JPS5817904A - 粉粒体などの散布車 - Google Patents

粉粒体などの散布車

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JPS5817904A
JPS5817904A JP11675881A JP11675881A JPS5817904A JP S5817904 A JPS5817904 A JP S5817904A JP 11675881 A JP11675881 A JP 11675881A JP 11675881 A JP11675881 A JP 11675881A JP S5817904 A JPS5817904 A JP S5817904A
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JP
Japan
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powder
granular material
vehicle
dispersing
signal
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Pending
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JP11675881A
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English (en)
Inventor
司郎 福井
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は凍結防止剤等の粉粒体などの散布車に関するも
のである。
従来、道路番こ、凍結防止薬剤等を散布する散布車には
、散布ポンプを車両の走行エンジンによって駆動してい
るもの、あるいは走行エンジンとは別個の独立エンジン
(ガソリンエンジン)によって駆動しているものが知ら
れている。しかしながら、前者においては、走行速度に
よって散布量が変化するという欠点があり、また、後者
においては、独立エンジンのスロットルレバーを手動操
作して散布量を調整しているため、道路上゛)位面積あ
たりの散布量を一定にしようとすると高度な操作技術を
必要とするという欠点があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、粉粒体など
の散布量を制御するの番こ必要な各種の信号を、所定の
プログラムに従って演算する情報処理装置の出、力信号
により、単位面積当たりの散布量がほぼ一定になるよう
に制御することができる粉粒体などの散布車を提供する
ことを主目的とする。
以下、本発明の構成を、実施例について、図面に沿って
説明する。
第1図において、1は道路に凍結防止薬剤等の粉粒体な
どを散布する散布車で、その車台2上にはタンク3が搭
載されている。
このタンク3は隔壁4にて前部室5と後部室6とに分割
され、゛その前部室5には、走行エンジン7とは別個の
独立エンジン8(ガソリンエンジン)および該独立エン
ジン8に連係されたタンデムポンプ9が収給呻れている
。一方、後部室6には、該後部室6内番と収納される粉
粒体を後方(排出側)へ移送スるベルトコンベヤ10が
配設されている。
このベルトコンベヤ10は、タンデムポンプ9により駆
動せしめられる油圧モータ37(第乙図参照)にて作動
するものである。
なお、タンク3内には、該タンク3内における粉粒体収
容レベルを検知し、タンクレベル信号を出力する検知手
段61が設けられている。
11はベルトコンベヤ10の排出側に配設されたシャッ
タ部材で、油圧シリンダ12にて上下動され、ベルトコ
ンベヤ10よりの粉粒体の排出量を規制するものである
13は散布回転板で、ベルトコンベヤ10にて供給され
る粉粒体を外部に吐出口14を通じて回転排出するもの
である。15は散布回転板の油圧モータである。
続いて、ベルトコンベヤ10より散布回転板13に粉粒
体を供給する構造について、第2図乃至第5図に基づい
て説明する。
16.17は略断面扇形状のゲート部材で、ケーシング
18内において回転軸19について回動可能に枢支され
ている。ゲート部材16.17は油圧シリンダ20.2
1にて回転制御され、それによってベルトコンベヤ10
よりケーシング18の開孔22(一定面積)を麹じて散
布回転板16に送給される粉粒体の散布方向が調整され
る。すなわち、開孔22の面積は一定であるか、ゲート
部材16.17の回動により、その湾曲部分16a。
17aが開孔22の開孔量を規制し、それによって粉粒
体の散布方向が規制されるもので、第3図乃至第5図に
示すように、ゲート部材16.17が相′対的に回動し
て変化する散布領域の大きさに応じて、散布回転板13
上への粉粒体の落下範囲A、B、Cすなわち、粉粒体の
散布方向か変化する。なお、第グ図および第5図はそれ
ぞれ、ケーシング18の一部を省略して示している。
23はケーシング18のフランジで、油圧シリンダ24
を介して車台2に連結されている。油圧シリンダ24の
作動により、風力に応じてケーシング18全体を回動さ
せ、それにより、吐出された粉粒体が所定の区域に散布
されるように散布方向角度を制御できるようになってい
る。
上記ダつの油圧シリンダ、すなわちシャッタ一部材11
用の油圧シリンダ12、右側のゲート部材16用の油圧
シリンダ20、左側のゲート部材17用の油圧シリンダ
21およびケーシング18用の油圧シリンダ24、並び
に2つの油圧モータ、すなわち散布口′転板16用の油
圧モータ15およびベルトコンベヤ10用の油圧モータ
67は、第を図に示すように、tつのソレノイドバルブ
25゜26.27.28.29.30によって、所定の
状態になるように制御される。38.39はリリーフ弁
、40はオイルタンクである。
31.32はそれぞれ回転数センサで、各々走行用エン
ジン7、油圧モータ15の回転数を検出し、その回転数
信号を、車速信号、駆動信号として、コントロールユニ
ット33に入力するものである。
34は運転室35内に配設されたスイッチボックスで、
後述するように各種の操作スイッチが装設され、該各操
作スイッチの操作が操作信号として=:+7)o−ルユ
ニット36に入力されるように構滅されている。66は
スロットル制御装置で、独立エンジン8のスロットルバ
ルブ(図示省略)ト連係されたステッピングモータによ
りコントロールユニット63からの信号に応じて、独立
エンジン8の駆動、を制御するように構成されている。
−上記コシトロールユニアトロ3(情報処理装置)は、
第7図に示すようにマイクロコンピュータを用い、たも
ので、中央処理装置4−’1(MPU)、リードオンリ
メモリ42(ROM)%ランダムアクセスメモリ43(
RAM)、入力回路44、出力回路45、デゴーダ46
およびハードタイマ47より構成される。中央処理装置
41は、リードオンリメモリ42に記憶させた所定のプ
ログラムに従って、入力回路44からの入力信号を演算
し、−”l′ンiロールバス48、アドレス信号4’l
よびケータバス50を介して出力回路45に出力信号′
を送るものである。デコーダ46は、中央処理装置41
からのアドレス信号によって何れの素子に信号を伝達す
るかの選択信号を発するものである。
入力回路44は、インターフェイス51、アナログデジ
タルコンバータ52、およびカウンタ53゜54.55
により構成される。インターフェイス51には、スイッ
チボックス64の操作スイッチ(例えば、追越車線スイ
ッチ、走行車線スイッチ、登板車線スイッチ、薬剤種別
スイッチ)よりの操作信号81と、ゲート部材16.1
7の状態(すなわち、油圧シリンダ20.21の状態)
についてのゲート信号およびタンク3内の粉粒体の残量
についてのタンクレベル信号である検出信号S2  が
それぞれ入力される。アナログデジタルコンバータ52
には1作動時における油圧信号、風力信号。
シャッタ開度信号および散布方向角度信号等の検出信号
8Bが入力され、デジタル信号に変換され。
データバス50を介して出力される。カウンタ53゜’
54.55は、走行エンジン7のノ騙センサ31す32
の回転数信号Ssおよび独立エンジン8の回転数センサ
(図示省略)の回転数信号s6がそれぞれ入力されてカ
ウントするもので、何れも・eドタイマ47の出力信号
によってカウントを開始′し、各カウンタ53,54.
55よりの出力信号は、データバス50を介して、中央
処理装@41に出力される。
出力回路45は、インタフェース51.ソレノイド駆動
回、路57.ステンピングモータ駆動回路58により構
成されている。インタフェース56は、中央処理装置4
1の出力信号によって、ソレノイド駆動回路57.ステ
ッピングモータ駆動回路58および異常ブザー60に出
力信号87.8B。
S9を発する。それに応じて、ソレノイド駆動回路57
およびステッピングモータ駆動回路58よ・り作動信号
S10.S11が出力される。ディスプレイ59は、自
己診断書こよる不具合箇所、油圧、エンジン回転数等を
表示する。
次iこ、上記装置の動作、特に制御動作を第2図に示す
処理ブロック線図に沿って説明する。
屍ず、運転室65内のスイッチボックス64において適
当な操作スイッチが操作され、それによって生ずる操作
信号Slが、ブロック71において、インタフェース5
1に入力され、中央処理装置41に伝達され、該中央処
理装@41の指示にて、ブ ヤ、ロック72において、
操作信号81が記憶され、続いて操作信号S1に応じて
、ブロック73において、インタフェース56より出力
信号S?がソレノイド駆動回路57に出力され、それに
よって該駆動回路57より作動信号SIOが発せられ、
各ソレノイドバルブ25,26.27.28.29.3
[]か所定の状態に切換制御される。
一方、ブロック74において、各種データの実測を行う
時間を設定する。
しかして、粉粒体の散布が開始されると、先ず、ブロッ
ク75において回転数センサ31により走行エンジン7
の回転数が測定され、カウンタ53によってカウントさ
れ、データバスを介して中央処理装置41に伝達され、
続いて、ブロック76番こおいて、ゲート部材16.1
7の相互位置を示すゲート開度が設定される。一方、プ
ロ゛ツク77において、ゲート開度に対応する油圧シリ
ンダ′20・21の長さくゲート信号)が測定され、タ
ンクレベル信号とともにインタフェース51に検出信号
S2として入力され中央処理装置41に送達される。
しかして、ブロック78において、前記ゲート開度につ
いての設定値と測定値とが比較される。
また、ブロック79において、風力が測定され。
その風力信0号(検出信号Ss )かアナログデジ、タ
ルコンバータ52に入力され、デジタル信号に変換され
て中央処理装置41に伝達され、しかしてブロック80
において、粉粒体の散布方向角度(すなわち油圧シリン
ダ24の長さ)が設定される。
一方、ブロック81において、現実の散布方向角度が測
定され、同じくアナログデジタルコンバータ52を介し
て中央処理装置41に入力され、ブロック82において
、前記散報方向角度についての設定値と測定値との比較
が行われる。
続いて、ブロック86番こおいて、ブロック84で実測
されたタンクレベル、および油圧を考慮して、ブロック
78.82における比較結果より、中央処理装置41の
指示で、ソレノイド駆動回路曜− 57が動作して作動信号810を出力し、各ソレノイド
バルブ25,26,27,28.29.30を所定の状
態に切換制御される。また、ソレノイドバルブ25.2
6’、27.28.29.30の状態が、ブロック85
において、表示される。
また、ブロック86において、回転数センサHにより散
布回転板13(油圧モータ15)の回転数が測定され、
カウンタ54によってカウントされ、データバス50を
介して中央処理装置41に伝達され、しかし″で、ブロ
ック87において、前記回転数に応じた独立エンジン8
の回転数が設定さレル。一方、ブロック88番こおいて
、独立エンジン8の回転数が回転数センサ(図示省略)
にて測定され、上記場合と同様にカウンタ55、データ
バス50を介し七中央処理装置41に伝達され、そして
ブロック89において、独立°エンジン8の回転数につ
いての設定値と測定値とが比較され、その結果により、
ブロック90においで、中央処理装置41の指示にて、
ステッピングモータ駆動回路58より作動信号811が
出力され、独立エンジン゛8がスロットル制御される。
このように、車速に応じてゲート開度が、風力に応じて
散布方向角度が、散布回転板回転数に応じて独立エンジ
ン回転数がそれぞれ所定の値に制御され、それによって
路面の単位面積あたりの散布量がほぼ一定になるように
制御される。
以下、上述した制御が繰返され、信号St r Bz、
+Ss 、 84 、 Ssに応じて、ソレノイドバル
ブ25゜26.27,28,29.30の切換および独
立エンジン8の作動が制御され、路面の単位面積あたり
の粉粒体の散布量が常時一定に保たれる。
本発明は上記のように構成したから、駆動手段を制御す
るのに用いる多種多様の入力信号を、情報処理装置によ
って、所定のプ只グラムに従って。
演算処理できるため、路面の単位面積あたりの散布量、
が一定になるように、作業者の熟練に頼ることなく、容
易にかつ正確に粉粒体の散布を行うことができる。
また、収容タンクに、該収容タンク内における粉粒体収
容レベルを検知する検知手段を設け、その検知信号を情
報処理装置に入力するようにすれば、該タンク内におけ
る粉粒体の残量に応じた制御ができ、また、粉粒体がな
くなったときに、散布手段が自動的に停止するようにす
ることもできる。
さらに、散布手段に、風力番こ応じて散布方向を調整す
る補正手段に連係すれば、風が吹いているときであって
も、所定の区域に正確に粉粒体の散布をすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を例示し、第1図は粉粒体など
の散布車の全体構成図、第2図は粉粒体散布機構の要部
断面図、第3図乃至第5図はそれぞれゲート部材の動作
を示す説明図、第4図は前記散布車の油圧回路図、第7
図は情報処理装置の制御回路のブロック線図、第2図は
制御動作を示すブロック線図である。 1・・・・・・散布車、2・・・・・・車台、3・・・
・・・タンク。 4・・・・・・隔壁、5・・・・・・前部室、6・・・
・・・後部室、7・・・・・・走行エンジン、8・・・
・・・独立エンジン、9・・・・・・タンデムポンプ、
10・・・・・・ベルトコンベヤ、11・・・・・・シ
ャッタ部材、12,20,21.24・・・・・・油圧
シリンダ、16・・・・・・散布回転板、14・・・・
・・吐出口、15.37・・・・・・油圧モータ、16
.17・・・・・・ゲート部材、18・・・・・・ケー
シング、19・・・・・・回転軸、22・・・・・・開
孔、23・・・・・・フランジ、25,26゜27.2
8..29,30・・・・・・ソレノイドバルブ、31
.32・・・・・・回転数センサ、66・・・・・・コ
ントロールバスツ)、34・・・・・・スイッチボック
ス、35・・・・・・運転室、66・・・・・・スロッ
トル制御装置、41・・・・・・中央処理装置、42・
・・・・・リードオンリメモリ、43・・・・・・ラン
ダムアクセスメモリ、44・・・・・・入力回路、45
・・・・・・出力回路、46・・・・・・デコーダ、4
7・・・・・・ハードタイマ、48・・・・・・コント
ロールバス、49・・・・・・アドレスバス、50・・
・・・・データバス。 51・・・・・・インタフェース、52・・・・・・ア
ナログデジタルコンバータ、53,54.55・・・・
・・カウンタ。 56・・・・・・インタフェース、57・・・・・・ソ
レノイド駆59・・・・・・ディスプレイ 特許出願人  新明和工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11車枠上に搭載された粉粒体などの収容タンク、収
    容タンク内の粉粒体を供給する粉粒体供給手段、粉粒体
    の供給量を設定する供給置設定年段、供給された設定量
    の粉粒体を散布する散布手段、前記各手段を駆動する駆
    動手段、および車速を検出する車速検出手段を具備し、
    操作部により操作されるものであって、設定手段よりの
    作動゛信号と、散布手段よりの作動信号と、駆動手段よ
    りの作動信号と、車速検出手段よりの車速信号と、操作
    部よりの操作信号とがそれぞれ入力され、かつ前記各信
    号が所定のプログラムに従って演算処理される情報処理
    装置が設けられ、情報処理装置の出力信号により、単位
    面積当たりの散布量がほぼ一定になるように制御される
    ことを特徴とする粉粒体などの散布車。 (2)操作部は、散布車線を選択する第1スイツチと、
    粉粒体の種別を選択する第2スイツチと番こより構成怖
    れている特許請求の範囲第1項記載の粉粒体などの散布
    車。 (3)  収容タンクは、該収容タンク内tとおける粉
    粒体収容レベルを検知する検知手段を備えている特許請
    求の範囲第1項記載の粉粒体などの散布車。 (4)散布手段は、回動可能番こ取り付けられ、風力に
    応じて散布方向を調整する補正手段と連係されている特
    許請求の範囲第1項記載の粉粒体などの散布車。
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