JPS58179870A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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Publication number
JPS58179870A
JPS58179870A JP57211901A JP21190182A JPS58179870A JP S58179870 A JPS58179870 A JP S58179870A JP 57211901 A JP57211901 A JP 57211901A JP 21190182 A JP21190182 A JP 21190182A JP S58179870 A JPS58179870 A JP S58179870A
Authority
JP
Japan
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drum
key
memory
screen drum
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP57211901A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuichi Shimizu
勝一 清水
Toshio Honma
本間 利夫
Hisashi Sakamaki
久 酒巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS58179870A publication Critical patent/JPS58179870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は設定枚数の像形成が可能な像形成装置に関する
複写枚数設定のために機械的なセレクタでなくテンキー
とメモリを使用する例が考えられている。
しかしテンキー、クリアキーは軽いタッチで作動するの
で、像形成動作中又は設定数の像形成完了前の中途停止
中誤って入力動作すること力ζあり、従って設定枚数が
変ってしまl、X必要以上の像形成をしてしまうことが
ある。
本発明はこのような不都合を除去したものである。
以下実施例を図面参照して説明する。
第1図は本発明複写装置の断面図であり、以下その機械
構成について述べる。前記の3層構成のスクリーン感光
体(第16図)は端部が輪状でこれを連結帯で連結し一
体化した金属のスクリーンドラム基体に接着剤などで張
設され、スクリーンドラム1とし管状のスクリーンドラ
ム軸2に架設される。又、スクリーンドラム1の両端部
にはバイアス電圧の印加などを考慮して絶縁物質のスク
リーンドラム7ランジを各々ネジなどで固設し、スクリ
ーンドラム7ランジの前方は変調帯電器11.変調前帯
電器13がスクリーンドラムl内に装着できるように開
口部を有している。スクリーンドラム7ランジはボール
ベアリング・を介して、固定した管状のスクリーンドラ
ム軸2に設置される。スクリーンドラム1は固定したス
クリーンドラム軸2を中心として回転自在である。
スクリーンドラム1のスクリーン感光体は多数の微細孔
を有する導電部材70上に光導電部材71と絶縁部材7
2を導電部材の一面が露出するように、積層して構成し
たものである。上記導電部材はステンレスやニッケル等
の金属細線を網状にあむことで作成する。導電部材のメ
ツシュ値は複写用としての解像力の点からio。
〜400メツシュ、開口率が50%以上確保できるもの
が適当である。光導電部材はSs金合金の蒸着、 Cd
S 、 PbO等の粒子を有する絶縁性樹脂の分散体に
よるスプレィ塗布、エツチングなどで作成する。上記絶
縁部材はエポキシ樹脂、アクリル樹脂、シリコン樹脂な
どの有機絶縁物の溶剤型等の材料をスプレィ又は、真空
蒸着によシ作成する。又、導電部材を一方面で露出する
ように作成するには導電部材の一方側より被覆して塗布
又はスプレィをしたり、回り込んだ当骸部材を研削する
ことで可能となる。
スクリーンドラム1の回シにはスクリーン感光体に静電
潜像を形成する為に必要な以下の装置が配置される。前
照射ランプ3はスクリーン感光体上の望ましくないゴー
ストなどを消去するために設けられ、1次帯電器4はス
クリーン感光体上に一様な静電荷を与える。スクリーン
ドラムの直径が比較的小であるため、スクリーン感光体
く静電潜像形成中、8M端部が既に静電潜像が形成され
たにも拘らず、再度帯電を受けることがある。従って1
次帯電器4は2分割され各々に同電圧、同電流を時間的
間隙をもなして印加する。AC除電器6は、原稿照射ラ
ンプS、で照射した原稿の光像5に志じて感光体上の電
荷を除電するため設けられる。又、AC除電器の替りに
1次帯電器とは逆極性のDC除電器を使用しても良い。
全面露光ランプ7はスクリーン感光体の1次潜像のコン
トラストを高める為に用いられる。又、スクリーンドラ
ム1と近接し、僅少の間隔を確保して、導電部材上に絶
縁層を薄膜状に塗布した絶縁ドラム8が並設される。ス
クリーンドラム1は矢印方向Aに、絶縁ドラム8はBに
各々同期的に回転する。
スクリーンドラム1の内側にはスクリーンドラム1対向
して、且つ前記絶縁ドラム8と最も近接し九位置の絶縁
ブロック9に支設されたレールlOK変調帯電器11が
、絶縁ブロック9に支設され九し−ルx2KIIII変
調帯電器13が各々装着される。
又、スクリーンドラム1対向埃が付着して1次潜偉、2
次潜儂形成に支障を生じない様、送風器14と途中の放
電器15とによって浮遊塵埃を放電器のバックプレー)
16に付着せしめ、除塵ノズル17より、スクリーンド
ラム1にクリアな空気を吹きつける。又、スクリーン感
光体が低温度、高湿度に対する悪い影響がある場合熱源
18によって送風中の空気を加熱しても良い。前変調帯
電器13はスクリーンドラム1上の1次潜像によシ多数
の2次潜像を得る場合、1次潜像の電位が終始一定に確
保できる様、変調帯電器11とは逆極性の電圧を印加す
るためにある0 絶縁ドラム8上の2次潜健は現像装置20によって現g
Iされる。現像装置20はトナー補給装置22を含み仕
切板23によって現像部24と仕切られ、現像用トナー
25はトナー分配ローラー26の回転によシ、現像装置
2o内に送られる。
現俸用トナー25は攪拌ローラー27の回転によって十
分に攪拌され、マグネット28を内蔵したスリーブ29
によって、絶縁ドラム8上の静電潜像を現像する。
給紙台30は複写紙を大量(2000〜4000枚)に
積載することが可能で、複写紙の最上位31は常に一定
位置になるように、その最上位置を検知し、減食分だけ
リフトモーターの駆動によってガイドレール32に沿っ
て上昇する。
紙の最上位からビック・アップ・ローラー33によって
、絶縁ドラム8上の顕画僚とほぼ一致する様に複写紙は
送シ出され、さらにタイミング・ローラー34によって
、絶縁ドラム8上の顕画骨と合致するように搬送され、
搬送ローラー35を経て、転写帯電器36によって、絶
縁ドラム8上の顕画骨は複写紙に転写される。更に、分
離帯電器37は絶縁ドラム8と複写紙の搬送ベルト8に
より、絶縁ドラム8から複写紙を分離搬送する。搬送ベ
ルト38はベルト駆動ローラー40.ローラー41.4
2に張設されて、ローラーの回転により回動し、複写紙
を吸引しながら搬送し更にローラー43.44に張設さ
れた搬送ベルトは複写紙を定着ロー245に送る。そし
て複写紙の粉像は溶融定着され。
複写紙はガイド46に沿ったトレイ47で受けられる。
(キー操作盤の操作仕様の説明) 本発明の複写装置の運転操作は第1図の操作盤61から
の命令によりなされる。操作盤61は2個の表示器62
.63.2個のパイロットランプ65.66及びキーボ
ード64から構成される。キー・ボード64上のキー「
0」(0RIGINAL )はスクリーン・ドラム1に
形成される静電潜像の回数設定をする時に用いられ、こ
のキーに続いて「0」〜「9」迄の数値キーを押せば順
次押された内容が表示器62にエントリーされる。又、
若し、数値キーがエントリーされた後で「ω」キーが押
されると表示器62の内容をクリアーシ、「■」のパイ
ロット・ランプ65を点灯させる。逆に「(1)」パイ
ロット・ランプ点灯後、数値キーをエントリーさせると
、パイロットランプを消灯し、表示器62に数値がエン
トリーされる。すなわち、数値データーと「ω」命令は
自動切換えされる。尚、「ω」とはその動作を、 rs
TOPJ命令(後述)が来る迄無限に行なわせる事であ
る。
次に、キーrRJ (RETENTION )はスクリ
ーン上に形成された1回の静電潜像によって繰り返し得
られるコピ一枚数を設定する時に用いられ、数値キー又
は「■」キーのエントリーは「0」キーの場合と同様で
あり、その内容は表示器63又はパイロット・ランプ6
6に表示される。例えば表示器62に<123>、表示
器63に<456>をエントリーする場合のキー操作は
「0」→「1」→「2」→「3」→rRJ→「4」→「
5」→「6」の順になる。従って、「0」〜「9」迄の
数値キー及ヒ「ψ」キーを2つのファンクション・キー
 rOJ 、 rRJの切換えて27の表示器62.6
3゜又はパイロット・ランプ65.66へ任意にエント
リーできる。勿論「0」キーとrRJキーの指定はどち
らを先にしても構わない。
次に% rcOJ (CLEAR0RIGINAL)キ
ーは表示器62又はパイロット・ランプ65をクリアー
する為にあり、数値データー等を間違ってエントリーシ
たものの訂正に用いる。従って、表示器62に<123
>とエントリーしたものを<456>と訂正しだい場合
はrcOJ→「0」→「4」=「5」→「6」の順にキ
ーを押せば良い。rcRJ(CLEARRETENTI
ON )キーも同様な目的の為にあり、表示器63又は
パイロット・ランプ66をクリアーする。
r 5TART Jキーは複写動作を開始する場合に用
いられるが、表示器62.63及びパイロット・ランプ
65.66の表示する内容が不合理な組合せにある場合
はr 5TART Jキーは働らかない。その不合理な
組合せは表示器62の内容が<000>の時、及びパイ
ロット・ランプ65゜66双方が点灯している時である
。前者の理由は、スクリーン・ドラム1に1回も静電潜
像を形成せずに複写する事はあり得ないからであり、後
者の理由はスクリーン・ドラム1に1回静電潜像を形成
する度に無限回のリテンションを行なうことはあり得な
いからである。
又、一度r 5TARTiキーが働き、複写装置が駆動
開始すると、r 5TOP J  以外のキーは後述の
禁止回路により作動しない。
又、表示器62K<002>、63に<003>にエン
トリーした場合、スクリーンドラムに一次潜儂形成後、
変調、現偉、転写を三度くり返し、再びこのサイクルを
くシ返すことによって6枚の複写物が得られる。このと
きr 5TART Jキーの作動とともに上記2つの表
示器は<000>を表示し、複写動作が進行するにつれ
て<001><OO2>−・・を表示する。
(操作盤回路構成の説明) 第2図は本発明における操作盤回路のブロック図である
。メモリ202.カウンタ201は、表示器62に対応
し、スクリーン・ドラム上に形成させる静電潜像の回数
の記憶及び計数を行なうものである。メモリ203.カ
ウンタ204は表示器63に対応し、1回の一次潜偉に
よ秒複写する枚数の記憶及び計数を行なうものである。
これらのカウンタ201,204は後述のスクリーンド
ラムカウンタ、絶縁ドラムカウンタを流用できる。
回路動作を説明すると、217〜221は操作盤のキ一
群を指し、これらスイッチの信号は禁止回路216の出
力信号214でゲートされていて、この信号線214は
通常@1ルベルにあるが、禁止回路216が働らくと1
0”レベルになクキ一群を操作しても出力しない。禁止
回路216はフリップ・フロップ209,210゜21
1と2つのORゲート222,223によって構成され
る。上記フリップ・70ツブは各々r 5TART J
キーが押された事、r 5TOP J  キーが押され
た事、紙ずまシ9紙2枚送り9紙の分離不良等のジャム
した事を記憶をする。クリップ・フロップ209と21
0は双方ともセットする事はなく、片方がセットすると
他方がリセットする。つま、95TART命令と5TO
P命令が同時に働らく事はない。又、クリップ・フロッ
プ211がセットするとフリップ・70ツブ209゜2
10は必ずリセットし、紙がジャムした時に全ての動作
を中断させる。ORゲー)222゜223の出力はそれ
ぞれ通常は@III、加“レベルにあるが、フリップ・
70ツブ209,210゜211のいずれか1つがセッ
トするとこれらは”O”、”1mレベルに反転する。即
ちJSTARTJキー、 r 5TOP Jキー、又は
JAM検知のいずれか1つが動作中の時、禁止回路21
6が働らき、信号線214が@0#、信号線215が@
1”になる。従って、操作盤上のキ一群217,218
゜220.221が禁止されると同時罠、ゲート225
.226が閉じ、224,227が開き表示器629表
示器63にメモIJ−202,メモリー203の内容と
入れ換わシカランター201、カウンター204の内容
が表示される。
そして、複写動作中はr 5TOP Jキー以外は働ら
かない。従って、 r 5TART Jキーが働らいた
瞬時は末だカウンターは零なので、表示器62は<00
2>→<ooo>e 63は<003>→<000>に
なる。しかし、複写動作が進行するに従い、この数値は
カウント・アップされ、各々対応するメモリーの数値と
カウンターの数値が等しくなった時、複写動作は終了す
る。複写終了すると、各々のカウンターは次の動作に備
えて零にクリアーされ、表示器62.63は再びメモリ
ーの数値を表示する。
r 5TOP Jキーは複写動作中の任意の時点で押さ
れると、その時点からプロセス上区切りの良い点で動作
を終了させる。
次に、フリップ・フロップ205,206はそれぞれ「
0」キー、「R」キーが押された事を記憶し、これらは
双方ともセットすることはなく、片方がセットすると、
他方は必ずリセットする。
今、「0」キーが押されると7リツプ・フロツプ205
がセットし、ゲート228,229が開く、続いて数値
キ一群217のいずれかのキーが押されると、ゲート2
28を過多その数値がメモリー202へ入れられる。こ
の時、「ω」キーが押され要事を記憶するクリップ・フ
ロップ207によシパイロット・ランプ234が点灯し
ていれば、信号線232でこれをリセットし、ランプを
消灯させる。又、数値キ一群217の代ヤに「■」キー
221が押されると、ゲート229を通り、フリップ・
フロップ207をセットさせ、パイロット・ランプ23
4を点灯させると同時に、既にメモリー202に何か数
値が入っていれば、信号線233でこれをクリアーする
。従って、メモリーへの数値のエントリーと「ω」命令
が同時に成立することはなく、片方が成立すれば、他方
は必ず不成立するようになっている。
更に、「R」キーが押されると、クリップ・フロップ2
05がリセットシ、フリップ・フロップ206がセット
し、ゲート230,231が開く。以下、前述の「0」
キーの場合と同じく、キ一群217の数値はゲート23
1を通夛メモリー203へ入り、「ω」キーはゲート2
30を通り7リツプ・70ツグ208をセットし、パイ
ロット・ラング235を点灯させる。これも、メモリー
203がエントリーされれば、フリップ・7四ツブ20
8をリセットし、逆にセットすれば、メモリー203を
クリヤーし、従って数値データのメモリーへのエントリ
ーと「ω」命令は自動的に切換えられる。
又、1種類のキ一群217,221によって2種のメモ
リー202.メモIJ −203へ入力をエントリーで
きる。
(シーケンスと機械動作の関連) 第3図は、第1図の複写装置の動作シーケンスを示すタ
イムチャートで、操作盤からの指令が0RIGINAL
 < 0 0 2 >  RETENTION< OO
2>の場合である。まず、電源スイッチをオンすると同
時に絶縁ドラムから落された残留トナーの回収用及び搬
送ベルト駆動用のクリーニング・モータ320.スクリ
ーン集塵器15(第1図)。
スクリーン防塵ファン14(第1図)、2本のスクリー
ン・ヒーター18(第1図)及び現偉器内で浮遊するト
ナーを吸引する現儂集塵ファン325が駆動を開始し、
電源スィッチをオフするまで続く。但し、1本のスクリ
ーンヒーターは1回目の静電潜偉形成が終了した時点で
オフする。
次に、複写開始のr 5TART Jキーが押されると
、スクリーン・ドラム用モーター301が回転する。こ
の時、光学系の往復クラッチが作動し、これによって、
光学系がスクリーンドラムと同期的に駆動する。第1図
に於いて、光学系の機構を説明すると、原稿ガラス上の
原稿を原稿照明ラング52で照射し、原稿照明ランプ5
2とランプ反射鏡と一体的に設置された第一反射ミラー
53はスクリーン・ドラム1の周速と互に同期した速度
Vで移動する。原稿照明ランプの照射により得た光像は
第1反射ミラー53゜第2反射ミラー54を経て、レン
ズハウスに支見られたレンズ55.更に、レンズハウス
に固設された第3反射ミラー56.第4反射ミラー57
、第5反射ミラー58を経て、スクリーン・ドラム1に
投影する。第2反射ミラー54は1/2■の速度で第1
反射ミラー53と同方向に移動する。この場合、第1反
射ミラー53の設置されている第1反射ミラー取付台に
付設されたカム板が順次マイクロ・スイッチ(MSIに
枢6)を作動しながら移動するようになっている。光学
系のホーム・位置はMSIの位置にあり、今r 5TA
RT Jキーが働らいた時点で、光学系がその位置にな
ければ、光学往動クラッチ302(第3図)がオンし、
スクリーン・ドラム用モータ301が光学系に1駆動伝
達され、そのホーム位1!MS l迄移動し、クラッチ
302をオフする。
この時、スクリーン・ドラムがそのドラムホーム位置に
なければ、そのtま待機する。光学系のホーム位置とス
クリーンドラムのホーム位置が一致したならば、光学復
動クラッチ303がオンし、スクリーンドラム用モータ
ー301の力が光学系に伝達され、移動を開始する。又
、この時、原稿照明ランプ52(第3図304)が点灯
する。第1反射ミラー53と共に移動するカム板はMS
Iから移動して、MSs。
MB2を作動させるが電気的にはカットする。
MB2で1次帯電器4の前部がオンし、更にMB4で1
次帯電器の後部がオンする。
復動と往動の反転ポジションM82で、光学復動クラッ
チ303がオフし、光学往動クラッチ302がオンし、
光学系の移動が逆転すると同時にAC除電器6(第3図
308)がオンする。再び、MB4.MB3の順に作動
するが、電気的にはカットされる。更に進んで、MB5
で1次帯電器(前部)の帯電を終了せしめ、次にMB6
で1次帯電器(後部)の帯電を終了せしめる。更に進み
、光学系のホーム・ポジションMSIK再び戻って来た
ら、光学往動クラッチがオフし、光学系を停止させると
同時に原稿照明ランプ52をオフする◇更に、この時点
よシタイマーが働らき一定時間後AC除電器6がオフす
る。その後、スクリーンドラムがホーム位置に来ると、
スクリーン・ドラム用モーター301がオフし、絶縁ド
ラム用モーター328がオンする。従って、図から明ら
かなように、スクリーン・ドラム2回転で潜像形成が終
了する。尚、この行糧の外部K[7゜MB8に設けであ
るが、これは機械がオーバーランした場合、機械を停止
させる安全装置である。絶縁ドラム用モーター328は
スクリーンドラム用モーター1の約2倍の速度で回転す
る。
スクリーン・ドラムと絶縁ドラムは互にギヤで噛み合い
、スクリーン・ドラムとスクリーン・ドラム用モーター
及び絶縁ドラムと絶縁ドラム用モーターはワン・ウェイ
・クラッチで連結されているので、2つのドラムとも、
スクリーンドラム用モーターが駆動中はその周速で回転
し、これがオフして、絶縁ドラム用モーターが同時にオ
ンすると、瞬時に2つのドラムとも約2倍の速度に上が
る。
スクリーン・ドラム用モーター301の回転中は前照射
ランプ3.全面照射ランプ7が点灯及び原稿照明ランプ
52の照射による光学系統の熱の滞留防止用の光学冷却
ファン326が駆動する。
又、r 5TART Jキーが働らくと同時に、粉像転
写帯電器369紙分離帯電器37.絶縁ドラム除電器5
0及び紙分離サクション・ファン319(第3図)がオ
ンし、複写動作の終了時にオフする。但し、前記の帯電
器36,37+50はスクリーン・ドラム用モーターの
周速で絶縁ドラムの回転速度が遅いので、余分な電荷が
絶縁ドラム上に帯電しないように電位を下げる(第3図
317,318,321 )。
次に、1次潜儂形成後、スクリーンドラム用モーターが
オフして、絶縁ドラム用モーターがオンすると、変調−
現像一紙転写一分離等の複写動作が開始する。変調後に
於いては複写の1枚目はスクリーン・ドラムか3回転し
て完了するが、それ以後は1回転する度に1枚の複写が
完了する。
第3図で説明すると、まず、ドラムの回転が絶縁ドラム
用モーター328に切換わると同時に、変調前帯電器3
10と搬送ベルト38(第1図)へクリーニング・モー
ター320の力を伝達するための搬送ローラ・クラッチ
316がオンする。回転が進んで、スクリーン・ドラム
がそのホーム位置より80°進んだ時に、スクリーン・
ドラムに形成されている靜電潜儂を絶縁ドラムへ転写す
るための変調帯電器311がオンし、310°で給紙台
上の紙を1枚送りだすための給紙ローラー・クラッチ3
14がオンし、更に、350°で現像モーター312及
び現像器内で滞留するトナーを攪拌するための可逆のト
ナー・ブリッヂ防止モーター313がオンする。
スクリーン・ドラムが変調開始後、2回目の回転サイク
ルへ入り、30°の位置で給紙ローラークラッチ314
がオフし、これによシ送り出された紙の先端と絶縁ドラ
ム上の現像された顕画儂の先端を一致させるためタイミ
ング・ローラー・クラッチ315がオンする。着し、複
写枚数が1枚ならば80’の位置で前変調帯電器31o
変調帯電器311がオフするが、この場合は2枚なので
、オフし々い。更に進んで、3100で給紙ローラー・
クラッチ314がオンし、2枚目の紙送シをする。36
o0で1枚目のタイミング・ローラー・クラッチ315
をオフする。3回目の回転サイクルへ入り、3o0で給
紙ローラー・クラッチ314をオフし、2枚目のタイミ
ング・ローラー・クラッチ315をオンする。
800で前変調帯電器310.変調帯電器311をオフ
する。若し%1枚複写ならば、ここで現像モーター31
2とトナー・ブリッヂ防止モーター313をオフする。
360°で再びタイミング・ローラー・クラッチをオフ
する。4回目の回転サイクルへ入シ%80°で現像モー
ター312とトナー・ブリッヂ防止モーター313をオ
フP    。
する0360°で絶縁ドラム用モーター328及び搬送
ローラー・クラッチ316をオフし、リテンションのサ
イクルを終了する。
紙を絶縁ドラムから分離する分離爪ソレノイド329(
第1図73)は紙の先端がう/プロ9と受光素子70(
第1図)間を通過する時点からパルスを計数することに
よって第3図で示される位置で働らく。
全部の複写動作が終了すると、ドラムのオーバー・ラン
を止めるため電磁ブレーキ327が一定時間働らく。
(シーケンス制御回路構成の説明) 第4図は制御部のブロック図である。外部からは動作指
令を出すキー・ボードからの信号。
シーケンスの基準となるスクリーン・ドラムのホーム位
置の検知信号、絶縁ドラムの回転と同期したパルス発生
器からの信号及び−次潜像形成のタイミングを決める6
個のマイクロ・スイッチ信号が中央制御部へ入力される
。中央制御部はこれらの入力信号を基に、2ケのメモリ
ー。
3ケのカウンターを駆使し、記憶9判断を行ない、しか
るべき信号をインター・フェイス部へ出力する。
スクリーンドラムホーム位置は検知パルス330(第3
図)としてスクリーン・ドラム上の磁石68と磁電変換
素子67(第1図)により、スクリーン・ドラムが1回
転する度に得られる。判定パルス(1) 331はスク
リーン・ドラム上に静電潜像形成が完了され、光学系が
そのホーム位置MSIに再び戻って来てから、続いてス
クリーンドラムのホーム位置が来る間得られる。この判
定パルス(1) 331の発生時間に、前述メモリー(
1) 202とスクリーンドラム1カウンター409が
等しいか否か、5TOP命令が出ているか否かを判断す
ることによシ、絶縁ドラム用モーターを始動して2次潜
像形成のプロセスの開始、又は−次潜像形成の再開、又
はスクリーン・ドラム用モーターを停止させて、シーケ
ンスの終了かの決定を行なう。
以上の決定をフロー・チャートで表現すると第5図の様
になる。つまり上記決定は順次■。
■、■で示される。更に、とのフロー・チャートを電気
回路に表現すると第6図の様になる。
縦の母線をカラム、横の母線をラインと定義すると、第
5図の◇で示される制御命令はカラム601〜604に
各々接続される。又、この信号はインバータ605〜6
08で反転され、カラム609〜612に接続される。
ライン613〜617は抵抗で電源に接続される。この
電源は論理レベル“1“と等しいレベルでなければなら
ない。
例えば、第5図の◎なる条件はr s’rop命令がな
く、ハイロット・ランプ1が点灯していなくてメモリー
2に数値が入っている。」であるので、これを論理式で
表現すると、1■−FSTOP・FSω・IL−02に
なる。そこで、カラム609゜610.611の各々と
ライン615を図の向きでダイオードを接続するとk 
A N D回路が形成されカラム609,610,61
1が11#レベルの時のみ、ライン615が11”レベ
ルになる。すなわち、■なる条件が成立した時にライン
615が°1#になる。同様に、■〜■なる条件は、ラ
イン613〜617に出力される。更に、ライン613
〜617はインバータ618〜622で反転され、ライ
ン623〜627に接続される。このライン623〜6
27と交差するカラム628〜630を抵抗で電源EK
後接続、再び、ここにダイオードマトリックスを形成す
ると、ライン630には「■又は[有]」なる条件が成
立したときのみ′″0202レベル、インバータ633
の出力644は論理式で”■+@2になって、前述の条
件が成立した時のみ@l”レベルに々る。従って、これ
を判別パルス(1)FJIと動作の区切シ時点であるス
クリーン・ドラム・ホーム位置パルスDHPt”ケ−)
638に通してやればシーケンス終了の■なる動作指令
を出して記憶回路をラッチさせることが出来る。同様に
して■、■の指令信号を出すことが可能となる。■の信
号の場合、前述の帯電器36゜37.50の出力は第2
0図の如くして下げられる。今、■なる条件が成立し■
信号が得られると、スクリーン・ドラム用モーターが切
れ、絶縁ドラム用モーターが回転し、ドラムの速度が高
速に切換りギヤによりドラムと同期してディスク59が
回転する。そしてディスク590円周上に明けられた穴
が一対の発光素子と受光素子60の空隙を通過すること
にょシ発生される信号をクロック・パルス332(第3
図)として堆り出す。このクロック・パルスはスクリー
ン・ドラムの回転1°につき1個のパルス、1回転につ
き360個のパルスを発生する。スクリーン・ドラムと
同径のディスクに10につき1個の穴を明けるのは困難
なので、別にディスクを設け、このディスクの回転をギ
ヤでスクリーン・ドラムのn倍にして、ディスクの大数
を1/nにするようにしている。
本装置に於いて変調以後のプロセスではこのクロックパ
ルスを処理して機器の駆動信号とするものである。
即ち変調以後のプロセスでは、第3図で示される様に、
最初の一枚目は絶縁ドラムが1回転半して完了し、2枚
目以後は半回転毎に複写されるので、シーケンス制御の
基準を絶縁ドラムの半回転つまりスクリーン・ドラムの
1回転とすることによシクロツク・パルス332に依り
、2進化360進カウンターを働らかせ、第3図の33
3〜345の制御パルスを出力させるものである。
この制御パルスを発生させる回路例を第7図に示す。フ
リップ・フロップionを継いでクロックパルスをO〜
359迄カウントする360進カウンターを形成する。
最初の4個の7リツプ・フロップは1の桁を示し、θ〜
9迄のカウントを繰返す10進カウンター、次の4個の
7リツプ・70ツブは1oの桁を示し、0〜9迄のカウ
ントを繰返す1o進カウンター、最後の2桁は100の
桁を示し、3進カウンターである。但し、0からカウン
トが進み359→360に変化するときにデコーダーよ
りリセット信号が出て、全部のフリップ・フロップが0
にされる。かくしてスクリーンドラムの1回転毎に〇〜
359迄のカウントを繰返す360進のカウンターにな
る。第3図の333〜345の制御パルスは前記のカウ
ンターの出方を第7図のマトリクス回路(デコーダ)で
デコードすることに依シ、発生される。尚、第3図の3
10〜316のシーケンスのタイミングを変更したい場
合は、デコーダーのダイオードの位置を任意に変更する
ことで可能である。例えばマイクロ・スイッチとカムと
の組合せでは調整不可能な給紙のタイミングや5紙先端
とドラム上の現像された顕画像とのレジストレーション
等の微妙な調整が容易にできる。
こζで第3図に於いて、例えば、前変調帯電器310は
第1サイクルの1カウントでオンし、複写枚数が1枚な
らば、第2サイクルの80カウントでオフし、2枚なら
ば、第3サイクルの80カウントでオフする様にするに
は制御パルスの選択を必要とする。
本発明は、第4図の様に2つの絶縁ドラムカウンタIC
,ICを用い判別パルス(2)をカウントし、カウント
値をメモリ(2)と比較すること罠よりその選択を容易
にしたものである。即ち、第2サイクルからカウント″
″l#する347の絶縁ドラム・カウンタ ICを働ら
かせ、所望の複写枚数を記憶するメモリー(2)と前記
のカウンターの数値が等しければそのサイクル時のオン
信号を殺すのである。以後、このカウンターを停止させ
る。ところが、例えばタイミング・ローラー・クラッチ
は第2サイクルで初めて、1枚目の紙に対して動作する
。しかし絶縁ドラムカウンターICとメモリー(2)を
比較すると、前記のカウンターは第3サイクルで、既に
、メモリー(2)と等しく々るため、2枚目の紙に対す
るこのクラッチの動作は行なわれない。従って、本発明
は、前記のカウンターよりも1カウント遅れてカウント
・アップする絶縁ドラム・カウンターIC’とメモリー
(2)を比較して、上記クラッチのオン・オフを制御す
るものである。
絶縁ドラム・カウンタICは第3図の場合、第3サイク
ルでメモリー(2)と一致し、カウントを停止するに対
し、絶縁ドラム・カウンターIC’ (2)は第4サイ
クルでメモリー(2)と一致する。
従って、第4サイクルで絶縁ドラムカウンター(1)と
(2)が一致する。この2つのカウンターの一致は複写
の電絡サイクルである事を意味し、そのサイクルの最後
の時間、即ち判定パルス(2)の時間に2つのカウンタ
をクリアし、再びスクリーンドラムカウンターと潜儂形
成の所望回数を記憶したメモリー(1)が一致している
かどうかを確認し、一致していれば、複写の終了指令を
出しドラムの回転を止める。一致していなければ前述の
如く、絶縁ドラム用モーターを切り、スクリーン・ドラ
ム用モーターを回わし、無光開始し、−次潜像形成以後
の同じシーケンスを繰返す。第16図は各機器の駆動制
御例を示し要因で310.312,314,315は第
3図における給紙ローラクラッチ、前変調帯電器。
現像モータ、タイミングローラクラッチであり、160
はこれを作動するアンプ、169,170はフリップフ
ロップのゲート、161,164゜166.168はイ
ンバータ、162はナントゲート、163はノアゲート
、’165,167はアン下1−トである。前記カウン
タIC、ICの枚数値設定メモリー(2)との一致を各
一致回路で判別すると、オンパルスが止められ、オフパ
ルスによシ、機器が停止されるものであり、かつ機器を
所定のタイミングで制御できるものである。
次に転写紙がジャムした場合を第8図にょシ説明する。
紙が搬送経路でつまった場合、転写後紙がうまく分離せ
ず、絶縁ドラムに張シ付いて移動していった場合、紙が
2枚送りされた場合のジャムを検出するため、第1図に
於いて、光源69と受光素子70.光源71と受光素子
72を設ける。紙先端が光源69を遮ぎると(SGI 
) 、受光素子70によシ前記クロックパルス発生器の
パルスを拾い、ジャムカウンターを始動させ、紙先端が
光源71を遮ぎる時(SGO)に受光素子72によりこ
のカウンターの出力をデコードした分離確認検知パルス
SDPを出す様にする。この検知パルスのカウント数は
光源69から光源?’l迄の搬送距離に対応している。
従って、紙が搬送経路中でつまったシ、又、分離できな
かった場合は、分離検知パルスが出ているにも拘わらず
、紙が光源71を迩えぎらない。
従ってb図の如き回路でジャム信号JPが出力される。
b図に於いて81はゲート、82は7リツプフロツブで
ある。
又、このカウンターを利用して、分離爪73(第1図)
を働らかせるタイミングを作るためのパルス信号を同じ
デコーダより出力させるととができる。
ジャム検出後の本発明独特のシーケンス制御について第
9図により説明する。ジャムした場合、直ちに絶縁ドラ
ム用モーターを電磁ブレーキを使い急停島させ、全ての
シーケンスをオフさせるが、電源スィッチを切らずに、
補修を可能とする0そして補修中カウンター表示−はジ
ャムした時点でのカウント数を表示したままで靜【 止している。補修が完了したとき、再びr 5TART
 jキーを押せば、スクリーンドレム用モーターが回転
し、スクリーンドラムをそのホーム位置まで回転させる
0そして、ホーム位置でスクリーンドラム用モーターを
切り絶縁ドラム用モーターをオンする。スクリーンの靜
電潜偉はジャム補修中も保持されているので、前述の変
調以降のシーケンス動作を再び開始する。
タイミングの詳細を第9図に示すと、変調以降のシーケ
ンスでは、最初の1枚目にしろ、絶縁ドラムが1回転半
(スクリーンドラム3回転)を必要とするので、ジャム
後再開始の場合は、絶縁ドラムカウンターICI及びI
C2を停止したままで、変調以降の1枚目のシーケンス
のタイミングを作らねばならない。その為に第9図で示
す様に、シーケンスの第1サイクル及び第2サイクルに
於いて禁止時間1,9A止時間2を作り、これにより一
枚目のシーケンスの制御を行う。そして、絶縁ドラムカ
ウンター1及び20カウント・アップは第3サイクルの
始めより行い、以後のシーケンス制御は通常の制御と同
じである。
ジャムするケースとして次のケースが考えられる。■1
枚目がジャムしたときつまり絶縁ドラムカウンター1 
(IC)及び2(IC’)+メモリ(2)の時ジャム、
■IC=メモリ(2)の時ジャム、■IC’=メモリ(
2)の時ジャム。
以下に、ジャム後再開始のカウンターの動きを示す。但
し、メモリ(2)=4とする。
■の場合、第3サイクルより、  IC,IC’ともに
カウントアツプする。■の場合は第3サイクルでIC’
だけをカウント・アップし、IC=IC’となって第3
サイクルの最後で終了する。■の場合は第3サイクルに
入っても、カウント・アップせず、第3サイクルの最後
にIC−IC’を確認して終了する。■と■は結果的に
は同サイクルで終了するが、それはジャムした時点が、
紙先端検知器付近で、”2枚送り”等の理由でジャムし
た場合と、紙の分離不良等の場合同一の紙でもジャムす
る時間差によって■と■の違いがでるからである。
禁止時間1(INHI)及び2(INH2)を使っての
シーケンスの制御方法を述べる。ジャム後再開始のシー
ケンスでは最初の1枚目は、どんな場合でも、複写しな
ければならないので、禁止時間1では第3図の310〜
314の機能はしかるべきタイミングでオンさせる。3
15もINHI・INH2の時間のしかるべきタイミン
グでオンさせる。次にINHI・INH2の時間では3
10,311についてはカウンタICとメモリー(2)
の内容を比較して既に等しくなっていればオフするし3
14について本、等しければオンさせない。
INH2以後のサイクルについては、IC1,IC’カ
ウンターが前記の様に制御されているので、通常の場合
の制御と同様に、メモリー(2)とこの2つのカウンタ
ーとの比較で制御される。
上記、禁止時間信号INHI、2を発生させる回路は第
8図aの如きもので、図中181゜182はフリップ7
0ツブ、183,184はゲート、FR8TRTは絶縁
ドラムの回転開始に係るスタート信号、FJ、は判定パ
ルス(2)であり、ゲート183,184により第9図
の如きタイミングでINHI、2を出力する。この禁止
時間に於ける機器の駆動及びカウンタ停止は第4図の如
き回路で制御される。図に於けるオン。
オフパルスは第3図に於けるシーケンスパルスと同じで
ある。
以上の潜傷変調後のシーケンスの制御は、−次潜像形成
のシーケンスの制御で説明した第5図の判断フローと第
6図の判断回路と同様な方式がとられる。前述の説明か
ら明らかな様に、変調後の各サイクルはクロック・パル
スを計数する360進カウンターの1サイクルに対応し
ている。第3図の34〜45のパルスは各サイクルの然
るべきカウント数で発生するが、その全てを使うのでは
なく、条件が整ったサイクルに於てのみ使って、関係す
る機器のラッチ用フリップフロップをオン又はオフさせ
ることから、360進カウンターのO〜359をループ
としたフローを作る事ができる。このフローの概略を第
10図に示し、更にこのフローを電気回路で表わせば、
第11図の様になる。以上の様にこのパルスカウントを
基本とした一連のジ−タンスをプログラムしたフローを
2″:)のブロックからなるダイオードマトリックスと
インバーターを持った回路に組み込むことができ、従っ
てこれによシスインチ類を一切使わす罠シーケンスを制
御することが可能になる。
第10.11図中、Set FHVT5  は前変調帯
電器のオン、Re5et FCL3は給紙ローラの駆動
オフ、 Set FCL4はタイミングローラの駆動オ
ンを命令するものであり、FR8TRTは変調後のコピ
ースタート開始か否か、FIOoはマルタリテンション
か否かを判断するものである。第10図中空白部もカウ
ント30に於けるフローと同様にして該当カウントに於
ける所要機器の作動命令を出力するものができる。又、
第11図の如くして他機器の作動回路も形成できるもの
である。
次にリテンションを安定に行なうための手段について述
べると、スクリーン上に形成された静電潜像はリテンシ
ョンの回数が進むにつれて電荷が自然放電し、電位が低
下してくる結果、現像された顕画像に濃淡、コントラス
ト等で影響がでる。従って本発明は、この電位の低下に
よる画像の変化を補正するために、変調帯電器の電位を
リテンション回数が進むにつれて、上昇させるものであ
る。本装置の場合は、第12図の様に、1枚目の電位は
2枚目以降より高くして、その後10枚目、30枚目、
50枚目。
70枚目、90枚目で電位を段階的に上昇させる0 電位の昇降は高圧トランスの1次側入力電圧を可変する
ととで可能であるが、即ち第13図を例に説明すると抵
抗6個を直列に入れリテンション回数が増えるにつれて
移動するリレー等でこの抵抗を順次短絡することによっ
て電位を上昇させる。この抵抗は直列に入れて本良いし
、異なる抵抗値を並列に継いで、その各々を切換えても
良い。
上記リレー等のスイッチを作動させるタイミングは第1
4図に示される。とのタイミングの形成は絶縁ドラムカ
ウンター(1)と変調帯W器オンパルスとを組合せて作
ることができる。例えば本装置の場合、2枚目、10枚
目、30枚目。
50枚目、70枚目、90枚目で電位変化させるので第
15図に示す様に、絶縁ドラム・カウンタ(1)をデコ
ードした出力で変調帯電器オンパルスをゲートしたもの
がリレーを作動させるタイ2ングとなる。従って2枚目
はIC−1,10枚目はIC−9,30枚目はIC=2
9.50枚目はIC=49.70枚目はIC=69.9
0枚目はIC=89の時のクロック・パルス=(資)カ
ウントでリレーに1〜に6′1での作動パルスが出力さ
れ、ラッチ1〜6をセットし、リレーに1〜に6のコイ
ルを作動させる。
次に、本発明の複写装置に於いて合理的な複写料金の合
計方法について説明す−る。原画を露光する光源は、−
次潜儂形成の工程中のみに使用され、また感光体の劣化
も一般的に感光体中を電流が通過することにより生じる
ので、光源。
スクリーン感光体の劣化は主に第−次静電潜倫形成の工
程中に起り、それ以後の工程には、#1とんど関係しな
い。従って、このような複写装置においては、複写料金
を会計する場合、従来の複写装置のように、複写紙のサ
イズ及び紙質などの違いにより料金を違えて会計する。
他に前記スクリーン感光体の一次潜偉形成の工程とそれ
以後に続く複写紙への転写までの工程の違いも考慮した
合計方法が要求される。その例を第19図に基づいて説
明する。図に於て191は、スクリーン感光体に形成さ
れる静電潜像の回数を計数するトータルカウンタ、19
2は、スクリーンドラム上の、−次潜像から二次潜像を
絶縁ドラム上に形成し、その靜電潜惨を現像し、その現
像された儂を、複写紙へ転写する工程の回数を計数する
(これは複写された複写紙の枚数と一致している)トー
タルカウンタ、−他の数字は第2図(操作盤ブロック図
)の数字と対応する。その動作を説明する。
原画を露光し、スクリーンドラム上に静電潜像形成する
毎にカウントアツプスイッチ241がオン、オフを繰り
返すとカウンター201及びトータルカウンタ191の
値が1づつ増加していく。カウンター201は、装置が
一連の複写動作を繰り返し、予め設定された複写枚数の
メモリー202の内容に一致したときクリアされる。し
かしトータルカウンタ191は、クリきカウントを続け
る。つまり、原画を取シ替えて、新たに複写枚数がセッ
トされた場合、カウンター201は再び1から、2,3
・・・とカウントを始めるがトータルカウンタ191F
i、前回までのカウント値+1からカウントを始める。
また、二次潜像形成し、次に現像し、さらに複写紙へ転
写する工程のカウントアツプスイッチ242がオン、オ
フを繰シ返す毎に、カウンター204.)−タルカウン
ター192ti、それぞれ前記のカウンター201.)
−タルカウンター191に対応した動作を行ない、トー
タルカウンター201は、その内容をクリアされる事な
く複写された複写紙の枚数のトータルを計数し続ける。
このように、スクリーンドラム上に静電潜像を形成した
回数と、°それ以後に続く複写紙への可視像転写までの
工程を別々にカウントし、複写料金収計時におのおのの
トータルカウンターを、別々の料金で取計する。以上の
ように、複写料金を会計する事により、同一原画を多数
枚複写した場合、枚数が増加するととに逐次複写の単価
が安くなるという会計方法となシ、本発明の特徴を生か
した会計システムが達成される。
以上、可視像を普通紙へ転写する複写装置を例にして説
明したが、本発明は、感光体に露光等で形成された潜像
を直接普通紙へ転写し、これを現像して複写物とするい
わゆるTESI方式を利用するものに於いても、又、絶
縁ドラム上の二次潜像を直接普通紙へ転写しこれを現像
して複写物とするものに於いても有効である。
【図面の簡単な説明】 第1図は1本発明による複写装置の略断面図、第2図は
本発明による複写装置における表示器の駆動回路、第3
図(a)、(b)は、本発明による複写装置に於ける機
器動作のタイムチャート、第4図は本発明による複写装
置の制御部のブロック図、第5図は、シーケンス判断の
フローチャート、第6図は、それを具体化した回路図例
、第7図は、各機器の駆動回路図、第8図(→、(b)
は、ジャム検出動作のタイムチャート及び回路図、第9
図は、ジャム検出後の機器動作のタイムチャート、第1
0図は、更に詳細なシーケンス判断のフローチャート、
第11図は、それを具体化した回路図例、第12図、第
13図は、リテンション複写での画質変5ヒを補正する
為のグラフと回路図、第14図は第13図の動作のタイ
ムチャート、第15図は第13図の駆動回路例、第16
図は、第3図に於ける機器の駆動回路例、第17図は、
スクリーン感光体の断面図、第18図はジャム時の禁止
時間信号発生回路例、第19図は、会計方式略図、第2
0図は、帯電器出力制御回路例、第21図は第18図を
用いた第16図に対する信号発生回路例であり、第4図
に於いて202は第1のメモリ、201はスクリーンド
ラムカウンタ% 203は第2のメモリ、413は第1
の絶縁ドラムカウンタ、414は第2の絶縁ドラムカウ
ンタである。 出願人  キャノン株式会社 静7?四 代理人   丸  島  儀  −i1!it、T !
?声フル・π 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1. 事件の表示 昭和57年 特 許 願第 211901  号2、発
明の名称 像形成装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所 東京都大田区下丸イ3−30−2名称 (+00
)キャノン株式会社 代表者 賀  来  龍 三 部 4、代理人 居 所 〒146東京都大田区下丸子3−30−25、
補+E命令の日付 昭和58年4月26日(発送日付) 6、補正の対象 明細書及び図面 7、補IFの内容 明細書及び図面の浄占(内容に変更な し)。 特許庁長官 若 杉和 夫  殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第 211901   号2、
発明の名称 像形成装置 3 補正をする者 事件との関係       特許出願人任 所 東京都
大田区下丸子3−30−2名称 (+00)キャノン株
式会社 5、補正の対象 明細書 6、補正の内容 (1)同第33頁第11行+71r409Jをr201
」に訂正し、第34頁、第1行の「行なう。」の後に「
従って5TOP入力時1枚目の給紙をする周 加する。 (2)同第36頁第13行の「59」の後に「(第11
図)」を追加する。 (3)同第41頁第2行の「従って」の前に「これは不
都合である。」を追加する。 (4)同第50頁第11行の「34〜45Jを(5)同
第51.頁第ハフ行の「待った」の後に「読出し専用メ
モリの」を追加し、第52頁第3行の「ある。」の後に
「これにより複雑な構成をとらずして安定したタイミン
グ制御ができる。」を追加する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 枚数設定のためのキーと、数値表示する表示器と、上記
    キーによる設定数を記憶するメモリと、上記キーによる
    設定数の表示及び像形成動作を実行する制御手段と、上
    記メモリに記憶した設定数をクリアするだめのクリアキ
    ーを有し、像形成スタートキーに応答して上記クリアキ
    ーの入力動作を禁止することを特徴とする像形成装置。
JP57211901A 1982-12-02 1982-12-02 像形成装置 Pending JPS58179870A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60156070A (ja) * 1984-01-25 1985-08-16 Mita Ind Co Ltd 複写装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60156070A (ja) * 1984-01-25 1985-08-16 Mita Ind Co Ltd 複写装置

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