JPS5817676B2 - 油溶性物質を可溶化した非イオン性界面活性剤の凝集,分離法 - Google Patents
油溶性物質を可溶化した非イオン性界面活性剤の凝集,分離法Info
- Publication number
- JPS5817676B2 JPS5817676B2 JP52138721A JP13872177A JPS5817676B2 JP S5817676 B2 JPS5817676 B2 JP S5817676B2 JP 52138721 A JP52138721 A JP 52138721A JP 13872177 A JP13872177 A JP 13872177A JP S5817676 B2 JPS5817676 B2 JP S5817676B2
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- Japan
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- acid
- oil
- soluble
- solubilized
- nonionic surfactants
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、非イオン界面活性剤水溶液に油溶性物質を可
溶化した系に、水溶性の酸または/および塩の存在下に
、高分子ポリカルボン酸を添加することを特徴とする、
可溶化された油溶性物質を含む非イオン界面活性剤の凝
集、分離法に関するものであり、その目的とするところ
は、水溶液中より可溶化された油溶性物質を含む非イオ
ン界面活性剤を最も効果的かつ経済的に分離するにある
。
溶化した系に、水溶性の酸または/および塩の存在下に
、高分子ポリカルボン酸を添加することを特徴とする、
可溶化された油溶性物質を含む非イオン界面活性剤の凝
集、分離法に関するものであり、その目的とするところ
は、水溶液中より可溶化された油溶性物質を含む非イオ
ン界面活性剤を最も効果的かつ経済的に分離するにある
。
即ち、本発明は香料、医薬品等の製造において、それら
のマイクロカプセル化等に応用することができるもので
ある。
のマイクロカプセル化等に応用することができるもので
ある。
本発明者らは、先に非イオン界面活性剤と高分子ポリカ
ルボン酸が、水中において複合体を形成し、これに酸ま
たは/および塩を刃口えることにより、非イオン界面活
性剤が凝集、分離することを発見し、特開昭49−41
282号および特開昭50−33976号を出願した。
ルボン酸が、水中において複合体を形成し、これに酸ま
たは/および塩を刃口えることにより、非イオン界面活
性剤が凝集、分離することを発見し、特開昭49−41
282号および特開昭50−33976号を出願した。
その後、本発明者らはこの方法を適用し、油溶性物質を
可溶化した非イオン界面活性剤の凝集、分離につき検討
した結果、以下の知見をえて本発明を完成した。
可溶化した非イオン界面活性剤の凝集、分離につき検討
した結果、以下の知見をえて本発明を完成した。
1 非イオン界面活性剤−高分子ポリカルボン酸複合体
は、水溶液において可溶化能をもつ。
は、水溶液において可溶化能をもつ。
2 この複合体の可溶化能は、非イオン界面活性剤のそ
れと異なり、高分子ポリカリボン酸と可溶化された油溶
性物質との相互作用に支配される0 3 油溶性物質を可溶化した複合体の凝集現象は、酸ま
たは/および塩の添加によっておこる。
れと異なり、高分子ポリカリボン酸と可溶化された油溶
性物質との相互作用に支配される0 3 油溶性物質を可溶化した複合体の凝集現象は、酸ま
たは/および塩の添加によっておこる。
この現象は、複合体そのものの凝集と同様である。
4 油溶性物質を可溶化した複合体は、乾燥すると、該
油溶性物質は極性溶媒によって容易に出されるが、非極
性溶剤によっては徐々にしか押出されない。
油溶性物質は極性溶媒によって容易に出されるが、非極
性溶剤によっては徐々にしか押出されない。
5 このことより、該油溶性物質は、複合体内部に封入
されていると考えられる。
されていると考えられる。
本発明の対象とする非イオン界面活性剤とは、高級脂肪
酸、高級脂肪酸アルコール(以上、飽和および不飽和を
含む)、芳香族酸、芳香族アルコール、ポリエチレンオ
キサイド、ジアルキルポリシロキサン、アルキルアリル
ポリシロキサンもしくはこれらの親油性誘導体等を疎水
基とし、ポリエチレンオキサイドあるいはそれを含む誘
導体等を親水基とする水溶性界面活性剤である。
酸、高級脂肪酸アルコール(以上、飽和および不飽和を
含む)、芳香族酸、芳香族アルコール、ポリエチレンオ
キサイド、ジアルキルポリシロキサン、アルキルアリル
ポリシロキサンもしくはこれらの親油性誘導体等を疎水
基とし、ポリエチレンオキサイドあるいはそれを含む誘
導体等を親水基とする水溶性界面活性剤である。
例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンンルビ
クン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導
体、ポリオキシエチレンラノリン誘導体、ポリオキシプ
ロピレンポリオキシエチレンアルキルエーテル等が挙げ
られる。
シエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンンルビ
クン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導
体、ポリオキシエチレンラノリン誘導体、ポリオキシプ
ロピレンポリオキシエチレンアルキルエーテル等が挙げ
られる。
以上例示の非イオン界面活性剤は洗浄剤、起泡剤、乳化
剤、浸透剤、可溶化剤等として広く利用されているもの
であるが、本発明の対象とする物質はこれらの利用範囲
に限定されるものではなく、上記の構造条件を具備せる
物質ならば他の用途、例えば、油溶性医薬品のポリオキ
シエチレン誘導体ノ如き物質もまた対象となる。
剤、浸透剤、可溶化剤等として広く利用されているもの
であるが、本発明の対象とする物質はこれらの利用範囲
に限定されるものではなく、上記の構造条件を具備せる
物質ならば他の用途、例えば、油溶性医薬品のポリオキ
シエチレン誘導体ノ如き物質もまた対象となる。
本発明に使用される油溶性物質とは、上記非イオン界面
活性剤水溶液に可溶化される物質であって、飽和、不溶
和の炭化水素およびその誘導体で、分子量50以上、2
000以下、水に不溶性かつ油溶性の物質である。
活性剤水溶液に可溶化される物質であって、飽和、不溶
和の炭化水素およびその誘導体で、分子量50以上、2
000以下、水に不溶性かつ油溶性の物質である。
例えば香料やビタミンEのような油溶性物質である。
本発明において使用される高分子ポリカルボン酸として
は、アクリル酸、メタクリル酸、メトキシアクリル酸、
クロロアクリル酸、シアンアクリル酸、クロトン酸、マ
レイン酸、無水マレイン酸、スチレンカルボン酸の如き
低級不飽和カルボン酸の一種もしくは数種の重合体およ
び、上記の低級不飽カルボン酸の一種もしくは数種と、
少なくとも炭素原子4個と水酸基3個を含む多価アルコ
ールのアルケニールエーテルとの重合体等が挙げられる
。
は、アクリル酸、メタクリル酸、メトキシアクリル酸、
クロロアクリル酸、シアンアクリル酸、クロトン酸、マ
レイン酸、無水マレイン酸、スチレンカルボン酸の如き
低級不飽和カルボン酸の一種もしくは数種の重合体およ
び、上記の低級不飽カルボン酸の一種もしくは数種と、
少なくとも炭素原子4個と水酸基3個を含む多価アルコ
ールのアルケニールエーテルとの重合体等が挙げられる
。
例えば、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、メトキシ
エチンン無水マレイン酸共重合体、アクリル酸とアリル
蔗糖との共重合体等である。
エチンン無水マレイン酸共重合体、アクリル酸とアリル
蔗糖との共重合体等である。
尚、前記高分子ポリカルボン酸の部分エステルのうち、
水溶性のエステルもまた本発明において使用し得る。
水溶性のエステルもまた本発明において使用し得る。
上記の高分子ポリカルボン酸を数種組合せて使用するこ
ともできる。
ともできる。
高分子ポリカルボン酸の最適使用量は、高分子ポリカル
ボン酸の種類重合度、水中の非イオン界面活性剤の量お
よび種類、使用する酸または/および塩の種類、量、な
らびに操作温度等に影響をうけるために、実施に際し決
定すべきである。
ボン酸の種類重合度、水中の非イオン界面活性剤の量お
よび種類、使用する酸または/および塩の種類、量、な
らびに操作温度等に影響をうけるために、実施に際し決
定すべきである。
高分子ポリカルボン酸と併用される酸は塩酸、硝酸、硫
酸のごとき低分子無機酸、および酢酸、乳酸、クエン酸
のごとき低分子有機酸である。
酸のごとき低分子無機酸、および酢酸、乳酸、クエン酸
のごとき低分子有機酸である。
その使用濃度は、非イオン界面活性剤−高分子ポリカル
ボン酸複合体水溶液のpHを4以下、好ましくは3以下
にすればよい。
ボン酸複合体水溶液のpHを4以下、好ましくは3以下
にすればよい。
高分子ポリカルボン酸と併用される塩は、塩化ナトリウ
、硫酸ナトリウム、塩化カルシウム、塩化バリウム、臭
化亜鉛、沃化マグネシウム、塩化鉄、硝酸アルミニウム
、酢酸カルシウム、カリミョウバン、アンモニウムミョ
ウバン、ポリ塩化アルミニウムのごとき水溶性の塩であ
る。
、硫酸ナトリウム、塩化カルシウム、塩化バリウム、臭
化亜鉛、沃化マグネシウム、塩化鉄、硝酸アルミニウム
、酢酸カルシウム、カリミョウバン、アンモニウムミョ
ウバン、ポリ塩化アルミニウムのごとき水溶性の塩であ
る。
前記の酸および塩を数種組合せて使用することもできる
。
。
塩の最適使用濃度は、塩の種類、カチオンのイオン価数
、および高分子ポリカルボン酸の種類、濃度、操作温度
等による著るしく左右されるので、実施に際し決定すべ
きである。
、および高分子ポリカルボン酸の種類、濃度、操作温度
等による著るしく左右されるので、実施に際し決定すべ
きである。
本発明の実施に際しては、油溶性物質を、まず非イオン
界面活性剤水溶液に可溶化してのち、高分子ポリカルボ
ン酸、酸または/および塩を添加しても、または油溶性
物質を非イオン界面活性剤−高分子ポリカルボン酸複合
体水溶液に可溶化し、次いで酸または/および塩を添加
しても、または、油溶性物質を酸または/および塩を含
有する非イオン界面活性剤水溶液に可溶化し、次いで高
分子ポリカルボン酸を添加してもよい。
界面活性剤水溶液に可溶化してのち、高分子ポリカルボ
ン酸、酸または/および塩を添加しても、または油溶性
物質を非イオン界面活性剤−高分子ポリカルボン酸複合
体水溶液に可溶化し、次いで酸または/および塩を添加
しても、または、油溶性物質を酸または/および塩を含
有する非イオン界面活性剤水溶液に可溶化し、次いで高
分子ポリカルボン酸を添加してもよい。
以下、実施例を挙げて本発明の詳細な説明する。
実施例 1
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル0.05%
の水溶液に、ポリアクリル酸0.07%を加え、油溶性
色素イエローOBを加えてよく振盪し、これを可溶化さ
せた。
の水溶液に、ポリアクリル酸0.07%を加え、油溶性
色素イエローOBを加えてよく振盪し、これを可溶化さ
せた。
余分の色素を除去した系に、塩酸を加えてpHを約2と
し、得られた沈殿を枦取、乾燥した。
し、得られた沈殿を枦取、乾燥した。
P液はわずかに着色するのみであった。
また泥液中に残存する非イオン界面活性剤の濃度は約0
.01%であった。
.01%であった。
上記の乾燥した沈殿体は著しく着色し、明らかに色素を
含有した。
含有した。
これより色素はアセトン、メタノールなどの極性溶剤に
よって容易に抽出されたが、ベンゼン、ヘキサン、四塩
化炭素などの非極性溶剤によっては徐々に抽出された。
よって容易に抽出されたが、ベンゼン、ヘキサン、四塩
化炭素などの非極性溶剤によっては徐々に抽出された。
実施例 2
ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル0.1係
水溶液に、ポリメタアクリル酸0.17%を加え、油溶
性色素イエローOBを加えてよく振盪しこれを可溶化さ
せた。
水溶液に、ポリメタアクリル酸0.17%を加え、油溶
性色素イエローOBを加えてよく振盪しこれを可溶化さ
せた。
余分の色素を除去した系;にポリ塩化アルミニウム5ミ
リモルを加え、得られた沈殿をP取、乾燥した。
リモルを加え、得られた沈殿をP取、乾燥した。
P液は殆んど着色しなく、またP液中に残存する非イオ
ン界面活性剤の濃度は0.005楚であった。
ン界面活性剤の濃度は0.005楚であった。
上記の乾燥、固化した沈殿体は、著しく着色し、明らか
に色素を含有した。
に色素を含有した。
これより色素はアセトン、エタノール、クロロフォルム
等により容易に抽出されたが、ベンゼン、ヘキサン、エ
チルエーテル等により徐々に抽出された。
等により容易に抽出されたが、ベンゼン、ヘキサン、エ
チルエーテル等により徐々に抽出された。
実施例 3
ポリオキシエチレンドデシルエーテル0.4ミリモルに
ポリメクアクリル酸5ミリユニットモルを加えた水溶液
にナフタリンを可溶化した。
ポリメクアクリル酸5ミリユニットモルを加えた水溶液
にナフタリンを可溶化した。
これに硫酸を加えてpHを約2とし、得られた沈殿体を
炉取し、乾燥した。
炉取し、乾燥した。
P液中に残存するナフタリンは水溶液への溶解度とほぼ
ひとしい。
ひとしい。
またP液中の非イオン界面活性剤の残存量は0.02ミ
lJモルである。
lJモルである。
上記の乾燥、固化した沈殿体はナフタリンを含有し、長
期保留した。
期保留した。
このナフタリンは極性溶剤により容易に抽出されたが、
非極性溶剤により除徐に抽出された。
非極性溶剤により除徐に抽出された。
実施例 4
ポリオキシエチレンンルビクンステアリン酸エステル0
.5%水溶液にフェニルエチル酢酸エステル(油液)0
.1%を加えて可溶化させた。
.5%水溶液にフェニルエチル酢酸エステル(油液)0
.1%を加えて可溶化させた。
この系にポリメタアクリル酸07%、塩化アルミニウム
Q、 2 ミIJモルを加え、得られた沈殿を戸数し、
乾燥した。
Q、 2 ミIJモルを加え、得られた沈殿を戸数し、
乾燥した。
この固化した沈殿体は上記油液を長期間保有した。
実施例 5
ポリオキシエチレンソルビタンオレイン酸エステル0.
5%、ポリメクアクリル酸0,6チ、水溶液にヘキサン
0.2係を可溶化させた。
5%、ポリメクアクリル酸0,6チ、水溶液にヘキサン
0.2係を可溶化させた。
この系に塩酸を加えてpHを約2とし、得られた沈殿を
直ちに戸数した。
直ちに戸数した。
この沈殿はヘキサンを含有した。実施例 6
ポリオキシエチレンアルキルエーテル0.5ミリモル水
溶液にメトキシエチレン・マレイン酸共重合体2ミリノ
ルマルを加えた系に、アゾベンゼンを加えてよく振盪し
、可溶化させた。
溶液にメトキシエチレン・マレイン酸共重合体2ミリノ
ルマルを加えた系に、アゾベンゼンを加えてよく振盪し
、可溶化させた。
余分のアゾベンゼンを除去した系に、塩酸を加えてpH
を約2とし、得られた沈殿を炉取し、乾燥した。
を約2とし、得られた沈殿を炉取し、乾燥した。
炉液中のアゾベンゼンの濃度はその水への溶解度にほぼ
等しい。
等しい。
この沈殿体に含有されたアゾベンゼンは、エタノール、
ジオキサン等には容易に抽出された)が、ヘキサン、エ
チルエーテル等の無機性溶剤によって徐々に抽出された
。
ジオキサン等には容易に抽出された)が、ヘキサン、エ
チルエーテル等の無機性溶剤によって徐々に抽出された
。
Claims (1)
- 1 油溶性物質を非イオン界面活性剤の水溶液で可溶化
し、これに水溶性の酸または/および塩の存在下に、高
分子ポリカルボン酸を添加することを特徴とする可溶化
した油溶性物質及び非イオン性界面活性剤を共に凝集、
分離する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52138721A JPS5817676B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 油溶性物質を可溶化した非イオン性界面活性剤の凝集,分離法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52138721A JPS5817676B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 油溶性物質を可溶化した非イオン性界面活性剤の凝集,分離法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5471855A JPS5471855A (en) | 1979-06-08 |
JPS5817676B2 true JPS5817676B2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=15228581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52138721A Expired JPS5817676B2 (ja) | 1977-11-18 | 1977-11-18 | 油溶性物質を可溶化した非イオン性界面活性剤の凝集,分離法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817676B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS647574U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | ||
JPH059341Y2 (ja) * | 1986-09-26 | 1993-03-08 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128046A (en) * | 1990-04-16 | 1992-07-07 | Nalco Chemical Company | Water clarification through chelation |
JP4625894B2 (ja) * | 2005-02-01 | 2011-02-02 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 排水の処理方法および処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941282A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-18 |
-
1977
- 1977-11-18 JP JP52138721A patent/JPS5817676B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941282A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059341Y2 (ja) * | 1986-09-26 | 1993-03-08 | ||
JPS647574U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5471855A (en) | 1979-06-08 |
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