JPS5817543B2 - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS5817543B2 JPS5817543B2 JP54122525A JP12252579A JPS5817543B2 JP S5817543 B2 JPS5817543 B2 JP S5817543B2 JP 54122525 A JP54122525 A JP 54122525A JP 12252579 A JP12252579 A JP 12252579A JP S5817543 B2 JPS5817543 B2 JP S5817543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- rubber composition
- rubber
- butyl rubber
- epdm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機械特性が改善された加硫可能な合成ゴム組
成物に関するものである。
成物に関するものである。
すなわち、本発明は、屋外で使用される電気絶縁用ゴム
組成物であって、既加硫成形物の上にさらに未加硫ゴム
を加硫させ一体化させる場合、耐候性、耐オゾン性、耐
老化性、電気的安定性のほか、特に機械特性、接着性等
に優れた特徴を発揮する合成ゴム組成物に関するもので
ある。
組成物であって、既加硫成形物の上にさらに未加硫ゴム
を加硫させ一体化させる場合、耐候性、耐オゾン性、耐
老化性、電気的安定性のほか、特に機械特性、接着性等
に優れた特徴を発揮する合成ゴム組成物に関するもので
ある。
従来、屋外使用の電気絶縁用ゴムは、耐候性、耐オゾン
性、耐老化性、電気的安定性等の点からみて、ブチルゴ
ム、エチレン−プロピレン系のゴム等が主として使用さ
れている。
性、耐老化性、電気的安定性等の点からみて、ブチルゴ
ム、エチレン−プロピレン系のゴム等が主として使用さ
れている。
しかしながら、ブチルゴムは耐候性、耐オゾン性、耐老
化性はジエン系のゴムに比べると優れていルカ、エチレ
ン−プロピレン系のゴムに比べると劣る。
化性はジエン系のゴムに比べると優れていルカ、エチレ
ン−プロピレン系のゴムに比べると劣る。
又、ブチルゴムの引張強さ、引張応力等の機械的性質は
弾性体として満足できるものではなし・。
弾性体として満足できるものではなし・。
一方、これに対し、エチレンプロピレンゴム(以下EP
Rという)もしくはエチレン−プロピレン−ジエン三元
共重合ゴム(以下EPDMという)はブチルゴムやその
他のジエン系ゴムに比べ、耐候性、耐老化性、耐オゾン
性等に卓越した性能を示すため多方面で使用されるよう
になっている1。
Rという)もしくはエチレン−プロピレン−ジエン三元
共重合ゴム(以下EPDMという)はブチルゴムやその
他のジエン系ゴムに比べ、耐候性、耐老化性、耐オゾン
性等に卓越した性能を示すため多方面で使用されるよう
になっている1。
ところがこの加硫物は、主鎖中に不飽和結合や極性基を
含まないことから接着性において劣る。
含まないことから接着性において劣る。
これら両者の欠点を改善するため、ブチルゴムとEPR
あるいはEPDMとを混合し、加硫化させる方法が特公
昭38−25019号公報において提案されている。
あるいはEPDMとを混合し、加硫化させる方法が特公
昭38−25019号公報において提案されている。
しかしながら、ブチルゴムとEPRもしくはEPDMの
混合物の加硫生成物においても、引張強さ、硬度、引張
応力等の機械特性の問題は解決されない。
混合物の加硫生成物においても、引張強さ、硬度、引張
応力等の機械特性の問題は解決されない。
例えば、典型的な三元共重合体であるエチレンプロピレ
ン及び第三成分としてジシクロペンタジェンから成る共
重合体とブチルゴムとの混合物の加硫生成物では、硬度
、引張応力が改善されず、又、エチリテンノルボルネン
や]・4−へキサジエンを第3成分として成るEPDM
とブチルゴムの混合物の加硫生成物では引張強さが改善
されない。
ン及び第三成分としてジシクロペンタジェンから成る共
重合体とブチルゴムとの混合物の加硫生成物では、硬度
、引張応力が改善されず、又、エチリテンノルボルネン
や]・4−へキサジエンを第3成分として成るEPDM
とブチルゴムの混合物の加硫生成物では引張強さが改善
されない。
本発明者等は、耐候性、耐オゾン性、耐老化性、電気的
安定性、機械特性等に優れ、しかも優れた接着性をも具
備したゴム組成物を開発すべく鋭意種々研究を行なった
結果、ブチルゴム、EPDM。
安定性、機械特性等に優れ、しかも優れた接着性をも具
備したゴム組成物を開発すべく鋭意種々研究を行なった
結果、ブチルゴム、EPDM。
エチレン−エチルアクリレート共重合体(以下EEAと
いう)の3者をある添加量の範囲に限定してブレンドし
たとき、EPDMの優れた化学的性質を損なうことなく
、特に機械特性、接着性の優れたゴム組成物が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
いう)の3者をある添加量の範囲に限定してブレンドし
たとき、EPDMの優れた化学的性質を損なうことなく
、特に機械特性、接着性の優れたゴム組成物が得られる
ことを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、ブチルゴム、EPDM、EEAを
混合して成る合成ゴム組成物において、そのブレンド比
が、ブチルゴム:20〜85重量%、好ましくは30〜
70重量%、EPDM :10〜75重量%、好ましく
は20〜50重量%、EEA : 5〜40重量%、好
ましくは10〜30重量%の範囲にあり、これに所望量
の加硫化成分、充填剤、酸化防止剤等の所望配合剤を均
一に配合せしめて成る機械特性が改善された加硫可能な
合成ゴム組成物である。
混合して成る合成ゴム組成物において、そのブレンド比
が、ブチルゴム:20〜85重量%、好ましくは30〜
70重量%、EPDM :10〜75重量%、好ましく
は20〜50重量%、EEA : 5〜40重量%、好
ましくは10〜30重量%の範囲にあり、これに所望量
の加硫化成分、充填剤、酸化防止剤等の所望配合剤を均
一に配合せしめて成る機械特性が改善された加硫可能な
合成ゴム組成物である。
本発明における前記EEAのエチルアクリレート(以下
EAという)含量は、6〜30重量%の範囲内にあるも
のであれば、いずれのEA含量のものでも使用すること
ができる。
EAという)含量は、6〜30重量%の範囲内にあるも
のであれば、いずれのEA含量のものでも使用すること
ができる。
次に前記3成分におけるブレンドの範囲の限定理由を述
べると、ブチルゴムが20重量%未満では、ゴム同志や
金属、プラスチック、無機物等に対する接着性が劣るこ
とから不可であり、逆に85重量%を越えると耐オゾン
性、耐候性が劣ることから不可である。
べると、ブチルゴムが20重量%未満では、ゴム同志や
金属、プラスチック、無機物等に対する接着性が劣るこ
とから不可であり、逆に85重量%を越えると耐オゾン
性、耐候性が劣ることから不可である。
次にEPDMが10重量%未満では、EPDMのもつ優
れた耐オゾン性、耐候性が損なわれることから不可であ
り、逆に75重量%を越えると、接着性が劣ることから
不可である。
れた耐オゾン性、耐候性が損なわれることから不可であ
り、逆に75重量%を越えると、接着性が劣ることから
不可である。
さらに、EEAが5重量%未満では、機械特性が弾性体
としてみた場合、十分でないことから不可であり、逆に
40重量%を越えると、高温での機械特性が悪くなるこ
とから不可である。
としてみた場合、十分でないことから不可であり、逆に
40重量%を越えると、高温での機械特性が悪くなるこ
とから不可である。
しかして、これらの3成分より成る合成ゴム組成物は、
ブチルゴム単独の際に使用される典型的な加硫化成分、
例えば、テトラメチルチウラムジサルファイド、テトラ
メチルチウラムモノサルファイド等のチウラム系加硫促
進剤、テルリウムジエチルジチオカーバメ−1・、亜鉛
ジメチルチオカーバメ−1・等のジチオカルバミン酸系
加硫促進剤を使用し、場合によりメルカプトベンゾチア
ゾール、ジフェニルグアニジン等を第2次促進剤として
併用し加硫させ得る。
ブチルゴム単独の際に使用される典型的な加硫化成分、
例えば、テトラメチルチウラムジサルファイド、テトラ
メチルチウラムモノサルファイド等のチウラム系加硫促
進剤、テルリウムジエチルジチオカーバメ−1・、亜鉛
ジメチルチオカーバメ−1・等のジチオカルバミン酸系
加硫促進剤を使用し、場合によりメルカプトベンゾチア
ゾール、ジフェニルグアニジン等を第2次促進剤として
併用し加硫させ得る。
又、前記合成ゴム組成物は、p−キノンジオキシムの如
きキノンジオキシム類と四、二酸化鉛のような酸化剤に
よりキノイド加硫、あるいはフェノールホルムアルデヒ
ド樹脂等による樹脂加硫を行なうこともできる。
きキノンジオキシム類と四、二酸化鉛のような酸化剤に
よりキノイド加硫、あるいはフェノールホルムアルデヒ
ド樹脂等による樹脂加硫を行なうこともできる。
本発明組成物の加硫物の特性を以下の実施例にて説明す
る。
る。
なお、本発明は勿論以下の実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にある適当な変形は可能である。
なく、本発明の範囲内にある適当な変形は可能である。
実施例 1
ブチルゴム(ポリサーブチル100 : Po1ysa
r−Europa S、A、製部品名)及びエチレン
プロピレンエチリテンノルボルネン共重合体(JSRE
P 21 :日本イーピーラバー株式会社製商品名)、
エチレンエチルアクリレ−)(NUC6169:日本ユ
ニカー株式会社製商品名)を用い表1に示す配合割合で
これらをロール上で均一に混合し、而して得失々の合成
ゴム混合物に下記の加硫化成分、無機充填剤をそれぞれ
添加し、均一に混和させた。
r−Europa S、A、製部品名)及びエチレン
プロピレンエチリテンノルボルネン共重合体(JSRE
P 21 :日本イーピーラバー株式会社製商品名)、
エチレンエチルアクリレ−)(NUC6169:日本ユ
ニカー株式会社製商品名)を用い表1に示す配合割合で
これらをロール上で均一に混合し、而して得失々の合成
ゴム混合物に下記の加硫化成分、無機充填剤をそれぞれ
添加し、均一に混和させた。
酸化亜鉛 5phr(重量部)ステアリ
ン酸 1 phr テトラメチルチウラ 1.5phr ムジサルフアイド メルカプトベンゾチ 0.5 phrアゾール 硫黄 1 phr 炭酸カルシウム 100phr HAFブラツク 5 phr 而して得たこれらの混合組成物を温度160°Cにおい
て30分間加硫させた後、得られた加硫物について種々
の物性を測定1−だ。
ン酸 1 phr テトラメチルチウラ 1.5phr ムジサルフアイド メルカプトベンゾチ 0.5 phrアゾール 硫黄 1 phr 炭酸カルシウム 100phr HAFブラツク 5 phr 而して得たこれらの混合組成物を温度160°Cにおい
て30分間加硫させた後、得られた加硫物について種々
の物性を測定1−だ。
これらの結果をまとめて表1に記載した。
比較例 1
前記実施例1で用いたブチルゴム、エチレンプロピレン
エチリデンノルボルネン共重合体、エチレンエチルアク
リレート共重合体のうち、各々2者を選びブレンドし、
これに、前記実施例で使用2したものと同じ加硫化成分
、無機充填剤等の添加剤を配合した混合物を実施例と同
条件で加硫させた後、得られた加硫物について実施例と
同様に神様の物性を測定した。
エチリデンノルボルネン共重合体、エチレンエチルアク
リレート共重合体のうち、各々2者を選びブレンドし、
これに、前記実施例で使用2したものと同じ加硫化成分
、無機充填剤等の添加剤を配合した混合物を実施例と同
条件で加硫させた後、得られた加硫物について実施例と
同様に神様の物性を測定した。
得られた結果を表2にまと1めて記載した。
以上の表1及び表2から明らかなように、本発明ゴム組
成物は優れた諸物性をもつものであることが認められる
。
成物は優れた諸物性をもつものであることが認められる
。
高圧電気絶縁用ゴム組成物であって、屋外にさらされる
ものは、電気的安定性以外に耐候性、耐老化性、耐オゾ
ン性が重要な特性となるが、構造物として見た場合、さ
らに金属、プラスチック等の他の物質への接着性やゴム
自体の機械的強度も重要であることは前述の通りである
。
ものは、電気的安定性以外に耐候性、耐老化性、耐オゾ
ン性が重要な特性となるが、構造物として見た場合、さ
らに金属、プラスチック等の他の物質への接着性やゴム
自体の機械的強度も重要であることは前述の通りである
。
本発明のゴム組成物は以上述べたように、EPRゴム組
成物の長所である耐候性、耐オゾン性、耐老化性を損な
うことなく、しかも機械的強度に優れ、又金属、プラス
チック等の他物質への接着性も良好であることから上述
の如き用途用として極めて有用なものである。
成物の長所である耐候性、耐オゾン性、耐老化性を損な
うことなく、しかも機械的強度に優れ、又金属、プラス
チック等の他物質への接着性も良好であることから上述
の如き用途用として極めて有用なものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブチルゴム、エチレン−プロピレン−ジエン三元共
重合体(EPDM)、エチレンエチルアクリレート共重
合体(EEA)を混合して成る合成ゴノ\組成物におい
て、そのブレンド比が、ブチルゴム:20〜85重量%
、EPDM : 10〜75重量%、EEA : 5〜
40重量%の範囲にあり、これに所望量の加硫化成分、
充填剤、酸化防止剤等の所望配合剤を均一゛に配合せし
めて成ることを特徴とする特許 ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54122525A JPS5817543B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54122525A JPS5817543B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5647441A JPS5647441A (en) | 1981-04-30 |
JPS5817543B2 true JPS5817543B2 (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=14838005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54122525A Expired JPS5817543B2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817543B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021509A (en) * | 1989-09-01 | 1991-06-04 | Exxon Chemical Patents Inc. | Butyl rubber compositions having improved adhesion to polyester |
US5281651A (en) * | 1992-01-29 | 1994-01-25 | Exxon Chemical Patents Inc. | Compatibilization of dissimilar elastomer blends using ethylene/acrylate/acrylic acid terpolymers |
US5391625A (en) * | 1993-03-19 | 1995-02-21 | Arjunan; Palanisamy | Compatibilized elastomer blends containing copolymers of isoolefins |
JP2017075236A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5253950A (en) * | 1975-10-30 | 1977-04-30 | Bridgestone Corp | Rubber solution |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP54122525A patent/JPS5817543B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5253950A (en) * | 1975-10-30 | 1977-04-30 | Bridgestone Corp | Rubber solution |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5647441A (en) | 1981-04-30 |
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