JPS5836528Y2 - 下地用石こうボ−ド - Google Patents
下地用石こうボ−ドInfo
- Publication number
- JPS5836528Y2 JPS5836528Y2 JP9501279U JP9501279U JPS5836528Y2 JP S5836528 Y2 JPS5836528 Y2 JP S5836528Y2 JP 9501279 U JP9501279 U JP 9501279U JP 9501279 U JP9501279 U JP 9501279U JP S5836528 Y2 JPS5836528 Y2 JP S5836528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum board
- base
- resin
- paper
- decorative cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、石こうボードの表面がら四側面全部に、樹
脂含浸シートが接着されてなる下地用石こうボードに係
るもので、表面に接着した化粧クロスが汚損した時に、
化粧クロスをはがして、新しい別の化粧クロスを接着す
ることができる、いわゆる張り替えのきく下地用石こう
ボードを提供することを目的とする。
脂含浸シートが接着されてなる下地用石こうボードに係
るもので、表面に接着した化粧クロスが汚損した時に、
化粧クロスをはがして、新しい別の化粧クロスを接着す
ることができる、いわゆる張り替えのきく下地用石こう
ボードを提供することを目的とする。
従来、石こうボードは、安価で取り扱い安い材料のため
、内装の下地材として広く使用され、その表面に化粧ク
ロスが接着されていた。
、内装の下地材として広く使用され、その表面に化粧ク
ロスが接着されていた。
し゛がし、長年使用している間に、表面に接着した化粧
クロスが汚れてきて、張り替えしたくなった時に、化粧
クロスをはがすと、石こうボード原紙の部分がら層間剥
離をおこし、ひどい時には内層の石こうまで露出し、到
底化粧クロスの張り替えをすることができず、やむなく
、下地に使用されている石こうボードまで壊し、新たに
下地がらやり直さなければならなかった。
クロスが汚れてきて、張り替えしたくなった時に、化粧
クロスをはがすと、石こうボード原紙の部分がら層間剥
離をおこし、ひどい時には内層の石こうまで露出し、到
底化粧クロスの張り替えをすることができず、やむなく
、下地に使用されている石こうボードまで壊し、新たに
下地がらやり直さなければならなかった。
この考案は、上述した欠点を解消したもので、以下実施
例図によって詳述する。
例図によって詳述する。
図面は、この考案の断面図で、１は石こうボードで、石
こう２を原紙３で被覆したものである。
こう２を原紙３で被覆したものである。
原紙３は表面から四側面を覆って裏面の周囲にまで達す
る表面用原紙３ａと、裏面を覆っている裏面用原紙３ｂ
とからなっている。
る表面用原紙３ａと、裏面を覆っている裏面用原紙３ｂ
とからなっている。
この石こうボード凹の表面から西側面を覆って裏面の周
囲にまで達するように樹脂含浸紙４が接着されている。
囲にまで達するように樹脂含浸紙４が接着されている。
この樹脂含浸紙４は、クラフト紙等にフェノール系樹脂
。
。
メラミン樹脂等を含浸して製造するが、その樹脂含浸率
は２０〜６０％程度が好ましい。
は２０〜６０％程度が好ましい。
この考案の下地用石こうボードを使用して壁面を施工す
るには、全〈従来と同じ方法でよい。
るには、全〈従来と同じ方法でよい。
すなわち、適宜間隔をあけて胴縁を取り付け、この胴縁
に下地用石こうボードを接着剤又は釘で突き付は施工し
、その後表面に化粧クロスを接着するだけでよい。
に下地用石こうボードを接着剤又は釘で突き付は施工し
、その後表面に化粧クロスを接着するだけでよい。
この考案は上述したように、石こうボードの表面から四
側面全部に、樹脂含浸シートが接着されているので、そ
の表面に接着された化粧クロスが田こ焼けて退色したり
、手あかやその他の汚れで汚損した時は、表面の化粧ク
ロスを引に張ってはがすと、樹脂含浸紙の表面を若干傷
つける程度で化粧クロスをはがすことができ、充分下地
に使用されている石こうボードは再使用に耐えることが
できるという大きな利点を有する。
側面全部に、樹脂含浸シートが接着されているので、そ
の表面に接着された化粧クロスが田こ焼けて退色したり
、手あかやその他の汚れで汚損した時は、表面の化粧ク
ロスを引に張ってはがすと、樹脂含浸紙の表面を若干傷
つける程度で化粧クロスをはがすことができ、充分下地
に使用されている石こうボードは再使用に耐えることが
できるという大きな利点を有する。
なお、樹脂含浸紙を表面だけに接着した場合は、化粧ク
ロスをはがす時に樹脂含浸紙まではがれてくる可能性が
あり、この考案の効果を期待できない。
ロスをはがす時に樹脂含浸紙まではがれてくる可能性が
あり、この考案の効果を期待できない。
図面は、この考案の一実施例断面図で、図面中１は石こ
うボード、４は樹脂含浸シートを示す。
うボード、４は樹脂含浸シートを示す。
Claims (1)
- 石こうボードの表面がら四側面全部に、樹脂含浸シート
が接着されてなる下地用石こうボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9501279U JPS5836528Y2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 下地用石こうボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9501279U JPS5836528Y2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 下地用石こうボ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5615754U JPS5615754U (ja) | 1981-02-10 |
| JPS5836528Y2 true JPS5836528Y2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=29327874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9501279U Expired JPS5836528Y2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 下地用石こうボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836528Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63254691A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-21 | 有限会社テクノ総研 | 面発熱制御体 |
-
1979
- 1979-07-09 JP JP9501279U patent/JPS5836528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5615754U (ja) | 1981-02-10 |
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