JPS58182732A - オ−トクリア方式 - Google Patents

オ−トクリア方式

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JPS58182732A
JPS58182732A JP57066068A JP6606882A JPS58182732A JP S58182732 A JPS58182732 A JP S58182732A JP 57066068 A JP57066068 A JP 57066068A JP 6606882 A JP6606882 A JP 6606882A JP S58182732 A JPS58182732 A JP S58182732A
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rom
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Hidetaka Fujisawa
秀隆 藤沢
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば、太陽電池を1源とし、ROM(リ
ード・オンリ・メモリ)を内蔵した電子機器のROMア
ドレス部をリセットするオートクリアカ式に関する。
一般に、太II)電池を電源とする電子機器、例えに、
小型電子式針′J4−機は、第1図に示すように栴成さ
れている。すなわち、0PUIは太陽を池2の出力電圧
GND(OV)、VDD (例えば、−3V)で動作し
、キーボード3からのキー人力データに基づいて所定の
演算を実行し、表示テークを衣示装置4に送るようにな
っている。然るに、この釉のものは、太陽電池2に光が
照射されてからその出力電圧がVDDmin(M低動作
電圧)まで上昇するまえに、発振器の動作が開始される
ため、太陽電池2に光が当ってから一定時間は、0PL
II内のROMアドレス部をリセットしてROMの動作
を止めておく必要がある。このため、従来、この楕の電
子機器には、第2図に示すようなオートクリア回路が採
用されている。このオートクリア回路は、電池電源の出
力電圧が上昇してから所定時間は、ROMアドレス部に
対しAEL(オートクリア)信号を出力する構成となっ
ている。
すなわち、第2図に示すオートクリア回路は、Pfヤン
ネルMO8)ランジスタ(以下P−MO8と称す)5を
有し、その一端は抵抗Rを介して低電位VDD側に接続
され、また、他端は高電位側、すなわち、グランド(G
ND)レベル側に接続され、P−MO85と抵抗Rとの
接続点からAOL@号が出力されるようになっている。
この場合、P−MO85のON、OFFを制御する回路
ンネルMO8)ランジスタ(以下N−MO8と称す)6
を介してコンデンサOAに充電され、また、コンデンサ
OAの電位は、クロック信号グ2で開閉制御されるN−
MO87を介してコンデンサOBに充電され、そして、
コンデンサoBの電位がP−MO85のゲートに印加さ
れることで、P−M2B5が開閉制御されるようになっ
ている。この場合、コンデンサOAは小容量、コンデン
サoBは大容量のコンデンサである。而して、発振器が
動作せず、したがってクロック信号n−$、、524の
出力が得られない場合には、P−MO85f−i01+
・     IFしているので、ALO信号は2値レベ
ルのLレベル(”i”)となっている。而して、電池電
源の出力電圧が上昇して発振器が動作すると、クロック
信号n−へでコンデンサOAに電圧vDDが光電され、
クロック信号φ2でコンデンサ0ムの電位がコンデンサ
OBに充電される。このとき、各コンデンサOA%OB
の容量は、OA<OBであるから、コンデンサOBの電
位がP−MO85の閾値電圧VTHを越えてL (” 
1 ” )レベルとなると、P−MO85がONしてA
CL信号がHレベル(”O”)となる。したがって、太
陽電池2がONしてからコンデンサOBの電位V33か
Lレベルになるまでの時間、”1ルベルのAaL信号が
出力され、ROMアドレス部をリセットする。
ところで、太陽電池2は、例えば、小型電子式Wt算機
にその前面を榎う蓋体が設けられているものにおいては
、その蓋体を開く速度と周囲の明るさによって計算機の
前面に設けられた太陽電池に当たる光量が異なるため、
上記蓋体をゆっくりと開けたような場合などでは、第3
図に示すように、太陽電池の出力電圧がだらだらと緩慢
に上昇するようになる。このような場合、AOL倍号は
第35− 図に示すようになるため、AOL処理が終了しても、′
1圧がVDDminまで達しないことが起り、誤動作領
域が生じてしまうという欠点があった。
この発明は、上述した事情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、ROMのチャーシネ良を検出し
てオートクリア処理を行い、且つチャージが正常に行な
われてからもオートクリア処理を所定時間行うことによ
り、電源電圧がだらだらと緩慢に上昇しても誤動作が起
らないようにしたオートクリア方式を提供することにあ
る。
以下、この発明を第4図乃至第7図に示す一実施例に基
づいて具体的に説明する。第4図は、太陽電池を電源と
する小型電子式計算機のROMとROMアドレス部の詳
細を示したもので、第41に示すAOL回路中、第21
i¥ffと同一構成のものは、同一符号を付して示し、
その説明を省略する。図中11は、ダイナミック型のR
OMマトリックス部で、ROMアドアドレスラインライ
ン(アドレスライン)&1・・・・・・aおと交差する
行ライン(データライン)dl・・・・・・dnのレベ
ルがROMレジスタ6− 13の対応すE13〜F11に夫々接続され、アドレス
ラインa1・・・・・・anとデータラインd1・・・
・・・dnの各交差部分のうち所定の交差部分に設けら
れたN−MOB(図中丸印内に斜線を付して示す)がア
ドレスラインa1・・・・・・anからのアドレスデー
タにしたがってON、OLI′F制御されることにより
、各チータラインd1・・・・・・dnのレベルが対応
するROMレジスタ13のF3〜′B′。に読込まれる
。また、ROMレジスタ13のFl、焉は、対応する検
出ラインRLI、RL2に接続されている。検出ライン
1(Ll、RL2は、ROMのチャーシネ良を検出する
ためのラインで、検出ラインRLIは、各アドレスライ
ンlL1・・・・・・fLnと交差し、その交差部分の
全てにN−MOBが配設され、検出ラインBLlのレベ
ルが対応するROMレジスタ13の易に読込まれる。ま
た、検出ラインRL2は、各アドレスラインa1・・・
・・・&ユと交差せず、各アドレスラインaX・・・・
・・aカに対応する数のN−MOBが検出ラインRLZ
上に夫々配設されており、検出ラインRL2のレベルが
対応するROMレジスタ13の町に読込まれる。而して
、検出ラインRLg上のN−MOBは、その全てがGN
DレベルIII K接続され、常時、ONされるように
なっている。
また、データラインd1・・・・・・dnおよび検出ラ
インRLI、RL2は、各ラインに対応して配設された
P−MOB(図中、白ぬきの丸印で示す)を介して夫々
GNDレベル側に接続され、そして、各P−MO8は、
それを開成させるクロック信号Cm(第5図参照)の入
力にしたがって各ラインへ・・・・・・an、RL1%
 RL2をG)IDレベルにプリチャージするものであ
る。すなわち、信号y3wi、ROMマトリックス部1
1のデータラインをプリチャージするための信号であり
、信号1uがLレベルで各データラインはプリチャージ
、Hレベルでディスチャージとなる。この場合、チャー
ジが正常であれば、ディスチャージにおいて、鴇にHレ
ベル(Op′)が読込まれ、島にLレベル(1″″)が
胱込壕れるようになっている。
また、ROMマトリックス部11の各行ラインケータラ
インd、・・・・・・dnおよび検出ラインRLI、R
L2)の他端は、各行ライン上に夫々配設されたN−M
OBを介して低電位VDD側に夫々接続され、そして、
各行ラインの11− M OSは、入力される信号5z
l MのHレベルでON L、各行ラインに電圧VDD
を供給するものである。
ROMレジスタ13は、クロック信号nRovT(第5
図参照)に同期して読込み動作を実行するもので、F3
〜Fnに読込まれた内容は、図示しないRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)や演算・判断部等に対し、各機
のマイクロ命令を出力し、各回路の動作を制御する。ま
た、Fl、F2に読込まれた内容は、A OL回路14
に供給される。
AOLN路14け、後述するが、Fl、F2出力に応じ
てチャーシネ良を検出してAOL信号を出力し、ROM
アドレス部12に供給するものである。
ROMアドレス部12は、nビットのアドレスレジスタ
15を有し、B′に、〜II’ A nのうち、アドレ
スレジスタ15のリセット番地は、本実施例ではn番地
であり、イニシャライズ処理の先頭アドレス(AGLア
ドレス)となっている。而して、9− アドレスレジスタ15は、  A OL信号のLレベル
でAOLアドレスにリセットされるようになっている。
FA1〜B°ム□の出力ラインC行ライン)は、夫々二
股に分岐され、その一方のラインは直接、また、他方の
ラインはインバータ12.を夫々介して各アドレスライ
ン&□・・・・・・ILnに交差し、その各交差MS分
のうち所定の交差部分には、N−MOBが配設されてい
る。ROMアドレス部12のアドレスラインa1・・・
・・・ILnは、各ラインに対応して配設されたP−M
OBを介して夫々GNDレベル側に接続され、そして、
各P−MO8は、それを開成させるクロック信号鉾AD
(第5図参照)の入力にしたがって各アドレスラインa
1・・・・・・&□ヲGNDレベルにプリチャージする
ものである。すなわち、信列521ADは、ROMマト
リックス部11、ROMアドレス部12のアドレスライ
ンa1・・川・ILnをプリチャージするための信号で
、Lレベルの信号であり、信号12’ADがLレベルで
プリチャージ、Hレベルでディスチャージとなる。また
、ROMアドアドレスデータドレスラインa1・・・・
・・anの他10− 端は、各ライン上に夫々配設されたN−MOSを介して
低電位V’DD側に夫々接続され、そして、各ライン上
のIJ−MO5Fi、入力される信号5Z’ADのHレ
ベルのタイミングでONし、各ラインに電圧VDDを供
給するものである。而して、ROMアドレス都11の級
大アドレスをn(第4図中、1査左端のラインをn番地
)とすると、例えはn番地がリセットアドレスであり、
ラインA2がn−1査地、ラインA1がA1査地(0査
地)である。
AOL回路14は、ROMレジスタ13の桁F1出力が
直接、F2の出力がインバータ16を介してノアゲー1
17に入力されるようになっている。
そして、ノアゲート17の出力は、クロック信号−−A
が一方の入力端子に与えられているナントゲート18の
他方の入力端子に供給されると共に、インバータ19を
介してオアゲート20に供給される。また、ノアゲート
17の出力[、GNDレベルとの間で抵抗R1−1を介
して接続されている。
ナントゲート18の出力は、第2図に相当する回路のN
−MOS6のゲートに供給される信号である。また、P
−MOS5と抵抗Rの接続点から取り出される信号は、
オアゲート20の他方の入力端子に供給される信号で、
また、オアゲート20の出力はAOL信号としてAOL
[E11路14から出力される信号である。
次に、上記実施例の動作について説明する。先ず、RO
Mマトリックス部11.ROMアドレス都12の基本動
作を説明する。信号t1、皓のタイミングで、信号ψR
が出力され、アドレスレジスタ15にアドレスデータが
セットされる。このとき、第5図に示すように信号I 
A D% 5’ Mも出力されるので、ROMマトリッ
クス部11およびROMアドレス部120P−MOSが
全てONL、、アト1/スラインa1・・・・・・an
x データラインd1・・・・・・dnともにGNDレ
ベルに夫々プリチャージされる。すなわち、各ライン上
がゲート容量のためにHレベル(0″)に保たれる。次
に、信号tい為のタイミングで、第5図に示す如く、信
号y3hDがHレベルとなり、アドレスラインa1・・
・・・・anがディスチャージとなる。すなわち、アド
レスレジスタ15の内容により、各アドレスラインtL
1゛゛°゛anのうちその1本のライン上にあるjl−
MOSか全てONすると、そのラインが導通する。
この3M台、信号ンムDのタイミングで各アドレスライ
ンa1・・・・・an上に電圧VDDが供給されるので
、選択された1本のアドレスラインはLレベルとなり、
その他のアドレスラインはHレベルのままとなっている
。そして、アドレスラインa1・・・・・・anがディ
スチャージしたこる信号t、、 Aのタイミングで、第
5図に不す如く、信号93MがHレベルとなり、ROM
マトリックス都11の各データラインd1・・・・・・
dn及び検出ラインRLI、RL2がディスチャージと
なる。すなわち、信号93yのタイミングで谷データラ
インd1・・・・・・(ln及び検出ラインRLl、R
L2上に電圧VDDが供給される。この場合、各アドレ
スラインのうち非選択のアドレスラインはHレベルであ
るから、そのライン上のN−MOSがONL、電圧VD
Dが供給されてデータラインはLレベルとなるが、選択
されたアドレスラインは、Lレベルであるからそのラ1
3− イン上のN−MOSはO1l’ll’されているので、
そのN−MOSを通るデータラインには、電圧VDDが
供給されず、Hレベルを保持する。面して、ディスチャ
ージが全て終ると、信号tI、φ2のタイミングで第5
図に示す如く、信号ρROUTが出力され、各ラインの
レベルがROMレジスタ130F1〜II′□に読込ま
れる。したがって、信号t1、φ2のタイミングでRO
Mマトリックス部11からマイクロ命令が出力され、各
種回路を制御する。
次に、オートクリア動作を説明する。例えば、背広のポ
ケットに収めておいた小型電子式計算機を、ポケットか
ら外に取り出すと、太陽電池に当る光量によりその出力
電圧は、第7図に示すように、緩慢に上昇し、GND(
0’V)からVDD(−1V)に近ずくようになる。而
して、先ず、AOL回路14の各ゲートが正常に動作す
る前は、AOL回路14内のノアゲート17の出力は、
抵KRH(^インピーダンス)により、GNDレベルに
つられているので、チンドゲ−) 18HOB’1゛シ
、オアゲート20の出力はLレベルとなって−14= いる。したがって、アドレスレジスタ15はリセットさ
れている。(−シて、発振器が動作し、各クロック信号
A、12が出力されてもナントゲート18はOFFのま
まである。面して、AOLl路14の各ゲートがほぼ動
作し始めると、ROMマトリックス部11のプリチャー
ジが開始されるが、この場合、第7図に示すVDDmi
nには達していない。
ここで、チャーシネ良を検出するラインRLI、RL2
について説明する。ラインRLlu、プリチャージが正
常に行なわれれば、Hレベルとなる。
この場合、ラインRLI上のN−MOSは、全てのアド
レスラインa1・・・・・・anに対応して夫々設けら
れているため、ディスチャージとはならず、Hレベルを
保持している。また、ラインRL2は、そのライン上の
N−MOSの全てがGNDレベル側に接続されているの
で、常時、ONされている。
この結果、ラインRL2は、プリチャージでHレベル、
ディスチャージが正常に行なわれれば、Lレベルとなる
。したがって、電圧VDDが正常ならば、ディスチャー
ジ後の信号ψROtlTのタイミングで、ラインRLI
のHレベルがROMレジスタ130F1から出力され、
また、ラインRL2のLレベルがROMアドレス13の
ルから出力される。
面して、チャージが正常に行なわれる電圧をVROとす
ると、第7図に示すように、VROは、VDDm in
よりも低くなっている。今、電圧がVROよりも低いと
きは、ラインRLI、RL2の少なくとも一方が異常と
なる。すなわち、ラインRLIがLレベル、ラインRL
2がHレベルとなるので、AOL回路14のノアゲート
17は、Hレベル(” o ’″)を出力するようにな
る。したがって、オアゲート20の出力はLレベルのt
まとなる。この場合、ナントゲート18の一方の入力が
Hレベルなので、その出力はLレベルに固定され、信号
n % 5Z’lの出力は得られない。この結果、N−
MOS6は0FIFしているので、電圧VDDはコンデ
ンサOAに充電されない。ここまでは、第7図の時間T
1tでに行なわれる動作である。
而して、太1徹電池の出力′電圧がVROを越えると、
ROMマトリックスs11のチャージが正常になる。そ
の結果、AOL回路14のノアゲート17の出力がLレ
ベルとなる。したがって、ナントゲート18は、信号n
1・φ1が入力される毎に、Hレベルを出力するように
なるので、N−MOS6がこれにしたがってONされ、
電圧VDDがコンデンサOAに印加される。この場合、
コンデンサOAの容量は小さいので、1発の信号n1.
93.の出力時に、コンデンサOAはVDDの電位とな
る。
次に、信号へ(Hレベル)のタイミングでコンデンサO
Aの電位がコンデンサOBに印加されるようになるが、
この場合、コンデンサOBの容tは大きいので、100
発位の信号n、・偽の出力時に、コンデンサoBはVD
Dの電位となる。すなわち、コンデンサOAの電位がコ
ンデンサoBに100回位充電されると、コンデンサO
BC)8位がP−MOS5の閾値電圧VTHを越えてL
レベルとなる。それまでは、コンデンサOBの電位は、
HレベルであるからP−MOS5はOFFしており、1
7− 耐圧VDDがオアゲート20に印加されている。
したがって、このときオアゲート20はLレベルを出力
している。
そして、コンデンサOBの電位がLレベルとなると、P
−MOS5がON L、、オアゲート20の出力は、H
レベルとなる。したがって、アドレスレジスタ15のリ
セットが解除されるようになる。
次に、太陽電池の出力電圧がVDDminを越えてから
ムOL処理が第゛1図の時間TI終了すると、第6図の
フローが実行される。第6図のフローは、AOLアドレ
ス(n番地)からスタートする。先ず、ステップS1で
は、演算レジスタ等をクリアする処理が実行される。次
いで、ステップ4では、置数、演算処理から表示データ
が転送されるXレジスタの内容を表示部に送り、表示す
る処理を実行する。続いて、ステップS3cは、キーサ
ンプリング処理が行なわれ、キー人力の有無の判断が実
行され、その結果、キー人力があれば、キー判断処理へ
進む。ここまでが、通常の計算機で行なわれる処理であ
るが、以降のステップS4乃至18− 87は、チャーシネ良を検出する処理である。すなわち
、第7図に示すように、太@電池の出力電圧の立ち上が
りが非常に緩やかな場合、つまり、電圧Vi(0から電
圧V D D II+ i nまでの時間が非常に長い
場合に、ステップS4乃至S7で再度のチャーシネ良が
検出される。先ず、ステップS4では、Y。
レジスタにテーク「3」を転送し、次いで、ステップS
〆はROMアドレスをA、番地(0査地)にする。絖い
て、ステップS6で[ROMアドレスをA2番地(n−
1査地)とする。そして、次のステップS7でハY。レ
ジスタの内容から「1」を減算した結果、「0」である
か否かを判断し、「0」であれば、ステップ8.に民り
、 1−0」でなけれは、ステップS5に戻る。すなわ
ち、ステップS6HROMアドレスを大→小(ム2→a
S)、ステップS6はROMアドレスを小→大(A、→
A2)とするもので、この処理は、Yoレジスタが「O
」となるまで3回繰り返される。この場合、ROMアド
レスをA1番地からA2番地にすると、ラインR,Ll
において、プリチャージができにくくなる。すなわち、
ステップS5、S6毎に、プリチャージ、ディスチャー
ジが繰り返されるので、ROMアドレスがA1番地に指
定されているときには、ラインRLIにおいて、ライン
ム1上のN−MOSだけがディスチャージ後も1ルベル
で、他[Lレベルとなり、今後、A廣地を指定すると、
ラインム江のN−MOSを境にしてその右8iIltで
ON−MOSをLレベルからHレベルにプリチャージし
なければならないが、この場合、N−MOSの数が多い
ので、プリチャージができにくくなる。このため、電圧
VDDm inに達しないときには、Hレベルにならな
い。したがって、この場合においては、信号96Rou
Tが出力されるまでにラインRLIがHレベルからLレ
ベルに下がってしまうことになる。これにより、AOL
Iil路14でチャーシネ良が検出されるので、アドレ
スレジスタ15がリセットされ、ムOLアドレスに戻さ
れる。すなわち、イニシャライズ処理の終了後に3同は
ROMアドレスをA1→ム2・ ムrム1にする処理を
行って、イニシャライズ後にもROMマトリックス部1
1のチャーシネ良が検出される。
なお、この発明は、上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々応用変形が可能であり
、例えば、AOL回M14のうちm2図に相当する部分
は、単なるディレィ手段であるから、他の411成であ
ってもよい。
以上、詳細に説明したように、この発明に係るオートク
リア方式によれば、タイナミックROMのチャーシネ良
を検出してオートクリア処理を行い、且つチャージが正
常に行なわれてからもオートクリア処理を所定時間行う
ように構成したから、電源電圧がだらだらと緩慢に上昇
しても誤動作せず、確実な動作を保障できる。特に、太
陽電池を電源とする電子機器においては、最適である。
さらに、この発明ではイニシャライズ処理が終・了して
から、少なくとも1回はアドレスを下位から上位あるい
は上位から下位へ交互に指定するので、より正確にブリ
チャーシネ良を検出できるから、誤動作を一層確実に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
21− 第1図乃至第3図は、従来例を示し、第1(2)は太陽
電池を電源とする小型電子弐計/S楡のブロック回路図
、第2図は、オートクリア回路の構成図、第3図は、太
陽電池のON時からの電圧上昇とAOL処理の関係を示
す図、第4図乃至第7図は、この発明の一実施例を示し
、結4図はROMとROMアドレスの詐細図、第5図i
ltROMの動作を示すタイムチャート、第6図は、動
作を示すフローチャート、第7図は、太陽電池のON時
からの゛電圧上昇とAOL処理との関係を示す図である
。 11・・・・・・RO,Mマトリックス部、12・・・
・・・ROMアドレス部、14・・・・・・AOL回路
。 %許出願人  カシオ#[@機株式会社22− 第1図 第3図 S動働吻城 第2図 DD 第7図 ヤ ′      ゛ 6企  !  ; コ ! ○−0−0−0−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロプログラムを記憶したダイナミックスR
    OMの出力により制御される電子機器において、上記ダ
    イナミックROMのプリチャージ或はディスチャージの
    不良を検出する手段と、この手段から検出信号が出力さ
    れているときに1(OMアドレス都をリセットするリセ
    ット信号を出力し且つ上記検出信号が出力されなくなっ
    たときから所定時間後に上記リセット信号をオフするア
    ドレスリセット手段とを備え、上記ROMアドレス部の
    リセットアドレスはイニシャライズ処理の先頭アドレス
    であることを%黴とするオートクリア方式。
  2. (2)マイクロプログラムを記憶したダイナミックRO
    Mの出力により制御される電子機器において、上記ダイ
    ナミックスROMのプリチャージ或はディスチャージの
    不良を検出する手段と、この手段から検出信号が出力さ
    れているときにROMアドレス部をリセットするリセッ
    ト信号を出力し且つ上記検出信号が出力されなくなった
    ときから所定時間後に上記リセット信号をオフするアド
    レスリセット手段とを備え、上記ROMアドレス部のリ
    セットアトし/スはイニシャ・・ラノイズ処理の先頭ア
    ドレスであQ、このイニシャライズ処理の終了後に少な
    くとも1回は上記ROMアドレス部のアドレスを下位か
    ら上位、上位から下位或は上位から下位、下位から上位
    にする処理を行って、イニシャライズ処理後にもダイナ
    ミックROMのチャーシネ良を検出するようにしたこと
    を%黴とするオートクリアカ式。
JP57066068A 1982-04-20 1982-04-20 オ−トクリア方式 Granted JPS58182732A (ja)

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JPS6322327B2 JPS6322327B2 (ja) 1988-05-11

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