JPS58181668A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPS58181668A JPS58181668A JP6477782A JP6477782A JPS58181668A JP S58181668 A JPS58181668 A JP S58181668A JP 6477782 A JP6477782 A JP 6477782A JP 6477782 A JP6477782 A JP 6477782A JP S58181668 A JPS58181668 A JP S58181668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing paper
- printing
- platen
- pinch roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字装置に係り、更に詳しくはプラテンに印字
用紙を複数のピンチローラで押圧し、プラテンの回転に
より印字用紙を搬送する紙送り機+1’?+を倫えた印
字装置に関するものである。
用紙を複数のピンチローラで押圧し、プラテンの回転に
より印字用紙を搬送する紙送り機+1’?+を倫えた印
字装置に関するものである。
コンピュータ等の端末装置として印字装置が広く用いら
れている。これらの印字装置では主に母型文字型やドツ
ト型等の印字方式で印字ヘッド等の印字部により印字用
紙に印字が行なわれる。この印字用紙の紙送り方式には
一方向のみに印字用紙を送る一方向送りと、一方向だけ
でなく逆方向に後戻りさせて送ることも可能な二方向送
りとがある。一方向送ケ及字、記号等を印字するのに用
いられ、二方向送りは作図衣を行なういわゆるプロッテ
ィング印字等に用いられる。
れている。これらの印字装置では主に母型文字型やドツ
ト型等の印字方式で印字ヘッド等の印字部により印字用
紙に印字が行なわれる。この印字用紙の紙送り方式には
一方向のみに印字用紙を送る一方向送りと、一方向だけ
でなく逆方向に後戻りさせて送ることも可能な二方向送
りとがある。一方向送ケ及字、記号等を印字するのに用
いられ、二方向送りは作図衣を行なういわゆるプロッテ
ィング印字等に用いられる。
このように印字用紙を一方向又は二方向に送る紙送り機
構として、プラテンと呼ばれる円筒形状の印字板に印字
用紙を複数のピンチローラで押圧し、プラテンの回転に
印字用紙を追従させて印字用紙を送り込む機構が広く用
いられている。この機構で印字用紙をプラテンに押圧す
るピンチローラは従来は4個以上配置されている。
構として、プラテンと呼ばれる円筒形状の印字板に印字
用紙を複数のピンチローラで押圧し、プラテンの回転に
印字用紙を追従させて印字用紙を送り込む機構が広く用
いられている。この機構で印字用紙をプラテンに押圧す
るピンチローラは従来は4個以上配置されている。
一方、高い印字品位を得るためには印字用紙が正確に送
られて印字用紙の所定の印字位置に正確に印字が行なわ
れることが必要であるが、上記の紙送り機構で正確に紙
送りがなされない場合には、印字用紙が蛇行したり、た
るみが生じたりする。
られて印字用紙の所定の印字位置に正確に印字が行なわ
れることが必要であるが、上記の紙送り機構で正確に紙
送りがなされない場合には、印字用紙が蛇行したり、た
るみが生じたりする。
印字用紙が蛇行した場合には印字用紙の正規の印字位置
からずれた位置に印字が行なわれてしまう。
からずれた位置に印字が行なわれてしまう。
他力の印字用紙のたるみは2方向紙送りの際に生し易い
。即ちプロッティング時は、プロットする回数に比例し
てプラテンが正逆方向に激しく回転、7しそれに追従し
て印字用紙が2方向に激しく動くからである。印字用紙
がたるんでいると、インクリボン等を用いる印字装置に
おいてはインクリボン等に印字用紙のたるんで突出した
部分が接触し、インクリボン等のインクが印字用紙に付
若しでしまい、印字品位が著しく低下する。
。即ちプロッティング時は、プロットする回数に比例し
てプラテンが正逆方向に激しく回転、7しそれに追従し
て印字用紙が2方向に激しく動くからである。印字用紙
がたるんでいると、インクリボン等を用いる印字装置に
おいてはインクリボン等に印字用紙のたるんで突出した
部分が接触し、インクリボン等のインクが印字用紙に付
若しでしまい、印字品位が著しく低下する。
且
更には、印字用紙にたるみが一端生ずると加速度的にた
るみが増幅されプラテンと印字ヘッド等の印字部のクリ
アランスがなくなり、印字用紙が詰まり印字装置が破損
される場合もある。
るみが増幅されプラテンと印字ヘッド等の印字部のクリ
アランスがなくなり、印字用紙が詰まり印字装置が破損
される場合もある。
印字用紙が正確に送られない原因は、プラテンから来る
ものと、ピンチローラからくるものとがある。
ものと、ピンチローラからくるものとがある。
一部とプラテン間の歯車のバックラッシュや、プラテン
の回転軸芯とプラテンの印字用紙と接する円筒面の中心
との偏心による円筒面の紙送り速度の不均一、プラテン
と印字用紙の滑り等がある。
の回転軸芯とプラテンの印字用紙と接する円筒面の中心
との偏心による円筒面の紙送り速度の不均一、プラテン
と印字用紙の滑り等がある。
ピンチローラに由来する原因としては、複数のピンチロ
ーラの各々の回転速度の違い、印字用紙をプラテンに押
圧する各々のピンチローラの押圧力の違い、複数あるピ
ンチ品−ラの内の一部が滑ってしまうこと等が考えられ
る。
ーラの各々の回転速度の違い、印字用紙をプラテンに押
圧する各々のピンチローラの押圧力の違い、複数あるピ
ンチ品−ラの内の一部が滑ってしまうこと等が考えられ
る。
更に、これらの原因により印字用紙が所定の紙送り位置
からずれた位置への応力を加えられた場合に、それに反
撥する印字用紙自体の張力や弾性力によって正規の紙送
り位置に戻ろうとするが、ので相殺さ扛てしまい、印字
用紙は所定の紙送り位置に戻ることができない。
からずれた位置への応力を加えられた場合に、それに反
撥する印字用紙自体の張力や弾性力によって正規の紙送
り位置に戻ろうとするが、ので相殺さ扛てしまい、印字
用紙は所定の紙送り位置に戻ることができない。
以上のような不正確な紙送りの、少なくともピンチロー
ラに由来する原因を除去するために、ピンチ(−+−ラ
の数を最小限の3個にすることが提案されている。
ラに由来する原因を除去するために、ピンチ(−+−ラ
の数を最小限の3個にすることが提案されている。
第1図〜第4図(A)にはこの提案によるビンf 〔J
−ラが3個である印字装置の紙送り機構が示されている
。第1図で示されるように、二点鎖線で示される印字用
紙5は円筒形状を成したプラテン4の円筒表面に添接さ
れているが、プラテン4に近接して配置されたピンチロ
ーラ1,2,3によってプラテン4の円筒表面に押圧さ
れる。プラテン4はその円筒の芯でプラテン回転軸10
に固定されているが、その回転軸10は不図示のギヤを
介して不図示のモータの回転軸に連動して回転するよう
になっている。またピンチローラ1,2は第71図へ)
に示すように短い円筒形状をなし芯部分は中空でありそ
の芯部分でピンチローラ軸9に同軸に回転自在に軸支さ
れておりプラテン4の円筒面の両端近傍に互いに対称に
配置されている。ピンチ(、J−ラ軸9はくの字形のピ
ンチローラアングル6.6の一端に固定されており、更
にそのピンチ冒〜ラノ′ングル6,6はアングル支持軸
9に揺動自在に支持されている。またビン−f−IJ−
ラアングル6,6の他の一端は、ピンチローラ圧接スプ
リング7を介してスプリング軸8(二連結されている。
−ラが3個である印字装置の紙送り機構が示されている
。第1図で示されるように、二点鎖線で示される印字用
紙5は円筒形状を成したプラテン4の円筒表面に添接さ
れているが、プラテン4に近接して配置されたピンチロ
ーラ1,2,3によってプラテン4の円筒表面に押圧さ
れる。プラテン4はその円筒の芯でプラテン回転軸10
に固定されているが、その回転軸10は不図示のギヤを
介して不図示のモータの回転軸に連動して回転するよう
になっている。またピンチローラ1,2は第71図へ)
に示すように短い円筒形状をなし芯部分は中空でありそ
の芯部分でピンチローラ軸9に同軸に回転自在に軸支さ
れておりプラテン4の円筒面の両端近傍に互いに対称に
配置されている。ピンチ(、J−ラ軸9はくの字形のピ
ンチローラアングル6.6の一端に固定されており、更
にそのピンチ冒〜ラノ′ングル6,6はアングル支持軸
9に揺動自在に支持されている。またビン−f−IJ−
ラアングル6,6の他の一端は、ピンチローラ圧接スプ
リング7を介してスプリング軸8(二連結されている。
−刀ビングーローラ3はピンチローラ軸9′に回転自在
に軸支されており、プラテン4の円筒面上の略中火に配
置されている。ピンチローラ軸9′はビンf B−ラ押
圧スプリング7′を介してスプリング軸8′に連結され
ている。即ちピンチローラ1,2゜3はピンチローラ押
圧スジリング7,7′の弾性力により、用紙5をプラテ
ン4の円筒表面上に押圧している。その抑圧の接触部分
は第3図に示された短い直線の3箇所の接触部分21,
22.23となる。その長さはピンチローラ1,2.3
の幅寸法とほぼ等しい。。
に軸支されており、プラテン4の円筒面上の略中火に配
置されている。ピンチローラ軸9′はビンf B−ラ押
圧スプリング7′を介してスプリング軸8′に連結され
ている。即ちピンチローラ1,2゜3はピンチローラ押
圧スジリング7,7′の弾性力により、用紙5をプラテ
ン4の円筒表面上に押圧している。その抑圧の接触部分
は第3図に示された短い直線の3箇所の接触部分21,
22.23となる。その長さはピンチローラ1,2.3
の幅寸法とほぼ等しい。。
以上のような構成により、プラテン回転軸10が不図示
のモータの回転軸の回転に連動して第2図に矢印で示す
A方向又はB方向に回転するに従って、プラテン4はA
方向又はB方向に回転し、それに従い印字用紙5は矢印
で示すA′方向又はw方向に送られる。
のモータの回転軸の回転に連動して第2図に矢印で示す
A方向又はB方向に回転するに従って、プラテン4はA
方向又はB方向に回転し、それに従い印字用紙5は矢印
で示すA′方向又はw方向に送られる。
しかしこの際にピンチローラ1,2.3が印字用紙5を
プラテン4の円筒表面に押圧する接触部分は先に述べた
ように第3図の接触部分21,22゜23となる。即ち
抑圧の接触部分の数は最小限の3箇所ではあるが、接触
部分21,22.23のそれぞれはピンチローラ1,2
.3の幅寸法とほぼ等しい長さの線接触となる。
プラテン4の円筒表面に押圧する接触部分は先に述べた
ように第3図の接触部分21,22゜23となる。即ち
抑圧の接触部分の数は最小限の3箇所ではあるが、接触
部分21,22.23のそれぞれはピンチローラ1,2
.3の幅寸法とほぼ等しい長さの線接触となる。
ピンチローラの数を最小限の3個とすることにより、各
々のピンチローラの回転速度、押圧力を同等にし滑りを
除去するように調整することは、ピンチローラの数が4
個以上であるものに比較しては容易になった。
々のピンチローラの回転速度、押圧力を同等にし滑りを
除去するように調整することは、ピンチローラの数が4
個以上であるものに比較しては容易になった。
しかし、各々の接触部分21,22.23は線接触であ
り、各線接触部分が多面的に印字用紙な桐 抱束しているので、先に述べたように印字用紙が所定の
紙送り位置からずらされる応力を加えられた場合の印字
用紙の正規の位置に戻ろうとする張拘 力や弾性力は抱束されてしまい、印字用紙は正規且 の位置に戻ることはない。そして一端位置ずれが生じる
と、それ自体がより大きな位置ずれの原因となり位置ず
れが幾可級数的に増大してしまう。
り、各線接触部分が多面的に印字用紙な桐 抱束しているので、先に述べたように印字用紙が所定の
紙送り位置からずらされる応力を加えられた場合の印字
用紙の正規の位置に戻ろうとする張拘 力や弾性力は抱束されてしまい、印字用紙は正規且 の位置に戻ることはない。そして一端位置ずれが生じる
と、それ自体がより大きな位置ずれの原因となり位置ず
れが幾可級数的に増大してしまう。
本発明は以上のような欠点を解消するためになされたも
ので印字用紙の紙送り中に、印字用紙に正規の紙送り位
置からずらす伺らかの機械的応力が働いても、その応力
に反撥する印字用紙自体の張力や弾性力により印字用紙
が正規な位置に戻ることが可能で、それにより正確に印
字用紙が送られる紙送り機構を有した印字装置を提供す
ることを目的としている。
ので印字用紙の紙送り中に、印字用紙に正規の紙送り位
置からずらす伺らかの機械的応力が働いても、その応力
に反撥する印字用紙自体の張力や弾性力により印字用紙
が正規な位置に戻ることが可能で、それにより正確に印
字用紙が送られる紙送り機構を有した印字装置を提供す
ることを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明による印字装置の
紙送り機構にあっては、プラテンの円筒面上に断面がほ
ぼ円形でその直径が中央部が最も大きく両端に近づく程
小さくなる構成を採用した。
紙送り機構にあっては、プラテンの円筒面上に断面がほ
ぼ円形でその直径が中央部が最も大きく両端に近づく程
小さくなる構成を採用した。
本発明ではこのようなピンチローラを3個配置し、3個
の内の2個のピンチローラの押圧力を同等とし、他の1
個の押圧力をそれよりも小さくするようにしている。
の内の2個のピンチローラの押圧力を同等とし、他の1
個の押圧力をそれよりも小さくするようにしている。
以下第4図(Bl〜第6図の図面に従って本発明による
印字装置の紙送り機構を説明するが、ピンチローラ以外
の部分は先に説明した従来例と同等であるのでその説明
は省略する。又、各図中の従来例の第1〜第4図(Al
のものと相当するものには同−符弓が付しである。
印字装置の紙送り機構を説明するが、ピンチローラ以外
の部分は先に説明した従来例と同等であるのでその説明
は省略する。又、各図中の従来例の第1〜第4図(Al
のものと相当するものには同−符弓が付しである。
第4図(Blには本発明の実施例のピンチローラ1′。
2’、 3’が示されているが、その形状は断面が円形
で、その直径が中央部が最も大きく両端に近づく程小さ
い。又、その芯部分は中空であり、第5図に示すように
その芯部分でピンチローラ1’、2’はピンチローラ軸
9に同軸に、ピンチローラ3′はピンチ■」−ラ軸9′
にそれぞれ回転自在に軸支されスおり、ピンチローラ1
’、2’はプラテン4の円筒面J−の両端に近く互いに
対称して、ピンチローラ3′はプラテン4の略中夫に配
置され、印字用紙をプラテン4の円筒面上に押圧してい
る。その抑圧の接触部分は、第5図に示すようにピンチ
ローラ1′に対応−fる接触部分は21′となり、ピン
ーf−a−ラ2′は接触部分22′、ピンチローラ3′
は23′ となり、図から明らかなように各接触部分2
1’、 22’。
で、その直径が中央部が最も大きく両端に近づく程小さ
い。又、その芯部分は中空であり、第5図に示すように
その芯部分でピンチローラ1’、2’はピンチローラ軸
9に同軸に、ピンチローラ3′はピンチ■」−ラ軸9′
にそれぞれ回転自在に軸支されスおり、ピンチローラ1
’、2’はプラテン4の円筒面J−の両端に近く互いに
対称して、ピンチローラ3′はプラテン4の略中夫に配
置され、印字用紙をプラテン4の円筒面上に押圧してい
る。その抑圧の接触部分は、第5図に示すようにピンチ
ローラ1′に対応−fる接触部分は21′となり、ピン
ーf−a−ラ2′は接触部分22′、ピンチローラ3′
は23′ となり、図から明らかなように各接触部分2
1’、 22’。
23′は点である。即ちピンチローラ1’、2’、3’
は印字用紙5を点接触で押圧している。
は印字用紙5を点接触で押圧している。
又、各接触部分におけるピンチローラ1′、2′。
3′の押圧力をピンチローラ1′の押圧力はF1+
ビンブーローラ2′の押圧力なF2、ピンチローラ3′
の押圧力なF3とすると、F、とF2は等しく F3は
FlおよびF2より小である。即ちF3< F、 =
F2となるように構成されている。
ビンブーローラ2′の押圧力なF2、ピンチローラ3′
の押圧力なF3とすると、F、とF2は等しく F3は
FlおよびF2より小である。即ちF3< F、 =
F2となるように構成されている。
以上のような本発明の構成によれば、ピンチローラ1’
、2’、3’は接触部分21’、22’、23’の点接
触でのみ印字用紙5をプラテン4の円筒面上に押圧して
いる。即ち印字用紙は3点のみでしかその殉 動きを抱束されない。従って、印字用紙5の紙送りの動
作の際に印字用紙5の所定の送り位置をすら−1ような
イム1らかの機械的応力が発生した場合に、それに反撥
して印字用紙の位置を所定の位置に戻匈 す印字用紙5自体の張力や弾性力は抱束されずに作用−
fることが可能となる。故に不正確な紙送りが生じた場
合には、印字用紙5自体の張力や弾性力によって、印字
用紙5は速やかに所定の送り位置に戻る。
、2’、3’は接触部分21’、22’、23’の点接
触でのみ印字用紙5をプラテン4の円筒面上に押圧して
いる。即ち印字用紙は3点のみでしかその殉 動きを抱束されない。従って、印字用紙5の紙送りの動
作の際に印字用紙5の所定の送り位置をすら−1ような
イム1らかの機械的応力が発生した場合に、それに反撥
して印字用紙の位置を所定の位置に戻匈 す印字用紙5自体の張力や弾性力は抱束されずに作用−
fることが可能となる。故に不正確な紙送りが生じた場
合には、印字用紙5自体の張力や弾性力によって、印字
用紙5は速やかに所定の送り位置に戻る。
また各ピンチローラ1’、2’、3’の印字用紙5にχ
土−rる押圧力の調整はピンチローラ1′と2′の押圧
力F、とF2を等しくすればよく、押圧力F3は非常に
小さくしておけばよい。即ち従来例のように全てのピン
チローラの押圧力が同等になるよう(二調整するのに比
較して調整が非常に容易に、しかも確実に行なうことが
できる。
土−rる押圧力の調整はピンチローラ1′と2′の押圧
力F、とF2を等しくすればよく、押圧力F3は非常に
小さくしておけばよい。即ち従来例のように全てのピン
チローラの押圧力が同等になるよう(二調整するのに比
較して調整が非常に容易に、しかも確実に行なうことが
できる。
以上の説明から明らかなように本発明の印字装置の紙送
り機構にあっては、プラテンの円筒面上に印字用紙を押
圧するピンチローラの形状を断面が円形でその直径が中
央部が最も大きく両端に近づく程小さいものとし、更に
そのピンチローラをプラテンの円筒面上に3個配置し、
その内の2個の押圧力を同等とし残りの1個の押圧力を
それよりも′小さくする構成を採用したので、各ピンチ
ロ掬 一うはわずかにしか印字用紙を抱束せず紙送りの動作の
際に印字用紙の紙送り位置が正規の位置からずれた場合
に印字用紙自体の張力9弾性力で印字用紙は速やかに正
規の位置に戻るため、正確な紙送りが行なわれ、正確な
印字が行なわれ、印字部のインク等が誤って印字用紙に
付着するようなる。更に印字用紙の詰まりも防止される
。
り機構にあっては、プラテンの円筒面上に印字用紙を押
圧するピンチローラの形状を断面が円形でその直径が中
央部が最も大きく両端に近づく程小さいものとし、更に
そのピンチローラをプラテンの円筒面上に3個配置し、
その内の2個の押圧力を同等とし残りの1個の押圧力を
それよりも′小さくする構成を採用したので、各ピンチ
ロ掬 一うはわずかにしか印字用紙を抱束せず紙送りの動作の
際に印字用紙の紙送り位置が正規の位置からずれた場合
に印字用紙自体の張力9弾性力で印字用紙は速やかに正
規の位置に戻るため、正確な紙送りが行なわれ、正確な
印字が行なわれ、印字部のインク等が誤って印字用紙に
付着するようなる。更に印字用紙の詰まりも防止される
。
更にまた、各ピンチローラの印字用紙のプラテン円筒面
への押圧力の調整が容易にしかも確実に行なうことがで
きる等の優れた効果が得られる。
への押圧力の調整が容易にしかも確実に行なうことがで
きる等の優れた効果が得られる。
第1図〜第4図(Alは従来の印字装置の紙送り機構を
説明するもので、第1図は紙送り機構の正面図、第2図
はその断面図、第3図は印字用紙に対するピンチローラ
の押圧の接触部分を示す説明図、第4囚人はピンチロー
ラの正面図及び断面図、第4図(B)〜第6図は本発明
の詳細な説明するもので第4図(Blはピンチローラの
正面図及び断面図、第5図は紙送り機構の正面図、第6
図は印字用紙に対するピンチローラの押圧の接触部分を
示す説明図である。 1 、2 、3 、1’、 2’、 3’・・・ピンチ
ローラ 4川プラテン5・・・印字用紙 6
・・・ピンチローラアングル7.7′・・・押圧スプリ
ング 8,8′・・・スプリング軸9.9′・・・ピン
チローラ軸10・・・プラテン回転軸11・・・アング
ル支持軸
説明するもので、第1図は紙送り機構の正面図、第2図
はその断面図、第3図は印字用紙に対するピンチローラ
の押圧の接触部分を示す説明図、第4囚人はピンチロー
ラの正面図及び断面図、第4図(B)〜第6図は本発明
の詳細な説明するもので第4図(Blはピンチローラの
正面図及び断面図、第5図は紙送り機構の正面図、第6
図は印字用紙に対するピンチローラの押圧の接触部分を
示す説明図である。 1 、2 、3 、1’、 2’、 3’・・・ピンチ
ローラ 4川プラテン5・・・印字用紙 6
・・・ピンチローラアングル7.7′・・・押圧スプリ
ング 8,8′・・・スプリング軸9.9′・・・ピン
チローラ軸10・・・プラテン回転軸11・・・アング
ル支持軸
Claims (2)
- (1)プラテン面上に印字用紙を複数のピンチa−ラし
より押圧しプラテンの回転により印字用紙を搬送する紙
送り機構を有する印字装置において、前記ピンチローラ
の断面かはX円形で中央部より両端に近づくに従い径が
小さくなることを特徴とする印字装置。 - (2)前記のピンチローラの数が3個であり、その内の
2個の印字用紙に対する押圧力が同等であり、他の1個
の押圧力が前記の2個の押圧力よりも小であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6477782A JPS58181668A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6477782A JPS58181668A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181668A true JPS58181668A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13267971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6477782A Pending JPS58181668A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181668A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0161694A1 (de) * | 1984-03-23 | 1985-11-21 | Hasler AG | Verfahren zur Herstellung einer Transportwalze |
JPS6270947U (ja) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | ||
EP1693219A1 (en) * | 2005-02-21 | 2006-08-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US8087536B2 (en) * | 2002-08-08 | 2012-01-03 | Technische Universiteit Delft | Pressurizable structures comprising different surface sections |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6477782A patent/JPS58181668A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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