JPS58179681A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS58179681A JPS58179681A JP6201082A JP6201082A JPS58179681A JP S58179681 A JPS58179681 A JP S58179681A JP 6201082 A JP6201082 A JP 6201082A JP 6201082 A JP6201082 A JP 6201082A JP S58179681 A JPS58179681 A JP S58179681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ribbon
- color
- length
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/54—Ribbon-feed devices or mechanisms for ensuring maximum life of the ribbon
- B41J33/58—Ribbon fed angularly
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記録装置に関するものである。
従来、記録装置としては種々のものがあるが、記録紙等
の記録媒体に接触する着色手段（インク）を有する着色
媒体を介して記録するものが多い。
の記録媒体に接触する着色手段（インク）を有する着色
媒体を介して記録するものが多い。
この場合、活字印字ハンマ一方式、ワイヤドツト方式環
に見られるインクリボン方式と、熱転写方式等に見られ
るインクシート方式とに大別できる。
に見られるインクリボン方式と、熱転写方式等に見られ
るインクシート方式とに大別できる。
ところが、インクリボン方式において、そのリボンがワ
ンタイムリボンであればリボンカセットが大きくなけれ
ば交換頻度が増すことになり、このようなリボンカセッ
トがヘッド（キャリッジ）に塔載されると大きな慣性負
荷となる。かといって、繰返し使用可能なリボンとして
も、複数回使用すると画質劣化を生ずる。また、インク
リボンをキャリッジに塔載せず、装置本体に取付けて主
走査方向に紙幅分だけ引出しておく手段を講じても、巻
取り時間がかかるものである。一方、インクシート方式
におっては、通常インクシートが薄いものであり、記録
転写位置で圧接されるため、シワが発生し易く、画質が
劣化し易い。また、インクシート自体大きく無駄が多い
。
ンタイムリボンであればリボンカセットが大きくなけれ
ば交換頻度が増すことになり、このようなリボンカセッ
トがヘッド（キャリッジ）に塔載されると大きな慣性負
荷となる。かといって、繰返し使用可能なリボンとして
も、複数回使用すると画質劣化を生ずる。また、インク
リボンをキャリッジに塔載せず、装置本体に取付けて主
走査方向に紙幅分だけ引出しておく手段を講じても、巻
取り時間がかかるものである。一方、インクシート方式
におっては、通常インクシートが薄いものであり、記録
転写位置で圧接されるため、シワが発生し易く、画質が
劣化し易い。また、インクシート自体大きく無駄が多い
。
いずれにしても、カラー記録等に対処するとなると、そ
の欠点は増大、するものである。
の欠点は増大、するものである。
本発明は、このような点に鑑みな場れたもので、リボン
方式を採９つつ、巻取り長さの増大、キャリッジの慣性
負荷の増大等の弊害を伴なうことなく、通常のヘッド手
段の基カラー記録等を高速にて行なうことができる記録
装置を得ることを目的とするものである。
方式を採９つつ、巻取り長さの増大、キャリッジの慣性
負荷の増大等の弊害を伴なうことなく、通常のヘッド手
段の基カラー記録等を高速にて行なうことができる記録
装置を得ることを目的とするものである。
本発明は、リボンの送り方向を記録媒体の送シ方向に対
し斜めに設定することにより、このリボンを装置本体に
取付けてもその送シ量は少なくて済み、この際、このリ
ボンには２種以上の着色手段により斜め帯状に分割され
た複数の色帯を有し、これらの色帯が順次記録位置に送
られるので、通常のヘッド手段によってカラー記録、中
間調記録等を容易に行うことができるように構成したも
のである。
し斜めに設定することにより、このリボンを装置本体に
取付けてもその送シ量は少なくて済み、この際、このリ
ボンには２種以上の着色手段により斜め帯状に分割され
た複数の色帯を有し、これらの色帯が順次記録位置に送
られるので、通常のヘッド手段によってカラー記録、中
間調記録等を容易に行うことができるように構成したも
のである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は、感熱転写記録装置への適用例を示すもので
、基本的には、プラテン（１）上にセットされた記録媒
体としての記録紙（２）と、プラテン（１）上のこの記
録紙（２）に対向するヘッド手段としてのサーマルヘッ
ド責３）と、記録紙（２）・サーマルヘッド（３）間に
介在するリボン（４）とからなる。ここで、前記プラテ
ン（１）の軸（５）上に設けられたプーリ（６）はベル
ト（７） ’ｅ 介してパルスモータ（８）のプーリ（
９）に連結されており、このパルスモータ（８）によシ
ブラテン（１）が正・逆転し、これに伴い記録紙（２）
が押えローラαＯにより押えられつつ前・後進送シされ
るように設定されている。しだがって、プラテン（１）
および押えローラ００は記録紙（２）に対する摩擦が犬
なるゴム製であることが望ましい。筺だ、サーマルヘッ
ド（３）は位置固定されたもので、記録紙（２）側前面
には画情報に応じてリボン（４）に−画素毎に熱エネル
ギーを付勢するよう１行分の発熱抵抗素子０めが記録紙
（２）の送り方向に直交する方向、すなわち記録紙（２
）の幅方向であり、主走査方向、に−列に並べられた記
録列０２を有するものである。しだがって、リボン（４
）は基本的にはその記録紙（４）側に着色手段として熱
溶融性インクα４が塗布された感熱転写インクリボンで
ある。
、基本的には、プラテン（１）上にセットされた記録媒
体としての記録紙（２）と、プラテン（１）上のこの記
録紙（２）に対向するヘッド手段としてのサーマルヘッ
ド責３）と、記録紙（２）・サーマルヘッド（３）間に
介在するリボン（４）とからなる。ここで、前記プラテ
ン（１）の軸（５）上に設けられたプーリ（６）はベル
ト（７） ’ｅ 介してパルスモータ（８）のプーリ（
９）に連結されており、このパルスモータ（８）によシ
ブラテン（１）が正・逆転し、これに伴い記録紙（２）
が押えローラαＯにより押えられつつ前・後進送シされ
るように設定されている。しだがって、プラテン（１）
および押えローラ００は記録紙（２）に対する摩擦が犬
なるゴム製であることが望ましい。筺だ、サーマルヘッ
ド（３）は位置固定されたもので、記録紙（２）側前面
には画情報に応じてリボン（４）に−画素毎に熱エネル
ギーを付勢するよう１行分の発熱抵抗素子０めが記録紙
（２）の送り方向に直交する方向、すなわち記録紙（２
）の幅方向であり、主走査方向、に−列に並べられた記
録列０２を有するものである。しだがって、リボン（４
）は基本的にはその記録紙（４）側に着色手段として熱
溶融性インクα４が塗布された感熱転写インクリボンで
ある。
しかして、このリボン（４）の熱溶融性インクαｊは単
一色からなるものではなく、第２図に示すようにマゼン
タ、シアン、イエロー、ブラックの４色によるインクに
よって長手方向（送り方向）にリピート４分割された色
帯（１３Ｍ）（１３０）（１３Ｙ）（１３Ｂ）による多
色インクリボンとされている。ここで、各色帯（１３Ｍ
）（１３０）（１３Ｙ）（１３Ｂ）は長手方向に直交す
るものではなく、斜め帯状とされており、かつ、その長
さが記録列ａＯの長さ以上となるように設定されている
。そして、このリボン（４）は記録紙（２）の送り方向
に対し斜め方向に送られるよう装置本体に取付けられる
ものであり、カセットαゆから繰出され巻取ロールＯｖ
により巻取ら、れるように設定されている。このリボン
（４）の送りは巻取ロールα５側に設けたキャプスタン
ＯＱにより行うもので、ギヤαηθ樽、軸α）、ギヤ翰
（財）によるギヤ連結を介してパルスモータ（財）に連
結されている。そして、巻取ロールαυの駆動は軸α１
に取付けられた押圧ばね（ハ）によｐ軸方向に移動自在
で切欠き（ハ）中のピン（図示せず）によシ回転方向に
固定的なフリクションパッド（ハ）が巻取ロールαυ側
のフリクションパッド（ハ）に圧接することによシその
フリクションを利用して行なわれる。また、カセット（
１Φ側にはフリクションガイノヒ（財）を有するフリク
ションガイ、ド（ハ）とガイドローラ（ホ）とが設けら
れている。このフリクションガイド（ハ）のリボン（４
）との接触部分はゴノ・製と嘔れ、フリクションコイル
＠は自然状態での径がフリクションガイド（財）の軸径
よＱも小なるように設定されている。そして、記録紙（
２）とリボン（４）とサーマルヘッド（３）とは、少な
くとも記録列ψ擾による記録部主走査ライン上では重積
接触状態となるものであり、リボン（４）の斜め送ｐの
角度は胴め帯状にされた色帯（１３Ｍ）（１，３０）（
１３Ｙ）（１３Ｂ）が記録紙（２）の送り方向に直交し
て記録列へ２上に送られるように設定されている。また
、リボン送９につき、色の記録順序をマゼンタ、シアン
、イエロー、ブラックの順で行うとすると、パルスモー
タ（ハ）によシ色帯（ｉ３Ｍ）（１３ｏ）（１３ｙ）に
ついては計算されるパルス数で巻取ｐを行うが、色帯（
１３Ｂ）については光センサー（ト）によυ色帯（１３
Ｂ）（１３Ｍ）の転移点を検出して巻取りを停止するこ
とにより巻取＃）量の誤差を補正するように設定されて
いる。
一色からなるものではなく、第２図に示すようにマゼン
タ、シアン、イエロー、ブラックの４色によるインクに
よって長手方向（送り方向）にリピート４分割された色
帯（１３Ｍ）（１３０）（１３Ｙ）（１３Ｂ）による多
色インクリボンとされている。ここで、各色帯（１３Ｍ
）（１３０）（１３Ｙ）（１３Ｂ）は長手方向に直交す
るものではなく、斜め帯状とされており、かつ、その長
さが記録列ａＯの長さ以上となるように設定されている
。そして、このリボン（４）は記録紙（２）の送り方向
に対し斜め方向に送られるよう装置本体に取付けられる
ものであり、カセットαゆから繰出され巻取ロールＯｖ
により巻取ら、れるように設定されている。このリボン
（４）の送りは巻取ロールα５側に設けたキャプスタン
ＯＱにより行うもので、ギヤαηθ樽、軸α）、ギヤ翰
（財）によるギヤ連結を介してパルスモータ（財）に連
結されている。そして、巻取ロールαυの駆動は軸α１
に取付けられた押圧ばね（ハ）によｐ軸方向に移動自在
で切欠き（ハ）中のピン（図示せず）によシ回転方向に
固定的なフリクションパッド（ハ）が巻取ロールαυ側
のフリクションパッド（ハ）に圧接することによシその
フリクションを利用して行なわれる。また、カセット（
１Φ側にはフリクションガイノヒ（財）を有するフリク
ションガイ、ド（ハ）とガイドローラ（ホ）とが設けら
れている。このフリクションガイド（ハ）のリボン（４
）との接触部分はゴノ・製と嘔れ、フリクションコイル
＠は自然状態での径がフリクションガイド（財）の軸径
よＱも小なるように設定されている。そして、記録紙（
２）とリボン（４）とサーマルヘッド（３）とは、少な
くとも記録列ψ擾による記録部主走査ライン上では重積
接触状態となるものであり、リボン（４）の斜め送ｐの
角度は胴め帯状にされた色帯（１３Ｍ）（１，３０）（
１３Ｙ）（１３Ｂ）が記録紙（２）の送り方向に直交し
て記録列へ２上に送られるように設定されている。また
、リボン送９につき、色の記録順序をマゼンタ、シアン
、イエロー、ブラックの順で行うとすると、パルスモー
タ（ハ）によシ色帯（ｉ３Ｍ）（１３ｏ）（１３ｙ）に
ついては計算されるパルス数で巻取ｐを行うが、色帯（
１３Ｂ）については光センサー（ト）によυ色帯（１３
Ｂ）（１３Ｍ）の転移点を検出して巻取りを停止するこ
とにより巻取＃）量の誤差を補正するように設定されて
いる。
このような構成において、今リボン（４）の色帯（１３
Ｍ＞の最初の部分が記録位置にあり記録列（６）に対向
しているものとする。そこで、記録列α→中の発熱抵抗
素子αηにつき画情報に応じて必要なものを発熱させる
ことにより、リボン（４）の色帯（１３Ｍ）におけるイ
ンクが熱溶融して記録紙（２）に転写記録される。この
ときの主走査軌跡をＬｎとすると、色帯（１３Ｍ）の長
さはこのＬｎ以上である。そして、１つの色、たとえば
この色帯（１３Ｍ）につき記録している間は記録紙（２
）およびリボン（４）は同速にて連続的に行われ、この
色帯（１３Ｍ）につきＬｎ−Ｈ、Ｌｎ＋ ’２． ＝−
、Ｌｎ＋ｘの如く主走査軌跡が残る。ここで、各色帯（
１３Ｍ）（１３ｏ）（１３ｙ）（１３ａ）の帯幅は送９
誤差を考慮して少なくとも各色の有効記録幅（Ｌｎ −
Ｌｎ＋ｘ分の幅）よシは大きくされている。ついで、マ
ゼンタの色の記録を終えて次のシアンに移るために、記
録紙（２）は主走査軌跡Ｌｎにおいてマゼンタを記録し
た位置が色帯（１３ｏ）における主走査軌跡Ｌｎ＋ｘ−
Ｈに一致するようパルスモータ（８）の逆転に基づき色
帯幅分だけ引き戻されることになる。一方、リボン（４
）についてはＬｎ十ｘ −Ｌｎ十ｘ＋ １分の距離だけ
巻き取り送りをし、Ｌｎ十ｘ十ｓの部分が記録列（６）
に一致するようにし、以下、記録紙（２）、リボン（４
）を連続的に送シながらこの色帯（１３ｏ）についての
記録動作を色帯（１３Ｍ） ＶＣよる記録済み部分に重
ねて行う。色帯（１３ｙ）（１３ａ）についても同様に
記録動作が行なわれ、４色の重ね合わせによりカラー記
録がなされる。
Ｍ＞の最初の部分が記録位置にあり記録列（６）に対向
しているものとする。そこで、記録列α→中の発熱抵抗
素子αηにつき画情報に応じて必要なものを発熱させる
ことにより、リボン（４）の色帯（１３Ｍ）におけるイ
ンクが熱溶融して記録紙（２）に転写記録される。この
ときの主走査軌跡をＬｎとすると、色帯（１３Ｍ）の長
さはこのＬｎ以上である。そして、１つの色、たとえば
この色帯（１３Ｍ）につき記録している間は記録紙（２
）およびリボン（４）は同速にて連続的に行われ、この
色帯（１３Ｍ）につきＬｎ−Ｈ、Ｌｎ＋ ’２． ＝−
、Ｌｎ＋ｘの如く主走査軌跡が残る。ここで、各色帯（
１３Ｍ）（１３ｏ）（１３ｙ）（１３ａ）の帯幅は送９
誤差を考慮して少なくとも各色の有効記録幅（Ｌｎ −
Ｌｎ＋ｘ分の幅）よシは大きくされている。ついで、マ
ゼンタの色の記録を終えて次のシアンに移るために、記
録紙（２）は主走査軌跡Ｌｎにおいてマゼンタを記録し
た位置が色帯（１３ｏ）における主走査軌跡Ｌｎ＋ｘ−
Ｈに一致するようパルスモータ（８）の逆転に基づき色
帯幅分だけ引き戻されることになる。一方、リボン（４
）についてはＬｎ十ｘ −Ｌｎ十ｘ＋ １分の距離だけ
巻き取り送りをし、Ｌｎ十ｘ十ｓの部分が記録列（６）
に一致するようにし、以下、記録紙（２）、リボン（４
）を連続的に送シながらこの色帯（１３ｏ）についての
記録動作を色帯（１３Ｍ） ＶＣよる記録済み部分に重
ねて行う。色帯（１３ｙ）（１３ａ）についても同様に
記録動作が行なわれ、４色の重ね合わせによりカラー記
録がなされる。
したがって、本実施例によればリボン方式であるが、従
来のリボン方式のように記録紙（２）の幅の長さ分だけ
毎回巻取るような必要はなく、少しずつ連続的に送れば
よくその毎回の巻取ｐ長さが短く高速記録が可能となる
。また、リボン（４）の斜め送シに加えてこのリボン（
４）には各色帯（１３Ｍ）（１３０）（１３Ｙ）（１３
Ｂ）が斜めに形成されているので、従来のカラー記録等
に見られるように複数の色別専用のヘッド手段を設ける
ことなく、通常の単色用のサーマルヘッド（３）により
簡単にカラー記録を行なうことができる。
来のリボン方式のように記録紙（２）の幅の長さ分だけ
毎回巻取るような必要はなく、少しずつ連続的に送れば
よくその毎回の巻取ｐ長さが短く高速記録が可能となる
。また、リボン（４）の斜め送シに加えてこのリボン（
４）には各色帯（１３Ｍ）（１３０）（１３Ｙ）（１３
Ｂ）が斜めに形成されているので、従来のカラー記録等
に見られるように複数の色別専用のヘッド手段を設ける
ことなく、通常の単色用のサーマルヘッド（３）により
簡単にカラー記録を行なうことができる。
なお、本実施例におけるサーマルヘッド（３）は発熱抵
抗素子αηが記録列α諺として記録紙（２）送シ方向に
直交し、一度に記録動作がなされるものであるが、この
記録列（６）の発熱抵抗素子α◇につき時分割制御され
、たとえば左側から右側に向かって順次主走査方向の記
録が行なわれる場合であって、記録紙（２）の送り蓋が
記録列α■の記録時間の間で無視できない場合には、そ
の送り量に等しい長さだけ記録列α埠の右側を上方に傾
けることになｐ記録紙（２）の送９方向に対し直角な列
の記録ができる。
抗素子αηが記録列α諺として記録紙（２）送シ方向に
直交し、一度に記録動作がなされるものであるが、この
記録列（６）の発熱抵抗素子α◇につき時分割制御され
、たとえば左側から右側に向かって順次主走査方向の記
録が行なわれる場合であって、記録紙（２）の送り蓋が
記録列α■の記録時間の間で無視できない場合には、そ
の送り量に等しい長さだけ記録列α埠の右側を上方に傾
けることになｐ記録紙（２）の送９方向に対し直角な列
の記録ができる。
また、このサーマルヘッド（３）は固定式であるが、第
４図に示すように発熱抵抗素子αυが記録紙（２）の送
シ方向と同一方向に並んだ記録列（ＢｃＬ）を有するサ
ーマルヘッド（３ａ）とし、このサーマルヘッド（３）
を左から右へ主走査移動させ、右から左ヘリターンさせ
るようにしてもよい。この場合、１つの色、たとえば色
帯（１３Ｍ）について記録している間は記録列（１２ｃ
Ｌ）と色帯（１３Ｍ）とが対向しており（送９誤差を考
慮してその幅は記録列（１２ａ）の長さ以上とされてい
る）、記録紙（２）とリボン（４）とが停止した状態で
記録動作が行なわれる。そして、次の色による記録に移
るためには記録紙（２）はｌサイクルについては停止し
ており、リボン（４）が長さｌずつ送られる。
４図に示すように発熱抵抗素子αυが記録紙（２）の送
シ方向と同一方向に並んだ記録列（ＢｃＬ）を有するサ
ーマルヘッド（３ａ）とし、このサーマルヘッド（３）
を左から右へ主走査移動させ、右から左ヘリターンさせ
るようにしてもよい。この場合、１つの色、たとえば色
帯（１３Ｍ）について記録している間は記録列（１２ｃ
Ｌ）と色帯（１３Ｍ）とが対向しており（送９誤差を考
慮してその幅は記録列（１２ａ）の長さ以上とされてい
る）、記録紙（２）とリボン（４）とが停止した状態で
記録動作が行なわれる。そして、次の色による記録に移
るためには記録紙（２）はｌサイクルについては停止し
ており、リボン（４）が長さｌずつ送られる。
したがって、リボン（４）における主走査軌跡Ｌｎ 、
Ｌｎ＋ｘ 。
Ｌｎ＋ｘ 。
Ｌｎ十ｇ、・・・、 Ｌｎ＋ｘ、 Ｌｎ＋ｘ−Ｈ，・・
・は第５図に示すように色帯毎にブロック状となる。こ
のように、サーマルヘッド（３）が移動する方式にあっ
ても、リボン（４）を塔載する必要がなく、サーマルヘ
ッド責３）の慣性負荷が増えることはなく、高速記録が
可能となる。
・は第５図に示すように色帯毎にブロック状となる。こ
のように、サーマルヘッド（３）が移動する方式にあっ
ても、リボン（４）を塔載する必要がなく、サーマルヘ
ッド責３）の慣性負荷が増えることはなく、高速記録が
可能となる。
また、発熱抵抗素子αηの配列は一列に限らず、記録列
α２（１２ａ）を合わせた如くマ） ＩＪラックス状配
列したものであってもよく、これによればより高速化さ
れる。
α２（１２ａ）を合わせた如くマ） ＩＪラックス状配
列したものであってもよく、これによればより高速化さ
れる。
また、ヘッド手段としてはサーマルヘッド（３） （詞
）に限らず、たとえばマルチスタイラスによる通電印字
ヘッドとし、−画素毎に対応する電流エネルギーをリボ
ン（４）に付勢するものであってもよい。
）に限らず、たとえばマルチスタイラスによる通電印字
ヘッドとし、−画素毎に対応する電流エネルギーをリボ
ン（４）に付勢するものであってもよい。
マルチスタイラスの配列はサーマルヘッド（３）（３ｃ
Ｌ）に準する。このため、リボン（４）としては通電電
流によるジュール熱によって熱溶融するインクが塗布さ
れた通電転写インクリボンが用いられる。あるいは、着
色剤が含浸されたリボン（４）とし、活字印字ハンマ一
方式またはワイヤドツト方式にょシ圧カエネルギーを付
勢するヘッド手段であってもよい。さらに、光エネルギ
ーを付勢するヘッド手段であってもよい。すなわち、第
６図に示すようにリボン（４）のベースが透明であシ記
録紙（２）側に光吸収によシ発熱溶融するインクを塗布
したリボンとし、これにレーザー０１）からの光を光変
調器０２で画信号に応じて光変調し、回転ミラー０３で
走査して記録するものである。
Ｌ）に準する。このため、リボン（４）としては通電電
流によるジュール熱によって熱溶融するインクが塗布さ
れた通電転写インクリボンが用いられる。あるいは、着
色剤が含浸されたリボン（４）とし、活字印字ハンマ一
方式またはワイヤドツト方式にょシ圧カエネルギーを付
勢するヘッド手段であってもよい。さらに、光エネルギ
ーを付勢するヘッド手段であってもよい。すなわち、第
６図に示すようにリボン（４）のベースが透明であシ記
録紙（２）側に光吸収によシ発熱溶融するインクを塗布
したリボンとし、これにレーザー０１）からの光を光変
調器０２で画信号に応じて光変調し、回転ミラー０３で
走査して記録するものである。
さらに、本実施例では色の異なるインクによって色帯（
１３Ｍ）（１３０）（１３Ｙ）（１３Ｂ）を形成したが
、同−邑のインクであってもその濃度の異なる帯により
色帯を形成することによシ、中間調記録が行なえる。
１３Ｍ）（１３０）（１３Ｙ）（１３Ｂ）を形成したが
、同−邑のインクであってもその濃度の異なる帯により
色帯を形成することによシ、中間調記録が行なえる。
したがって、本発明は各種ヘッド手段による記録装置に
適用可能であり、ファクシミリにおけるプリンタ部等は
もちろん、複写機等にも応用できるものである。
適用可能であり、ファクシミリにおけるプリンタ部等は
もちろん、複写機等にも応用できるものである。
なお、本発明におけるリボン斜め送ｐの技術的思想は第
７図に示すように単一色リボン（４４）による単一色記
録にも応用できる。この場合、パルスモータ（ハ）等を
省略し、軸α燵を軸（５）に一体化して、パルスモータ
（８）に基づきプラテン（１）の回転駆動とリボン（４
ｃＬ）の回転駆動とが結合され、この一体化の下に、記
録紙（２）の送ｐ量とリボン（４ａ）の送υ童とを関連
づけることができる。
７図に示すように単一色リボン（４４）による単一色記
録にも応用できる。この場合、パルスモータ（ハ）等を
省略し、軸α燵を軸（５）に一体化して、パルスモータ
（８）に基づきプラテン（１）の回転駆動とリボン（４
ｃＬ）の回転駆動とが結合され、この一体化の下に、記
録紙（２）の送ｐ量とリボン（４ａ）の送υ童とを関連
づけることができる。
本発明は、上述したようにリボンの送シ方向を記録媒体
の送９方向に対し斜めに設定したので、このリボンを装
置本体に取付けても毎回の送り量が少なくて済み、高速
記録が可能で、この際、このリボンには２種以上の着色
手段により斜め帯状に分割された複数の色帯を有し、こ
れらの色帯が順次記録位置に送られるので、通常のヘッ
ド手段によってカラー記録、中間調記録等を容易に行う
１ことができるものである。
の送９方向に対し斜めに設定したので、このリボンを装
置本体に取付けても毎回の送り量が少なくて済み、高速
記録が可能で、この際、このリボンには２種以上の着色
手段により斜め帯状に分割された複数の色帯を有し、こ
れらの色帯が順次記録位置に送られるので、通常のヘッ
ド手段によってカラー記録、中間調記録等を容易に行う
１ことができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図はリボンの正面図、第３図は記録動作を示す説
明図、第４図は変形例を示す正面図、第５図はその記録
動作を示す説明図、第す図は異なる変形例を示す正面図
、第７図は参考のための斜視図である。 ２・・・記録紙（記録媒体）、３・・・サーマルヘッド
（ヘッド手段）、４・・・リボン、１３・・・熱溶融性
インク（着色手段） 、１３Ｍ、 １３０．１３Ｙ、
１３Ｂ−色帯用 願 人 株式会社リコー 不Ｚ口 ヒナ「 Ｌ ｒＫＢ 翼も、、３図 １Ｕ関 第も ５ 凶 」６図
、第２図はリボンの正面図、第３図は記録動作を示す説
明図、第４図は変形例を示す正面図、第５図はその記録
動作を示す説明図、第す図は異なる変形例を示す正面図
、第７図は参考のための斜視図である。 ２・・・記録紙（記録媒体）、３・・・サーマルヘッド
（ヘッド手段）、４・・・リボン、１３・・・熱溶融性
インク（着色手段） 、１３Ｍ、 １３０．１３Ｙ、
１３Ｂ−色帯用 願 人 株式会社リコー 不Ｚ口 ヒナ「 Ｌ ｒＫＢ 翼も、、３図 １Ｕ関 第も ５ 凶 」６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 記録媒体と、この記録媒体に接触する着色手段を有
するリボンと、前記記録媒体またはこのリボンの少なく
とも一方に画情報に応じたエネルギーを付勢するヘッド
手段とを備えた記録装置において、２種以上の着色手段
により斜め帯状に分割されつつ各々ヘッド手段による主
走査方向全長以上の長さの複数の色帯を有するリボンを
設け、各色帯がヘッド手段による記録位置に順次送られ
るようこのリボンの送り方向を前記記録媒体の送り方向
に対し斜めに設定したことを特徴とする記録装置。 ２ 色の異なる２種以上の着色手段であることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の記録装置０ ３９度の異なる２種以上の着色手段でおることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201082A JPS58179681A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201082A JPS58179681A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58179681A true JPS58179681A (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=13187752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201082A Pending JPS58179681A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58179681A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4572683A (en) * | 1982-12-27 | 1986-02-25 | Seikosha Co., Ltd. | Structure for mounting an ink ribbon cassette on a printer carriage |
| JPS6230051A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | 記録装置 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6201082A patent/JPS58179681A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4572683A (en) * | 1982-12-27 | 1986-02-25 | Seikosha Co., Ltd. | Structure for mounting an ink ribbon cassette on a printer carriage |
| JPS6230051A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | 記録装置 |
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