましいが、熱衝撃の
大きい用途には多少気孔が存在した方が好ましい。
導性を有し、大電力を投入して急速に加熱する必要から
、電気抵抗の小さいことが必要で、SiC含有量りO−
以上が特に好ましい、また上記同様の理由を強度の関係
から、気孔率は余シ高くない方が好ましいが、熱衝撃の
大きい用途には多少気孔が存在した方が好ましい。
またこれに通電するための電極はハニカム型ヒーターの
両端面または側面奪声属化して取り付けることができる
が、構造上は両側面の方が好ましい。この電極壕付けの
ための金属化面の形成には特願昭31− II弘723
号に本出願人により一開示される金属化面を形成する方
法が利用できる。即ち、5ilO〜り0重[1残1ii
Fe、Ni。
両端面または側面奪声属化して取り付けることができる
が、構造上は両側面の方が好ましい。この電極壕付けの
ための金属化面の形成には特願昭31− II弘723
号に本出願人により一開示される金属化面を形成する方
法が利用できる。即ち、5ilO〜り0重[1残1ii
Fe、Ni。
COの少なく共2種以上の混合物とからなる組成物の粉
末に有機粘結剤を加えて混練し、塗布し、1too℃か
ら1roocの温度で非酸化性雰囲気中で焼結すること
ができる他、アルミニウムを溶射するメタリコン、或、
いは他の金属Nl +Ti等の溶射または蒸着および蒸
着後のシンタリング、銀、白金、ルテニウムペースト塗
付後の焼きつけ等がある。
末に有機粘結剤を加えて混練し、塗布し、1too℃か
ら1roocの温度で非酸化性雰囲気中で焼結すること
ができる他、アルミニウムを溶射するメタリコン、或、
いは他の金属Nl +Ti等の溶射または蒸着および蒸
着後のシンタリング、銀、白金、ルテニウムペースト塗
付後の焼きつけ等がある。
なお、SiCを主成分とするハニカム型ヒーターの電極
部を除く他の部分の表面には酸化防止、耐食性増大、強
度劣化防止の目的で、公知の補助的処理を施すことが好
ましい、即ち、本出願人の出願に係る特開昭!4−20
タコタ号に開示の如く、シリカ質ガラス層をα7〜−〇
ミクロン程tLo厚さに形成する□・::ことが有用で
おる。この場合、フィルタは(通例電極部金属化処理の
後゛、必要に応じ電極部の保a措置を講じ九上)約13
oo℃以上の(好ましくは約7!00℃)の酸化性雰囲
気中で約7時間以上加熱処理することにより、シリカ質
ガラス層が形成される。上記酸化性雰囲気としては、大
気中、好ましくは温調水素または湿潤不活性ガス中があ
る。このシリカ質ガラス層被膜形成によプ比抵抗は、処
理前に比べ最大約j−増大するが、これはシリカ質ガラ
ス層が絶縁層を成すためであると考えら−れる。
部を除く他の部分の表面には酸化防止、耐食性増大、強
度劣化防止の目的で、公知の補助的処理を施すことが好
ましい、即ち、本出願人の出願に係る特開昭!4−20
タコタ号に開示の如く、シリカ質ガラス層をα7〜−〇
ミクロン程tLo厚さに形成する□・::ことが有用で
おる。この場合、フィルタは(通例電極部金属化処理の
後゛、必要に応じ電極部の保a措置を講じ九上)約13
oo℃以上の(好ましくは約7!00℃)の酸化性雰囲
気中で約7時間以上加熱処理することにより、シリカ質
ガラス層が形成される。上記酸化性雰囲気としては、大
気中、好ましくは温調水素または湿潤不活性ガス中があ
る。このシリカ質ガラス層被膜形成によプ比抵抗は、処
理前に比べ最大約j−増大するが、これはシリカ質ガラ
ス層が絶縁層を成すためであると考えら−れる。
以下実施例により一層具体的に説明するが、本発明はそ
の要旨を超えない限り、本実施例により限定されるもの
ではない。
の要旨を超えない限り、本実施例により限定されるもの
ではない。
実施例/
平均粒径0.3μのβ−8iC粉末100重菫部に、平
均粒径0.3μのB4Co、z重量部を加え、混合後触
水硬化型ポリウレタン樹脂にアセトンを加えて粘度奢調
整した成形剤を50重量部加え、混練後周知のハニカム
構造体押出し型より水中に押出してハニカム構造体とし
、乾燥後真空中にて毎分10℃の加熱速度で昇温し、1
00℃×1時間保持して完全に有機物を消失せしめ、生
成した炭化珪素多孔体をAr気流中にてコ000〜コ1
0O℃x 40分−次焼結し、ガス置換を行ない、次い
で1too−コ000℃/気圧にて拠ガス中で3時間−
次焼結を行ない、放冷した。
均粒径0.3μのB4Co、z重量部を加え、混合後触
水硬化型ポリウレタン樹脂にアセトンを加えて粘度奢調
整した成形剤を50重量部加え、混練後周知のハニカム
構造体押出し型より水中に押出してハニカム構造体とし
、乾燥後真空中にて毎分10℃の加熱速度で昇温し、1
00℃×1時間保持して完全に有機物を消失せしめ、生
成した炭化珪素多孔体をAr気流中にてコ000〜コ1
0O℃x 40分−次焼結し、ガス置換を行ない、次い
で1too−コ000℃/気圧にて拠ガス中で3時間−
次焼結を行ない、放冷した。
次い、で、重蓋比にてSt!!優、残部Fa /71、
N110嘩、Cr 7チの混合物に有機バインダλ外チ
、溶剤(アセトン)100IA%を添加して成るペース
トを、焼結体の対向する1i11面に塗付し10 to
rrの真空雰囲気中にて/!00℃XJO分焼成して、
金属化面となし電極を形成した。
N110嘩、Cr 7チの混合物に有機バインダλ外チ
、溶剤(アセトン)100IA%を添加して成るペース
トを、焼結体の対向する1i11面に塗付し10 to
rrの真空雰囲気中にて/!00℃XJO分焼成して、
金属化面となし電極を形成した。
その特性を第1表に示す。従来品のリボン型ヒーターの
特性も併せて第7表に示す。ま九本発明品の斜視図を第
1図に示す。/は本発明ハニカム型ヒーター、λはセル
、3,3は電極取付面で40■XλOXである。≠、夢
は電極、j。
特性も併せて第7表に示す。ま九本発明品の斜視図を第
1図に示す。/は本発明ハニカム型ヒーター、λはセル
、3,3は電極取付面で40■XλOXである。≠、夢
は電極、j。
jは電圧印加端子取付は穴である。
これらを排気1に//470zのディーゼルエンジンの
@、気管に取シ付け、予熱J0秒後クランキング(スタ
ーター運転)をJO秒行なった時のバルブステム付近の
温度をCA熱電対で固定した。クランキング回転数はt
o r、p、mで気温は一、JjCでおった。□その
時の測定温度も第1&1に併せて示す。
@、気管に取シ付け、予熱J0秒後クランキング(スタ
ーター運転)をJO秒行なった時のバルブステム付近の
温度をCA熱電対で固定した。クランキング回転数はt
o r、p、mで気温は一、JjCでおった。□その
時の測定温度も第1&1に併せて示す。
第7表の如く、シリンダー人口の吸気温度はムt−27
℃の違いがあり、この違いは始動に著しい違いを表わす
ものである。
℃の違いがあり、この違いは始動に著しい違いを表わす
ものである。
実施例λ
実施例/Q雇3を用いて触媒式脱臭楕゛の悪臭ガスの加
熱に用いたが、1ooVO*mで、毎分10LOjll
k臭ガスf 210℃迄加熱でき、悪臭は除去すること
ができた。
熱に用いたが、1ooVO*mで、毎分10LOjll
k臭ガスf 210℃迄加熱でき、悪臭は除去すること
ができた。
以上の、如く、本発明ostcを主成分とするハ=ヵA
mW−,−1,7着、。。多i秀な気体加熱用ヒーター
となるものである。
mW−,−1,7着、。。多i秀な気体加熱用ヒーター
となるものである。
第1図は本発明のSiC主体の7・二カム型ヒーメーの
#1視図である。
#1視図である。
Claims (1)
- (1) SiCを主成分とし、断面が円形または多角
形の管状通路を平行に配列したハニカム構造体と一対の
電極とよシなるハニカム型ヒータ(−Z) SiCを
りO−以上含有する特許請求の範囲第1項記I!Oハニ
カム型ヒーター。 Gj) 一対の電極がハニカムの両側面に設けられて
いる特許請求の範囲第1項または第2項記載のハニカム
型ヒーター。 (4’) ディーゼルエンジンの吸気管内に堰付けら
れたディーゼルエンジンの始動時の吸気加熱に用いる特
許請求の範H第1項、第λ項または第3項のいずれかに
記載のハニカム型ヒーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6598582A JPS58184287A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ハニカム型ヒ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6598582A JPS58184287A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ハニカム型ヒ−タ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58184287A true JPS58184287A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13302808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6598582A Pending JPS58184287A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ハニカム型ヒ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58184287A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280088A (ja) * | 1991-03-06 | 1992-10-06 | Sharp Corp | 暖房機を兼ねる空気清浄機 |
JPH04341787A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Sharp Corp | 暖房機を兼ねる空気清浄機 |
JP2011230999A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-17 | Ibiden Co Ltd | ハニカム構造体及び排ガス浄化装置 |
JP2013004270A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Futaba Industrial Co Ltd | セラミックヒータ |
JP2013064397A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-04-11 | Ngk Insulators Ltd | ヒーター |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6598582A patent/JPS58184287A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04280088A (ja) * | 1991-03-06 | 1992-10-06 | Sharp Corp | 暖房機を兼ねる空気清浄機 |
JPH04341787A (ja) * | 1991-05-17 | 1992-11-27 | Sharp Corp | 暖房機を兼ねる空気清浄機 |
JP2011230999A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-17 | Ibiden Co Ltd | ハニカム構造体及び排ガス浄化装置 |
JP2013004270A (ja) * | 2011-06-15 | 2013-01-07 | Futaba Industrial Co Ltd | セラミックヒータ |
JP2013064397A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-04-11 | Ngk Insulators Ltd | ヒーター |
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