JPS581828A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS581828A JPS581828A JP9825181A JP9825181A JPS581828A JP S581828 A JPS581828 A JP S581828A JP 9825181 A JP9825181 A JP 9825181A JP 9825181 A JP9825181 A JP 9825181A JP S581828 A JPS581828 A JP S581828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic
- magnetic tape
- head
- reproducing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4893—Disposition of heads relative to moving tape
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固定したマルチトラックヘッドを用いた磁気
記録再生装置に関する。
記録再生装置に関する。
従来、磁気テープを用いたデータレコーダなどの磁気記
録再生装置においては、マルチトラックヘッドを用いて
磁気テープ上に複数トラック（マルチトラック）を形成
してデータの記録再生を行なっていた。
録再生装置においては、マルチトラックヘッドを用いて
磁気テープ上に複数トラック（マルチトラック）を形成
してデータの記録再生を行なっていた。
この種のデータレコーダに使用され【いるマルチトラッ
クヘッドの一例を第１図に、またこのマルチトラックヘ
ッドによって記録した磁気テープ上の記録状態を第２図
に示す。
クヘッドの一例を第１図に、またこのマルチトラックヘ
ッドによって記録した磁気テープ上の記録状態を第２図
に示す。
第１図において、１はへッドスタ、り、２はコア、３は
ギャップで、複数のギャップ（図では８つ）３は、磁気
テープの走行方向に対し【直角に配置されて一線にスタ
ックされている。
ギャップで、複数のギャップ（図では８つ）３は、磁気
テープの走行方向に対し【直角に配置されて一線にスタ
ックされている。
第２図において、４は磁気テープ、トー１２は記録トラ
ックであり、磁気テープ４のテープ幅方向４′に対して
８つの記録トラック＆Ｓ−１２が形成されている。磁気
ヘッドは、第１図に示したようにそのギャップが磁気テ
ープ４０走行方向１３に対してすべて直角の記録角度１
４で記録されている。この場合、隣接トラック間のクロ
ストークな防ぐため、ガートバンドと呼ぶ無記録領域１
５を設けている。このガートバンド１５は、記録トララ
クト１２の８トラツクに対して最低７つ必要である。
ックであり、磁気テープ４のテープ幅方向４′に対して
８つの記録トラック＆Ｓ−１２が形成されている。磁気
ヘッドは、第１図に示したようにそのギャップが磁気テ
ープ４０走行方向１３に対してすべて直角の記録角度１
４で記録されている。この場合、隣接トラック間のクロ
ストークな防ぐため、ガートバンドと呼ぶ無記録領域１
５を設けている。このガートバンド１５は、記録トララ
クト１２の８トラツクに対して最低７つ必要である。
このようなガートバンドは、データの記録に全く寄与し
ないので、磁気テープの利用効率を低下させる原因とな
っていた。特に、コンパクトカセットのように、テープ
幅が狭い磁気テープにおいては、＠２図に示したような
記録状態を用いたのでは、その記録密度を大幅に向丘さ
せることは困難でありた。
ないので、磁気テープの利用効率を低下させる原因とな
っていた。特に、コンパクトカセットのように、テープ
幅が狭い磁気テープにおいては、＠２図に示したような
記録状態を用いたのでは、その記録密度を大幅に向丘さ
せることは困難でありた。
本発明の目的は、隣接トラック間のクロストークを小さ
くするヘッド配置を採用することで上記従来技術の欠点
をなくし、記録密度を大幅に向上させた磁気記録再生装
置を提供するとと上記目的を達成するため、本発明は、
磁気記録におけるアジマス損失を利用して隣接トラック
からのクロストークを防止して前記ガートバンドの必要
性を′なくすようにしたものであり、隣接トラック相互
の記録角度を異ならせて記録し、それぞれのトラックの
配置角度と同角度で再生するようにしたことを特徴とす
る。
くするヘッド配置を採用することで上記従来技術の欠点
をなくし、記録密度を大幅に向上させた磁気記録再生装
置を提供するとと上記目的を達成するため、本発明は、
磁気記録におけるアジマス損失を利用して隣接トラック
からのクロストークを防止して前記ガートバンドの必要
性を′なくすようにしたものであり、隣接トラック相互
の記録角度を異ならせて記録し、それぞれのトラックの
配置角度と同角度で再生するようにしたことを特徴とす
る。
ここで、アジマス損失とは、記録角度と再生角度が異な
った場合に再生出力が大幅に低下することを意味する。
った場合に再生出力が大幅に低下することを意味する。
トラック間のクロストークは、第２図において、たとえ
ばトラック６を再生しているときに、隣接トラック５と
７をも再生してしまうことによりて生じる。第２図にお
いては、記録角度がすべてのトラックにおい【同一であ
る為、隣接トラックからのり四ストークのレベルが大キ
クなる。したがって、トラック５．７の記録角度をトラ
ック６の記録角度と異ならせればアジマス損失によりて
クロストークのレベルは大幅に小さくできることになる
。
ばトラック６を再生しているときに、隣接トラック５と
７をも再生してしまうことによりて生じる。第２図にお
いては、記録角度がすべてのトラックにおい【同一であ
る為、隣接トラックからのり四ストークのレベルが大キ
クなる。したがって、トラック５．７の記録角度をトラ
ック６の記録角度と異ならせればアジマス損失によりて
クロストークのレベルは大幅に小さくできることになる
。
以下、第５図ないし第７図を参照して本発明を実施例に
つき詳細に説明する。
つき詳細に説明する。
第３図は、本発明による磁気記録再生装置に使用するマ
ルチトラック記録再生ヘッドの正面図で、各ヘッドのキ
ャップ３は、磁気テープ走行方向と直交する軸から角度
Ｏだけ傾けてあり、かつ隣り合うギャップ間ではその傾
き方向を逆にしている。
ルチトラック記録再生ヘッドの正面図で、各ヘッドのキ
ャップ３は、磁気テープ走行方向と直交する軸から角度
Ｏだけ傾けてあり、かつ隣り合うギャップ間ではその傾
き方向を逆にしている。
第４図は、第３図に示した記録再生ヘッドを用いて磁気
テープ４にデータを記録した状態の例を示す。磁気テー
プ４上には、第２図と同様に８つの記録トラックト１２
か形成され、隣接するトラック間の記録角［１４は互い
に逆の傾きとなりているので、再生時における隣接トラ
ックからのクローストークはアジマス損失によって無視
できる程小さくなる。
テープ４にデータを記録した状態の例を示す。磁気テー
プ４上には、第２図と同様に８つの記録トラックト１２
か形成され、隣接するトラック間の記録角［１４は互い
に逆の傾きとなりているので、再生時における隣接トラ
ックからのクローストークはアジマス損失によって無視
できる程小さくなる。
このようにすれば、各トラック間にガードノ（ンドを設
ける必要がなく、幅の狭い磁気テープ上にクロストーク
なしのマルチトラック記録な行なうことができる。しか
しながら、第３図に示した構造のヘッドは、ギャップを
形成するためのコア間にシールド板１６があるために、
第４図に示したような無記録部分１６ａｂ１若干ではあ
るが残ることになる。
ける必要がなく、幅の狭い磁気テープ上にクロストーク
なしのマルチトラック記録な行なうことができる。しか
しながら、第３図に示した構造のヘッドは、ギャップを
形成するためのコア間にシールド板１６があるために、
第４図に示したような無記録部分１６ａｂ１若干ではあ
るが残ることになる。
この無記録部分をなくして、さらに記録密度を上げるた
めには、第５図に示した記録再生ヘッドを用いればよい
。
めには、第５図に示した記録再生ヘッドを用いればよい
。
すなわち、第５図（１）は、ヘッドスタック１を磁気テ
ープの走行方向と直交する方向に、その一つおきのギャ
ップ３が千鳥状に並列するごとく；ア２をスタガに配置
したものであり、第５図（ｂ）は、一つおきのギャップ
３を互いに記録角度θの角度で逆方向に傾斜スタが配置
したものであり、第６図に示すように無記録部分の全く
ない記録状態を得ることができる。
ープの走行方向と直交する方向に、その一つおきのギャ
ップ３が千鳥状に並列するごとく；ア２をスタガに配置
したものであり、第５図（ｂ）は、一つおきのギャップ
３を互いに記録角度θの角度で逆方向に傾斜スタが配置
したものであり、第６図に示すように無記録部分の全く
ない記録状態を得ることができる。
また、上記は、記録と再生とを兼用するヘッドについて
の実施例を示したが、記録と再生と□ を別個の独立ヘ
ッドで行なう場合も本発明を適用できる。すなわち、第
７図に示すごとく、記録ヘッド１７と再生ヘッド１８と
を、それらの対応する各ギャップが同一の傾斜角度とな
るように配置することにより、前記した記録再生ヘッド
と同様の効果を得ることができる。
の実施例を示したが、記録と再生と□ を別個の独立ヘ
ッドで行なう場合も本発明を適用できる。すなわち、第
７図に示すごとく、記録ヘッド１７と再生ヘッド１８と
を、それらの対応する各ギャップが同一の傾斜角度とな
るように配置することにより、前記した記録再生ヘッド
と同様の効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば、マルチトラック
磁気記録再生装置において、隣接するトラックの記録角
度を異ならしめることによって、従来必要でありたガー
トバンドを除去して磁気テープの記録密度を大幅に向上
できるため、データレコーダにおける多チャンネル化、
固定ヘッド■χレコーダにおける伝送レートの低減化な
どにきわめて大きな貢献ができる。
磁気記録再生装置において、隣接するトラックの記録角
度を異ならしめることによって、従来必要でありたガー
トバンドを除去して磁気テープの記録密度を大幅に向上
できるため、データレコーダにおける多チャンネル化、
固定ヘッド■χレコーダにおける伝送レートの低減化な
どにきわめて大きな貢献ができる。
第１図は従来技術のデータレコーダ用記録再生磁気ヘッ
ドの一例を示す正面図、第２図は第１図に示した磁気ヘ
ッドによる磁気テープ上の記録状態図、第Ｓ図、第５図
及び第７図は本発明による磁気ヘッドを示す正面図、第
４図および第６図は本発明による磁気テープ上の記録状
態図。 １・・・ヘッドスタック ２・・・コア５・・・ギャッ
プ ト１２−・・記録トラック１４・・・記録角
度 １５・・・ガートバンド１６−・シールド板 才ｔｖ！Ｊ １２ｆｌ ＋ ３ 図
ドの一例を示す正面図、第２図は第１図に示した磁気ヘ
ッドによる磁気テープ上の記録状態図、第Ｓ図、第５図
及び第７図は本発明による磁気ヘッドを示す正面図、第
４図および第６図は本発明による磁気テープ上の記録状
態図。 １・・・ヘッドスタック ２・・・コア５・・・ギャッ
プ ト１２−・・記録トラック１４・・・記録角
度 １５・・・ガートバンド１６−・シールド板 才ｔｖ！Ｊ １２ｆｌ ＋ ３ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）複数の磁気ヘッドの集合体からなるマルチトラッ
クヘッドを備えた磁気記録再生装置において、上記複数
の磁気ヘッドのキャップを隣接する磁気ヘッド間で磁気
テープ走行方向に対してそれぞれ異なった角度に設定し
、磁気テープ上の隣接トラック間での記録角度が異なっ
たものとなるように構成したことを特。 微とする磁気記録再生装置。 （２、特許請求の範囲第１項におい【、上記複数の磁気
ヘッドを磁気テープ走行方向に交互にスタガ配置したこ
とを特徴とする磁気記録再生装置。 （５）特許請求の範囲第１項又は第２項において、上記
マルチトラックヘッドが記録再生ヘッドであることを特
徴とする磁気記録再生装置。 （４）特許請求の範囲第１項又は第２項において、上記
マルチトラックヘッドを記録用と再生用に独立させて２
個設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9825181A JPS581828A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 磁気記録再生装置 |
| US06/386,073 US4539615A (en) | 1981-06-08 | 1982-06-07 | Azimuthal magnetic recording and reproducing apparatus |
| DE8282302924T DE3273539D1 (en) | 1981-06-08 | 1982-06-07 | Azimuthal magnetic recording and reproducing apparatus |
| EP82302924A EP0067061B1 (en) | 1981-06-08 | 1982-06-07 | Azimuthal magnetic recording and reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9825181A JPS581828A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS581828A true JPS581828A (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14214733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9825181A Pending JPS581828A (ja) | 1981-06-08 | 1981-06-26 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581828A (ja) |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9825181A patent/JPS581828A/ja active Pending
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