JPS58182375A - 撮像装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ビデオカメラ、静止画カメラなどにおいて
、撮像信号の処理をディジタル的に行なうのに適用され
る撮像装置に関する。

従来の撮像装置の信号処理系、制御系は、工場出荷時に
調整されてそのままの状態に保持したままに使用される
部分の他に、ユーザーが調整、切替を行なう下記の部分
を有している。

（ａ）ゲイン調整で行なわれる自動ホワイトバランス。

（ｂ）タランプ回路の基準電位を調整する自動黒レベル
調整。

（Ｃ）雑音測定時などで使用されるガンマ讐正のオン、
オフ。

（ｄ）雑音測定時などで使用されるアパーチャ補正のオ
ン、オフ。

（ｅ）撮影効果を考慮したＡＧＣのオン、オフ。

（ｆ）撮影効果を考慮したオートアイリスのオン、オフ
。

（ｇ）偏向系のオートセンタリングなどの機能のオン、
オフ。

上述の（ａ）〜（ｇ）の動作モーＶの切替は、操作スイ
ッチのオン、オフによって構成とされていた。

ところで、撮像信号をディジタル化してＩＩ！！！理す
る巻金には、多様な動作モードでの使用が可能となり、
上述の（、ｌ）〜（ｇ）の全ての機能な持たせても、構
成がさほど複雑化しない。この巻金に、動作モードの切
替を従来と同様にスイッチで行なう構成では、操作スイ
ッチの個数が頗る多（なり。

操作性が悪くなる同題点が生じる。

この発明は、信号処理系、制御系をディジタル化し、マ
イクルフンピユータによってこれらを制御できると共に
、複数種類の動作モードと対応するデータを拡納してお
き、制御対象及び実行する動作モードをキー人力、磁気
カード入力などによって指定できる構成とし、撮像装置
の動作モードの指定を容易且つ正確に行なえるようにし
たものである。

以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図は、この一実施例の全体の回路構成を示し、１．
２．３の夫々は、赤、縁、青の各色と対応する撮像素子
例えばＣＯＤを示す。これらのＣＣｌ１１．２．３には
、アイリス４．レンズ装置５を介して撮像光が与えられ
る。

ＣＣＤ１の出力は、プリアンプ６を介してＶＤコンバー
タ７に供給され、ディジタル化されてプリセッサ８に供
給される。プリアンプ６は、ゲインコント―−ルアンプ
の構成とされ、ラッチ９のゲインフン）ｐ−ルデータが
Ｄ／、コンバータ１０を介することでアナ田グのゲイン
フントルールミ圧に変換され、プリアンプ６に加えられ
る。このゲインコントロールデータは、データバス１３
から取り出されたものである。また、データ取出回路１
１を介して赤の撮像データがデータバス１３に供給され
る。プロセッサ８は１階調変換用のデータテーブルが書
込まれたメモリーを有して、その出力に階調補正がされ
た撮像データが現れる。

なお、アドレスバス及びコントｐ−ルバスモ設けられて
いるが、第１図には、簡単のため、これらの図示が省略
されている−０ 上述のプリアンプ６、プリセッサ８なトカラなる信号処
理回路１２Ｒと同様の構成の信号処理回路１２Ｇ及び１
２ＢがＣ０Ｄ２＃３の各出力に対して蒙けられている。

そして、信号処理回路１２Ｒ９１２Ｇ、１２Ｂの夫々か
らの３原色信号が！）リクス回路１４に供給され、輝度
信号Ｙと２つの色差信号ＩｔＱとが形成される。

輝度信号Ｙ１色差信号ＸｅＱが夫々ディジタルフィルタ
の構成の田−パスフイルタ１５，１ｇ。

１７を介してカラーエンコーダ１８に供給される。

ローパスフィルタｉ７は、データバス１３からのコン）
０−ルデータによってその特性が制御され。

アパーチャ補正が行なわれる。カラーエンコーダ１８で
は１色差信号Ｉ、Ｑのディジタル変調、変調された色信
号と輝度信号との混合、同期信号の混合などが行なわれ
、出力端子１９に例えばＮＴＳＣ方式のディジタルカラ
ービデオ信号が現れる。また、２０は、小形のブラウン
管からなるビューファインダを示し、このビューファイ
ンダ２０には、撮像画面又は制御プログラムが表示され
る。カラーエンコーダ１８の動作モードの切替を可能と
し、出力端子１９にＰＡＬ方式のカラービデオ信号を生
じさせるようにしても良い。

また、アイリス４は、アイリスモータ２１によって動作
される。データバス１３からラッチ２２ニアイリスコン
トロールデータが取り出され。

ルヘコンパータ２３及びドライブアンプ２４を介してア
イリスモータ２１に対してドライブ信号が加えられる。

データバス１３と関連してＣＰＵ　２５　、　ＲＡＭ２
６及びＲＯＭ２７からなるマイクルコンピュータが設け
られると共に、カード入力装置２８及びキーぽ一ド２９
が設けられている。

第２図に示すように、撮像装置の背園パネルにビューフ
ァインダ２０の表示部３０と数字キーなどからなるキー
ボード２！ｌと磁気カード３１の挿入孔３２とが設けら
れている。この磁気カード３１は、第３図に示すように
、２個の磁気チー１３３Ａ＃３３Ｂを有している。この
磁気テープ３３　Ａ　ｅ　３３　Ｂには、予め制御対象
と動作モードとを指定するコード信号が記録されている
。

上述のこの発明の一実施例では、データ取出回路１１か
らの各色の撮像データのビータ値を求め。

これらが所定の値となるように、プリアンプ６のゲイン
が制御され、自動的にホワイトバランスが正しくなる構
成とされている。

また、データ取出回路１１からの撮像データを用いてオ
ーシアイリスコントー−ルがなされる。

この場合、撮像データの平均値又はピーク値を検出制御
するか２画面の平均測光又は重点測光を行なうかの複数
個の組み合わせが可能とされている。

このオートアイリス動作のモードの夫々と対応する複数
のプログラムがＲＯＭ２７に拡納されている。

プロセッサ８における諧調変換特性として、Ｓ準的なも
の、逆光補正用のものなど、異なる複数のものがＲＯＭ
２７に拡納されている。また、ＩＩ調変換特性を時間的
に変化させることによる７エードイン或いはフェードア
ウトを行なうためのプログラムもＲＯＭ２７に書込まれ
ている。更に、輝度信号用の豐−バスフィルタ１７を用
いたアパーチャコンドルールの動作パラメータ本変更で
きるようにされている。

上述のこの発明の一実施例において、磁気カード３１又
はキーボード２９からのプレグチ大入力が無い場合には
、プリセツシされているプログラムで上述の信号処理系
のコントＷ−ルがなされ。

標準的動作がなされる。また、磁気カード３１が　へ挿
入される場合には、磁気カード３１で指定されたプログ
ラムがＲＯＭ１ｙから取り出され、このプログラムに従
った動作が行なわれる。磁気カード３１によって所定の
動作モードを指定する場合。

磁気カード３１の読取の開始などを指示するために、所
定のキー操作がなされる。

磁気カード３１に用意されていない動作モードを行なう
ときには、キーボード２９からのキー人力でもってステ
ップ的にプログラムが入力される。

この磁気カード３１又はキーボード２９のキー操作によ
って指定された制御対象とプログラムの種類とがビュー
ファインダ３ｏに表示され、正しい指定がされたことが
確認される。ビューファインダ３０は、撮像両画も表示
するものであるが２表示内容の切替は、キー人力によっ
て行なわれる。

この次に、スター）指示がキー人力によって与えられ−
プログラムに従った動作そ−ドとなる。

上述の一実施例の説明から理解されるように。

この発明に依れば９Ｍ調変換特性や、＃！［波数特性な
、どに関して実行する動作モードの指定を磁気カードな
どの入力装置によって行なうことができるので、動作モ
ードの指定を自由にかつ容易に行なうことができる。

なお、磁気カード以外にパンチカードなどを用いても良
く、また、磁気テープ、バブルメモリーユニットなどに
よって所定の制御プログラムを外廓から入力するように
しても良い。

【図面の簡単な説明】

第７図はこの発明の一実施例の構成を示すプＵツーク図
、第２図はこの発明の一実施例の外観の一部を示す斜視
図、衛３図はこの発明の一実施例における磁気カードの
説明に用いる略−図である。 １．２．３・・・・・・ＣＣＤ、４・・・・・・アイリ
ス、６・・・・・・プリアンプ、８・・・・・・プレ七
ツナ、１１・・・・ｐ−パスフィルタ、２０・・・・・
・ビューファインダ。 ２５・・・・・・ｃｐｔｙ、２７・・・・・・ＲＯＭ、
２８・・・・・・カード入力装置、２９・・・・・・キ
ーｌ−ド、３１・・・・・・磁気カード。 代理人　杉浦正知

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 マイクロコンピュータにより、１１調変換特性。 周波数特性などを制御できる信号処理系と、この制御対
   象の各々に関する複数通りの動作モードと対応するデー
   タが拡納されたデータ拡納装置と。 上記制御対象及び実行する動作、モードの指定を行なう
   ための入力装置とを備えてなる撮像装置。