JPH05116735A - 荷物搬送ラインのトラツキング制御方法 - Google Patents

荷物搬送ラインのトラツキング制御方法

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Publication number
JPH05116735A
JPH05116735A JP31192991A JP31192991A JPH05116735A JP H05116735 A JPH05116735 A JP H05116735A JP 31192991 A JP31192991 A JP 31192991A JP 31192991 A JP31192991 A JP 31192991A JP H05116735 A JPH05116735 A JP H05116735A
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JP
Japan
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conveyor
baggage
package
line
weighing
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Pending
Application number
JP31192991A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Nakatani
哲司 中谷
Hiroshi Omichi
寛 大道
Yasuyuki Wada
泰幸 和田
Ryuichi Kitaguni
隆一 北国
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性に優れ且つ設備経済的に有利な荷物搬
送ラインのトラッキング制御方法を提供する。 【構成】 空港の手荷物搬送ラインのうちの1系統のチ
ェックインアイランドに付随する20組の投入コンベヤ
10と、コレクティングコンベヤ30と、計量コンベヤ
31と、垂直搬送コンベヤ40と、計量コンベヤ41
と、インダクションコンベヤ50とが設けられ、またイ
ンダクションコンベヤ50に続く循環コンベヤであるソ
ータ60と、ソータ60に接続された複数のメークアッ
プコンベヤ70が設けられ、この手荷物搬送ラインにお
いて手荷物はトラッキング制御方式にて搬送制御され、
フライト番号に対応するメークアップコンベヤ70へ搬
送される。チェックイン時に計量した又は計量コンベヤ
31で計量した重量情報と、計量コンベヤ41で計量し
た各手荷物の重量とを照合することで、トラッキングミ
スを検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷物搬送ラインのトラ
ッキング制御方法、特に空港の手荷物搬送ラインや宅配
システムの荷物仕分けセンターの荷物搬送ラインのよう
に多種類の不特定多数の荷物を搬送して仕分ける際の荷
物追跡に好適のトラッキング制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、最近の国際空港においては、乗客
が任意のチェックインデスクで搭乗手続きができるフリ
ーチェックイン方式が広く採用され、このフリーチェッ
クイン方式に付随する荷物搬送ラインは、多数のチェッ
クインデスクから投入される多種類の不特定多数の荷物
を搬送しつつフライト別に荷物を識別して、各フライト
に対応する所定のメークアップコンベヤまで搬送するよ
うに構成してある。この空港の荷物搬送ラインにおいて
各荷物を識別する方法として、各荷物にバーコードを貼
付しそのバーコードをバーコード読み取り器で読み取る
バーコード方式と、搬送ラインをその全長に亙って多数
の仮想のウインドに区画し、荷物の搬送中には各荷物が
どのウインドにあるのかを常時監視して各荷物の搬送ラ
イン上の位置を識別するトラッキング制御方式とが実用
化されている。
【0003】ところで、多種類の荷物の大きさや形状は
様々で、搬送ラインには湾曲状の部分もあり、また緩い
傾斜状の部分もあることから、荷物の搬送中に荷物が搬
送ライン外へ脱落したり、荷物が転動して複数の荷物が
接近したりするため、トラッキングミスが発生する。そ
こで、従来、トラッキング制御は、搬送ラインにより荷
物を略水平搬送する搬送ラインにのみ適用されていたけ
れども、このような搬送ラインにトラッキング制御方式
を採用した場合においても、搬送ラインの最下流部(メ
ークアップコンベヤの出口部)において、各荷物に取り
付けたタグ(フライト番号や所有者名が記載されてい
る)を視認にて確認することでトラッキングミスを検知
するようにしていた。ここで、前記トラッキング制御方
式においても、各荷物を何らかの方法で自動識別できれ
ば、トラッキングミスを自動的に検知して対策を講ずる
ことが出来る。荷物の識別技術として、例えば、特開昭
55−138779号公報には、所定形状で所定色の貼
札を荷物に貼付する技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記トラッキング制御
方式における荷物の識別の為、バーコード方式や前記公
報の技術を採用することが考えられるけれども、この場
合にはトラッキング制御方式の利点がなくなり、トラッ
キング制御方式とバーコード方式との二重設備となるた
め設備経済的に不利である。一方、各荷物の識別の為、
荷物の形状や色を自動的に読み取ってトラッキング制御
における仕分け先情報に付加することも考えられるが、
同様の形状や色の荷物も少なくないことから、これらの
方法も信頼性に欠けるきらいがあり、また各荷物の形状
や色を識別する為の装置は高価である。本発明の目的
は、信頼性に優れ且つ設備経済的に有利な荷物搬送ライ
ンのトラッキング制御方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る荷物搬送
ラインのトラッキング制御方法は、多種類の不特定多数
の荷物を搬送ラインでシーケンシャルに搬送しながら、
各荷物の仕分け先を指定する仕分け先情報と搬送ライン
上の搬送位置とを対応づけて各荷物を追跡するトラッキ
ング制御方法において、前記搬送ラインへ投入前に又は
投入後搬送ラインの上流部において各荷物を自動計量し
て得た各荷物の第1重量情報をその荷物の仕分け先情報
に付加し、前記搬送ラインの下流部において前記各荷物
に対応する各荷物を自動計量して得た第2重量情報と、
前記第1重量情報とを照合し、前記照合結果に基いてト
ラッキングミスを検知することを特徴とするものであ
る。
【0006】請求項2に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法は、請求項1の方法において、前記搬送ラ
インが、空港の手荷物搬送ラインであり、前記第1重量
情報は、手荷物受付時に各荷物を自動計量して求め、前
記第2重量情報は、手荷物搬送ラインの一部を構成する
螺旋状垂直搬送コンベアの出口部において各荷物を自動
計量して求めることを特徴とするものである。
【0007】請求項3に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法は、請求項1の方法において、前記搬送ラ
インが、空港の手荷物搬送ラインであり、前記第1重量
情報は、手荷物搬送ラインの一部を構成する螺旋状垂直
搬送コンベアの入口部において各荷物を自動計量して求
め、前記第2重量情報は、螺旋状垂直搬送コンベアの出
口部において各荷物を自動計量して求めることを特徴と
するものである。
【0008】請求項4に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法は、請求項2又は請求項3の方法におい
て、前記螺旋状垂直搬送コンベア上の荷物については仕
分け先情報と搬送ライン上の搬送位置とを対応づけず
に、螺旋状垂直搬送コンベアの出口部において荷物の通
過順序に基いて仕分け先情報と搬送ライン上の搬送位置
とを対応づけることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1に係る荷物搬送ラインのトラッキング
制御方法においては、多種類の不特定多数の荷物を搬送
ラインで搬送しつつ、各荷物の仕分け先情報と搬送位置
とを対応づけて各荷物を追跡する際に、搬送ラインへ投
入前に又は投入後搬送ラインの上流部において各荷物を
自動計量して得た各荷物の第1重量情報をその荷物の仕
分け先情報に付加し、搬送ラインの下流部において各荷
物に対応する各荷物を自動計量して得た第2重量情報と
第1重量情報とを照合し、その照合結果に基いてトラッ
キングミスを検知する。即ち、両重量が等しくないとき
にトラッキングミス発生と判断することになる。このよ
うに、自動計量にて得た第1重量情報を仕分け先情報に
付加し、搬送ラインの下流部において自動計量にて得た
第2重量情報と第1重量情報とを照合するという簡単な
プロセスにより、トラッキングミスを確実に検知するこ
とが出来る。特に、不特定多数の荷物において、重量が
全く等しい複数の荷物が前後に隣接して搬送されるケー
スは、極めて稀であり、トラッキングミスを確実に検知
でき信頼性に優れる。しかも、荷物の重量は搬送ライン
上においても簡単な装置で確実に計量することができる
ため、設備経済的にも有利である。
【0010】請求項2に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法においては、基本的に請求項1と同様の作
用が得られる。前記搬送ラインが、空港の手荷物搬送ラ
インであり、前記第1重量情報は、手荷物受付時に各荷
物を自動計量して求め、前記第2重量情報は、手荷物搬
送ラインの一部を構成する螺旋状垂直搬送コンベアの出
口部において各荷物を自動計量して求める。空港におい
て手荷物受付時には、必ず各荷物を自動計量してその重
量を求めるので、その重量情報を有効活用して第1重量
情報とすることができる。また、手荷物搬送ラインの一
部を構成する螺旋状垂直搬送コンベアは約11〜18度
程度の勾配で傾斜しているため、荷物のコロガリや移動
によりトラッキングミスが発生しやすいが、この螺旋状
垂直搬送コンベアの出口部において各荷物を自動計量し
て第2重量情報を求めるので、螺旋状垂直搬送コンベア
上で発生するトラッキングミスを確実に検知することが
出来る。
【0011】請求項3に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法においては、基本的に請求項1と同様の作
用が得られる。前記搬送ラインが、空港の手荷物搬送ラ
インであり、前記第1重量情報は、手荷物搬送ラインの
一部を構成する螺旋状垂直搬送コンベアの入口部におい
て各荷物を自動計量して求め、前記第2重量情報は、螺
旋状垂直搬送コンベアの出口部において各荷物を自動計
量して求める。このように、螺旋状垂直搬送コンベアの
入口部と出口部で夫々自動計量して得た第1重量情報と
第2重量情報とを用いるので、請求項2と同様に螺旋状
垂直搬送コンベア上で発生するトラッキングミスを一層
確実に検知することが出来る。
【0012】請求項4に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法においては、基本的に請求項2又は請求項
3と同様の作用が得られる。前記螺旋状垂直搬送コンベ
ア上の荷物については仕分け先情報と搬送ライン上の搬
送位置とを対応づけずに、螺旋状垂直搬送コンベアの出
口部において荷物の通過順序に基いて仕分け先情報と搬
送ライン上の搬送位置とを対応づけるので、螺旋状垂直
搬送コンベア上の荷物についてトラッキング制御を省略
する分、トラッキング制御が簡単化する。
【0013】
【発明の効果】前記作用の項で説明したように、次のよ
うな効果が得られる。請求項1に係る荷物搬送ラインの
トラッキング制御方法によれば、自動計量にて得た第1
重量情報を仕分け先情報に付加し、搬送ラインの下流部
において自動計量にて得た第2重量情報と第1重量情報
とを照合するという簡単なプロセスにより、トラッキン
グミスを確実に検知することが出来る。特に、不特定多
数の荷物において、重量が全く等しい複数の荷物が前後
に隣接して搬送されるケースは、極めて稀であり、トラ
ッキングミスを確実に検知でき信頼性に優れる。しか
も、荷物の重量の計量は搬送ライン上においても簡単な
装置で確実に行うことができるため、設備経済的にも有
利である。
【0014】請求項2に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法によれば、基本的に請求項1と同様の効果
が得られるうえ、空港の手荷物搬送ラインにおいて手荷
物受付時に計量して求めた重量情報を有効活用して第1
重量情報とすることができる。また、螺旋状垂直搬送コ
ンベア上では、荷物のコロガリや移動によりトラッキン
グミスが発生しやすいが、この螺旋状垂直搬送コンベア
の出口部において各荷物を自動計量して第2重量情報を
求めるので、螺旋状垂直搬送コンベア上で発生するトラ
ッキングミスを確実に検知することが出来る。
【0015】請求項3に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法によれば、基本的に請求項1と同様の効果
が得られるうえ、空港の手荷物搬送ラインにおいて、螺
旋状垂直搬送コンベアの入口部と出口部で夫々自動計量
して得た第1重量情報と第2重量情報とを用いるので、
請求項2と同様に螺旋状垂直搬送コンベア上で発生する
トラッキングミスを一層確実に検知することが出来る。
【0016】請求項4に係る荷物搬送ラインのトラッキ
ング制御方法によれば、基本的に請求項2又は請求項3
と同様の効果が得られるうえ、螺旋状垂直搬送コンベア
上の荷物についてトラッキング制御を省略する分、トラ
ッキング制御が簡単化する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、空港の手荷物搬送ラインのトラ
ッキング制御に本発明を適用した場合の一例である。最
初に、図1に基いて、空港の手荷物搬送システムの一部
である1系統のチェックインアイランドCIに対応する
手荷物搬送ラインについて説明すると、チェックインア
イランドCIには、20組のチェックインデスクに対応
させて、重量計14が組み込まれた計量コンベヤ11
と、待機コンベヤ12、13とを1組とする20組の投
入コンベヤ10が設けられ、それら20組の投入コンベ
ヤ10から手荷物が送り込まれるコレクティングコンベ
ヤ30が設けられ、コレクティングコンベヤ30の下流
端には計量コンベヤ31が設けられ、この計量コンベヤ
31に続く螺旋状の垂直搬送コンベヤ40が設けられ、
垂直搬送コンベヤ40の下流端には、計量コンベヤ41
を介してインダクションコンベヤ50が接続され、この
インダクションコンベヤ50の下流端は仕分け用の巡回
コンベヤであるソータ60に対して手荷物受け渡し可能
に接続され、ソータ60の途中部には、複数のメイクア
ップコンベヤ70が接続され、この各仕分け先(目的
地)に相当する各メイクアップコンベヤ70上の手荷物
は、ドーリーに移載されて所定のフライト番号の航空機
の所へ搬送されて積載される。
【0018】図1、図2に示すように、計量コンベヤ1
1と待機コンベヤ12、13の各々には、同時に1個の
手荷物が配置されることから、これらの各コンベヤは1
つのウインド(搬送ライン上に仮想した区画であって、
同時に1つの手荷物が配置される区画)に相当するもの
である。前記計量コンベヤ11、待機コンベヤ12、1
3は夫々ベルトコンベヤからなり、計量コンベヤ11と
待機コンベヤ12の間、待機コンベヤ12と待機コンベ
ヤ13との間、待機コンベヤ13とコレクティングコン
ベヤ30の間には夫々光センサー18が設けられてい
て、そのセンサー信号に基いて手荷物の移動が検出され
る。前記コレクティングコンベヤ30は、ベルトコンベ
ヤからなり、このコレクティングコンベヤ30には例え
ば20のウインドが想定され、そのコンベヤ駆動モータ
32の回転角を検出するパルス発生器33が設けられ、
このパルス発生器33のパルス数をカウントすること
で、コレクティングコンベヤ30の搬送移動量が求めら
れる。前記計量コンベヤ31はコレクティングコンベヤ
30と同期駆動されるベルトコンベヤからなり、この計
量コンベヤ31には1つのウインドが想定され、この計
量コンベヤ31にはその上の手荷物の重量を自動的に計
量する重量計34が組み込まれている。
【0019】前記螺旋状の垂直搬送コンベヤ40は、半
円円弧螺旋状の傾斜角約11〜18度のベルトコンベヤ
を複数組螺旋状に接続してなり、これら複数の半円円弧
螺旋状のベルトコンベヤは連動連結されて共通のモータ
44により、コレクティングコンベヤ30の搬送速度に
同期させて駆動され、モータ44に連結したパルス発生
器45のパルス数をカウントすることでその搬送移動量
が求められ、またこの垂直搬送コンベヤ40には例えば
20のウインドが想定されている。この垂直搬送コンベ
ヤ40の下流端部には、ベルトコンベヤからなり垂直搬
送コンベヤ40に連動連結された計量コンベヤ41が設
けられ、この計量コンベヤ41には1つのウインドが想
定され、この計量コンベヤ41にはその上の手荷物の重
量を自動的に計量する重量計42が組み込まれている。
尚、符号15は諸データを表示するための簡易表示器で
あり、符号16はBHS端末器である。
【0020】前記インダクションコンベヤ50は、垂直
搬送コンベヤ40に同期駆動されるベルトコンベヤから
なり、そのコンベヤ駆動モータ51の回転角を検出する
パルス発生器52が設けられており、このインダクショ
ンコンベヤ50には例えば10のウインドが想定されて
いる。前記ソータ60は、全体としてループ状に延びる
複数の連動されたベルトコンベヤからなり、所定の搬送
速度で同期して搬送するように複数のコンベヤ駆動モー
タ61で駆動され、このソータ60と複数のメイクアッ
プコンベヤ70との接続部には夫々傾倒部63が設けら
れ、この傾倒部63を傾倒させることによりソータ60
上の各手荷物をメークアップコンベヤ70上へ移載可能
であり、ソータ60には多数のウインドが想定されてい
る。
【0021】次に、制御系について図2、図3に基いて
説明する。BHS管理コンピュータ80は、複数の系統
のチェックインアイランドCIに付随する搬送ライン
と、図示外のソータを含む複数のソータ60と、これら
ソータ60に付随した複数のメークアップコンベア70
とを制御する、つまり空港の手荷物搬送テステムの全体
に対する制御を司るものである。尚、BHSとはバゲー
ジ・ハンドリング・システムのことである。前記BHS
管理コンピュータ80に接続された第1制御ユニット8
1は、1系統のチェックインアイランドCIに対応す
る、20組の投入コンベヤ10等と、コレクティングコ
ンベヤ30と、計量コンベヤ31と、垂直搬送コンベヤ
40と、インダクションコンベヤ50とを制御するもの
であり、BHS管理コンピュータ80に接続された第2
制御ユニット82は、複数系統のチェックインアイラン
ドCIに対応するソータ60とその複数の傾倒部63と
複数のメークアップコンベヤ70とを制御するものであ
る。
【0022】各組の投入コンベヤユニット22に関し
て、モータ19、20、21は、夫々計量コンベヤ1
1、待機コンベヤ12、待機コンベヤ13を駆動するも
ので、これらは第1制御ユニット81で制御され、3つ
の光センサー18の検出信号は第1制御ユニット81に
供給され、重量計14とBHS端末器16はLAN84
によりBHS管理コンピュータ80に接続されている。
尚、図中符号17、36、46、85は電気信号を光信
号に又はその逆に変換する信号変換器である。前記コレ
クティングコンベヤ30を駆動するモータ32、計量コ
ンベヤ31を駆動するモータ35と、垂直搬送コンベヤ
40を駆動するモータ44と、インダクションコンベヤ
50を駆動するモータ51は、夫々第1制御ユニット8
1により制御され、モータ32、44、51の回転数を
夫々検出するパルス発生器33、45、52の検出信号
は第1制御ユニット81に供給され、計量コンベヤ31
に設けられた重量計34と、垂直搬送コンベヤ40の下
流端部の計量コンベヤ41に設けられた重量計42と、
重量計42の近くの表示器43はLAN84によりBH
S管理コンピュータ80に接続されている。
【0023】前記ソータ60を駆動する複数のモータ6
1と、ソータ60の複数の傾倒部63を夫々駆動する複
数のモータ64と、複数のメークアップコンベヤ70を
夫々駆動する複数のモータ71は、第2制御ユニット8
2により制御され、モータ61、71の回転数を検出す
るパルス発生器62、72の検出信号は第2制御ユニッ
ト82へ供給されている。前記第1制御ユニット81
は、A/D変換器、各モータの為の駆動回路、入力出力
インターフェース、マイクロコンピュータ(但し、これ
の代わりにプログラマブルコントローラを用いてもよ
い)などを備え、マンクロコンピュータのROMにはB
HS管理コンピュータ80からの指令と光センサー18
の検出信号に基いてモータ19、20、21、32、3
5、44、51及び表示器15を制御する制御プログラ
ムが予め入力格納されている。前記第2制御ユニット8
2は、A/D変換器、各モータの為の駆動回路、入力出
力インターフェース、マイクロコンピュータ(但し、こ
れの代わりにプログラマブルコントローラを用いてもよ
い)などを備え、マンクロコンピュータのROMにはB
HS管理コンピュータ80からの指令に基いてモータ6
1、64、71を制御する制御プログラムが予め入力格
納されている。
【0024】前記BHS管理コンピュータ80には、空
港の手荷物搬送システムの全部の手荷物搬送ライン上の
各手荷物が何れのウインドにあるか追跡しつつ搬送制御
するトラッキング制御の制御プログラムが予め格納さ
れ、またこの制御に付随するトラッキング制御テーブル
も予め設けられている。前記トラッキング制御について
説明すると、図3はトラッキング制御テーブル86のう
ちの一部を示し、符号Wi(i=1、2、・・・)は各
ウインドを示し、W1〜W60は、20組の投入コンベ
ヤ10に想定したウインド、W70〜W89はコレクテ
ィングコンベヤ30に想定したウインド、W90は計量
コンベヤ31に想定したウインド、W100〜W119
は垂直搬送コンベヤ40に想定したウインド、W120
は垂直搬送コンベヤ40の下流端部の計量コンベヤ41
に想定したウインド、W130〜W139はインダクシ
ョンコンベヤ50に想定したウインド、W140・・・
はソータ60に想定したウインド、である。尚、各ウイ
ンドには原則として1個の手荷物が配置されるが、空の
場合もある。
【0025】図3のトラッキング制御テーブル86にお
けるDATは自動的に設定される日付データ、FNOは
フライト番号データ(これは、仕分け先情報に相当する
ものであり、このフライト番号に対応するメークアップ
コンベヤまで手荷物が搬送されることになる)、SQN
はシーケンス番号データ、WTは重量データを示し、乗
客がチェックインデスクにて受付けられると、重量計1
4により手荷物の自動重量計量がなされてその重量デー
タがBHS管理コンピュータ80へ供給されるとともに
BHS端末器16に入力されたフライト番号とシーケン
ス番号とがBHS管理コンピュータ80へ供給されるた
め、各投入コンベヤ10の計量コンベヤ11(W1、W
4、W7、W10、・・に相当する)上に投入された手
荷物についての必要なデータが自動的にBHS管理コン
ピュータ80へ供給されてそのデータが図3のようにト
ラッキング制御テーブル86に書き込まれる。
【0026】一方、各光センサー18が手荷物の通過を
検出する毎に指令信号が第1制御ユニット81からBH
S管理コンピュータ80へ供給され、また第1制御ユニ
ット81においてパルス発生器33、45、52のパル
ス数を夫々カウントすることにより、コレクティングコ
ンベヤ30、垂直搬送コンベヤ40、インダクションコ
ンベヤ50が夫々1ウインド分搬送する毎に、指令信号
が第1制御ユニット81からBHS管理コンピュータ8
0へ供給される。このことはソータ60についても同様
であり、ソータ60が1ウインド分搬送する毎に第2制
御ユニット82からBHS管理コンピュータ80へ指令
信号が供給される。従って、これらの指令信号に応じて
トラッキング制御テーブル86のデータ(DAT、FT
N、SQN、WT)をその下流側のウインドへシフトさ
せることにより、搬送ライン上の各手荷物が何れのウイ
ンドにあるのか追跡していくようになっている。そし
て、ソータ60上の手荷物がそのフライト番号に対応す
るメークアップコンベヤ70の所の傾倒部63の上流側
のウインドに来たときにそれに対応するモータ64を駆
動させて傾倒部63を倒しその手荷物をメークアップコ
ンベヤ70へ供給する。但し、前記トラッキング制御テ
ーブルは一例を示すもので、その形態としては前記以外
に種々の形態を取り得ることは勿論である。但し、各メ
ークアップコンベヤ70に供給された手荷物についての
諸データも別のテーブルにリストアップされて追跡され
ている。
【0027】ここで、垂直搬送コンベヤ40は約11〜
18度の傾斜状であり、転がりやすい形状の手荷物は、
原則としてチェックイン時にトレイに入れてコンベヤに
投入されるが、トレイに入れるのを省略したり、またト
レイに入れない手荷物でも垂直搬送コンベヤ40上を搬
送中に転がって移動したりする虞がある。そこで、この
トラッキング制御においては、垂直搬送コンベヤ40の
下流端部の計量コンベヤ41(W120に相当する)に
おいて重量計42により自動重量計量を行ってその重量
データをBHS管理コンピュータ80へ供給し、トラッ
キング制御テーブルのW120にある手荷物の重量デー
タ(第1重量情報に相当する)と重量計42により得ら
れた重量データ(第2重量情報に相当する)とを照合
し、両重量が合致している場合にはトラッキングミス無
しと判定し、また両重量が合致していないときにはトラ
ッキングミスであると判定する。
【0028】そして、トラッキングミス発生時には、計
量コンベヤ41上にある手荷物の重量と、W120に隣
接するウインド(上流側と下流側)の手荷物の重量とを
比較し、計量コンベヤ41上にある手荷物についての検
索を実行し、必要に応じて検索結果に基いてトラッキン
グ制御テーブルのデータのシフトを実行する。尚、前記
のトラッキング制御においては、重量計31の重量デー
タは、その重量データと、トラッキング制御テーブル内
のW90にある手荷物の重量データとを照合すること
で、W89より上流におけるトラッキング制御にミスが
発生してないか否かの確認に活用されるのみである。但
し、垂直搬送コンベヤ40におけるトラッキングミスの
対策のためには、トラッキング制御テーブルのW90以
降の重量データとして、重量計31で計量した重量デー
タを用いるようにしてもよい。そして、この場合、W1
〜W89の重量データを省略してもよい。
【0029】以上説明したように、各手荷物のフライト
番号と重量データとをトラッキング制御テーブルに記憶
しつつ順次シフトさせることで各手荷物を追跡しつつ搬
送制御し、垂直搬送コンベヤ40の下流端部において重
量計42で計量した重量データと、トラッキング制御テ
ーブルの重量データとを照合することで、トラッキング
ミスを検知するように構成したため、チェックイン時に
計量する重量データを有効活用し、その重量データと、
重量計42で計量した重量データとに基いて簡単な制御
によりトラッキングミスを確実に検知することが出来
る。特に、空港の手荷物搬送ラインに投入されるような
多種類の不特定多数の手荷物では、重量の等しい手荷物
が隣接して搬送されることは極めて稀であるから、トラ
ッキングミスを確実に検知することが出来ることにな
る。
【0030】尚、前記実施例においては、垂直搬送コン
ベヤ40に対しても複数のウインドを想定してトラッキ
ング制御する場合について説明したが、垂直搬送コンベ
ヤ40に対しては必ずしもトラッキング制御する必要は
なく、重量計42で重量計量する毎に手荷物の順番をカ
ウントしていき、そのカウントデータと、トラッキング
制御テーブルのW120のシーケンスデータとを照合す
ることにより、トラッキングミスを検知することが出来
る。尚、前記トラッキング制御テーブルにおいては、各
ウインドに対応させて各手荷物の諸データ(DAT、F
TN、SQN、WT)を格納し、搬送に応じて諸データ
をシフトさせるように構成したが、諸データに対して各
ウインドのデータをシフトさせるように制御することも
可能であり、この場合各荷物の検索が容易になる。尚、
前記トラッキング制御テーブル86には、実際には図示
外のチェックインアイランドの系統の搬送ラインの多数
のウインドや図示外のソータの多数のウインドもも含ま
れ、空港の手荷物搬送ラインの全体についてのトラッキ
ング制御が行われるようになっている。また、前記実施
例におけるBHS管理コンピュータ80と第1制御ユニ
ット81と第2制御ユニット82とを1つのコントロー
ルユニットで構成することも有り得る。
【0031】本実施例においては、空港の手荷物搬送ラ
インに本発明を適用した場合について説明したが、宅配
システムの荷物仕分けセンターの荷物搬送ラインなど多
種類の不特定多数の荷物を搬送して仕分ける荷物搬送ラ
インに対しても同様に本発明を適用し得ることは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】空港の手荷物搬送ラインの要部の構成図であ
る。
【図2】空港の手荷物搬送ラインの要部の制御系の構成
図である。
【図3】トラッキング制御テーブルを概念的に説明する
図表である。
【符号の説明】
10 投入コンベヤ 14 重量計 30 コレクティングコンベヤ 34 重量計 40 垂直搬送コンベヤ 42 重量計 50 インダクションコンベヤ 60 ソータ 70 メークアップコンベヤ 80 BHS管理コンピュータ 81 第1制御ユニット 82 第2制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 泰幸 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 北国 隆一 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多種類の不特定多数の荷物を搬送ライン
    でシーケンシャルに搬送しながら、各荷物の仕分け先を
    指定する仕分け先情報と搬送ライン上の搬送位置とを対
    応づけて各荷物を追跡するトラッキング制御方法におい
    て、 前記搬送ラインへ投入前に又は投入後搬送ラインの上流
    部において各荷物を自動計量して得た各荷物の第1重量
    情報をその荷物の仕分け先情報に付加し、 前記搬送ラインの下流部において前記各荷物に対応する
    各荷物を自動計量して得た第2重量情報と、前記第1重
    量情報とを照合し、 前記照合結果に基いてトラッキングミスを検知すること
    を特徴とする荷物搬送ラインのトラッキング制御方法。
  2. 【請求項2】 前記搬送ラインが、空港の手荷物搬送ラ
    インであり、前記第1重量情報は、手荷物受付時に各荷
    物を自動計量して求め、前記第2重量情報は、手荷物搬
    送ラインの一部を構成する螺旋状垂直搬送コンベアの出
    口部において各荷物を自動計量して求めることを特徴と
    する請求項1に記載の荷物搬送ラインのトラッキング制
    御方法。
  3. 【請求項3】 前記搬送ラインが、空港の手荷物搬送ラ
    インであり、前記第1重量情報は、手荷物搬送ラインの
    一部を構成する螺旋状垂直搬送コンベアの入口部におい
    て各荷物を自動計量して求め、前記第2重量情報は、螺
    旋状垂直搬送コンベアの出口部において各荷物を自動計
    量して求めることを特徴とする請求項1に記載の荷物搬
    送ラインのトラッキング制御方法。
  4. 【請求項4】 前記螺旋状垂直搬送コンベア上の荷物に
    ついては仕分け先情報と搬送ライン上の搬送位置とを対
    応づけずに、螺旋状垂直搬送コンベアの出口部において
    荷物の通過順序に基いて仕分け先情報と搬送ライン上の
    搬送位置とを対応づけることを特徴とする請求項2又は
    請求項3に記載の荷物搬送ラインのトラッキング制御方
    法。
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