JPS5818417Y2 - フラツシユプレ−ト - Google Patents
フラツシユプレ−トInfo
- Publication number
- JPS5818417Y2 JPS5818417Y2 JP1979097122U JP9712279U JPS5818417Y2 JP S5818417 Y2 JPS5818417 Y2 JP S5818417Y2 JP 1979097122 U JP1979097122 U JP 1979097122U JP 9712279 U JP9712279 U JP 9712279U JP S5818417 Y2 JPS5818417 Y2 JP S5818417Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- plate body
- plate
- entire
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフラッシュプレートに関するもので、さらに詳
述すればプレート本体１に埋込みコンセントのような器
具２を挿入する器具挿入孔３を穿設し、プレート本体１
の前面全体にプレート本体１に合せて裁断した紙や布等
のシート４を敷設し、器具挿入孔３に嵌入した内枠本体
５の前縁に外鍔６を外側方に突設し、外鍔６とプレート
本体１とでシート４の内周端部全体を挾み込み、プレー
ト本体１の外周に嵌着した外枠本体７の前縁に内鍔８を
内側方に突設し、内鍔８とプレート本体１とでシート４
の外周端部全体を挾み込んで成るフラッシュプレートに
係るものである。
述すればプレート本体１に埋込みコンセントのような器
具２を挿入する器具挿入孔３を穿設し、プレート本体１
の前面全体にプレート本体１に合せて裁断した紙や布等
のシート４を敷設し、器具挿入孔３に嵌入した内枠本体
５の前縁に外鍔６を外側方に突設し、外鍔６とプレート
本体１とでシート４の内周端部全体を挾み込み、プレー
ト本体１の外周に嵌着した外枠本体７の前縁に内鍔８を
内側方に突設し、内鍔８とプレート本体１とでシート４
の外周端部全体を挾み込んで成るフラッシュプレートに
係るものである。
従来はフラッシュプレートを壁面の模様に合せる為、シ
ートを接着剤を利用して貼り付けていたが次のような問
題があった。
ートを接着剤を利用して貼り付けていたが次のような問
題があった。
（１）シート（壁紙、クロスなど）の切口が見えきれい
に仕上る為には手間がかかる。
に仕上る為には手間がかかる。
（２）新しく貼り変えるのに古いシートをはがすのが困
難であり、はがしたシートの再使用は不可能である。
難であり、はがしたシートの再使用は不可能である。
（３）接着剤及び粘着剤が必要となる。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、シートを接着剤を使用せず、
プレート本体に張ることができ、しかもシートの端部の
処理を美しく仕上げることができるフラッシュプレート
を提供するにある。
その目的とするところは、シートを接着剤を使用せず、
プレート本体に張ることができ、しかもシートの端部の
処理を美しく仕上げることができるフラッシュプレート
を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に従って詳述する。
プレート本体１は中央に器具挿入孔３を穿設してあり、
内周面と外周面とに嵌合突条９，１３が突設しである。
内周面と外周面とに嵌合突条９，１３が突設しである。
内枠１０は内枠本体５の前縁に外側方に向けて外鍔６を
突設したものであり、外枠１１は外枠本体７の前縁に内
側方に向けて内鍔８を突設したものであり、内枠本体５
の外周面と外枠本体７の内周面に係止突条１２，１４を
それぞれ突設しである。
突設したものであり、外枠１１は外枠本体７の前縁に内
側方に向けて内鍔８を突設したものであり、内枠本体５
の外周面と外枠本体７の内周面に係止突条１２，１４を
それぞれ突設しである。
また内枠本体５及び外枠本体７は弾力性を有するもので
ある。
ある。
シート４は壁紙やクロスを使用してあり、プレート本体
１と略同−形状に裁断しである。
１と略同−形状に裁断しである。
しかしてプレート本体１上にシート４を敷設し、内枠本
体５を器具挿入孔３に嵌め込み、内枠本体５を撓ませて
嵌合突条９に係止突条１２を係合し、外鍔６とプレート
本体１とでシート４の内周端部全周を挾み込む。
体５を器具挿入孔３に嵌め込み、内枠本体５を撓ませて
嵌合突条９に係止突条１２を係合し、外鍔６とプレート
本体１とでシート４の内周端部全周を挾み込む。
また同様に外枠本体７をプレート本体１の外周に嵌め込
み、外枠本体７を撓ませて嵌合突条１３に係止突条１４
を係合し、内鍔８とプレート本体１とでシート４の外周
端部全周を挾み込む。
み、外枠本体７を撓ませて嵌合突条１３に係止突条１４
を係合し、内鍔８とプレート本体１とでシート４の外周
端部全周を挾み込む。
このようにシート４の外周端部と内周端部全周を挾み込
むため、接着剤なしでシート４をプレート本体１の前面
に張ることができ、しかもその切口が全く見えないもの
である。
むため、接着剤なしでシート４をプレート本体１の前面
に張ることができ、しかもその切口が全く見えないもの
である。
更に、紙や布等のシート４を用いていても、これらのシ
ート４は他の金属板と異なり、湿気、乾燥等で膨張、収
縮をしてもシート４の端部の切り口が見えず、シート４
の膨張、収縮を吸収できて、美観が維持されるものであ
り、しかも、シート４に紙や布等を用いることで、金属
板を用いるのと異なり、材料費自体は勿論、デザイン的
にも種々のものを施すことができ、全体的に安価に提供
できるものである。
ート４は他の金属板と異なり、湿気、乾燥等で膨張、収
縮をしてもシート４の端部の切り口が見えず、シート４
の膨張、収縮を吸収できて、美観が維持されるものであ
り、しかも、シート４に紙や布等を用いることで、金属
板を用いるのと異なり、材料費自体は勿論、デザイン的
にも種々のものを施すことができ、全体的に安価に提供
できるものである。
またシート４を壁紙やクロスと同一材料を用いるとフラ
ッシュプレートＡと壁とが統一を取れ、外観が美しくな
る。
ッシュプレートＡと壁とが統一を取れ、外観が美しくな
る。
また接着剤を使用しないためシート４の張り更えを簡単
に行うことができる。
に行うことができる。
本考案の他の実施例を第２図に従って説明する。
この場合プレート本体１は熱可塑性樹脂等の弾性を有す
る材料で成形し、プレート本体１の内周縁及び外周縁に
嵌合溝１５，１６を凹設してあり、シート４の内周端部
と外周端部とをこの嵌合溝１５．１６内に嵌め込むと共
に外枠１１の内鍔８を外側の嵌合溝１６内に、内枠１０
の外鍔６を内側の嵌合溝１７内にそれぞれ弾入し、シー
ト４の端部全体を巻き込んである。
る材料で成形し、プレート本体１の内周縁及び外周縁に
嵌合溝１５，１６を凹設してあり、シート４の内周端部
と外周端部とをこの嵌合溝１５．１６内に嵌め込むと共
に外枠１１の内鍔８を外側の嵌合溝１６内に、内枠１０
の外鍔６を内側の嵌合溝１７内にそれぞれ弾入し、シー
ト４の端部全体を巻き込んである。
このように形成されたフラッシュプレートＡは埋込みコ
ンセントのような器具２の周囲に設置されて使用される
。
ンセントのような器具２の周囲に設置されて使用される
。
第１図は本考案の縦断面図、第２図は本考案の一実施例
の一部切欠斜視図、第３図は同上の他の実施例の一部分
の斜視図である。 １・・・・・・プレート本体、２・・・・・・器具、３
・・・・・・器具挿入孔、４・・・・・・シート、５・
・・・・・内枠本体、６・・・・・・外鍔、７・・・・
・・外枠本体、８・・・・・・内鍔。
の一部切欠斜視図、第３図は同上の他の実施例の一部分
の斜視図である。 １・・・・・・プレート本体、２・・・・・・器具、３
・・・・・・器具挿入孔、４・・・・・・シート、５・
・・・・・内枠本体、６・・・・・・外鍔、７・・・・
・・外枠本体、８・・・・・・内鍔。
Claims (1)
- プレート本体に埋込みコンセントのような器具を挿入す
る器具挿入孔を穿設し、プレート本体の前面全体にプレ
ート本体に合せて裁断した紙や布等のシートを敷設し、
器具挿入孔に嵌入した内枠本体の前縁に外鍔を外側方に
突設し、外鍔とプレート本体とでシートの内周端部全体
を挾み込み、プレート本体の外周に嵌着した外枠本体の
前縁に内鍔を内側方に突設し、内鍔とプレート本体とで
シートの外周端部全体を挾み込んで成るフラッシュプレ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979097122U JPS5818417Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | フラツシユプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979097122U JPS5818417Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | フラツシユプレ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615223U JPS5615223U (ja) | 1981-02-09 |
| JPS5818417Y2 true JPS5818417Y2 (ja) | 1983-04-14 |
Family
ID=29329931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979097122U Expired JPS5818417Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | フラツシユプレ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818417Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017022992A (ja) * | 2016-09-07 | 2017-01-26 | スガツネ工業株式会社 | 壁埋め込み器具用化粧板 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50157478U (ja) * | 1974-06-13 | 1975-12-26 | ||
| JPS5511291Y2 (ja) * | 1975-05-31 | 1980-03-12 | ||
| JPS5377386U (ja) * | 1976-11-30 | 1978-06-28 |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP1979097122U patent/JPS5818417Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017022992A (ja) * | 2016-09-07 | 2017-01-26 | スガツネ工業株式会社 | 壁埋め込み器具用化粧板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615223U (ja) | 1981-02-09 |
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