JPS58184232A - 回路しや断器の電動ばね操作機構 - Google Patents

回路しや断器の電動ばね操作機構

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Publication number
JPS58184232A
JPS58184232A JP6770882A JP6770882A JPS58184232A JP S58184232 A JPS58184232 A JP S58184232A JP 6770882 A JP6770882 A JP 6770882A JP 6770882 A JP6770882 A JP 6770882A JP S58184232 A JPS58184232 A JP S58184232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arrow
spring
attached
circuit breaker
operating mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6770882A
Other languages
English (en)
Inventor
田中 克房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6770882A priority Critical patent/JPS58184232A/ja
Publication of JPS58184232A publication Critical patent/JPS58184232A/ja
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、(ロ)路しゃ断器の電動はね操作機構におけ
る巻上げ(蓄勢)部分の改良に関するものである。
第1図〜第8図は従来の電動はね操作機構をボアもので
、まずこれらの図面に基づいてその構造および作用を説
明Tる。すなわち、主軸(2)は機構フレーム(1)に
取付けらねた軸受(1a)と、機構フレーム(至)に取
付けられた軸受(82a)で支持され、かつ主軸(2)
のパックストップ用ワンウェイクラッチ(一方向回転ク
ラッチ) (lb)の作用により、一方向への同転のみ
が許されている。なお上記主軸(2)には電車(至)、
投入カム(3)及びクランクアーム(ハ)が一体となっ
て(ロ)動するように取付けられている。
そして型車鍮には同心で自由に回動する蓄勢アーム(ト
)、(至)が遊合さね、この蓄勢アーム(至)、(至)
にはモータ軸−に取付けられた蓄勢カム−と当接するロ
ーラ(至)がローラ取付ピンc3ηをもって取付けられ
、父型(ロ)が爪取付ピン0!1によって連結され、ば
ね軸顛に設けられたひねりはね←υによって上記型(ロ
)は常時電車(至)に当接するように押付けられている
一方ばね軸に)には、第8園に示す如く蓄勢アーム(至
)、(至)を矢印(K)の方向へ回動させるための引張
ばね−が接続され、このばね輪の他漏はフレーム(1)
に取付けられたばね取付ピン−に接続されている。
投入カム(8)にはローラ(4)がp−ラ軸(6)をも
って取付けられ、ローラ(4)は蓄勢完了後において投
入ラッチ(6)と当接する。投入ラッチ(句はラッチ軸
(7)で(ロ)動できるように支持さね、フレーム(1
)側に取付けられたばね取付ビン00)に接続された引
張ばね(9)によって一方向に付勢されており、ストッ
パービン(8)に当接することによりその位置を保って
いる。
操作レバー(15)は三方向に分岐する腕をもち、中心
部を軸に)をもって回動自在に支持し、一方の腕には投
入カム(81と当接し、この操作レバー(15)を第1
図に示す矢印(0)の方向へIgI勤させるためのロー
ラに)がローラ軸09)をもって取付けられ、父性の腕
には上記回動位置を保持するための4外しラッチdll
と係合するローラ(16)がローラ軸(lηをもって取
付けられている。なお、更に一つの腕には操作ロッド勢
を連結ビンに)をもって連結している。そして上記操作
ロンド(財)は図示されていないが電気回路を開閉する
ための接点へ接続されている。なお4外しラッチ(n)
はラッチ軸(財)によって回動自在に取付けらね、はね
取付ビンに)に取付けられた引張ばね(ロ)によって付
勢さね、上記ローラ(16)に当接するようになってい
る。−は上記操作レバー(ロ)の4外しばねであり、そ
の一端ははね取付ピン(ロ)に、又他端は操作レバー(
ロ))のはね取付ビン−に取付けられ操作レバーに)を
軸■を中心として第1図に示す矢印(0)の方向とは逆
の方向、すなわち第2図に示す矢印(F)の方向へ(ロ
)動させるように付勢しており、ストッパービンQvに
よって終位置が保たれている。
なお1夕tしばねに)及びストッパービンψυは図に示
すより別な位置に取付けられ、ダンパー装置などと組合
わせて終位置つまり換言すれば4外し完了位置を保持す
るのが一般的である。
第4図〜第6図に示すクランクアームに)には投入ばね
(財)かばね取付金に)、クランクビンに)を介して取
付けられ、なお投入ばね−の他端はばね取付金(財)、
ビンに)、軸受台−を介して本体フレーム0υに連結さ
れている。
従来の機構は上記のような構造であり、投入ばね■の蓄
勢は、第2図、第8図に示す状態から始まる。そしてこ
のとき他の構成部分の状態は第6図、第8図に示す状′
□]・態を保っている。ここでまず電動機に指令が入り
、モータ軸−に取付けられた蓄勢カム−が回転する。こ
の蓄勢カム−は偏心カムになっており、蓄勢アーム(至
)、(至)が第7図に示すθ1の角度を揺動し、蓄勢ア
ーム(至)、(至)に取付けられた爪(財)により型車
(至)を第8図に下す矢印(B)の方向へ回転させてい
く。このため第5図にボテす11く、クランクアームH
も矢印(B)の方向へ回動し、投入ばねに)を伸ばして
ばね力を蓄わえてシ・く。そしてクランクビン(ハ)が
上死点を過ぎると、ばね力によりクランクアーム(ハ)
、主軸(2L投人カム(3)、型車(至)は一体となっ
てオーバーランを始め、投入カム(8)に設けられたロ
ーラ(4)が投入ラッチ(6)に当接して停止する。こ
のオーバーランの動作でリミットスイッチ(図示せず)
を働かせてモータに停止指令が出ざねる。しかしモータ
はその後も慣性で(ロ)転しながら停止するか、上記オ
ーバーラン後は型車(至)に歯部が加工さねていないた
めにモータの慣性による動きで型車C13を(ロ)転さ
せることはない。この状態が第1図、第4図、第7図に
示されており、いわゆる蓄勢完了の状態であるっ次に第
1図に示す投入ラッチ(6)を例えば電磁石をもって矢
印(Nの方向へ作wJさせねば、投入はね力により投入
カム(81は矢印(11)の方向に回動する。
この時投入カム(8)と操作レバー(ロ)に取付けられ
たローラ(財)が当接して操作レバー(ロ)を矢印(0
)の方向へ回動させ、操作ロッドに)を矢印(D)の方
向へ動かして電気接点(図示せず)を投入状態にする。
この時、4外しラッチ0υとローラbeeが係合し、こ
の状態を保持するとともに4外しばね−を伸ばして4外
し力を蓄勢する。続いて第2図に示す如く4外しラッチ
0υを矢印(尊の方向へ作動させねば、上記4外しばね
−の力によって第8図の状態となる。
つまりこれがしゃ断状態であり、以下上記の動作を繰返
すことになるのである。
さて蓄勢完了後(第4図−)、放勢(投入)すれば第6
図に示す如く、運動体(主軸、型車、投入カムなど)の
慣性により、クランクビンに)の位置は下死点を過ぎて
、更に矢印中)の方向に回動する。
この時投入ばねに)は一度縮んだ後下死点を過ぎるにつ
れて再度伸ばされ、このばね力と上記運動体の慣性力と
が釣合った時点でこんどは逆向きの方向、即ち矢印(、
T)の方向に運動体を回動させようとする。しかしこの
時第6図に示すフレーム(1)に取付けられたバックス
トップ用のワンウェイクラッチ(1b)と主軸(2)が
噛合い、前記ワンウェイクラッチ(1b)の噛合いバッ
クラッシュ分だけ僅かに矢印(J)の方向に回動してθ
8の角度にて停止する。上記ワンウェイクラッチとは一
方向にはベアリングの摩擦抵抗と同等の回転をし、逆の
回転には僅かなバックラッシュで(ロ)転をロックさせ
るものである。
上記θ葛の位置をミク四的に見れば常に一定ではなく、
使用頻度、環境の変化による摩擦抵抗の増減などにより
その位置は変化する。このため第8図に示す投入完了位
置にて停止する折、爪(財)の先端と型車(至)の歯先
とが衝突する時があり、特に(J)方向の回転における
衝撃力は大きく、爪(財)と型車(至)の一部が破損す
る欠点があった。
本発明は上記ワンウェイクラッチのバックラッシュ量を
僅かに越えて爪が移動出来る様にして上記従来のものの
欠点を除去しよりとするもので、以下本発明の一実施例
を図面により説明する。
第9図は本発明の一実施例を示すもので、従来の蓄勢機
構、第8図の爪(至)部を拡大視したものであり、第1
0図は第9図のX−X断面を示す。
図中、従来のものと異なっている点は、爪取付ヒン(至
)に2つの溝を設け、その各々にゴム製0リング−を嵌
め込み、爪(ロ)の取付穴(84a)は0リング−の外
径よりも小さく、又爪取付ピン(至)の外径よりも片側
でクリアランス(m)を有する穴の大きさとなっており
、爪(至)は上記取付穴(84a)の大きさで上記Oリ
ンフ輪の外径に圧入さねた状態で取付けらねている。な
お上記クリアランス(→の量は前述した通りバックスト
ップ用のワンウェイクラッチが有するバックラッシュ量
により型車(至)の歯先が矢印(J)の方向に移動する
量よりも大きな値となっている。
ところで第9図において蓄勢アーム@翰が矢印(勾方向
に揺動して蓄勢する場合は、爪(財)の取付穴(84m
)と爪取付ビン(至)のクリアランス(樽は0となって
、型車(至)を矢印中)方向に回動させる・蓄勢アーム
@(至)が矢印(勾の方向に揺動して蓄勢の準備をする
時は前記クリアランスは(→なる値に復帰する。
これは型車■が放勢時に矢印(B)なる方向に同動する
時も同じである。
従って放勢時に型車(至)が矢印(B)の方向に回動し
続いて前記ワンウェイクラッチのバックラッシュで型車
(至)が矢印(B)方向にもどされて停止する時、型車
(至)の歯先と爪(ロ)の先端が噛合状態にあわば爪(
ロ)は矢印(旬方向に移動して0リング輪を圧縮させ、
その量は前述の如くクリアランス(m)なる値よりも少
ないため、爪(ロ)の取付穴(84a)は直接爪取付ビ
ン(至)の外周に接することなく停止する。
本発明は以上のような構造であり、従来の投入エネルギ
ー放勢完了時に生ずるところの型車の歯先と爪の先端が
大きな力で衝突して型車の歯先及び爪の先端を破損する
ことはなく、従って型車の歯部を小型にすることが出来
る効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は従来のものの構造及び動作の説明図、
第9図はこの発明の一実施例を示す側面図、第1θ図は
そのX−X1f′r面を示す、図中、(至)は型車、(
ロ)は爪、(至)(至)は蓄勢アーム、鏝は爪取付ピン
、輪は0リングである。 尚図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  葛 野 信 − 第7図 第9図 ′に 第8図 之 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クランク動作で投入ばねを蓄勢し、この投入ばねの蓄勢
    エネルギーを放勢することにより回路しゃ断器の投入、
    引外しを行なう操作機構において、蓄勢アームの揺動を
    電車に伝えてこわを回動させ蓄勢動作を行なわしめる爪
    と、この爪を回動自在に支持するピンとの間に弾性体を
    介設したことを特徴とする回路しゃ断器の電動はね操作
    機構。
JP6770882A 1982-04-20 1982-04-20 回路しや断器の電動ばね操作機構 Pending JPS58184232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6770882A JPS58184232A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 回路しや断器の電動ばね操作機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6770882A JPS58184232A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 回路しや断器の電動ばね操作機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58184232A true JPS58184232A (ja) 1983-10-27

Family

ID=13352722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6770882A Pending JPS58184232A (ja) 1982-04-20 1982-04-20 回路しや断器の電動ばね操作機構

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JP (1) JPS58184232A (ja)

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