JPS5843458Y2 - 計器板用の飾り板 - Google Patents

計器板用の飾り板

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Publication number
JPS5843458Y2
JPS5843458Y2 JP9051578U JP9051578U JPS5843458Y2 JP S5843458 Y2 JPS5843458 Y2 JP S5843458Y2 JP 9051578 U JP9051578 U JP 9051578U JP 9051578 U JP9051578 U JP 9051578U JP S5843458 Y2 JPS5843458 Y2 JP S5843458Y2
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JP
Japan
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instrument panel
blind
main body
plaque
blind cover
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Expired
Application number
JP9051578U
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English (en)
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JPS558032U (ja
Inventor
修 高砂
Original Assignee
三菱自動車工業株式会社
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Publication date
Application filed by 三菱自動車工業株式会社 filed Critical 三菱自動車工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 自動車における計器板に時計の如きオプション部品を装
着する場合、同オプション部品は仕様上、装着されたり
装着されなかったりするため、オプション部品装着部に
は盲蓋が必要となる。
本譜はこのような盲蓋部分を有する計器板用飾り板の改
良に係るものである。
従来この種のものにおいては、第1図及び第2図に示す
如く、計器板用飾り板本体aと溝孔すを介してその向火
側に配設された盲蓋Cとを溝孔す内に配設されたブリッ
ジdで一体に連結し、オプション部品装着時にブリッジ
dをナイフ等で切断して盲蓋Cを除去し、この部分にオ
プション部品Aを装着するように構成されたものがある
図中Cは飾り板本体aの表面プレートである。
しかし前記従来のものにおいては、溝孔すが計器板表面
に露呈して見苦しく、またリブ切断部の仕上げが必要と
なり、更にまた切断作業性が悪いという欠点がある。
また第3図及び第4図は従来の他の例を示し、計器板用
飾り板本体aのオプション部品装着部に設けた透孔に、
盲蓋C′の取付脚片fを嵌装して同脚片fを飾り板本体
aの透孔周縁部に弾性係着し、オプション部品Aの装着
時には前記脚片fと飾り板本体aとの弾性係着を解除し
て盲蓋C′を取外すようにしたものであるが、コストが
嵩み、またヒーターコントロールの如く計器板用飾り板
本体aの上下寸法の狭い部品においては、同本体aにお
ける透孔の上下部分の幅が極端に狭く、飾り板本体aの
強度を確保することが難しいという欠点がある。
本譜はこのような欠陥を除去するために提案されたもの
であって、計器板の飾り板本体及びその内中部に配設さ
れたオプション部品装着部の盲蓋の各背面に亘って、両
者の中間に介在された溝孔を跨ぐリブで一体に連結し、
前記飾り板本体の表面に層着された表面プレートを前記
溝孔を跨いで前記盲蓋の外周縁表面に重層せしめてなる
ことを特徴とする計器板用の飾り板に係るものである。
本案に係る計器板用の飾り板においては前記したように
、飾り板本体とその内央部に配設されたオプション部品
装着部の盲蓋との各背面に亘って、両者の中間に介在さ
れた溝孔を跨ぐリブで一体で連結し、かくして盲蓋と飾
り板本体とを一体的に成型することにより製作コストを
低減しうるものであり、また前記飾り板本体の表面に層
着された表面プレートを、前記溝孔を跨いで前記盲板の
外周縁表面に重層させたので、前記飾り板本体と盲蓋と
の中間に介在する溝孔が正面に露呈する不体裁が防止さ
れるものである。
また前記溝孔の背面に前記飾り板本体と盲蓋との各背面
を連結するリブが跨設されているので、同リブを飾り板
本体の背面よりニッパ等で切断することによって、前記
従来のもののように溝孔内に飾り板本体と盲蓋とを連結
するブリッジを設けたものに比して簡単に盲蓋の切取り
作業が行なわれ、また前記リブを背面側より切断するこ
とによって盲蓋を除去し、リブカット部の仕上げを行な
うことなく前記飾り板本体における盲蓋部にオプション
部品を容易に取付けることができる等、本案は多くの利
点を有するものである。
以下本案を図示の実施例について説明する。
1は合成樹脂等で構成された計器板用飾り板本体、2は
その向火側に配設された合成樹脂特で構成されたオプシ
ョン部品装着部の盲蓋、3は同盲蓋2を囲繞する溝孔で
あり、前記飾り板本体1と盲蓋2との各背面に亘り数個
所、前記溝孔3を跨ぐ合成樹脂等で構成されたリブ4が
一体に連結され、かくして前記飾り板本体1と盲蓋2と
がリブ4とともに一体に成型されている。
前記盲蓋2の周縁より傑出な距離t(0,1〜0、5
mm )だけ内側に盲蓋2の輪郭に沿って突隆条5が突
設されており、前記飾り板本体1の表面に層着された表
面プレート6が、前記溝孔3を跨いで盲蓋2の突隆条5
の外周縁にまで重合され、溝孔3が表面に露呈すること
のないようにしている。
而して計器板に時計の如きオプション部品Aを装着する
場合、前記リブ4をニッパ等によって第7図のカットラ
インBに沿って裏面より截断して盲蓋2を除去し、截断
部の仕上げを行なうことなく、オプション部品Aを計器
板に簡単に装着しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の計器板用飾り板の一例を示す斜面図、第
2図は第1図の■−■線に沿って截断した縦断側面図、
第3図は従来の計器板用飾り板の他の例を示す斜面図、
第4図は第3図のIV−IV線に沿って截断した縦断側
面図、第5図は本案に係る計器板用飾り板の一実施例を
示す表側斜面図、第6図はその裏側斜面図、第7図は第
5図の■−■線に沿って截断した縦断側面図である。 1・・・・・・計器板用飾り板本体、2・・・・・・盲
蓋、3・・・・・・溝孔、4・・・・・・リブ、5・・
・・・・表面プレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 計器板の飾り板本体及びその内中部に配設されたオプシ
    ョン部品装着部の盲蓋の各背面に亘って、両者の中間に
    介在された溝孔を跨ぐリブで一体に連結し、前記飾り板
    本体の表面に層着された表面プレートを前記溝孔を跨い
    で前記盲蓋の外周縁表面に重層せしめてなることを特徴
    とする計器板用の飾り板。
JP9051578U 1978-07-03 1978-07-03 計器板用の飾り板 Expired JPS5843458Y2 (ja)

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JP9051578U JPS5843458Y2 (ja) 1978-07-03 1978-07-03 計器板用の飾り板

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JP9051578U JPS5843458Y2 (ja) 1978-07-03 1978-07-03 計器板用の飾り板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS558032U JPS558032U (ja) 1980-01-19
JPS5843458Y2 true JPS5843458Y2 (ja) 1983-10-01

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ID=29018915

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5210794B2 (ja) * 2008-10-10 2013-06-12 矢崎総業株式会社 部品取付構造

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JPS558032U (ja) 1980-01-19

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