JPH085537B2 - 仕分け方法 - Google Patents
仕分け方法Info
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- JPH085537B2 JPH085537B2 JP9502888A JP9502888A JPH085537B2 JP H085537 B2 JPH085537 B2 JP H085537B2 JP 9502888 A JP9502888 A JP 9502888A JP 9502888 A JP9502888 A JP 9502888A JP H085537 B2 JPH085537 B2 JP H085537B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば集荷場に集められた荷を行先別に
仕分けるのに採用される仕分け方法に関する。
仕分けるのに採用される仕分け方法に関する。
従来の技術 従来、荷の仕分けは第４図に示すように、メイン搬送
ライン31の側部に、メイン搬送ライン31に沿つて複数の
シユート321〜32nを設け、シユート321〜32nの入口に対
応するメイン搬送ライン31に配設された払出し装置331
〜33nにより、荷34を各シユート321〜32nにたとえば店
舗別に払出しており、荷34にはメイン搬送ライン31に入
荷前に、仕分けデータが印刷されたたとえばバーコード
ラベルを貼付し、シユート321の上流側のメイン搬送ラ
イン31に配設したバーコードリーダ35により、バーコー
ドラベルを読み取り、その信号に基づいて管理手段36お
よび制御手段37を介し所定の払出し装置331〜33nの作動
装置381〜38nを作動していた。
ライン31の側部に、メイン搬送ライン31に沿つて複数の
シユート321〜32nを設け、シユート321〜32nの入口に対
応するメイン搬送ライン31に配設された払出し装置331
〜33nにより、荷34を各シユート321〜32nにたとえば店
舗別に払出しており、荷34にはメイン搬送ライン31に入
荷前に、仕分けデータが印刷されたたとえばバーコード
ラベルを貼付し、シユート321の上流側のメイン搬送ラ
イン31に配設したバーコードリーダ35により、バーコー
ドラベルを読み取り、その信号に基づいて管理手段36お
よび制御手段37を介し所定の払出し装置331〜33nの作動
装置381〜38nを作動していた。
しかし、シユート321〜33nの数がたとえば仕分け店舗
数よりも少なく、１つのシユートについて複数の店舗の
荷34が仕分けされる場合には、メイン搬送ライン31への
入荷前に荷34に店舗番号を記入し、シユート321〜32n側
で配送予定の店舗番号リストにより再仕分けを人手によ
り行つていた。
数よりも少なく、１つのシユートについて複数の店舗の
荷34が仕分けされる場合には、メイン搬送ライン31への
入荷前に荷34に店舗番号を記入し、シユート321〜32n側
で配送予定の店舗番号リストにより再仕分けを人手によ
り行つていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の方法では、メイン搬送ライン31投入前
に人手により店舗番号を記入したり、シユート321〜32n
側でリストに基づいて再仕分けを行うため、誤配送の原
因となつたり、仕分け作業の効率が低下するという問題
点があつた。
に人手により店舗番号を記入したり、シユート321〜32n
側でリストに基づいて再仕分けを行うため、誤配送の原
因となつたり、仕分け作業の効率が低下するという問題
点があつた。
本発明は上記問題点を解決して、誤配送を防止でき、
仕分け作業の効率を向上できる仕分け方法を提供するこ
とを目的とする。
仕分け作業の効率を向上できる仕分け方法を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、メイン搬送ラ
インの側部にこのラインに沿つて複数本配設されたシユ
ートに、払出し装置により荷を払出して仕分けするのに
際し、各荷に仕分け先識別記号ラベルを付し、メイン搬
送ラインに配設したラベル読取り装置により、前記ラベ
ルの仕分け先識別記号を読取つて管理手段に送信し、こ
の管理手段で仕分け先識別データに基づいて仕分け先の
シユートを検索し、管理手段から仕分け先印字データ信
号を、前記ラベル読取り装置のメイン搬送ライン下流側
に配設した印字装置の制御手段に送信し、この印字装置
を作動して荷に仕分け先を印字し、前記管理手段から仕
分け先シユートのデータ信号を前記払出し装置の制御手
段に送信し、所定の払出し装置を作動して荷を所定のシ
ユートに払出す方法としたものである。
インの側部にこのラインに沿つて複数本配設されたシユ
ートに、払出し装置により荷を払出して仕分けするのに
際し、各荷に仕分け先識別記号ラベルを付し、メイン搬
送ラインに配設したラベル読取り装置により、前記ラベ
ルの仕分け先識別記号を読取つて管理手段に送信し、こ
の管理手段で仕分け先識別データに基づいて仕分け先の
シユートを検索し、管理手段から仕分け先印字データ信
号を、前記ラベル読取り装置のメイン搬送ライン下流側
に配設した印字装置の制御手段に送信し、この印字装置
を作動して荷に仕分け先を印字し、前記管理手段から仕
分け先シユートのデータ信号を前記払出し装置の制御手
段に送信し、所定の払出し装置を作動して荷を所定のシ
ユートに払出す方法としたものである。
作用 上記方法において、各シユートに仕分けされる荷に
は、シユート仕分け時にラベル読取り機により読取られ
た仕分け先識別データに基づいて、仕分け先が印字され
るので、シユートに複数の仕分け先の荷が仕分けされる
場合でも、印字された仕分け先に基づいて容易に二次仕
分けを行うことができ、したがつて従来のようにメイン
搬送ライン投入前に荷に仕分け先を記入する必要もな
く、誤配送も減少でき、仕分け作業の効率も向上でき
る。
は、シユート仕分け時にラベル読取り機により読取られ
た仕分け先識別データに基づいて、仕分け先が印字され
るので、シユートに複数の仕分け先の荷が仕分けされる
場合でも、印字された仕分け先に基づいて容易に二次仕
分けを行うことができ、したがつて従来のようにメイン
搬送ライン投入前に荷に仕分け先を記入する必要もな
く、誤配送も減少でき、仕分け作業の効率も向上でき
る。
実施例 以下本発明の一実施例を第１図〜第３図に基づいて説
明する。
明する。
第２図において、１は供給区画２から仕分け区画３に
至るライン搬送ラインで、平面視Ｕ字状にたとえば複数
の直線およびカーブベルトコンベヤ1aにより形成され、
これらベルトコンベンヤ1aは設定速度で同期運転され
る。前記供給区画２は、多数の区画収納空間4aを有する
複数の棚４と、棚４間の一定経路5a上を走行自在でかつ
空間4aに収納された荷６を出し入れ自在な出し入れ装置
５と、棚４とライン搬送ライン１の間に配設されて搬出
台車7a等を有する荷捌き場７とを備え、仕分け予定数に
基づいて出し入れ装置５により棚４に収納された荷６を
荷捌き場７に搬出し、この荷捌き場７からメイン搬送ラ
イン１に荷６を投入する。
至るライン搬送ラインで、平面視Ｕ字状にたとえば複数
の直線およびカーブベルトコンベヤ1aにより形成され、
これらベルトコンベンヤ1aは設定速度で同期運転され
る。前記供給区画２は、多数の区画収納空間4aを有する
複数の棚４と、棚４間の一定経路5a上を走行自在でかつ
空間4aに収納された荷６を出し入れ自在な出し入れ装置
５と、棚４とライン搬送ライン１の間に配設されて搬出
台車7a等を有する荷捌き場７とを備え、仕分け予定数に
基づいて出し入れ装置５により棚４に収納された荷６を
荷捌き場７に搬出し、この荷捌き場７からメイン搬送ラ
イン１に荷６を投入する。
前記仕分け区画３は、メイン搬送ライン１の側部にメ
イン搬送ライン１に沿つて複数本配設されたシユート81
〜8nと、最下流側のシユート8n以外のシユート81〜8n-1
の入口に対応するメイン搬送ライン１に配設された払出
し用ローラ装置91〜9n-1と、仕分け区画３の入口のメイ
ン搬送ライン１に配設されて例えば投受光器からなる荷
検出装置10と、荷検出装置10の下流側のメイン搬送ライ
ン１に配設されたバーコードリーダ（ラベル読取り装
置）〔以下、BCRと称する〕11と、このBCR11の下流側の
メイン搬送ライン１に配設されたインクジエツトプリン
タ（印字装置）〔以下、I.J.Pと称する〕12とを備えて
いる。前記シユート81〜8nのうち最下流側のシユート8n
をミスラインとして、BCR11で読取れなかつた荷６や過
剰の荷６、誤送の荷６が仕分けれ、これらの荷６は再度
投入区画２の棚３に返送される。残りのシユート81〜8
n-1は、出荷先のたとえば店舗を区分して区分ごとにシ
ユート番号が定められ、各シユート81〜8n-1には、それ
ぞれ各店舗ごとの出荷台車13が配置される。
イン搬送ライン１に沿つて複数本配設されたシユート81
〜8nと、最下流側のシユート8n以外のシユート81〜8n-1
の入口に対応するメイン搬送ライン１に配設された払出
し用ローラ装置91〜9n-1と、仕分け区画３の入口のメイ
ン搬送ライン１に配設されて例えば投受光器からなる荷
検出装置10と、荷検出装置10の下流側のメイン搬送ライ
ン１に配設されたバーコードリーダ（ラベル読取り装
置）〔以下、BCRと称する〕11と、このBCR11の下流側の
メイン搬送ライン１に配設されたインクジエツトプリン
タ（印字装置）〔以下、I.J.Pと称する〕12とを備えて
いる。前記シユート81〜8nのうち最下流側のシユート8n
をミスラインとして、BCR11で読取れなかつた荷６や過
剰の荷６、誤送の荷６が仕分けれ、これらの荷６は再度
投入区画２の棚３に返送される。残りのシユート81〜8
n-1は、出荷先のたとえば店舗を区分して区分ごとにシ
ユート番号が定められ、各シユート81〜8n-1には、それ
ぞれ各店舗ごとの出荷台車13が配置される。
前記払出し用ローラ装置91〜9n-1は第３図に示すよう
に、メイン搬送ライン１のベルコンベヤ1a間の間隙に、
昇降自在でかつ向きが変更自在な複数（図面では５個）
の駆動ローラ14が配置され、荷６の通過時には駆動ロー
ラ14はベルトコンベヤ1aの上面と同一平面上に位置し、
第１図に示すように搬送方向Ａに向いており、荷６の払
出し時には駆動ローラ14をベルトコンベンヤ1a上面より
突出させて駆動しかつ第３図に示すようにシユート81側
に向わせて、メイン搬送ライン１に沿つて搬送方向Ａに
搬送されてくる荷６を、仮想線で示すようにシユート81
に向けて搬送する。また、この駆動ローラ14は、第１図
に示すように、各払出し用ローラ装置91〜9n-1に配設さ
れたシーケンサ（作動装置）161〜16n-1により所定動作
で作動される。
に、メイン搬送ライン１のベルコンベヤ1a間の間隙に、
昇降自在でかつ向きが変更自在な複数（図面では５個）
の駆動ローラ14が配置され、荷６の通過時には駆動ロー
ラ14はベルトコンベヤ1aの上面と同一平面上に位置し、
第１図に示すように搬送方向Ａに向いており、荷６の払
出し時には駆動ローラ14をベルトコンベンヤ1a上面より
突出させて駆動しかつ第３図に示すようにシユート81側
に向わせて、メイン搬送ライン１に沿つて搬送方向Ａに
搬送されてくる荷６を、仮想線で示すようにシユート81
に向けて搬送する。また、この駆動ローラ14は、第１図
に示すように、各払出し用ローラ装置91〜9n-1に配設さ
れたシーケンサ（作動装置）161〜16n-1により所定動作
で作動される。
前記BCR11はホストコンピユータ（管理手段）17が接
続され、メイン搬送ライン１に投入以前に荷６に貼付け
されたバーコードラベル6bを読み取り、ラベル読取り完
了信号をホストコンピユータ17に送信する。このホスト
コンピユータ17にはI.J.P12の印字コントローラ（制御
手段）18が接続されるとともに、印字コントローラ18を
介して仕分けコントローラ（制御手段）19が接続され、
ホストコンピユータ17は、受信完了データに基づいて仕
分け先のシユート番号を検索し、仕分け先シユート番号
と印字データとを印字コントローラ18に送信する。印字
コントローラ18は、荷検出装置10からの検出信号に基づ
いて荷６の通過時間すなわちI.J.P12の作動時期を判断
するとともに、印字データ信号をJ.I.Pに送信し、さら
に仕分けコントローラ18に仕分け先シユート番号を送信
する。仕分けコントローラ18は、荷検出装置10から検出
信号と仕分け先シユート番号とにより、荷検出装置10か
ら仕分け先シユート番号のシユート８までの距離l1〜l
n-1を時間に変換してその時間経過した時にシーケンサ1
6に分岐指示を出し、払出し用ローラ装置９を駆動す
る。
続され、メイン搬送ライン１に投入以前に荷６に貼付け
されたバーコードラベル6bを読み取り、ラベル読取り完
了信号をホストコンピユータ17に送信する。このホスト
コンピユータ17にはI.J.P12の印字コントローラ（制御
手段）18が接続されるとともに、印字コントローラ18を
介して仕分けコントローラ（制御手段）19が接続され、
ホストコンピユータ17は、受信完了データに基づいて仕
分け先のシユート番号を検索し、仕分け先シユート番号
と印字データとを印字コントローラ18に送信する。印字
コントローラ18は、荷検出装置10からの検出信号に基づ
いて荷６の通過時間すなわちI.J.P12の作動時期を判断
するとともに、印字データ信号をJ.I.Pに送信し、さら
に仕分けコントローラ18に仕分け先シユート番号を送信
する。仕分けコントローラ18は、荷検出装置10から検出
信号と仕分け先シユート番号とにより、荷検出装置10か
ら仕分け先シユート番号のシユート８までの距離l1〜l
n-1を時間に変換してその時間経過した時にシーケンサ1
6に分岐指示を出し、払出し用ローラ装置９を駆動す
る。
次にこの仕分け設備における仕分け方法を説明する。
供給区画２において、仕分け予定数に基づいて出し入
れ装置５を駆動して棚４に収納された荷６を荷捌き場７
に搬出し、メイン搬送ライン１のベルトコンベヤ1a上に
供給する。この時、荷６には荷捌き場７等で仕分けデー
タの入つたバーコードラベル6aが貼り付けられる。
れ装置５を駆動して棚４に収納された荷６を荷捌き場７
に搬出し、メイン搬送ライン１のベルトコンベヤ1a上に
供給する。この時、荷６には荷捌き場７等で仕分けデー
タの入つたバーコードラベル6aが貼り付けられる。
メイン搬送ライン１により搬送された荷６は仕分け区
画３に入り、荷検出装置10により検出され、引続いてBC
R11によりバーコードラベル6aを読取つてその仕分けデ
ータ信号をホストコンピユータ17に送信する。ホストコ
ンピユータ17はラベル読取り完了信号に基づいて仕分け
先のシユートたとえば8x（１≦ｘ〈ｎ）番号を検索し、
印字コントローラ18に仕分け先シユート番号データと仕
分け先印字データとを送信する。印字コントローラ18
は、荷検出装置10からの信号に基づいてベルトコンベヤ
1aにより移動する荷がI.J.P12に対応するI.J.P12の作動
時期を判断し、I.J.P12に対して仕分け先印字データを
送信する。そして、I.J.P12は荷６に仕分け先を印字す
る。さらに、印字コントローラ18から仕分けコントロー
ラ19に仕分け先シユート番号データを送信し、仕分けコ
ントローラ19は、受信したシユート番号と荷検出装置10
との距離lxを荷６の移動する時間に変換し、荷検出装置
10からの検出信号に基づいて仕分け用ローラ装置９の作
動時期を判断して仕分け差のシユート8xに対応するシー
ケンサ16xに分岐指令を出す。このシーケンサ16xは第３
図（ａ）（ｂ）に示すように、駆動ローラ14を上昇させ
るとともに変向させて、送られてきた荷６を所定のシユ
ート8xに搬入する。さらに、このシユート8xではたとえ
ば３店舗の荷６が仕分けされ、このシユート8x側ではI.
J.P12により印字された仕分け先に基づいて各店舗ごと
の出荷台車7aに二次仕分けを行う。
画３に入り、荷検出装置10により検出され、引続いてBC
R11によりバーコードラベル6aを読取つてその仕分けデ
ータ信号をホストコンピユータ17に送信する。ホストコ
ンピユータ17はラベル読取り完了信号に基づいて仕分け
先のシユートたとえば8x（１≦ｘ〈ｎ）番号を検索し、
印字コントローラ18に仕分け先シユート番号データと仕
分け先印字データとを送信する。印字コントローラ18
は、荷検出装置10からの信号に基づいてベルトコンベヤ
1aにより移動する荷がI.J.P12に対応するI.J.P12の作動
時期を判断し、I.J.P12に対して仕分け先印字データを
送信する。そして、I.J.P12は荷６に仕分け先を印字す
る。さらに、印字コントローラ18から仕分けコントロー
ラ19に仕分け先シユート番号データを送信し、仕分けコ
ントローラ19は、受信したシユート番号と荷検出装置10
との距離lxを荷６の移動する時間に変換し、荷検出装置
10からの検出信号に基づいて仕分け用ローラ装置９の作
動時期を判断して仕分け差のシユート8xに対応するシー
ケンサ16xに分岐指令を出す。このシーケンサ16xは第３
図（ａ）（ｂ）に示すように、駆動ローラ14を上昇させ
るとともに変向させて、送られてきた荷６を所定のシユ
ート8xに搬入する。さらに、このシユート8xではたとえ
ば３店舗の荷６が仕分けされ、このシユート8x側ではI.
J.P12により印字された仕分け先に基づいて各店舗ごと
の出荷台車7aに二次仕分けを行う。
なの、BCR11で読取れなかつた荷６や過剰の荷６、誤
送の荷６はミスラインのシユート8nへ搬送される。
送の荷６はミスラインのシユート8nへ搬送される。
発明の効果 以上に述べたごとく本発明によれば、ラベル読取り装
置により荷の識別記号ラベルを読み取り、その信号に基
づいて所定シユートの払出し装置を作動させて荷を所定
のシユートに仕分けするとともに、その信号に基づいて
印字装置を作動させて荷に仕分け先を印字するので、各
シユートに複数の仕分け先の荷を仕分ける場合にも、シ
ユート側で印字された仕分け先に基づいて二次仕分けを
することができ、従来のようにメイン搬送ラインに投入
前に荷に仕分け先を記入したり、シユート側でリストに
基づいて再仕分けするのに比べて、誤配送を防止でき仕
分け作業の効率を向上させることができる。
置により荷の識別記号ラベルを読み取り、その信号に基
づいて所定シユートの払出し装置を作動させて荷を所定
のシユートに仕分けするとともに、その信号に基づいて
印字装置を作動させて荷に仕分け先を印字するので、各
シユートに複数の仕分け先の荷を仕分ける場合にも、シ
ユート側で印字された仕分け先に基づいて二次仕分けを
することができ、従来のようにメイン搬送ラインに投入
前に荷に仕分け先を記入したり、シユート側でリストに
基づいて再仕分けするのに比べて、誤配送を防止でき仕
分け作業の効率を向上させることができる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示し、第１図は仕
分け区画の全体構成図、第２図は仕分け設備の全体平面
図、第３図（ａ）（ｂ）はそれぞれ仕分け用ローラ装置
の動作を示す平面図および側面図、第４図は従来例を示
す構成図である。 １……メイン搬送ライン、６……荷、81〜8n……シユー
ト、91〜9n-1……払出し用ローラ装置、11……バーコー
ドリーダ（ラベル読取り装置）〔BCR〕、12……インク
ジエツトプリンタ（印字装置）〔I.J.P〕、161〜16n-1
……シーケンサ（作動装置）、17……ホストコンピユー
タ（管理手段）、18……印字コントローラ、19……仕分
けコントローラ。
分け区画の全体構成図、第２図は仕分け設備の全体平面
図、第３図（ａ）（ｂ）はそれぞれ仕分け用ローラ装置
の動作を示す平面図および側面図、第４図は従来例を示
す構成図である。 １……メイン搬送ライン、６……荷、81〜8n……シユー
ト、91〜9n-1……払出し用ローラ装置、11……バーコー
ドリーダ（ラベル読取り装置）〔BCR〕、12……インク
ジエツトプリンタ（印字装置）〔I.J.P〕、161〜16n-1
……シーケンサ（作動装置）、17……ホストコンピユー
タ（管理手段）、18……印字コントローラ、19……仕分
けコントローラ。
Claims (1)
- 【請求項１】メイン搬送ラインの側部でこのラインに沿
つて複数本配設されたシユートに、払出し装置により荷
を払出して仕分けするのに際し、各荷に仕分け先識別記
号ラベルを付し、メイン搬送ラインに配設したラベル読
取り装置により、前記ラベルの仕分け先識別記号を読取
つて管理手段に送信し、この管理手段で仕分け先識別デ
ータに基づいて仕分け先のシユートを検索し、管理手段
から仕分け先印字データ信号を、前記ラベル読取り装置
のメイン搬送ライン下流側に配設した印字装置の制御手
段に送信し、この印字装置を作動して荷に仕分け先を印
字し、前記管理手段から仕分け先シユートのデータ信号
を前記払出し装置の制御手段に送信し、所定の払出し装
置を作動して荷を所定のシユートに払出すことを特徴と
する仕分け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9502888A JPH085537B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 仕分け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9502888A JPH085537B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 仕分け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01267213A JPH01267213A (ja) | 1989-10-25 |
| JPH085537B2 true JPH085537B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14126642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9502888A Expired - Fee Related JPH085537B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 仕分け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085537B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6610954B2 (en) * | 2001-02-26 | 2003-08-26 | At&C Co., Ltd. | System for sorting commercial articles and method therefor |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9502888A patent/JPH085537B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01267213A (ja) | 1989-10-25 |
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