JPS5818297B2 - 自動移載装置 - Google Patents
自動移載装置Info
- Publication number
- JPS5818297B2 JPS5818297B2 JP53049768A JP4976878A JPS5818297B2 JP S5818297 B2 JPS5818297 B2 JP S5818297B2 JP 53049768 A JP53049768 A JP 53049768A JP 4976878 A JP4976878 A JP 4976878A JP S5818297 B2 JPS5818297 B2 JP S5818297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- article
- standby
- tray
- standby conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトレーコンベヤのトレー上の所定位置に物品
を載置する自動移載装置に関する。
を載置する自動移載装置に関する。
例えば、供給コンベヤからトレーを有する高速仕分はコ
ンベヤに仕分光情報をもった物品を移載する場合には、
所定のトレーに移載するは勿論、物品の大きさが異る場
合にも物品中心がトレー中心に一致するように移載すれ
ば、トレーの大きさは最小で足り、それだけトレー数を
増すことができて仕分量を増大しうるし、また物品の損
傷も少く、仕分光情報の読取りも正確となる。
ンベヤに仕分光情報をもった物品を移載する場合には、
所定のトレーに移載するは勿論、物品の大きさが異る場
合にも物品中心がトレー中心に一致するように移載すれ
ば、トレーの大きさは最小で足り、それだけトレー数を
増すことができて仕分量を増大しうるし、また物品の損
傷も少く、仕分光情報の読取りも正確となる。
本発明の目的はかかる移載動作を行う自動移載装置を提
供するにある。
供するにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
仕分はコンベヤ1はトレー2を有し、これに物品を載せ
て所望仕分点に達したとき、トレー2を反転させて仕分
けを行う。
て所望仕分点に達したとき、トレー2を反転させて仕分
けを行う。
仕分はコンベヤ1に対し45度の方向をもって合流する
供給コンベヤ3を設け、これにより物品Pを移送して所
定のトレー’la上に移載するものとする。
供給コンベヤ3を設け、これにより物品Pを移送して所
定のトレー’la上に移載するものとする。
供給コンベヤ3は互に独立駆動される搬入コンベヤ3a
、待機コンベヤ3b及び載荷コンベヤ3cからなり、そ
れぞれ速度■8.■b、■o(vaく■bく■。
、待機コンベヤ3b及び載荷コンベヤ3cからなり、そ
れぞれ速度■8.■b、■o(vaく■bく■。
)を有する。また速度Vcの仕分はコンベヤ1の移送方
向の速度成分Vc/1’Eを仕分はコンベヤ1の速度■
に等しからしめる。
向の速度成分Vc/1’Eを仕分はコンベヤ1の速度■
に等しからしめる。
このような速度関係を与えることによってコンベヤ3a
から30にいくに従い物品間隔を拡げて物品を個々に移
載するに便ならしめ、またコンベヤ1と3c間の物品移
載を円滑ならしめることができる。
から30にいくに従い物品間隔を拡げて物品を個々に移
載するに便ならしめ、またコンベヤ1と3c間の物品移
載を円滑ならしめることができる。
但し、物品Pがコンベヤ間を乗り移る場合は、物品の中
心(例えば重心)がある側のコンベヤの速度で移送され
るものとする。
心(例えば重心)がある側のコンベヤの速度で移送され
るものとする。
前記中心は物品形状によっては重心以外の適当な点に定
めてもよい。
めてもよい。
待機コンベヤ3bは、移載すべき指定トレー2aの移動
位置と関連して適時に物品Pを送給するため、一旦物品
を所定位置に停止させたのち、再起動して物品を指定ト
レーの所定位置に供給する作用をなす。
位置と関連して適時に物品Pを送給するため、一旦物品
を所定位置に停止させたのち、再起動して物品を指定ト
レーの所定位置に供給する作用をなす。
いま、物品Pの先端をコンベヤ3b上の定位置Nに揃え
て待機させるとすれば、物品長さtが変化すると中心G
の停止位置は4宛だけ変化するから、コンベヤ3bが起
動して中心Gが該コンベヤを通過し終るまでの時間1/
2 V bだけ変化し、その分だけトレー2a上の移載
位置が変化する。
て待機させるとすれば、物品長さtが変化すると中心G
の停止位置は4宛だけ変化するから、コンベヤ3bが起
動して中心Gが該コンベヤを通過し終るまでの時間1/
2 V bだけ変化し、その分だけトレー2a上の移載
位置が変化する。
しかし、図示のように物品Pを中心Gが所定位置Mに一
致するように待機させれば、物品長さtにかかわらず前
記通過時間は一定し、前記移載位置の変化はなくなるわ
けである。
致するように待機させれば、物品長さtにかかわらず前
記通過時間は一定し、前記移載位置の変化はなくなるわ
けである。
これがため、本発明においては位置Mより上流側の位置
りに例えば投光器と受光器とを有する光電式物品検出装
置4を設け、また待機コンベヤ3bの移動距離に比例し
た数のクロックにの発生器を設け、第2図に示す物品中
心検出回路5を作動せしめる。
りに例えば投光器と受光器とを有する光電式物品検出装
置4を設け、また待機コンベヤ3bの移動距離に比例し
た数のクロックにの発生器を設け、第2図に示す物品中
心検出回路5を作動せしめる。
プリセットカウンタ6には設定回路7により位置り、M
間の距離aに相幽するクロック数がプリセットされてお
り、物品検出装置4が物品Pを検出するとアンドゲート
9aが開き、1/2分周器8によりクロックの1/2の
数だけカウンタ6のプリセット数から減算される。
間の距離aに相幽するクロック数がプリセットされてお
り、物品検出装置4が物品Pを検出するとアンドゲート
9aが開き、1/2分周器8によりクロックの1/2の
数だけカウンタ6のプリセット数から減算される。
物品Pが位置りを以後は1/2分周器8を通さずにアン
ドゲート9bを介してクロックkにより減算される。
ドゲート9bを介してクロックkにより減算される。
物品中心Gが位置Mに達したとき、カウンタ6は0にな
り、駆動回路10に停止信号を送ってコンベヤ3bを停
止させる。
り、駆動回路10に停止信号を送ってコンベヤ3bを停
止させる。
一方トレー2aが定められた位置に達したときに生ずる
トレーピンチ信号tを位相調整器11によって供給コン
ベヤ3との接続位置に適合した位相に調整した上駆動回
路10に供給し、待機コンベヤ3bを起動させる。
トレーピンチ信号tを位相調整器11によって供給コン
ベヤ3との接続位置に適合した位相に調整した上駆動回
路10に供給し、待機コンベヤ3bを起動させる。
これにより物品Pはトレー2a上に中心位置を一致させ
て移載される。
て移載される。
1台の仕分はコンベヤに対し複数台の供給コンベヤを設
けた場合には、各待機コンベヤの起動タイミングをそれ
ぞれに設けた位相調整器11によって調整すればよい。
けた場合には、各待機コンベヤの起動タイミングをそれ
ぞれに設けた位相調整器11によって調整すればよい。
本発明は上記構成を有し、物品をその長さにかかわらず
自動的にトレーのほぼ中心位置に載せ得るから、トレー
寸法を最小限に止めて、トレー数を増し、或は仕分はコ
ンベヤの全長を短縮しつる等の効果があり、また物品が
トレー上に正しく載置されるので物品の損傷がなく、ま
た正確な仕分けが可能となる等の効果がある。
自動的にトレーのほぼ中心位置に載せ得るから、トレー
寸法を最小限に止めて、トレー数を増し、或は仕分はコ
ンベヤの全長を短縮しつる等の効果があり、また物品が
トレー上に正しく載置されるので物品の損傷がなく、ま
た正確な仕分けが可能となる等の効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は平面図、第2
図は制御回路図である。 1・・・・・・仕分ケコンベヤ、2・・・・・・トレー
、3・・・・・・供給コンベヤ、3b・・・・・・待機
コンベヤ、4・・・・・・物品検出装置、6・・・・・
・プリセットカウンタ、8・・・・・・1/2分周器、
9 a y 9 b ”−”・ゲート回路、10・・・
・・・駆動回路、k・・・・・・クロック、P・・・・
・・物品。
図は制御回路図である。 1・・・・・・仕分ケコンベヤ、2・・・・・・トレー
、3・・・・・・供給コンベヤ、3b・・・・・・待機
コンベヤ、4・・・・・・物品検出装置、6・・・・・
・プリセットカウンタ、8・・・・・・1/2分周器、
9 a y 9 b ”−”・ゲート回路、10・・・
・・・駆動回路、k・・・・・・クロック、P・・・・
・・物品。
Claims (1)
- 1 トレーを有する仕分はコンベヤに物品を供給する供
給コンベヤライン中に設けた独立1駆動の待機コンベヤ
と、待機コンベヤの移動距離に比例する数のクロックの
発生装置と、1/2分周器と、待機コンベヤの始端付近
に設けた物品検出装置と物品の移送方向長さの1/2以
上の一定距離に相当するクロック数をプリセットするプ
リセットカウンタと、物品検出装置が物品検出中はクロ
ックを1/2分周器を介し、また該物品検出完了後はク
ロックを直接にそれぞれプリセットカウンタに入力させ
て減算させるゲート回路と、プリセットカウンタの内容
が0になったときに待機コンベヤを停止させまた仕分コ
ンベヤのトレー位置信号により待機コンベヤを起動さシ
る駆動回路とを有する自動移載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53049768A JPS5818297B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 自動移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53049768A JPS5818297B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 自動移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54142782A JPS54142782A (en) | 1979-11-07 |
JPS5818297B2 true JPS5818297B2 (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=12840340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53049768A Expired JPS5818297B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 自動移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818297B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5441528B2 (ja) * | 2009-07-07 | 2014-03-12 | 株式会社椿本チエイン | 仕分け搬送用トレー |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4528748Y1 (ja) * | 1965-04-19 | 1970-11-05 | ||
JPS5019155A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-02-28 |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP53049768A patent/JPS5818297B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4528748Y1 (ja) * | 1965-04-19 | 1970-11-05 | ||
JPS5019155A (ja) * | 1973-06-21 | 1975-02-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54142782A (en) | 1979-11-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4274783A (en) | Chain measuring and conveyor control system | |
JPS62109726A (ja) | コンピユ−タ制御式非接触型供給機 | |
JPH02233416A (ja) | 物品の分配装置 | |
US3858519A (en) | Transfer conveyor assembly | |
JPS6210696B2 (ja) | ||
US10569959B1 (en) | Sensor array to transfer an item based on alignment | |
JPS5818297B2 (ja) | 自動移載装置 | |
GB1202178A (en) | A device for stacking trays | |
JPH0940171A (ja) | コンベア装置 | |
JP2000136021A (ja) | インダクションコンベヤ | |
JPS5832133B2 (ja) | 自動移載装置 | |
JPS6126272Y2 (ja) | ||
JPS6114047B2 (ja) | ||
JPS6229295B2 (ja) | ||
JPS6344645B2 (ja) | ||
JPS6126167Y2 (ja) | ||
JPH0395013A (ja) | 搬送物品とこれが載り移るコンベヤとの同期制御方法 | |
JP3214131B2 (ja) | 自動重量測定搬送装置 | |
JP2747853B2 (ja) | 物品移載方法及び装置 | |
JP2001121089A (ja) | 農産物選別用の計測装置 | |
JPH0247459Y2 (ja) | ||
JP4037581B2 (ja) | 仕分け装置における物品供給機構及び物品仕分け機構の位置関係の検出方法 | |
JPH0430505Y2 (ja) | ||
JPH03158315A (ja) | コンベヤ装置 | |
JPH04339222A (ja) | 自動重量測定装置 |