JPS58163572A - アルミニウム管体の接合方法 - Google Patents
アルミニウム管体の接合方法Info
- Publication number
- JPS58163572A JPS58163572A JP4758782A JP4758782A JPS58163572A JP S58163572 A JPS58163572 A JP S58163572A JP 4758782 A JP4758782 A JP 4758782A JP 4758782 A JP4758782 A JP 4758782A JP S58163572 A JPS58163572 A JP S58163572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- solder
- aluminum
- joining
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/14—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams
- B23K1/18—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering specially adapted for soldering seams circumferential seams, e.g. of shells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアルミニウム（アルミニウム合金を含む）管
体の接合方法に関するものである。
体の接合方法に関するものである。
アルミニウム管体の接合には溶接、ろう付−１接着など
が用いられているが、ＴＩＧなどの溶 −接や接着は接
合に工数を要し、ろう付けはアルミニウム表面の強固な
酸化皮膜のために溶融ろうの母材に対する濡れが良好で
ないから例えば簡単な置きろう方式などでは満足なろう
の充てんを得ることが困難である。
が用いられているが、ＴＩＧなどの溶 −接や接着は接
合に工数を要し、ろう付けはアルミニウム表面の強固な
酸化皮膜のために溶融ろうの母材に対する濡れが良好で
ないから例えば簡単な置きろう方式などでは満足なろう
の充てんを得ることが困難である。
この発明は上記従来の難点を解決する接合方法、とくに
自転車のフレームなどのように一つの構造体に複数個の
接合部を有し、かつ互いに接合部が近接している場合こ
れらの接合部の接合を同時にかつ簡単に行うに好適な接
合方法を提供するものであり、その要旨とするところは
、アルミニウム管体の接合部を、内側にろう材層または
はんだ層を設けたスリーブにより囲繞した後、加熱接合
することを特徴とするアルミニウム管体の接合方法に有
する。
自転車のフレームなどのように一つの構造体に複数個の
接合部を有し、かつ互いに接合部が近接している場合こ
れらの接合部の接合を同時にかつ簡単に行うに好適な接
合方法を提供するものであり、その要旨とするところは
、アルミニウム管体の接合部を、内側にろう材層または
はんだ層を設けたスリーブにより囲繞した後、加熱接合
することを特徴とするアルミニウム管体の接合方法に有
する。
図面によりこの発明を説明すると第１図のようにアルミ
ニウム管体１，２を丁字形に接合する場合、第２図のご
とく内側シーろう材層またははんだ層４を設けたアルミ
ニウムまたはアルミニウム合金の分割スリーブ３．３１
で接合部を囲繞し、外部から治具で固定した後加熱ろう
付は接合を行なう。ろう付は方法はフラックスを用いる
トーチろう付け、および炉中ろう付、フラックスを用い
ない真空ろう付け、および不活性ガス雰囲気ろう付けの
いずれでもよい。スリーブに被覆されるろう材層はろう
付方法に応じて選択されるが、通常ｋｌ−８ｉ合金、
またはこれにＭｇなど他の添加元素を加えたものを用い
る。
ニウム管体１，２を丁字形に接合する場合、第２図のご
とく内側シーろう材層またははんだ層４を設けたアルミ
ニウムまたはアルミニウム合金の分割スリーブ３．３１
で接合部を囲繞し、外部から治具で固定した後加熱ろう
付は接合を行なう。ろう付は方法はフラックスを用いる
トーチろう付け、および炉中ろう付、フラックスを用い
ない真空ろう付け、および不活性ガス雰囲気ろう付けの
いずれでもよい。スリーブに被覆されるろう材層はろう
付方法に応じて選択されるが、通常ｋｌ−８ｉ合金、
またはこれにＭｇなど他の添加元素を加えたものを用い
る。
ろう付けの代りにはんだ付けを適用する場合には、例え
ば耐食性および強度のすぐれ”ｉＺ・基はんだ（９５４
Ｚｎ−５％Ａｌなどの層を設ける。
ば耐食性および強度のすぐれ”ｉＺ・基はんだ（９５４
Ｚｎ−５％Ａｌなどの層を設ける。
実施例
自転車用フレームの１部として第３図に示すダイヤモン
ド形フレームのヘッドラッグ部を真空ろう付けにより作
製した。ヘッドラッグ５．６は第２図のような分割スリ
ーブからなり、ＪＩＳ Ｚ３２６３“アルミニウム合金
ろうおよびプレージングシート“のＢＡ４ＮＯ４合金を
内側にクラッドした６９５１合金（板厚２．３ ｍｍ、
クラツド率１０チ）板をプレス成形して作製した。ヘッ
ドパイプ７（外径３０ｍｍ、厚さ２囮）、上パイプ８（
外径２５．４部ｇＩＩ、厚さ２１１諺）および下パイプ
９（外径２５．４１４厚さ２１に諺）はいずれも６９５
１合金よりなる。各部材を有機溶剤により脂脂し、各パ
イプの接合部をヘッドラッグ５．６により囲繞して治具
で固定した後、真空炉中に装入し、２×−１０Ｔｏｒｒ
の真空度で５９５℃×３分加熱したところへラドラッグ
および各パイプの間には全面にろう材が充てんされた満
足な接合部が得られた。
ド形フレームのヘッドラッグ部を真空ろう付けにより作
製した。ヘッドラッグ５．６は第２図のような分割スリ
ーブからなり、ＪＩＳ Ｚ３２６３“アルミニウム合金
ろうおよびプレージングシート“のＢＡ４ＮＯ４合金を
内側にクラッドした６９５１合金（板厚２．３ ｍｍ、
クラツド率１０チ）板をプレス成形して作製した。ヘッ
ドパイプ７（外径３０ｍｍ、厚さ２囮）、上パイプ８（
外径２５．４部ｇＩＩ、厚さ２１１諺）および下パイプ
９（外径２５．４１４厚さ２１に諺）はいずれも６９５
１合金よりなる。各部材を有機溶剤により脂脂し、各パ
イプの接合部をヘッドラッグ５．６により囲繞して治具
で固定した後、真空炉中に装入し、２×−１０Ｔｏｒｒ
の真空度で５９５℃×３分加熱したところへラドラッグ
および各パイプの間には全面にろう材が充てんされた満
足な接合部が得られた。
以上この発明によれば複数個の接合部を有する管構造体
の接合が簡単かつ同時に行うことができ、また溶接によ
る組立てに比ベコストも低い。この発明は丁字形に限ら
ず接合部の形状（二合った個数に分割したスリーブを用
いれば各種の接合部に適用することができる。
の接合が簡単かつ同時に行うことができ、また溶接によ
る組立てに比ベコストも低い。この発明は丁字形に限ら
ず接合部の形状（二合った個数に分割したスリーブを用
いれば各種の接合部に適用することができる。
第１図はアルミニウム管体の丁字形接合部の斜視図、第
２図はこの発明の接合方法を示す一部切欠斜視図、第３
図はこの発明を適用した自転車用フレームの接合を示す
側面図である。 １．２は接合すべきアルミニウム管体、３．３Ｉは分割
スリーブ、４はろう材層またははんだ層である。
２図はこの発明の接合方法を示す一部切欠斜視図、第３
図はこの発明を適用した自転車用フレームの接合を示す
側面図である。 １．２は接合すべきアルミニウム管体、３．３Ｉは分割
スリーブ、４はろう材層またははんだ層である。
Claims (1)
- アルミニウム管体の接合部を、内側にろう材層またはは
んだ層を設けた分割スリーブにより囲繞した後、加熱接
合することを特徴とするアルミニウム管体の接合方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4758782A JPS58163572A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | アルミニウム管体の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4758782A JPS58163572A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | アルミニウム管体の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163572A true JPS58163572A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12779381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4758782A Pending JPS58163572A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | アルミニウム管体の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163572A (ja) |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4758782A patent/JPS58163572A/ja active Pending
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