JPS58174589A - 部分メツキ装置 - Google Patents
部分メツキ装置Info
- Publication number
- JPS58174589A JPS58174589A JP4773382A JP4773382A JPS58174589A JP S58174589 A JPS58174589 A JP S58174589A JP 4773382 A JP4773382 A JP 4773382A JP 4773382 A JP4773382 A JP 4773382A JP S58174589 A JPS58174589 A JP S58174589A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plating
- plated
- area
- nozzle
- wire bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はメッキエリア内の中央部を厚く、周辺部を薄く
メッキする九めの部分メッキ装置に関するものである。
メッキする九めの部分メッキ装置に関するものである。
樹脂封止蓋半導体装置用のリードフレームは半導体素子
搭載部及びワイヤボンディング部にAu又はAIのメッ
キが施される3、このような部分メッキを行なう装置と
しては例えば部会@49−24775号会報に記載O装
置がある。仁のようが従来のメッキ装置の要部を拡大し
て示すと第1図のとおりである。即ち、第1m11にお
いて被イツキ材4はマスク2に密着してNLlれ、抑圧
板3で被メッキ材1t−押え、この被メッキ材lの下方
に配置した陽極を兼ねるノズル4からメッキ1iit−
噴射すると同時に被メッキ材1とノズル4に直流電流t
−流してメッキを行なうものである。このようなメッキ
装置によれば彼メッキ材1の半導体素子搭載部1a及び
1数のワイヤボンディング部1bに殆んど均一な厚さで
メッキすることができる。
搭載部及びワイヤボンディング部にAu又はAIのメッ
キが施される3、このような部分メッキを行なう装置と
しては例えば部会@49−24775号会報に記載O装
置がある。仁のようが従来のメッキ装置の要部を拡大し
て示すと第1図のとおりである。即ち、第1m11にお
いて被イツキ材4はマスク2に密着してNLlれ、抑圧
板3で被メッキ材1t−押え、この被メッキ材lの下方
に配置した陽極を兼ねるノズル4からメッキ1iit−
噴射すると同時に被メッキ材1とノズル4に直流電流t
−流してメッキを行なうものである。このようなメッキ
装置によれば彼メッキ材1の半導体素子搭載部1a及び
1数のワイヤボンディング部1bに殆んど均一な厚さで
メッキすることができる。
然るに、近年Au、 Ag等の価格が上昇し、コストダ
ウンの必要からメッキ厚について見直し力桁なわれ、ワ
イヤボンディング部は従来の半分程度のメッキ厚で4問
題がない仁とが確かめられ喪。
ウンの必要からメッキ厚について見直し力桁なわれ、ワ
イヤボンディング部は従来の半分程度のメッキ厚で4問
題がない仁とが確かめられ喪。
しかしながら、第2図に示すように、被メッキ材40半
導体素子搭載部1aとワイヤボンディング、1 bに厚
ざの異なるメッキを施す丸めには、従来の部分メッキ装
置ではメッキエリアの異なる2種ノマスクを用意し、先
ずワイヤボンディング部1bt−含むメッキエリアに薄
くメッキし、次いで半導体素子塔載ill &にのみメ
ッキするというようにメッキ操作t−28行なわばなら
ず、総合的なコストはρ為えって高くなるという欠点が
ある。
導体素子搭載部1aとワイヤボンディング、1 bに厚
ざの異なるメッキを施す丸めには、従来の部分メッキ装
置ではメッキエリアの異なる2種ノマスクを用意し、先
ずワイヤボンディング部1bt−含むメッキエリアに薄
くメッキし、次いで半導体素子塔載ill &にのみメ
ッキするというようにメッキ操作t−28行なわばなら
ず、総合的なコストはρ為えって高くなるという欠点が
ある。
不発Wi4Fi、このような問題点を解決するもので中
央部にメッキエリアより小さい開口とメッキエリアの4
隅に対応する箇所にそれぞれ少なくとも1個の小孔を有
するマスク板を被メッキ材に近接するよう、に;MJし
て1回のメッキ操作で半導体素子塔載部には厚く、ワイ
ヤボンディング部VCは薄くメッキできるようにしたも
のである、以下本発明の一実施例を図面により詳細に説
明する。
央部にメッキエリアより小さい開口とメッキエリアの4
隅に対応する箇所にそれぞれ少なくとも1個の小孔を有
するマスク板を被メッキ材に近接するよう、に;MJし
て1回のメッキ操作で半導体素子塔載部には厚く、ワイ
ヤボンディング部VCは薄くメッキできるようにしたも
のである、以下本発明の一実施例を図面により詳細に説
明する。
第3図は本発明部分メッキ装置の一実施例を示す要部の
拡大図で、第、1gと同じ部分には同一の参照符号食付
した。1i11においてマスク板5はメツ、1:、、1
111 キエリアを規定するマスク2aとマスク2b9持されて
いる。
拡大図で、第、1gと同じ部分には同一の参照符号食付
した。1i11においてマスク板5はメツ、1:、、1
111 キエリアを規定するマスク2aとマスク2b9持されて
いる。
マスク板5の中央部には開口5aが設けられておシ、回
目5aの大きさはほぼ半導体素子塔載部1aの大きさに
一致させてあり、を喪、その開口5&の周1!1には小
孔5bt設け、メッキ液噴射前に存在した空気を、この
小孔5bから円滑に排出できるようにしである。なお、
マスク板と被メッキ材1との距離であるが、その距離が
小さ過ぎるとワイヤボンディングs1bのメッキ厚が薄
くな9過き、大き過ぎれば半導体素子塔載部1&とワイ
ヤホンディング部1bのメッキ厚の差が小さくなって材
料節約の効果が充分発揮されない、したがってその点を
考慮して適当に近接せしめる。実験の結果約1−程度に
近接せしめるのが適当である。また、小孔5bは空気を
排邑した後はメッキ液の排出口にもなるので、ワイヤボ
ンディング部1bのメッキ厚に影響を与える。したがっ
て空気抜きのためKは小孔5bをメッキエリアの4隅に
対応する箇所に少なくと41個設ける必要があるが、小
孔5b會あまb天きくするとワイヤボンディング部1b
へのメッキ液の併給が多くな9、メッキ液の流れに沿う
領域のメッキ厚が厚くなる。
目5aの大きさはほぼ半導体素子塔載部1aの大きさに
一致させてあり、を喪、その開口5&の周1!1には小
孔5bt設け、メッキ液噴射前に存在した空気を、この
小孔5bから円滑に排出できるようにしである。なお、
マスク板と被メッキ材1との距離であるが、その距離が
小さ過ぎるとワイヤボンディングs1bのメッキ厚が薄
くな9過き、大き過ぎれば半導体素子塔載部1&とワイ
ヤホンディング部1bのメッキ厚の差が小さくなって材
料節約の効果が充分発揮されない、したがってその点を
考慮して適当に近接せしめる。実験の結果約1−程度に
近接せしめるのが適当である。また、小孔5bは空気を
排邑した後はメッキ液の排出口にもなるので、ワイヤボ
ンディング部1bのメッキ厚に影響を与える。したがっ
て空気抜きのためKは小孔5bをメッキエリアの4隅に
対応する箇所に少なくと41個設ける必要があるが、小
孔5b會あまb天きくするとワイヤボンディング部1b
へのメッキ液の併給が多くな9、メッキ液の流れに沿う
領域のメッキ厚が厚くなる。
このためワイヤボンティング部1bのメッキ厚のばらつ
きが大きくなる。このような点を考慮して小孔5b會4
隅に適当に設けておく。なお、実験結果として各小孔s
bの大きさは直径1■程度が遭轟であった。なお、この
ような大きさの/ト孔5bの数を更に増ぜばワイヤボン
ティング部1bのメッキ厚は厚くなるから小孔5bの数
を増やす場合には小孔5bの全開口面積が4個の場合と
は埋変らないように小言目に設ける必要がある。
きが大きくなる。このような点を考慮して小孔5b會4
隅に適当に設けておく。なお、実験結果として各小孔s
bの大きさは直径1■程度が遭轟であった。なお、この
ような大きさの/ト孔5bの数を更に増ぜばワイヤボン
ティング部1bのメッキ厚は厚くなるから小孔5bの数
を増やす場合には小孔5bの全開口面積が4個の場合と
は埋変らないように小言目に設ける必要がある。
上記のようにマスク板5を設けることで半導体素子搭載
部1mには厚く、ワイヤボンディング部1bには前者の
約的の厚さにメッキすることができる。
部1mには厚く、ワイヤボンディング部1bには前者の
約的の厚さにメッキすることができる。
この実施例では、ノズル4を陽極として兼用し九場合に
ついて説明した。この場合ノズル4は通常白金又はチタ
ニウムに白金を被覆したものが用いらnているが、ノズ
ル4t−非導電性の材料で構成し、陽極を別に設けても
良い。第3図において破艷で示したものが、この陽極6
であり、白金製の金網を用いている。なお、陽極6用の
白金網は30メツシュ程度のものが適当であり、目開き
が余り大きいとメッキ表面が格子状となり、目msが小
さ過ぎるとメッキ液の通過に支障を来たす。
ついて説明した。この場合ノズル4は通常白金又はチタ
ニウムに白金を被覆したものが用いらnているが、ノズ
ル4t−非導電性の材料で構成し、陽極を別に設けても
良い。第3図において破艷で示したものが、この陽極6
であり、白金製の金網を用いている。なお、陽極6用の
白金網は30メツシュ程度のものが適当であり、目開き
が余り大きいとメッキ表面が格子状となり、目msが小
さ過ぎるとメッキ液の通過に支障を来たす。
しかし陽極をこのように別に設けることによりノズル4
社任意の形状で製作できる。即ち、ノズル4Ifi従来
の形状のまま非導電性の材料で構成しても良いし、非導
電性の板状体にメッキ液噴出孔を穿っただ性のものであ
っても何ら差し支えない。
社任意の形状で製作できる。即ち、ノズル4Ifi従来
の形状のまま非導電性の材料で構成しても良いし、非導
電性の板状体にメッキ液噴出孔を穿っただ性のものであ
っても何ら差し支えない。
以上はリードフレームについて説明し走力ζ本発明の部
分メッキ装置は、これに限定されるものではなく、中央
部は厚く、周辺部は薄いメッキ層を有する必要のある材
料の製造に広く応用できるものである。又、メッキエリ
アが円形に近い場合はマスク板の小孔は誼メッキエリア
周II&sKはぼ等間隔になるように少なくとも4箇所
に設ければよい。
分メッキ装置は、これに限定されるものではなく、中央
部は厚く、周辺部は薄いメッキ層を有する必要のある材
料の製造に広く応用できるものである。又、メッキエリ
アが円形に近い場合はマスク板の小孔は誼メッキエリア
周II&sKはぼ等間隔になるように少なくとも4箇所
に設ければよい。
以上詳細に説明したように本発明によれば一回のメッキ
操作で中央部を厚く、その外周部には薄くメッキするこ
とができるので、例えばリードフレーム製造コストを全
体として低下させる効果がある。
操作で中央部を厚く、その外周部には薄くメッキするこ
とができるので、例えばリードフレーム製造コストを全
体として低下させる効果がある。
第1図は従来OII分メッキ鋏置装1!部拡大断面図、
第2Eは厚さの異なる部分メッキの断面図、第3vAは
本発明部分メッキ装置の一実施例を示す要部拡大断m図
である。 1・・・被メッキ材、11・・・半導体素子搭載部、1
b・・・ワイヤボンディング11.L 2&、2b・・
・マスク、3・・・押圧板、4・・・ノズル、5・・・
マスク板、5 a・・・開口、 5 b・・・ノJ〜
1(−特許出願人 住友金属鉱山株式会社 代理人 押 1)良 久
第2Eは厚さの異なる部分メッキの断面図、第3vAは
本発明部分メッキ装置の一実施例を示す要部拡大断m図
である。 1・・・被メッキ材、11・・・半導体素子搭載部、1
b・・・ワイヤボンディング11.L 2&、2b・・
・マスク、3・・・押圧板、4・・・ノズル、5・・・
マスク板、5 a・・・開口、 5 b・・・ノJ〜
1(−特許出願人 住友金属鉱山株式会社 代理人 押 1)良 久
Claims (1)
- 被メッキ材へ下方からメッキat噴射するノズルと、被
メッキ材へ冑着してメッキエリアを規定するマスクと被
メッキ材を上方から押える押圧板とを備えた部分メッキ
装置において、マスク内に中央部にメッキエリアよシ小
さい開口とメッキエリアの4隅に対応する箇所にそれぞ
れ少なくとも1個の小孔を有するマスク板を被メッキ材
に近接するように配置し大ことを特徴とする部分メッキ
装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4773382A JPS6059307B2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 部分メツキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4773382A JPS6059307B2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 部分メツキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174589A true JPS58174589A (ja) | 1983-10-13 |
JPS6059307B2 JPS6059307B2 (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=12783535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4773382A Expired JPS6059307B2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 部分メツキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059307B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7713398B2 (en) | 2005-05-24 | 2010-05-11 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Selective plating apparatus and selective plating method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63138603A (ja) * | 1986-11-28 | 1988-06-10 | リフレクタ− ハ−ドウエア コ−ポレ−シヨン | 陳列装置における照明装置 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4773382A patent/JPS6059307B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7713398B2 (en) | 2005-05-24 | 2010-05-11 | Shinko Electric Industries Co., Ltd. | Selective plating apparatus and selective plating method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6059307B2 (ja) | 1985-12-24 |
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