JPS58182677A - 複写機用クリ−ニング装置 - Google Patents

複写機用クリ−ニング装置

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Publication number
JPS58182677A
JPS58182677A JP6573282A JP6573282A JPS58182677A JP S58182677 A JPS58182677 A JP S58182677A JP 6573282 A JP6573282 A JP 6573282A JP 6573282 A JP6573282 A JP 6573282A JP S58182677 A JPS58182677 A JP S58182677A
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JP
Japan
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toner
filter
suction
cleaning brush
cleaning device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6573282A
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English (en)
Inventor
Yoshio Shigemori
重盛 良夫
Osamu Ishimoto
石本 治
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP6573282A priority Critical patent/JPS58182677A/ja
Publication of JPS58182677A publication Critical patent/JPS58182677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0035Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/0005Cleaning of residual toner

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乾式静電複写機において、靜電潜1検保持部
材上に形成されたトナー儂を記録紙に転写した後に、静
電潜像保持部材上桟る残留トナーをクリーニング装置外
に飛散させることなく除去するようにした回転ブラシを
使用するクリーニング装置に関するものである。
第1図は、従来のクリーニング装置を用いた複写機の主
要部分の構成例の断面を線図的に示したものである。
同図において、1は原稿台に載せられたシート状原稿で
あって、図示しないローラ等により図示の位置に搬送さ
れ、露光ランプ2によって照明されて、8で示した光学
系を通して感光体ドラム4に原稿像が投影される。
感光体ドラム4は、露光される前に消去ランプ5によっ
て除電された後、コロナ帯電器6によって均一に帯電さ
れる。コロナ帯電器6はコロナワイヤー7とグリッド8
から構成されており、またそのグリッド8は金属の網あ
るいは複数のワイヤーから成っている。
帯電、露光された感光体ドラム4上には原稿像に対応し
た靜電潜儂が形成されているので、これがトナーを含む
現像器9によって現儂されトナー膚が形成される。一方
図示しない給紙部より給紙された記録紙10が、感光体
ドラム4上のトナー像と車なるように転写ローラ11と
感光体ドラム4のy +、IJjな通過する。このとき
記録紙lOは感光体ドラム4に密着し、同時に転写バイ
アスを印加されてトナー像がその記録紙10に転写され
る。転写ローラ11を出た記録紙10は、感光体ドラム
4面から剥離されて図示しない定着器に送られ、ここで
定理されて排出されるが、感光体ドラム4上には記録紙
10への転写後の残留トナーが残っている。
12はその残留トナーを払い落すためのクリ一部レグブ
ラシであって、レーヨンの長繊維を紙製の筒状体周面K
H2毛した形状の構成を有し、これを感光体ドラム′4
に接触回転させることにより残留トナーを払い落すよう
Kしている。クリーニングブラシ12!によって払い落
されたトナーは、当該クリーニングブラシ18まわりの
空気を吸引するように配置した吸引用ファン18によっ
て吸引され、フィルタ14で捕集される。15はテフロ
ン(商品名)のチューブをかぶせた金属棒であって、ク
リーニングブラシ12にテフロンを供給するとともにブ
ラシに付着したトナー粉をはたき落すために設けである
。クリーニングブラシ12にテフロンを供給する理由は
、特開昭56−118486号公報によつ−C開示され
ているように感光体ドラム4トのテフロン被覆の摩耗お
、よびトナーフィルミンクの発生を防止し、トナー転写
効率を向上させ、非m像部のカブリの発生を防止するた
めである。16はアース板であって、クリーニングブラ
シ12が前記テフロンチューブと接触することKより単
振帯電してクリーニング作用を阻害することがあるので
、そのブラシの極端な帯電をこれKよ?で防止している
。17は整風板であって、クリーニングブラシの回転に
伴なって生ずる風によりトナーがクリーニング装置外に
飛散するの奪防止するため、図示のように感光体ドラム
令にクリーニングブラシが接する位置よりブラシ回転方
向について上流側に配置し当該クリーニングブラシ12
に接するように固定しである。またその整風板17のク
リーニングブラシ12に接する面には、たとえば厚さ1
1.1〜0.2.、のテフロン膜が形成され、さぎのテ
フロンチューブの場合と同じ理由でクリーニングブラシ
14[テフロンを補給して(・る。なお、18は、上記
の如きクリーニング装置から複写機内にトナーが舞うこ
とのないように設けたダクトで、そのクリーニング装置
のケースに相当する。
このような構成の複写機において、1回の露光で俵数枚
の複写を行なう場合は、最初の露光の後、現1象、転写
のみを繰り返して、クリーニング、消〕4、帯電、露光
は作動させず、また、軸19を中・」′、にアーム20
を揺動させてアーム20に支持さ才またブラシ12を感
光体ドラムから離間させるようにしている。
第2図にブラシ1gが感光体ドラム4に接している場合
の様子を、また第8図にブラシ12が感光体ドラム4か
ら離間している場合の様子をそれぞれ示す。l露光複数
枚複写の動作をしているときには第8図のようにブラシ
12は感光体ドラム番より離間している。この状態では
アース板16とブラシ18のラップ量が増すため、アー
ス板に付着していたトナー21が払われて整風板1フ内
仙に取り込まれる。またクリーニング装置内を浮遊する
トナーもブラシ121C巻永込まれて整風板17の内側
に取り込ま庇る。これらのトナーが整風板17の内側面
に付着する。そして複数枚複写動作が終りブラシ12が
感光体ドラム番およびINNi2O内側面に接したとき
に、ブラシ12によってそのトナーが払られれると同時
に、−・瞬ではあるがブラシの急激な変形によって生ず
る強い風のため、その払われたトナーがクリーニング装
置外に飛散する。すなわち、その飛散トナーはフィルタ
14(第1図参照)K捕集されるトナー量が少ないうち
は、吸引する風量が多いのでクリーニング装置の外部へ
飛散することはなく、第2図に22で示したトナーのよ
うに矢印人で示したフィルタ方向に吸引されるが、フィ
ルタ14に捕集されたトナー量が増すと吸引風量が減り
、2Bで示したトナーのようにクリーニング装置のケー
ス18と感光体ドラム4との隙間から矢印Bの方向に飛
散するようになる。このよ5にクリーニング装置外に飛
散したトナーは、りIJ ++ =ング装置の近傍に存
在する消、去ランプ5やコロナ帯電器6のグリッド8に
付着することとなる。消去ランプ6かトナーで汚れてく
ると光量が落ち、複写終了後の靜tS惨を十分に消去し
きれなくなり、その結來残壕として次の複合時に現われ
たりする。
fた、コロナ帯電器6のグリッドSがトナニで汚れた場
合には、感光体ドラム4の表面に均一に電荷すのせるこ
とが不可能となり、汚れたグリッドの部分の電位が高く
なる。そのため露光後で感光体ドラム4上に残留電位と
して残り、これを現像するとその部分にトナーが付着し
て、帯状の黒いすしとして記録紙上に現われるという不
都合が生ずる。
本発明の目的は乾式靜電複4機において、上述の如き不
都合が生じないように、  トナーの複写機内への飛散
防止効果の高いクリーニング装置を提供しようとするも
のである。
本発明の複写機用クリ’−ニング装置は、乾式静電複写
機の静電agI保持部材に付着した不要な残留トナーを
クリーニングするためにその静電潜像保持部材に接して
回転するクリーニングブラシと、このクリーニングブラ
シで払い落されたトナーを吸引する空気流を得るための
吸引装置と、吸引されたトナーを捕集するためのフィル
タとを備えたクリーニング装置において、クリーニング
ブラシが峰電潜像保”持部材に接する位置より、当該ク
リーニングブラシの回転方向の上流1i11に設けた整
風板の一端を前記フィルタまで延長することKより二経
路の吸引通路に分けて、これらの吸引通路を前記フィル
タに結合したことを%像とするものである。
さらに本発明の複写機用クリーニング装置は、乾式静電
複写機の静電潜像保持部材に付着した不要な残留トナー
をクリーニングするためKその静電潜像保持部材に接し
て回転するクリーニングブラシと、このクリーニングブ
ラシで払い薄されたトナーを吸引する空気流を得るため
の吸引装置と、吸引されたトナーを捕集するためのフィ
ルタとを備えたクリーニング装置において、前記フィル
タを2つのフィルタ部分に分割して複写機本体に対して
着脱可能に構成した単一の枠体に収容し、この枠体のト
ナー補集面側から二分割したフィルタ部分の間の少なく
とも一部分に亘って延在する仕切板を設けるとともに、
クリーニングブラシが靜it、 a #保持部材に接す
る位置より当該クリーニングブラシの回転方向の上流1
1iK設けた整風板の一端をAil記仕切板まで延長す
ることにより一経路の吸引通路に分け、これら各吸引通
路を前記仕切板を境にして二分割したフィルタ部分のそ
れぞれに結合したことを特徴とするものである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第4図は、本発明の実施例の構成の一例について、−図
的に示した断面図である。また四回においては、第1図
に示した従来のものと同一部分は同一符号を付して示し
である。
すなわち、12はクリーニングブラシで、従来と同様に
例えばレー曹ンの長繊維を紙の筒に巻き付゛けて形成し
たものである。このクリーニングプラシ12は両端が、
軸19を中心に回動可能なアーム20によって支持され
ており、その軸19を中心に揺動じ1.図示しない駆動
装蓋により静電潜像保持部材すなわち感光体ドラム4と
接離し得るようKなっている。
またそのクリーニングブラシ12は、矢印人で示した感
光体ドラム4の回転方向に対向する矢印Bで示した方向
に、図示しないモータにより回転するように構成されて
いる。15はテフロンチューブをかぶせた金属棒、16
はアース板でこれらはさきに第1図に基づいて説明した
とおりのものである。
21は整風板である。この整風板21は、クリーニング
ブラシ1gが感光体ドラム鳴に接していると′き、その
接点からみて当核クリーニングブラシ12の回転方向に
ついて上流側で、かつそのクリーニングブラシ18と整
風板17とがラップするよう位#を設定してあり、クリ
ーニングブラシ120毛が整風板21より離れて感光体
ドラム番にいたるまでに、ラップによってねてぃた毛が
主として遠心力で立上がるように、感光体ドラム鴫と整
風板gxの端部の間は約10 mtpr程離している。
なお、毛がねたままでは、トナーを払い落す能力が十分
でないことが実験的に確かめられている。
本発明においては、その整風板21の感光体ドラム4側
とは反対端をフィルタアッセンブリ22まで延伸した形
状を有しており、こゎKより吸引経路を下部空間2δと
クリーニングブラシを含む下部空間24に2分した構成
となっている。
フィルタアッセンブリ28は、ケース25を仕切板f1
6によって上下1段に仕切り、それぞれ粗フイルタ素子
2フと密フィルタ素子s8の二層からなる各フィルタを
各段に収容した構成となってよ・3つ、このフィルタア
ッセンブリ28ごとクリー−ニング装置本体に対して着
脱し得るよう罠なっている。すなわち、29はそのフィ
ルタアッセンブリ22を図示しないガイドKGって、吸
引経路中に着脱する開口部を閉じるためのふたであり、
30はその止めねじである。
なお、前記の整風板21は、この実施例においては軸δ
1を中心にして上方に回動可能に形成することにより保
守の容易性を図った構成となっている。そのため回動端
側はロータリキャッチ82によって容易に着脱し得るよ
うになっている。また、フィルタアッセンブリ22の上
下の各フィルタに整風板21によって8分他された吸引
経路28.24をそれぞれ別に結合させ、かつ整風板2
1のガタを抑制するためフィルタアッセンブリ22のケ
ース25に庇δδを設け、この庇δ8と整風板21の熾
部関に弾性部材84を介挿し、フィルタアッセンブリ2
2を装着すると開時にその整風板21が固定保持される
ようになっている。
このような構成において、さきに第1図の従来構成のも
のの欠点として説明したように、整風板21と感光体ド
ラム令の間からトナーが極く少量づつ上部空間28に飛
散するが、この上部空間28は下部空間とは別個の図示
を省略した吸引装置による吸引経路を構成しているので
、その下部空間2δに結合した上段のフィルタ素子が目
づまりして吸引が弱くなるまでは、クリーニング装置外
へのトナーの飛散を抑制することができる。
実験によれば、本発明によるものと、従来構成のものを
、同一容量のフィルタを用いて1露光複数枚の繰り返し
複写により比較した結果、従来のものでは約8000枚
複写でコロナ帯電器のグリッドの一部、が汚れたが、本
発明のものでは約6000枚複写を行なっても汚れなか
った。
fたその場合フィルタな鯛べてみると、従来構成のもの
では全面にトナーが付着しているのに対し、本発明のも
のでは下段のフィルタでは全面的にフィルタの目が完全
にトナーで埋っていたが、F段のフィルタには少量のト
ナーが付着しているに過ぎなかった。
なお、第4図において、86は保守性をよくするために
取り外し可能に構成したカバーで、一端を軸δ6に引掛
けて他熾をロータリキャッチ87で保持し、フィルタア
ツセンブ172 g固定用フた29によって押えるよう
になっている。また88は感光体ドラム4の周面に沿っ
て、その感光体ドラム40回転方向とは反対方向に延在
部を有するL形部材で、前記カバー85にスペーサを介
して固定されており、トナーのクリーニング装置外への
飛散を防止する目的で設けられ【いる。
次に咄記フィルタアッセンブリ22の構成の一例につい
て、第6図および第6図に基づき詳記する。
第5図はフィルタアッセンブリ28の断面を示したもの
であり、第6図は、その分解図である。
これらの両図において、25はフィルタアッセンブリ2
2を構成するケースであって、合成樹脂で成形しである
。そのケース25のクリーニングブラシ側(矢印人で示
した吸引方向とは反対@)Kは両横および底の端縁に湿
ってガイド41が形成されており、クリーニング装置に
装着する際、クリーニング装置のケースに設けたガイド
溝にそのガイドを挿入して装着するようKなっている。
ケース25内は、仕切板42に本って上下に仕切られ、
その仕切りのクリ一部/グプラシ側に対応す、る位置に
はさきに説明したひさし88が突出して形成されている
。上下に仕切られた各室にはそれぞれ粗フイルタ素子4
8aと密フィルタ素子48bからなる上フィルタユニッ
ト44おより下フィルタユニット46を背部から収容し
て裏ぶた46によりふたをするようKなっている5 、Eフィルタユニット44および下フィルタユニット4
5は、クリーニングブラシ側が粗フイルタ素子48&と
なるよう各フィルタ48a、451k)を縦続配置し、
厚さ約1 Kmlの厚紙等で形成した枠47.48に収
めて周囲をその枠47.48に接増した構成となってい
る。また、ケース26と良ぷた46には、各フィルタ二
二ツ)44.45の枠47.48の先端および後端の縁
の全周がはまり込むよう溝49が設けである。
フィルタユニットの条件として、フィルタ周囲の密閉を
よくすることとおよびコストを下げることがあげられる
。前者はトナーという粒径19数μという粒子を扱うう
えで、周囲Kl!l関があると複写機外に飛散する恐れ
があるため重要である。
後者は約5000枚豪写毎にフィルタユニットを交換す
る必要があるため、フィルタユニットのコストが高いと
ランニングコストが上昇するので経済上好ましくない。
この実施例によれば、密閉性についてはブラシ側に設け
たガイド41がクリーニング装置のケースに設けられた
ガイド溝(図示省略)にはまり込むようにしているので
、フィルタアッセンブリ22のケース25まわりの隙間
は無くなる。フィルタアッセンブリ22の上側は、第4
図に29で示したフィルタ出し入れ用開口のふたを、し
つかりしたもので作れば問題はない。またフィルタアッ
センブリを構成するケース26と上フィルタユニット4
4および下フィルタユニット46間の隙間については、
フィルタアッセンブリを構成するケース88およびその
裏ぶた46にそれぞれ設けた溝49に、各フィルタユニ
ツ)44.45の縁がはまり込むようになっているので
、はげ完全に密閉することができる。一方各フィルタユ
ニット44.45における粗および密の各フィルタ48
a、48bは、それぞれの枠47.48に接着した構成
となっているので、各フィルタ素子43 a * 48
 bと枠47.48間の密閉性も問題はない。従って、
フィルタユニット2sを第4図の911<本発明装置に
装着した場合の当該フィルタユニット8mの密閉性は確
保される。
つぎにコス)kついては、各フィルタユニット44.4
6は、粗、密の各フィルタ素子48a。
43bと厚紙で形成した枠47.48によって構成した
ものであるから比較的低く抑えることができる。
(IiKコストだけを考慮して、フィルタアッセンブリ
2 gを用いずに厚紙の枠だけでフィルタを構成した場
合、紙に&′!、吸湿性があるため吸湿して伸び、また
腰が弱くなるので、密閉性に問題があるが、上述の如き
本発明の実施例によれば、コストもかからず、密閉性の
優れたフィルタアッセンブリが得られる。しかもそのフ
ィルタアッセンブリを用いることKよって、二経路に分
けた各吸引通路の゛それぞれに介挿するフィルタ素子を
、クリーニング装#に同時に着脱できるばかりではなく
、フィルタ素子そのものの交換も容易となる利点がある
なお、第5図において、仕切り板42の矢印人で示した
吸引方向の奥行は、図示のように粗および密の各フィル
タ素子48a、48bを完全に載置するに必要な長さは
必らずしも必要ではなく、要は、2分した吸引経路を上
下の各フィルタ素子に対し確実に結合し得る長さであれ
ばよい。上述の実施例においては、フィルタとしてフィ
ルタ素子を厚紙で囲った構造のフィルタユニットを用い
ているので、仕切り板42の奥行は比較的に狭くしても
支障がない。
以上詳述したよ5に本発明によれば、乾式静電複写機の
静電潜像保持部材に付着した不要な残留トナーをクリー
ニングするためにその静電潜像保持部材に接して回転す
るクリーニングブラシと、このクリーニングブラシで払
い落されたトナーを吸引する空気流を得るための吸引製
蓋と、吸引されたトナーを捕集するためのフィルタとを
備えたクリーニング装置において、クリーニングブラシ
に設するように設けた整風板を境界にして、クリーニン
グブラシを含む下部空間の吸引経路と、靜電満曽保持部
材と上記整風板間の隙間から飛散したトナーのみを対象
とする上部空間の吸引経路とに汁けた構成のものである
から、従来静電潜傷保持部材と整風板の隙間を経てクリ
ーニング装置外へ飛散していたトナーの殆んどが、上部
空間の吸引経路により吸引されてフィルタに補集される
こととなるので、僅写機内へのトナーの飛散を防ぐこと
ができる。従って、本発明のクリーニング装〜を採用す
ることKよって、従来問題となっていた複写機内へのト
ナーの飛散による消去ランプ、コロナ帯電器のグリッド
等の汚れを防止し、複写された配録紙上に残像や黒い帯
状のすじの発生等、画偉トの不具合を防止し得る効果が
ある。
十た、上述のように吸引経路を二分割してこれらの吸引
経路を各別のフィルタ素子に結合した構成であるから、
クリーニングブラシを含む下部空間の吸引経路に結合し
たフィルタが目づまりにより吸引力が弱まった場合には
 上部空間の吸引経路における吸引力はより強くなるの
で、下部空間側のフィルタがつまったことKよってクリ
ーニング装置外へ飛散するトナー量が急激に増加するこ
とがない。従って結果的にはフィルタの寿命が伸びたの
と等価となり、実験によればさぎに述べたように、従来
構成のクリーニング装fllK比べ同一容量のフィルタ
を用いた場合にはフィルタの寿命をほぼ倍に伸ばし得る
効果がある。
さらに本発明のクリーニング装置では、前述の実施例で
絆記したように前記−上部空間および下部9間にそれぞ
れ結合するフィルタを単一のケースに収容し、これをク
リーニング装置に対し着脱可能に構成したものであるか
ら、フィルタの交換が容易であり、−E下のフィルタを
同時に着脱し得るので、従来のものと変りなく交換が行
い得る等の効果も併せ有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のクリーニング装置を用いた複写機の主
要部の構成を線図で示す断面図、第2図は、クリーニン
グブラシが感光体ドラムに接している場合の様子を示す
図、 第8図は、クリーニングブラシが感光体ドラムより離間
している場合の様子を示す図、第4図は、本発明の実施
例の構成の一例を線図的に示した断面図、 第5図は、フィルタアッセンブリの構成の一例を示す断
面図、 46図は、第5図に示したフィルタアッセンブリの分解
図Cある。 4・・・感光体ドラム、 15・・・テフロンチューブをかぶせた金属棒、16・
・・アース板、19,81.86・・・軸、20・・・
アーム、21・・・整風板、22・・・フィルタアッセ
ンブリ、28・・・上部空間、24・・・下部空間、 25・・・フィルタアッセンブリのケース、26・・・
仕切板、27・・・粗フイルタ素子、28・・・密フィ
ルタ素子、29・・・ふた、80・・・止めねじ、82
,8フ・・・ロータリキャッチ、88・・・庇、84・
・・弾性部材、85・・・カバー、88・・・フィルタ
アッセンブリを構成するケース、41・・・ガイド、4
2・・・仕切り板、48a・・・粗フイルタ素子、 48b・・・密フィルタ素子、 44.45・・・フィルタユニット、46・・・裏ぶた
、47.48・・・フィルタユニットの枠、49・・・
溝。 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社第1図 第2図 第3図 4     15 第4図 哨6〜1 手続補正書 昭和57年 8月24・日 1、、 IJF件の表示 昭和57年 特 許 願第65732号2、宅明の名称 複写機用クリーニング装置 3、補正をする者 ’lr件との関係  特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社(1)明細書第
2頁第20行中の「静電潜像保持部材上桟る」とあるの
を「静電潜像保持部材上に残る」と訂正する。 (2)同第6頁第2行、中の「テフロンチューブ」を「
テフロンチューブ」と訂正する。 (8)同第7頁@1行中の「ブラシ18」を「ブラシ1
.2Jと訂正し、 同頁第2行中の「トナー!l」を「トナーTIJと訂正
・し、 同頁第16行中の「2!」をr Tm Jと訂正し、同
頁第18行中の「2!」をr Ta Jと訂正する。 (4)同第8頁第7行中の「複合時Jを「wI写時」と
訂正する。 (5)同第11頁第1?行中の[整風板17Jを「整風
板21」と訂正する。 (6)同第11!頁第10〜11行中の「仕切板!6」
を「仕切板42」と訂正する。 (7)同第14頁第16行中の「ロータリキャッチ87
」を「ロータリキャラ、チ等」と訂正する。 (8)同第17頁第14行中の「ケース88」を「ケー
ス25」と訂正する。 (9)同第22頁第16行中の「!6・・・仕切板、」
を削除し、 masts行中の1ljl、17・・・ロータリキャッ
チ」を「a!・・・ロータリキャップ」と訂正し、同頁
第20行の「8B・・・フィルタアッセンブリを構成す
るケース、」を「88・・・L形部材、」と訂正する。 00)図面第2図を別紙訂正図に朱記したとおり、その
符号のr22JtllsJに、「28」をrTsJにそ
れぞれ訂正し、 図面第8図を別紙訂正図に朱記したとおり、その符号の
「21」をr TI Jに訂正し、および図面第4図を
別紙訂正図に朱記したとおり、同図の上方の符号「24
」を「84」と訂正すると共に同図に符号「42」とそ
の引出線を加入する。 第3図 第4図 ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 乾式静電複写機の静電潜像保持部材に付着した不要
    な残留トナーをクリーニングするためにその静電潜像保
    持部材に接して回転するクリーニングブラシと、このク
    リーニングブラシで払い落されたトナーを吸引する空気
    流を得るための吸引装置と、吸引されたトナーを捕集す
    るためのフィルタとを備えたクリーニング装置において
    、クリーニングブラシが靜ms儂保持部材に接する位置
    より当該クリーニングブラシの回転方向の上流側に設け
    た整風板の一端を前記フィルタまで延長することKより
    二経路の吸引経路に分けて、これらの吸引経路を前記フ
    ィルタに結合したことを%徴とする複写機用クリーニン
    グ装置。 λ 乾式静電複写機の静電mgI保持部材に付着した不
    要な残留トナーをクリーニングするためにその静電潜像
    保持部材に接して回転するクリーニングブラシと、この
    クリーニングブラシで払い落されたトナーを吸引する空
    気流を得るための吸引装置と、吸引されたトナーを捕集
    するためのフィルタとを備えたクリーニング装置におい
    て、前記フィルタは複写機本体に対して着脱可能に41
    1成した単一のケースK、トナー補集面側から少なくと
    もフィルタの一部分に亘って延在する仕切板により二分
    割して収容するとともに、り“リーニングブラシが静電
    a倫保持部材に接する位置より当該クリーニングブラシ
    の回転方向の上流111に設けた整風板の一端を前記仕
    切板まで延長することにより二経路の吸引経路に分け、
    これら各吸引通路を前記仕切板を境にして二分割したフ
    ィルタ部分のそれぞれに結合したことを%像とする複写
    機用クリーニング装置。
JP6573282A 1982-04-20 1982-04-20 複写機用クリ−ニング装置 Pending JPS58182677A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103777508A (zh) * 2012-10-24 2014-05-07 富士施乐株式会社 图像形成装置及用于收集色调剂的分离装置
JP2015158580A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 株式会社リコー 排気処理ユニットおよび画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103777508A (zh) * 2012-10-24 2014-05-07 富士施乐株式会社 图像形成装置及用于收集色调剂的分离装置
JP2014085556A (ja) * 2012-10-24 2014-05-12 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびトナー捕集用の分離装置
JP2015158580A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 株式会社リコー 排気処理ユニットおよび画像形成装置

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