JPS58176970A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS58176970A JPS58176970A JP57059051A JP5905182A JPS58176970A JP S58176970 A JPS58176970 A JP S58176970A JP 57059051 A JP57059051 A JP 57059051A JP 5905182 A JP5905182 A JP 5905182A JP S58176970 A JPS58176970 A JP S58176970A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- conductivity type
- mask material
- region
- polycrystalline silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 13
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 8
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims description 4
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 abstract 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 9
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 9
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 4
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 3
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 3
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 description 2
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 description 1
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
- 229920006268 silicone film Polymers 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D48/00—Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
- H10D48/30—Devices controlled by electric currents or voltages
- H10D48/32—Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H10D48/34—Bipolar devices
- H10D48/345—Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置の製造方法の改良に関する。
最近、グロセス技術の進歩により増々微細化、高集積化
、高速化された半導体装置が開発されている。これは、
マスク精度の向上やアライナ−の高精度化等の種々の確
立によるものである。
、高速化された半導体装置が開発されている。これは、
マスク精度の向上やアライナ−の高精度化等の種々の確
立によるものである。
ところで、従来、半導体装置例えばダブルペース構造を
有したバイポーラトランジスタは゛第1図(、)〜(c
)に示す如く一製造されている。
有したバイポーラトランジスタは゛第1図(、)〜(c
)に示す如く一製造されている。
〔1〕まず、p型半導体基板1表面にn+型型埋領領域
2管形成た後、前記基板1上にコレクタ領域となるn型
エピタキシャル層3t−形成する。
2管形成た後、前記基板1上にコレクタ領域となるn型
エピタキシャル層3t−形成する。
つづいて、このエピタキシャル層3内に基板1まで達す
るp型分離領域4,4f:形成する。次に、前記エピタ
キシャル層3の素子形成予定部上に選択的に耐酸化性絶
縁膜5te5gk形底した後、熱酸化処理を施してフィ
ールド酸化膜6を形成する(第1図(、)図示)。
るp型分離領域4,4f:形成する。次に、前記エピタ
キシャル層3の素子形成予定部上に選択的に耐酸化性絶
縁膜5te5gk形底した後、熱酸化処理を施してフィ
ールド酸化膜6を形成する(第1図(、)図示)。
〔11〕次に、耐酸化性絶縁膜5鳳 、jmt#去し、
前記エピタキシャル層3の一方の島領域31に選択的に
vsm不純物例えばリンを熱拡散してn+型型埋領領域
2達する深いn++不純物領域1を形成する0次に熱酸
化膜8を形成する0次いで、前記フィールド酸化膜6t
−マスクとして前記エピタキシャル層3の他方の島領域
EzKp型不純物例えばゲロンをイオン注入した後、熱
処理を施して浅いp型内部ペース領域9を形成する。次
いで、前記フィールド酸化M6Yr基準として、全面に
外部ペース領域形成予定部分に対応する部分が開孔した
第1のレジストパターンを形成した後、このパターンを
マスクトシて再度前記エピタキシャル層3の島領域3!
に前回よりドーズ量の多いゴロ、ンを深くイオン注入す
る。この後、前記レジストパターンを除去し、熱処理を
施して深いp型外部ベース領域10f形成する(第1図
(b)図示)。
前記エピタキシャル層3の一方の島領域31に選択的に
vsm不純物例えばリンを熱拡散してn+型型埋領領域
2達する深いn++不純物領域1を形成する0次に熱酸
化膜8を形成する0次いで、前記フィールド酸化膜6t
−マスクとして前記エピタキシャル層3の他方の島領域
EzKp型不純物例えばゲロンをイオン注入した後、熱
処理を施して浅いp型内部ペース領域9を形成する。次
いで、前記フィールド酸化M6Yr基準として、全面に
外部ペース領域形成予定部分に対応する部分が開孔した
第1のレジストパターンを形成した後、このパターンを
マスクトシて再度前記エピタキシャル層3の島領域3!
に前回よりドーズ量の多いゴロ、ンを深くイオン注入す
る。この後、前記レジストパターンを除去し、熱処理を
施して深いp型外部ベース領域10f形成する(第1図
(b)図示)。
[Jll]次に、再度前記フィールド酸化膜6Yr基準
として、写真蝕刻法によシエミッタ、コレクタ取出し領
域形成予定部が開孔し之第2のレジスト・ダターン(図
示せず)を形成した後、該・ダターンをマスクとして前
記酸化膜Iffエツチング除去し、エミ、り開孔部11
、フレフタ開孔部12を形成する。つづいて、前記レジ
ス) ノ4ター:/′ft除去後、全面に砒素ドーグ多
結晶シリコン膜(図示せず)を堆積し、熱処理を施して
n+型エミ、り領域13、?型コレクタ取出し領域14
を形成する。次いで、写真蝕刻法に上り前記多結晶シリ
コン膜上に、前記エミッタ、コレクタ取出し領域13.
14に対応する部分を除く部分が開孔した第3のレジス
トパターンを形成し先後、このパターンをマスクとして
前−記多結晶シリコン膜をエツチングして多結晶シリコ
ンノ臂ターン15を形成する。更に、前記@3のレジス
トパターンを除去し、写真蝕刻法にょル前記外部ペース
領域1oに対応するベースコンタクト16を形成し、配
線等を行なってバイポーラトランジスタt−製造する。
として、写真蝕刻法によシエミッタ、コレクタ取出し領
域形成予定部が開孔し之第2のレジスト・ダターン(図
示せず)を形成した後、該・ダターンをマスクとして前
記酸化膜Iffエツチング除去し、エミ、り開孔部11
、フレフタ開孔部12を形成する。つづいて、前記レジ
ス) ノ4ター:/′ft除去後、全面に砒素ドーグ多
結晶シリコン膜(図示せず)を堆積し、熱処理を施して
n+型エミ、り領域13、?型コレクタ取出し領域14
を形成する。次いで、写真蝕刻法に上り前記多結晶シリ
コン膜上に、前記エミッタ、コレクタ取出し領域13.
14に対応する部分を除く部分が開孔した第3のレジス
トパターンを形成し先後、このパターンをマスクとして
前−記多結晶シリコン膜をエツチングして多結晶シリコ
ンノ臂ターン15を形成する。更に、前記@3のレジス
トパターンを除去し、写真蝕刻法にょル前記外部ペース
領域1oに対応するベースコンタクト16を形成し、配
線等を行なってバイポーラトランジスタt−製造する。
(第1図(c)図示)。
ところで、前述の如く製造されるバイポーラトランジス
タ(−5いて、外部ペース10.エミッタ領域13間の
絶縁耐圧(vllo)は内部ペース領域9の濃度に依存
し、例えば内部ペース領域90表面の濃度が2X 10
”m−’のとき、■□。
タ(−5いて、外部ペース10.エミッタ領域13間の
絶縁耐圧(vllo)は内部ペース領域9の濃度に依存
し、例えば内部ペース領域90表面の濃度が2X 10
”m−’のとき、■□。
は約6vである。一方、ペース領域のシリーズ抵抗を減
少するには、外部ペース、エミ、り領域J O# J
3にできるだけ近づけることが好ましいが、外部ペース
領域10が横方向に拡゛散してエミ、り領域13と内部
ペース領域9接合部の内部ペース領域9の濃度が高くな
り、接合耐圧の劣化をもたらすため、外部ペース領域1
0と工i、り領域13、つまクエミッタ開口部11間は
一定距離設けなくてはならない。しかしながら、前述し
た製造方法においては、まず、外部ペース領域10がフ
ィールド酸化膜6t−基準として形成された第1のレジ
スト・ヤターンを用いて形成される。なお、外部ペース
領域10の形成はイオン注入によシ行なわれているため
、レジストツタターンのみで行なわれ、外部ペース領域
10形成時のマスク形状は後工程に残らない。
少するには、外部ペース、エミ、り領域J O# J
3にできるだけ近づけることが好ましいが、外部ペース
領域10が横方向に拡゛散してエミ、り領域13と内部
ペース領域9接合部の内部ペース領域9の濃度が高くな
り、接合耐圧の劣化をもたらすため、外部ペース領域1
0と工i、り領域13、つまクエミッタ開口部11間は
一定距離設けなくてはならない。しかしながら、前述し
た製造方法においては、まず、外部ペース領域10がフ
ィールド酸化膜6t−基準として形成された第1のレジ
スト・ヤターンを用いて形成される。なお、外部ペース
領域10の形成はイオン注入によシ行なわれているため
、レジストツタターンのみで行なわれ、外部ペース領域
10形成時のマスク形状は後工程に残らない。
次に1エミ、り開口部11の形成に際し、再び前記フィ
ールド酸化膜6を基準として形成された第2のレジスト
・々ターンが用いられる。即ち、第1.纂2のレジスト
/臂ターンを、フィールド酸化膜6t−夫々基準として
形成することにより、2回の合せズレが生じ、この合せ
ズレを考慮して外部ベース、エミ、り領域10.13間
の距離を太きくせざるを得なくなり、ベースシリーズ−
抵抗の増大、素子の集積度の低減金もたらすという欠点
會もっていた0 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされ九もので、写真蝕刻工
程数を減少すると共に、マスク合せズレを少なくシ、ベ
ース領域のシリーズ抵抗の減少、外部ペース、エミッタ
領域間の絶縁耐圧の向上、更には高集積を図った半導体
装置の製造方法を提供することを目的とするものである
。
ールド酸化膜6を基準として形成された第2のレジスト
・々ターンが用いられる。即ち、第1.纂2のレジスト
/臂ターンを、フィールド酸化膜6t−夫々基準として
形成することにより、2回の合せズレが生じ、この合せ
ズレを考慮して外部ベース、エミ、り領域10.13間
の距離を太きくせざるを得なくなり、ベースシリーズ−
抵抗の増大、素子の集積度の低減金もたらすという欠点
會もっていた0 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされ九もので、写真蝕刻工
程数を減少すると共に、マスク合せズレを少なくシ、ベ
ース領域のシリーズ抵抗の減少、外部ペース、エミッタ
領域間の絶縁耐圧の向上、更には高集積を図った半導体
装置の製造方法を提供することを目的とするものである
。
本発明は、第1導電型の内部゛ベース領域【有する第2
導電渥の半導体層上の絶縁膜にエミッタ開孔部を形成し
、全面に第2導電型の不純物を含む被膜を形成し、更に
この被膜を、前記開孔部を覆うように形成したマスク材
を用いて選択的にエツチングした後、前記マスク材をそ
のまま用いてセルファライン的に前記内部ベース領域に
イオン注入することによシ、外部ベース領域形成用のマ
スク材を省いて合わせズレを減少するとと共に1外部ベ
ース、エミッタ領域間の距離全精度よく制御することを
図ったものである。
導電渥の半導体層上の絶縁膜にエミッタ開孔部を形成し
、全面に第2導電型の不純物を含む被膜を形成し、更に
この被膜を、前記開孔部を覆うように形成したマスク材
を用いて選択的にエツチングした後、前記マスク材をそ
のまま用いてセルファライン的に前記内部ベース領域に
イオン注入することによシ、外部ベース領域形成用のマ
スク材を省いて合わせズレを減少するとと共に1外部ベ
ース、エミッタ領域間の距離全精度よく制御することを
図ったものである。
本発明をバイポーラトランジスタに適用した場合につい
て、第2図−(a)〜(@)に基づいて説明する。
て、第2図−(a)〜(@)に基づいて説明する。
〔1〕まず、常法によシ比抵抗2〜6Ω・国の(100
)p型シリコン基板21上にn+型堀込領域22、n型
エピタキシャル層23’を形成し、更にこのn型エピタ
キシャル層23内にP+壓分離領域24t−形成した後
、前記エピタキシャル一層゛23の素手形成予定部上に
耐酸化性絶縁膜zil 、is!全形成し、更に高圧
酸化法によシフイールド酸化膜26管形成した([2図
(a)図示)。つづいて、前記耐酸化性絶縁膜251゜
259を除去し、前記エピタキシャル層23の一方の島
領域231にリンを選択的に熱拡散してn+型型埋領領
域22達する深いn++不純物領域27を形成した。次
いで、熱酸化層28を形成する。次いで、前記フィール
ド酸化膜26t−マスクとして前記エピタキシャル層2
3の他方の島領域233にゾロンをイオン注入した後、
熱処理を施して浅いp型内部ベース領域2#管形成した
(jl!2図(b)図示)。
)p型シリコン基板21上にn+型堀込領域22、n型
エピタキシャル層23’を形成し、更にこのn型エピタ
キシャル層23内にP+壓分離領域24t−形成した後
、前記エピタキシャル一層゛23の素手形成予定部上に
耐酸化性絶縁膜zil 、is!全形成し、更に高圧
酸化法によシフイールド酸化膜26管形成した([2図
(a)図示)。つづいて、前記耐酸化性絶縁膜251゜
259を除去し、前記エピタキシャル層23の一方の島
領域231にリンを選択的に熱拡散してn+型型埋領領
域22達する深いn++不純物領域27を形成した。次
いで、熱酸化層28を形成する。次いで、前記フィール
ド酸化膜26t−マスクとして前記エピタキシャル層2
3の他方の島領域233にゾロンをイオン注入した後、
熱処理を施して浅いp型内部ベース領域2#管形成した
(jl!2図(b)図示)。
〔11〕次に、フィールド酸化膜16f基準として写真
蝕刻法によシエミ、り、コレクタ領域形成予定部に対応
する酸化膜28t−選択的にエーチングしてエミ、り開
孔部30、コレクタ開孔部31七夫々形成した。つづい
て、全面に砒素添加多結晶シリーン膜32を堆積した(
第2図(、)図示)。つづいて、全面にフォトレジスト
膜(図示せず)を塗布し、前記エミッタ、コレクタ開孔
部B0,31に基準として写真蝕刻法によシエミ、り、
コレクタ開孔部30.31を覆うレジストノぐターン(
マスク材)Jjt形成した。次いで、このレジストノ譬
ターン33fマスク゛どして前記多結晶シリコ′ン緘3
2f:エッチングして砒素を添加した多結晶シリコンノ
臂ターンJet形成した(纂2図(d)図示)。更に、
前記レジスト・母ターンS3を残存させた状態で、前記
内部ベース領域29及びエピタキシャル層xlK高濃度
のメロン全イオン注入した。ひきつづき、レジストノ々
ターン33を除去し、熱処理を施して内部ベース領域2
9及びエピタキシャル層23Vc注入したがロンを活性
化してp+原型外ベース領域35を形成−すると同時に
、多結晶シリコンパターン34中の砒素を夫々エミ、り
、コレクタ開孔部30.31を通して内部ペース領域2
9、不純物領域27に拡散してn+型エミ、り領域36
、n++コレクタ取出し領域J7f形成した。最後に、
常法により酸化膜28′1に選択的にエツチングしてベ
ースコンタクト38を形成し、配線等全行なって所望の
ノ々イポーラトランジスタを製造した(第2図(・)図
示)。
蝕刻法によシエミ、り、コレクタ領域形成予定部に対応
する酸化膜28t−選択的にエーチングしてエミ、り開
孔部30、コレクタ開孔部31七夫々形成した。つづい
て、全面に砒素添加多結晶シリーン膜32を堆積した(
第2図(、)図示)。つづいて、全面にフォトレジスト
膜(図示せず)を塗布し、前記エミッタ、コレクタ開孔
部B0,31に基準として写真蝕刻法によシエミ、り、
コレクタ開孔部30.31を覆うレジストノぐターン(
マスク材)Jjt形成した。次いで、このレジストノ譬
ターン33fマスク゛どして前記多結晶シリコ′ン緘3
2f:エッチングして砒素を添加した多結晶シリコンノ
臂ターンJet形成した(纂2図(d)図示)。更に、
前記レジスト・母ターンS3を残存させた状態で、前記
内部ベース領域29及びエピタキシャル層xlK高濃度
のメロン全イオン注入した。ひきつづき、レジストノ々
ターン33を除去し、熱処理を施して内部ベース領域2
9及びエピタキシャル層23Vc注入したがロンを活性
化してp+原型外ベース領域35を形成−すると同時に
、多結晶シリコンパターン34中の砒素を夫々エミ、り
、コレクタ開孔部30.31を通して内部ペース領域2
9、不純物領域27に拡散してn+型エミ、り領域36
、n++コレクタ取出し領域J7f形成した。最後に、
常法により酸化膜28′1に選択的にエツチングしてベ
ースコンタクト38を形成し、配線等全行なって所望の
ノ々イポーラトランジスタを製造した(第2図(・)図
示)。
しかして、本発明によれば、エミ、り開孔部30を基準
として形成されたレジストノ4ターン33′f:マスク
トして多結晶シリコンパターン34と外部ベース領域3
5を形成するため、従来の如く別々のマスクを必要とせ
ず、1枚のマスクで形成でき、マスクを1枚省略できる
。
として形成されたレジストノ4ターン33′f:マスク
トして多結晶シリコンパターン34と外部ベース領域3
5を形成するため、従来の如く別々のマスクを必要とせ
ず、1枚のマスクで形成でき、マスクを1枚省略できる
。
ま九、シリコンパターン34の形成に際し、その直前に
作られたエミッタ開孔部を基準として形成するため、従
来の如くフィールド酸化膜を基準として2度レジストパ
ターンを形成することに伴う2度の合わせズレが生ずる
ことなく、合わせズレが少ない。その結果、外部ベース
、エミッタ領域35.36間の距m’i精度よく制御で
き、ベース領域のシリーズ抵抗の減少及び外部ペース、
エミッタ領域35.36領域間の絶縁耐圧の向上を図る
ことができ、素子の高集積化、高速化を達成できた5゜ なお、上記実施例では第2導電膜を含む被膜として砒素
添加多結晶シリコン膜を用いたが、これに限らず、砒素
【イオン注入によ)添加しまた、上記実施例では全面に
砒素添加多結晶シリコン膜を堆積後、この多結晶シリコ
ン膜上にレジストツタターンを形成し、このレジストツ
タターンをマスクとして前記多結晶シリコン膜を選択的
に工、チングしたが、これに限らない。
作られたエミッタ開孔部を基準として形成するため、従
来の如くフィールド酸化膜を基準として2度レジストパ
ターンを形成することに伴う2度の合わせズレが生ずる
ことなく、合わせズレが少ない。その結果、外部ベース
、エミッタ領域35.36間の距m’i精度よく制御で
き、ベース領域のシリーズ抵抗の減少及び外部ペース、
エミッタ領域35.36領域間の絶縁耐圧の向上を図る
ことができ、素子の高集積化、高速化を達成できた5゜ なお、上記実施例では第2導電膜を含む被膜として砒素
添加多結晶シリコン膜を用いたが、これに限らず、砒素
【イオン注入によ)添加しまた、上記実施例では全面に
砒素添加多結晶シリコン膜を堆積後、この多結晶シリコ
ン膜上にレジストツタターンを形成し、このレジストツ
タターンをマスクとして前記多結晶シリコン膜を選択的
に工、チングしたが、これに限らない。
例えば、全面に砒素添加多結晶シリコン膜を堆積後、熱
処理を施して前記多結晶シリコン膜から砒素をエピタキ
シャル層に拡散し、しかる後前記多結晶シリコン膜上に
エミ、り開孔部を覆うように選択的にレジス) ノfタ
ーンを形成し、このレジストツタターンを用いて多結晶
シリコン膜を選択的にエツチングしてもよい。
処理を施して前記多結晶シリコン膜から砒素をエピタキ
シャル層に拡散し、しかる後前記多結晶シリコン膜上に
エミ、り開孔部を覆うように選択的にレジス) ノfタ
ーンを形成し、このレジストツタターンを用いて多結晶
シリコン膜を選択的にエツチングしてもよい。
以上詳述した如く本発明によれば、写真蝕刻工程数を減
少するとともにマスク合わせズレを少すくシ、ベース領
域のシリーズ抵抗の、減少、外部ペース、エミ、り領域
間の絶縁耐圧の向上を図った高集積のパイ4−ラトラン
ジスタや71、トキーダイオード等の半導体装置の製造
方法を提供できるものである。
少するとともにマスク合わせズレを少すくシ、ベース領
域のシリーズ抵抗の、減少、外部ペース、エミ、り領域
間の絶縁耐圧の向上を図った高集積のパイ4−ラトラン
ジスタや71、トキーダイオード等の半導体装置の製造
方法を提供できるものである。
第1図(1)〜(c)は従来のパイI−ラトランジスタ
の製造方法を工程順に示す断面図、第2図(、)〜(・
)は本発明によるバイポーラトランジスタの製造方法を
工程)tIAK示す断面図である。 21・・・p型シリコン基板、22・・・n 型埋込領
域、23・・・n型エピタキシャルMLzs1 。 233・・・島領域、24・・・p+型分離領域、26
1゜253・・・耐酸化性絶縁膜、26・・・フィール
ド酸化膜、27・・・n+型不純物領域、28・・・酸
化膜、29・・・p型内部ペース領域、30・・・エミ
、り開孔部、31・・・コレクタ開孔部、32・・・砒
素添加多結晶シリコン膜、33・・・レジストパターン
(ffスク材)% 34・・・多結晶シリコンパター
ン、36・・・p 型外部ベース領域、36・・・11
+型エミ。 夕領域、37・・・n+型コレクタ取出し領域、38ベ
ースコンタクト。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第2図
の製造方法を工程順に示す断面図、第2図(、)〜(・
)は本発明によるバイポーラトランジスタの製造方法を
工程)tIAK示す断面図である。 21・・・p型シリコン基板、22・・・n 型埋込領
域、23・・・n型エピタキシャルMLzs1 。 233・・・島領域、24・・・p+型分離領域、26
1゜253・・・耐酸化性絶縁膜、26・・・フィール
ド酸化膜、27・・・n+型不純物領域、28・・・酸
化膜、29・・・p型内部ペース領域、30・・・エミ
、り開孔部、31・・・コレクタ開孔部、32・・・砒
素添加多結晶シリコン膜、33・・・レジストパターン
(ffスク材)% 34・・・多結晶シリコンパター
ン、36・・・p 型外部ベース領域、36・・・11
+型エミ。 夕領域、37・・・n+型コレクタ取出し領域、38ベ
ースコンタクト。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表面に第1導電型の内部ペース領域を有する第2導
電型の半導体層上に絶縁膜音形成する工程と、この絶縁
膜管選択的に工、チングしてエミッタ開孔部を形成する
工程と、全面に第2導電蓋の不純物を含む被膜を形成す
る工程と、この被膜上に前記開孔部を覆うように選択的
に−fスク材を形成する工程と、このマスク材を用いて
前記被膜を選択的にエツチングする工程と、前記マスク
材を用いて第1導電型の不純物を前記内部ペース領域に
イオン注入した後、熱処理【施す工程とを具備すること
f:特徴とする半導体装置の製造方法。 2、マスク材が、エミッタ開孔部會基準にしてノ臂ター
ニングされたものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の半導体装置の製造方法。 3、第2導電型の不純物を含む被膜が、第2導電型不純
物添加の多結晶シリコン膜であること會特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の半導体装董a製↓号j老。 4、第2導電型の不純物を含む被膜が、第2導電型不純
物をイオン注入によシ添加した多結晶シリコン膜である
ことt%黴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装
置の製造方法。 5、全面Kl!2導電型の不純物を含む被at形成後、
熱処理管筒して被膜から第2導電型の不純物をエミ、り
開孔部を通して半導体層に拡散し、しかる後前記被膜上
に一エミ、り開孔部を覆うように選択的にマスク材管形
成し、このマスク材を用いて被膜を選択的に工、チング
することf%徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059051A JPS58176970A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57059051A JPS58176970A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176970A true JPS58176970A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13102132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57059051A Pending JPS58176970A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176970A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612363A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS617664A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-14 | Rohm Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
US5422289A (en) * | 1992-04-27 | 1995-06-06 | National Semiconductor Corporation | Method of manufacturing a fully planarized MOSFET and resulting structure |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP57059051A patent/JPS58176970A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS612363A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
JPS617664A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-14 | Rohm Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
US5422289A (en) * | 1992-04-27 | 1995-06-06 | National Semiconductor Corporation | Method of manufacturing a fully planarized MOSFET and resulting structure |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4531282A (en) | Bipolar transistors having vertically arrayed collector-base-emitter with novel polycrystalline base electrode surrounding island emitter and method of making same | |
US4729965A (en) | Method of forming extrinsic base by diffusion from polysilicon/silicide source and emitter by lithography | |
US4697332A (en) | Method of making tri-well CMOS by self-aligned process | |
JPH05347383A (ja) | 集積回路の製法 | |
US5086005A (en) | Bipolar transistor and method for manufacturing the same | |
JPH0252422B2 (ja) | ||
US4464825A (en) | Process for fabrication of high-speed radiation hard bipolar semiconductor devices | |
JPH04171979A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPS58176970A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0324069B2 (ja) | ||
JPH0116018B2 (ja) | ||
JP2633559B2 (ja) | バイポーラ―cmos半導体装置の製造方法 | |
JPS6228587B2 (ja) | ||
JP2658027B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0366815B2 (ja) | ||
JPS6244862B2 (ja) | ||
JPS6123665B2 (ja) | ||
JPH0136257B2 (ja) | ||
JPS58216461A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6039868A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS628939B2 (ja) | ||
KR910005404B1 (ko) | 고성능 바이폴라 트랜지스터의 제조방법 | |
JP2847773B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH04312925A (ja) | 半導体装置 | |
JPH02267943A (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 |