JPS58177492A - プラスチツク成形品に部分的な金属メツキを施す方法 - Google Patents
プラスチツク成形品に部分的な金属メツキを施す方法Info
- Publication number
- JPS58177492A JPS58177492A JP5974682A JP5974682A JPS58177492A JP S58177492 A JPS58177492 A JP S58177492A JP 5974682 A JP5974682 A JP 5974682A JP 5974682 A JP5974682 A JP 5974682A JP S58177492 A JPS58177492 A JP S58177492A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plastic
- molding
- liquid
- molded product
- Prior art date
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- Pending
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- Chemically Coating (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明1プラスチツク成形品の表面に金属メッキを部分
的に施す方法に係り、特に本発明に於ては表#i粗化液
に侵され確くかつメッキがかへり峻く更に密着性、塗膜
強靭性、耐水性、耐薬品性に優れた特定の紫外線硬化塗
料を使用しこれをプラスチック成形品の表111Km分
的に塗着し、その他の部分を粗化液によって粗化すると
共にこの粗化面にメッキを施すことを特徴とした技術に
関するものである。
的に施す方法に係り、特に本発明に於ては表#i粗化液
に侵され確くかつメッキがかへり峻く更に密着性、塗膜
強靭性、耐水性、耐薬品性に優れた特定の紫外線硬化塗
料を使用しこれをプラスチック成形品の表111Km分
的に塗着し、その他の部分を粗化液によって粗化すると
共にこの粗化面にメッキを施すことを特徴とした技術に
関するものである。
前述の本発明の技術に先行する公知技術としては例えば
特公昭49−29959号公報に示す如きプラスチック
の成形品に着色部分を除いて金属メッキする方法等が存
在するが、この技術は表18を化液に侵され難くかつメ
ッキのか〜り難いフッ素惇(脂、塩化ビニリデン樹脂、
塩化ビニール樹脂、ボリスチVン樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、フェノール樹脂の中から選択され九1橿を含む
着色剤をグラスチック成形品の生地に固形分としてMI
J記側脂成分が60%以上含むように部分的に!m布し
て表面粗化液に浸漬して実施する方法であって、明細書
中の拝細な説明に記載されている如き作用効果もあるお
度期待することは出来るか、…J述の配合よりなる塗料
を塗着して構成した塗布膜は塗料が粗化液に侵蝕された
り或は蒸発乾燥して収縮し、これに隣接し九粗面化部分
にメッキされたメッキ層との関に段差が発生する等の欠
点があった。
特公昭49−29959号公報に示す如きプラスチック
の成形品に着色部分を除いて金属メッキする方法等が存
在するが、この技術は表18を化液に侵され難くかつメ
ッキのか〜り難いフッ素惇(脂、塩化ビニリデン樹脂、
塩化ビニール樹脂、ボリスチVン樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、フェノール樹脂の中から選択され九1橿を含む
着色剤をグラスチック成形品の生地に固形分としてMI
J記側脂成分が60%以上含むように部分的に!m布し
て表面粗化液に浸漬して実施する方法であって、明細書
中の拝細な説明に記載されている如き作用効果もあるお
度期待することは出来るか、…J述の配合よりなる塗料
を塗着して構成した塗布膜は塗料が粗化液に侵蝕された
り或は蒸発乾燥して収縮し、これに隣接し九粗面化部分
にメッキされたメッキ層との関に段差が発生する等の欠
点があった。
本発明に係る方法は従来の之等の欠点に!!1み全く新
規に開発された技術に関するものである。
規に開発された技術に関するものである。
本発明の一実#lJ V具体的に説明すると次の通りで
ある。
ある。
親水性化されるプラスチック例えば入B81t1脂を使
用してプラスチック容器を射出成形し、次にこの様に成
形したプラスチック容器の生地表面にプレポリマーであ
るエポキシアクリレ−)Ell感剤のアリールケトンと
顔料のカーボンブラックと多官能アクリレートとを混入
してシルク印刷が出来る粘[K全体VII4整して水冷
メタルハイトランプ120W/cIILを2灯、5〜8
secの硬化条件をもった紫外線硬化塗料を用いて所定
の図形、文字等の模様をシルクスクリーン印刷によって
固形分として樹脂分が90%以上含有するように塗着印
刷し、次に硫酸クロム酸よりなる表面粗化液に60℃で
10分間浸漬して、前配紫外悔硬化塗料による塗布膜が
存在しない即ち生地の露出部分を粗面化する。次に生地
の露出部分の徂囲比が終つ九ら引続き通常のニッケルメ
ッキの工程に従って1ヒ学ニツケルメツキを施し、前述
の如く粗面化された生地の露出部分に化学メッキ層ケ形
成し、史に今度は容器全体を水洗した後、無水クロム酸
150g/&、三価のクロム2.5g/z、硫酸α57
g/l、温度35℃、電流密度5A/dm 0間4分
の条件で電気クロームメツキン施し、このメッキ層や犀
さV#配配性外線硬化塗料塗布膜の膜厚と同じ厚さに施
して本方法を完成した。
用してプラスチック容器を射出成形し、次にこの様に成
形したプラスチック容器の生地表面にプレポリマーであ
るエポキシアクリレ−)Ell感剤のアリールケトンと
顔料のカーボンブラックと多官能アクリレートとを混入
してシルク印刷が出来る粘[K全体VII4整して水冷
メタルハイトランプ120W/cIILを2灯、5〜8
secの硬化条件をもった紫外線硬化塗料を用いて所定
の図形、文字等の模様をシルクスクリーン印刷によって
固形分として樹脂分が90%以上含有するように塗着印
刷し、次に硫酸クロム酸よりなる表面粗化液に60℃で
10分間浸漬して、前配紫外悔硬化塗料による塗布膜が
存在しない即ち生地の露出部分を粗面化する。次に生地
の露出部分の徂囲比が終つ九ら引続き通常のニッケルメ
ッキの工程に従って1ヒ学ニツケルメツキを施し、前述
の如く粗面化された生地の露出部分に化学メッキ層ケ形
成し、史に今度は容器全体を水洗した後、無水クロム酸
150g/&、三価のクロム2.5g/z、硫酸α57
g/l、温度35℃、電流密度5A/dm 0間4分
の条件で電気クロームメツキン施し、このメッキ層や犀
さV#配配性外線硬化塗料塗布膜の膜厚と同じ厚さに施
して本方法を完成した。
本発明に於ては上述の如く、プVボ17 x−即ち紫外
4I反応性ポリマーとしてエポキシアクリレートを使用
し、架橋剤としての七ツマ−に多感能アクリ−V−)V
使用し、光増感剤としてアリールケトンを使用したので
、多官能アクリレートは低粘度のため反応性溶剤として
作用し硬化の際はポリマーの一部となり、又照射によっ
て光増感剤はラジカルを生成して重合開始し、レジン溶
液は殆んど瞬間的に硬い架橋したポリマーフィルムにな
り、べたつきのない塗料やインキになり裁の目詰りがな
(印刷適性が極めて良好であり、色調が美しく部分メッ
キ時の変色がなく、印刷によって塗着された一布膜が粗
化液に侵蝕され九つ或は#発乾燥して収縮してこの塗布
膜とメッキ1−との間に段差を生ずる恐れがなく、常に
塗布膜とメッキ層との表面を同一面とすることが出来、
又塗布膜の表面硬度を5H(鉛筆硬度)に保ってこの表
面の廖耗を防止することが出来、しかもこの塗布膜は耐
酸耐アルカリ、耐アルコール性等に極めて優れている特
徴を有するものである。
4I反応性ポリマーとしてエポキシアクリレートを使用
し、架橋剤としての七ツマ−に多感能アクリ−V−)V
使用し、光増感剤としてアリールケトンを使用したので
、多官能アクリレートは低粘度のため反応性溶剤として
作用し硬化の際はポリマーの一部となり、又照射によっ
て光増感剤はラジカルを生成して重合開始し、レジン溶
液は殆んど瞬間的に硬い架橋したポリマーフィルムにな
り、べたつきのない塗料やインキになり裁の目詰りがな
(印刷適性が極めて良好であり、色調が美しく部分メッ
キ時の変色がなく、印刷によって塗着された一布膜が粗
化液に侵蝕され九つ或は#発乾燥して収縮してこの塗布
膜とメッキ1−との間に段差を生ずる恐れがなく、常に
塗布膜とメッキ層との表面を同一面とすることが出来、
又塗布膜の表面硬度を5H(鉛筆硬度)に保ってこの表
面の廖耗を防止することが出来、しかもこの塗布膜は耐
酸耐アルカリ、耐アルコール性等に極めて優れている特
徴を有するものである。
上記実施例に於ては成形容器をへBS樹脂を使用したが
、その他にアクリル樹脂、NS樹脂、ポリスチレン樹脂
、ポリプロピレン樹脂等が使用可能である。
、その他にアクリル樹脂、NS樹脂、ポリスチレン樹脂
、ポリプロピレン樹脂等が使用可能である。
更に上記実施例に於ける表面粗化液、化学メッキ、電気
メッキ等の条件は夫々必要に応じて自由に変えることが
可能である。
メッキ等の条件は夫々必要に応じて自由に変えることが
可能である。
本発明は上述の如く、特定の塗料を使用して部分的塗布
膜を形成し友ので、この塗布膜はメッキの為の表面粗化
液によって侵される恐れもなく、かつメッキが掛り難い
のでこの部分にメッキが施こされる恐れもなく、しかも
短時間硬化性、低温硬化性、低公害性、省エネルギー、
耐光性、耐熱性、耐溶剤性、耐折曲げ性、耐クラツク性
、耐摩擦性、耐薬品性等に優れている等の%徴を有する
ものである。
膜を形成し友ので、この塗布膜はメッキの為の表面粗化
液によって侵される恐れもなく、かつメッキが掛り難い
のでこの部分にメッキが施こされる恐れもなく、しかも
短時間硬化性、低温硬化性、低公害性、省エネルギー、
耐光性、耐熱性、耐溶剤性、耐折曲げ性、耐クラツク性
、耐摩擦性、耐薬品性等に優れている等の%徴を有する
ものである。
六
Claims (2)
- (1) プラスチック成形品の表面に金顧メッキを施
す際に予め生地プラスチックよりも衣(3)粗化液に侵
され甑くかつメッキのか〜り蝋い紫外−硬化塗料をプラ
スチック成形品の生地に固形分として前記樹脂成分が9
0%以上含有するように部分的に塗布して表面粗化液に
浸漬して該紫外線硬1ヒ塗料が塗着されない成形品の生
地部分を粗面1ヒし、次いで@i]記硬化塗料よりなる
塗布膜ン剥I!IIすることな(これを化学メッキし、
次いで電気メッキすることKよって粗面化された部分に
メッキ増ケ形成することY%黴としたプラスチック成形
品に部分的な金属メッキを施す方法。 - (2)#配索外線硬化塗料をエポキシアクリレート、多
官能アクリレート、アリールケトン、顔料とから構成す
ることV特徴とした特許請求の範囲第1項記載のプラス
チック成形品に部分的な金属メッキを施す方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5974682A JPS58177492A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | プラスチツク成形品に部分的な金属メツキを施す方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5974682A JPS58177492A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | プラスチツク成形品に部分的な金属メツキを施す方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177492A true JPS58177492A (ja) | 1983-10-18 |
Family
ID=13122104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5974682A Pending JPS58177492A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | プラスチツク成形品に部分的な金属メツキを施す方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177492A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929959A (ja) * | 1972-07-19 | 1974-03-16 | ||
JPS515388A (en) * | 1974-05-24 | 1976-01-17 | Dynachem Corp | Hogomakusoseibutsu oyobi sonoshoho |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP5974682A patent/JPS58177492A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4929959A (ja) * | 1972-07-19 | 1974-03-16 | ||
JPS515388A (en) * | 1974-05-24 | 1976-01-17 | Dynachem Corp | Hogomakusoseibutsu oyobi sonoshoho |
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