JPS5818227Y2 - シ−リングボデイ - Google Patents
シ−リングボデイInfo
- Publication number
- JPS5818227Y2 JPS5818227Y2 JP16707179U JP16707179U JPS5818227Y2 JP S5818227 Y2 JPS5818227 Y2 JP S5818227Y2 JP 16707179 U JP16707179 U JP 16707179U JP 16707179 U JP16707179 U JP 16707179U JP S5818227 Y2 JPS5818227 Y2 JP S5818227Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- power supply
- plate
- terminal
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は商用電源用端子と小勢力端子とを有するシーリ
ングボディに関するものであって、更に詳しくは周壁１
と下面に設けられた板体２とで上面が開口せる箱状の基
台３を形成し、板体２に商用電源電線５が上方から挿通
される電源挿入孔６と、小勢力電線７が上方から挿通さ
れる小勢力挿入孔８とを夫々穿設し、この基台３内を端
縁が周壁１の内周面に当接位置決めされる絶縁板４にて
２分割するとともに、この絶縁板４の一側に電源挿入孔
６を他側に小勢力挿入孔７を夫々位置させ、板体２下面
の同一円周上に一対の商用電源用被引掛は端子９を設け
るとともに同一円周上に一対の小勢力端子１０とを設け
、基台３に取付けられるカバー１１に円弧状の長孔１２
，１３を被引掛は端子９および小勢力端子１０に対向す
る部位に夫夫穿設して成るシーリングボディに係るもの
である。
ングボディに関するものであって、更に詳しくは周壁１
と下面に設けられた板体２とで上面が開口せる箱状の基
台３を形成し、板体２に商用電源電線５が上方から挿通
される電源挿入孔６と、小勢力電線７が上方から挿通さ
れる小勢力挿入孔８とを夫々穿設し、この基台３内を端
縁が周壁１の内周面に当接位置決めされる絶縁板４にて
２分割するとともに、この絶縁板４の一側に電源挿入孔
６を他側に小勢力挿入孔７を夫々位置させ、板体２下面
の同一円周上に一対の商用電源用被引掛は端子９を設け
るとともに同一円周上に一対の小勢力端子１０とを設け
、基台３に取付けられるカバー１１に円弧状の長孔１２
，１３を被引掛は端子９および小勢力端子１０に対向す
る部位に夫夫穿設して成るシーリングボディに係るもの
である。
従来、警報器用のボックス内において商用電源用電線と
チンピターミナル等の小勢力電源とが共存する場合には
、絶縁物を介在させて埋込配線をしていたが、これはボ
ックス自体に絶縁機能を持たせるものであって、既存の
一般的なボックス並びに露出配線においては商用電源用
電線と小勢力電線とを絶縁するための隔離が困難であっ
た。
チンピターミナル等の小勢力電源とが共存する場合には
、絶縁物を介在させて埋込配線をしていたが、これはボ
ックス自体に絶縁機能を持たせるものであって、既存の
一般的なボックス並びに露出配線においては商用電源用
電線と小勢力電線とを絶縁するための隔離が困難であっ
た。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであって、商用
電源用引掛は端子と小勢力用端子とを有するシーリング
ボディ自体に商用電源用電線と小勢力電線とを絶縁する
機能を持たせて既存のボックスであるが露出電線である
かどうかにかかわらず商用電源電線と小勢力電線とを容
易に隔離させることを目的とする。
電源用引掛は端子と小勢力用端子とを有するシーリング
ボディ自体に商用電源用電線と小勢力電線とを絶縁する
機能を持たせて既存のボックスであるが露出電線である
かどうかにかかわらず商用電源電線と小勢力電線とを容
易に隔離させることを目的とする。
以下、本考案を図示の実施例により詳述する。
３は輪状の周壁１と下面に設けられた円形の板体２とで
上面が開口せる箱状に形成された基台であって、板体２
の中央部位に商用電源電線５挿入用の電源挿入孔７を穿
設するとともに、板体２の両側縁寄り部位に小勢力電線
６挿入用の小勢力挿入孔８を穿設しており、周壁１内面
に相対向する係合部３１を２対形成して一対の係合部３
１間に絶縁板４０両端縁を係合したときは絶縁板４の下
縁が板体２内面に当接されて基台３内が２分割されると
ともに、絶縁体４の一側に電源挿入孔６が位置して他側
にいずれか一つの小勢力挿入孔８が位置するようになっ
ている。
上面が開口せる箱状に形成された基台であって、板体２
の中央部位に商用電源電線５挿入用の電源挿入孔７を穿
設するとともに、板体２の両側縁寄り部位に小勢力電線
６挿入用の小勢力挿入孔８を穿設しており、周壁１内面
に相対向する係合部３１を２対形成して一対の係合部３
１間に絶縁板４０両端縁を係合したときは絶縁板４の下
縁が板体２内面に当接されて基台３内が２分割されると
ともに、絶縁体４の一側に電源挿入孔６が位置して他側
にいずれか一つの小勢力挿入孔８が位置するようになっ
ている。
したがって、各小勢力挿入孔８の近傍の周壁１に夫々設
けられた２つの切込み部３２の−の切込み部３２から商
用電源電線５を基台３内に導入して電源挿入孔６に挿通
する場合には他の切込み部３２から基台３内に導入され
た小勢力電線７はこの他の切込み部３１の近傍に位置す
る小勢力挿入孔８に挿通して第１図の実線で示された絶
縁板４にて商用電源電線５と小勢力電線７とが基台３内
で隔離されるのである。
けられた２つの切込み部３２の−の切込み部３２から商
用電源電線５を基台３内に導入して電源挿入孔６に挿通
する場合には他の切込み部３２から基台３内に導入され
た小勢力電線７はこの他の切込み部３１の近傍に位置す
る小勢力挿入孔８に挿通して第１図の実線で示された絶
縁板４にて商用電源電線５と小勢力電線７とが基台３内
で隔離されるのである。
また商用電源電線５を他の切込部３２から基台３内に導
入する場合には、小勢力電線７は−の切込み部３２から
基台３内に導入することになるので、絶縁板４は同図の
破線で示されるように配置することにより商用電源電線
５と小勢力電線７とが基台３内で隔離されるのである。
入する場合には、小勢力電線７は−の切込み部３２から
基台３内に導入することになるので、絶縁板４は同図の
破線で示されるように配置することにより商用電源電線
５と小勢力電線７とが基台３内で隔離されるのである。
基台３下面にはこの基台３の中心点に対して同一円周上
に相対向して一対のＡＣ１００Ｖの商用電源用の被引掛
は端子９を設け、上記同一円周上に相対向してＡＣ１２
〜３０Ｖ用の小勢力端子１０を設け、上記被引掛は端子
９は一側部に商用電源用端子ねじ１４が螺着された端子
板１８の他側部に固着されており、上記小勢力端子１０
は一側部に小勢力端子ねじ１６が螺着された端子板１５
の他側部に固着されており、上記各端子板１５は基台１
上面に固定されており、被引掛は端子９、端子板１８お
よび商用電源用端子ねじ１４の端子ブロックと小勢力端
子１０Ｘ端子板１５および小勢力端子ねじ１６の端子ブ
ロックとは周隔壁１９によって絶縁されている。
に相対向して一対のＡＣ１００Ｖの商用電源用の被引掛
は端子９を設け、上記同一円周上に相対向してＡＣ１２
〜３０Ｖ用の小勢力端子１０を設け、上記被引掛は端子
９は一側部に商用電源用端子ねじ１４が螺着された端子
板１８の他側部に固着されており、上記小勢力端子１０
は一側部に小勢力端子ねじ１６が螺着された端子板１５
の他側部に固着されており、上記各端子板１５は基台１
上面に固定されており、被引掛は端子９、端子板１８お
よび商用電源用端子ねじ１４の端子ブロックと小勢力端
子１０Ｘ端子板１５および小勢力端子ねじ１６の端子ブ
ロックとは周隔壁１９によって絶縁されている。
電源挿入孔６より板体２下面に導出された商用電源用電
線５を商用電源用端子ねじ１４に接続し、小勢力挿入孔
８より板体２下面に導出された小勢力電線７を小勢力ね
じ１６に接続する。
線５を商用電源用端子ねじ１４に接続し、小勢力挿入孔
８より板体２下面に導出された小勢力電線７を小勢力ね
じ１６に接続する。
１１は基台用の円形カバーであって、このカバー１１の
小勢力端子１０に対応する部位にはガス漏れ警報器２０
の小勢力端子２１を挿入するための円弧状の長孔１２を
穿設しており、被引掛は端子９に対応する部位には円弧
状であって一端がガス漏れ警報器２０の引掛は端子２２
の先部を挿入するために大孔に形成した長孔１３を穿設
していて引掛は端子２２を大孔より挿入して長孔１３の
他端に移動させることにより引掛げ端子２２を被引掛げ
端子９に引掛げることかできるものである。
小勢力端子１０に対応する部位にはガス漏れ警報器２０
の小勢力端子２１を挿入するための円弧状の長孔１２を
穿設しており、被引掛は端子９に対応する部位には円弧
状であって一端がガス漏れ警報器２０の引掛は端子２２
の先部を挿入するために大孔に形成した長孔１３を穿設
していて引掛は端子２２を大孔より挿入して長孔１３の
他端に移動させることにより引掛げ端子２２を被引掛げ
端子９に引掛げることかできるものである。
本考案は上記のように周壁と下面に設けられた板体とで
上面が開口せる箱状の基台を形威し、板体に商用電源電
線が挿通される電源挿入孔と、小勢力電線が挿通される
小勢力挿入孔とを夫々穿設し、この基台内を端縁が周壁
の内周面に当接位置決めされる絶縁板にて２分割すると
ともに、この絶縁板の一側に電源挿入孔を他側に小勢力
挿入孔を夫々位置させ、板体下面の同一円周上に一対の
商用電源用被引掛は端子を設けるとともに同一円周上に
一対の小勢力端子とを設け、基台に取付けられるカバー
に円弧状の長孔を被引掛は端子および小勢力端子に対向
する部位に夫々穿設したので、基台内で絶縁板により商
用電源用電線と小勢力電線とが隔離されて既存のボック
スであっても露出電線であっても商用電源と小勢力電源
とが容易に隔離されるという効果を奏するものである。
上面が開口せる箱状の基台を形威し、板体に商用電源電
線が挿通される電源挿入孔と、小勢力電線が挿通される
小勢力挿入孔とを夫々穿設し、この基台内を端縁が周壁
の内周面に当接位置決めされる絶縁板にて２分割すると
ともに、この絶縁板の一側に電源挿入孔を他側に小勢力
挿入孔を夫々位置させ、板体下面の同一円周上に一対の
商用電源用被引掛は端子を設けるとともに同一円周上に
一対の小勢力端子とを設け、基台に取付けられるカバー
に円弧状の長孔を被引掛は端子および小勢力端子に対向
する部位に夫々穿設したので、基台内で絶縁板により商
用電源用電線と小勢力電線とが隔離されて既存のボック
スであっても露出電線であっても商用電源と小勢力電源
とが容易に隔離されるという効果を奏するものである。
第１図は本考案の実施例の背面図、第２図は同上の基台
の側面図、第３図は同上の概略説明図、第４図は同上の
基台の平面図、第５図は同上のカバーの平面図、第６図
はガス漏れ警報器の斜視図であって、１は周壁、２は板
体、３は基台、４は絶縁板、５は商用電源電線、６は電
源挿入孔、７は小勢力電線、８は小勢力挿入孔、９は被
引掛げ端子、１０は小勢力端子、１１はカバー、１２゜
１３は長孔である。
の側面図、第３図は同上の概略説明図、第４図は同上の
基台の平面図、第５図は同上のカバーの平面図、第６図
はガス漏れ警報器の斜視図であって、１は周壁、２は板
体、３は基台、４は絶縁板、５は商用電源電線、６は電
源挿入孔、７は小勢力電線、８は小勢力挿入孔、９は被
引掛げ端子、１０は小勢力端子、１１はカバー、１２゜
１３は長孔である。
Claims (1)
- 周壁と下面に設けられた板体とで上面が開口せる箱状の
基台を形威し、板体に商用電源電線が上方から挿通され
る電源挿入孔と、小勢力電線が上方から挿通される小勢
力挿入孔とを夫々穿設し、この基台内を端縁が周壁の内
周面に当接位置決めされる絶縁板にて２分割するととも
に、この絶縁板の一側に電源挿入孔を他側に小勢力挿入
孔を夫夫位置させ、板体下面の同一円周上に一対の商用
電源用被引掛は端子を設けるとともに同一円周上に一対
の小勢力端子とを設け、基台に取付けられるカバーに円
弧状の長孔を被引掛は端子および小勢力端子に対向する
部位に夫々穿設して成るシーリングボディ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16707179U JPS5818227Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | シ−リングボデイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16707179U JPS5818227Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | シ−リングボデイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683927U JPS5683927U (ja) | 1981-07-06 |
| JPS5818227Y2 true JPS5818227Y2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=29677947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16707179U Expired JPS5818227Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | シ−リングボデイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818227Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16707179U patent/JPS5818227Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683927U (ja) | 1981-07-06 |
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