JPS58175279A - 多点点火用プラグ - Google Patents

多点点火用プラグ

Info

Publication number
JPS58175279A
JPS58175279A JP5780182A JP5780182A JPS58175279A JP S58175279 A JPS58175279 A JP S58175279A JP 5780182 A JP5780182 A JP 5780182A JP 5780182 A JP5780182 A JP 5780182A JP S58175279 A JPS58175279 A JP S58175279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
electrode
plate
internal combustion
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5780182A
Other languages
English (en)
Inventor
融 吉永
猪頭 敏彦
寿 河合
精二 森野
徳彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP5780182A priority Critical patent/JPS58175279A/ja
Priority to US06/482,707 priority patent/US4470392A/en
Publication of JPS58175279A publication Critical patent/JPS58175279A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Spark Plugs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 杢発明口火花点火式内燃機関に用いられる多点点大川プ
ラグ、特に点火プラグの取付構竹に関する吃のである。
近年、目動卓の琲気公害対凌、省wI源のため自!ll
!l曜用内燃機関では混合気の希坤化や、排気ガスの一
部を@χ糸に環流せしめる、いわゆるEGR方式がとら
れているが、これに伴なって燃料の着火性および燃焼速
度を向上せしめる必要がある。
その対策の一つとして点火源の数を増して火炎伝播を促
進する手段があるが、この場合一般に点火源の数も増大
する。そこでこの問題を解決するため接散の火花間隙を
形成してこれ尋を的列に接続し点火源を少くする手段が
提案されている。
第1図および第2図は従来例を示すもので、プラグ取付
部材4は電気絶縁性のセラ之7り板で、両面にガスクツ
ドアを介在せしめて自動車内燃機関のシリンダヘッド5
とシリンダブロック6の間に組付けられている。セラミ
ック板4には燃焼室80室横の一部を構成する穴40が
設けられ、穴40の対向端面からはそれぞれセラミック
板4に埋設された高電圧プラグ1、接flI数の甲関プ
ラグ30ム、30B、300〜ごjolの電極が突出し
、これ等の間に直列に火花間−が形成されている〇 しかしながら上記セラミック板はこれを組付ける際、ま
たは内燃機間作一時に発生する熱ひずみKより破損し中
すい〇 また、各プラグ倉燃焼室の外部から燃焼室内へ装入して
ねじ等により組付ける手段もある。
暢明#辱の実験研究によれば多点点火用プラグにおψて
、火花開−はこれを燃焼室まわりのIi何学的対象位1
1に多歌杉成するのが火炎伝播促進のために有利である
ことを確認している。
従ってプラグを燃11!室に放射状に取付けることがI
glltLい。しかるにプラグを外部から燃焼室KM人
する方式では多気筒内fifl14の場合、プラグが−
りの気筒のものと干渉し合ったりし、かつ取付スペース
も制約が生じる。また各プラグのシール性の確、:、保
にも間−があ゛る。
そこで本発明は高電圧電極、接地1を極および中間電極
を高電圧プラグ、接地プラグおよび中間プラグとして各
々独立に形成し、これ略プラグ、少くとも中間ブラダを
板状となし、これを金属製の取付部材に設け゛セ溝に嶽
め込む取付構造とすることにより上記の従来の一間一を
解決する龜のである。
以下、本発明を第3図1%/hし第6図に示す実施例に
より説明する。
第1図において、1は高電圧プラグ、11接地プラグ、
5ム、31.30.3カ、3M131.3Gは中間プラ
グ、番はプラグ取付部材たる金属板である。
金属仮番はIs1図にチオようにシリンダヘッド5とシ
リンダブロック6と0間にガスケツF7を介して取付け
られるものであって、中央に燃焼室80室all〇一部
を構成する穴40が設けである。そして各プラグは穴4
01D壕わりKffは等間隔で配設されている・ 高電圧プラグ1はアルミナm*よりなる碍子11、ニッ
ケル合金よ知竜る直径約1−め中心電極12、電極棒1
4、高電圧端子’isを具備し、金属板4に設けた貫通
孔に外部から挿通し、クツ)17により一体に金属板4
に固定せしめである。碍子11の先端より穴40内に突
出する電欅12はプラグを取付は後、屈曲せしめもなお
16はシール用の嗣ワッシャである。
接地プラグ2は高Il!を圧プラグ1と隣合った位置で
金−仮番に設けた調に嵌め込み溶接してあり、その4極
21は上記中心!4I!132と反対方向に屈曲せしめ
である。
中間プラグ3A〜3Gは、隷−欠番の穴40まわりに珍
聞−に設置してちる。そして各中間プラグ3A〜3Gの
構造は同一であって、高電)Eプラグ1と相隣れる中間
プラグ3ムにより説明する。
44図および第5図に示すように、中間プラグ3Aは碍
子31、一対のニッケル合金のIt極32m、32b、
電極固定板33、絶縁シール!に34よりなる。碍子3
1は厚さが5〜6w+の根状で基部の1嘔は先4部より
も広くしである。
楠部には厚さ方向の中央部に(憧固定穴311が形成し
てあり、また先4部には電極孔312、313が貫設し
である。電極32m、32bは基端が銅−の固定板33
にろう付は固着されている6 11極32a、33!b
は電極lI!lI定穴311側から質通孔312.31
3に挿通され、固定板35が成極固定穴311の4II
liに当接した状−で該固定穴311は絶縁シール何3
4を充填することによりシールされる。碍子31より突
出するI!EflIIi、32 m、 32 bの先膚
部は反対方間に屈曲せしめられる。
一方、金禰仮番の上面には穴40側に上記碍子31を一
合する平面形状で、かつ碍f31の厚さと同−深さのf
i43がte成しである。そしてこの溝43に上記碍子
31を上方から嵌め込むことにより中間プラグ3ムを金
属仮着に設置する。なお、電tIll132 m、32
1)のJボ曲先端部は穴40内に突出している。他の中
間プラグ3B〜3Gも上記と同一の構造である。
G、9Hが形成され、−これ等火花間隙をit気的に直
列に接続せしめる。
−h c o知〈プラグを設置した金属板4は第1図の
従来例に示すように内燃機関のシリンダヘッド5とシリ
ンダブロック6との間に介在せしめられ、史にガスケッ
トを介在せしめた状態でシリンダヘッド5とシリンダブ
ロック6を締結することにより金−板4と各プラグは一
体に固定せしめられるO 上記のように構成した多点点火用プラグにおいて、点火
コイル(図示せず)により高電圧が高電圧プラグ1の端
子15に印加されると、火花間119A〜9Hで順次ブ
レークダウンを生じ火花放電が行なわれる。
しかして本発明の多点点火用プラグによればプラグ取付
部材として金属板を用いているので−」れが発生するお
それはない。また中■】プラグは博く小4であり1.、
、:外部からプラグをねじ等で装入固定する取付構造に
比べ、スペースをとらず多数の中間プラグを袋層するこ
とができる。
また、中1■プラグは平板状に形成されて金属板と同−
向となるように取付けられているので、金属板の上下に
ガスケットを設けてシリンダヘッドとシリンダブロック
間で締付けることによ抄、燃焼室内と外部との気密を良
好に保持することができる。更に中間プラグの組付けは
金属板に嵌込むのみでよく、組付作業が簡易である。
なお、取付部材に嵌合するプラグの形状は上記中間プラ
グの形状に限らず、例えば平面形状を台形としたり、断
面形状を台形、三角形、半円形状とすることもでき、要
は溝と係合して抜けることがなく、かつ一方の面が取付
部材面と而−になる形状であればよい。
また、上記実鳴例では取付部材をシリンダヘッドおよび
シリンダブロックと別体としたが、シリンダヘッドまた
はシリンダブロックの接合;4面に直接に溝を形成して
プラグを嵌込んでもよい。
更に、中間プラグおよび接地プラグのみならず、高電圧
プラグも外部とのシール性を確−した状態で嵌込み式と
することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の多点点火用プラグを備えた内燃機関の帷
断面図、第2図は第1図のu−n巌に沿う端面図、第3
図は本発明の多点点火用プラグの平面図、第4図は第3
図のN−N(Mに沿う断面■、第す図は第4図のv−v
st+に沿う断面図である0 1・・・・・・高電圧プラグ  2・・・・・・接地1
1極12・・・・・・高電圧プラグの中心W1憧3A、
3B130.3D、3に、3F、3G・・・・・・中1
川プラグ 32a、32b・・・・・・中間プラグの電極4・・・
・・・プラグ取付部材 9A、9B、90.9D、9Fi、9′N!、9G、9
H・・・・・・火花間陣 第1【4 茅2図 第3日 第5図 第1頁の続き ■出 願 人 トヨタ自動車株式会社 豊田市トヨタ町1番地

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  高vlEE電極、接地電極およびこれ等の間
    に配した複数の中間W極により複数の火花開−を直列に
    構成した多点点火用プラグにおいて、これ等電極の各々
    を高電圧プラグ、接地プラグ、中間プラグとして独立に
    形成し、かつ少くとも中間プラグを板状に形成してプラ
    グ取付は用金属部材に設けた嘴に嵌着せしめたことを特
    徴とする多点点火用プラグ。
  2. (2)  上記プラグ取付用金属部材は内燃機関のシリ
    ンダブロックとシリンダヘッド間に介設した金属板であ
    り、該金属板Hのいずれかの面に溝を設けて板状とした
    プラグを低谷し、上記金属板をシリンダブロックとシリ
    ンダヘッド間に挟置した特IIf#ll求の一3囲第1
    項記載の多点点火用プラグ。
  3. (3)  上記プラグ取付m金j4部材はシリンダブロ
    ックまたはシリンダヘッドの接合端面部であり。 #1.′I!MI11部に溝を設けて板状としたプラグ
    を嵌合し、該妖合端面と他の襞合噛面部とを結合した・
    特許請求の範囲第1項記岐の多点点火用プラグ。
  4. (4)  上記中間電極を2本の11i極部材により構
    成するとと本に内燃機関の炉焼室内へ突出する先端部を
    反対方向へ屈曲せしめ、これ等電欅と相隣れる他の中間
    □電極の電極部材1.高電圧電極および接地電極との開
    に火花1141−を形成しな特許請求の範囲第1項記載
    の多点点火用プラグ。
  5. (5)  上記各プラグを内燃41!!!関の燃焼室ま
    わりに放射状位1uに配設した特許++R求の範囲第1
    項記載の多点点火用プラグ。
JP5780182A 1982-04-07 1982-04-07 多点点火用プラグ Pending JPS58175279A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5780182A JPS58175279A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 多点点火用プラグ
US06/482,707 US4470392A (en) 1982-04-07 1983-04-06 Multi-gap spark ignition device for engine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5780182A JPS58175279A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 多点点火用プラグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58175279A true JPS58175279A (ja) 1983-10-14

Family

ID=13066006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5780182A Pending JPS58175279A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 多点点火用プラグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58175279A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212770A (ja) * 1987-02-27 1988-09-05 Mazda Motor Corp 火花点火機関
EP1832742A2 (en) 2006-03-07 2007-09-12 Miyama, Inc. Multipoint ignition engine
CN108105011A (zh) * 2017-05-16 2018-06-01 大连民族大学 一种点火器

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63212770A (ja) * 1987-02-27 1988-09-05 Mazda Motor Corp 火花点火機関
EP1832742A2 (en) 2006-03-07 2007-09-12 Miyama, Inc. Multipoint ignition engine
EP1895155A1 (en) 2006-03-07 2008-03-05 Miyama, Inc. Multipoint ignition engine
EP1895154A1 (en) 2006-03-07 2008-03-05 Miyama, Inc. Multipoint ignition engine
US7661402B2 (en) 2006-03-07 2010-02-16 Miyama, Inc. Multipoint ignition engine
CN108105011A (zh) * 2017-05-16 2018-06-01 大连民族大学 一种点火器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4535735A (en) Multi-gap spark ignition system
US20060028107A1 (en) Spark plug with multiple ground electrodes
JP2681311B2 (ja) スパークーイグニッション・エンジン
US4470392A (en) Multi-gap spark ignition device for engine
JPS61241464A (ja) 内燃機関用点火コイル
JPS58175279A (ja) 多点点火用プラグ
US6552476B1 (en) Spark plug for internal combustion engine having better self-cleaning function
JP4100725B2 (ja) 内燃機関用スパークプラグ
AU2002367687B2 (en) Engine spark plug grounding structure, grounding wiring apparatus, and grounding wiring method
JPH0775192B2 (ja) 小型点火プラグ
JPH0817551A (ja) 内燃機関用点火プラグ
JP2815610B2 (ja) 点火栓の外側電極
EP3366915B1 (en) Multipoint ignition device and multipoint ignition engine
JPS61296675A (ja) 内燃機関用多点火放電装置
JP4431271B2 (ja) スパークプラグ
EP3366916B1 (en) Multipoint ignition device and multipoint ignition engine
JPS60235379A (ja) 小型点火プラグ
US20110050069A1 (en) Spark plug
KR100588074B1 (ko) 내연기관용 점화플러그
JP4571181B2 (ja) 多点点火エンジン及びそれに用いられる多点点火装置
JPH09139276A (ja) 内燃機関用スパークプラグ
JPH078567U (ja) 点火用放電ギャップ手段
JPS59185877A (ja) 内燃機関用点火装置
JPS58144076U (ja) 火花点火機関の点火プレ−ト
JP2022026238A (ja) 内燃機関用のスパークプラグ