JPS58175492A - 発酵法によるグアノシン−5′−モノリン酸の製造法 - Google Patents
発酵法によるグアノシン−5′−モノリン酸の製造法Info
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- JPS58175492A JPS58175492A JP57058439A JP5843982A JPS58175492A JP S58175492 A JPS58175492 A JP S58175492A JP 57058439 A JP57058439 A JP 57058439A JP 5843982 A JP5843982 A JP 5843982A JP S58175492 A JPS58175492 A JP S58175492A
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- resistance
- guanosine
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- dna
- adenine
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
- C12N15/11—DNA or RNA fragments; Modified forms thereof; Non-coding nucleic acids having a biological activity
- C12N15/52—Genes encoding for enzymes or proenzymes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発酵法Vこよるグアノシン−5′−モノリン酸
(以下i’ G M ’P jと記す)の製造法に関す
る。 ・ 発酵法1こよるGMPの生産tこ関しては、アデニン要
求性、又はそれに各種のプリンアナログ配性を付学した
バチルス属の微生物(特公昭42−6158)ブレビバ
クテリウム属の微生物(特公昭42−6158)、エシ
ェリヒア属の微生物(特公昭43−11760)、アデ
ニン要求性およびデコイニン又はメチオニンスルフオキ
7ド耐性のバチルス属の微生物(特公昭56−1243
8)等がGMPを生産することが知られてし・る。
(以下i’ G M ’P jと記す)の製造法に関す
る。 ・ 発酵法1こよるGMPの生産tこ関しては、アデニン要
求性、又はそれに各種のプリンアナログ配性を付学した
バチルス属の微生物(特公昭42−6158)ブレビバ
クテリウム属の微生物(特公昭42−6158)、エシ
ェリヒア属の微生物(特公昭43−11760)、アデ
ニン要求性およびデコイニン又はメチオニンスルフオキ
7ド耐性のバチルス属の微生物(特公昭56−1243
8)等がGMPを生産することが知られてし・る。
本発明者らは上述のような従来のGMPの製造法に対し
、プリンアナログ耐性又はデコイニノ耐性を有するバチ
ルス属の染色体より得たプリンアナログ耐性又はデコイ
ニン耐性1こ関ケする遺伝子領域が組み込まれているベ
クターをアデニン要求性のバチルス属の変異株に含有せ
しめたG M P /、1産性バチルス属の微生物が著
量のGMPを蓄積することを見(・出した。。
、プリンアナログ耐性又はデコイニノ耐性を有するバチ
ルス属の染色体より得たプリンアナログ耐性又はデコイ
ニン耐性1こ関ケする遺伝子領域が組み込まれているベ
クターをアデニン要求性のバチルス属の変異株に含有せ
しめたG M P /、1産性バチルス属の微生物が著
量のGMPを蓄積することを見(・出した。。
本発明はこの知見に基づいて完成されたものである。本
発明でいうプリンアナログとはバチルス属の微生物の増
殖を抑制し、かつその抑制がヒポキサ/チン、イノシン
、5−イノンン酸、グアニン、グアノシン、5゛−グア
ニル酸等を培地中に添加スれば全体的又は部分的tこ解
除されるようなものである。1列えば、8−アザグアニ
ン、8−アザヒボキサンチン、8−アザアデニン、2.
6−ジアミツブリン、6−メルカプトプリン、6−メル
カブトプリンリボンド、8−メルカプトグアノシフ等が
ある。
発明でいうプリンアナログとはバチルス属の微生物の増
殖を抑制し、かつその抑制がヒポキサ/チン、イノシン
、5−イノンン酸、グアニン、グアノシン、5゛−グア
ニル酸等を培地中に添加スれば全体的又は部分的tこ解
除されるようなものである。1列えば、8−アザグアニ
ン、8−アザヒボキサンチン、8−アザアデニン、2.
6−ジアミツブリン、6−メルカプトプリン、6−メル
カブトプリンリボンド、8−メルカプトグアノシフ等が
ある。
プリンアナログ耐性又はデコイニン耐性tこ関ケ・する
染色体遺伝子の供学菌はバチルス属のプリンアナログ耐
性又はデコイニン耐性を有する変異株ならどのような菌
株でもよいが、耐性度のより高いものが望ましい。又、
アデニン要求性であってG M P生産能を有する菌株
を親株として、プリンアナログ耐性又はデコイニン耐性
を有する変異株を誘導すれば、GMP生産能がより高い
変異株を得ることができ、このような変異株を遺伝子供
ケ菌として用いればよりよい結果が得られる。又、知ら
れているようなGMP生産能を向上させるような性質、
例えばメチオニンスルホキノド耐性、サイコフラニン耐
性、サルファグアニジン耐性等を付加した菌株を誘導し
て用いれば、GMPの生産能がより高い菌株を得ること
ができ、このような菌株を染色体遺伝子供り一菌として
用いれば、より好ましい結果が得られる。
染色体遺伝子の供学菌はバチルス属のプリンアナログ耐
性又はデコイニン耐性を有する変異株ならどのような菌
株でもよいが、耐性度のより高いものが望ましい。又、
アデニン要求性であってG M P生産能を有する菌株
を親株として、プリンアナログ耐性又はデコイニン耐性
を有する変異株を誘導すれば、GMP生産能がより高い
変異株を得ることができ、このような変異株を遺伝子供
ケ菌として用いればよりよい結果が得られる。又、知ら
れているようなGMP生産能を向上させるような性質、
例えばメチオニンスルホキノド耐性、サイコフラニン耐
性、サルファグアニジン耐性等を付加した菌株を誘導し
て用いれば、GMPの生産能がより高い菌株を得ること
ができ、このような菌株を染色体遺伝子供り一菌として
用いれば、より好ましい結果が得られる。
遺伝子供学菌より染色体DNAを抽出する方法は、例え
ばJ、 Bacteriol、+ 89 + l
065(+965)tこ記載されているような通常の方
法?こより行うことができる。
ばJ、 Bacteriol、+ 89 + l
065(+965)tこ記載されているような通常の方
法?こより行うことができる。
ベクターDNAとしては、バチルス属の菌体中で複製す
るプラスミド又はファージならば、どのようなものでも
よい。例えばスタフィロコッカス属微生物由来のpTI
27.p、c194 、pC221゜pC223、pU
Bl 12 (以上、Proc、 Natl。
るプラスミド又はファージならば、どのようなものでも
よい。例えばスタフィロコッカス属微生物由来のpTI
27.p、c194 、pC221゜pC223、pU
Bl 12 (以上、Proc、 Natl。
Acad、 Sci、 U、 S、 A、+ ユj、
168([1977)参照)、p UB 110(’
J、 Bacteriol、+ + 34 +318
(+978)参照)1.p”rp 4 ; pTps(
以上、Microb’1olLetters+ 5.
55(+978)参照)、枯草菌由来のpt、s
+ 5 、 pLS28(以−に、J、 Bacter
iol、+ + 31 + 699(+ 977
) 参照)、p L S 13(J、 Bacter
io11129、1487(1977)参照)、pPL
l。
168([1977)参照)、p UB 110(’
J、 Bacteriol、+ + 34 +318
(+978)参照)1.p”rp 4 ; pTps(
以上、Microb’1olLetters+ 5.
55(+978)参照)、枯草菌由来のpt、s
+ 5 、 pLS28(以−に、J、 Bacter
iol、+ + 31 + 699(+ 977
) 参照)、p L S 13(J、 Bacter
io11129、1487(1977)参照)、pPL
l。
pPL2(以、に、J、 Bac+eriol+ +
24 +484(1975)参照)、テンペレートフ
ァージとしても知られるrho I I (Gene、
+ 5 + 89(+979))、’phi 10
5(Gene、、5.87(,1979)’)、5PO
2(Gene、、7. 51(197,9) )等があ
る。更[こ上記プラスミドをもとにして構築した複合プ
ラスミドも当然のことながらベクターDNAとして利用
できうる。
24 +484(1975)参照)、テンペレートフ
ァージとしても知られるrho I I (Gene、
+ 5 + 89(+979))、’phi 10
5(Gene、、5.87(,1979)’)、5PO
2(Gene、、7. 51(197,9) )等があ
る。更[こ上記プラスミドをもとにして構築した複合プ
ラスミドも当然のことながらベクターDNAとして利用
できうる。
染色体DNA及びベクターDNAはそれぞれ制限エンド
ヌクレアーゼを用いて切断する。それぞれのベクターt
こは適した制限エンドヌクレアーゼがあるが、それは上
記ベクターについての記載がある文献等に示されである
。染色体DNAtこりぃては制限エンドヌクレアーゼ1
こよる切断が部分的に行なわれるように反応条件を調節
すれば多くの種類の制限酵素が利用できる。
ヌクレアーゼを用いて切断する。それぞれのベクターt
こは適した制限エンドヌクレアーゼがあるが、それは上
記ベクターについての記載がある文献等に示されである
。染色体DNAtこりぃては制限エンドヌクレアーゼ1
こよる切断が部分的に行なわれるように反応条件を調節
すれば多くの種類の制限酵素が利用できる。
かくして得られた染色体DNA断片と、切断されたベク
ターDNAとを連結せしめる方法は、リガーゼを用いる
通常の方法が使用できる。一方、ターミナルトランスフ
ェラーゼを用いて染色体DNA断片と開裂したベクター
DNAとにデオキシアゾニール酸とデオキソシチジル酸
をそれぞれ付加し、混合した後アニーリングして連結せ
しめる方法も利用し得る。
ターDNAとを連結せしめる方法は、リガーゼを用いる
通常の方法が使用できる。一方、ターミナルトランスフ
ェラーゼを用いて染色体DNA断片と開裂したベクター
DNAとにデオキシアゾニール酸とデオキソシチジル酸
をそれぞれ付加し、混合した後アニーリングして連結せ
しめる方法も利用し得る。
かくして得られた染色体DNA断片を組み込んだ組換え
ベクターDNAの受容菌はバチルス属のアデニン要求性
を有する変異株ならどのようなものでもよいが、プリン
アナログ耐性又はデフィニン耐性を有し−ていない菌株
を用いれば、形質転換株を選択する際tこ好都合である
。更に組換えDNA受容菌としてプリンアナログ耐性又
はデコイニン耐性を有し、より高いGMP生産能を有す
る菌株を用いれば、よりGMP生産性の高い形質転換株
ヲ得ルコトカできる。受容菌としては当然G M P分
解能がより低いものを用いなければならない。
ベクターDNAの受容菌はバチルス属のアデニン要求性
を有する変異株ならどのようなものでもよいが、プリン
アナログ耐性又はデフィニン耐性を有し−ていない菌株
を用いれば、形質転換株を選択する際tこ好都合である
。更に組換えDNA受容菌としてプリンアナログ耐性又
はデコイニン耐性を有し、より高いGMP生産能を有す
る菌株を用いれば、よりGMP生産性の高い形質転換株
ヲ得ルコトカできる。受容菌としては当然G M P分
解能がより低いものを用いなければならない。
染色体DNAとベクターの混合物をDNA受容菌に導入
する1こけ例えばMalec、 Gene、 Gene
+、++as、 z+(+979)4こ記載されてい
るような通常の形質転換法が利用できる。
する1こけ例えばMalec、 Gene、 Gene
+、++as、 z+(+979)4こ記載されてい
るような通常の形質転換法が利用できる。
GNP生産能を有し、プリンアナログ耐性又はデコイニ
ン耐性tこ関グ・する遺伝子領域が組み込まれているベ
クターを含有する形質転換株を選択するには、例えばベ
クター受容菌としてアデニン要求性変異株を用いて形質
転換し、プリンアナログ又番jデコイニンを含有する培
地で生育してくる菌株を選択すればよい。又、ベクター
DNA上の抗生物質耐性等の性質を併せもつ菌株を選択
できるよう入培地を用いればより選別が容易である。
ン耐性tこ関グ・する遺伝子領域が組み込まれているベ
クターを含有する形質転換株を選択するには、例えばベ
クター受容菌としてアデニン要求性変異株を用いて形質
転換し、プリンアナログ又番jデコイニンを含有する培
地で生育してくる菌株を選択すればよい。又、ベクター
DNA上の抗生物質耐性等の性質を併せもつ菌株を選択
できるよう入培地を用いればより選別が容易である。
このよう1こして、一旦選別されたプリンアナログ耐性
等1こ関ケする遺、伝子領域が組み込まれている組換え
ベクターDNAは、形質転換株より抽出かくして得られ
たGMP生産菌を培養してGMPを製造する方法は従来
知られている方法と特に変らない。
等1こ関ケする遺、伝子領域が組み込まれている組換え
ベクターDNAは、形質転換株より抽出かくして得られ
たGMP生産菌を培養してGMPを製造する方法は従来
知られている方法と特に変らない。
即ち、このような微生物を培養する培地は、炭素源、窒
素源、無機塩類、アデニンおよび必要ならば更にその他
の微量栄養素を含有する通常の液体培地である。炭素源
としては、グルコース、糖蜜、デンプン加水分解液など
の炭水化物が望ましい。窒素源としては硫安、硝安、塩
安、リン安等のアンモニウム塩、硝安等の硝酸塩、尿素
、アンモニアガス等が使用できる。また栄養要求物質と
してのアデニンはアデニン、アデニン鉱酸塩、アデノシ
ン、アデニル酸等のいずれも使用可能である。また必要
に応じてビタミン類、アミノ酸、アデニン以外の核酸塩
基などの微量栄養素を添加すれば、GMP蓄積量を増す
ことができる場合が多い。
素源、無機塩類、アデニンおよび必要ならば更にその他
の微量栄養素を含有する通常の液体培地である。炭素源
としては、グルコース、糖蜜、デンプン加水分解液など
の炭水化物が望ましい。窒素源としては硫安、硝安、塩
安、リン安等のアンモニウム塩、硝安等の硝酸塩、尿素
、アンモニアガス等が使用できる。また栄養要求物質と
してのアデニンはアデニン、アデニン鉱酸塩、アデノシ
ン、アデニル酸等のいずれも使用可能である。また必要
に応じてビタミン類、アミノ酸、アデニン以外の核酸塩
基などの微量栄養素を添加すれば、GMP蓄積量を増す
ことができる場合が多い。
培養方法は好気的条件がよく、また、培養温度は27な
いし38℃の範囲が好適であて〕。場合によっては培養
途中にて培養温度を変更させてもよい。培養開始時−お
よび培養中に培養液のpHを5.0ないし9,01こ調
節し培養するのが望ましい5゜p I4の調整tこは無
機酸、有機酸あるいはアルカリさらに尿素、炭酸カルシ
ウム、アンモニア水、アンモニアガスなどを使用するこ
とが出来る。かくして2ないし5日間培養すれば著量の
G〜1Pが培地中1こ蓄積される。
いし38℃の範囲が好適であて〕。場合によっては培養
途中にて培養温度を変更させてもよい。培養開始時−お
よび培養中に培養液のpHを5.0ないし9,01こ調
節し培養するのが望ましい5゜p I4の調整tこは無
機酸、有機酸あるいはアルカリさらに尿素、炭酸カルシ
ウム、アンモニア水、アンモニアガスなどを使用するこ
とが出来る。かくして2ないし5日間培養すれば著量の
G〜1Pが培地中1こ蓄積される。
培養液からGMPを採取する方法は、イオン交換樹脂を
用いる等通常の方法でよい。
用いる等通常の方法でよい。
実施i列
バチルス・ズブチリスAJ1.1711(アルギニン、
ロイシン要求性>からN−メチル−N”−二トローニト
ロソグアニン変異処理(s o o py/meのN−
メチル−N−ニトロ−N−ニトロソグアニシンにOCl
こて30分間10’コ/−の菌体な接触11853 (
F ER,M−P @’F34− ’) (アルギニ
ン要求t′1、ロイシン要求性、アデニン要求性)を得
た。
ロイシン要求性>からN−メチル−N”−二トローニト
ロソグアニン変異処理(s o o py/meのN−
メチル−N−ニトロ−N−ニトロソグアニシンにOCl
こて30分間10’コ/−の菌体な接触11853 (
F ER,M−P @’F34− ’) (アルギニ
ン要求t′1、ロイシン要求性、アデニン要求性)を得
た。
さら1ここのアデニン要求株から同様の変異処理にヨッ
テ誘ijJ l−タa M l) 生産菌AJ−118
54(1・’ I> RM−P ら1世 )(アルギ
ニン要求性、ロイシン要求性、アデニン要求性、8−ア
ザグアニン耐性)、AJI!855(FERM−P
)(アルギニン要求性、ロイシン要求性、アデニ
ン要求性、デコイニン耐性)、AJI+856 (ア
ルギニン要求性、ロイシン要求性、アデニン要求性、8
−アザグアニン耐性、デコイニン耐性)を得た。
テ誘ijJ l−タa M l) 生産菌AJ−118
54(1・’ I> RM−P ら1世 )(アルギ
ニン要求性、ロイシン要求性、アデニン要求性、8−ア
ザグアニン耐性)、AJI!855(FERM−P
)(アルギニン要求性、ロイシン要求性、アデニ
ン要求性、デコイニン耐性)、AJI+856 (ア
ルギニン要求性、ロイシン要求性、アデニン要求性、8
−アザグアニン耐性、デコイニン耐性)を得た。
(1) 染色体DNAの調製
AJ11854、AJI!856 及びAJ+185
6 を各々1tの[Bac+o −Penassay
Broth j (Di fco社製)中で30C1約
2時間振盪培養を行い、対数増殖期の菌体を集菌後、通
常のDNA抽出法(、J、 Bacteriol、+
89’+1065(+965))により染色体DNA
を抽出、精製し、最終AJ]1854から3.IIIy
。
6 を各々1tの[Bac+o −Penassay
Broth j (Di fco社製)中で30C1約
2時間振盪培養を行い、対数増殖期の菌体を集菌後、通
常のDNA抽出法(、J、 Bacteriol、+
89’+1065(+965))により染色体DNA
を抽出、精製し、最終AJ]1854から3.IIIy
。
八J11855から2.6■、八J 11856から3
゜6窮gを得た。
゜6窮gを得た。
12) 染色体DNA断片のベクターへの捜入プリン
アナpグ耐性又はデコイニン耐性を支配する遺伝子領域
をクローニングするため、そのベクターとして自律増殖
性のプラスミドpUBllo (カナマインン耐性、
ネオマイ7)耐性を発現する)を用いた。illで得ら
れた染色体r)NAを各々57+fずつとプラスミl’
p [、I B ] 10 57.+ fずつをそれぞ
れ制限エンドヌクレアーゼEcoR+を37 C1こて
60分作用させてDNA鎖を切断した。65Cで10分
間熱処理後、各両反応液を混合し、ATPおよびジチオ
スライトール存在下、T、ファージ由来の1) NΔリ
ガーゼにて1ortこて24時間、DNA鎖の連絡反応
を行なった。
アナpグ耐性又はデコイニン耐性を支配する遺伝子領域
をクローニングするため、そのベクターとして自律増殖
性のプラスミドpUBllo (カナマインン耐性、
ネオマイ7)耐性を発現する)を用いた。illで得ら
れた染色体r)NAを各々57+fずつとプラスミl’
p [、I B ] 10 57.+ fずつをそれぞ
れ制限エンドヌクレアーゼEcoR+を37 C1こて
60分作用させてDNA鎖を切断した。65Cで10分
間熱処理後、各両反応液を混合し、ATPおよびジチオ
スライトール存在下、T、ファージ由来の1) NΔリ
ガーゼにて1ortこて24時間、DNA鎖の連絡反応
を行なった。
(3) 組換えプラスミドDNAtこよる形質転換バ
チルス・ズブチリスA J l 1853 ヲl Pe
nassay −Iうroth J (Difco社
製)tこ接種して30rで1晩振とう培養を行ない、第
■培j1.を培地(グルコース5 tll、 (NH
4)、5o42タ /l、 KH2PO46?/l
、 K、HPO414V 、/ t 、 MgSO
4・7H,O’ 0.2 tll、 クエン酸すトリ
ウム1y/11酵母エキス21/l、L。
チルス・ズブチリスA J l 1853 ヲl Pe
nassay −Iうroth J (Difco社
製)tこ接種して30rで1晩振とう培養を行ない、第
■培j1.を培地(グルコース5 tll、 (NH
4)、5o42タ /l、 KH2PO46?/l
、 K、HPO414V 、/ t 、 MgSO
4・7H,O’ 0.2 tll、 クエン酸すトリ
ウム1y/11酵母エキス21/l、L。
−アルギニン250扉g/11L−ロイ/ン50mq
/ lsアデニン50Ig/lを含む)1こ接種し、3
7Cにて4時間振盪培養を?Jなった後、さらtこ第1
培養培地(グルコース5y/l。
/ lsアデニン50Ig/lを含む)1こ接種し、3
7Cにて4時間振盪培養を?Jなった後、さらtこ第1
培養培地(グルコース5y/l。
(NH,)、So、 2 r/zSKH2P0. 6
s+/z。
s+/z。
K2HPO4149/ tlMgSO,・7H,IO+
、2 y /11クエン酸ナトリウム1y7t、 酵母
エキスo、2y/l、L−アルダ−’−’/ !’l
0119/ Z s l−一ロインン5 fII(/
/ l 、アゾ=ンsomg//−を含む)へ接種し、
37Cにて1..5時間振盪培養を行なうこと1こよっ
て、いわゆるコンピテントな(DNA取込能を有する)
細胞を調製した(参与文献 J、Bacteriol、
+ 8上+ 741(+961))。 このフンピ
テント細胞懸濁液に(2)で得たDNA溶液を各々、別
々eこ加えて37rでさらに2時間振盪培養を行なって
形質転換反応を完了させた。
、2 y /11クエン酸ナトリウム1y7t、 酵母
エキスo、2y/l、L−アルダ−’−’/ !’l
0119/ Z s l−一ロインン5 fII(/
/ l 、アゾ=ンsomg//−を含む)へ接種し、
37Cにて1..5時間振盪培養を行なうこと1こよっ
て、いわゆるコンピテントな(DNA取込能を有する)
細胞を調製した(参与文献 J、Bacteriol、
+ 8上+ 741(+961))。 このフンピ
テント細胞懸濁液に(2)で得たDNA溶液を各々、別
々eこ加えて37rでさらに2時間振盪培養を行なって
形質転換反応を完了させた。
次に菌株ΔJ11853のDNA形質転換株を含む懸濁
液をカナマイシン51t9/rye18−アザグアニン
l OO1tt/−を含有する最小培地(最小培地Il
l、カナマイシン51tt/me及びデコイ二ン+00
0/jf/−を含有する最小培地(最小ti’7地IV
)、カナマイジン5μvフ/イ及び8−ラ′ザグ7 =
v l O01t?/rse及びデコイ=71OOO
p?/weを含有する最小培地(最小培地V)のプレー
1− 、、Ix tこ塗抹し37rで培養した。(最小
項Julはグルコース5 f 711(NH4)、、
5o42 ?、/11+o+2po、 6 tll
、 K、HPO414tll。
液をカナマイシン51t9/rye18−アザグアニン
l OO1tt/−を含有する最小培地(最小培地Il
l、カナマイシン51tt/me及びデコイ二ン+00
0/jf/−を含有する最小培地(最小ti’7地IV
)、カナマイジン5μvフ/イ及び8−ラ′ザグ7 =
v l O01t?/rse及びデコイ=71OOO
p?/weを含有する最小培地(最小培地V)のプレー
1− 、、Ix tこ塗抹し37rで培養した。(最小
項Julはグルコース5 f 711(NH4)、、
5o42 ?、/11+o+2po、 6 tll
、 K、HPO414tll。
Mg5O,・7H200,2r / t 、 クエン
酸ナトリウA I ?/11L−フルギ=ンlo o*
g−/l、 ■−−ロイ7ンl OO*Sl/ L、ア
デニ150#1g/′を及び寒天2 Of? / t、
p’H7,2)の組成な有するものである。)培養3
日後には1−記最小培地Ill l +コロ 個のコロ
ニーが、最小培地〜ヒに5個のコロ= −が、!小培地
y上に3個のコロニーそれぞれ出現したので、これらを
釣菌し各クローンをそれぞれ純粋に分離した。
酸ナトリウA I ?/11L−フルギ=ンlo o*
g−/l、 ■−−ロイ7ンl OO*Sl/ L、ア
デニ150#1g/′を及び寒天2 Of? / t、
p’H7,2)の組成な有するものである。)培養3
日後には1−記最小培地Ill l +コロ 個のコロ
ニーが、最小培地〜ヒに5個のコロ= −が、!小培地
y上に3個のコロニーそれぞれ出現したので、これらを
釣菌し各クローンをそれぞれ純粋に分離した。
tllられた形質転換株の性質はいずれもアルギニン要
求性、ロインン要求性、アデニン要求性、カナマインン
耐性を有し、かつ最小培地mからfIIらねた形質転換
株は8−アザグアニン耐性、最小培地■から得られた形
質転換株はデフィニン耐性、最小培地■から得られた形
質転換株は8−7 f グアニン耐性及びデコイニン耐
性の71τjをそわぞれ1)1せもつ菌株で11ちった
。
求性、ロインン要求性、アデニン要求性、カナマインン
耐性を有し、かつ最小培地mからfIIらねた形質転換
株は8−アザグアニン耐性、最小培地■から得られた形
質転換株はデフィニン耐性、最小培地■から得られた形
質転換株は8−7 f グアニン耐性及びデコイニン耐
性の71τjをそわぞれ1)1せもつ菌株で11ちった
。
(4) 組換えプラスミドDNAの抽出1.3)で得
られたクローンのうt)、最小培地■1−のクローンA
J11857(FFRM−Pら4??)及び鮫小1’i
’<地■」二のクロ]ンAJI+858(FERM−P
ら4計9 )、培地■jZのクローンAJI+85
9を用いてC,1,kado らの方法(J、 Ba
’c!erio1.+ ユ45 、 + 36s(+
9s+l)に尽づいたT)NA抽出法1こより各々別々
1こ菌体DNAを抽出し、アガロース電気泳動1こよっ
てブラスミl’ D N Aと染色体DNAを分離し、
プラスミドDNA区分を各々分画、採取し、精製AJ+
1855、AJ11856へ形質転換a:fこより再導
入し、各々の菌株に対応するカナマイ/ン耐性株AJ+
1860、AJl+861(FERM−P いりO)及
びAJ + 1870(FERM−P6rol )を
得た。
られたクローンのうt)、最小培地■1−のクローンA
J11857(FFRM−Pら4??)及び鮫小1’i
’<地■」二のクロ]ンAJI+858(FERM−P
ら4計9 )、培地■jZのクローンAJI+85
9を用いてC,1,kado らの方法(J、 Ba
’c!erio1.+ ユ45 、 + 36s(+
9s+l)に尽づいたT)NA抽出法1こより各々別々
1こ菌体DNAを抽出し、アガロース電気泳動1こよっ
てブラスミl’ D N Aと染色体DNAを分離し、
プラスミドDNA区分を各々分画、採取し、精製AJ+
1855、AJ11856へ形質転換a:fこより再導
入し、各々の菌株に対応するカナマイ/ン耐性株AJ+
1860、AJl+861(FERM−P いりO)及
びAJ + 1870(FERM−P6rol )を
得た。
+510MPの生pi’、j:A J I 1853、
A J I + 854、AJ+1855 、 AJ1
1856、 AJ11857 、A 、I l l B
58 、八J11859、AJ11860、AJI]
861、AJ11870 を培養した結果を第1表t
こ示す。培養方法は500mJ容肩(−1フラスコ?こ
G M P生産培地(グルコース802/l、 Ni1
4CI + 5 ?/l、 K1.、PO410f/
L。
A J I + 854、AJ+1855 、 AJ1
1856、 AJ11857 、A 、I l l B
58 、八J11859、AJ11860、AJI]
861、AJ11870 を培養した結果を第1表t
こ示す。培養方法は500mJ容肩(−1フラスコ?こ
G M P生産培地(グルコース802/l、 Ni1
4CI + 5 ?/l、 K1.、PO410f/
L。
K2O[”O,、+ 4 ? / t 、 〜1g5O
4−7H2059/ l 。
4−7H2059/ l 。
FeSO4・7H2010my/l、 MnSO4・7
112010 mg/ l 、 CaCl2・2H20
2? /′l、アデニノ200嘘、/11大豆蛋白加水
分解液、io*g711アルギニン100■/1.ロイ
シン+00mq/を及びI、−グルタミン酸1oy7t
を含みpH6,5にKO!(で調製した。)を20肩l
ずつ分注し、115Cで10分間加圧殺菌した後、r・
め斜面培地で培養して得た各種菌体を接種後、34rで
30間振盪培養を行った。
112010 mg/ l 、 CaCl2・2H20
2? /′l、アデニノ200嘘、/11大豆蛋白加水
分解液、io*g711アルギニン100■/1.ロイ
シン+00mq/を及びI、−グルタミン酸1oy7t
を含みpH6,5にKO!(で調製した。)を20肩l
ずつ分注し、115Cで10分間加圧殺菌した後、r・
め斜面培地で培養して得た各種菌体を接種後、34rで
30間振盪培養を行った。
第 1 表
Claims (1)
- バチルス属のプリンアナログ耐性又はデコイニン耐性を
有する変異株の染色体遺伝子より得たプリンアナログ耐
性又はデコイニン耐性tこ関り、する遺伝子領域が組み
込まれているベクターな/バチルス属のアデニン要求性
変異株を二含有せジメタグアノシン−51−モノリン酸
生産性微生物を培養し、培地中に蓄積されたグアノ・ノ
ン−5°−モノリン酸を採取することを特徴とするグア
ノシン−5′−モノリン酸の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57058439A JPS58175492A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 発酵法によるグアノシン−5′−モノリン酸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57058439A JPS58175492A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 発酵法によるグアノシン−5′−モノリン酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58175492A true JPS58175492A (ja) | 1983-10-14 |
JPH0422557B2 JPH0422557B2 (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=13084425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57058439A Granted JPS58175492A (ja) | 1982-04-08 | 1982-04-08 | 発酵法によるグアノシン−5′−モノリン酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58175492A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0185092A1 (en) * | 1984-03-12 | 1986-06-25 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Process for preparing 5'-guanylic acid |
-
1982
- 1982-04-08 JP JP57058439A patent/JPS58175492A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0185092A1 (en) * | 1984-03-12 | 1986-06-25 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Process for preparing 5'-guanylic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0422557B2 (ja) | 1992-04-17 |
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