JPS58182405A - ガス絶縁三相母線 - Google Patents
ガス絶縁三相母線Info
- Publication number
- JPS58182405A JPS58182405A JP57062468A JP6246882A JPS58182405A JP S58182405 A JPS58182405 A JP S58182405A JP 57062468 A JP57062468 A JP 57062468A JP 6246882 A JP6246882 A JP 6246882A JP S58182405 A JPS58182405 A JP S58182405A
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- JP
- Japan
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- bus
- conductor
- main bus
- gas
- main
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- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はガス絶縁開閉装置における改良したガス絶縁三
相母線に関する。
相母線に関する。
近来電力需要の増大とともに用地の縮小化、安全性及び
保守点検性などからガス絶縁開閉装置が広く使用される
ようになってきた。ま夫子の容量は次第に増え、例えば
8.000 A ; 12,00OAなどの大電流の通
電容量が必要になっている。ところが通電容量が大きく
なると、ガス絶縁開閉装置の内部導体の温度上昇が問題
となる。このam上昇を低く抑えるために種々の手段が
−じられる。
保守点検性などからガス絶縁開閉装置が広く使用される
ようになってきた。ま夫子の容量は次第に増え、例えば
8.000 A ; 12,00OAなどの大電流の通
電容量が必要になっている。ところが通電容量が大きく
なると、ガス絶縁開閉装置の内部導体の温度上昇が問題
となる。このam上昇を低く抑えるために種々の手段が
−じられる。
従来のガス絶縁三相母線は、タンク内部に絶縁ガスとと
もに導体を収納して形成される。このタンクの径を大き
くして、絶縁ガスの対流によシ冷却する導体の材質を導
電性の良い金属部材によって形成する。しかし縮小化に
逆行すること及び高価となるという問題点がある。
もに導体を収納して形成される。このタンクの径を大き
くして、絶縁ガスの対流によシ冷却する導体の材質を導
電性の良い金属部材によって形成する。しかし縮小化に
逆行すること及び高価となるという問題点がある。
また容器内部の絶縁ガスを攪拌して冷却効果を上げる仁
とは、装置が複雑となり、その保守も必要となるなどの
問題点がある。
とは、装置が複雑となり、その保守も必要となるなどの
問題点がある。
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、小形かつ安価で[L温度上昇を抑制す
ることのできるガス絶縁三相母線を提供することKある
。
とするところは、小形かつ安価で[L温度上昇を抑制す
ることのできるガス絶縁三相母線を提供することKある
。
主母線を挾んでその両側に導入導出回線を対向配置し、
この導入導出回線の夫々の同一相を主母線から分岐導体
を介して隣接して分岐し、この分岐導体に挾まれる主母
線導体区分部に最大の母線電流が流れるように他の回線
を配列し、主母線導体区分部の導体を他の部分の主母線
導体よシも導電性の良い導体を配設することにより、三
相母線の温度上昇を抑制し、小形かつ安価であることを
その特徴とする。
この導入導出回線の夫々の同一相を主母線から分岐導体
を介して隣接して分岐し、この分岐導体に挾まれる主母
線導体区分部に最大の母線電流が流れるように他の回線
を配列し、主母線導体区分部の導体を他の部分の主母線
導体よシも導電性の良い導体を配設することにより、三
相母線の温度上昇を抑制し、小形かつ安価であることを
その特徴とする。
以下本発明の一実施例のガス絶縁三相母17mを図面を
参照して説明する。本発明のガス絶縁三相母線は第1図
の単線結線図及び第2図の平面図、第3図の側面図のよ
うに構成されている。第1図において、主母線(1)
、 (2)に接続される2点鎖線で囲つ九X及び1回線
は、Xを生たる受電回線、Yを主たる送り出し回線とす
る。この単線結線図に対応したガス絶縁三相母線の構成
を示す第2図及び#!3図において、夫々の回線は生母
1! (1) 、 (2) K夫々接続される母線側断
路器(3) 、 (5) ; (4) 、 (6)と、
しゃ断fi17) 、 +81と、新路器(9a) 、
(10a)を介して導入出端子となるブッシング又は
ケーブルヘッド(9)。
参照して説明する。本発明のガス絶縁三相母線は第1図
の単線結線図及び第2図の平面図、第3図の側面図のよ
うに構成されている。第1図において、主母線(1)
、 (2)に接続される2点鎖線で囲つ九X及び1回線
は、Xを生たる受電回線、Yを主たる送り出し回線とす
る。この単線結線図に対応したガス絶縁三相母線の構成
を示す第2図及び#!3図において、夫々の回線は生母
1! (1) 、 (2) K夫々接続される母線側断
路器(3) 、 (5) ; (4) 、 (6)と、
しゃ断fi17) 、 +81と、新路器(9a) 、
(10a)を介して導入出端子となるブッシング又は
ケーブルヘッド(9)。
QIK接続される。
第4図及び第5図は夫々主母線(1)の一部切欠縦断向
図及び横断面図を示す。主母線タンク収υ内部に夫々支
持絶縁部材(1湯を介して三相の母線導体Qi。
図及び横断面図を示す。主母線タンク収υ内部に夫々支
持絶縁部材(1湯を介して三相の母線導体Qi。
04) 、 (151を収納して、絶縁ガスが封入され
る。主母線タンクaυには接続口(IT)を形成し、絶
縁スペーナQlを介して、夫々母線側断路器(3) #
(5)が接続さ九る。また夫々母線側断路器(3)
、 (5)は分岐導体−。
る。主母線タンクaυには接続口(IT)を形成し、絶
縁スペーナQlを介して、夫々母線側断路器(3) #
(5)が接続さ九る。また夫々母線側断路器(3)
、 (5)は分岐導体−。
(21)を介して母線導体a■1続される。他の各相の
母線導体α4 、 (11にも同様に母線側断路器(3
) 、 (5)が分岐導体clo e (21)を介し
て夫々接続される。
母線導体α4 、 (11にも同様に母線側断路器(3
) 、 (5)が分岐導体clo e (21)を介し
て夫々接続される。
他の相の母線導体04) 、 Q’9 Kも同様に母線
側断路器 される。各相の分舷導体翰、 (21)の間の夫々の母
線導体α騰、(J4.a5における間隔A、B、0に夫
々対応する母線導体区分部(22) 、 (23) 、
母線導体区分部(24)(図示しない)の夫々の導体紘
他の部分の母線導体、すなわち間隔A、B、0以外の母
線導体よりも導電性の優れた銅、銀あるい祉金のような
金属部材によって形成する。
側断路器 される。各相の分舷導体翰、 (21)の間の夫々の母
線導体α騰、(J4.a5における間隔A、B、0に夫
々対応する母線導体区分部(22) 、 (23) 、
母線導体区分部(24)(図示しない)の夫々の導体紘
他の部分の母線導体、すなわち間隔A、B、0以外の母
線導体よりも導電性の優れた銅、銀あるい祉金のような
金属部材によって形成する。
次に本発明の作用効果に′)いて説明する。181図の
単−結m図において主母線電流容量は導入出回路の配列
を適切に選択することKより、主母線導体63 、 a
41 、 (l覆の夫々間隔人、B、0の導体部分すな
わち母線導体区分部(22) 、(23)、(24)を
最大となるように設定できる。
単−結m図において主母線電流容量は導入出回路の配列
を適切に選択することKより、主母線導体63 、 a
41 、 (l覆の夫々間隔人、B、0の導体部分すな
わち母線導体区分部(22) 、(23)、(24)を
最大となるように設定できる。
すなわち、−例としてXを主たる受電回線、Yを主たる
送シ出し回線とし、その他の導入出目線をこれらの両側
へ配置する仁とによ〉、主母線電流容量は母線導体区分
部<22> 、 (23) 、 (24)を最大に選ぶ
ことができる。すなわち主たる大電流はブッシング(9
) 、 L、中断器(7)、母線側断路器+31 、
(5) 、主母線(1) 、 (2)ノ母線導体区分部
(22) 、 (23) 、 (24) 、母m側断路
器(4) 、 (6) 、 Lや断器(8)、ブッシン
グ顛の通電路によって流れる。
送シ出し回線とし、その他の導入出目線をこれらの両側
へ配置する仁とによ〉、主母線電流容量は母線導体区分
部<22> 、 (23) 、 (24)を最大に選ぶ
ことができる。すなわち主たる大電流はブッシング(9
) 、 L、中断器(7)、母線側断路器+31 、
(5) 、主母線(1) 、 (2)ノ母線導体区分部
(22) 、 (23) 、 (24) 、母m側断路
器(4) 、 (6) 、 Lや断器(8)、ブッシン
グ顛の通電路によって流れる。
し九がって、母線導体Q3 、 (141、(Isの夫
々の間隔A、B、Oの部分、すなわち母線導体区分部(
22)。
々の間隔A、B、Oの部分、すなわち母線導体区分部(
22)。
<23)、 (24)の通電による発熱は極部的な発熱
となることから、三相母線の温度上昇は放熱及び熱伝導
により、拡散されるので、大幅に低減される。
となることから、三相母線の温度上昇は放熱及び熱伝導
により、拡散されるので、大幅に低減される。
さらに母線導体区分部(22) e (23) 、 (
24)の導体のみ他の母線導体よりも導電性の良い金属
部材を使用しているので、さらに温度上昇を抑制し、縮
小化をはかり、また安価とすることができる。
24)の導体のみ他の母線導体よりも導電性の良い金属
部材を使用しているので、さらに温度上昇を抑制し、縮
小化をはかり、また安価とすることができる。
次に本発明の他の実施例を説明する、母線導体の間隔A
、B、Oの部分、すなわち母線導体区分部のみを、他の
部分の母線導体と同一金属部材であって、導体の断面積
を大きくして、電気導電性を嵐好にすることによって、
本発明の第1の実施例と同様な効果が得られる。
、B、Oの部分、すなわち母線導体区分部のみを、他の
部分の母線導体と同一金属部材であって、導体の断面積
を大きくして、電気導電性を嵐好にすることによって、
本発明の第1の実施例と同様な効果が得られる。
ま九母線導体区分部のみにこの導体を冷却する冷却装置
を亀シつけて電気導電性を良好にして通電容量を増加さ
せることができる。
を亀シつけて電気導電性を良好にして通電容量を増加さ
せることができる。
さらに第6図及び第7図に示すように、母線導体区分部
(22) 、 (23) 、 (24) 、 ((24
)は図示しない)K夫々対応した生母−タンクaυに夫
々マンホール(27) 、 C28)、 (29)を形
成することによって、母線導体区分8i! (22)
、 (23) 、 (24)と主母線タンク6υ内壁と
の間隔をあけてマンホール(27) 、 (28) 、
(29)からの放熱面積を増やして冷却効果をあげ、
母線導体区分部(22) 、 (23) 、 (24)
の温度上昇を抑えることができる。
(22) 、 (23) 、 (24) 、 ((24
)は図示しない)K夫々対応した生母−タンクaυに夫
々マンホール(27) 、 C28)、 (29)を形
成することによって、母線導体区分8i! (22)
、 (23) 、 (24)と主母線タンク6υ内壁と
の間隔をあけてマンホール(27) 、 (28) 、
(29)からの放熱面積を増やして冷却効果をあげ、
母線導体区分部(22) 、 (23) 、 (24)
の温度上昇を抑えることができる。
以上説明したように本発明のガス絶縁三相母線によれば
、主母線導体に導入出回線を互にII接した分岐導体を
介して接続し、この分岐導体に挾まれた母線導体のみを
他O部分の母線導体よシ導電性の良好な導体によって形
成するととによって、主母線電流容量を上げ、温度上昇
を抑制し、小形であプ、かつ安価となる利点が得られた
。
、主母線導体に導入出回線を互にII接した分岐導体を
介して接続し、この分岐導体に挾まれた母線導体のみを
他O部分の母線導体よシ導電性の良好な導体によって形
成するととによって、主母線電流容量を上げ、温度上昇
を抑制し、小形であプ、かつ安価となる利点が得られた
。
第1図ないし第3図は本発明のガス絶縁三相母線を示し
、第1図は単線結線図、第2図及び第3図は構成を示す
平面図及び側面図、第4図及び第5図は本発明のガス絶
縁三相母線の要部の一部切欠き縦断面図及び横断面図、 第6図は本発明の他の実施例を示す一部切欠き縦断面図
、第7図は第6図の■−■線矢視断面図である。 +11 、 (2+・・・・・主母線、(31、(5)
、 (4) 、 (6)・・・・・・母線側断路器、
19+ 、 Ql)・・・・・・ブッシング又はケーブ
ルヘッド。 αυ・・・・・・主母線タンク。 Q2・・・・・・絶縁ガス、 Q:I 、 041 、 QS・・・・・・母線導体、
(20,(21)・・・・・・分岐導体、(22) 、
(23) 、 (24)・・・・・・母線導体区分部
。 代理人 弁理士 井 上 −男 第 1rllJ 第 2 図 第 3 図 1r) 竿6図 第 7 図 I δ
、第1図は単線結線図、第2図及び第3図は構成を示す
平面図及び側面図、第4図及び第5図は本発明のガス絶
縁三相母線の要部の一部切欠き縦断面図及び横断面図、 第6図は本発明の他の実施例を示す一部切欠き縦断面図
、第7図は第6図の■−■線矢視断面図である。 +11 、 (2+・・・・・主母線、(31、(5)
、 (4) 、 (6)・・・・・・母線側断路器、
19+ 、 Ql)・・・・・・ブッシング又はケーブ
ルヘッド。 αυ・・・・・・主母線タンク。 Q2・・・・・・絶縁ガス、 Q:I 、 041 、 QS・・・・・・母線導体、
(20,(21)・・・・・・分岐導体、(22) 、
(23) 、 (24)・・・・・・母線導体区分部
。 代理人 弁理士 井 上 −男 第 1rllJ 第 2 図 第 3 図 1r) 竿6図 第 7 図 I δ
Claims (3)
- (1)主母線を挾んでこの両lIK導入導出回線を対向
配置し友ガス絶縁三相母線において、前記対向配置した
回線相互の同一相を前記主母線から分岐導体を介して隣
接して分岐し、この分岐導体間に挾まれる前記主母線の
主母線導体区分部に最大の主母線電流が流れるように他
の回線を配列し、前記主母線導体区分部の導体を他の部
分の主母線導体より4導電性の良い導体を配設したこと
を特許とするガス絶縁三相母線。 - (2)主母線導体区分部のみ他の部分の母線導体より大
舞い導体断面積金有するように形成し九特許請求の範囲
第1項記載のガス絶縁三相母線。 - (3)主母線導体区分部のみに冷却装置を配設した特許
請求の範囲第1項記載のガス絶縁三相母線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57062468A JPS58182405A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ガス絶縁三相母線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57062468A JPS58182405A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ガス絶縁三相母線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58182405A true JPS58182405A (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13201059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57062468A Pending JPS58182405A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | ガス絶縁三相母線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58182405A (ja) |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP57062468A patent/JPS58182405A/ja active Pending
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