JPS58178225A - ノツキングセンサ - Google Patents

ノツキングセンサ

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Publication number
JPS58178225A
JPS58178225A JP6145682A JP6145682A JPS58178225A JP S58178225 A JPS58178225 A JP S58178225A JP 6145682 A JP6145682 A JP 6145682A JP 6145682 A JP6145682 A JP 6145682A JP S58178225 A JPS58178225 A JP S58178225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonant frequency
holes
piezoelectric ceramic
metal diaphragm
knocking sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6145682A
Other languages
English (en)
Inventor
Juhei Takahashi
寿平 高橋
Teruaki Masumoto
増本 輝昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6145682A priority Critical patent/JPS58178225A/ja
Publication of JPS58178225A publication Critical patent/JPS58178225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H1/00Measuring characteristics of vibrations in solids by using direct conduction to the detector

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車等のノッキングを検知するためのノッ
キングセンサに関し、特に共振のQダンプを容易に行う
ことができるノッキングセンサを提供するものである。
自動車等の燃費改善のために、エンジンのノ。
キングを検知し点火時期を制御するノッキングコントロ
ールシステムが用いられる。本発明はこのようなシステ
ムに用いるノッキングセンサに関するものであり、この
ノッキングセンサによりエンジンブロックの振動をピッ
クアップし、この振動波形からノッキングの有無を判定
するものである。
第1図、第2図は従来のこの種のノッキングセンサを示
している。第1図において、1は折曲加工された金属振
動板であり、この金属振動板1の両端の取付片1a、1
bは基板2に固定される。
3 a + 3 bは上記金属振動板1の中央部の両側
部に一体に形成された突出片である。4は圧電セラミッ
クであり、この圧電セラミック4は上記金属振動板1の
中央の支持部ICK貼付される。5は上記圧電セラミッ
ク4の両面に焼付けられた銀電極であり、一方の銀電極
5に細線6の一端が半田付けされる。7は上記細線6と
上記基板2との間に接続された抵抗であり、上記細線e
の他端より信号が取り出される。
第1図、第2図において、エンジンの振動が基板2を介
して金属振動板1に伝かり、この振動板1が振動すると
、圧電セラミック4より信号が生じ、この信号が細線6
の他端より取り出される。
上記従来の両端支持型のノッキングセンサにおける共振
周波数は、金属振動板1の折り曲げられた部分の長さ、
すなわち、支持部Cの長さによって、はぼ決定される。
また抵抗子はノッキングセンサの共振のQをダンプし、
出力インピーダンスを下げるために用いられる。
しかしながら、上記従来例においては、Qダンプ量が充
分得られない欠点があった。すなわち、Qダンプ量はノ
ッキングセンサの出力インピーダンスが小さいほど、す
なわち、圧電セラミック4の静電容量が大きいほど大き
いが、上記従来例においては、圧電セラミック4の静電
容量が小宅く、必要とするQダンプ量が得られなかった
また、上記従来例においては、前述のように金属振動板
1の支持部1Cの長さによ−て共振周波数がほぼ決定さ
れるが、金属振動板1の折り曲げによる支持部1Cの長
さのバラツキおよび金属振動板1を折り曲げるためのプ
レス加工用金型の摩耗による長さの変化により、共振周
波数が変化し一定にならない欠点があった。このような
共振周波数の変化を除去するために、従来は金属振動板
1の突出片3a、3bを切削して共振周波数を調整して
いたが、切削時にパリが生じショートし易くなる欠点が
あった。
さらに、上記従来例においては、圧電セラミック4と銀
電極5との剥離強度が弱いため、細線6の下目1付は時
の熱により細線6が細くなり断線する危険性があった。
本発明は上記従来の欠点を除去するものであり、以Iv
c本発明の一実施例について第3図〜第6図とともに説
明する。
第3図〜第e図において、8は金属振動板であり、この
金属振動板8には複数の孔9a、9bが2列に形成され
ている。10a、10bは上記金属振動板8の上下面の
孔9a、9b間に貼付された圧電セラミックであり、各
圧電セラミック10 a 、 10 bの表面には銀電
極11.12が焼付けられている。第6図は金属振動板
8に貼付された圧電セラミック10a、10bの極性を
示しており、圧電セラミック10 a 、 I Q b
は極性が同一方向となるように金属振動板pに貼付され
る。
第3図、第4図において、13.14は銀電極11.1
2上に設けられた金属箔であり、この金属箔13.14
に細線15.16が半田付けされる。17は凹部18が
形成された基板であり、金属振動板8の両端部が上記基
板17に固定される。
19は一端が基板17に接続され、他端が上記細線15
.16に接続された抵抗である。上記接続により圧電セ
ラミック1oa、1obは電気的に並列に接続される。
第6図は上記実施例において、金属振動板8が振動した
状態を示しており、金属振動板8が中性面、一方の圧電
セラミック10 aがテンション側、他方の圧電セラミ
ック10bがコンプレッション側となり、図示する極性
の電圧が発生する。
本実施例は上記のような構成であり、本実施例では、2
枚の圧電セラミック1oa、10bが並列接続されるた
め、静電容量が2倍となり、Qダンプ量を犬きくするこ
とができる。なお、圧電セラミック10 a 、 10
 bの厚さを薄くすれば、さらに静電容量を犬きくする
ことができる。
また、本実施例においては、孔9a 、 9b間の間隔
によって共振周波数が決まるため、共振周波数のバラツ
キが小さくなるものである。また共振周波数を調整する
場合には、孔9a、9bの径を変えればよいため、パリ
が小さくなり、パリによりショートすることもなくなる
ものである。
また、本実施例によれば、金属箔13.14を銀電極1
1.12に設けて接続面積を太きくしているため、およ
び金属箔13.14に細線16゜16を半ぽ]付けする
際の熱により細線15.16が細くならないため、断線
の心配もないものである。
なお、上記実施例では金属振動板8に孔9a。
9bを4個づつ形成しているが、この孔は少なくとも1
個づつ形成すればよく、また孔の形状は円に限らないも
のである。
本発明は上記のような構成であり、本発明によれば、以
下に示す効果が得られるものである。
(1)Qダンプ量を大きくすることができる。
(2)共振周波数のバラツキが小さくなる。
(3)孔の径を変えることにより、容易に共振周波波を
調整することができるとともに、調整時に生じるパリが
少なくなり、このパリによるショートが防止できる。
(4)断線が生じにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のノッキングセンサの斜視図、第2図は同
正面図、第3図は本発明の一実施例におdるノッキング
センサの斜視図、第4図は同正面物、第6図は同要部の
正面図、第6図は同要部の振動時の正面図である。 8・・・・・金属振動板、9a、9b・・・・・・孔、
10a。 1ob・・・・・・圧電セラミック、11.12・・・
・・・銀電極、13.14・・・・・・金属箔、15,
1ら・・・・・・細線、17・・・・・基板、18・・
・・・・凹部、19・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 實理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 3 第4図 /、5 第5図 /l)l、 12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)金属振動板の両面にそれぞれ圧電セラミックを、極
    性が同一方向になるよう貼り合せるとともに、上記圧電
    セラミックを電気的に並列に接続し、上記金属振動板の
    両端を固定または支持してなるノッキングセンサ。 (2)所定間隔隔てて少なくとも2個の孔が形成された
    金属振動板の上記孔間に圧電セラミックを貼り合せてな
    る特許請求の範囲第1項記載のノッキングセンサ。 (3)圧電セラミックの銀電極に金属箔を接続し、この
    金属箔を介して信号を塩9出すことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のノッキングセンサ。 (4)金属振動板に形成された孔を共振周波数調整用の
    孔として利用してなる特許請求の範囲第2項記載のノッ
    キングセンサ。
JP6145682A 1982-04-12 1982-04-12 ノツキングセンサ Pending JPS58178225A (ja)

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JP6145682A JPS58178225A (ja) 1982-04-12 1982-04-12 ノツキングセンサ

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