JPS58183519A - 自動仕分け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は配送センタやトラックターミナルなどにおい
て、搬入されてくる多種、多数の荷物を配送先毎に自動
的に仕分けする自動仕分叶装置に関するものである。

従来の自動仕分は装置は積込みコンベアにより配送され
てくる荷物に、その包装または梱包時などにおいて、予
め付与しである仕分は光情報を自動的または人為的に読
取ってコントローラに入力し、記憶させておく。そして
、積込みコンベア終端に隣接するフィーダコンベアにお
いて、荷物群の間隔を調整しながら、荷物を１つずつ仕
分け、搬送コンベアに送シ込み、それ以降は適宜の手段
によシ、荷物を夫々の仕分は先に送出する。例えばこの
送シ込みの際、荷物の特定位置通過を検出して、コン）
ｏ−ラに記憶されている該当荷物の仕分は光情報信号を
例えば磁気信号の形などをもって該邑荷物に付与する（
これには該当荷物自体に付与する場合と、該当荷物載置
個所に付与する場合とがある）。そして、仕分は搬送用
コンベアの搬送に伴って、この付与信号を複数の仕分叶
個所毎に設けである磁気センサなどの検知機構で自動的
に読取り判別して、該当荷物に対応する仕分は機構を作
動させて、該当荷物を所定の仕分は先に搬送するもので
ある。

しかしながら、従来の自動仕分は装置では仕分は光情報
を該当荷物自体または該邑荷物載置個所に何んらかの手
段をもって付与しなければならないうえ、上記仕分は光
情報を検出する検知機構を夫々仕分は搬送用コンベアの
仕分は個所ごとに設けなければならないため、装置が複
雑になシ、高価になるなどの欠点があった。

したがって、この発明の目的は仕分は用搬送コンベアの
移動量を検出でる移動量検出器を付加することにより、
荷物自体などに仕分は光情報を包布する必要もなく、し
かも仕分は光情報を検知する検知機構も仕分は個所に設
ける必要のない自動仕分は装置を提供するものである。

ｒ　　　　　　このような目的を達成するため、この発
明は仕分は搬送コンベアの移動量に対応するクロック信
号を出力する移動量検出器と、自動読取器の位置からそ
れぞれの仕分は地点までの距離に和尚するビット数を有
し、移動量検出器から出力するクロック信号をシフトク
ロックとする複数個のシフトレジスタと、自動読、取器
から出力する仕分は光情報信号を処理して、シフトレジ
スタの１つを選択し、一定時間だけ出力をその選択され
たシフトレジスタに出力する仕分は光信号処理部とを備
えるものであシ、以下実施例を用いて詳細に説明する。

第１図はこの発明に係る自動仕分は装置の一実施例を示
す概略構成図であり、−例として仕分は個所を３個設け
た場合について説明する。同図において、（１）は仕分
は搬送コンベア、（２）はこの仕分は搬送コンベア（１
）に乗せられ、仕分は光情報が付与されている荷物、（
３ｍ）　、　（３ｂ）および（３ｃ）はそれぞれ仕分は
搬送コンベア（１）の仕分は個所に配設したシリンダ機
構を含む仕分は機構、（４ｍ）　＋　（４ｂ）および（
４ｃ）はこの仕分は機構（３ａ）〜（３ｃ）に対向した
位置に配置し、仕分は機構（３ａ）〜（３Ｃ）によって
仕分けされた荷物（２）を搬出する仕分はシュート、（
５）は仕分は搬送コンベア（１）の駆動軸などに取付け
、この仕分は搬送コンベア（１）の移動に対応するクロ
ック信号を出力するパルスエンコーダなどの移動量検出
器、（６）は荷物（２）に付与されている仕分は光情報
を自動的に読取るレーザビーム々どを利用した自動読取
器、（７）はその詳細なブロック図を第２図に示すよう
に、入力端子（７ａ）に移動量検出器（５）から出力す
るクロック信号が入力すると共に、入力端子（７ｂ）に
自動読取器（６）から出力する仕分け、光情報信号が入
力し、該肖荷物（２）が対応する仕分は個所に運ばれた
とき、出力端子（７ｍ）　、　（７ｂ）および（７Ｃ）
の１つから対応する仕分は機構にコントロール信号を出
力し、該洛荷物（２）の仕分けを制御する仕分は制御部
である。

々お、仕分は個所に設けた仕分は機構（３ｍ）　、　（
３ｂ）および（３ｃ）は自動読取器（６）からそれぞれ
距離Ｌｍ。

ｔｂおよびｔｅの位＠ＩＩＣ設ける。また、第、２図に
示す仕分は制御部（７）において、（８ｍ）　、　（ｓ
ｂ）および（８Ｃ）はそれぞれ仕分は用搬送コンベア（
１）の移動量にみあった数のクロック信号によシ、自動
読取器（６）の位置から各仕分は個所までの距離ｔａ、
ｊｂおよびｋを夫々表わすビット数からなるシフトレジ
スタ、（９）は入力する仕分は光情報信号を処理して、
シフトレジスタ（８ａ）〜（８ｃ）の１つを選択して、
選択信号を一定時間出力する仕分は光信号処理部、（Ｉ
ｏｎ）〜（１０ｅ）はドライバ回路である。

次に上記構成による自動仕分は装置の動作につ諭て説明
する。まず、仕分は搬送コンベア（１）に乗せられ、送
られてきた荷物（２）が自動読取器（６）の前を通過す
るとき、この自動読取器（６）はその荷物（２）に付与
された仕分は光情報を読み取シ、その仕分は光情報信号
を仕分は制御部（７）に送出する。したがって、仕分は
光信号処理部（９）はこの仕分は光情報信号を処理して
、例えばシフトレジスタ（８ｂ）　を選択信号を一定時
間出力する。一方、仕分は搬送コンベア（１）の移動に
応じて、移動量検出器（５）から、クロック信号が出力
する。したがって、シフトレジスタ（８ｂ）はこのクロ
ックをシフトクロック信号として、シフト動作し、選択
信号の入力によってセットされた％ＩＩ信号を順次シフ
トする。そして、その−４シフトされてゆく％ＩＩ信号
がシフトレジスタ（８ｂ）から出力するとき、該邑荷物
（２は丁度仕分は機構（３ｂ）の仕分は個所に到達する
。このため、シフトレジスタ（８ｂ）の％１Ｎ　　出力
により、ドライバ回路（１０ｂ）が動作し、その出力端
子（７ｂ）からコントロール信号が出力する。したがっ
て、仕分は機構（３ｂ）はこのコントロール信号によっ
て付勢される。

このため、シリンダ機構が第１図に示すように、仕分は
搬送コンベア（１）上に突出し、該当荷物（２）を仕分
はシュート（４ｂ）Ｋ落とすことによ勺、仕分は操作が
完了する。

なお、以上は仕分は機構（３ｂ）を動作する場合につい
て説明したが、仕分は機構（３ａ）あるいけ（３Ｃ）を
動作する場合についても同様にできることはもちろんで
ある。また、以上の実施例は仕分は個所が３個の場合に
ついて説明したが、仕分は個所がＮ＠の場合についても
同様にできることはもちろんである。

以上詳細に説明したように、この発明に係る自動仕分は
装置によれば検出機構を仕分は個所に設ける必要がない
うえ、仕分は光情報も付与する必要がないため、構成が
簡単になり、安価になるため、実用上着しい効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係る自動仕分は装置の一実施例を示
す概略平面図、第２図は第１図の仕分は制御部の詳細な
ブロック図である。 （１）・・・・仕分は搬送コンベア、（２）・・・・荷
物、（３ａ）　、　（３ｂ）および（３ｃ）・・・・仕
分は機構、（４ｍ）　。 （４ｂ）および（４ｃ）・・・・仕分はシュート、（５
）φ・・・移動量検出器、（６）・・・・自動読取器、
（７）・・・・仕分は制御部％　　（８ａ）　、　（８
ｂ）および（８ｃ）・・・・レジスタ、（９）・・・・
仕分は光信号処理部、（１０ａ）。 （１０ｂ）および（１０ｃ）・・・・ドライバ回路。 なお、同一符号は同一または相鮨部分を示す。 代理人　葛　野　信　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 仕分は光情報が直接あるいは間接に付与された荷物を仕
   分は搬送コンベアで搬送し、その仕分は光情報を自動読
   取器で読みとって仕分は機構を駆動し、仕分ける自動仕
   分は装置において、前記仕分は搬送コンベアの移動量に
   対応するクロック信号を出力する移動量検出器と、前記
   自動読取器の位置からそれぞれの仕分は地点までの距離
   に相肖するビット数を有し、前記移動量検出器から出力
   するりｐツク信号をシフトクロックとする複数のシフト
   レジスタと、前記自動読取器から出力する仕分は光情報
   信号を処理して、前記シフトレジスタの１つを選択し、
   一定時間だけ出力信号をその選択されたシフトレジスタ
   に出力する仕分は光信号処理部とを備えたことを特徴と
   する自動仕分は装置。