JPS58177387A - プリンタのリボン送り機構 - Google Patents
プリンタのリボン送り機構Info
- Publication number
- JPS58177387A JPS58177387A JP6027982A JP6027982A JPS58177387A JP S58177387 A JPS58177387 A JP S58177387A JP 6027982 A JP6027982 A JP 6027982A JP 6027982 A JP6027982 A JP 6027982A JP S58177387 A JPS58177387 A JP S58177387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- diameter
- pulley
- carriage
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/24—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon
- B41J33/26—Ribbon-feed devices or mechanisms with drive applied directly to ribbon by rollers engaging the ribbon
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、印字ヘッドを塔載するキャリッジに転写型
インクリボンカセットヲ装着し、このキャリツジを靜止
せるプラテンに巻装さnた用紙に沿って送り、印字を行
なう1す/夕のインクリボン送り機構に関する。 熱転写型や通電転写型のプリンタは印字に際して静粛で
ある点で優nている。従来、熱転写型プリンタでは特別
の感熱紙を使用してサーマルヘッドで印字すべき文字の
形に加熱して発色さげてプリントラ行なっていたが、最
近力セントに収容さnたインクリボンを使って普通紙に
記録出来るものも使用さnるようになった。 第1図は感熱転写を原理的に示す構成図であって、イン
クリボンlはベースフィルム2の表面にワックス系のイ
ンク3がコーティング−4nている。 印字は感熱ヘッド4′t−インクリボン全弁して用紙5
に圧接し、瞬時通電して発熱することによりインク3を
用紙4に融着転写して行なう。 通電転写も同じく転写型インクリボン金使用するもので
あって、その原理を第2図によって説明ス几ば、インク
リボン6はベースフィルム全形成する通電層7と、転写
層をなす半導電層8、導電層9とが積層さ几て構成さn
ており、導電層側を記録紙5に圧接し、通電層側より電
圧を印加することにより、半導電層8と導電層9の界面
付近に絶縁破壊を起させ、導電層9をなすインクを用紙
5YC転写させ、同時に発生する熱により定着させるも
のである。 したがって、インクを用紙に鮮明に転写させるためには
、印字の際インク層と用紙とを隙間なく密着させ、かつ
リボンと紙とが相対的に静止関係にならなけnばならな
い。また、転写型インクリボ/の場合は、一度印字に使
用した部分は文字の杉にインク層がほぼ完全に抜けてし
まうので、従来のインク金布地に含浸させたファブリッ
クリボ/のように同じ部分を再度使用することが出来な
い。したがって転写型インクリボ/カ七ツ)を印字ヘッ
ドのキャリッジに装着して静止し元プラテンに巻装さn
fc用紙に印字全行なうプリンタにおいては、印字の間
リボンの送り量をキャリッジの込りと逆方向で同じ量に
することが必要となる。 この千件を達成する手段として、例えば特開昭57−1
4083 号公報にはキャリッジにリボン送りローラ
を駆動するためのパルスモータを設け、印字時のキャリ
ッジの靜止せる記録紙に対する相対する相対移動をキャ
リッジの移動から電気的に検出し、その信号により上記
のノ(ルスモータを制御する装置が示さnているが、こ
の装置ではリボン送りローラの駆動用パルスモータ、キ
ャリッジ移動検出手段及び制御回路をキャリッジに装備
するため、こnらのコストが高くなるのみならず、キャ
リッジの重量が増加し、キャリッジ送りモー、夕の所要
動力も太きくしなけルばならない欠点がある。 さて、インクリボンカセットの概略の構造は第3図にそ
の内部を示す如く、カセット]0内Cて設けらf′した
1対の巻取軸11.12の一方11に1ノボン13力;
巻かfており−たんカセット外に出たt!i再びカセッ
ト内に入り、リボン送りローラ14と刀口圧ローラ15
に挾持さnた後巻取軸12に巻取らnるようになってい
る。このカセットをプリ/りのギヤ1ノツジに装着した
状態では印字ヘッドがカセット10の凹入部10αに入
りリポ/13に対向した位itk、Lめ、又キャリッジ
に設けらnたリボン送り一ローラ駆動軸がリボン送りロ
ーラ14に係合する。図には示さnていないが、リボン
送りローラ】4と巻取軸】2との間にはゆるくベルトが
掛けらnている。し友がって駆動軸が回転するとリボン
送りローラ22及び巻取軸】2が回転して軸11に巻カ
ホたリボンを送り軸12に巻取ることができる。 従来のトンドブリン゛り等に利用さnるファブリックリ
ボンの送り機構の1例全第4図により説明する。キャリ
ッジにはプリンタの両側板間に張架さnたワイヤレープ
16全巻回するプーリ17が回動自i%17こ設けら几
ておシ、この軸にクラッチ18t−介してリボン送りロ
ーラ駆動軸19が同軸的に設けらnている。したがって
キャリッジが移動するとグー1月7はキャリッジの移動
速度と同、し周速度で回転し、クラッチ18が入ってい
るときは駆動軸19及びこnK係合したリボンカセット
内のリボン送り
インクリボンカセットヲ装着し、このキャリツジを靜止
せるプラテンに巻装さnた用紙に沿って送り、印字を行
なう1す/夕のインクリボン送り機構に関する。 熱転写型や通電転写型のプリンタは印字に際して静粛で
ある点で優nている。従来、熱転写型プリンタでは特別
の感熱紙を使用してサーマルヘッドで印字すべき文字の
形に加熱して発色さげてプリントラ行なっていたが、最
近力セントに収容さnたインクリボンを使って普通紙に
記録出来るものも使用さnるようになった。 第1図は感熱転写を原理的に示す構成図であって、イン
クリボンlはベースフィルム2の表面にワックス系のイ
ンク3がコーティング−4nている。 印字は感熱ヘッド4′t−インクリボン全弁して用紙5
に圧接し、瞬時通電して発熱することによりインク3を
用紙4に融着転写して行なう。 通電転写も同じく転写型インクリボン金使用するもので
あって、その原理を第2図によって説明ス几ば、インク
リボン6はベースフィルム全形成する通電層7と、転写
層をなす半導電層8、導電層9とが積層さ几て構成さn
ており、導電層側を記録紙5に圧接し、通電層側より電
圧を印加することにより、半導電層8と導電層9の界面
付近に絶縁破壊を起させ、導電層9をなすインクを用紙
5YC転写させ、同時に発生する熱により定着させるも
のである。 したがって、インクを用紙に鮮明に転写させるためには
、印字の際インク層と用紙とを隙間なく密着させ、かつ
リボンと紙とが相対的に静止関係にならなけnばならな
い。また、転写型インクリボ/の場合は、一度印字に使
用した部分は文字の杉にインク層がほぼ完全に抜けてし
まうので、従来のインク金布地に含浸させたファブリッ
クリボ/のように同じ部分を再度使用することが出来な
い。したがって転写型インクリボ/カ七ツ)を印字ヘッ
ドのキャリッジに装着して静止し元プラテンに巻装さn
fc用紙に印字全行なうプリンタにおいては、印字の間
リボンの送り量をキャリッジの込りと逆方向で同じ量に
することが必要となる。 この千件を達成する手段として、例えば特開昭57−1
4083 号公報にはキャリッジにリボン送りローラ
を駆動するためのパルスモータを設け、印字時のキャリ
ッジの靜止せる記録紙に対する相対する相対移動をキャ
リッジの移動から電気的に検出し、その信号により上記
のノ(ルスモータを制御する装置が示さnているが、こ
の装置ではリボン送りローラの駆動用パルスモータ、キ
ャリッジ移動検出手段及び制御回路をキャリッジに装備
するため、こnらのコストが高くなるのみならず、キャ
リッジの重量が増加し、キャリッジ送りモー、夕の所要
動力も太きくしなけルばならない欠点がある。 さて、インクリボンカセットの概略の構造は第3図にそ
の内部を示す如く、カセット]0内Cて設けらf′した
1対の巻取軸11.12の一方11に1ノボン13力;
巻かfており−たんカセット外に出たt!i再びカセッ
ト内に入り、リボン送りローラ14と刀口圧ローラ15
に挾持さnた後巻取軸12に巻取らnるようになってい
る。このカセットをプリ/りのギヤ1ノツジに装着した
状態では印字ヘッドがカセット10の凹入部10αに入
りリポ/13に対向した位itk、Lめ、又キャリッジ
に設けらnたリボン送り一ローラ駆動軸がリボン送りロ
ーラ14に係合する。図には示さnていないが、リボン
送りローラ】4と巻取軸】2との間にはゆるくベルトが
掛けらnている。し友がって駆動軸が回転するとリボン
送りローラ22及び巻取軸】2が回転して軸11に巻カ
ホたリボンを送り軸12に巻取ることができる。 従来のトンドブリン゛り等に利用さnるファブリックリ
ボンの送り機構の1例全第4図により説明する。キャリ
ッジにはプリンタの両側板間に張架さnたワイヤレープ
16全巻回するプーリ17が回動自i%17こ設けら几
ておシ、この軸にクラッチ18t−介してリボン送りロ
ーラ駆動軸19が同軸的に設けらnている。したがって
キャリッジが移動するとグー1月7はキャリッジの移動
速度と同、し周速度で回転し、クラッチ18が入ってい
るときは駆動軸19及びこnK係合したリボンカセット
内のリボン送り
【コーラ】4を回転させる。クラッチ】
8をキャリッジが送り方向に移動した時にのみ入る一方
向りラッチトシておけば、キャリッジの復帰行程ではり
ボン送りローラ14が逆回転することはなく、送り行程
の時にのみ常にリボンが一定量ずつ送らnることになる
。 第3図からも判る如くリボン送シローラはリボンカセッ
トの機構上直径を大きくすることが困難であり、プーリ
17の直径よシかなり小さくなる。 したがって、キャリッジが移動した場合のリボン送り1
−ラ14の周速度はプーリ17の周速度、即ちキャリッ
ジの移動速度よシかなシ小さくなり、用紙とリボンの相
対静止関係が得らnず、又リボンの同じ部分を何度も印
字に使用することになり、転写型のインクリボンの送り
機構には利用することができない。 この発明は、転写型インクリボンカセットをキャリッジ
に装着して印字を行なうプリンタに灯する従来のリボン
送り機構の上述の問題at−解決した簡単な機構で印字
時にキャリッジの送り速度と同速逆方向にリボン送ノ仁
に行なうことの出来るリボン送り機構全提供することを
目的とする。 以下、不発明tその実施例を示す図面にもとづいて詳細
に説明する。 第5図に示す不発明の実施例において、印字ヘッド塔載
キャリッジには、プリンタ両側板間に張架さnたワイヤ
ロープ24ヲ巻回するプーリ25が回転自在に設けらn
ており、その軸には有歯プーリ28が固定さnている。 一方、リボン送りローラ22の駆動軸には一方向クラッ
チ29ヲ介aて有歯プーリ26が同軸に設けらfている
。上記の2つの有歯ブー026 、28間には有歯ベル
ト27が架は渡さnている。(上記の有歯ペトトはベル
トの内面に適当なピッチでat設けたものでタイミング
ベルト、シンクロベルト等の名で呼ば几、有歯プーリは
タイミングギヤ等と呼有歯プーリ26のピッチ後2
D2 グーリ25の外径t−D。 有歯プーリ28の□ピッチ径全” D4ワイヤロー
グ24の直径tl−d すf″Lば、キャリッジが距離tだけ移動すると、した
がって、プーリ28よりベルト27ヲ介して駆動さnる
プーリ26は、両1−りのピッチ径の比に反同じ角度だ
け回転し、リボン送り量は となる。 したがって なる関係を満足するように各1−リ25 、26 、2
8及びリボン送りロー222の直径金遣定すnば、キャ
リッジの送り行程では、インクリボンはキャリッジの送
り速度と同速逆方向に送り出さ几、用紙に対して静止関
係を保ち、復帰行程ではクラッチが切AIJボ/は送ら
nず、次の行の送り開始とICIj#にクラッチが入り
、引続いてリボンが送らn1所期の目的を達成すること
ができる。 しかし、ノリントの1行の間には、文字のlい部分(例
えば標題の前後や段の終りの後等)もあり、又文字と文
字の間にはスペースがある。したがって−上記の如くキ
ャリッジが1行分送ら几る間4ir4tしてキャリッジ
と同速逆方向にインクリボンを送った場合は、こnらの
文字のない部分、スペースの部分ではリボンは印字に使
われることなく、インク層が残ることになる。 そこで実際に文字を印字する間だけインクリボンをキャ
リッジと同速反対方向に送り、文字のない部分とスペー
スの部分ではリボンの送り出しを停屯するようにすnば
、印字時の用紙とリボンとの相対静止関係は保持さn1
同じ部分の繰返し使用が行なわnることもなく、シかも
リボンに印字に使用さnない部分が出来ることも防止さ
n1インクリボンの利用効率が向上する。 この目的全達成するには、第5図に示した実施例1(オ
ける一方向クラッチ29ヲ電磁クラッチにし、こnff
印字信号によりオンし、スペース信号又はキャリッジリ
ターン信号によりオフするようにす)しはよい。このよ
うにすることによシ、実際に印字する間のみリボンがキ
ャリッジと同速逆り向に送ら几、文字のない部分、スペ
ース送り及びキャリッジ復帰行程ではインクリボンが送
らnないようにすることができる。 上記の実施例では、プーリ28とプーリ26とを有歯プ
ーリとし、こnらに有歯ベルト27ヲ架は渡して回転全
伝達するようにしたが、回転の伝達はこ几に限ら几るこ
となく、歯のない平ベルトや丸ベル)1用いて行なうこ
とも勿論可能であり、又ベルトの代りに中間歯車を介し
て歯車列((・より広部することも可能である。歯のな
いベルト’に使用する場合には、第6図に示す実施例の
如く、プリンタの両側板間に張設したワイヤ−ロー12
4全巻回するプーリとベル)27’i巻掛けるプーリと
全直径D3の1つのドラム25′とすることができる。 ζ。 の場合前記の(1)式におけるり、とD4とは等しくな
21からワイヤロープ24の直径dを無視すnばI −= 1 ・・・・・・(2)2 となり、グー926′t−リボン送りローラ22の直径
eζ以トの如く不発明によnば、印字時インクリボ/と
用紙とが相対的静止関係を保ち、かつ常にインクリボ/
の新しい部分を用いて印字を行うことを要求さnる通電
転写及び熱転写用のインクリボン送り機構を、キャリッ
ジにリボン送りモータ、キャリッジの移動検知手段、リ
ボン送りモータ開側1手段等を設けることなく簡単な構
成で得ることが′Cき、キャリッジの搭載重量が増加せ
ず、キャリッジ駆動モータの所要動力が小さくなること
と相′牛ってコストの低減にも寄与する。
8をキャリッジが送り方向に移動した時にのみ入る一方
向りラッチトシておけば、キャリッジの復帰行程ではり
ボン送りローラ14が逆回転することはなく、送り行程
の時にのみ常にリボンが一定量ずつ送らnることになる
。 第3図からも判る如くリボン送シローラはリボンカセッ
トの機構上直径を大きくすることが困難であり、プーリ
17の直径よシかなり小さくなる。 したがって、キャリッジが移動した場合のリボン送り1
−ラ14の周速度はプーリ17の周速度、即ちキャリッ
ジの移動速度よシかなシ小さくなり、用紙とリボンの相
対静止関係が得らnず、又リボンの同じ部分を何度も印
字に使用することになり、転写型のインクリボンの送り
機構には利用することができない。 この発明は、転写型インクリボンカセットをキャリッジ
に装着して印字を行なうプリンタに灯する従来のリボン
送り機構の上述の問題at−解決した簡単な機構で印字
時にキャリッジの送り速度と同速逆方向にリボン送ノ仁
に行なうことの出来るリボン送り機構全提供することを
目的とする。 以下、不発明tその実施例を示す図面にもとづいて詳細
に説明する。 第5図に示す不発明の実施例において、印字ヘッド塔載
キャリッジには、プリンタ両側板間に張架さnたワイヤ
ロープ24ヲ巻回するプーリ25が回転自在に設けらn
ており、その軸には有歯プーリ28が固定さnている。 一方、リボン送りローラ22の駆動軸には一方向クラッ
チ29ヲ介aて有歯プーリ26が同軸に設けらfている
。上記の2つの有歯ブー026 、28間には有歯ベル
ト27が架は渡さnている。(上記の有歯ペトトはベル
トの内面に適当なピッチでat設けたものでタイミング
ベルト、シンクロベルト等の名で呼ば几、有歯プーリは
タイミングギヤ等と呼有歯プーリ26のピッチ後2
D2 グーリ25の外径t−D。 有歯プーリ28の□ピッチ径全” D4ワイヤロー
グ24の直径tl−d すf″Lば、キャリッジが距離tだけ移動すると、した
がって、プーリ28よりベルト27ヲ介して駆動さnる
プーリ26は、両1−りのピッチ径の比に反同じ角度だ
け回転し、リボン送り量は となる。 したがって なる関係を満足するように各1−リ25 、26 、2
8及びリボン送りロー222の直径金遣定すnば、キャ
リッジの送り行程では、インクリボンはキャリッジの送
り速度と同速逆方向に送り出さ几、用紙に対して静止関
係を保ち、復帰行程ではクラッチが切AIJボ/は送ら
nず、次の行の送り開始とICIj#にクラッチが入り
、引続いてリボンが送らn1所期の目的を達成すること
ができる。 しかし、ノリントの1行の間には、文字のlい部分(例
えば標題の前後や段の終りの後等)もあり、又文字と文
字の間にはスペースがある。したがって−上記の如くキ
ャリッジが1行分送ら几る間4ir4tしてキャリッジ
と同速逆方向にインクリボンを送った場合は、こnらの
文字のない部分、スペースの部分ではリボンは印字に使
われることなく、インク層が残ることになる。 そこで実際に文字を印字する間だけインクリボンをキャ
リッジと同速反対方向に送り、文字のない部分とスペー
スの部分ではリボンの送り出しを停屯するようにすnば
、印字時の用紙とリボンとの相対静止関係は保持さn1
同じ部分の繰返し使用が行なわnることもなく、シかも
リボンに印字に使用さnない部分が出来ることも防止さ
n1インクリボンの利用効率が向上する。 この目的全達成するには、第5図に示した実施例1(オ
ける一方向クラッチ29ヲ電磁クラッチにし、こnff
印字信号によりオンし、スペース信号又はキャリッジリ
ターン信号によりオフするようにす)しはよい。このよ
うにすることによシ、実際に印字する間のみリボンがキ
ャリッジと同速逆り向に送ら几、文字のない部分、スペ
ース送り及びキャリッジ復帰行程ではインクリボンが送
らnないようにすることができる。 上記の実施例では、プーリ28とプーリ26とを有歯プ
ーリとし、こnらに有歯ベルト27ヲ架は渡して回転全
伝達するようにしたが、回転の伝達はこ几に限ら几るこ
となく、歯のない平ベルトや丸ベル)1用いて行なうこ
とも勿論可能であり、又ベルトの代りに中間歯車を介し
て歯車列((・より広部することも可能である。歯のな
いベルト’に使用する場合には、第6図に示す実施例の
如く、プリンタの両側板間に張設したワイヤ−ロー12
4全巻回するプーリとベル)27’i巻掛けるプーリと
全直径D3の1つのドラム25′とすることができる。 ζ。 の場合前記の(1)式におけるり、とD4とは等しくな
21からワイヤロープ24の直径dを無視すnばI −= 1 ・・・・・・(2)2 となり、グー926′t−リボン送りローラ22の直径
eζ以トの如く不発明によnば、印字時インクリボ/と
用紙とが相対的静止関係を保ち、かつ常にインクリボ/
の新しい部分を用いて印字を行うことを要求さnる通電
転写及び熱転写用のインクリボン送り機構を、キャリッ
ジにリボン送りモータ、キャリッジの移動検知手段、リ
ボン送りモータ開側1手段等を設けることなく簡単な構
成で得ることが′Cき、キャリッジの搭載重量が増加せ
ず、キャリッジ駆動モータの所要動力が小さくなること
と相′牛ってコストの低減にも寄与する。
第1図は熱転写の原理を示す構成図、第2図は110電
転写の原理を示す構成図、第3図はインクリボ/カセッ
トの内部を示す斜視図、第4図は従来の7アプリツクリ
ポ/カセツトに対するリボン送り機構の】例を示す斜視
図、第5図は不発明の実施例を示す斜視図、第6図は不
発明の他の実施例を示す斜視図である。 】3・・・インクリボノ 22・・・リボン送りロー
ラ24・・・ワイヤロープ 25 、26 、28・
・・プーリ27・・・ベルト 29・・・クラ
ッチ′ス、X「 第2図 第4図
転写の原理を示す構成図、第3図はインクリボ/カセッ
トの内部を示す斜視図、第4図は従来の7アプリツクリ
ポ/カセツトに対するリボン送り機構の】例を示す斜視
図、第5図は不発明の実施例を示す斜視図、第6図は不
発明の他の実施例を示す斜視図である。 】3・・・インクリボノ 22・・・リボン送りロー
ラ24・・・ワイヤロープ 25 、26 、28・
・・プーリ27・・・ベルト 29・・・クラ
ッチ′ス、X「 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (])印印字ヘラを塔載するキャリッジに転写型インク
リボンカセットを装着し、該キャリッジを静止させるプ
ラテンに巻装さnた用紙に沿って送シ印字を行なうグリ
/りのインクリボン送り機構において、゛直径り、のリ
ボン送りローラと、こnと同軸に設けら几たピッチ径D
2のグーり又は歯車と、該プーリ又は歯車とベルト又は
中間歯車を介して結合さf′したピッチ径り番のブーI
J又は歯車と、該グーり又は歯車と同軸に設けらnプリ
ンタの両側板間に張架さnた直径dのワイヤロープを巻
回する直径D3のブーりと、上記の直径り、のプーリと
リボン送りローラとの間の伝動系の途中に設けらn少く
ともキャリッジの復帰行程では切nるクラッチとを有し
、かつ上記のDi 、Dz 、 Ds 、 D4及びd
の間になる関係全有すること?特徴とするリボン送り機
構。 (乃 上記のクラッチがキャリッジの送り行程で入り、
復帰行程で切nる一方向クラッチであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のリボン送り機構。 (3)上記のクラッチが電磁クラッチであって、印字信
号eζより入り、スペース信号及びキャリッジ複槽信号
により切nる如く制御さnること1 ・ を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のリボン送り
機構。 (4) i紀の直径り、のプーリと直径D4のグーり
とが1つのドラムとして形成さnlこnと直径D2のグ
ーりとはベルトで連結さnD、とD2の間にL)、 =
D2なる関係2有することを特徴とする特1ヒ[請求
の範囲第1項乃至第3項のいずnか1項に1j己載のリ
ホ′ン送り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027982A JPS58177387A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | プリンタのリボン送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6027982A JPS58177387A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | プリンタのリボン送り機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58177387A true JPS58177387A (ja) | 1983-10-18 |
JPH0356192B2 JPH0356192B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=13137542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6027982A Granted JPS58177387A (ja) | 1982-04-13 | 1982-04-13 | プリンタのリボン送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58177387A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537780U (ja) * | 1976-07-06 | 1978-01-23 |
-
1982
- 1982-04-13 JP JP6027982A patent/JPS58177387A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS537780U (ja) * | 1976-07-06 | 1978-01-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356192B2 (ja) | 1991-08-27 |
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