JPS58181442A - アルミニウム合金製自転車の管体とツメの接合方法 - Google Patents
アルミニウム合金製自転車の管体とツメの接合方法Info
- Publication number
- JPS58181442A JPS58181442A JP6475482A JP6475482A JPS58181442A JP S58181442 A JPS58181442 A JP S58181442A JP 6475482 A JP6475482 A JP 6475482A JP 6475482 A JP6475482 A JP 6475482A JP S58181442 A JPS58181442 A JP S58181442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- alloy
- pawl
- aluminum alloy
- joining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/86—Making other particular articles other parts for bicycles or motorcycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウム合金製自転車のフレーム体のツ
メ（本発明では前ホークツメや後ツメをいう）と管体（
同じく、ホーク足、チェーンステーやバノクホークをい
う）との接合力θ−に関する。
メ（本発明では前ホークツメや後ツメをいう）と管体（
同じく、ホーク足、チェーンステーやバノクホークをい
う）との接合力θ−に関する。
市販されている自転車は一例を示すと第５図の如きフレ
ームを有し、前ホークノメ１、ホーク足２、後ツメ３、
チェーンステー４、バノクホーク５などの部品を有し、
イの中、強度を要する部品が殆んど鋼製である／バ、最
近では軽量化を目的として、強張刃鋼、アルミニウム合
金、チタン等を用いた自転車の開発が進められている。
ームを有し、前ホークノメ１、ホーク足２、後ツメ３、
チェーンステー４、バノクホーク５などの部品を有し、
イの中、強度を要する部品が殆んど鋼製である／バ、最
近では軽量化を目的として、強張刃鋼、アルミニウム合
金、チタン等を用いた自転車の開発が進められている。
鋼製フレームの場合、ろう接か容易であるため、第１図
に示す如き前ホークツメｌとホーク足２さらには第２図
に示す々１１き後ツメ：３とチェーンステー４並びにバ
ノクホーク５との接合は、一部に抵抗スポット浴接が用
いられているものもあるが、大部分はろう付で行なわれ
ている。
に示す如き前ホークツメｌとホーク足２さらには第２図
に示す々１１き後ツメ：３とチェーンステー４並びにバ
ノクホーク５との接合は、一部に抵抗スポット浴接が用
いられているものもあるが、大部分はろう付で行なわれ
ている。
また、自転車の軽量化を図るトで、アルミニウム合金を
フレームの各部品に用いることが考えられるが、アルミ
ニウム合金は鋼のようにろう付が容易ではないので、フ
レームのような強度メンバーベの利用に対して一つの障
害になっている。
フレームの各部品に用いることが考えられるが、アルミ
ニウム合金は鋼のようにろう付が容易ではないので、フ
レームのような強度メンバーベの利用に対して一つの障
害になっている。
最近、スポーツ用の高級自転車やミニサイクルのフレー
ムのよう外強度メンバーにアルミニウム合金を使用した
ものが市販されるようになったが、その組立には不活性
ガスアーク溶接や接着等が用いられている。しかし、こ
れらの接合法は現状では工数を要し、生産性の向上には
未だ問題があった。
ムのよう外強度メンバーにアルミニウム合金を使用した
ものが市販されるようになったが、その組立には不活性
ガスアーク溶接や接着等が用いられている。しかし、こ
れらの接合法は現状では工数を要し、生産性の向上には
未だ問題があった。
本出願人は先に、フレーム体のアルミニウム管体である
パイプとラッグとを接合するのに、内側にろう材層また
ははんだ層を設けた分割スリーブにより接合部を囲繞し
た後加熱接合する管体の接合方法の発明をなした。この
発明によってフレームの管体同士の接合は容易に行うこ
とができる゛ようになった。さらにフレームの軽量化を
検討していくと、当然のことながらフレームのツメにア
ルミニウム合金を適用することが考えられるが、アルミ
ニウム合金の場合は、前述したように鋼の場合のようＫ
ｆｆｌ、ろう付が芥功でないため、アルミニウム合金製
ツメと管伺とを容易に接合する方法が望才わでいた。。
パイプとラッグとを接合するのに、内側にろう材層また
ははんだ層を設けた分割スリーブにより接合部を囲繞し
た後加熱接合する管体の接合方法の発明をなした。この
発明によってフレームの管体同士の接合は容易に行うこ
とができる゛ようになった。さらにフレームの軽量化を
検討していくと、当然のことながらフレームのツメにア
ルミニウム合金を適用することが考えられるが、アルミ
ニウム合金の場合は、前述したように鋼の場合のようＫ
ｆｆｌ、ろう付が芥功でないため、アルミニウム合金製
ツメと管伺とを容易に接合する方法が望才わでいた。。
本発明はＦ記の実状に鑑み、アルミニウム合金製ツメと
アルミニウム合金製管体を容易に接合せんとしてなされ
たもので、その要旨は、自転車用部品のツメを管体に接
合するに肖り、各部品をアルミニウム合金製とし１、ツ
メをブレージング７−トをもって構成して、管体とＷ１
着せ本発明において、接合の対暮となる自転車のフレー
ムの部品は、前述の第１図における前ホークソメ１とホ
ーク足２、並びに第２図における後ツメ３とチェーンス
テー４及びバノクホーク５である。この中、前ホークソ
メ１と後ツメ：３はプレージングシートをもって構成す
る、プレージングシートは、第３図に示すように、心材
６として強度が比較的大きく、ろう付性のよい合金、例
えはＡｌ −Ｍｇ−８ｉ系合金（Ａ６０６１合金等）、
Ａ７− ’Ｚｎ−Ｍｇ系合金（Ａ７ＮＯ１等）およびＡ
ｔ −Ｍｇ系合金（Ａ５０５２合金等）がよい。ただし
、Ａｔ−鬼系合金ではＭｇが２．５係を越えないものが
望ましい。なぜなら、ＩＶＩｇ 鍍が２５％を越えると
融点も下り、ろう付性も劣るからである。（例示しだ合
金番号中、Ａ××××はＪＩＳ Ｈ４０００の呼称であ
る。）皮材７のろう合金の種類は限定されない。即ち、
皮相７ ＆ｊ適用するろう付性によって合金の成分が幾
らか異る。例えばろう付性としてはフラックスを用いる
トーチろう付や炉中ろう付、フラックスを用いない真空
ろう付や不活性ガス雰ｔ＜＋ｉ気ろう付性などがあるが
、これらに使用するろう材はいずれもＡ７−８ｉ系合金
で、他にろう付方法により例えば真空ろう付においては
１題その他ろう付性を改善するだめに若干の元素を含ん
だものが用いられる。又、ホーク足２、バノクホーク５
およびチェーンステー４はアルミニウム合金パイプで、
その合金は前述のプレージングシートの心材と同様、ろ
う付性がよく、比較的強度の大きいＡｔ −Ｍｇ−８ｉ
、 Ａ７−Ｚｎ−Ｍｇ 、 Ａｌ −Ｍｇ系合金を用
いる、。
アルミニウム合金製管体を容易に接合せんとしてなされ
たもので、その要旨は、自転車用部品のツメを管体に接
合するに肖り、各部品をアルミニウム合金製とし１、ツ
メをブレージング７−トをもって構成して、管体とＷ１
着せ本発明において、接合の対暮となる自転車のフレー
ムの部品は、前述の第１図における前ホークソメ１とホ
ーク足２、並びに第２図における後ツメ３とチェーンス
テー４及びバノクホーク５である。この中、前ホークソ
メ１と後ツメ：３はプレージングシートをもって構成す
る、プレージングシートは、第３図に示すように、心材
６として強度が比較的大きく、ろう付性のよい合金、例
えはＡｌ −Ｍｇ−８ｉ系合金（Ａ６０６１合金等）、
Ａ７− ’Ｚｎ−Ｍｇ系合金（Ａ７ＮＯ１等）およびＡ
ｔ −Ｍｇ系合金（Ａ５０５２合金等）がよい。ただし
、Ａｔ−鬼系合金ではＭｇが２．５係を越えないものが
望ましい。なぜなら、ＩＶＩｇ 鍍が２５％を越えると
融点も下り、ろう付性も劣るからである。（例示しだ合
金番号中、Ａ××××はＪＩＳ Ｈ４０００の呼称であ
る。）皮材７のろう合金の種類は限定されない。即ち、
皮相７ ＆ｊ適用するろう付性によって合金の成分が幾
らか異る。例えばろう付性としてはフラックスを用いる
トーチろう付や炉中ろう付、フラックスを用いない真空
ろう付や不活性ガス雰ｔ＜＋ｉ気ろう付性などがあるが
、これらに使用するろう材はいずれもＡ７−８ｉ系合金
で、他にろう付方法により例えば真空ろう付においては
１題その他ろう付性を改善するだめに若干の元素を含ん
だものが用いられる。又、ホーク足２、バノクホーク５
およびチェーンステー４はアルミニウム合金パイプで、
その合金は前述のプレージングシートの心材と同様、ろ
う付性がよく、比較的強度の大きいＡｔ −Ｍｇ−８ｉ
、 Ａ７−Ｚｎ−Ｍｇ 、 Ａｌ −Ｍｇ系合金を用
いる、。
以上の祠料で構成された各部品は、第４図に前ホークツ
メｌとホーり足２の場合について７Ｉ；したように、前
ホークノメ】の板面８をホークＪｔ ２の先端部９に挿
入し、ホーク足２の先端部９を偏平にして前ホークソメ
１の板面８と接触するようにする。この場合、油、汚れ
等のろう何部の品質に悪影響を及ぼす物質が存在しない
ように、予じめ脱脂、化学洗浄等により清浄にしておく
３．また、必要に応じて、接合を確実にするために、１
個所またはそれ以上抵抗スポット浴接１０を行なっても
よい。
メｌとホーり足２の場合について７Ｉ；したように、前
ホークノメ】の板面８をホークＪｔ ２の先端部９に挿
入し、ホーク足２の先端部９を偏平にして前ホークソメ
１の板面８と接触するようにする。この場合、油、汚れ
等のろう何部の品質に悪影響を及ぼす物質が存在しない
ように、予じめ脱脂、化学洗浄等により清浄にしておく
３．また、必要に応じて、接合を確実にするために、１
個所またはそれ以上抵抗スポット浴接１０を行なっても
よい。
このようにしだものを、前述のろう付性の中の過当な方
法によりろう付を行なうのである。
法によりろう付を行なうのである。
本発明によれば、アルミニウム合金製の自転車部品同士
の接合をプレージングシートの使用により容易に行なう
ことができ、まだ、先に出願した発明によるパイプとラ
ッグとの接合も含めて枚数か所の接合を同時に行なうこ
ともできるので、生産性が向上する。
の接合をプレージングシートの使用により容易に行なう
ことができ、まだ、先に出願した発明によるパイプとラ
ッグとの接合も含めて枚数か所の接合を同時に行なうこ
ともできるので、生産性が向上する。
つきに実施例について述べる。
前ホークツメを、板厚４陥のＪＩＳ Ｚ ３２６３°°
アルミニウム合金ろう及びブレージング７−ト″のＢＡ
４ＮＯ４合金を両面皮材とし、６９５１合金を心材と
したプレージングシートをもって構成した。なお、皮材
の厚さはそれぞれ板厚の７５％である。ホーク足として
は、先端の外径が１５胴、肉厚２鼠の６９５１合金パイ
プを用い、これを上記前ホークツメの板面とパイプ内面
とが而で接触するように偏平に形成加工した１、そして
、双方を有機溶剤で洗浄してから、前ホークツメの板面
を偏平に加工したホーク足内に差し込んだ。この際両者
の重ね代の長さは３０腋とした。、これを真空炉中に装
入し、２ Ｘ １０ ’Ｔｏｒｒで５９５℃にて３分間
加熱し、ろう付を行なった。前ホークツメとホーク足と
の接触には満足すべきろう付による接合部が得られた４
、
アルミニウム合金ろう及びブレージング７−ト″のＢＡ
４ＮＯ４合金を両面皮材とし、６９５１合金を心材と
したプレージングシートをもって構成した。なお、皮材
の厚さはそれぞれ板厚の７５％である。ホーク足として
は、先端の外径が１５胴、肉厚２鼠の６９５１合金パイ
プを用い、これを上記前ホークツメの板面とパイプ内面
とが而で接触するように偏平に形成加工した１、そして
、双方を有機溶剤で洗浄してから、前ホークツメの板面
を偏平に加工したホーク足内に差し込んだ。この際両者
の重ね代の長さは３０腋とした。、これを真空炉中に装
入し、２ Ｘ １０ ’Ｔｏｒｒで５９５℃にて３分間
加熱し、ろう付を行なった。前ホークツメとホーク足と
の接触には満足すべきろう付による接合部が得られた４
、
第１図は前ホークツメとホーク足の接合部の正面図、第
２図は後ツメとチェーンステー並びにバノクホークの接
合部の１１−面１ノ１１第３図はプレージングシートの
断面図、第４図は一接合部の斜視図、第５図は一般的な
自転部のフレームのＩＥ面図をそれぞれ示す、。 ■・・・前ホークソメ ２・・ホーク足３ 後ツメ
４ チェーンステー５・バノクホーク ６
、し・ 刊 ７・・・皮 相 ８・・板 而 ９・・先端部 １０・スポット溶接特許出願人
住友軽金属工業株式会社 代理人弁皿士 小 松 秀 Ｒ 第１図 第４図 ＞Ｉ’Ｓ Ｊ ｒ７１
２図は後ツメとチェーンステー並びにバノクホークの接
合部の１１−面１ノ１１第３図はプレージングシートの
断面図、第４図は一接合部の斜視図、第５図は一般的な
自転部のフレームのＩＥ面図をそれぞれ示す、。 ■・・・前ホークソメ ２・・ホーク足３ 後ツメ
４ チェーンステー５・バノクホーク ６
、し・ 刊 ７・・・皮 相 ８・・板 而 ９・・先端部 １０・スポット溶接特許出願人
住友軽金属工業株式会社 代理人弁皿士 小 松 秀 Ｒ 第１図 第４図 ＞Ｉ’Ｓ Ｊ ｒ７１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 自転車用部品のツメを管体に接合するに当り、各部
品をアルミニウム合金製とし、ツメをプレージングシー
トをもって構成して、管体と密着せしめ、ろう付するこ
とを特徴とするアルミニウム合金製自転車の管体とツメ
の接合方法。 ２、 ろう付に先立って接合部を１又はそｔ以Ｈの抵抗
スポット溶接を行なう特許請求の範囲第１項記載のアル
ミニウム合金製自転車の管体とツメの接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6475482A JPS58181442A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | アルミニウム合金製自転車の管体とツメの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6475482A JPS58181442A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | アルミニウム合金製自転車の管体とツメの接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181442A true JPS58181442A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13267274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6475482A Pending JPS58181442A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | アルミニウム合金製自転車の管体とツメの接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181442A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0743124A1 (fr) * | 1995-05-16 | 1996-11-20 | AML MICROTECHNIQUE LORRAINE Société Anonyme | Procédé d'assemblage d'une structure en profilé tubulaire, plus particulièrement d'un cadre de bicyclette ou analogue |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6475482A patent/JPS58181442A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0743124A1 (fr) * | 1995-05-16 | 1996-11-20 | AML MICROTECHNIQUE LORRAINE Société Anonyme | Procédé d'assemblage d'une structure en profilé tubulaire, plus particulièrement d'un cadre de bicyclette ou analogue |
| WO1996036454A1 (fr) * | 1995-05-16 | 1996-11-21 | Cyclor | Procede d'assemblage d'une structure en profile tubulaire, plus particulierement d'un cadre de bicyclette ou analogue |
| FR2734194A1 (fr) * | 1995-05-16 | 1996-11-22 | Aml Microtechnique Lorraine | Procede d'assemblage d'une structure en profile tubulaire, plus particulierement d'un cadre de bicyclette ou analogue |
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